2005年1月31日

 あ〜もう、寒いッスよ〜! 原付乗ってると、走ってるだけで体力奪われる。明日は雪が降るかもって言ってた。


 結局『イノセンス』DVD買いました。

 とりあえず、コメンタリーから聴いてみたり。話すのは、押井監督と演出の西久保利彦さん。ずっと押井さんがボソボソ喋って、西久保さんが合いの手入れるって感じだった。

 プラント船ラストの女の子の原画は沖浦さん。カクカク動くハダリをなぎ倒す素子のシーンはうつのみや理さん。今回の映画については、そこら中いろんなところにインタビューが載ってたんで、まああんまり新しい話とかはなかったかも。

 ほとんど映らないところの美術を描いてもらうのに文句言われたとか、動画用紙で言えば数ミリの大きさの群衆(モブ)を動かしてくれっていったら「意味ない」って言われたとか、一生懸命描いたのにカットされたとか、スタッフにだいぶ嫌われることしたみたいってのは、あらためて判った(笑)。

・『おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ』

第8話「リコーダー事件! 優等生のないしょ」
脚本:栗山緑 絵コンテ・演出:岡佳広 作画監督:青山充


 SOSトリオにはやし立てられて伊集院さん(能登麻美子、キャラ紹介)のリコーダーに間接キッスしようとした宮本くん。遅れて学校にやってきたおんぷはそれを目撃。

 伊集院さんって声、能登麻美子さんかぁ。元のシリーズからそうだったんだ。能登麻美子声で、「もう、宮本くんって、サイッテー!」って、いいなぁ(笑)。

 それはそうと、リコーダーの件を目撃しちゃったおんぷちゃん「フフ、可愛いわね」って感じで笑ってたのは、ちょっと達観しすぎでは?(笑) ラスト近くのいぢわるおんぷちゃんはカワイかった。

 話自体はそこそこだったけど、上海蟹とかどうでもいい小ネタが面白かった。ラストも、「普通のお友達でいましょ、ねっ!」(by伊集院さん@能登麻美子)。

 作画は、青山さんのひとり原画。

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ』

第9話「バッチグー野球部 魔女たちのないしょ」
脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:五十嵐卓哉 作画監督:馬場充子


 美空小にも野球部があった!? 部員は高木くん(山口隆行)と平松部長(間島淳司)の2人。野球好きのももこは一肌脱ぐことに。

 原画に馬越嘉彦さん、絵コンテ演出は、五十嵐卓哉さん。

 例によって、あいちゃん除いて野球ができない面々ってお話。テンポが良くて、ギャグも笑えた。五十嵐さんといえばしっとりとした話って印象だけど、ギャグもこんなに上手かったんだ。5話のぽっぷの話もそうだけど、今シリーズは五十嵐さんギャグが冴えてる。

 「甲子園」のひとことで、青春の1ページを思い出して燃えちゃう教頭(赤井田良彦)が笑えたなぁ(笑)。昔は野球少年だったのかなぁ。バカにされた仕返しに(メジャー級の)野球チーム引き連れて勝負に来る、大人げない問屋魔女デラ(桜井ちひろ)って展開もベタだけど面白かった。

 いやいや、この話、今までの『ナ・イ・ショ』の中で一番面白かったよ。野球シーンの作画も、ダイナミックで気持ち良かったし。こういうバカバカしい話を一生懸命やってくれるとウレシイね。

 ラストは、やっぱり勝たない話だった。

★★★★・

【コロッケ五円之助】

2005年1月30日

 最近ふと、無性に『イノセンス』を観たくなってきた。あの、怒濤のセリフ回しをもう一度聞きたくなったってのがホントかも。

 劇場で観て以来観てないけど、DVDでも買うかな。お金がないので、もちろん通常版ね。通常版でもちゃんとオーディオコメンタリー入ってるみたいだし。ちなみに、レンタル版にはコメンタリー入ってないんだよね。そういや、コンテ集も出てたな。

・『ファンタジックチルドレン』

第17話「ティナ」
脚本:三井秀樹・なかむらたかし 絵コンテ:福冨博 演出:西田健一 作画監督:北山修一


 ギリシアの王宮で爆発が起き、ティナが瀕死の重傷を負う。王タイタスは瀕死のティナを連れてアギたちの元に現れる、「ゾーンを開け…」。

 賢王と名高かった(いや、知らんけど)タイタス王が、愛娘を生き返らせるためにおかしくなっていく様が、じっくりねっとりいやらしく描かれてる。いやあ、こういう話をシンプルなキャラとスタンダードな演出で見せられると、逆に生々しいなぁ。さすが、漫画映画の力(?)。

