徒然


2003/9/30:書評ページにシャーロット・ブロンテ登場、『ジェーン・エア』レヴュー。

そろそろ秋休みが終わってしまいます。大学生だけに許された贅沢な悩み。
2003/9/29:トップページに『エッダ』の引用文を載せてみました。

ちょっと印象に残った部分をこれからトップページに載せてみようと思います。この部分は週一くらいで更新していく予定。
2003/9/28:『エッダ』レヴュー。

まあ『ニーベルンゲンの歌』ほど、万人には薦めません。神話の類に興味ある人にはきっと面白いでしょう。

以下雑談。
ネット上を徘徊すると、時折見かけるのが歩きタバコ反対のバナー。歩きタバコ反対運動には、私、徹頭徹尾賛成します。岐阜の田舎だとそうでもないですが、名古屋まで出て行くとひどいですな。いい年こいたオッサンが平気な顔してタバコを吸い、私に毒煙を吸わせてきやがります。あれはもう、臭くて気持ち悪くてたまりません。今日も吸わされました。俺の健康と機嫌を害した責任は取ってくれるんだろうな!? ・・・そんなこんなで、私も歩きタバコには大反対です。
2003/9/27:今日の更新はありません。

『エッダ』を読書中。これからシグルズの歌、つまりジークフリート伝説の部分に入ります。個人的に大好きな『ニーベルンゲンの歌』にも関係ある部分なんで、楽しみですな。『ニーベルンゲンの歌』に関係あるものとして、他に『ヴォルスンガ・サガ』があるけれど、新潮社の本は絶版の上に高価、東海大学出版会からも出ているけれど、こっちも絶版ぽい。あと、ジークフリートと同世代の英雄である東ゴートのテオドリック大王を扱った『ティードレクス・サガ』も翻訳出てないしなあ・・・。

まあ活字離れとか言われている現代だけれど、考えてみれば我々の両親が大学生だった時分には全く無名だった本も続々訳されているわけだし、『ティードレクス・サガ』もほかの伝説も、ファンタジーブームに便乗して近い将来完訳が出ることを期待したいですな。
セルバンテスの『ペルシーレス』が範としていたというビザンティン小説『エティオピア物語』の翻訳も出ていたし(知らなかった・・)。これもいずれは読んでみたい。
叢書アレクサンドリア図書館 第12巻『エティオピア物語』
2003/9/26:今日の更新はありません。

ようやく『ユリシーズ』の二巻目を読み終わりましたよ。で、次の巻は12月。岩波の『虚栄の市』も来月は続刊出ないし。内容を忘れてしまわないか心配。でもまあ、

そう急ぐことはない。出るまで待とう。

待つのも楽しみのうちってことで。

今日は古代北欧歌謡集『エッダ』(新潮社)を買ってきました。久々の神話もの。これを買うと、同じ頃に新潮社から出た『アイスランド・サガ』も欲しくなるんだよね。でも絶版。古書店価格は定価の二倍くらいで、それもほとんど見つからない、と。
2003/9/25:今日の更新はありません。

2000Hit達成です。開設半年には間に合いませんでしたが。
相変わらず『ユリシーズ』を読んでます。今は二巻目の半分くらい。やっぱりこの本を速読するのは無理ですな。字面をなぞっていくだけではほとんど意味不明で、ちょっと考えながら読まないと理解できない。それでも分からなければ訳注を見る(カンニング)
2003/9/22:今日の更新はありません。

今日中に『ユリシーズ』第一巻の読破・・・は無理か。まあ、そう焦っても仕方無いや。ジョイス先生につきあって気楽にゆっくり行こう。速く読みすぎると、続巻が出るまで待てなくなる。
で、今のところ、第四編「カリュプソ」まで読了。わけが分からない文章は頑張って解読したり、訳注を参照(カンニング)したりしながら何とか読んでます。
ここまでで印象に残ったのは第二編「ネストル」の、スティーブンが一人の生徒に数学を教えながら、自分の少年時代を回想するシーン。

ぼくもこんなだった。この撫で肩。このぶざまな格好。ぼくの少年時代がいま隣でうつむいている。あまりにも遠すぎてほんの軽く手を添えてやることさえできない。ぼくの少年時代は遠い彼方。

