『BSマンガ夜話』、あすなひろし。
ゲストは、水野英子さんに高信太郎さんにみなもと太郎さん。熱い! 濃い! 歴史の生き証人! 『マンガ夜話』って、勉強になるなぁ(笑)。いや、ホント。
ラスト近く、みなもと先生が、「(古いと言われてた少年誌のヤツでさえ)今見てもまったく古びてないんですよ」って語ったのに対して、いしかわさん「そんなことはないですよ」と。言いたいことはわかるけど、そこは「そうですよね」って言った方が綺麗にまとまるじゃん!(笑) ギャグっぽいところは、今読むと古いけど。
あと、さっきのやり取りのあと、このサイトのレビューワーのひとり、我らがアルデンテ有森さんのイラストFAX(笑顔もスバラシイ!)が紹介されてました。アルデンテ先生のレビューが読めるのは、「立喰いレビュー(ネギ抜きで)」だけ!(笑)
第9話「マンガで不幸! お姉さんで不幸! かっぱさんで大不幸!」
脚本:ときたひろこ 絵コンテ:高柳哲司 演出:濁川敦 作画監督:日向正樹
あこがれの烏丸くんとおにぎりを食べる天満。一方、自暴自棄になった播磨は、自分を主人公にした漫画を描き、出版社に持ち込む。
なんか、最初から最後までヘンな回だった。アバンタイトルの世紀末な話が、播磨の描いたマンガだったってのはちょっと笑ったけど。
このアニメにストーリーの盛り上がり云々は求めてないんだけど、なんかどのエピソードも単発で困った。相変わらず笑えないのも困りもの。
ただ今回、いきなり出てきた大原さやか声のお姉さんはエッチで良かったなぁと(笑)。言いたいことはそんだけなんだけど。もっと天満のクラスメイトの女の子キャラも活躍させてあげればいいのに。ちょっと印象が薄い。そのうちあるのかな?
第8話「倒せない敵」
脚本:十川誠志 絵コンテ:津之田三蔵 演出:木村卓司 作画監督:鈴木奈都子
グランドフィッシャーの前に立つおかっぱの少女。それは、母が死んだとき一護が助けようとした少女だった。
お話的には前回の続きの母の仇討ち話で盛り上がってるんだけど、作画・演出ともに前回よりも見劣りしちゃうのは隠せない。アクションも、(これはいつもなんだけど)タルい。
話自体も、ジャンプ臭さが鼻について乗り切れなかったな。おかっぱの少女の正体が、グランドフィッシャーの疑似餌だったってのは面白かった。手を出そうとするルキアに「ぜってー手を出すな」って感じで正面から飛び込んでいってやっぱりやられてでも立ち上がって、みたいなところはいかにもだよね。このあたりは、さすがにオトナなんで冷静に冷めちゃう。
いかにも元ヤンキーっぽい母親が、あの一家らしくてナイス。微笑ましくはあるよね。こっちも声は、大原さやかさん。
◆ 2004年11月29日
『BSマンガ夜話』面白かった。
番組としては、やっぱり『アニメ夜話』よりこなれてるし、さすがに面白い。『アニメ夜話』では、「え〜?」ってなることもときどきあるけど、『マンガ夜話』は聞いて納得。正しいかどうかは知らんけど(笑)。
思い出した! 辻参謀が面白い!(今さら) 夏目さんも言ってたけど、大まじめな見栄のシーンと漫画映画的ギャグのギャップはぼくも好きで、読んでて大笑いする。あの辺のユーモアは好み。あと、ぼくも「なんで虹色なんだ?」とか「トロツキーはどうした?」とか思った思った(笑)。
第3話「胸裡」
脚本:吉岡たかを 絵コンテ・演出:佐土原武之 作画監督:嶋田俊彦
蔵間(細井治)は、ルーシー(=にゅう)の掃討を、同じくディクロニウスのナナ(松岡由貴)に託す。拷問に近い実験に耐えるためナナは、蔵間を“パパ”と呼ぶことで精神の平衡を保っていた。「ナナ、人なんて殺せないよ」。
両腕と両眼を失うもなんとか一命を取り留めた板東、蔵間から去勢手術を受けなきゃ死んでもらうと告げられる。「アホかお前! オレのキンタマと人類滅亡とどう関係があるんだ!?」。
ディクロニウス(二角奇人)、人の変異体。見えない手、ベクターを通じて人に遺伝子を”感染”させるという。人類を進化させるために、既存の人類を滅ぼすのが目的らしい。なんか、納得できるようなできないような。遺伝子は、“自己の”遺伝子を増やすことを目的にしてるんであって、種のことなんて考えないんじゃなかったっけ? それと、遺伝子を感染させて増殖するなら、短期的には旧種の人間を残した方が合理的じゃないか? それとも、外部的意思(異星人とか)によって人類を滅ぼすようプログラムされたのかな?
にゅうはコウタの手を自分の胸に押しつけて「にゅ〜にゅ〜」。盛りのついたネコ状態(笑)。「変なこと覚えさせちゃったかな?」(byコウタ)。
「ねえコウタ、私の胸、揉んでみたいと思う?」(byユカ)。にゅうにやきもちを焼いてしまうユカがいいね。やきもちを焼く自分にも腹を立てるっていうのが。コウタは、鈍感なのと、記憶をなくしてるらしいのとで、さらに隔靴掻痒状態。この辺だけ観てると、普通のラブコメっぽいんだけどね。
なんか、ほのぼのした雰囲気は良かった。原画に、梅津泰臣さん(うめつやすおみ名義)。
第4話「触撃」
脚本:吉岡たかを 絵コンテ・演出:岩永彰 作画監督:Yang Kwang Seock
ユカのオルゴールを聞いてルーシーに戻ったにゅうは、コウタにベクターを伸ばすが、その眼に何かを見て取り躊躇。ひとりで外に出たところを、ナナと接触。「懲らしめてあげる、パパに代わって」(byナナ)。
「パパに代わってお仕置きよ!」(笑)。ナナの方がベクターの射程距離がちょっと長い。でも、パワーはルーシーの方が上。スタンド能力みたいなものか。作画もなかなか迫力あったし、ベクターで飛んだり投げたりは結構面白かった。結局、ナナの優しさ(人間らしさ)が、自らの命を縮めることになったってところがアイロニー。もちろん、手足バラバラにされます、松岡由貴キャラが。なんか、ある意味ショック。
松岡由貴の演技が健気な感じを良く出してて良かった。蔵間は、ナナに亡くなった娘を重ねてるらしいんだけど、詳しくは語られない。なんか、出てくるキャラ、みんな何らかの欠損を抱えてるのね。「七番(=ナナ)は殺せ」(by角沢長官)。
ホームレス少女のマユ(萩原えみこ)、あのセーターの下って何着てるんだろう? んで、なんだかんだ言ってみんな楓荘に住むことに。う〜ん、パターンパターン。原作で読んだときは「え〜?」ってなったユカのグーパンチも、アニメではちゃんと面白かった。「バーカバーカ、コウタのバーカ! うえ〜ん(泣)」。能登麻美子の演技がカワイイ。
なんだか、内容はドラマチックなはずなんだけど、このアニメってどこか観てる人の感情移入を拒んでるような、そういうところがある気がする。それが狙いなのかも知れないけど。設定自体は、女の子が主人公のまわりに出てきて一緒に住んだり、萌えアニメらしいユルさを持ってるはずなのに、観てる側が入っていけない。まるで見えない手(ベクター)で、それ以上近寄ると殺すと脅されてるような、そんな不思議な距離感があるね。まだ、観てて心にグッと来るモノはない。
残酷描写もイヤじゃないし(特別好きでもないけど)、話も面白くなくはないし、クオリティも高いんだけど、好きかどうかはまだ微妙。でも、繰り返し観ちゃう。
◆ 2004年11月28日
「WEBアニメスタイル」にて、『カレイドスター和田高明原画集』の公式(?)発表が(詳細)。
「原画のセレクションは相当濃いものになってる」らしいので、楽しみ。そういや、OVA52話、まだ観てないのよね。なんか別で、アンソロジーコミックみたいなのも出てるそうな。
あと、『マインド・ゲーム』ムック本は1月発売だそうで。DVDは12月末。
第8話「温かい家庭」
脚本:三井秀樹・なかむらたかし 絵コンテ:古川順康 演出:清水健一 作画監督:垪和等
トーマの母ちゃんに見つかったヘルガとチット。母ちゃんは、ふたりをトーマの友人として温かく迎える。
トーマの家庭の描写、ホントに幸せそうな家庭で、見ててムズ痒くなるくらい。トーマの母ちゃん、前見たときより見た目オバサンっぽくなってる気がする。占いの踊りを踊んなきゃってトーマに言われて照れる母ちゃんがカワイイ。「踊り…?」(by父ちゃん)。
幸せな家庭でのびのび育ったトーマと、親を知らずに育ったヘルガとチットが対比されてて、なんか見てて切なくなったよ。特に、お風呂で泣いちゃうヘルガはジーンと来ちゃった。いや、お風呂だからじゃなくて(笑)。「ヘルガは将来何になるんだい?」(by母ちゃん)。
ところで、森の中でトーマが餌付けしたサル、「あ、アメディオだ!」(@『母をたずねて三千里』)と思ったら、ホントにアメディオって呼ばれてた。♪私の綺麗な踊り靴〜。
ベフォールの子供のひとり、ソレト(高口幸子)は、例の絵を描いたのはヘルガという少女だと、クレルモンの子供たちから聞く。その帰り道、ソレトはあるくたびれた男に目が止まる、「父さん? あんなにやつれて…」。
第41話「負けないってばー!! 闇の力をぶっとばせ!」
脚本:清水東 絵コンテ・演出:立仙裕俊 作画監督:飯島秀一
今日はなぎさのラクロス部の決勝戦の試合。相手は宿敵、御高倶(おたかく)女子。しかし、その試合場に異変が…。
なんか、急に話が動き出したよ。ジャアクキングの力を永遠のものにするには、光の力が必要らしい。んで、ベルゼイ・ガートルード曰く、「闇の力がむしばんでいるのは、ジャアクキング様だけではない」と。なんかこの辺の話、イマイチ理解できないけど、とにかく光の力がどうあっても必要だと、ストーリーの理解としてはそういうことで十分かな。
なぎさが消えてもチームメイトが気付かないってのは、ちょっと面白かった。なぎさが戻っても変化に気付かないみんなに、なぎさが「ひとり少ない状態で、御高倶相手に同点で粘ってたなんて!」ってあたりもグッド。
キャラ作画がとても個性的(笑)だった。っていうか、顔が長い! 原画に、スペイン系の名前の人たちがいる回はだいたいこうなるね。ヘタな分、動きはちょっと面白かったりする(天然?)。まあ、それだけ他の回に際だった特徴がないってことだったりするんだけどさ。
ベルゼイたちは、やっとポルンが光の力の器だと気付いた模様。「イシノチカラ、イシノチカラ!」(byインコ)。
面白くなったかは疑問だけど、話が急に動きだしたんで要チェック! 次回予告見た感じでは、来週は気合い入ってそう。
◆ 2004年11月27日
北風ぴーぷーで本格的に冬って感じ。
『未来少年コナン』第4話「バラクーダ号」、透過光で光るおしりがやっぱり面白いなぁ。あらためて見ると、結構ヒドい話だな(笑)。夜空に浮かぶおじいの顔が泣ける。
ところで、冒頭のナレーション、カタストロフが起きるのが2008年って言ってたけど、もうすぐだ…。
第5話「星階級はシビアやなぁ☆」
脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:榎本守 作画監督:武内啓・土橋昭人・水川弘理・吉本拓二
アリス学園入学が決まって、いろいろ説明を受ける蜜柑。学園のシステムの一つに星階級制度というものがあった。「自分の足でここに来たことを、これからせいぜい後悔するんだな」(by棗)。
蛍と一緒の学校でウレシイっていう期待と、学園の能力別のシビアさ、徹底した秘密主義っていう不安要素が同時に描かれてて、今後の展開に期待が膨らむ。
スミレの策略で、神野先生(松本大)に目をつけられ、見事最下級ランクの”星なし”を拝命した蜜柑。ボロい屋根裏部屋に食事から洗濯から、すべてに差別化が。負けるな蜜柑。そのうちとなりのインド人執事がすてきな魔法で助けてくれるハズ! 「負けへん!」(by蜜柑)。さり気なく蜜柑を思う蛍も。