 タイタス役の大木民夫さんの演技がまたイイ。判りやすい悪役の弟ゲオルカ(小村哲生)も。

 話自体はギリシャ神話っぽく、いよいよドロドロに。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『ふたりはプリキュア』

第49話「未来を信じて! 明日を信じて! さよならなんて言わせない!!」
脚本:成田良美 絵コンテ・演出:矢部秋則 作画監督:飯島秀一


 プリキュアを追って虹の園(地球)までやって来たジャアクキング。「ありえない…」(byなぎさ)。

 最終回、なんだけど、いつもの戦いとあんまり違わない。先週が実質的には最終回クオリティだったから、予想はしてたけどさ。

 クイーンは今回は最後まで動かなかったな。その代わり、ポルンが目覚めた。らしいんだけど、これまたあんまり変わってない。キリヤくんも、遠くでふたりの戦いを眺めて感想述べてるだけだった。もうちょっと、みんなが力を結集して戦うみたいな感じにできなかったのかしら?

 結局、石の力はたいしたことないってこと? 「ぷりきゅら、頑張るポポ〜」(byポルン)。

 ラストの卒業式も、あんまり先輩との交流とか描かれてなかったんで感慨ナシ。キリヤくんは人間になれた?

★★½・・

・総評

 まあ、来週からも続くんで、はっきり言って総評とかそういう気分でもないんだけど、一応シリーズのまとめってことで。

 『ナージャ』の反省からか、スタンダードな変身バトルものになったのはいいんだけど、全体のストーリーも各話のバリエーションもこぢんまりとまとまっちゃって、面白味が少なかった。

 定番の設定やストーリーがダメってんじゃない。やるならやるで、ベタでもいいから徹底的に盛り上げてほしいってこと。なんか、毎回「まあ、これくらいで」止まりな感じが観ててするのね。

 新シリーズからは、もうちょっとコンテ温度(by原恵一)を上げてがんばって欲しい。作画もね。あ、あと、ほのかのお婆ちゃんのキュアシルバーも期待(←まだ言うか!?)。

総合評価
★★・・・

【コロッケ五円之助】
・『マシュマロ通信』

第44話「クラウドと雪の妖精」
JAPANESE STAFF
脚本:吉村清子 絵コンテ・演出:森脇真琴 作画監督:山崎猛
KOREAN STAFF
絵コンテ:Kang Yong Lee 演出:Woo Yong Jung 作画監督:Hye Jin Guon


 マシュマロ学園の雪像コンテスト。クラウドもそばで雪山にトンネルを掘って遊ぶ。と、トンネルを抜けるとそこは雪の妖精の世界だった!?

 今回は、ちょっと落ち着いたメルヘンチックなお話だった。これはこれで悪くないね。

 決して交わることのない雪の妖精と地上の世界。やがて春が来て…。定番話だけど、なんか懐かしいなこういうの。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月29日

 ちょっと前書いた、1,200円のアニメサントラCDシリーズ(ANIMEX1200)、TSUTAYAレンタルにドバーっと入荷されてた。

 興味ある人はドウゾ。

・『学園アリス』

第12話「学園祭がやってくる☆」
脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:榎本守 作画監督:土橋昭人・水川弘理


 アリス学園に学園祭の季節がやってきた。能力クラス別に2週間、出し物を競い合う。しかし、蜜柑たちの特力系は出展を辞退するという。

 2週間もやるなんて、なんか楽しそうな学園祭だな。「昨日もおとといも、それ以前からずーっと学園祭前日という同じ日を繰り返しとるんじゃなかろうかと。そして明日も…」(by温泉マーク)。ええいやめぃ、世迷い言じゃ!!(笑)

 前回あたりから匂わされてた暗黒面についての話がぼちぼち出てきたか。棗、やっぱり危険な仕事に就いてたみたい。要人暗殺じゃなくてSPだったけど。

 棗の孤独を理解する蜜柑と、蜜柑にそれとなく気遣いを示す棗。なかなか良い関係になってきたね。棗がちょっといいヤツに描かれてきたと思ったら、冒頭の銃創が悪化、入院。定番定番。

 ゲストにやってくるらしいアリス学園出身の有名人、毛利玲央(もうり・れお、声:鈴村健一)って人がキーパーソン。なんか棗を手下に見張らせてるし、悪者っぽいなぁ。それともアンチ学園勢力なのか?