こんな感じのセンチメンタル。だが感傷的な雰囲気は長く続かない。
2003/9/21:リンク集拡大・修正。

ホームページ開設から半年が経ちました。なんとかかんとか、更新を続けることが出来ています。いつも見てくださっている方には改めて感謝したいです。

岩波文庫のサッカリー『虚栄の市(一)』を読了しました。ディケンズ同様、とめどもない饒舌がなんとも楽しい。次の巻は来月か再来月か。
ホメロス『オデュッセイア』も七月に再読したし、さあ準備万端!早速『ユリシーズ』を読んでます。第一編「テレマコス」を読了しましたが、ここまでのところは、なんとかジョイスについて行けてます。ひげを剃って朝食を食べるだけの60ページですが、面白い。これはもう、饒舌どころか・・・。
2003/9/20:今日の更新はありません。

というわけで、名古屋へ行って参りました。名古屋駅の書店になかったので、わざわざ雨の中を栄まで行って買ってきたわけですよ。三・四巻は12月発売予定のようです。
集英社文庫ヘリテージシリーズ、次回はゲーテ『ファウスト』とのこと。これはどの文庫にも入ってるので、あまり食指が動かないのですが・・。
2003/9/19:書評ページにネルヴァル登場、「火の娘たち」レヴュー。

いよいよ今日、集英社文庫で『ユリシーズ』が発売になるので、明日名古屋まで行って買ってくる予定でおります。次の三・四巻は10月の新刊予定に入ってなかったので、11月発売になるんでしょうかね。11月には河出文庫で『フィネガンズ・ウェイク』も出ることだし、読書の秋はジョイスで決まりですか。
http://bunko.shueisha.co.jp/index.html
http://www.kawade.co.jp/specials/46000/46000.htm
2003/9/16:自己紹介ページ少し追記。書評ページに新コンテンツ「書生の煽り文」公開。
2003/9/15:カルヴィーノ「不在の騎士」、山東京伝「昔話稲妻表紙」「梅花氷裂」レヴュー。
2003/9/12:書評ページにアミン・マアルーフ登場、「サマルカンド年代記」レヴュー。

当ページ初、健在の作家(笑)。
やっとこさテストが終わりましたので、再び堕落した生活を・・・(以下略)。四、五、六月あたりはやたら大変でしたが、なんか最近は大学生は楽だと言われる理由が分かってきた気がします。
2003/9/10:フローベール「ボヴァリー夫人」レヴュー。

今日はテストが無いんで、家で休養です。と言っても、明日の中国語の勉強をしなければならんのですが。
2003/9/8:今日の更新はありません。

さてさて夏休みは終わり、テスト期間が始まったのですが・・・。

いきなりポカをやっちまいました。
哲学のレポートの中に、アホなポカを。
・・ドストエフスキーを引き合いに出したところ、『罪と罰』の主人公の名前をラスティニャックと書いてしまった。

そりゃ『ゴリオ爺さん』の主人公で、『罪と罰』の主人公はラスコーリニコフだろ、「ラス」しか合ってないじゃないかッ!

帰りの電車の中でこのボケたミスに気づいた時には、もう遅かったわけですな。
2003/9/6:山東京伝「善知安方忠義伝」レヴュー。

完成を見ていればかなりの傑作となったと思うのですが、前編のみで終わってしまったのはなんとも惜しいです。ところで、京伝はこの小説を馬琴の『四天王剿盗異録』なる小説に刺激されて書き、馬琴はこの小説に刺激されて『頼豪阿闍梨怪鼠伝』を書いたらしいです。そうやって数々の名作が生まれていったわけか、と感嘆しました。

それにしても京伝は読みやすいです。ええ、文語助動詞の一つも覚えていない私が言うんだから間違いありません。
2003/9/4:書評ページに山東京伝登場、「桜姫全伝曙草紙」レヴュー。

170ページくらいの中篇なので、読むのにさほど時間はかからなかったです。八犬伝の長大さに挫折した人も、一度読んでみてはいかがですか。
2003/9/3:ディケンズ「リトル・ドリット」レヴュー。

一週間強をかけて読んだわけですが、二、三巻あたりのあまりの冗漫さに退屈を覚えながらも、終盤の展開には驚くべきものがあり、忘れ難い印象を残した本であります。この夏に読んだ中では一番重い(重量ではなくて)本でした。

まあ、無為に過ごした夏でしたね。読書以外の思い出といえば、マインスイーパ(windows付属のゲーム)の中級で久々にハイスコア(24秒。これはけっこう自慢)を出したくらいしかないです。ああ、ディケンズの小説とは別の意味で悲しい・・・。
2003/9/1:今日の更新はありません。

