最近の佐野とおる 2007年2月

一応、日記のつもりで、なるべく毎日の出来事を書いていきます。


2月28日(水) 「市役所の顔」

 新潟県三条・燕総合グラウンド施設組合の例月出納検査がありました。通帳、請求書、領収書などを一通りチェックしてから、総合グラウンドにまつわる雑談タイムに。
 グラウンド議会の監査は私と燕(吉田地区)の議員なんですが、21日に開かれたグラウンド議会の後、燕側の議員間で「あそこまで言わんでもいいねっか。」などいろいろとやりとりがあったそうです。そして、吉田地区・分水地区の議員は実際にグラウンドを見たことがない議員も多いので、燕に帰る途中にグラウンドを見学に立ち寄ったところ・・・中学生が陸上競技場を使っていて、それが燕の中学生だったとのこと。
 この前の会議では「燕の利用者が少ないから負担割合を低くしてくれ。」と言っていたのに・・・その場にいた市職員など一同大笑いでした。

 今日は一般質問の通告締め切り日でしたが、今回は一昨年9月定例会以来、一般質問をしないことにしました。「資料要求したんだから、やらなきゃダメでしょう。」と冷やかされましたが、その分民生常任委員会での審議にエネルギーを注ぎたいと思います。
 去年の選挙後、17人・19人・19人と推移してきた一般質問する議員の数ですが、今回は14人と少なめです。市当局としては多少楽になるのではないでしょうか。

 三条市役所でもっとも市民にとって身近なところといえば、戸籍、住民登録、印鑑登録などの事務を行っている市民課です。来年度の予算書を見ると正職員が1人減ることになっています。関係者の話では「経営戦略プログラムの「三条市外部委託等計画」に基いて市民課は正職員を1人減らすことになっているから。」ということでした。
 さらに、来年度予算関係の資料には「接遇能力の向上」「窓口のあり方の検討」と窓口担当職員に対して市民サービスの向上につながる取り組みが求められています。

 「2006年版労働生産性の国際比較」によると、日本の製造業とサービス業の労働生産性の伸びを2000年と2004年で比較すると
製造業 15.4%
サービス業 0.7%
だそうです。いきおい、市内最大のサービス業社「三条市役所」に対して、製造業に関わる人の多い三条市民の目は厳しくなります。
 人間の能力は一朝一夕には高められないと思います。仕組みをどう変えていくのか見ものです。


2月27日(火) 「キホンのキ」

 市役所の控室で予算書などの資料を読んでいたら、ケータイに妻からメールが。税務署から電話があって確定申告の件で連絡が欲しいとのこと。電話したら・・・
税務署「もしもし。」
私「(絶句してしばし沈黙)あの、、、三条税務署ですか?」
税務署「はい、そうです。」
私「内線15番の○○さんお願いします。」

 三条市役所の代表0256−34−5511にかけると「三条市役所でございます。」と言われます。フツー「はい、三条税務署でございます。」でしょう。この時期忙しいのかもしれませんが、「もしもし」はないですね。

 肝心の用件は・・・提出された確定申告書に予定納税(*)の金額が記入してなかったので、こちらで記入しました。そちらに送るので確認して送り返して下さい・・・とのことでした。うっかりしてました。

 「一般質問のページがリンク切れになっている」という指摘を受けたので修正しました。大変失礼しました。

(*)予定納税
 前年度の納税額をもとにその年の税額を推定し、予め税金を分割納付する制度。
 予定納税額については、前年と同額の所得が発生するものと仮定して計算され、その額が15万円以上になる人は予定納税が必要になり、税務署からその年の6月15日までにその旨通知がある。予定納税の方法は、見積税額の3分の1ずつを、1期分として7月1日から7月31日までに、2期分として11月1日から11月30日までに納めることになっている。


2月26日(月) 「公園づくり」

燕市長  骨折してから約1ヶ月経ち、多少の違和感はあるものの痛みはなくなったので、昨日からサポーターを外しました。

 NPOネットワークみどり緑の会員が公園づくりに対して市から協力してもらいたいということで、三条市長と燕市長に会いました。まず、三条市長、それから吉田庁舎へ行って燕市長に話を聞いてもらいました。