意地悪なキャラにやたら厳しい先生。やっぱりこういうマイナス要素のキャラがちゃんといると話が盛り上がるね。「学園にとって外敵と同じくらいやっかいなのが、内部から出る反逆者」(by神野先生)。鳴海先生が、蜜柑に何を期待してるのかも気になる。学園、もしくはアリス能力者への扱いについての考え方へを変えるきっかけ的な役割を蜜柑に期待してるっぽい? 学園に過剰に適応してる蛍も、なにか考えがあるのかないのか。
異能力者とそれを管理する研究機関、そして“アリス”の名称、ってことで皆川亮二マンガを思い浮かべてしまう。学園の暗部が暴かれる日は来るのか!?(笑)
第35話「極秘! 夏美のお誕生日大作戦 であります」
脚本:山口宏 絵コンテ:喜多幡徹 演出:福本潔 作画監督:石井ゆみこ
子供っぽい誕生パーティーは嫌いな夏美。でも、ケロロたちは夏美のためにサプライズパーティーを計画する。「作戦了解!!」(byギロロ)、それは後世に長く語り継がれるほど見事な敬礼だったという…。
なんか普通に、“ちょっとエエ話”になってたな。『ケロロ』って、思ったよりあっさり目の話が多いんだけど、今回はそこそこちゃんと感動できた。
軍曹たちの着ぐるみがモアちゃんのペンギンが、…カワイイ(笑)。ギロロのプレゼントがスゴイ気合いだ。これじゃあ、夏美姫もむげに月に帰れないね(笑)。
ラストも定番オチで〆。
◆ 2004年11月26日
『ハウルの動く城』は、あんまり宣伝も打ってないにもかかわらず、記録的な入りだそうな。ジブリ作品クラスになると、宣伝しないことが逆に宣伝になるんだな。スゴイ。
それはそうと、月曜から『BSマンガ夜話』第31弾(こんなにやったっけ!?)です(公式サイト)。
- 11月29日(月) 23:00〜 『虹色のトロツキー』作:安彦良和
- 11月30日(火) 23:00〜 『青い空を、白い雲がかけてった』作:あすなひろし
- 12月1日(水) 23:00〜 『富江』作:伊藤潤二
- 12月2日(木) 23:00〜 『クマのプー太郎』作:中川いさみ
安彦さんだ。『トロツキー』は、化けモンじみた石原莞爾がイイ味。
第29話
脚本:小原信治 絵コンテ:芦野芳晴 演出:末永宏一 作画監督:田村晃
アルスの怒りに共鳴する魔導書。シーラはドラゴンハウスにアルスとクーたちを回収し、なんとかその場を立ち去る。
アルスちゃんをぶつシーラちゃん。「魔法を守るんだろう? 奇跡なんだろう?」(byシーラちゃん)。自分が災厄をもたらしたんだと落ち込むアルスちゃんを叱咤。クーちゃん、エバちゃんは、アルスが来て良かった、と。こういうの見ると、この3人はホントに信頼しあえる仲間になったんだなぁ、ってしみじみ思っちゃう。
アルスちゃんとエバちゃんのお風呂シーンも。「10代のぴちぴちピーチだもん」(byアルスちゃん)。「アンコールはいかが?」って、そうじゃなくて(笑)。エバちゃん曰く、魔女の背中には羽の痕跡があるけど、アルスにはない、と。おお! そんな設定があったのか!? 「人間にはシッポの痕があるんだよ」ってアルスちゃんが教えるとエバちゃんがおもしろがるっていう、この辺の雰囲気、ほのぼのしててなんか好き。
レノンが冒頭で背中に怪我してたの見て、「ああ、さっきの羽の話がこう繋がるのね」と思ったら、その通りの展開に。「こいつは見習い魔女なんかじゃない。人間だ」(byシーラちゃん)。うんうん、だいたい予想通りの展開。次回はレノンちゃん、アテリア様にご対面。あとは、パパさん登場を待つばかり。
今回は、作画も癖がなくてキャラもカワイく描けてた。個人的な印象では、今回くらいが『アルス』のキャラ作画のスタンダードかも。
ピノコ「ちぇんちぇい電話鳴ってる」
B・J「はい、ブラックジャックです」
男「ブラックジャック先生かい?いつもアニメ見せてもらってるけどさ、アンタ変わったねえ。けっこう有名だし、ちょっと尊敬されすぎじゃないの? 昔は、もっとお金にガメツくて人嫌いで医学界のアウトローでギラギラしてたじゃないの」
B・J「(どっかで聞いた声だな)いきなり何ですか失礼だな」
男「わしもドクターだけど、はっきり言おう。今のアンタは堕落しているよ!」
B・J「アンタにそんな事言われたくはないな。大体ドクターはドクターでもアンタは…」
男「な、何だ?」
B・J「医者じゃないだろう、則巻センベイさん!」
ガチャッ! ツーツーツー
第8話「MP メモリーポリス」
監督:根本実樹 特技監督:北浦嗣巳 脚本:長谷川圭一
廃工場に取り残された少女、里奈を救おうとした孤門は、ビースト、バグバズンのためにピンチに陥る。一方、姫矢の前に出現した魔人ファウストは、ウルトラマンに変身した彼を暗黒空間(ダークフィールド)に誘い込む。光の巨人ネクサスの影から生まれたと語るファウストの目的とは?
SF的な謎また謎で、なかなか面白くなってきたネクサス。なにより、主人公がウルトラマンに変身するんではない、というところがポイントでハラハラさせられます。
一人の少女を助けることが重要だと思う孤門に副隊長、凪は「安っぽい理想で、やみくもに突っ走る人間は吐き気がするわ」と言い放ちます。今回は、仕事の様々な矛盾に気づいて考える主人公の姿が描かれるわけですが、どうやらこの後さらにつらい展開が待っているようです。
被害者の記憶を消してしまうM・P(メモリーポリス)の沙耶の言い分「つらい記憶は消してしまった方が、その人の為だ」というのも解からなくはありませんが、人の記憶を操作するということの恐ろしさをどこまで承知してやっているのか疑問です。ショックというのは体に刻み込まれるわけで、単に記憶を消しただけじゃダメなんじゃないかと思いますが(パソコンのデータを消すのとは違うからねえ)。
ただ、隊長と孤門の、やりとりは楽しめました。「この時期は誰でもいろんな矛盾に突き当たるんだよ」、「そして、何も考えなくなるんですか? ただ命令を黙って遂行するようになるんですか?」、「それは、お前が自分で決めることだ孤門。」
いや〜、いいですな。
◆ 2004年11月25日
第7話「ルシール」
脚本:小林治 絵コンテ・演出:若林漢二 作画監督:堀元宣
ギターもまだまだ、そして兵藤にイジメられる毎日。真帆の仲立ちで竜介に久々に会うが、思わず逃げ出してしまう始末。さらに、斎藤さんが直してくれたギターは…。
哀しい、哀しすぎる。ギター直ったその日に力也くんにぶっ壊されて泣いちゃうコユキ。「斎藤さん、ありがとう…」(byコユキ)。救いは、あのギターが竜介の勘違いでエディのギターとは別物だったってところか? コユキはその日以来、取り憑かれたようにギターを弾きまくっていたという。
今回も斎藤さんはスバラシイ。でも、時給400円。自分の金で修理代を立て替えてくれてた斎藤さん。でもコユキ、早退扱いで減給。経営者としてシビア。でも、アジアで爛れたバカンス(笑)。
「斎藤さんって厳しい人だね」(by真帆)
「うん、自分以外にはね」(byコユキ)
コユキのボンクラスクールライフはまだまだ続きそう。いつの間にか季節が冬になってた。「もうすぐ卒業なんだね…」(byコユキ)。桃子先生、文化祭の失敗でコユキに思わず辛くあたるんだけど、背中に足跡を見つけて複雑な面持ち。桃子先生、まだ続きがあるのかな?
学校の渡り廊下の場面、息が白く描かれてたのが雰囲気出てたね。チョットした工夫で冬の空気感が上手く出てた。BECKのライブシーンもイイ感じ。千葉くんのボーカルはホントにヒップホップ系だ。ハンディカメラで手ぶれ&ピンボケってところが、実写のライブシーンの映像っぽくてナイス。
今回、キャラ作画が、なんか味わいのある回だった。バーガー屋での真帆がカワイイかったな。学校の泉ちゃんもグッド。原画に本田雄さん。
第8話「たいせつなもの。」
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:水草一馬 演出:福本潔 キャラクター作画監督:竹内浩志 メカ作画監督:市川敬三
今日は風華学園の創立祭。舞衣は、体調が優れない拓海(高橋裕吾)に付き添い。日暮あかね(岩男潤子)は和也にあることを打ち明けようと決心する。「やだもう和くんってば、エッチな事考えてるでしょ?」(byあかね)。
『舞-HiME』って、人が死んじゃうようなアニメだったのか…。ちょっとびっくり。前半の、命が激辛“プロミネンスラーメン”でまたまた暴走しちゃう、っていうギャグ路線とのギャップで、余計ショックだった。チッ、結局作ってる側の思い通りの反応してる自分が情けない。雪之(能登麻美子)が笑えた、「ヒドいよ、遙ちゃ〜ん」。
副会長は、驚きようから見てHiMEのこと知らなかったのか。意外。なんか、しれっと告白しちゃってるし。あかねと深優、ちゃんとバス事件で繋がってたのか。んで、深優(浅井清巳)は、アンドロイドなの? Multiple Intelligential Yggdrasil Unitで深優(みゆ)。「とても貴重なデータを取ることができました」(by深優)。凪(石田彰)のいう、「大切なものを賭ける」ってのはこういう事だったのか。結構、ひでェ話だな。
アクション作画も迫力だったし、演出も音楽の使い方が良かった。今回なにより、岩男潤子さんの演技がサイコーだった。”たいせつなもの”を失った絶望感がよく出て、ゾクッと来たよ。ラストの花火とそれを見上げるみんなの笑顔も、これから彼ら彼女らに起こるであろう事を想像すると切ないものがあるね。
でも、来週からはまた軽い路線に戻るっぽい(笑)。
◆ 2004年11月24日
『カレイドスター』公式サイトの「業務報告 11月の すごい 3回目」に、スタイル社から『和田高明(カレイドスター)原画集』ってのが出るらしいとの情報が。
これは欲しい!! 和田原画は画面で見ても面白いんだけど、なんか短時間のカットの中に原画がいっぱい入ってるんで、出来れば原画で全部見てみたい。当世流行のリアル系芝居じゃあないんだけど、「動かしたい!」っていう情熱が、画面見ててもほとばしってる。
『カレイドスター原画集』じゃなくて、『和田高明(カレイドスター)原画集』ってところが小黒さんの趣味か?(笑) ま、正式名はまた違うんだろうけど。出たら、ぜひ買います、ます、ま〜す!!
第4話「ノンスタンダード おんぷのないしょ」
脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:山内重保 作画監督:馬場充子
チャイドルとして忙しい日々を送るおんぷ(宍戸留美)。しかし、その多忙の中に何かを置き去りにしてしまったようなむなしさを感じる。
予告編のときからそうじゃねーかと思ってたら、やっぱり山内重保さんの演出でした。心象風景が大胆に表現されるところとかが、ね。
おんぷちゃんの「このままでいいのかしら?」っていう違和感はよく出てたんだけど、立ち直るところが、見ててイマイチ納得できなかった。この話、すべてがおんぷちゃんの内面だけで完結しちゃってるところが『どれみ』っぽくない。友達とか親とか、そういう関係性の中で自分の居場所を見つけるってのが『どれみ』の本道かと。
まあ、良くも悪くも山内演出全開って感じだった。音楽の使い方も独特だったし、ちゃんとルーツ探しの旅に出るし(笑)。お話としては、もうちょっとベタに解りやすくした方が良かったかも。
作画はとても良くできてた。特に、冒頭のおんぷちゃんが歌をレコーディングするシーンの踊りとかサイコー。芝居が細かいのがウレシイ。原画に馬越さんが。背景美術も、ひなびた村(尾道っぽい?)が雰囲気でてた。
第5話「涙を知るひと ぽっぷとハナのないしょ」
脚本:成田良美 絵コンテ:五十嵐卓哉 演出:中尾幸彦 作画監督:篁馨
どれみと違って、いつもしっかり者のぽっぷ(石毛佐和)。「ハナちゃんはいいなぁ〜、みんなにお世話してもらって。私もハナちゃんになりたいな〜」。ハナちゃんとぽっぷが入れ替わっちゃった!?