まだあと一週間は夏休みなのですが、その後はテストが待ってるので、べんきょーに取り掛からなくてはいけません。いや、むしろかなり遅い。

さて、今月はいろいろと良い本が出版されるようです。岩波文庫ではサッカレーの『虚栄の市』、ちくま文庫ではネルヴァル『火の娘たち』、集英社文庫ヘリテージシリーズではジョイス『ユリシーズ』。出版はテストが終わったあとになるようなので、それからじっくり読みたいものです。ま、どんな退屈な本でも自分の成績表を眺めるよりは楽しく読めることは確実ですけど。
サッカレーは自分の小説に自分で挿絵を描いたらしいです。そういえば、山東京伝なんかも浮世絵師として活躍してましたし。マルチな才能を持った人は凄いですねぇ。いや、それとも努力が大切なのか・・。
2003/8/30:今日の更新はありません。

文芸Webサーチに登録したら、アクセス数が急に増えました。こりゃ頑張って更新せにゃあならんな〜とか思いつつ。
で、今はディケンズの『リトル・ドリット』の二巻目を読んでいるわけですが、夏休み最後の読書になりそうなので、じっくり読もうと思ってます。
夏休みを振り返ってみると、まあ見事にぐ〜たら生活を送ってしまったな、と苦笑せざるを得ません。読んだ本も内容的にはわりと軽めな本が多かったし。で、九月に入るとテストの嵐が待ち受けてます。もし重要な単位を落としたら・・・いいや、青春を一年長く謳歌できるだけのことさ(そんな暢気に構えていられることじゃないだろ、と自分で突っ込み)。
2003/8/26(二回目):文芸Webサーチに登録してみました。あと、リンクに関しての注意書きをトップページに追加。
2003/8/26:シェイクスピア「コリオレーナス」レヴュー。

終わってから、その過ごし方を後悔しない夏休みはない。ああ、また不健康で怠惰な休暇を送ってしまった・・・。あと一週間、こんな生活が続くんだろうな。・・全然ダメじゃん!
2003/8/24(二回目):「本好きへの100の質問」に答えてみました。自己紹介ページにあります。
2003/8/24:書評ページに曾樸登場、「蘖海花」レヴュー。
2003/8/20:書評ページに尾崎紅葉登場、「金色夜叉」レヴュー。

久々の日本文学です。そして明治以降の作家は当ページ初。いや、別に近代日本文学が嫌いなわけではないのですが、西洋古典や日本古典の方にもっと強い興味があるもので。
2003/8/18:書評ページにヴァージニア・ウルフ登場、「オーランドー」レヴュー。
2003/8/17:シラー「ヴィルヘルム・テル」レヴュー。
2003/8/14:セルバンテス「ラ・ガラテア」「パルナソ山への旅」レヴュー。

かなり涼しいです。まさしく異常気象。ニュースでも気象情報ばっかりやってますなあ。今年は久しぶりにタイ米を食べることになるんだろうか。
2003/8/11:モーム「人間の絆」レヴュー。リンク集拡大。

「人間の絆」を読んだら、なぜかもう一度「ヴィルヘルム・マイスター」を読み返したくなりました。
2003/8/7:シェイクスピア「夏の夜の夢」「冬物語」レヴュー。

久々にシェイクスピアを読んでみました。やはり彼の想像力と独創性にはただ感嘆するばかりです。
2003/8/6:書評ページにマロリー登場、「アーサー王物語」レヴュー。

いかん、8月に入って早くも一週間が経とうとしている。
2003/8/3:「自錯自厭」ページに本に関するエッセイ「読書の仕方」を追加。
2003/8/1:今日の更新はありません。

ちくま文庫でネルヴァルの短編集「火の娘たち」が9月に出版されるようです。ネルヴァルには前から興味があったので、これは嬉しい情報。
1300円は高いですが、まあ筑摩ではいつものことですね。
http://www.chikumashobo.co.jp/kinkan.html
2003/7/31:文康「児女英雄伝」レヴュー。「儒林外史のページ」、中国文学雑話を更新。

さて、中国文学は次は何を読もうか?「金瓶梅」は積読になっているし、「紅楼夢」も再読しておきたい。西洋文学で読んでおきたい本もあって、なかなか時間が足りないですけど。
七月が今日で終わってしまったな・・・。
2003/7/28:カルデロン「愛に愚弄は禁物」「名誉の医師」レヴュー。「儒林外史のページ」各回概要に第二十一回を追加。

