METAL ROCK CDレビュー 

ここでは俺が独断でよく聴くすっごいCDのレビューを書いてます。


ファースト・デモ,2001/ロケットクイーン
FIRST DEMO.2001 / ROCKET QUEEN  2001
2001年11月23日。僕がはじめてROCKET QUEENの曲を聴いた日はこの日でした。
その日よりも前にHPでこのバンドの存在は知っていた。「へぇー、俺と同い年の人もいるバンドなのかぁ。どんな曲なんかな?」
その後このPCでリアルブレイヤーをダウンロードしてたからちょっと曲聴いてみたら
そしたらスッゲーー!
はじめにMESSIAHを聴いたときはさ、もうビックリした。ほんと、かっこ良すぎなのです。
そして2002年1月19日に衝撃のCD【ROCKET QUEEN FIRST DEMO.2001】が手元に届く。
俺のメタル人生にその日は永遠に残るでしょう・・・。それほどすごいCD。
<誰がために鐘は鳴る>はKAZUYAさんのハイトーン・ヴォーカルに圧巻。
聴いててとても気持ちがよい曲。CD聴きながら俺も一緒に歌ってみたら(!)すごく気持ちが良かったです。
『禁断の木の実〜』の徐々に上げて『世界は今もう〜』、『Thorough the night inflames』のとこがいい感じで響き渡る。

<HIGHWAY GANG>これから何かがはじまるといったクールな音ががアメリカの不良を彷彿させるはじまり。アクセル踏んで加速しましょ。
バックコーラス(誰の声?)が美しく響きその後ろで静かに奏でるギターサウンド!

そして3曲目の<BLACK HUNTER>このブラックハンターはメサイアとは違うすごさ。
かっこよさに加え独特の世界、恐怖の緊迫感に圧倒させられるよ。
なにこの良さは。え、凄すぎない?
最初の『Dead or alive,〜』の流れですでに何かが潜む恐怖を感じ取れる。
そのあと『お前はオレを捕らえたい 鉛の弾丸が飛び出す前に 喉笛食い千切る』と豹の気持ちが語られる。あの言葉無意識に口ずさんじゃいそう(笑)
サビのワンテンポずらすとこもより緊迫感を高めている。次ぎはハンター側になって『It's just a hobby, It's so cruel hobby,〜』ここが一番かっこいい!
この生と死の隣り合わせを忠実に壮絶に再現してるすごい曲といえるね。

この3曲どれをとっても、いい曲です。今、若くて最も勢いがあるバンドといったらこのROCKET QUEENといえるっしょ!


□CDが届いたときのその時の俺の書きこみ□

CDが届いたときはすごくうれしかったです。
まず開いたときCDのジャケットに虎(もしくは他の猛獣?)の口を開けたジャケットを見て、おぉぉって。
かっこいい。ヴォーカルのKAZUYAさんセンスありますわ〜。
そのあと、あれ?サイン無いのひょっとしてと思ったらCDにじかに書いてありましてもう最高です(笑)
うんうん、このPCを通して聴くよりも音が透き通った感じ。あと最初の鐘の音ってすごい作りこんでるなあ・・・。
HIGHWAY GANG”ハイウェイ”とついたロックな曲で悪い曲なんてないと思うんだよね。
ハイウェイの曲と聞いたらディープパープルのハイウェイスターがすぐでてくるけど意識はちょっとあったのかなぁと思い、
あの華やかなヴォーカルの裏で静かに奏でるギターがいいですね。
そのあとのBLACK HUNTERこの曲が俺の最もおきにいり。
ハンターとレパードとの徐々に距離がつまっていくような緊張感を生むあの音。これがこのバンドで最初に作った曲とは・・・すげぇ・・・!