 蛍が動物たちに売りつけてた、女生徒制服バージョン流架ぴょんのブロマイド、カワイイなぁ。とりあえず、一枚売ってくれ(笑)。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『ケロロ軍曹』

第43話「ケロロ 泣けない赤鬼 であります」「ギロロ 飛び出せ節分! であります」
脚本:横谷昌宏  絵コンテ・演出:喜多幡徹 作画監督:中山初絵・松下浩美


 童話の青鬼からインスパイアした涙の籠絡作戦の話と、節分で夏美を鬼は外な話。

 青鬼の話って、そんな話だっけ? 記憶の中でなんかと混じってるのかな? 自分の角を薬に差し出すのは違う話か。Aパート、お話的に弱くてイマイチ。

 Bパートの節分の話は、面白かった。話はまあ定番だけど、追いつめられて「いや〜ん」な夏美がやたらカワイく描けてた。マメのみならず、味噌、豆腐、そして納豆! すっかり下っ端悪役キャラなタママもオモロイなぁ。ラストの夏美とギロロのケーキタイムも、なんか老夫婦みたいでほのぼの。

 「次は赤ずきん作戦!」って、『人狼』を思い出したのはぼくだけ?

 原画に近藤高光さん。エンディングの絵かき歌がギロロに。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『愛してるぜベイベ★★』

第8話「クマさんとニンジンとパパとママ」
脚本:島崎大基 絵コンテ:奥脇雅晴 演出:石踊宏 作画監督:野田康行


 ゆずの母、都から手紙が来る。福岡にいるという都。姉ちゃんは「探しに行かなくていい」と。

 まりかちゃん、オモロイなぁ。ぬいぐるみをめぐってゆずと母都がケンカをしちゃうエピソードがメイン。ゆずと同じレベルでケンカして泣いちゃう母の、幼さ弱さがよく出てるエピソード。

 夕日の中でゆずに手紙を読ませるシーンは、ちょっと卑怯な気も。赤くなる心ちんがカワイかった。

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『愛してるぜベイベ★★』

第9話「ひとりぼっちの心」
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:荻原露光 作画監督:初見浩一


 父親の再婚で、心はひとりマンションに引っ越すことに。

 結平の料理はまずい! 普通にゆずのお弁当作ってるから、普通に食べられるのかと思ったけど。さすが男子高校生! 「(お弁当)ないよりいいもん!」(byゆず)。

 結平が心の思ってることをズバリ言い当てて動揺する心。動揺する心ちんにつけ込んでクチビルを!(笑) 心チンとは通じ合えたけど、かわりにゆずのことをほったらかしにしちゃうって辺りが、今後の3人の関係を示唆してるのかな。ゆずも心も、結平に自分だけを見ててもらいたいってところがさ。

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『愛してるぜベイベ★★』

第10話「やきもち」
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:篠崎康行 作画監督:佐々木敏子


 心のことでゆずのお迎えをすっぽかしちゃった結平。家族から大叱咤。

 階段の踊り場での結平と心ちんのキスシーン、ヤラシイ。

 結平を取り合う仲(?)として、ゆずと心の微妙な空気がなんかコミカル。その後しんみり。「大丈夫、ゆずゆちゃんから結平盗らないから」(by心)。

 心はそういったけど、結平の心を見つめる目とか、お弁当を作るの忘れちゃったりと、気持ちは心ちんに傾いてる。それを感じてるゆずゆの悲しさが見ててジワーンって来る(泣)。

 ひとりで幼稚園を出ちゃうゆず。「アンタがひとりで道歩いていいほど、世の中安全でないわよ」(byまりかちゃん)。つづく。

 キャラ作画が良かった。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月28日

 今日は暖かかった。週末からはまた寒くなるそうで。

 ところで、『リリカルなのは』の第1話をDVDで観てみた。

 オープニングからして作画が異様に良くできてたんで、ちょっとビビった。いや、かなりビビった! 中盤の家族の食卓のシーンとか、異様に芝居のリアクションが細かくつけてあって、もうありえな〜い。変身シーンも動く動く。なんでこんなに気合い入ってんだろう? そんなにスゴイ原作なんだろうか?