「儒林外史のページ」、久々の更新です。儒林外史を詳しく扱うサイトって、多分うちが国内唯一だと思うので(検索してもひっかからないし)、しっかりしたものにしていきたいです。
2003/7/26:書評ページに魯迅登場、「中国小説史略」レヴュー。

中国文学ってなかなか読めないですね・・。「三国史演義」「水滸伝」「西遊記」「金瓶梅」「紅楼夢」を除くと、まともに翻訳もないのがほとんどですから。その点、平凡社の「中国古典文学大系」はありがたいシリーズなんですが、サイズ・値段が馬鹿にならない上、ほとんどが絶版。それなのに今回紹介した「中国小説史略」とか読むと、やたら読みたくなるのですよ。困ったものです。
ところでなんか東北の方がすごいことになってますね。岐阜在住の私としては、東海大地震がいつ起こるやら、いささか不安です。最近、東海では一向に地震が起きないのも、かえって不安。
2003/7/24:書評ページにホメロス登場、「イリアス」「オデュッセイア」レヴュー。

夏休みに入りました。これから40日余り、怠惰な生活を送らせてもらいます。――体調を崩さないか心配だ。
この機会に積読本を読みきってしまおう・・・できるかな?読了本の再読もやっておきたいし。
2003/7/19:書評ページにロシアの叙事詩「イーゴリ遠征物語」「ブィリーナ」のレヴューを追加。

寒い地方の叙事詩、フィンランドの「カレワラ」とか、今回紹介した「ブィリーナ」などですが、雰囲気が底抜けに明るいんですよ。英雄伝説というと、アーサー王、ジークフリート、平家、みんな悲劇に終わるのに、ロシアやフィンランドの英雄は全く儚さを感じさせません。こういうのも悪くないです。
2003/7/18:書評ページにオースティン登場、「自負と偏見」レヴュー。さらに湯顕祖登場、「牡丹亭還魂記」レヴュー。

最近忙しくて睡眠不足気味です・・。

さて今回の紹介ですが、オースティンは当サイト初の女流作家です。ブロンテ姉妹とか、ユルスナールとか、ヴァージニア・ウルフとか、ジョルジュ・サンドとか、紫式部など、読んでみたい女流作家は山ほどいるんですけど、ほかに興味ある作家も多くて、なかなか手が出ないでいます。
2003/7/15:書評ページにロートレアモン登場、「マルドロールの歌」レヴュー。
2003/7/11:書評ページにカルヴィーノ登場、「冬の夜ひとりの旅人が」レヴュー。

紹介作品100冊達成です。さあ、次は200冊だ!あるいは作家100人!それもいつになるやら。

今日はなぜか岩波書店から郵便が。なんだろう、と思ってみたら、この間までやっていた「読者が選ぶ私の好きな岩波文庫」に投票した景品の手帳でした。三万通近くの投票から抽選で・・って、いったい何人くらいが手帳を手に入れたんでしょうかね?運が良いのか、別に大したことでもないのか・・。
正直、あの企画で選ばれた百冊は意外性がなくて、あまり面白くなかったですね(苦笑)。なんかもっと、珍作奇作が入っていてもいいような。私が投票した『椿説弓張月』も『大尉の娘』も外れてるし。
2003/7/9:スタンダール「赤と黒」「アンリ・ブリュラールの生涯」レヴュー。

さて、モームの世界十大小説で残るのは「自負と偏見」「ボヴァリー夫人」「嵐が丘」の三作。どれも新潮文庫なら一巻だし、すぐ読めそうなので、近々読んでしまうつもりです。長い作品は全部読み終えてますしね。
2003/7/7:今日の更新はありません。

八犬伝を読み終えて、今度は「赤と黒」にとりかかってます。一ヶ月ぶりの現代日本語(もとはフランス語だけど)。しかし、実は刊行年は「赤と黒」の方が古かったりします(十年くらいですが)。
ところで「ゆ休み」が欲しい、と思ったことはありませんか?このごろ毎日思っています。冬休みなんかいらない!梅雨休みをくれ!
2003/7/6:今日の更新はありません。