■その文についてのROCKET QUEENのDiechanさんの各曲解説■
>HIGHWAY GANGとハイウェイスター
この2つの曲に、何の関係もありません(笑) RocketQueenの前身バンド、「BERZEBUTH」時代に
智規が持ってきた曲で、その日のスタジオの帰りにファミレスで 俺が「アメリカンっぽい」って事で「HIGHWAY何とかにしよう」
とか何とか言って「語呂がイイから」って事で このタイトルになりました。・・・適当でしょ?(笑

>BLACK HUNTER
この曲は、そのさらに前に、俺の家で智規がリフだけ 持ってきたのを聴いて、ひらめいたタイトルです。
その後、「歌メロと歌詞も作らないとね」って事で 作業に取り掛かったんですが、智規は途中で逃げやがって、
俺が一人で泣く泣くアレンジと歌をつけたんです・・・。
しかし、こんなに気に入ってもらえる人がいるってわかって、 2年の歳月を経て俺の苦労も報われた気がします(笑


・・と、各曲とも凄い情熱で作りこんでいることがわかります。
ブラックハンターは、凄いです。歌詞もね、とくに『お前はオレを捕らえたい〜』のとこが特にです。
2年前と言うことは19ぐらいでこの曲作ったのかぁ・・。同い年とはとても思えないね。しかも19歳の時で!
どうもありがとうございます!これからもかーなーり聴いていきます。

さてROCKET QUEENは2002年に入りギタリストのTomokiさんが脱退。メタル界に衝撃が走る。
いままでバンドの曲を作ってきたTomokiさんの脱退なだけにこれからバンドにどう影響がでるのだろうか。
新たなメンバーが加入、新生ROCKET QUEEN、今後どんな曲や活躍をしていくんだろう、凄いことになっていくでしょう!


【お気に入りの曲】ブラックハンター、誰がために鐘は鳴る、ハイウェイギャング
全体のバランス・・・かっこいいジャパニーズヘヴィメタル 中毒性・・・かなり ジャケット・・・猛獣がかっこいい


シリコン・メサイア/ブレイズ
Slilcon Messiah / BLAZE 2000
ブレイズ・ベイリー(vo)のアイアン・メイデン脱退から1年半、
ブレイズ自身がオーディションによりすばらしいメンバーを集め、自身のバンドBLAZEを結成、
そのファーストアルバムがついに完成した。これがカッケーのよ、もうメイデン時代のさびしさなんて忘れさせてやるよみたいな。
アイアン・メイデンのスティーブ・ハリスは結局ブレイズ解雇の理由をノーコメントで通したが
その理由はアイアン・メイデンを知るファンならおのずと見えていることでしょう。
だがそのアイアン・メイデンとも喧嘩別れをしたわけではなく、スティーブ・ハリスの助言
「曲を書きバンドをはじめ、音楽を続けていくべきだ」でブレイズは新たな未来へと突き進むのである。
スティーブ・ハリスのBEAST RECORDSのアーティストとなりスティーブはまだブレイズに魅了されたという思いは続いているのでしょう。
BLAZEはブレイズ・ベイリーのソロのような印象は曲を聴いた時点ですでになくなり、メンバー全員が曲作りに参加。
歌詞は全部ブレイズ・ベイリーが担当、歌メロも全部ブレイズに合わせたというブレイズの待ち味が最大限にいかされたメロディアス・へヴィメタルとなっている。
僕は一曲目のゴースト・イン・ザ・マシーンからタイトル曲シリコン・メサイアまでの重く不気味な雰囲気の曲に早くもブレイズの新たなる魅力にとりつかれ、
その後のボーン・アズ・ア・ストレンジャーではブレイズ・ベイリーがウルフズベインからアイアン・メイデンそしてBLAZEに繋がる、
時にラフで荒々しく、そして時に丁寧に歌い上げるブレイズ節炸裂なスピード、ミドルテンポをとり入れ、
ジョン・スレイターとスティーブ・レイのツインギターのイントロ、インストゥルメンタルでも魅せるといったとても贅沢な曲。はっきりいって僕は一回聴いただけで惚れました。
IRON MAIDEN在籍時の曲「MAN ON THE EDGE」「FUTUREAL」の究極の進化型の曲だと最初に聴いたとき特に根拠もないがすぐにそう思った。
Born as a Strangerこの曲は僕にとって最高の曲。すんげぇかっこいい。ただかっこいいんじゃなくて渋さもあるからね。
続く他の曲もブレイズのすごさが全曲に凝縮されていると言っても過言ではない。。
これほどまでにかっこいいとは!これを聴いたときは今でも鮮明に憶えている。
アイアン・メイデンにブレイズ・ベイリーが脱退してとてもさみしく思ったけど、それを見事に吹き飛ばしてくれた。
ブレイズ・ベイリーばかりが注目されがちだが、ツインギターのスティーブ・レイとジョン・スレーターが繰り出す、他のメタルバンドとは、一味ちがうメロディアスギターソロ。勢い。ロブ・ネイラーの重すぎるベース音、ジェフ・シンガーの爆音ドラム。そしてブレイズ・ベイリーの勢い、パワー、クールさが前面に出ている。
むしろブレイズがアイアン・メイデン在籍時よりもストレート調の曲も多くブレイズ・ベイリーのよさがとてもよくでている。
デビューアルバムでこんなにもすごいとは・・・。これからブレイズの逆襲が始まる。次回作も期待せずにはいられない。
歌詞も勇気、孤独、恐怖のコンピュータなどをテーマしていて期待以上に好みの曲ばかりでよかった。このシリコン・メサイアは、ちょうど自分が落ち込んでいたときにブレイズ・ベイリーの負けを恐れず立ちあがれという精神を自分に照らし合わせ、クールにそして熱い荒いロックンロール調のブレイズの歌声に勇気づけられたものだ。
たぶんもうCD屋に置いてないけど興味があったらぜひ!
【お気に入りの曲】ボーン・アズ・ア・ストレンジャー、ゴースト・イン・ザ・マシーン、ローンチ、デイ・アイ・フェル・トゥ・アース
全体のバランス・・・かっこいいジャパニーズヘヴィメタル 中毒性・・・かなり ジャケット・・・猛獣がかっこいい


