ここでは私が読んだ本について感想を書いています。読書案内代わりにしていただければ幸いです。
とは言いながら、実は読んだ本の印象が薄れるのを防ぐ為に簡潔な感想を書きとめておこうという、自分のためのページであったりもします。
 古い古い語り物文芸からバルザック・ドストエフスキーなどの古典、現代の先鋭文学、さらにはSF、ファンタジー、ミステリー、武侠もの、歴史ものにいたるまで、微妙に幅広く偏った私の趣味が分かったりするかもしれません。

 作家は時代別に分類しています・・・ただ、世紀をまたいで生きていた作家の区分なんかは結構いい加減です(ゲーテや馬琴など)。

 評価について。以前は「衝撃性」という観点から!マークをつけたりして評価していたのですが、どうも一定の評価基準を決定できなかったのでやめました。代わりに面白かったものにはその程度に応じていいじゃんむう、素晴らしいな生涯の至宝!のマークをつけ、つまらなかったもの、納得のいかないもの、わけが分からなかったものには名作だろうと俺にとっては地雷だのマークをつけることにしました。

 読書方針について。
 ラインナップを見れば矛盾に聞こえるかもしれませんが、私は「古典」だとか「純文学」だとかの概念にはあまり関心がありません。読むのは面白そうな作品だけ、高く評価するのは面白かった作品だけです(まあ、「面白そう」と感じる理由には、歴史的に高い評価を得ている、ということも含まれますし、面白かったというにも、色々な面白さがありますがね)。
 また、新鮮な感覚・感動が欲しいので、できるだけ多くの国籍の多くの作家を読もうとも思っています。一人の作家を集中して読むということはあまりしていません。そのため、三、四冊も読んでいるのは相当好きな作家だけです。



読書中
ワトスン『存在の書』

読書予定
ハーディ『日陰者ジュード』
カフカ『城』
バンヴィル『バーチウッド』
李百川『緑野仙踪』
荻岸山人『平山冷燕』
2007年7月のベスト:イリヤ・エレンブルグ『トラストDE』

 これぞ破滅小説の大古典。淡々とした文章で描き出される狂熱的なお祭り騒ぎ。真っ黒な笑いに満ちた20世紀文学の一大傑作。 エレンブルグのページ

過去の月刊ベスト
2003年度(2003年3月末〜2004年3月)のベスト10
2004年度(2004年4月〜2005年3月)のベスト10
2005年度(2005年4月〜2006年3月)のベスト10
2006年度(2006年4月〜2007年3月)のベスト10


紹介した作家の数(作品の数)
-15世紀以前16・17世紀18世紀19世紀20世紀現代合計
イギリス
1(2)
1(19)
5(5)
8(13)
9(12)
16(24)
40(75)
フランス
0(1)
4(13)
2(2)
17(58)
8(8)
11(12)
42(94)
ドイツ
0(1)
1(1)
3(11)
6(15)
7(9)
8(8)
25(45)
ロシア
0(2)
8(21)
11(14)
5(9)
24(46)
ポーランド
1(1)
5(7)
2(6)
8(14)
アメリカ
2(2)
4(7)
20(31)
26(40)
カナダ
1(2)
1(2)
オーストラリア
1(2)
1(2)
スペイン
0(1)
3(14)
1(1)
1(1)
5(17)
ポルトガル
1(1)
1(1)
ギリシア
6(16)
1(1)
7(17)
イタリア
1(1)
1(1)
1(1)
2(3)
3(16)
8(22)
ベルギー
1(1)
1(1)
アルバニア
1(4)
1(4)
ルーマニア
2(4)
2(4)
ブルガリア
1(1)
1(1)
グルジア
1(1)
1(1)
2(2)
ユーゴスラビア
2(3)
2(3)
チェコ
3(5)
1(1)
4(6)
ハンガリー
3(5)
3(5)
フィンランド
0(1)
0(1)
スウェーデン
1(1)
1(1)
アイスランド
0(2)
0(2)
コロンビア
1(6)
1(6)
ペルー
1(1)
1(1)
チリ
2(2)
2(2)
キューバ
1(2)
1(2)
トリニダード
1(2)
1(2)
インド
1(1)
1(1)
インドネシア
1(1)
1(1)
イラン
3(4)
1(1)
4(5)
トルコ
0(1)
1(2)
1(3)
キルギス
0(1)
0(1)
チュニジア
1(1)
1(1)
モロッコ
1(2)
1(2)
ケニア
1(1)
1(1)
ナイジェリア
1(2)
1(2)
アルジェリア
1(1)
1(1)
レバノン
1(2)
1(2)
イスラエル
1(1)
1(1)
南アフリカ
1(2)
1(2)
韓国
1(1)
2(3)
3(4)
中国
0(1)
9(9)
2(2)
2(2)
5(8)
10(21)
28(43)
日本
0(3)
2(6)
3(4)
4(7)
15(20)
23(39)
合計
14(40)
19(57)
14(26)
50(119)
65(87)
119(201)
282(530)



・「現代の作家」は、1985年以降に逝去した作家と、今なお健在の作家をカテゴライズします。
・掲載予定の作品(名前は掲載しているがまだレビューを書いていないもの)は数にいれていません。
・イタリアには古代ローマも含めます(ちょっと無理か?)。
・イランには古代オリエントも含めます(だいぶ無理か?)。
・作者の数が0で作品の数があるのは、作者不詳の作品を紹介しているからです。
・表示できない漢字には当て字を使用するか、{金誠}のように偏と旁を二文字で表すかしています。
・中国人の名前は、最もポピュラーなものを表記しています。(例:羅貫中・曹雪芹→姓+字で表記。 孔尚任・文康→姓+本名で表記。 魯迅・茅盾→ペンネームで表記)
・二カ国以上で活動した作家、途中で国籍変更した作家は出身国を表記しています(クンデラ→チェコ、アゴタ・クリストフ→ハンガリー、高行健→中国)。
・評価は私の主観的な感想によるものです。私の面白いと思った本を人は退屈に思われるかもしれないし、その逆もまた然りです。


15世紀以前の作家
16・17世紀の作家
18世紀から19世紀前半の作家
19世紀中葉の作家
20世紀の作家
現代の作家
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