ロスライフルMk3
写真ないっす(;_;)
性能:

全長     1283mm
銃身長     775mm
重量      4.43kg
使用弾薬  7.7mm×56R
  (.303ブリディッシュ)
装弾数         5
 1896年、カナダのサー・チャールズ・ロスによって設計された。最大の特徴は、普通のボルトアクションと違い、東京マルイのエアコッキングライフルのように、コッキングハンドルをそのまま引いて戻せば次弾が装填される機構・・・ストレートプル機構・・・を備えている点である。遊底を回転させる事によって(ボルトアクションのように90度回転させないので、引いたり押したりした時に回転させて閉鎖する必要がある)開放・閉鎖する機構は現在の自動ライフルなどと原理的には同じである。
 このストレートブル機構を備えたライフルで軍制式になったものはスイスやオーストリアにもある。総じて言えるのは19世紀末に採用されたという事で、当時は歩兵用ライフルの機構に決定打がなく、いろいろな仕組みのライフルが作られ完成し採用されていた。しかしモーゼル式の閉鎖機構であるボルトハンドルを90°回して閉鎖と閉鎖解除を行う機構がこのストレートブル機構に比べれば少々メンドい欠点を除けば閉鎖の確実さや信頼性は各段に高く20世紀になると殆どのライフルはモーゼル式になっていった。
 このライフルは当初はスポーツ競技や狩猟用に作られていたが、第1次大戦がおこると、この銃も投入される事になる。複雑な機構は西部戦線での悪条件に耐えられず、泥や水を被ると、作動不良に陥る銃が続出した。大戦後は引退させられ訓練用に使われている。


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