テンス・ディメンジョン/ブレイズ
BLAZEのファーストアルバム名作の名高いシリコン・メサイアから約1年半、
 「え、もう!?」って感じで早々とセカンドアルバムがでた。
それが2002年ブレイズのメンバー達のケミストリーをより高めた待望のセカンドアルバム、「テンス・ディメンジョン」
 僕はシリコン・メサイアにはブレイズ・ベイリーのアイアン・メイデン時代の印象が常に付きまとい、BLAZEには聴く前は不出来を予感する不安とメイデンの延長のような曲の期待があったが、もうそんな幻影をみることはない。今回は事前にもブレイズのオフィシャルサイトでの情報や30秒のサンプル曲が聴けて、その凄さをまざまざと見せつけられ100%と言いきれる、期待せずにはいられないという感が日々高まっていくのを感じた。しかし、国内盤は結局中止、延期となり現在も未定のままである。
非常に残念でならないがなぜ、一般的にはアイアン・メイデンでのブレイズ・ベイリーはダメという考えをくつがえしたシリコン・メサイアの衝撃をもってしても、前作のレコード会社からは出ずに何故だか他のレコード会社から出ることになり、中止といういいかげんな扱いをされる結果となった。日本人はブレイズのよさを結局は何もわかっちゃいなかったということがわかった。輸入盤もこれがなかなか手に入らず一時期興味が減少したが、やっぱり苦労して手に入れたものには妙に愛着がわいたりするわけでやっと手に入れた時は、すっげぇうれしかった。そして何このCDの豪華さは!?2枚組、限定盤、写真が豊富なブックレット・・・欧州でのBLAZEへの扱い、人気が多いにわかる扱いである。
 セカンドアルバム、テンスディメンジョンは国内盤にある解説や訳がないのでくわしい部分は、わからないけど(これってやっぱりけっこう重要)前作同様、曲のあちこちにメンバー達の名前が散りばめられ参加している。30秒サンプルを聴いてたせいか全曲には新鮮味が感じなかったしそれにより違う曲、展開を想像してただけに多少面を食らったこともあった。さて一番はじめにインストゥルメンタルのみの曲を入れているということは、トータル・コンセプトアルバムとしてこのアルバムの曲を一つ一つとしてではなくすべてを一つの流れとして扱った超大作の兆しが見れる。ジョン・スレーターがデザインに加わったアルバムジャケットの通り前作のシリコン・メサイアの世界観、テーマをさらに飛躍させたような宇宙、次元、そんな広大な空間を再現している曲や効果が見られる。
 曲名からもドラマや世界観が感じ取れるようになっており最初のForgotten Future、Kill And Destroyそしてタイトル曲The Tenth Dimensionの大作、最後の方のSpeed Of Lightスピード・オブライト、Stranger Of The Light光りを知らない者とここにどんなドラマがあるのかぜひ和訳の歌詞が見たいものである。やっぱ無理かな・・・。僕は、はじめに聴いたとき、なぜかおさらいに2CDのライヴ盤のローンチとフューチャリアルから聴きました。このライヴバージョンもすごくいい。フューチャリアルは勢いが無くなったぶん、曲の早さに余裕を感じさせて別のブレイズの魅力をみせるふうに仕上がっている。この曲で心の準備をしてさぁ、テンスディメンジョンへ!ブレイズってすごいヴォーカリストだと改めて実感。曲はKill And Destroy、曲名の通り最も期待した曲のひとつ。パワフルに満ち溢れたサウンドが聴き所です。The Tenth Dimensionは練って練って作りこまれた感がある超大作。最初、小声で曲の核となる部分を歌う。これがたまらなくかっこいい。そう、これがブレイズ、ブレイズ・ベイリーなんだ!この部分、研ぎ澄まされたブレイズ・ベイリーのダンディズム、歌声がマッチしすぎているサビ。中盤の壮大な間奏は壮大な奥深さを感じられる。中盤誰の声かわからない低い声からのギターソロが頭から離れません。Meant To Beこの曲怖い(笑)神々しい終わり方は圧巻する。俺のお気に入りはSpeed Of Lightこのタイトルで遅いわけはないとタイトルを見た時から思ってたけど、スピード溢れるブレイズお得意なナンバー、ゾクゾク感がたっぷりと詰まったギター、ベース音。ブレイズの声もなんか光速でぼやけるといった感じも盛り込まれている。ブレイズと一緒に歌い叫びたくなるサビ「スピードオブラーイト!」この曲を一番聴きました。前作に比べればスピードナンバーが減ったが、より大作主義になっているというのがわかる。ブックレットには有名なあの2人もBLAZEのメンバー達と仲良く写っている。ああ、やっぱりって感じ(笑)
 シリコン・メサイアとはどちらが良いか?BLAZEのメンバーがよりベストに、前作以上にベストになっているのは十分わかっているが、そんな質問はこのBLAZEというバンドには当てはまらない。作り出す作品すべてがベスト。個人の考えなど色々な考え方があるが、少なくとも僕はそう思う。そんな凄すぎるアルバム。
【お気に入りの曲】スピード・オブ・ライト、テンス・ディメンジョン、キル・アンド・デストリィ、