よくある話なんだけど、笑えた笑えた。ハナちゃんになって、楽ちんでなごんじゃうぽっぷ、でもハナちゃんがぽっぷの体に入ってるって事は…。おしっこの話をちゃんとやってるところが面白かった。
作画も面白かったし、ぽっぷに入ってる大谷育江の「あうえう〜」な赤ちゃん演技が面白い。見た目がぽっぷなんで、面白さ倍増。マジョリカはじめ、周りのリアクションもバカでイイ。なんか、ミョーにハマっちゃった(笑)。
この面白さは、五十嵐さん、中尾さんどっちのカラーなんだろう? ハナちゃんの中のぽっぷの正体をどれみだけが見破るってあたりとか、ラストの「お姉ちゃん、おんぶ」ってあたりはいかにも五十嵐さんっぽいけど。(追記:スタッフクレジットは、絵コンテが五十嵐さん、演出が中尾さんの間違いでした。だから、ギャグのタイミング、カット割りのテンポなんかも、五十嵐さんのコンテに因るところが大きいでしょう)
◆ 2004年11月23日
今日の朝刊見たら、『ドラえもん』のドラえもんをはじめ、メインキャスト5人が総入れ替えになるとの記事が(詳細)。
さすがに本放送は見なくなったけど、そうか、一時代が終わるのね。後任は人選中とのこと。物心ついたときから、もう今の声だったから他の声って想像つかない。今さら無理に変えんでも、とも思うけど…。
第8話「6月17日、雨の記憶」
脚本:十川誠志 絵コンテ:阿部記之 演出:畠山茂樹 作画監督:芝跨野渡也
6月17日、その日は一護の母の命日。「貴様の母親を殺したのはホロウではないのか?」と問うルキアに一護は「お袋を殺したのはオレなんだ…」と。一護は、母の死を自分のせいだと責める。
阿部記之監督コンテ回。
全体的には重い話なんだけど、途中にギャグがちゃんと挿入されてて見てて救われる。判ってるなぁ。シリアス一辺倒じゃあしんどい。一護の過去を、たつきちゃん(野田順子)の語りと一護自身の回想に分けてたのもナイス。
今回、話も良かったし、キャラ作画も良かった。たつきちゃんと織姫、そしてワンピース&白い麦わら帽子のルキアがカワイく描けてた。死神、西堂(桐本琢也)とか親父キャラも良かったし。
夏梨(釘宮理恵)と遊子(桜川朝恵)がホロウ(茶風林)に襲われて駆けつけるときに、ルキアがかけた「(一護が母のことを)話してくれるまで待つよ」って言葉が、さり気なくルキアと一護の関係性をあらわしてて良かったね。西堂も味方になりそう。
シリアスな場面も緊張感あったし、ギャグも笑えたし、良くできた回でした。
第7話「びっくり服部!! 秘密のタレで変身じゃ!」
シナリオ:高橋哲子 絵コンテ・演出:山本恵 作画監督:しんごーやすし
TVで対決することとなったサンピエールの模糊山(玄田哲章)とパンタジア南東京の和馬。模糊山の新作パンは、一見普通のクイニ・アマン。しかし、それを口にした審査員団は、「甘〜〜〜〜ッ!!」。中には、なんとプリンが〜!
審査員のひとり、服部幸應先生。声はもちろんご本人! わっはっは! 服部先生がジャぱんを褒めてる! 大げさなトリップのビジュアルと大げさなセリフが、服部先生の棒読みで読まれるギャップが、これまた舌の上で思いがけない絶妙のハーモニーを奏でてます(笑)。
和馬のパンは、売れ残りのパンを衣に歌舞伎揚げにした和風パンだった。売れ残りを客に出す事を糾弾する模糊山。そりゃ正論だ。そこへ現れた仮面の男! 食いモンの上に鳩飛ばすなちゅーねん!(笑)
和馬の、みんなが作った美味いパンを捨てたくないっていう気持ちが作ったパン、「アンタが食ったのは店長味、アンタのは月乃味、アンタのは河内味じゃ。みんな美味いじゃろう?」。ちょっとホロッと来そうになった。否否、騙されちゃいけない(笑)。
店長に言われてアピールする月乃(大塚ちひろ)、「月乃味、食べに来てね」。
ベタでバカだけど、ぜひこの路線で突っ走って欲しいね。
◆ 2004年11月22日
夜の室内がだいぶ寒くなってきた。まだ、灯油は買ってなくて、電気ストーブを椅子の下に持ってきてノートブックに向かってる。寒い寒い。
『ハウルの動く城』行ってきました。街や家の中の感じはいつもながら好きだなぁ。ハウルの居間の暖炉も良さそげ。でも、実際住んだら寒そう。いや、寒いのは今の家も負けてないと思うけど。魔法で模様替え、したいなぁ(笑)。
原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法使いとハウルと火の悪魔』 監督・脚本:宮崎駿 作画監督:山下明彦・稲村武志・高坂希太郎 美術監督:竹重洋二・吉田昇 制作:スタジオジブリ
隣国との戦争を控え兵士の見送りに沸く地方都市。そんな活気とは無縁に帽子の飾り付けをしている18歳の女の子ソフィ(倍賞千恵子)。ソフィはある日、兵士に絡まれているところをとある美しい青年(木村拓哉)に助けられる。
宮崎監督&ジブリ最新作。劇場、お客さん結構入ってました。
最初話を聞いたときは、「え、次は婆さんの話?」と。宮さんもついに人生の総決算に入ったのかな、なんて思ったり。んで、映画館行って実際観てみると、確かに90歳のお婆さんにされちゃう話だった。派手なアクションも、判りやすい萌えキャラもなく、ストーリーもフックがあるわけでもない。婆さんが山登ったり、掃除したり、飯作ったり、階段上ったりするだけ。
でも、これがなんだか不思議に面白かった。日常芝居中心なんだけど、キャラの魅力をちゃんと引き出して生き生き描いてるのはさすが。ソフィもどんどんカワイくなる(笑)し、ハウルがちゃんと格好良かった。ソフィもハウルも、アニメキャラらしからぬ一貫性のなさが、なんか不思議な魅力になってる。
たぶんみんなも好きであろう王宮前の階段登りは笑えた。普通の婆さんと太った婆さんが階段上ってるだけなんだけど、面白すぎ。作画が良いんだよ。大塚伸治さんかな? あと、サリマンの小間使いの男の子たちがカワイかった。同じ顔がたくさんいたんで、式神みたいなものなのかな?
前評判が芳しくなかったキムタク声なんだけど、まったく普通の青年らしい声だった。下手でもないし。もっとキムタクっぽい投げやりな声をイメージしてたんで意外。誰だ、ダメって言ったの? 倍賞千恵子も、さすがに18歳は厳しいけど、概ね良かった。
欠点というか、不思議なのが、話が良く判んないってところ。なんか、ストーリーがあるようでないような。脚本ってあるのかな? 浮かんだイメージを直接絵コンテにしていったような印象。一度ちゃんと原作読んでみたいな。特にラスト。あの意地悪なハズし方は結構好きなんだけど、原作ではどうなってんだろ? あ、言っとくけどちゃんとハッピーエンドだよ。マトモなラブストーリー。「『千と千尋』と同じじゃねーか!」とか聞こえてきそうだけど…(笑)。
最後にひとこと。ベーコンエッグは死ぬほど美味そうだった。
◆ 2004年11月21日
第7話「ベフォールの子供」
脚本:三井秀樹・なかむらたかし 絵コンテ:なかむらたかし 演出:西田健一 作画監督:近藤優次・佐久間康子
クックス刑事は、真相を追いクレルモンへ。ついてきたアリスは、クックスから古い録音記録を聞かされる。
ベフォールの子供たちは死ぬと普通の髪の色の子供になって死んじゃう。そばに落ちていた、膨大な量の文字(?)を宿す謎の石。X線発見の話は、この回への布石だったのか? クックスの祖父の親友、ラドクリフ博士(松山鷹志)の回想でこれまでの話を整理。真実を知った(?)ラドクリフは、部屋に閉じこもって録音板に声を残したのね(第1話冒頭)。
いや〜、だんだんファンタジーってよりSFに近くなってきたね。ウレシイ限り。解明できない謎の文字、文字、文字…。『神狩り』(山田正紀)ッスか? だんだんピースが揃ってきた感じ。うんうん。ぼんやりとアウトラインが浮かび上がってきた。
ヨーロッパにドイツに第一次大戦。この世界、一応現実の世界と繋がってるのか。トーマとかがいる島は、東南アジアかポリネシアか? インド洋?
Bパートは、ベフォールの子供のひとり、ハスモダイ(松本さち)が、もとの記憶の中に取り込まれそうになる話。孤独の中で使命を果たさなければならないベフォールの子供たちの不安が、暖かい家族の幻影に緩やかに取り込まれていく描写はシビれた。アギ(浦田優)は、ハスモダイを一方的に責めることができないあたり、哀しさが出てて良かったなぁ。
引き続き、オモシロいです!
第40話「夢の世界へご招待!? 一泊二日闇の旅」
脚本:成田良美 絵コンテ・演出:岩井隆央 作画監督:高橋任治
お婆ちゃまがお出かけするので、なぎさにお泊まりしてもらうことにしたほのか。当日、なぜかクラスメイトもついてきてしまう。
マヌケななぎさに優しく見守るほのか。「雪城さんは好きな人とかいないの?」、「いないよ〜」(byほのか)。キリヤのこと思い出すほのか。ほのかに声をかけるなぎさは良かった、「ほのかのそばにいるから」。キリヤ復活の日は近いのか!?
夢の中でバトルってのは、『プリキュア』にしてはなかなか新しくて良かった。ポルン、夢の中へもパワー送れるのね。
「とっととおうちに帰りなさい!」(決めゼリフ)
「帰らせることができるかな」(byガートルード)
「帰ってもらいます!」(byホワイト)
この辺の掛け合いはちょっと洒落てて好き。脚本は成田良美さん。バトル自体はいつも通りだったけど。
第33話「ときめきバジル」
JAPANESE STAFF
脚本:横谷昌宏 絵コンテ・演出:松浦錠平 作画監督:金澤比呂司
KOREAN STAFF
絵コンテ:Seoung Hyun Ko 演出:Seung Il Lee 作画監督:Ji Woon Ha
今日は、『宇宙ドクターJ』のヒロイン、“宇宙ナース・アニー”のフィギュア発売日。ひとり一個のところを、二回並んでるのをサンディたちに見られてたじたじのスペースボーイ。一方、バジルとパンジーは、橋の上で謎の美少年に出会い、一目惚れ!?
『スペースファミリー』と人気を二分するアニメ『宇宙ドクターJ』。「K」じゃなくて? 「J」はマンガ家では? 宇宙ナースの他にも、宇宙インターン、宇宙クランケってのが人気キャラらしい(笑)。
「これは、眼鏡をとったら美少年ってパターンでは?」(byライム)。みんなでクローブの眼鏡をとるけど、「…違ったみたいねぇ」(byジャスミン)。ひ、ひどい(笑)。
ラスト、宇宙ナースのフィギュアとバジルの美少年とのエピソードがちゃんと一つになってたのが上手い。ジャスミンのアドバイスでオシャレになったバジルが、ロリロリファッションになってたのは笑った。
スペースボーイって、中身は美少年だったのか。オドロキ。
「スペースボーイっていえば、コスプレマニアの変人じゃない!? いや〜」(byバジル)
「アカン、ウチもマニアは苦手や!」(byパンジー)
「確かにマニアはちょっとね」(byバイオレット)
「なぜだ〜、マニアとはそんなに悪いことなのか〜、おうあぁ〜(泣)」(byクローブ)
ラストのクローブの魂の叫びが! 今回の真の主人公はクローブか!? 「マニアもそんなに悪くないかも」(byサンディ)。エエ娘やなぁ、アンタ、オ〜イオイオイ。
◆ 2004年11月20日
『ハウルの動く城』公開ッスね。
TVで宣伝見るの、『ハウル』より『トップをねらえ2!』のが回数多いってのは、やっぱりぼくの外部記憶が相当偏ってるって事でしょうか?(笑) 「お姉〜さま〜!」
ちなみに、GAINAX NETの今週のトップ絵、すしおさんの『トップ2』。もちっと大きいサイズで見たい。
第4話「これがウチのアリス☆」
脚本:島田満 絵コンテ・演出:ワタナベシンイチ 作画監督:服部憲知
アリスを持っていることを証明するため北の森に入った蜜柑。そこでクマのぬいぐるみに出会う。「ぬいぐるみが動いとる、ナチュラルに!」(by蜜柑)。
ナベシンコンテ演出回。にしては、おとなし目だったかな。
クマのぬいぐるみ、ミスターベア強い! 蜜柑、ボコボコ。でも、水に濡れると動きが止まる。それだけ…? 次は、巨大なヒヨコ、ジャイアント・ピヨ。「このロボット怪獣め、鳴り響けウチのアリス!」(言いません)。
「将を射んと欲すればまず馬を射よ」ってーことで、流架(安田美和)攻略。委員長の幻覚のアリスで森におびき寄せる。実はカワイイキャラだったのね。「あんた、ホンマは単純やしアホやし、とうていワルには見えん」(by蜜柑)。蛍、ちゃんと証拠写真撮ってるし(笑)。棗は、親友の流架をダシにされて大激怒。「手段は選ばねー、とっとと吐けよ、お前のアリス」(by棗)。
一応、蜜柑の無効化のアリスが発動するんだけど、イマイチ判りにくかったような。もうちょっと画で棗のアリスを打ち消すところとか、判りやすく見せて欲しかった。そもそも能力自体は、第1話で鳴海先生のセリフでバラしちゃってたからねぇ。
結局、蜜柑は仮入学試験合格。いじわるキャラ出したりして、盛り上げた割りにはすんなり決着を見ちゃった感じ。もうちょっと追いつめられてから「ドカ〜ン!」ってのを期待してたから、ちょっと肩すかし。
次からの学園生活の描写に期待。
◆ 2004年11月19日
ちょっと前のマンガ(初出'95年)だけど、紺野キタさんの『ひみつの階段』1,2巻(ポプラ社)読了。
絵もカワイくて、話もファンタジーっぽい感じが良かった。少女たちの想いが積み重なった古い女学校の校舎(と寄宿舎)が、あたかも意志を持つかのようにときどきイタズラに時空の扉を開くって話。日本じゃあんまり見ないタイプの話だけど、イギリスなんかでは普通にありそう?