来客数1000人達成です。いつも見てくださる方、ありがとうございます。
2003/7/5:曲亭馬琴「南総里見八犬伝」レヴュー。

一月以上かかってやっとのこと読了です。
江戸文学で他に読みたい本としては、馬琴「近世説美少年録」「新局玉石童子訓」「開巷驚奇侠客伝」、山東京伝「桜姫全伝曙草子」「善知安方忠義伝」、為永春水「春色梅児誉美」、柳亭種彦「偐紫田舎源氏」などなど。まだ買ってもいないのですが、まあそのうち読んでみよう、という方針で。
2003/7/2:「リンク集」拡大。
雨も嫌だ。酷暑の日も嫌だ。これから10月まではこんな天気が続くのか・・・。

さて八犬伝はようやく九巻目の半ば、関八州大戦にさしかかっています。クライマックスですな。あと一週間もあれば読みきれる・・・と思います。さて、そしたら次は何を読もうか。
2003/7/1:書評ページにロペ・デ・ベーガ登場、「オルメードの騎士」「農場の番犬」レヴュー。

そもそもなんでスペイン演劇などに手を出す気になったのか、といえば、確かゲーテか誰かの小説の中で、シェイクスピアと並んでカルデロンの名前が出ていたからです。それで彼の「人の世は夢」を読んでみたところ、これが面白かった、というわけです。
さて「スペイン黄金世紀演劇集」にはカルデロンの作品も二篇入っているので、また近いうちに読んでみるつもりです。
2003/6/29:コルネイユ「ロドギュンヌ」「ニコメード」レヴュー。

とりあえず、手持ちのコルネイユ作品はこれで読了です。しかし絶版の本を薦めるというのも、あまり意味のないことのように思えるのですが・・。
しかしコルネイユはもっと評価されるべき劇作家だと思います。第一、彼の作品で文庫になっているのが岩波の「嘘つき男・舞台は夢」だけというのはいくらなんでも過小評価のしすぎでしょう。せめて「ル・シッド」くらいはどこかの文庫に入っていてもいいはずです(ル・シッドは私の最も好きな戯曲の一つなのです)。「コルネイユ名作集」は白水社の本ですが、白水Uブックスあたりで復刊してくれないかな・・。
2003/6/24:セルバンテス「ヌマンシアの包囲」レヴュー。

はい。やっぱり買ってしまいました。本の誘惑には勝てません。食事代でも削らねば・・・。

「八犬伝」の読書は遅々として進まず・・今日、ようやく七巻目まで読了しました。もうすぐ読み始めて一ヶ月になりますが、まだ三巻も残ってます。まあ短めの戯曲でも間に挟みつつ、なんとか読み切るつもりではあります。
2003/6/20:今日の更新はありません。

今月一日に名古屋大学出版会から「スペイン黄金世紀演劇集」が出版されていたことを知りました。セルバンテスの「ヌマンシア」をはじめ、八篇もの戯曲(しかも全部本邦初訳!)が収録されて6000円です。
欲しい!涎が出るほど欲しい!でもこれを買うと、他に購入したかった本が買えなくなる。さて、どうしたものか。
2003/6/17:ユゴー「エルナニ」レヴュー。リンク切れ修正。

昨日予言したとおり、やはり先に読み終わってしまいました(汗)。思ったより短かったし・・。
2003/6/16:書評ページにノンフレーム版を追加

携帯電話とかでは書評ページが見れないので、とりあえず追加です。
あと八犬伝は、今日ようやく六巻目に入りました。まだ半分近く残ってる・・・。並行してユゴーの戯曲「エルナニ」も少しづつ読み始めました(といってもこちらが先に読み終わるだろうな・・)。ユゴー文学の欠点は、ストーリーに関係の薄い歴史描写が多いこと・・しかし、戯曲ではそういう冗長な部分がないのが良いです。もっと注目されてもいい<劇作家>だと思いますね。
2003/6/15:「儒林外史のページ」に「神宗万暦帝の幽榜」をアップ。

中国語が読めるようになりたいです。大体、中国文学というのは翻訳が少なすぎ、読みたい本も読めません。
こんなことを今更書いたのは、「儒林外史」五十六回の電子テキストを探すにあたり、他の中国古典のテキストも見て(読めませんがね)、あ、こんなに未訳の作品があったんだ・・・って。読みたいのに読めそうで読めないつらさ。
2003/6/11:今日の更新はありません。

「血の呼び声」という短編小説を学校の図書館で読みました。タイトルからしてホラーだろうな、と思いきや全然違っていて、現代の感覚からするとかなり奇妙な結婚物語でした(いや、それもちょっと違うか・・)。
で、作者は誰かといえば、最近傾倒しているセルバンテスです。「模範小説集」という短・中編集に収録されてます(にしても凄いタイトルだ)。そのうち全部読んで紹介するかもしれません。
2003/6/8:学祭で文芸サークルの会誌に載せた「天地詩集」を自錯自厭にアップ。