トータル・アバンダン ライブ・イン・オーストラリア’99/ディープ・パープル
Total ABanDon Live in Australia'99 / Deep Purple 1999
現在進行形で活動としている90年代以降のディープ・パープル。年を追うごとに勢いは衰えず、70年代の若い頃とは、別の勢いと落ち着きが感じられる。
バンドの顔であったリッチー・ブラックモアはバンドと衝突しイアン・ギランの歌が気に入らないといい、ついにディープ・パープルを離れる。
が、その後スティーブ・モーズが正式に加入。このモーズ全然年齢を感じさせないかっこいいルックス・・・。
カッコよさといえば僕が思うにはやっぱりベースのロジャー・グローバーであり、若い頃のかっこよさはいかにもハード・ロッカーだし、
年齢を重ねてからは頭にバンダナを巻きナイスミドルといった雰囲気。僕もこういうふうに年をとっていきたいものです、ハイ。イアン・ギランは太ってしまったからなぁ・・・。
そのスティーブ・モーズを加えてからは、別のバンドになったような印象を与えたがやっぱりディーブ・パープルの凄さは不滅だ。
その後のアルバムもすばらしいものだし、ライヴで聴ける新曲、古い名作はすごい。
だけどライヴ・アト・ジ・オリンピア’96でのハイウェイスターは少々落胆したのが
このトータル・アバンダンのハイウェイ・スターは完全に何度も聴きたくなるハイウェイ・スターになっている。
スティーブ・モーズのギターがリッチー・ブラックモアのハイウェイ・スターとは一線を引きながらもあの”ギターマジック”がついた!イアン・ギランの歌も本調子に戻った。(聴きとりにくいところも多いけど)
このライヴのDISC1では比較的新しい曲が中心になっている。アバンダンの曲がオールモスト・ヒューマンとウォッチング・ザ・スカイだけとなっているが新曲だけに落ち着き放つミドルテンポの重い曲がたいへんすばらしい。そしてブラッド・サッカーやファイアボールの往年の名作もある。DISC2では黄金の第2期の名作をスティーブ・モーズが生きを吹き返る。このスモーク・オン・ザ・ウォーターはかっこよすぎ。イントロのモーズのギターソロが最高。このライヴのスモーク・オン・ザ・ウォーターを僕は一番聴いているかもしれない。どっかで聴いたことある音がときおり混ざってるし。
パーフェクト・ストレンジャーのあの不気味さも健在、それはナイスミドルの輝き。毎回どんなヴァージョンでどういう流れなのか楽しみなスピード・キング。ギターとキーボードの競うような掛合いはお馴染ながら、その後をもっとも期待してしまう。ラストのハイウェイ・スター。ディープ・パープルのライヴの最初か最後にセットされている定番のこの曲に僕もそうだしファン大勢の人達がこの曲にどれだけとりつかれたか。このヴァージョンは先にも書いたとおり何度も聴きたくなるマジックは健在。さぁ合唱だ!僕にとってはリアルタイムで聴いてきただけあって、あのライヴ・イン・ジャパンを上回るベスト3に入るライヴCD。おっと、もう一回ハイウェイ・スターを聴こう。もちろんあの”間奏”を繰返しで。
【お気に入りの曲】ハイウェイ・スター、スモーク・オン・ザ・ウォーター、パーフェクトストレンジャー、ファイアボール