 地場産センター北側にある須頃郷第2号公園は都市計画決定された都市公園です。ここでも何回か取り上げてきたこともありますが、荒れ放題だった空地がそれなりに公園らしくなってきて、もう一息というところまできています。
 両市長には
(1)トイレ設置にかかる費用(約1,000万円)に対して支援してほしい。
(2)トイレが設置できなくても公園の供用開始を認めてほしい。
(3)市所有の重機で園路や広場を転圧してほしい。または重機を借してほしい。
と要望しました。
 両市長の反応はというと(1)は厳しい、(2)は大丈夫そう、(3)は微妙という印象でした。須頃郷第2号公園は燕市が管理することになっていて、(3)は燕の議員が会員なので燕市に一押しすればなんとかなりそうかなとも思います。まあ、これまでの経緯から三条市にはあまり期待していませんし。

 初めて吉田庁舎に行き、燕市長に会いました。「仕事ん時は背広着たくねんだけど。」と言いつつも、うちらの訪問に対して背広を着て下さる気さくな方でした。話の流れで分水の桜の木の話などをして下さり、樹木には関心があるようでした。また、燕の会社経営者が「緑化推進と障がい者福祉に役立ててほしい」と寄付したお金の一部を須頃郷第2号公園にあててくれるというありがたい提案がありました。


2月25日(日) 「まちづくりサポート交付金」

各団体の活動をPRしたパネル  総合福祉センターでまちづくりサポート交付金公開発表会があり、私が所属している2団体(福祉住環境コーディネーターネットワーク県央地区&NPOネットワークみどり緑)の代表が発表するので聴きに行きました。


 58(うち1つは欠席)団体が活動内容を発表しました。団体を所在地で分けると
三条地区 38
栄地区   3
下田地区 17
補助金に慣れた土地柄?のせいか、人口の割に下田地区が多くなっています。
 自治会や自治会が中心となった団体は防犯(ジャンパーやマグネットなどの購入)や環境美化(ごみ箱や散布機などの購入)活動が目立ちました。自治会が交付金を上手に活用して初期投資にあてています。この手法が広まっていったら1,806万円(H19予算案)では足りなくなるのではないでしょうか。

 議員は私を含めて2人、前議員4人を会場で見かけました。市がイベントを行う場合、議員に案内を出すこともあるんですが、今回はありませんでした。
 私たち議員は地域代表的な性格も持ち合わせているので、自治会活動とは密接な関係があり、自治会の役員と一緒に市役所へ要望することも多々あります。一方、かしこまって「コミュニティ」というといぶかしがる傾向があります。
 自治会の参加が多かったので、私はこの事業が「とりあえずは自治会活動の底上げ」→「ゆくゆくはコミュニティや各種団体活動のサポート」につながる事業なんだという印象を受けました。
 来る来ないは別としても事業の意義をより深く理解してもらうためにも議員に案内を出した方がよかったのではと思いました。

 発表が終わってから「交流会」ということで、軽食&アルコールで各団体が交流を深めました。会費1,000円という制約からか、久しぶりにビンの「淡麗」を見ました。
 これで腹ごしらえをし、「福祉住環境コーディネーターネットワーク県央地区」御用達の「村さ来三条四日町店」で直会をしました。満員御礼だったので、さっきまでピンクのハッピを着て、スタッフとして大活躍していた市役所の担当職員と相席になりました。
 普段、議員という立場では主に部長・課長と話をしています。なので、公式に(私から見て)若手の職員と話をする機会はあまりありません。めったにない機会なんで、公私交えた話題で歓談しました。


2月24日(土) 「強運」

越乃寒梅  妻が友人とランチの約束をしていたので、娘と出かけました。自動車関係の店が開店記念でガラポンをやっていたので、娘に回させたら・・・黄色の玉が出てきました。カランカラン♪店員が鐘を鳴らして、「これはお父さんの方がうれしいかな?」と言った景品は日本酒(越乃寒梅)でした。
 家で日本酒を飲むことはないんですが、せっかくなんで、冷やで少しずつ飲もうかと思います。

 この「最近の佐野とおる」を3月からブログに移行しようと思って準備中です。ブログにすると融通が利かない面があり、苦戦しています。


2月23日(金) 「ITバブル再燃か」

今日配られた議案綴・予算書・前期実施計画  平成19年第2回(3月)定例会の議案概要説明会が開かれました。来年度の予算案を含め37本の議案があります。
 また、三条市総合計画の前期実施計画も「今年に入ってから(関わる職員は)ほとんど休みなし」(関係者談)の突貫工事で提出されました。

 「議第9号 平成18年度三条市一般会計補正予算」ではITバブルが再燃したかのような高額の業務システム開発委託料が目立ちました。
 統合型地理情報システム
 総合住民情報システム
 地域イントラネット業務システム
 税務地図情報システム
 課税情報管理システム・・・総額1億3,150万円です。