ようやく終わった・・・疲れたような、そうでないような。
それにしても「天地詩集」とは大それたタイトル。ん〜、センスがないなあ・・・。
「穀物の歌」はサークル内では割とうけたらしい。途中で七五調になってますが、意図したわけではないです。ほとんどノリで。「眠りの歌」は前から「苦闘」という題で載せていたもの。一番長い。「忘却の歌」もギャグですが、「何を忘れたのかはっきりしてくれ」と言われた。実はテストの解答が分からない、覚えたはずなのに!というつもりでした。「恋の歌」はいささか真面目に書いたもの。「月の歌」は、どうでしょう?叙景的な雰囲気が出てるでしょうかね?あと、他にも詩はあったのですが、改めて見るとあまり面白くないので掲載はやめです。
実はろくに推敲もしていなかったのですが、なんとか形にはなったかな・・。
2003/6/3:「儒林外史のページ」各回概要に第二十回追加。

八犬伝、まだ第三巻の三分の二くらいまで読んだだけです。かなり読みやすい部類に入ると思うんですが、それと長さはまた別で。・・・まだ先は長いな。

そういえば、明日の午後から学祭だったりします。
2003/5/28:「儒林外史のページ」各回概要に第十九回追加。書評ページに柳亭種彦登場、「鱸包丁青砥切味」レヴュー。

今日は一時限目の英語が休講で、二時限目のスポーツ実習だけでした。・・・体育をやるためだけに大学へ行く日が来るとは・・・。

で、空いた一時限目の時間中に図書館で読んだのが紹介した種彦の合巻。一時間で読めるくらいだからごく短いです。この作が収められている国書刊行会の本は他に四篇を収録しています。いつか買おう。
どうでもいいことなんですが、柳亭種彦ってスタンダールと生没年が同じだったんですね。すこし驚きました。
2003/5/27:書評ページにゾラ登場、「ジェルミナール」レヴュー。

ここのところついているらしく、面白い本にばかり当たっているのですが、「ジェルミナール」はその中でも別格でした。面白すぎます(なんだか毎回面白い、面白いと書いてます。語彙力がないな・・・)。
馬琴の「八犬伝」を読みかけました。読了はいつになるやら。

あと、これは雑談ですが、今日、携帯電話でメールをうっていた時、「ください」と入力すると「くダサイ」と変換されてしまいました。「下さい」より「くダサイ」のほうが一般的なんでしょうかね(苦笑)。個人的には、形容詞をわざわざ片仮名で書くのは妙に思えるのですが・・。
2003/5/21:シラー「ヴァレンシュタイン」レヴュー。

久々の近代作品。18世紀が近代かどうかは微妙ですが。
シラーもなかなか面白いですね。私としてはゲーテより好きかもしれないです。来月の岩波文庫の復刊「ヴィルヘルム・テル」にも期待。
2003/5/19:書評ページにソフォクレス登場、「オイディプス王」「コロノスのオイディプス」「アンティゴネ」レヴュー。「平治物語」レヴュー。

なんだか古い作品ばかり増えていきますが、なんとか近代の作品も読んでいくつもりです。


2003/5/16:書評ページにラブレー登場、「ガルガンチュワ物語」「パンタグリュエル物語」レヴュー。

授業中に熟睡する毎日が続いています。今までは「居眠り」だったのに、最近は「熟睡」なんですね(なにをやってるんだ!)。なんとかしなければ・・・。

あと、ここのところ寝る前に「マハーバーラタ」をちびちびと読んでおります。読了にいつまでかかるかは全く未定ですね。今は二巻の四分の三くらいです(ちくま学芸文庫、全十一巻。現在七巻まで刊行中)。面白いことは面白いんですけどね、神話や伝説にありがちな荒唐無稽ぶりが特に(笑)。
2003/5/10:書評ページにアリオスト登場、「狂えるオルランド」レヴュー。自己紹介ページ少し改変。

長かった・・・でも面白かった。ひょっとすると今まで読んだルネサンス文学の中で一番かもしれない。これで興味をもっていたイタリア文学二作品のうち片方は読了。もう一つ興味がある「エルサレムの解放」は未だ翻訳が無い。私が生きている間に(まああと五十年くらいかな)翻訳が出るだろうか・・・。

そういえば今月十六日、岩波文庫でシラー「ワレンシュタイン」が出ますね。今から楽しみです。


2003/5/8:来客数500人達成!

