シャスポーM1866
写真ないっす(;_;)
性能:

全長     1300mm
銃身長     825mm
重量      4.01kg
使用弾薬       11mm
装弾数         1
 ピンクレディーの歌にあったね〜。それは"サウスポー"ですね(笑)
 隣国同士、仲が悪いのは古今東西いずこにも存在する。19世紀中頃、フランスとプロイセンも例に洩れず悪かった。この頃(1840年前後)プロイセンがドライゼ式のライフルを完成させると、負けじとフランスも新型ライフルの開発を行った。さて、1860年代中頃に完成。1866年に制式採用となり量産化に入った。幸か不幸か、4年後にドライゼとシャスポーが対決する時がやってきた。1870年、ドイツ統一に燃える鉄血宰相ビスマルクのプロイセンと政策的に対立をおこして戦闘状態に入った。世に言う"普仏戦争"である。シャスポーライフルは多くの点でドライゼに勝っていたが、元より精鋭揃いのプロイセン軍が相手では(プロイセン軍の訓練の厳しさはフリードリヒ大王の時代から良く知られている)、たとえフランスご自慢の外人部隊をも投入しても悪あがきにすぎなかったのだろうか?、結局パリは陥落。50億フランの賠償金とアルザス・ロレーヌ地方を失った。
 シャスポーライフルは日本にも縁がある。幕末期、フランスは幕府側を支持しており、幕府にこのシャスポーM1866を3000丁ほど送っている。その直後に幕府側が薩摩・長州に負けたが、新生日本軍で、大阪の連隊が使用している。また村田銃設計に大きな影響を与えている。
 そういえば、徳川の清水家末裔である徳川好敏大尉が明治43年に日本人で初の動力飛行を行っているが、その時の機体はフランス製だった。その恩義は忘れなかったのだろうか?


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