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はじめに
私の所属している職場では、車を使って仕事をすることもあります。
公道やテストコースを走行して、色々なデータを取得したり性能の評価を
行なったりするのです。車を走らせる訳ですから、公道を普通に走行している
だけでも様々な危険があります。テストコースでは車の限界領域での評価を
行なわなければならない場合も少なくありません。そんな中で安全に作業を
行なうために、各職場ごとに定期的に運転技能訓練というものを行なっています。
また、業務で車を運転するには運転に関する社内資格が必要になります。この資格には
運転技量に応じてランク分けされていて、ランクごとに運転できるシチュエーション
が決められています。初級ランクのドライバーは、一人で公道走行をしてはいけない、
などのルールがあるわけです。
運転訓練では業務で車を運転する人を対象に、運転技能の維持向上や安全意識の
向上、時には運転資格のランクアップ検定などを行ないます。
私は現在、自分の職場で運転訓練を計画実施する立場にもあり、トレーナとして自職場の人達に
運転を教える仕事も行なっています。
このドラテク・コラムでは、トレーナーとしての経験や自分が走行会などで培っ
てきた技術や知識をもとに、どうしたら運転が上手くなるのか、どうしたらサーキット
でより速く走ることが出来るようになるのかという話をしていこうと考えています。
運転が上手くなるためには、いろいろな事を深く考える必要があると私は思っています。
車の構造や物理的なこと、心理的なことなどなど・・・。
私はトレーナーの仕事をしていくために、訓練を受ける人に分かりやすいような
指導の仕方を試行錯誤してきました。その過程で車の運転について深く考える機会が
たくさんあり、そのおかげで多少なりとも自分の運転技能の向上も図ることが出来た
と思っています。この自分が考えたこと、思ったことを整理して、今後のトレーナー
としての仕事に役立てるために記録しておくという意味合いも多少あったりします(^^ゞ
だから最初は体裁を気にせず、思いついたことをどんどん書こうと思っています。
最終的にはきちんとした形で纏め上げられたら良いなぁとは思っていますが・・・
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