印象としては、同年代の子が読むってより、昔はすべてがキラキラしてて良かったわね的な年代の人が読んでしっとりとハマりそうな感じ。こういうフィクションをフィクションとして許せる人のためのマンガかな。コマ割りとか表現もスタンダードで、男の人でも普通に読めるのもイイ。あんまり百合っぽくないし、ユーモアもあるし。
女学校モノの『マリみて』で意外だったのが、寄宿舎じゃないってところだったのね。まあ、寄宿舎であのスール制度とかの設定じゃあ人間関係が濃くなり過ぎてしんどいかもね。
第28話
脚本:小原信治 絵コンテ・演出:安藤裕章 作画監督:野村和也
クーのお婆さんの看病をしていた魔法少女隊だったが、魔族の襲撃を受け聖堂に避難する。聖堂ではアテリアが市民魔女たちに演説をしている最中だった。「私はここに、魔女界はここに、魔族との全面対決を宣言します!」(byアテリア)。
何とかしてくれると信じてたアテリア様に最悪のかたちで裏切られたシーラちゃん。アテリア様は、市民たちの不安をそらすために憎しみのベクトルを魔族に誘導しちゃう。ああ、歴史の教科書で何度となく繰り返されてきた欺瞞。
アルスのあまりに真っ直ぐな反論に思わずたじろぐアテリア様が印象的。爪噛むくせも。
指導的地位についてるアテリア様のようなオトナは、面子とか大儀とかにこだわるあまり事の本質を見ようとしない、純粋なアルスたちだけが魔法の希望の力を信じて生きようとする。まあ、分かりやすくはあるんだけどね。ジュヴナイルものの定番。アルスたちを導く役のオトナがいないのがちと気になる。
クーちゃんをかばって傷つくお婆さん。「こんな本があるからイケナイのよ〜ッ!」(byアルス)。アルスちゃんの言う“思う心”はいかなる結果を生むのか!? レノンちゃんの姿を見て動揺するアテリア様も…。
ケロロ「ついにアニメの企画書が出来たであります。これでペコポン人共をとりこにしてやるであります!」
タママ「わあ、軍曹さん見せてほしいですぅ」
ケロロ「ふっふっふ、あらゆる過去の名作を研究して作ったであります」
ギロロ「どれどれ…」
バーン!(効果音)
タイトル『赤い彗星 ケロロ軍曹』(仮)
監督:黒澤明 音楽:伊福部昭 キャラクターデザイン:平井久司 メカデザイン:大河原邦男 演出:高畑勲 絵コンテ:富野喜幸 作画監督:安彦良和 画面構成:宮崎駿 美術:小林七郎 アニメーション制作:ガイナックス・サンライズ・プロダクションI.Gの共同制作 協力:角川春樹事務所
ギロロ「うおおーっ! すげえっ! なんかわからんがスゲエーっ!」
ケロロ「ふっふっふっ完璧でありま…はっ!」
夏美「何遊んでんのよボケガエルー!」
ちゃんちゃん
原作:奥浩哉 監督:板野一郎 シリーズ構成・脚本:十川誠志 キャラクターデザイン:恩田尚之 メカニカルデザイン:中島利洋 美術監督:池田繁美 3DCGディレクター:加藤泰裕 アニメーション制作:GONZO
第1話「新しい朝が来た」
脚本:十川誠志 絵コンテ:板野一郎 演出:山名隆史 作画監督:恩田尚之
世の中をなめている一人暮らしの高校生、玄野計(くらの・けい、声:浪川大輔)は、ある日駅で偶然浮浪者の転落事故に出くわす。それを助けようとした男は幼なじみの加藤勝(大里雅史)だった。イヤイヤながら手伝うことになった玄野は、二人して事故に巻き込まれてしまうが、「死んだ!」と思った瞬間、不思議なマンションの一室にいた。ここは一体…?
奥浩哉が「ヤングジャンプ」に連載の『GANTZ』のアニメ版です。とりあえず見てみましたが、う〜ん困った。いきなり異世界に放り込まれた主人公が、訳もわからないうちに武器を渡され謎のメッセージを受けとり、宇宙人を抹殺するように言われるのですが、あとは『バトルロワイヤル』のように、ただただ殺し合いが続くだけ。
全裸の美少女、岸本恵(生天目仁美)が出現する時のCGは「オオッ!」と思いましたが、もちろん何のために戦うのかという説明は一切なし。どうやら“ガンツ”という“何か”がある目的のために戦わせているようですが、全ては謎です。
はっきり言ってこういう作品はイライラするのですが、おそらく謎にはあまり意味は無く、極限状況の人間達のスリリングな戦いを描くのがねらいなのでしょう。『バイオハザード』の様なゲームが好きな人にはオススメかもしれませんが、そうでない者にとってはちょっとツライ作品です。
◆ 2004年11月18日
再放送コナン、第3話。
走るコナン、走るジムシィ! 漫画映画バンザ〜イ! トカゲもカエルもネズミも、み〜んなうまそう! ちゃんとタバタバ吸ってたところも放送してたね。
第6話「兵藤とジャガー」
脚本:小林治 絵コンテ:小田原男 演出:鎌仲史陽 作画監督:青木真理子
ベースの平くん(野島健児)は、竜介のバンドに加入、「竜介のバンドには、“マジック”がある気がする」。一方コユキは、真帆からエディのピックをもらってイイ感じ。「大事にしろよ!」(by真帆)。
前回、コユキは斎藤さんのおかげで歌うことの楽しさを知るんだけど、まだまだ試練がありそうね。学校の軽音部の兵藤(森田成一)に目をつけられて、ギターを笑われ、斎藤さんをバカにされ、挙げ句の果てにパシリにされそう?
斎藤さんを笑われて怒るコユキ。おじさん、感動…(笑)。ジャガーの持ち主、力也くん(津田健次郎)。名前からしてすでに怖そう。そうだコユキ、お前も三節根を使うんだ!(笑) リュー・チャーフィー師父を見習え!
不良が怖いパンピーなコユキには、思わず同情。おっかない不良に目ェつけられるのは避けたいよね(笑)。ちなみに、ぼくが行ってたの中学は『スクールウォーズ』みたいな荒れ方だった。学校にバイクが乗り入れることもしばしば。ガラスはしょっちゅう割れてるし。高校入ったときには、「み、みんな、ちゃんと前向いて授業受けてる!」ってショックを受けたほど(笑)。いや、ホント。
怖い不良に、美人の桃子先生(永島由子)。ホントに少年モノらしい道具立て。桃子先生、もっと食えないキャラかと思ったんだけど、泣いたまま終わってるし。この後、まだ続くのかな? 兵藤はいいなぁ。音楽やってるヤツがみんないいヤツって訳じゃないところがイイ。コユキと和解するのか、相容れないままなのか?
キャラ作画は悪くなかったけど、動きはタルかった。特に、ケンカのシーン。
第7話「迷子の仔猫たち」
脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:太田雅彦 作画監督:米山浩平
「ご立派になられましたな、もう一人前の姫君です。兄上は風華の地におられます」(by爺)。繁華街で兄を探す命。そこで出会った少女は…。
結城奈緒(南里侑香)登場。学校ではおとなしい美人だけど、街でヤラシイ男を引っかけてはHiMEの能力で痛めつけて金をふんだくる。HiME能力を好き勝手に使う奈緒が、舞衣の善人っぷりを糾弾するあたりは良かった。こういう反抗的なキャラがいないとアクセントに欠けるからね。
しかし、意外だったのが、命が自分がお子様だってことを気にしてたこと。体型のことじゃないよ(笑)。まったくの野生児ってわけじゃないのね。でも、エライ時代がかった爺や(?)だな。
廃ビルでの緊張感あるやり取りは良かった。特に、碧ちゃんが乱入してくるタイミングが絶妙! 「待った待った待った〜、ちょ〜っと待った〜!」。コメディリリーフの碧ちゃん、サイコー! 碧ちゃんのゲロが透過光で光ってる! 出崎演出!?(笑)
命を心配するお姉さん舞衣、イイね。「なんでも好きなもの作ってあげる」、「あれがいい、舞衣の3分ラーメン!」。もちろん卵入りで! って、なんでこんなにささやかなんだ? 気分は昭和30年代。
ラストの“黄金の天使”アリッサ、声が宮村優子だ。今回も、登場キャラがやたら多かったんだけど、きちんとドラマ配分してラストシーンにつなげるあたりは、かなり構成詰めてると思われ。渋いお仕事。
作画は中村プロ回。ときどき顔が「誰?」みたいな〜。アクション含めて、全体的には概ね良かったけど。
第8話「ユーマとソーマ」
脚本:むとうやすゆき 絵コンテ:菱田正和 演出:藤田陽一 作画監督:佐久間信一
成り行きでリクと同居することになったソーマ(早水リサ)。地流に帰ることもできず、かといってリクたち天流に与する気もない。しかし、地流の宗家のミカヅチ(銀河万丈)はソーマに刺客を送り込む。
冒頭のランゲツのアクションは、よく動いてて迫力あった。良いモノ見せて頂きました。漢数字のカウンターは旧字だったんで良く読めん! 毎回とは言わないけど、子供アニメのアクションもこれくらいがんばって欲しいね。
烏合の衆のボート部(笑)。ソーマがイラつくのも分かる気がする。ところでソーマ、オープニングで見たときにはてっきり女の子だと思ってたんで、男の子だと知ったときはちょっとガッカリ。
作画はスタジオダブ回。原画に、近藤高光さんがいた。
今週のブッ飛びモモちゃん(@ゆかな):「(略)ひょっとしたらひょっとしてひょっとすると、リッくんに告白なんかされちゃったりするのかな〜!? (略)どうしようどうしようどうしよ〜う! あ〜リッくん、言いたいことがあるなら早く言ってよ〜ッ!」
◆ 2004年11月17日
そういや、遅ればせながら『未来少年コナン』再放送観る。
第2話、まんま『ホルス』だなぁ。今見ると、コナンの顔とか、記憶よりもかなり大塚康生キャラだったんだ。あと、ファルコのボロさはいつもながら笑える。
あと、なんと言ってもダイス船長! 「これはこれは、モンスリー女史。今日は一段とお綺麗ですな〜」(@永井一郎)。
ああ、やっぱり漫画映画は落ち着くなぁ(笑)。
第3話「地域文化振興の問題点とその功績」
脚本:花村こけし 絵コンテ:殿勝秀樹 演出:福本潔 作画監督:櫻井邦彦
コミックフェスティバルに向かう現視研一行。斑目は調子に乗って滑って転倒、右手を痛めるが…。「いいぜ、行けるとこまでいってやる。神の領域へ!」(by斑目)。
ヘロヘロな斑目が笑える。自分の右手見て絶句、「あ、今、鉄雄の真似するの忘れたしな…」。わっはっは!