 委託する側のシステムを使う市職員と委託される側のシステムを開発する事業所の社員とではコンピューターに関する知識や能力については天と地の差があると思います。その格差を市役所が埋めることができるのか、チェックしていこうと思います。


2月22日(木) 「確定申告」

2階大会議室  市役所2階大会議室に臨時で設けられている確定申告相談コーナーに書類を出して来ました。あらかじめ国税庁のホームページで必要事項を入力して、確定申告書を作成・印刷してあったので、源泉徴収票などの書類を添付して一丁上がりです。
 確定申告自体は3月15日(木)までなんですが、保育料を決めるのに必要なので、控えを今月末までには保育所に提出しなければいけません。

 19年度当初予算概要の資料を見ていて不思議に思ったこと・・・予定では19年度に建設工事に入る3大プロジェクトの斎場とし尿処理施設の予算がありません。担当課で確認したら、斎場は詳細設計が終わっていないので、建設費を確定できないことが理由、し尿処理施設は建設用地の都市計画決定がされていないので、用地買収ができないことが理由でした。
 これまでにもらった資料では斎場は約20億円、し尿処理施設は約50億円という巨額の費用がかかります。これが年度途中で追加されることになります。


2月21日(水) 「関係改善が必要」

 平成19年新潟県三条・燕総合グラウンド施設組合議会第1回定例会が開かれました。主な議案は来年度予算でした。
 午後2時から三条側議員(地区で言うと三条4人・栄2人・下田3人)の打ち合せ会があり、午後3時から燕側議員(地区でいうと燕「三条との合併に○」3人・燕「三条との合併反対に○」2人・吉田4人・分水1人)も交えて議員協議会が開かれました。

 吉田の議員からお約束の質問(燕は利用者が少ない割には分担金が多い。安くしろ。)があり、さらに
「組合議会の議員の数を減らすべき」
「走り高跳び助走路の一部全天候型改修工事は無駄な投資ではないか」
と勉強不足もはなはだしい質問があり、三条側の議員からはヤジもとびました。
 それに対して、管理者である三条市長は毅然とした態度でさばいていました。普段はともかく、今日は三条側の議員はオール与党なんで、前市長以上に強硬な市長の態度は頼もしいと感じるほどでした。
 協議会が終わって10分くらい休憩時間がありました。喫煙スペースでたむろしている三条側の議員に対して、燕(「三条との合併に○」)の議員がフォローを入れる場面もありました。

 私が議員になった頃は三条・燕・加茂の3市で野球大会があったり、合同研修会があったりと交流がありました。特に燕とは合併の話もあったんで、当時の燕の議員の顔と名前は全て憶えています。
 それから・・・3市はそれぞれの道を歩むことになり、現在3市の交流は途絶えています。
 今年4月に加茂は市議選があるので、それが終わってからでも、そろそろ3市の交流を復活させる必要があると思います。救急救命センターの件もあるし、他にも市と市で協力していかなければならない事業もありますから。

 昨日、ここに載せた資料要求の件で誤りがあったんで、昨日の分を訂正しました。大変失礼しました。


2月20日(火) 「身近な予算」

SODIXの渋谷さん  平成19年度当初予算の概要説明会がありました。市長が「概要の概要」をサラっと、財務課長が「概要の詳細」を1時間くらいかけて資料に基づいて説明してくれました。
 今回の資料はこれまでより詳しくてわかりやすいと思いました。ただ・・・新しい事業や主要な事業については詳しく説明してありますが、次年度の予算案が限られた財源の中での「選択と集中」の結果であるなら、そのために廃止・縮小された事業があるはず。これについては詳しい資料・説明がなかったので、予算審議をする上で必要だと思い、その一覧表を作ってもらうようにお願いしました。議案概要説明会が開かれる23日(金)に提出される予定です。

 この予算案を「井栗小学区・塚野目在住・子育て世代」という私的な立場から見たら・・・塚野目大排水路改良事業・塚野目保育所での乳児保育実施・井栗小屋上フェンス改修工事・井栗小での放課後子どもプランの実施・井栗公民館空調設備改修工事・・・となかなか充実しています。
 このように、予算案というか役所の仕事振りを市民一人一人が身近に感じることができれば、もっと市民と役所の協働が進むんじゃないかと思います。