バーニング・パープル/ディープ・パープル
Burning Purple / Deep Purple 1991
僕のディープ・パープルのライブ盤ではトータルな部分を入れてこれがベスト3(ベスト1を選ぶなんて自分でももったいなくてできません。
時期によって変動するし)には入るというお気に入りのジョー・リン・ターナーがヴォーカル時のライブCD。
ディープ・パープルのベスト曲ナンバー1は?と聞かれたら必ず上位にくるのがバーンとハイウェイ・スターなわけで、俺はどっちだろう・・・・選べん・・・
やっぱりイアン・ギランは決して歌うことのない、ターナーが歌うバーンがすごく魅力的。
この一曲だけでこのCDはすごすぎ。バーンに限って言えばこのライブは最高の部類にはいると思う。
このバーンはカバーデルやグレン・ヒューズのバーンとは多少別物となりジョーのヴォーカルが非常に合っている。
そして中盤から後半のリッチー・ブラックモアのギターとジョン・ロードのキーボードプレイの掛合いはもう素晴らしいというしかない。なんとドラマチックな展開だろう。
これを聴いたとき僕は鳥肌がたったものだ。すげぇええ。1回目の間奏はリッチーのギターソロがすごい!ロジャー・グローバーのベース音もなんと魅力的だ。
聴く度にギターの音かベースの音のどちらに気をつけて聴こうか迷ってしまう。ロジャー・グローバーかっこいいもんな。
いよいよ2回目(やっぱりみんなもここが最も聞きたいところなんだろうなあ。さぁ覚悟して聴いてよこの瞬間)は
なんとジョーがウオーオーオ オーオーオーと声で合わせる!なんだー、これこそマジック!ここはすごすぎ!!!
無理な話だが誰かこのウオーオーオーバージョンのバーンをぜひぜひやってほしいものである。何度も嘆くがすごく惜しい。
続く注目の曲はザ・カット・ランズ・ディープこの曲はジョン・リン・ターナー在籍のたった1枚だけだしたスレイブス・アンド・マスターズの2番目にあるキーボードが美しい曲。このライヴでは中盤にあの”ハッシュ”が入る。中盤のイアン・ペイスの貫禄あるドラム音からジョーのナーナーナーとハーッシュと歌う、ものすごい。その後の美しいキーボードが追うような展開に圧倒。ハイウェイ・スターはターナーのヴォーカルがけっこうめちゃくちゃ。ギターフレーズも何度も聞きたくなるようなマジックはそこそこある。他のライブに比その後のジョーのアーアーと声を合わせるところは”ここ”だけなのですごい。スピード・キングが無いのが惜しまれる。まぁバーンにかぎるっしょ。
ウオーオーオ オーオーオー オーオーオーオー♪
【お気に入りの曲】バーン、カット・ランズ・ディープ、ハイウェイ・スター、スモーク・オン・ザ・ウォーター


