当山は、源義朝公の武将・鎌田兵衛正清の城跡に建立されました。
寺伝によれば天福元年(1233年)、比叡山の僧・徹円阿闇梨(てつえんあじゃり)が護摩堂を建て、鎌田の念持仏であった毘沙門天を供養安置したのが始まりです。
本尊の毘沙門天は阿吽(あうん)両体で、行基菩薩の作と伝えられています。
当山は古くから病気平癒を願う「千枚通し」の霊場として名を知られております。
境内には、多宝塔造りの本堂が爽やかな大空に映え、本堂手前には5mを超す厄除観音が奉安され、訪れる人々に優しいまなざしを投げかけています。