 画像は県央情報ステーションでおなじみ(株)SODIXの渋谷さんです。
 3月21日(水・祝)に地場産センターで成人式が行われます。その会場でビデオレターを流すということで、うちら議員も新成人へのメッセージを頼まれています。それで、今日の午後に市役所の議員控室で撮影してもらいました。
 1分にも満たない時間でしたが、カメラに向かって話すのはヘンな感じでした。成人しないと出来ないこと・・・4月の県議選、7月の参議院選には投票に行きましょう!と、選挙管理委員会の回し者的メッセージを送りました。


2月19日(月) 「会議録」

 午前中、市役所に行ったら去年の12月定例会の会議録がポストに入っていました。
 毎年3・6・9・12月に定例会が開かれますが、会議録はその次の定例会直前に関係者・関係部署に配布されます。その内容は三条市議会のホームページにも載っています。

 合併前・・・旧三条市ホームページに会議録が載るようになったので、製本された会議録は古紙の回収日に出してしまいました。ところが、合併して旧三条市ホームページに載せていた会議録のデータが無くなってしまいました!慌てて、市役所4階の図書室に保管してある会議録をコピー機にはさみ、自分の発言部分のコピーをとったのが、去年か一昨年のことでした。

 骨折して自宅療養中にこのホームページの一般質問のところに合併以前の記録を載せようと試みました。やってみて・・・この作業、結構時間がかかります。会議録のコピーをスキャナーで取り込んで、それを「微」修正すればいいだろと思っていましたが・・・スキャナーと読み取りソフトの精度が低いので、例えば「塚野目」が「塚野日」になっていたりと「大」修正が必要でした。また、そのデータをホームページに載せるための加工作業も大でした。

 改めて、うちら議員と市当局のやりとりが活字になっているのを読み、それに基いてパソコンのキーボードを叩いてみて・・・無駄に言葉が多いなと感じました。「ございます」「いただいて」など敬語の類いです。その場で聞いているとあまり違和感はないんですが、いざ入力してみると、それにかかる労力は大です。うちらのような業界人はまだしも、一般の人が読んだとしたら、どうなんだろうと思います。

 私は「であります」じゃなくて「です」など、失礼にならない程度に「いかにも議会」的なことばづかいを間引くように気を付けています。
 答弁する側としては丁寧にならざるを得ないのかもしれませんが、ちょっと間引いてもいいんじゃないでしょうか。

 うちら議員の質問時間は1回目15分、2回目・3回目10分という制限があります。一方、答弁する時間の制限はありません
 先日、図書館で借りてきた財政関係の本。著者が旧自治省から某県に出向していた時に議長から「決算書 花代などは 見当たらず」と言われ「内容が ないほど 答弁長くなり」と返したという逸話が載っていました。
 そろっと3月定例会も始まりますが、いちおう私は議会運営委員会の副委員長ということで(何の威厳もありませんが)、市当局におかれましては「答弁は簡潔に」お願いします。


2月16日(金) 「続・ハクビシン」

ハクビシン  三条市でのハクビシンによる被害について調べました。
栄サービスセンター
下田サービスセンター
の市民課に問い合わせたところ・・・「そういう話はない。」
 また、農林課にも問い合わせたら「農産物の被害届は出ていない。笠堀あたりで見かけることはある。」ということでした。
 生活環境課で話を聞いたら・・・「鳥獣保護及び狩猟に関する法律」により狩猟獣に指定されているので、許可を受けて捕獲する以外は、勝手に処分できないとのこと。
 また、数年前に三条小の近くで同様の事例があって、その時は、家屋の被害があったので、捕獲の許可を出して、専門業者が対応したとのことでした。
 結局、法律の縛りがあるため、三条市役所で出来ることは「捕獲の許可を出す」ことだけのようです。

 去年は主に下田地区でのクマ・サル、そして今回のハクビシン。
 三条市も少子高齢化&過疎化&空洞化・・・税金を払う市民がどんどん減っていくのに、それに反して行政需要は増えていきます。


2月15日(木) 「ハクビシン」

ハクビシン  栄地区で建築関係の仕事をしている知人からハクビシンによる被害の話を聞きました。
 最近建った家は大丈夫らしいんですが、古い家だと床下などから侵入し、1階と2階の間に生活基盤を設けて繁殖するそうです。
 1階の天井から水滴が滴り落ちてきて・・・それは「雨漏り」ではなくて、ハクビシンの「おしっこ」なんだそうです。こんなお宅が栄地区には何軒もあって、その対応に苦慮しているとのことでした。
 捕獲に成功した人がいて、保健所に持って行ったら「ここでは処分できないから、山で放してください。」的な事を言われたそうです。う〜ん。
 市役所で対応するとしたら生活環境課になるんでしょうか。明日相談して来ようと思います。




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