原口先輩(石井康嗣)登場。アニメで見ると、イヤらしさ倍増(笑)。「現視研ってのは、代々ぬるいヤツの集まりなんだよ、はっはっは!」。この辺、ミョーに生っぽいよな、『げんしけん』って。もうちょっとネタっぽくやってくれると笑えそうなんだけどなぁ。
第4話「扮装と仮装の異化による心理的障壁の昇華作用」
脚本:池田眞美子 絵コンテ:古橋一浩 演出:平向智子 作画監督:青井清年
現視研に新入生がやって来た。しかも、コスプレ好きの女の子。「えっとえっと、見学したいんですが…」。
大野さん(川澄綾子)登場。アニメになると、もっさり度アップ? すっかり忘れてたけど、帰国子女だったんだな。
大野さんの趣味がバレるところ、なんか微妙な演出だなぁ。もうちょっと感動的にやってこその咲ちゃんのセリフでしょ。「我ながら、とっさに上手く切り抜けたモンだわ」(by咲ちゃん)。「ヒゲは無し?」(by田中)は良かった。
Bパートは、咲ちゃんの元彼(野島裕史)が来る話。田中のコスプレに対する愛情がいいね。ネコ耳咲ちゃんも、カワイイとかなんとかいうより、ハズカシイと思っちゃうのはなぜ?(笑) 『げんしけん』って、この恥ずかしさがイイのか?
作画がショボイのは、もうちょっとどうにかならないかしら。
『くじアン』、ちょっとしか出なくて残念。
◆ 2004年11月16日
だんだん本格的に寒くなってきたけど、今年は灯油が高いんだよね。18リットルで、たしか千円超えてる。ウチはボロくて、冬は、室内とは思えないくらいとてつもなく寒くなるんだよね。ああ、高い高い。
第7話「プールで清掃! プールで暴走! プールで戦争!」
脚本:吉田玲子 絵コンテ:麦野アイス 演出:金崎貴臣 作画監督:細越裕治
八雲(能登麻美子)を思う花井(川田紳司)の独断でプール掃除を引き受けることになった天満たちのクラス。いつの間にかホッケー大会に。
体操着姿の女の子がカワイくて良し。周防さん(生天目仁美)がイイね。ホッケーシーンもなかなか盛り上がったし。作画もときどき面白いところも。ギャグは相変わらず笑えなかったけど。
女の子キャラはカワイくていいんだけど、男キャラがどいつもこいつも鬱陶しい。烏丸はイイキャラだけど、自らは動かずに主にツッコミ専門なのね。
第7話「ぬいぐるみからコンにちは」
脚本:横手美智子・十川誠志 絵コンテ:高橋資祐・畠山茂樹 演出:清水明 作画監督:桝井一平
対ホロウ用兵器として開発された疑似魂魄、モッド・ソウル(改造魂魄)。それが一護の体を乗っ取ったものの正体だった。浦原商店の面々も、改造魂魄の回収に向かう。
味方になるんだろうなぁとは思ってたけど、この改造魂魄、最初からいいヤツなんじゃん。なんだよ。この辺、いかにも「ジャンプ」らしい深みのなさだなぁ。
ぬいぐるみに入るところはチョットオモロかったけど。ぬいぐるみ踏んづけたルキアに、「ナイスアングル! ぬいぐるみで良かった〜」(by改造魂魄のコン)。わっはっは!
織姫は、相変わらず不思議ちゃん。「未来の私! 最高速度時速380キロ、口からは2万度の炎が、目からは特殊破壊光線が〜」。「織姫、それ違うから!」(byみちる@真田アサミ)“目からビーム”なアンタに言われたくねー(笑)。
来週は、一護のお母さんの話。「正確には死んだ日じゃない、殺された日だ」(by一護)。あと、ルキアも追う側から追われる側になりそう?
第6話「本店だ!! 踊るマイスター」
脚本:下山健人 絵コンテ:大森英敏 演出:政木伸一 作画監督:佐久間健
華やかなパンタジア本店に比べ、客足も寂しい南東京支店。それもそのハズ、すぐ目の前にはサンピエール東京本店がドーンと建ってるのだから! 「なんで今まで気ィつかへんかったんや〜!?」(by河内)。
新キャラ、サンピエール本店店長、模糊山剛(もこやま・つよし、声:玄田哲章)。菓子パンの神様と呼ばれる実力の持ち主。玄田哲章のオカマキャラ! 『クレしん映画』の敵キャラみたいだな(笑)。オモシロい!
パンタジア側も新キャラ登場。マイスターの称号を持つ、本店ゼネラルマネージャー、マイスター霧崎(速水奨)。リムジンから鳩が〜! マントが〜! 羽根つきの仮面が〜! アホや、ホンマもんのアホや!!
食いモン作る人間にあるまじき変な格好したヤツばっかり。昔の少年バトルマンガみたいなバカバカしさが懐かしい。玄田さんサイコー。
サンピエール本店とTV番組で対決することになった和馬。鍵は売れ残りのカチカチパン? なんかドロドロのもの煮込んでるけど…。
しかし松代店長は、ジャぱん57号には決定的な弱点があると…。つづく。
◆ 2004年11月14日
あ〜、急に寒なってきた〜。
『SEED DESTINY』4話、「名はその存在を示すものだ。それが偽りだとしたら? それはその存在そのものが偽り、ということになるのかな?」(by議長)。アンタにだけは、言われたくないッ!(笑)
おととい、「感想率調査で書いたハズのコメントが載ってなかった」って書いたけど、直ったみたいです(光希桃AS)。
あらためてコメント読んでみて、『スクールランブル』の評判が自分が思ってたよりもっと良かったんでびっくりした。そうか、人気あるのか。個人的には、ギャグが滑っててダメだったんだけど…。いやあ、こういう場があると、いろんな意見が聞けて楽しいね(イヤミじゃなくてホントに)。
あ、あと忘れてたけど、このサイトの個別データッス。
取り扱い作品数:26本(205サイト中32位)
感想数:13.47本(76位)
レア指数:1.58(64位)
チェッカー率:72.2%(187サイト中65位)
新番見切り率:7.7%(149位)
平均評価点:3.00(197サイト中128位)
平均評価点(見切りマイナス換算):3.00(173位)
第6話「コックリ島(2)」
脚本:三井秀樹・なかむらたかし 絵コンテ・演出:伊藤裕之 作画監督:青木哲朗・北山修一
チットを助けに森に入ったトーマ。ヘルガも懸命についてくる。チットを見つけるが、チットの周りには猛毒のブッコロシバチが飛び回ってた。
泥だらけになるのもいとわず、ブッコロシバチもなんのその。今度は、ヘルガがチットを思う気持ちがキッチリ描写されてて好感。やっぱりふたりの間には入っていけないトーマなんだけど、めげないね、コイツも。でも、ヘルガもトーマに少し心を開いた模様。あの服のおかげじゃねーだろーけどさ(笑)。あんな服、鶴橋ででも売ってないぜ。「なんだこの服、ダッセ〜」(byチット)。
心を開くヘルガ。前回はなんかムカついたけど、今回は心なしかカワイく見えるね(笑)。勝手なもんだ。でも、暗い話ばっかり続いてたんで、久々にほのぼのした気分になれるエピソードだった。
Bパートは、島にやって来てたベフォールの子供のひとり、タルラント(矢口アサミ)がトーマとやり合う話。斬れない剣、重力制御装置(?)、そしてロボットのワンダー(OPにいたヤツだ)。やっとSF的なガジェット登場。トーマ強い! アクション作画もなかなか楽しかった。
クックス刑事もチラッと。やっぱりアリスは事件に首突っ込みだしたね。よしよし。
第39話「涙キラ! 汗がタラ! 結婚式は大騒動!!」
脚本:影山由美 絵コンテ・絵出:川田武範 作画監督:為我井克美
「先生から発表があります、竹之内よし美(永野愛)、このたび結婚することになりました〜!」。クラスで先生に手作りキルトをプレゼントしようと決定!
クラスメイトの女の子がいっぱい出てきて、画面的には華やかで良かった。キャラ作画もカワイく描けてたし。
なぎさのお母さん(荘真由美)が縫い方を教えてくれるあたりは、東映少女ものらしくてナイス。「さっすがお母さん、お父さんが惚れるわけだ」(byなぎさ)。照れるお母さん、カワイイな。
残念なのは、結婚のエピソードとルーチンのバトルがあんまり繋がんないところ。敵はウェディングケーキから「じゃ〜ん!」って飛び出して来るものって、相場が決まってるでしょが!(笑) 『沈黙の戦艦』のトミー・リー・ジョーンズみたいにさ(違ったか? ぼくの記憶の中ではそうなってる)。
なんか唐突な設定も。「お前たちは、ジャアクキング様が世界を手に入れる力の謎を解く鍵なのだ」(byジュナ)。
先生にキルトをプレゼントするラストは爽やかで結構良かった。影山由美脚本回はイイね。
第32話「パンジーがやってきた」
JAPANESE STAFF
脚本:笹原邦暁 絵コンテ・演出:森脇真琴 作画監督:山崎猛
KOREAN STAFF
絵コンテ:Kang Yong Lee 演出:Woo Yong Jung 作画監督:Hye Jin Guon
クラウドシリアルでおなじみのヒナギク食品のCMキャラが変わった。新キャラは関西弁のパンダ、パンジー(植田佳奈)。「何あれ、カワイくない!」(byサンディ)。
パンジー、カワイくないけど、上手すぎる口でみんなに好かれる世渡り上手。植田佳奈のバリバリの関西弁が楽しい、楽しすぎる! 「ウチ、行くとこないねん…、せやからここへ。オ〜イオイオイオイ!(泣)」。
パンジーのことをイマイチ好きになれないサンディも、パンジーの作戦の前に着実に攻略されていくあたりが笑える。「サンディのツボはなんとなく分かったワ」(byパンジー)。頭突きされるクラウド(笑)。
唄うパンジー、「♪ワタシの心は笹の葉よ〜、うっかり触れると血ィ見るでェ〜」。
んで、仕上げ、「なあクラウド、アンタもう用無しかも知らへんなぁ? そろそろ身の振り方、考えといた方がエエで」(byパンジー)。
ラストは夜の墓場で決闘。「これがお前の親父さんや」、「っくく〜、こんな日の丸弁当みたいにしやがって〜!」。ええ、ウソですけど(笑)。
結局サンディを落とせなかったパンジー。ラストは笑える! お好み焼き屋のおっちゃんとこへなぁ、「アント〜ン」。え、もうこのネタはいいって?(笑)
今回は、植田佳奈関西弁祭り。いや〜、笑った笑った。カワイイ演技も啖呵切る演技も泣く演技も全部イイ! 笑える!
◆ 2004年11月13日
今日、帰る途中火事の煙と消防車のサイレンを聞いて、「おお、なんか家の方やんけ」と。
近づくにつれてホントに家の近くで、「ガス消してきたよな? 電気ストーブは?」って頭ん中グルグルになった。大きい道挟んだ向こう側だったけど、ちょっと焦ったよ。
火事には気をつけましょう。
第33話「乱れる心」
脚本:神戸一彦 絵コンテ・演出:山口武志 作画監督:篁馨
「今のオレには守るモノがある、それはお前だ、るちあ〜ッ!!」(by海斗)。記憶が戻って、みかる(新谷良子)のもとを去る海斗。
前に出会ったるちあたちの正体が、敵であるマーメイドプリンセスだと知っちゃったミミ。「初めて出来た友達がマーメイドプリンセスだったなんて…」(byミミ)。
ふたりしてミケル様に取り込まれてしまったシェシェ&ミミのブラックビューティーシスターズ。「生まれ変わったら、紹介したいお友達がいるの」(byミミ)、「まあ、いつの間に友達なんて…」(byシェシェ)。やっぱりブラックビューティーシスターズは良いなぁ(笑)。キャラ作画が良くて、綺麗な退場シーンでした。
みかるが怖い。
第3話「アリスなんかに負けてたまるか☆」
脚本:横山雅志 絵コンテ・演出:谷田部勝義 作画監督:吉本拓二・飯飼一幸・土橋昭人・藤原未来夫
蛍と同じくラスにとりあえず仮入学ということになった蜜柑。しかし、隣の席にはあの問題児が。
いぢわるキャラ登場。斎藤千和声のタカビー女、正田スミレ。アリスにあらねば人にあらずってな選民思想の持ち主で、棗&流架ファンクラブ会長だって。取り巻きキャラもイイね。「そや、もっと言うたれ、マサル〜」。
反撃も、「アンタらが人より上なもんがあるとしたらなぁ、その腐った根性じゃ、ボケ〜!!」(by蜜柑)。
蛍の研究室での蜜柑が笑えた。いちいち金取られるところがフェレンギ星みたい。関西人よりガメツい蛍。「イジメをなくすために作ったロボット」蜜柑ロボットも笑える。いじめてくん? 関係ないけど、委員長カワイイなぁ(男の子やけど)。
あ、あと、アリス学園では学校が支給したお金(単位=ラビット)を使うらしい。成績によっても額が違うとか…。『カイジ』のペリカみたいなもんだな(笑)。「どや蜜柑ちゃん、チンチロリンやらへんか?」(by班長)。
ラスト、あの羽海野チカっぽいクマはいったい…。
棗も初登場時ほどやんちゃなキャラじゃないみたいだし、鳴海先生もいつもエロエロフェロモン全開ではないし、結構普通っぽくなってきたかな? 蛍の助けが入るの、ちょっと早すぎる気もするけど。
◆ 2004年11月12日
第5回アニメ感想率調査、結果発表(こちらから)。
感想率(感想書かれる割合)1位は、『舞-HiME』。地上波だし萌えもあるしツッコミどころもあるし、まあ納得。2位の『スクールランブル』は意外。結構人気あるのかな? 『プリキュア』は13位にダウン。『ファンタジックチルドレン』の16位は健闘と見るべきか?