ハンマー・フォール
剣と魔法の中世のファンタジー物やとてもかっこよく見えないイラストのCDジャケットは個人的にはすきじゃないんだよなぁ。なぜなら非常にガギっぽく見えるし、へヴィメタル=カッコイイというイメージがわかないからである。せっかくかっこいい男達がかっこいい曲を作っているのにこういうジャケットではいつまでも子供だましっぽくない?シブイ男が手に持つにはあまりにも似合わないでは、ないであろうか??残念ながらこのハンマーウォールもその手のCDジャケットなのでついつい敬遠してしまいがちだが、めちゃ硬派でよかった。
ハーレーのフカシ音から始まるタイトル曲レネゲイトはかっくい〜
【お気に入りの曲】レネゲイト、、チャンピオン


マッシブ・ノイズ・インジェクション/ウルフズベイン
Massive Noise Injection / WOLFSBANE  1993
当時のコンモリした熱気をそのまま真空パックに包んだようなあつーい
ブレイズ・ベイリー、ジェイス・エドワーズ、ジェフ・ヘイトリー、スティーブ”デンジャー”エレットが繰り出す凄まじいライブCD。
最初から最後までなんていうか、もうすごい勢い。たまらないね。あ最後は勢い不足かな。
色々ゴタゴタがあり今までの満足のいく出来ではなかった(それでも2枚のスタジオアルバムはすごいけど)
そのウップンを爆発させたブレイズのヴォーカルがすげぇ。
ジェイス・エドワーズのラフなギターなんて荒々しくて気持ちのいいドライブ感を味わえる。
やっぱおすすめの曲はプロテクト&サヴァイヴですかな。
ブレイズの熱さを堪能して繋ぎの曲ロード・アンド・ライドそしてブラックラグーンのノリの良さったらブレイズの中では最も勢い重視の流れだと思う。
ウルフズベイン最大の代表曲スティール、あのはじまりの音なんて誰かパクリたくなるような凄さ。
どっかで似たような音聞いた事あるような気がする。ブレイズのヴォーカルが冴えるよ。
ナナナナナナァー!の叫びのマーンハント。あの叫びこそいいパフォーマンス。
注目するのは歌詞!もう笑えてくるよ。センスあるぜベイリー。
最後に曲は勢いはあるけど奥深さがないように思える。熱さはあるがブレイズのあの影がない
まぁ、それでも凄いから、もっと早く聴いておくべきだったと思ったそんなすごいライヴCDです。
しかし、すぐ飽きちゃう(炎燃焼)
【お気に入りの曲】プロテクト&サヴァイヴ、ブラックラグーン、スティール、マンハント


ロックンロール・エチケット/ギターウルフ
ROCK'N'ROLL ETIQUETTE / GUITAR WOLF  2000
ウダウダ、ガタガタ言ってないで頭の中カラッポにして俺らの爆音にシビレやがれ!みたいなギターウルフの3rd。
ロックンロール魂まっしぐらで心地よいね。聴きすぐると頭痛が・・・俺はTONE一番高くしてきいてるから。
セイジ兄貴の爆裂声、爆裂音はたまんないで。1stも2ndもいいがこの3rdが最高。
一曲目のGod Speed Youを聴いた瞬間に引き込まれてしまうのです。あのキュルキュルッタイヤ摩擦音が迫力を生む。
全体のスピィィディィさには頭ガンガンする・・・。
革ジャンも歌詞にたしまりもりこんでます。
星空ジェットあの”きらきらきら”というところなぜか惹かれる(笑)