カウンター500番を踏んだのは、他ならぬ私です(ぉぃぉぃ)。ホームページ開設から一月半あまり、早いのでしょうか?それとも遅い?
今は家で「狂えるオルランド」、電車の中で「パンタグリュエル物語」を読んでます。読了までにはまだしばらく時間がかかりそうです。
セルバンテスに引き続いてここ一週間ほどルネサンス文学な日々を送っている(?)居眠書生でした。


2003/5/4:セルバンテス「ペルシーレスとシヒスムンダの苦難」レヴュー。

セルバンテスは「ドン・キホーテ」だけで終わっている男じゃないな、と思いました。面白いです。ぜひ読んでみてください。
「狂えるオルランド」はだいたい半分くらい読了です。これも面白いですよ。これからまた続きを読みます。


2003/4/30:ヘッセ「クヌルプ」レヴュー。

アリオスト「狂えるオルランド」は、サイズ的に電車の中で読めるようなものではないので、時間があるとき自宅で読んでます。今のところ、だいたい四分の一くらい読み終わりました。五月の連休にでも読み終われればいいなと思っています。


2003/4/29(二度目):自作公開ページ「自錯自厭」開設。

テキトーに書いた詩「苦闘」をせっかくなのでアップ。・・・すみません、次からは真面目に書きます。


2003/4/29:書評ページにヘルマン・ヘッセ登場、「デミアン」レヴュー。名大文芸サークルにリンク。

というわけで、大学の文芸サークルに参加した居眠書生でした。さて、何を書こうか。
今日は名古屋へ古書店巡りの旅へ行ってきましたが、たいしてたくさんは買っていないです。それより今手元にある本を読み終わらないと・・・。


2003/4/26:書評ページにオスカー・ワイルド登場、「ドリアン・グレイの画像」「サロメ」レヴュー。自己紹介ページに、ハンドルネームの由来を追記(あんまり意味がないけど)。


2003/4/23:「儒林外史のページ」各回概要に第十八回追加。

困った事に読みたい本が多すぎて、読書力と懐がついていきません。ざっと本棚を見ても、読もうと思ってまだ読んでいないのが「南総里見八犬伝」「金瓶梅」「児女英雄伝」「ジェルミナール」「赤と黒」「ガルガンチュワ物語」「カンディード」「愛の妖精」「若きウェルテルの悩み」「ペルシーレスとシヒスムンダの苦難」「アイスランドのハン」「エルナニ」「ワーニャおじさん」「狂えるオルランド」・・・とやたら多いです。さらに今、興味を持っている作家としては、ジェーン・オースティン、ブロンテ三姉妹、ガルシア・マルケス、ジェームズ・ジョイス、山東京伝、マルセル・プルースト、グギ・ワ・ジオンゴ、ミラン・クンデラ・・・などなど。ここに挙げただけでも一年じゃ読みきれないですね(汗)。速読力を身につけたいと強く思います。


2003/4/22:デュマ「王妃の首飾り」レヴュー。

はあ、思ったより時間がかかりました。三日か四日で読了できるかと思ったのに一週間かかってしまった。
ところでこのページをご覧になっている皆さんはアリオストの「狂えるオルランド」って叙事詩をご存知ですか?西洋の小説を読んでいると時々名前が出たりしていたので興味を持っていたのですが、今日大学の生協で・・・見つけなければよかったものを、見つけてしまったものだから、誘惑に耐えかねて購入してしまいました。私の懐はすっからかんです(ぉぃぉぃ)。て、ゆーか、そろそろアルバイトでも始めないと本を買う金もないなあ・・・と思う今日この頃でした。

それにしてもハードカバーの本ってホントに高いですよね。


2003/4/15:アイスキュロスのオレステイア三部作「アガメムノン」「供養する女たち」「慈しみの女神たち」、さらに「テーバイ攻めの七将」の書評を追加。

今日もまた本屋に寄り道してきました。創元推理文庫にデュマの作品があるのを発見して早速購入。「王妃の首飾り」という作品です。いずれ書評に載せるかもしれません。


2003/4/14:書評ページにフローベール登場、「紋切型辞典」レヴュー。

ふざけた辞書です。この本についてはそれだけ。アイスキュロスのオレステイア三部作は、第二部「供養する女たち」まで読み終わったので、明日には三作まとめて紹介できると思います。


