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支援費制度 ◆8◆

 今回は講演に使用したレジメを紹介します。その中の項目を元に少しずつお話を進めたいと考えています。
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1.「支援費制度」とは?
 事業費補助方式
措置制度→支援費制度 (利用契約制度)
・サービスの標準的流れ
・支援費制度の意義 ・・・ 《自己選択》と《自己決定》
→本当にメリットと言えるのか?  
  社会福祉基礎構造改革と財政構造改革との関係

2.支援の中心的役割
国  →  市町村  ・・・ 憲法25条 生存権の行方
・支給決定の基準と内容
・介護保険との違い

3.契約の原則
利用者本人が契約を行うことで事業者と対等な立場に?
・情報提供方法
・ケアマネージャーの位置づけと役割
・福祉サービス利用援助事業、成年後見人制度
・これからの公的責任
・苦情解決

4.支援費と利用者負担
福祉サービスに市場原理は適用できるのか?
・サービスの質
・代理受領とは?
・利用者負担と扶養義務者と応能負担
・特定日常生活費対象増大の懸念

5.施設が危ない?
施設経営の危機
・事業者・施設の指定基準 
・施設種類としての「重度加算」の廃止
・「常勤換算方式」の導入
・契約によるリスク

6.これから私達のすべき事は・・・?
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♪支援費制度の導入はメリット?デメリット?♪
「ようやく、北欧諸国の様に利用者本位の制度となり主体性が尊重される様になる」と言う肯定派、「国の財政基盤のゆるみによる補填の為の改革」と言う否定派、「単に名称が変わる(例えば、措置制度→支援費制度、徴収金→自己負担金、主体性を尊重される程のサービス量が無い)だけでシステム自体は変わらない」と言う不変派の3パターンに分かれます。さて、あなたはどのように考えますか?

♪社会福祉基礎構造改革と財政構造改革との関係♪
この2つの改革は、密接な関係を持ちながら展開されていると言えます。急激な高齢社会の到来によって国の財政基盤が弱まり、それを補填する為に《自己選択》《自己決定》を提示しながら《利用者負担》を打ち出してきたのではないのかと考えられています。
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