ヘヴィメタルの大作に飽きたころに聴くとこれがずげぇ。ア゛ー叫べ!わめけ!
【お気に入りの曲】God Speed You、ロックンロールエチケット、熱風ジロー、星空ジェット、ハイウェイBABY


マーダーワン/キラーズ
MURDER ONE / KILLERS    1992
ライダースジャケットに鋲をごっつぅ付けてあの、ポール・ディアノが戻ってきた!
より厳しい威圧感・危険な香り漂う雰囲気、ポール・ディアノ・イズ・バック!!!
このCDを聴く前、アイアン・メイデンのポールを期待しないという考えがあったがもう、そんなの吹き飛びました。
めちゃくちゃかっこええ!アイアン・メイデンが失ったもの、荒々しさをキラーズで増幅させている。
悲鳴からはじまるこの何かが起きる瞬間から俺は心が熱くなってきた。殺し屋”KILLERS”の通り歌詞を取りこみより攻撃な音。
マーシャル・ロクジョー・・・まず酒場に入る殺し屋、拳銃を構えるそこから曲が始まる。ポールのヴォーカルのよさがもろ出ててかっこいい。
インペイラー、プロテクターなんて聴いたらもうジャケットの通り冷やせたらして恐怖の目をしてしまうかもしれない。
あと個性派の集団なのにキラーズのメンバーの名前と顔が一致しない・・(これはCDをだしたレコード会社の問題)もメンバー顔を見ただけで凄そうな雰囲気を持っている。
はっきりいってアイアン・メイデンよりずっと”怖い”のは確か。
【お気に入りの曲】マーシャル・ロクジョー、プロテクター、インペイラー


キラーズ/アイアン・メイデン
KILLERS /IRON MAIDEN  1981
前作より勢いを増したポール・ディアノの吐き捨てるボーカル、唾のしぶき飛ばしてるよ、きっと。
彼の周りには霧が掛かるんだ。ポールの唾で(笑)
パワー溢れてキラーズの名にふさわしい攻撃野郎なナンバー目白押し。
刃物で切りつけてくるんだザクッビシッ!血が飛び出すんだブシューッ!
エディがいる夜は出歩かないように!
PURGATORYパーガトリー・・・これこそ最も激しく最も凄みがあるディアーノさん節がでてますよ。
ダブルライダースジャケットが似合う曲です。俺を連れてってくれ〜
ココを何度も繰返しまき戻しながら聴くのでいつまでたっても曲が終わらない(笑)
この曲はブレイズ以外のメイデンの曲で最もはまった曲です。俺を連れてってくれ〜
KILLERSのこれから攻撃するぜ的な変則的な恐怖。
その他の曲も飛ばさずに聴けると思ったらPRODIGAL SON悪魔の魔法があったか・・・
だが、この後ポール・ディアノ、アディオス
初期のころのメイデンいいなぁ・・・これこそヘヴィメタル。
【お気に入りの曲】パーガトリー、キラーズ、ラスチャイルド


アイアン・メイデン/アイアン・メイデン
Iron maiden/IRON MAIDEN  1980
アンダーグラウンドから飛び出した衝撃のアイアン・メイデンのデビューアルバム。
僕にとってはかなりあとに聞いたアルバムでした。
ゾンビだか骸骨だかわからんのが何かをするわけでもなく
ポカーンと口あけて一体なんだこいつ?のがジャケット見た感想だった。
さいしょはねぇ、嫌いだったのよエディ。だってかっこ悪いもん・・・
ちなみに赤目のエディはリマスター盤で古いのは白目で
白目はどこか愛嬌があるのにこの赤目のエディはこええ!
音がバリバリいってます。夏の暑い日に窓開けて大音量で聴いてたら、うるせぇって文句いわれたなあ。
聴いたときは、ポール・ディアノの迫力に圧倒。あとデニス・ストラットンの存在感がいい味だしてるよ。
なんかデニス・ストラットン、ルックスも含めていろんな意味でかっこよくない?
PROWLERがとてもお気に入りです。
PHANTOM OF THE OPERAは最初よく聴いたんだけど今はうーん。。。。
IRON MAIDENなんてあのねじこむような音、ありゃあ、拷問だよ。
そう、すんげぇ素晴らしいヘビ−メタル地獄のね!
【お気に入りの曲】プローラー、アイアン・メイデン