新たな試み、「番組関連づけ」も。分析したら面白そうだけど。プリントアウトして見た方が見やすそう。
終了番組評価。1位は『新・ゲッターロボ』と『エルフェンリート』。『ゲッター〜』は母数が少なく、固定ファン票での1位。『エルフェン〜』も母数少ないけど、マニアックに受けた感じ。3位の『ハガレン』は順当。7位に『サヴァイヴ』が!
今回も、どっちかっていうと、趣味ごとに数字が割れちゃった感じか? 『マリみて春』を見てるサイトさんが、予想以上に多かったのも笑った。
最初の「感想率」では、カーソルを合わせると各サイトさんのコメント(書いてれば)が読めます。「継続率」で、コメント書いたハズなのに載ってないのがいくつかあったのが寂しい…。
第27話
脚本:小原信治 絵コンテ・演出・作画監督:古屋勝悟
アルスと話しているスキに魔導書を魔族に奪われてしまったレノン。でも、シーラの機転で本物の“真の魔導書”は金庫犬の腹の中に。
魔法界に滅びが迫ってきている。老人たちからバタバタと。どうすることも出来ないアテリア様。あくまで魔法を信じるアルスちゃん。
「何が魔法だ、期待させるだけムダなのに」っていうレノンに、「魔法を貶すな!」と突っかかるシーラちゃんがイイ。
実は魔法の力を一番信じてる(信じたい)のはシーラちゃんなのかもね。信じてたが故に現実とのギャップに失望してた以前のシーラちゃんに、アルスちゃんの希望が再び光明をもたらしたのね。でも、アルスちゃんが、そこまで疑いもなく魔法の力を信じてる根拠っていったい何なんだろうね? 実際、信じる力が魔法の力になってるって証拠はあるものの…。
んで、魔族界は、魔法という個人の資質に左右される力じゃなく、構成員(兵)の個性を必要としない“近代的な軍隊”でもって魔法界に侵攻してきた。
今回、キャラ作画はリアル指向。瞬きまで丁寧に描いてたのはナイス。
◆ 2004年11月11日
感想率調査の季節です。昨日、あんまりギリギリにならないうちに回答出しました。そのうち結果発表される予定(光希桃Anime Station)。
・月のワルツ
こないだの『カードキャプターさくら』の再放送の録ってたヤツを見終わったら、その後に『みんなのうた』の「月のワルツ」がたまたま入ってた。朝の放送のとき何度か観てて、アニメーションが良くできてるんで気になってたんだよね。保存保存。
『不思議の国のアリス』にオマージュした、ちょっとだけダークな感じのメルヘン。色の減らし方やアニメートの線画の素朴な感じがイイ(うた:諫山実生、アニメーション:いしづかあつこ)。
第5話「BECK」
脚本・絵コンテ:小林治 演出:花井信也 作画監督:日向正樹
斎藤さんの指導の下、ギターの練習に余念がないコユキ。でも、上達はまだまだ。斎藤さんはバンドを再結成して町内会の歌謡コンテストに出るという。「コユキくんもメンバーに登録しといたから。具体的な目標があった方が上達が早いんだよ」(by斎藤さん)。
竜介とコユキはまだ別行動。竜介は竜介でバンド結成に向けて頑張ってる。バンド名考える千葉、「BECK…、BECKで行こう!」。
真帆の計らいでコユキのボーカル、ステージデビュー。コユキの歌、「ゾクゾクと来るほど上手い」って訳じゃないのは演出意図かな? 真帆は、素で歌上手いなぁ。「一番大切なのは、人に何かを伝えるってことなのになぁ」って竜介が言ってたとコユキに伝える真帆。今回のコンテストで優勝こそは逃したものの、コユキはステージで歌う楽しさを見つけた(のかな?)。
雨の中、真帆がコユキの家に来たのはいいんだけど、なんで風呂に入るのか良く判んなかった。今まで、自然な感じの演出だったのに、急にお定まりのサービスシーン? ラストの全裸でプールは、真帆の天真爛漫さが出てたんで違和感ないんだけどね。なんか、急に真帆との親密度が上がってるけど、泉ちゃんはどうしたんだ、コユキ!?
今回、作画はあんまり動かない回。ラストのプールのシーンは雰囲気出てた。夏と言えば、夜の学校のプール。画的に、ちと間が保たなかった感もあるにはあるけど。こういうのは(アニメ自体の手法的な限界から)実写の方に分があるね。風の音、虫の声、過ぎゆく夏の感じは出てた。
斎藤さん、ブールの外でも根っこは意外とパンクな性格なのな(笑)。
第6話「もえる十七歳(^^;)」
脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:小野学 キャラクター作画監督:実原登 メカ作画監督:大塚健
詩帆(野川さくら)の実家の神社で結婚式のバイトを探してると聞き、祐一は舞衣たちを誘う。「ねえねえ、碧ちゃんってさ、いくつ?」(by舞衣)「17さ〜い!」(by碧)。
舞衣のファミレスのバイト仲間、杉浦碧(田村ゆかり)登場。毎回、いろんなキャラが登場してるけど、観てる側に混乱させずにキャラの印象をきちんと残していく手腕はお見事。
「お願い! 私のお兄ちゃんを取らないで!」(by詩帆)。お兄ちゃん一途な詩帆がカワイく描けてた。キングゲイナーみたいなおさげがよく動いて作画的にも面白い。お風呂シーン、寝床でじゃれ合うシーンと、この辺のポイントの押さえ方はさすがに抜かりがないね(笑)。「それ(舞衣の胸)は、私のだ」(by命)。お姉ちゃんと祐一の仲が気になる拓海(高橋裕吾)もカワイイ。
封印されてたオーファンが暴れ出して舞衣たちがピンチ! そこへ現れたのは!? 「オーファン…、かねてより人類を襲うあやかしの存在。熱き闘魂を胸に秘め、毅然と立ち向かうひとりの少女が現れたのだ! 彼女の名は…、烈風のHiME、杉浦碧!」(byすべて碧ちゃんの自前ナレーション)。
わっはっは! サンライズっぽ〜い(笑)。「世界を守る合い言葉、それは正義と愛と友情なの!」(by碧ちゃん)。「あ、は〜ん…?」クサいセリフに照れる3人の表情が笑えた。
やっぱ、正義の味方だけじゃあ食べていけないよね〜。そこは碧ちゃん、オトナですから(17歳じゃねーのかよッ!?)。
◆ 2004年11月10日
ピノコ「ちぇんちぇい電話鳴ってる」
B・J「はい、ブラックジャックです」
男「あの、ブラックジャック先生ですか?」
B・J「そうですが何の御用でしょう」
男「あの…」
B・J「はい」
男「「ヤングチャンピオン」の青池保子のB・Jをどう思われますか?」
B・J「知らん!」
ガチャッ! ツーツーツー…
第7話「鳴弦」
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:増井壮一 演出:土屋日 作画監督:田中正弥
鼠講谷に帰ってきた遠音(小林早苗)は、弓の弦を鳴らす「鳴弦」という技でマウスロボットを追い払う。遠音は、なぜかメロスの戦士を憎んでいるらしい。一方、涙ダムの支配者・金谷みり(久川綾)は色仕掛けでボッカを誘惑しようとするが…。
今回描かれるのは、遠音と金谷みりの過去の因縁話です。山の中の“鬼の子”を捕まえようと出かけた二人。そこに現れるモンスターの豪華客船(あの船、山の中にも出てくるのか!)。別れてしまう二人の運命。
みりはモンスターユニオンの一員になるわけですが、時々昔の貧乏だった頃の暗い思い出が甦ってきてしまいます。いやあ「ああああああ〜!」という久川綾の絶叫が凄まじかったです。出撃する時の「今日の私の姿はどう?」、「イケイケでございます」というやりとりも笑いました。
小夜子の風呂上り姿もあったりして、やっぱヤラシイなあこの作品(そこがいいんだけど)。
「アルコトナイコト!」と叫ぶメッセンジャーのインコも、なかなかのクセ者です。「この谷で大金を管理するという大事な仕事を任せてやっているというのに、なにか足りないという顔をしている。人間とは不可解なものだな」。
ピノコ「ちぇんちぇい電話鳴ってる」
B・J「はい、ブラックジャックです」
男「あの、実は手術をお願いしたいんですが」
B・J「どんな病気なんでしょうか?」
男「左腕を切って血管が出てしまい血が止まりません。すぐ医者を捜したんですが、どういう訳か見つかるのは目医者ばかりで…」
ガチャッ! ツーツーツー…。
第8話「すでに択ばれた遠い道」
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:増井壮一 演出:西村博昭 作画監督:大河原晴男
ついに涙ダムの壁画が完成する。谷を去っていこうとする絵市。ボッカ達を巨大ネズミロボットで襲ってくるミリオネアびーばー。その時、遠音は…。そして、ブルースカイの瞳の少年の正体は?
鼠講谷編のラストです。大体3話くらいで話の決着が着いてしまうのは見やすくていいですなあ。今回は遠音に想いをよせていた絵市のエピソードが描かれます。でも彼女の心はブルースカイの瞳の少年(保志総一郎)に捕らわれていることを知り、去っていってしまいます。
いったいこの少年は何なのか? 本当に鬼なのかと思っていたら、最後に意外な正体が現れました(反則ギリギリかな?)。メロスの戦士を嫌っていた遠音も、ついに過去の想いを振り切りロボットの前に立ちます。「鳴り響け私のメロス!」。ああ〜、なんと太ももに戦士の印が〜!!(表情が色っぽいゾ) 崩れ去る涙ダム。
この作品よく見るとボッカは敵のエージェントを倒すだけで殺しません。憎むな・殺すな・許しましょう(そりゃ月光仮面だろが!)。描かれているのは、変わっていく人の心の怖さ、悲しさ、弱さです。
今回のボッカの名セリフ:「バブルなヤツだ!」
◆ 2004年11月9日
山本弘『審判の日』(角川書店)読了。
前の『神は沈黙せず』が、超常現象の大統一理論&神と信仰の問題という気合い十分の大作だったのに対して、『審判の日』は同じ素材で短編を編んだ感じ。こっちはこっちでとっても面白い。
この宇宙の誕生の秘密を知ってしまった科学者の「闇が落ちる前に、もう一度」は面白かった。誰も反論できないところが怖い。
「屋上にいるもの」は、SFじゃなくてホラー。ワンルームマンションに住んだことがある人なら、この怖さは判るよね。
やっぱり表題作の「審判の日」が、気合い入っててなかなか感動できたよ。山本先生の愛ある視線が泣ける。
第6話「死闘! 一護VSイチゴ」
脚本:横手美智子 演出:小柴純弥 絵コンテ・作画監督:高橋資祐
ルキアは浦原商店でいろいろ怪しげなものを注文する。「昨日、ちょうど“あっち”から仕入れてきたばっかりッスよ。で、今日は何を?」(by浦原喜助@三木眞一郎)。
ルキアが買ってきたのは、自分で魂を体から抜くことが出来る“義魂丸”。体には、仮の魂を入れておける。ま、パーマンのコピーロボットッスね。でも、その義魂丸に入っていた魂(真殿光昭)ってのが…。
織姫(松岡由貴)再登場。しかも、お弁当は食パンまるまる一本とあんこ。これぞ、本物のジャぱんだ! 机投げつけるたつきちゃん(野田順子)も。「男なんて〜」とは言わないけど(笑)。
浦原商店のガキどもがいい味。家でも学校のジャージ着てるところが、『浦安鉄筋家族』みたいで貧乏くさい。
自分の体を乗っ取られた一護。「見失っちまったじゃねーか、俺(の体)を!」(by一護)、「モラトリアムだな」(byルキア)。この辺の、ルキアと一護のやり取りオモロイ。ルキアの下手な絵の説明も。しかも、三枚リピート(ルキアが紙をぱらぱらめくって動かしてくれる)。
久しぶりにマヌケなルキアが見られてウレシイ。話も、ちゃんと面白いし。
第5話「美メェ〜ッ!! 決め手は究極のバター!」
脚本:大和屋暁 絵コンテ:井内秀治 演出:太田知章 作画監督:宮前真一
「馬が食べるようなパンを作れ!」(by松代)。その真意は、牛乳・バターを使わない、食物アレルギーにならないパンのことだった。河内は、なにやら秘策を持っているみたいだが、和馬は調理室に入ってこない。
「アラビア石油ショックには気をつけるんじゃ〜」(by和馬)「トイレットペーパーでも無くなるのか?」(by稲穂姉ちゃん@斉藤梨絵)。アンタら、何年生まれですか?(笑) ちなみにアナフィラキシー・ショックのことね。
アレルギーの心配のないハナコの乳…。てっきり人間の母乳かと思ってドキドキしてたんだけど、違ってた(バカ)。正解はヤギの乳。
いつも通り『味っ子』的なイメージが出てくるんだけど、「どうした?」「はっ! げ、幻覚か?」と。自己ツッコミしちゃうのは、世代のせい? 世紀末の救世主(メシア)な幻覚は笑った。バカバカしいけど、イイ感じに乗ってきたんじゃない?