2003/4/13:スターン「トリストラム・シャンディ」レヴュー。さらにシェンキェーヴィチ「クオ・ワディス」、そして「ギルガメシュ叙事詩」「ベーオウルフ」「カレワラ」「平家物語」のレヴューも掲載。

ようやく読了した「トリストラム・シャンディ」のレヴューをはじめ、今日は大幅更新です。それでもまだ読み終わってもレヴューを書いていない作品が多いですね。


2003/4/9:アイスキュロス「縛られたプロメテウス」「ペルシア人」レヴュー。

「トリストラム・シャンディ」、読書がなかなかはかどりません・・。それで気分転換にアイスキュロスの作品をちょっと読んでみました。
それにしてもアイスキュロスはなかなかいいです。短いし(ぉぃ)。ホメロスとなるとなかなか大変ですが、アイスキュロスやソポクレスは気軽に読めていいのではないでしょうか。

そういえば昨日は入学式に行って来ました。今日は学部ガイダンスへ。・・・寝てましたけどね。


2003/4/7:「書生の読書感想」ページに、紹介した作者・作品の数を掲載。

こうしてデータを作ってみると、やたら古典に偏ってます。シェイクスピアとコルネイユの作品がやたら多い(2人で16作品)のも一因ですが。でも20世紀文学作者3作品3はちと少なすぎますね。日本文学の作家なんか一人だけ(笑)


2003/4/5:「儒林外史のページ」各回概要に第十六回・第十七回追加。

昨日は大学の新入生歓迎会に行ってきました。・・・酒はほどほどに。ちなみに私は一滴も飲んでません。まあ私などは最初から酔っているようなものだし。
「トリストラム・シャンディ」まだ中巻の三分の一くらいまでしか読めてません。遅いですね。今までの感想は、まあ噂どおりの奇書だなあ、と。
あと、古本屋でヴォルテール「カンディード」を購入してきました。ところで、岩波文庫は本にしおりをはさんでありますが、この本には「アイス」のしおりが。で、「アイスクリーム→氷菓子→高利貸」というジョークが昔々にあったらしい、という話。少し面白かったかな。


2003/3/31:「儒林外史のページ」各回概要に第十四回・第十五回を追加。「登場人物」を出来た分だけアップ。「リンク集」拡大。


2003/3/30:ユゴー「ノートル=ダム・ド・パリ」レヴュー。

いや、面白かったですよ、この作品は!改めてユゴーの凄さを知りました。
次はスターン「トリストラム・シャンディ」かゾラ「ジェルミナール」を読む予定。特に「トリストラム・シャンディ」は随分風変わりな小説だそうなので楽しみ。


2003/3/28:「儒林外史のページ」の内容を更新。


2003/3/27:ア・カ・トルストイ「白銀公爵」、ゴンチャロフ「オブローモフ」レヴュー。

読了はしているもののまだ書評を書いてない本の分を書いてアップする。今日紹介した二作はどちらも傑作だと思う。読んでない人はぜひどうぞ。


2003/3/26:「18世紀から19世紀前半の作家」に呉敬梓登場、「儒林外史」レヴュー。

「儒林外史」をようやく読了したので、とりあえず書評ページに感想をアップ。
「儒林外史のページ」の更新もこれからやっていく予定なのでしばしお待ちを。
これからユゴー「ノートル=ダム・ド・パリ」を読むので、こちらも読み終わったら書評ページに載せます。


2003/3/25:「リンク集」拡大。外国文学リングに本登録完了。

高校の離任式に行ってきた。これで高校の行事は全部終了。さて大学生活はいかに?
四年間もいい加減にはすごしたくない。なにかやらないと。


2003/3/24:カルデロン「驚異の魔術師」「淑女ドゥエンデ」レヴュー。「桃花扇」レヴューの平凡社中国古典文学大系「戯曲集 下」に関する記述を一部変更。

「儒林外史」は現在三十三回まで読んだ(全五十五回)。あと三日くらいで読みきれると思う。


2003/3/23:「リンク集」アップ。「20世紀の作家」にスタインベック登場、「怒りのぶどう」レヴュー。

春休みというのはどうもだらけてしまうもので・・・なんとかしなければいけないと思う今日この頃。
このページのアクセスカウンター、今日中に二桁に乗るだろうか・・・?


2003/3/22:外国文学リングに仮登録

2003/3/21:ホームページ開設!


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