Xファクター/アイアン・メイデン
THE ]FACTOR / IRON MAIDEN  1995
何気に手に取ったこのかっこいいジャケットのCDと出会った瞬間、僕のへヴィメタル聴きこみが本当の意味で始まったと言える。
そのアルバムはXファクター・・・他のアイアン・メイデンのアルバムもあったがこれが一番新作なのと2枚組、そしてジャケットでこれを買う。
最高の瞬間だったよ。何も知らずにアイアン・メイデンを聴いたわけだったけどぶっ飛んだね!
なぜかピクチャーCDじゃなくてピカピカのボーナスCDを最初に聴いたんだけど、おぉーこれこそ求めていたもの!と感じた。
このボーナスCDの方が当初よく聴いていた。あの3曲がボーナストラックとはもったいないかぎりです。
本編も聴きこみなんと奥深いのだろう・・・と。
最初はブレイズ・ベイリーというヴォーカルにはふぅーん、他のメンバー比べて明らかに若いな、きっと人気もあるんだろうなと思った。
あの時フィア・オブ・ザ・ダークを最初に聴いてたら今の僕はいなかったかも知れない。
このXファクターを聴きこむにつれさらなる奥深さに直面する、まずこのアルバムで最も気に入ったのはマン・オン・ジ・エッジ。
勢い重視のブレイズがそしてメイデンが得意としているナンバー。かっこいいなぁやっぱりアイアンメイデンってほんとかっこいいなあと印象づけた曲。
バンドの方もこの曲を前面に出しブレイズ加入の新生IRON MAIDENを多いにアピールしたと思います。この曲にはどれだけはまったことか・・・・。1番目に収録されているサイン・オブ・ザ・クロスこの曲は長いなあと感じるがまったく長さを感じない。後半のギターソロが鋭く印象に残るよ。この曲って意外と人気あったんだなぁ。
このレビューを書いている今は、ジ・アフターマス、この曲にかぎるね。
前は全然すきな曲じゃなかったけど、聴きこむにつれこの曲こそ俺にとってアイアン・メイデンで最もすきな曲になる。
序盤から中盤の展開、中盤から後半にかけての展開、すんごいたまんないです。渋さと重さと悲壮感もなんとブレイズに合ってるんだろう・・。ヤニック・ガーズのギターソロも見せる魅せる。ライヴだと体をひねらせてのギターソロ”あの手”がたまらなくかっこいい。曲の壮大さにスティーブ・ハリスの大作魂を感じ、このメンバーこの時代このシチュエーションでなければ
この大作ジ・アフターマスら他の曲は生まれなかったと思う。
捨て曲はあると俺はあえて言いたい。ジャケットのイメージどおり暗く重い、似たような曲調のも多くこれがネックになったと思う。
これだけXファクターがいいと俺も言ってるけどまったく聴いてない曲もあるし。次ぎのバーチャルイレブンに至っては半分以上の曲をまったく聴かない・・・。
そしてのちにブレイズを支持する人間があまりにも少ないのと、このXファクターがアイアン・メイデン1の駄作という意見を知るがそんなことは僕には関係なかった。批判的な他人や雑誌のレビューなんて知ったこっちゃねぇ!あーだこーだ文句たれるのも見たくねぇ、なぜならブレイズは単純にすげぇから、と思う。
だから誰にもこのCDをすすめたことはない。これからもアイアン・メイデン唯一の廃盤CDとなったこのCDを薦める事はない。・・・ほんとはひそかにすすめたいんだけどね。
でもなんであのジャケットのエディは頭引っぺがされてるんだろう?
【お気に入りの曲】ジ・アフターマス、マン・オン・ジ・エッジ、ジャッジメント・デイ、サイン・オブ・ザ・クロス
全体のバランス・・・暗い 中毒性・・・まあまあ。1部の曲 ジャケット・・・好みのわかれるところ