店長と同じく燕麦を使った河内に対して、和馬は店長の想像を超えた工夫で挑んできた。ヤギの乳は、アレルギーの元になるタンパク質が少ない上、栄養価も高くて味もいい、と。店長のパンの酵母の秘密も。一瞬、「なるほど!」って思ったけど、「騙されてはいけない」って私のゴーストがささやくのよね(笑)。
でも、この美メェ〜ッフランスパン、パン屋で毎日商品として出すのは無理っぽい。店の裏にヤギ飼う訳にもいかんだろうし。
次回も、なんか変なキャラが大挙して出そう。このままバカで突っ走って欲しいね。
◆ 2004年11月8日
『グリーンレジェンド乱』(全3話)のDVD中古で1,300円にて購入。昔のリリース作品らしく、なんか色がどぎつい感じがするなぁ。目に突き刺さる感じ。
田中達之さんの原画パートがまとまって見られるんでウレシイ。田中達之さんは『AKIRA』で、鉄雄の腕がグチャグチャになるところ描いた人ね。
最近は、アニメやってないのかな?
原作:木尾士目 監督:池端隆史 シリーズ構成:横手美智子 キャラクターデザイン・総作画監督:木下裕孝 美術監督:奥井伸 アニメーション制作:パルムスタジオ
第1話「現代における資格を中心とした文化の研究」
脚本:横手美智子 絵コンテ:池端隆史 演出:山田一夫 作画監督:谷口淳一郎
今年大学に入学した笹原完士(大山鎬則)。漫研かアニ研に入りたいと思うのだが、なかなか踏ん切りがつかない。後日、新勧の冊子に載っていた“現代視覚研究会”を訪ねる。「あれ、現視研の方ですか?」(by高坂@斎賀みつき)。
「アフタヌーン」で面白く読んでたんだけど、それほど思い入れがあるわけでもない作品だったんだけどね。こういうのが今のリアルなオタク像なのかなぁ、と。
いきなり、アニメ内アニメ『くじびきアンバランス』で始まるし。『くじアン』パートは『ハレグゥ』の水島努監督。狙ってるなぁ。オープニング、面白いね。歌もいい。
ストーリーは知ってたんで、まあ新鮮味はないね。『くじアン』の話をダベってたのが笑ったけど。「感想サイト見ました? 賛否両論って感じでしたけど」(by高坂)。
斑目(檜山修之)の罠のエピソードも、やっぱり見ててムズムズするなぁ(笑)。笹原がのぞくフィギュアが『君が望む永遠』だったのが笑えた(アニメ版しか知らんけど)。エンドロールにもちゃんとクレジットされてたね。
咲ちゃんの声が、雪野五月さん。なかなか良いキャスティング。
最初から終わりまで、なんだかまったりと過ぎていった感じ。大げさな誇張やケレンを避けて、リアルな感じを狙ってるんだろうけど。
第2話「消費と遊興による現代青少年の比較分類」
脚本:吉田玲子 絵コンテ:古橋一浩 演出:三原武憲 作画監督:興石暁
高坂は、咲ちゃんと一緒に原宿でショッピング。「よし! 今日はじっくり、そして確実に攻める」(by咲ちゃん)。笹原は、斑目たちの案内で秋葉原へ。
どっちも欲望に基づいて買い物をして回ってるんだけど、微妙にズレてるような同じようなってところが描かれる。でも、真の主役は高坂。やっぱり天然が一番強いってことね。マンガで読んだときはそんなに感じなかったんだけど、アニメで観ると咲ちゃんが可哀想(笑)。
今回、第2話にして作画がイマイチ。笹原、こんな顔だったっけ?
『くじアン』パート。あ、料理バトルが終わっちゃってる。「アフタヌーン」のオマケDVDでは、料理バトルの直前までだったから、『げんしけん』内では全部観られるワケじゃないのね。
話は意外と面白かった。咲ちゃんの話とか、セリフで聞くと楽しいな。「高坂の部屋で、アニメの絵のエロ本を大量に見つけたんだわ」(by咲ちゃん)。
「♪初めて〜のチュウ〜、君とチュウ〜、I'll give you all my love〜」(by高坂)。コロ助の声は、やっぱ小山茉美のがイイと思うんだけど、どうッスか?(関係ない) ラスト、やっぱり咲ちゃん可哀想(笑)。
Special Thanks:スワッキイさん
◆ 2004年11月7日
今日の『朝日新聞』書評欄の「コミック教養講座」に、石田敦子さんの『アニメがお仕事!』が紹介されてた。文章の内容は、普通の作品紹介だったけど。
このマンガ、実は結構熱いッス。夢語ってます。「言えよ、理想 俺は上手くなりてぇぞ 兼田さんのように、長友さんのように、安本さんのように、金林さんのように、上井さんのように、内村さんのように」(by二太)。
二太が挙げてる名アニメーターの元の名前を全部言えるような人間になってはいけません(笑)。アニメの現場に興味のある人にはオススメ。ぜひドウゾ。「これ兼田さんの原画 「ゴンマ」のエフェクトなんだけどさぁ」とか、笑えるセリフがときどき出てきてウレシイ。
杉の木工房さんとこの杉の木アンテナ!(はてな?じゃない方)に加えて頂きました。ありがとうございます。Movable Type導入されたんですね。やっぱり世の趨勢はブログかなぁ、とふと思ったり。
第5話「コックリ島」
脚本:三井秀樹・なかむらたかし 絵コンテ・演出:鏑木宏 作画監督:丸山宏一
ヘルガを救出したトーマは、自分だけが知っている無人島、コックリ島に身を隠す。そこでトーマは、ヘルガの気を惹こうとあれこれ手を尽くすのだが、ヘルガは一向に心を開かない。
無関心なくせに叱るとビクビクするヘルガに、だんだん腹が立っていくトーマ。普通、腹立つよな、こういう態度されると(笑)。一緒に育って、お互いのことが良く判ってるヘルガとチットの親密さと、その間にちっとも入っていけないトーマの苛立ちが丁寧に描写されてた。最近のアニメでは珍しい(?)、とっても健全な青少年の反応でした。
もう一方のストーリーラインである、子供の失踪事件を追うクックス刑事(辻親八)の話。前回に引き続き、またまた老人の話。んで、またしても幽霊が…。警察署のビデオにも映ってたんで、霊とはまた違う現象なのか?
事件を追うなと“忠告”しに来たサングラスの男。すわ、中身は敷島博士か?(笑) 中央から来た若いエリート女性の監察官アリス(住友優子)も、老刑事につられて事件にハマって行くんだろうね。定番定番。あと、ベフォールの子供たちは、同じ日同じ時刻に11才で死んだという。100年前のGED(ゲド)機関ってのもチラリと。
「早よ教えろや!」とかせかせかせずに、こっちもどっしりとした心構えで観ていった方がよさそうね。雰囲気はすごく好き。
第31話「サンディになっちゃった!?」
JAPANESE STAFF
脚本:葉山陽一郎 絵コンテ:福冨博 演出:森脇真琴 作画監督:川孝久
KOREAN STAFF
絵コンテ:Jin Chul Yang 演出:Seung Il Lee 作画監督:Eun Suk Park
スペースファミリーの家で夜な夜なおかしな実験(ワープの実験?)が続けられていた。その電波(?)の影響で、サンディとクラウドの体が入れ替わっちゃった!?
シリーズものには定番のエピソード。クラウドが入ってるサンディ、ミョーにカワイくなってた。誰彼かまわず抱きつくサンディ、宿題忘れて泣いちゃうサンディ、お花が咲いてるのを見て喜ぶサンディ。変質者に追っかけられるクラウド(@サンディ)も(笑)。
後半、やっぱりエエ話に。ラストも、お約束で〆。こうじゃなくっちゃ!
次回予告、パンジー登場。関西弁のパンダ(?)のぬいぐるみ。また植田佳奈だ。関西弁キャラ、総なめッスね。
◆ 2004年11月6日
『カスミン』再放送終わり。
決して相容れない人間とヘナモン。相容れない者同士でも(だからこそ)、争わず共生できる道を探して行こうと。再選した某大統領にも見てもらいたいね。「お前はここにいていい、ここにいて良かった」(by仙左右衛門さん)。
来週からは、野球アニメ『メジャー』。やっぱり主人公が目指すのは、甲子園でも巨人でもなく、メジャーリーグなんだな。時代だね〜。どうせなら、IT企業の経営者になって球団オーナー目指す話にして欲しかったり(笑)。
第26話
脚本:小原信治 絵コンテ・演出・作画監督:青木康浩
魔法が嫌いだというレノンに魔法の素晴らしさを教えるアルス。夜な夜な出かけて裏切り者を捜すシーラ。かまってもらえないエバ、「いいもん! ひとりで妖精ちゃん守るもん!」。
青木康浩回。カットがバンバン変わって忙しいね。クレデーレ様のシーンの、ハーモニーもどきは謎。
シグマちん生きてたのね。一緒に捕まってる人間の男、やっぱりアルスちゃんの…。アルスの鏡だというレノン。そして、レノンが持ってる真の魔導書。なんとなく、予想通りの展開になってきそう? 「まさか、人間の女の子というのは、まさか!」(by人間の男)。
第2話「ようこそ☆アリス学園へ」
脚本:横山雅志 絵コンテ:中村賢太郎 演出:加藤顕 作画監督:土橋昭人・水川弘理
蛍がアリス学園に行ったのは、好きな母校を守るためだった。「お前の愛は判りにくいんじゃ〜!」(by蜜柑)。学園で出会った教師の鳴海(石田彰)は、学園に入学すれば蛍に会える、と。
天敵キャラの、李小狼くん…、じゃなくて、日向棗(ひゅうが・なつめ、声:朴ろ{王へんに路}美)登場。アリス能力は炎。蜜柑にマウントポジションで泣かせにかかる。脱げたスカート拾って、「落ちたぜ、水玉パンツ」(by棗)。「お嫁に行かれへ〜ん。いやや〜」(by蜜柑)。植田佳奈の演技、オモロイなぁ〜。
今回、アリス能力についてちょこっと説明が。アドバンスドなんたらなんたらイクイップメントとかの頭文字ではなかったのね(笑)。でも、特に一貫した論理的バックボーンがあるわけじゃないのか。ま、なんでもありってことかな? 鳴海先生の能力は、フェロモン。「免疫のない子供なんかは、あられもなくメロメロになったり、失神したりする」と(笑)。いや〜ん、見てみたい見てみたい〜。
話の感じは『こどものおもちゃ』みたいな方向に。クラスを仕切ってる憎たらしい天敵キャラもいるし。クラスメイトも特異能力の持ち主ばっかりだから、当然協調性ゼロ。学級崩壊状態。
ここでもクールな蛍、「ここでは赤の他人ってことにしといてね。今年の優等生賞狙ってるから」。
いや〜、普通にカワイイし笑えるしオモロイし。やっぱり、笑えるってのは重要だね。
◆ 2004年11月4日
『未来少年コナン』、録画して取っとこうと思ってたんだけど、初っぱなから録り忘れ。まあ、レンタルでいつでも見られるしいいけどさ。
『攻殻S.A.C.』ファーストの地上波は、トグサくんが笑い男事件の真相に迫る話だった(参照)。本編で電脳不適合児のエピソードの言及してたりしてたんで、やっぱりその回(コレ)を放送しなかったのはおかしいと思う。
第4話「Strum the guitar」
脚本:小林治 絵コンテ:窪岡俊之 演出:宍戸淳 作画監督:渡辺和夫
竜介からもらったギターで練習をするコユキ。でも、思ったより簡単には上達しない。ギターを持って外に出たコユキは、ふとした不注意からギターを壊してしまう。
相変わらず、青春度数高し。イイ感じ。このメール時代に、手紙のやり取りってのもないと思うけど。
ギターを壊しちゃったことを竜介に打ち明けるコユキ。「Get the fxxk out of here! …二度と、来るな」(by竜介)。「ご免なさい、ご免なさい」(byコユキ)。
あのギターは実はエディからもらった大切なギターだった。アメリカでも日本でも異物として浮いてた竜介。そんな竜介が唯一心を許すのがコユキ(とエディ)だったんだけど、そのエディのギターを壊されてついカッとなった、と。竜介の中では、コユキはすでにエディと同格の存在なのか? 竜介の寂しさもよく出てて好感。
斎藤さん(掟ポルシェ)、今回はギターそしてロックの先輩としてコユキに熱い思いを伝える。斎藤さん、スバラシイ! 独身44才男性。オタク男性のリアルさと、ある種の理想を兼ね備えた、絶妙のキャラ! パッとしない外見とは裏腹に、うちに秘めたロックへの情熱。斎藤さんの部屋の、殺風景さと散らかり具合の絶妙のブレンドのリアルさといい、雰囲気が出てるなぁ。四畳半と家具調蛍光灯の部屋でブリティッシュロックを語る斎藤さん。もう、リアルすぎて泣ける泣ける。オウムのペイジ(笑)もイイなぁ。
今回は、背景美術含めて絵に説得力があった。芳垣さんがローテーションで入ってるのも個人的にウレシイ。お話も、コユキのうだつの上がらない感じがよく出ててナイス。面白い!
第5話「雨ーー。涙……」
脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:鎌倉由実 作画監督:相坂直紀
クラスメイトの誘いもそこそこに、バイトに明け暮れる舞衣。町中を走るバスにオーファンが取り憑いているのを見る。「ん? そんなわけないか」(by舞衣)。そのバスに乗っていた学校の沢田先生は、その後事故で大けがを負う。
「舞衣のご飯がイイ」(by命)。「おだてたっておかずは増えないからね」、なんて言いながら卵を一つ追加。まんざらでもないんじゃん(笑)。この辺のやり取り、カワイイな。
新キャラ、深優・グリーア(浅井清己)登場。新たなHiME能力者。「HiMEの定めとはいえ、みなに酷なことを強いているのですね」(by風華理事長@ゆかな)。おかっぱのクラスメイトもカワイイ。
前の戦いは弟を守るためであって、学園のごたごたには関わらないと決めた舞衣。でも、だれかが傷つくのを放っておけない、って真っ直ぐさが主人公らしくてナイス。事件の根深さをなつきに聞かされ茫然となる舞衣。
弟のことでクラスメイトに変に気を回されて、内心寂しい舞衣。「頑張ってね、応援してるから」(byクラスメイト)。他人の傘(=助け)なんて借りずに弟を守ると決心した舞衣の心にふと一瞬寂しさが差した、っていう舞衣の健気さがよく描けてた。
登場人物に感情移入させるエピソードを重ねて、視聴者にキャラを好きになってもらうって意味では、確かに(本来的な意味での)萌えアニメかも。あんまり押しつけがましくなってないのが、またイイ。
◆ 2004年11月3日
急に寒くなってきたね。
本屋に行ったら、マンガコーナーに『ふたりはプリキュア ビジュアルファンブック』てのが置いてあった。結構デカいし、デザインもハッキリしてて目立つ本だ。そんなにプリキュアンじゃないぼくでもついつい手が出そうになってしまった。でも、どんな内容なのか見てみたいな。
そういや、『マインドゲーム』のムック本っていつ出るんだ?
第5話
脚本:吉村元希 絵コンテ:斉藤哲人 演出:水野和則 作画監督:ふかざわまなぶ
ホロウのシュリーカー(江川央生)に追いつめられるルキア。駆けつけたチャドは、シュリーカーを殴りつけた!? 「こいつ、霊が見えるのか?」(byルキア)。
まぐれ当たりでした。馬鹿力のチャドが大活躍。電柱引っこ抜いたり、ルキアを敵に向けて発射したり(笑)。「私の能力と貴様の怪力を利用する!」(byルキア)。「なんか、ものすごく頭が悪そうだ…」(byチャド)。自信満々のルキアがカワイイ。
敵のホロウが卑怯で残虐な悪者で、インコの中の子供の霊が可哀想な被害者って構図で、一護の死神業を正当化。でも、こういう話は観ててカタルシスはあるね。善悪二項対立はどこまでも単純なんだけど、物語としては判りやすくてスッキリするのも確か。
ラストの“地獄の門”は笑った。一護やチャドはどうでもいいんで、ルキアをもっと活躍させて欲しい(笑)。
第4話「ヒヒーン!! 馬味いパンを作れ!」
脚本:大和屋暁 絵コンテ:近藤信宏 演出:福本潔 作画監督:吉川真一
パンタジア本社採用を見送った和馬と河内、月乃(大塚ちひろ)にスカウトされパンタジア南東京支店に採用される。最初の課題は、フランスパンの中でも基本の、パリジャン。
パンタジア南東京支店長の松代健(東地宏樹)。この人のこねたパンは食べたくない、と思わせる濃い外見(笑)。
馬が、馬が〜。まあ、こういうバカバカしいノリはいいなぁ。和馬のリアクションがいちいちバカでイイ。さすが小林由美子さん! 関西人の河内がツッコミってのもイイね。
馬がパンの良し悪し判るかは知らんけど、食物アレルギーに気を遣いつつ美味しいパンをってところ(だけ)はマトモだな〜。
◆ 2004年11月2日
不動明は、飛鳥了に悪魔の石像をかぶるよう言われた。
了「さあ、これをかぶるんだ明」
明「う…これは。うわああああああ〜っ!」
了「見えるか明、それが!」
明「わあああああ〜っ! こ、これはーっ!」
了「それが実写版デビルマンだ!」
明「こ、これが俺が愛したデビルマンの映画かーっ! 地獄へ落ちろ〜、○○○ども〜っ!」
(*○○○には、デビルマン製作委員会でも何でも好きな言葉をどうぞ)
原作:永井豪 監督:那須博之 脚本:那須真知子
不動明(伊崎央登)と飛鳥了(伊崎右典)は、同じ高校に通う幼なじみで、顔も双子のように似ていた。ある日、了の家に来るよう誘われた明は、そこで異様な生物と合体した了の父を見て驚愕する。「俺はすでに人間ではないんだ」と告白する了。今、不動明もデーモンと合体しようとしていた。デビルマン誕生の瞬間であった…。
ある意味で、今年一番オソロシイ映画かもしれない実写版『デビルマン』を見てきました。
これほど、あちこちで評判の悪い作品も珍しいんじゃないかと思いますが、見た感想はと言えば、「よくここまでグロテスクな映画に仕上げたな」でした。きっと、デビルマン製作委員会はデーモンにのっとられていたんでしょう(半分本気)。
まあ、この作品の最大の失敗は時間内に詰め込みすぎてしまったことと、シレーヌ(冨永愛)を、少ししか出さなかったことでしょう。実際この映画の見どころといえば、女優が可愛くてがんばっていたことくらいしかありません。美樹(酒井彩名)もミーコ(渋谷飛鳥)も実に可愛かった。特にミーコのアクションは、なかなか楽しめました。
シレーヌの登場シーンだけは体を乗り出してしまいましたが、結局デビルマンと決着をつけることなく途中で退場してしまうとは「ファンをナメとんのか!」と言いたくなります。せめて映画を2本に分けて、デビルマンとシレーヌの戦いを前半のクライマックスに持ってくるようにすれば良かったと思います。ススム君やってる少年が意外と上手かったのも驚きでした(主人公より上手いぞ)。
それにしても、小林幸子を出すんなら、何でデーモンにしないんだよ! ピッタシじゃんか。ボブ・サップを何度も出したりするくらいならねえ。牧村パパ(宇崎竜童)が米を作る仕事してんのは何か意味があるのか? 美樹の首チョンパのシーン、なんか横溝正史の映画みたいだったぞ。牧村邸襲撃シーンは実写で見るとちょっと怖いなあ。
う〜ん、実写部分と特撮CG部分が合ってないなあ。やっぱり東映本社と東映アニメーションの主導権争いのゴタゴタが原因なのかな? デビルマン対シレーヌの戦闘シーンも、ビル街で驚く人間の実写を入れた方がより効果的だと思うんだけどなあ。
まあ何にしても、見てて疲れましたワタシ…。
◆ 2004年11月1日
『ファンタジックチルドレン』の3話がどっか行った。間違って消しちゃったみたい。トホホ…。
やっと『ブラック・ジャック』観る。メルモが…。ミョーにエッチっぽいなぁ。キートンのブラック・ジャックもカワイイ。おお、コレが噂の白衣変身シーンか(笑)。絵コンテが杉野昭夫さんだった。原画に大橋学さんも。
第15話「機械たちの午後 PAT.」
脚本:櫻井圭記・神山健治 絵コンテ:布施木一喜 演出:竹下健一 作画監督:中村悟
メンテナンス中のタチコマたち。メンテもそっちのけで、個別の11人事件についてあれこれ議論をする。個と集団、精神と肉体…、「シナプスぅ? そんな有機的なアナロジーはやめてよ」(byタチコマ)。機械たちの午後は長い。
前半、延々タチコマたちの議論を見せるんだけど、タチコマ役の玉川紗己子さんの微妙な演じ分けの苦労が泣ける(笑)。ラボの赤服(研究員)、もっと活躍して欲しいな。「赤服が、赤福食べて…」(byタチコマ)。
後半、タチコマのA.I.を開発した有須田博士(土師孝也)の話に。「あの〜、あなたはボクのお父さんですか?」(byタチコマ)。
有須田博士、1話で終わらせちゃうのはもったいないなぁ。まあ、個別の11人とは関係ないんで、あんまり話数割けないってのはあるんだろうけど。もちょっと積み重ねがあったら、泣ける話になってたろうに。
第16話「そこにいること ANOTHER CHANCE」
脚本:神山健治 絵コンテ・演出:橘正紀 作画監督:後藤隆幸
今回の個別の11人事件について責任の押しつけ合いに終始する閣僚たち。疲れ切った茅葺総理の元に、荒巻と少佐が“ハブ電脳”というものについての報告にやって来た。
ハブ電脳ってのは、ネットの中である種のバイアスを自らの電脳に誘導することによって、分散が本義であるネット上に共同体的なものを構築するってものらしい(よくワカラン)。
リアルワールドでは、米帝に追従することで自らの利権を守る勢力(高倉官房長官)が内閣に居座っていることが総理の悩み。高倉官房長官。あの上岡龍太郎みたいな顔した眼鏡で白髪の人ね。今まで存在感なかったけど、ここに来て重要キャストに格上げか?
自衛軍と米帝、日米安保とアメリカからの自立。う〜ん、押井さんっぽい戦後史のねじれにフィーチャーしたエピソード。アメリカの轍(ベトナム)を50年遅れで再現したようなトラウマ的な海外派兵の話が渋い。その戦闘に一兵卒として参加してたクゼの、不思議に魅力的な人物像の話に。なるほど、面白いなぁ。
一人前の国になるだの何だのというノーテンキな言説が流行ってる今にこういう話やるのはホント渋いなぁ。カッコイイッス。アジア難民を受け入れて、共同体的ぬるま湯に緊張感を持ち込んで、国民的トラウマになるような戦闘体験を経て真の国防(含む外交)のかたちを議論の俎上にあげる。
言ってることに全面的に賛成なワケじゃないけど、いっぺんこういう劇薬的な処方でもしない限り、日本にはマトモな外交センスが身に付かないのかもって思っちゃうね。ねえ、小室直樹先生。そういう意味では、この『2nd GIG』って、歴史シミュレーションとしては最高にスリリングで面白い。
後藤隆幸さんの作監回で、茅葺総理がカワイく描けてました。まさか、総理に萌える日が来ようとは(笑)。
「もっと早く気付くべきだったわ。茅葺総理って、課長のタイプそのものよね」(by少佐)。
・オマケ
ゲストは、イシカワ役の仲野裕さんと、タチコマ役の玉川紗己子さん。
仲野さんの息子さん(24才)は、マンガ版からの『攻殻』ファンらしくて、仲野さんの演技の採点をしてくれるそうな。彼、オタクだな(笑)。
あと、TV版の『攻殻』は業界でも人気あるそうで。そういや、DVDも売れてるみたいだし、ファンとしてはウレシイ限り。