 松竹徳幸さんが原画にいた。オープニング原画に梅津泰臣さんも。

・『まほらば Heartful days』

第3話「大切な場所」
脚本:山田靖智 絵コンテ:木村真一郎 演出:西村博昭 作画監督:大河原晴男


 大家さんは、実は3人だった!? 次は、6歳の魚子(ななこ)ちゃんバージョン。

 魚子ちゃん、「じぃ〜〜〜〜」って見つめる目が、死んだ魚の目だ(笑)。魚子ちゃんをツヤツヤにしなきゃダメって、なんかヤラシイ? 6歳児の魚子ちゃんは、正直どうでもいいなぁ。

 大家さんは自分が多重人格者だって知らないのか。まわりも、本人に気付かせないように振る舞うんだけど、なんかヤバいなぁ。こういう設定だと、だいたいまわりは気付かせないようにするよね。アニメ(やゲーム)には、そういう不文律でもあるのか?

 住人が一通り紹介されたね。堀内賢雄のキャラは、いまだ謎に包まれてる。職業もやっぱり謎。

 ラストは、また早紀ちゃんに。全部で何人いるんだ?

★★・・・

【コロッケ五円之助】
・『魔法少女隊アルス』

第33話「パパは生きてる」
脚本:小原信治 絵コンテ・演出・作画監督:古屋勝悟


 レノンが魔族に捕らえられる。アテリア、「やっと目が覚めました、今自分がなにをすべきか」。

 アテリア様復活。迷いのない表情が、逆に不安な気もするけど。アルスパパ、名前はジダンってのね。漢字でどう書くんだ?

 レノンちゃんの身代わりになるアテリア様。魔女の憎しみを一身に受ける覚悟。田中敦子さんの演技がカッコイイ

 話はなぜか、『走れメロス』に。「アタシが戻ってくるまで、アテリア様を罰するなんてナシっこなんだからね!」(byアルスちゃん)。

 キャラ作画は、リアルっぽい感じ。

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『魔法少女隊アルス』

第34話「約束」
脚本:小原信治 絵コンテ・演出・作画監督:古屋勝悟


 アテリア様は囚われ、ウィッチ・ヘブンにも崩壊の危機が。「これじゃ、いつまでたっても勝てやしない」(byシーラちゃん)。

 なんだかんだ言って、もうクライマックス間近。エバちゃんも魔法が使えなくなっちゃう。シグマちんの本当の目的が、やっと、ホントにやっと明らかにされた。アルスが、シグマパパの予言した救世主だと? 「その者、青き衣を纏て…(以下略)」。懐かしのウィル爺さん再登場。

 「ダメだアルス、オレたちの目的は誰かを助ける事じゃない! オレたちの目標は黒魔法を阻止することなんだ!」(byシーラちゃん)。

 しかし、アルスちゃんの楽天主義が本当に最後に世界を救うって話になっちゃうんだろうか? アルスは、ただ「信じてた」からって理由で魔法が使えるの? なんで、人間のアルスちゃんが救世主なの? その辺、まだ納得のできる説明がなされてないのが気になる。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『忘却の旋律』

第11話「君がまだ知らない歌」
脚本:榎戸洋司 コンテ:宮尾佳和 演出:錦織博 作画監督:本村晃一


 大型船ENGINE-1に侵入するボッカたち。今明かされるツナギじいさんの過去。宇宙要塞を使ったモンスター一掃作戦の中心人物チーフ・ヴィ(夏樹リオ)。彼女とツナギじいさんの間には何があったのか?

 猿人湾のラストですが、今までに比べると、ややあっさりした終わり方になりました。ハッスルもんきーもあっさり消えてしまいましたが、また再登場するのかな? 若かりしころのツナギじいさんのエピソードは印象的でした。直前になってモンスターへの攻撃を中止するよう指令を出した女性科学者チーフ・ヴィ。そのことで彼女は裏切り者呼ばわりされることに…。

「なぜ中止するんですか?」
「この宇宙要塞のシステムででモンスターを一掃してはいけない」(byチーフ・ヴィ)。

 謎の言葉を残した彼女の真意は?

 自爆コードをセットして船を脱出しようとするツナギじいさん。そのときに、つい見てしまったチーフ・ヴィの通信記録。「あんたは本当に裏切ったんですか? わしはずっとあんたのことを…」(byツナギじいさん)。そして炎の中へ、ツナギじいさ〜ん!

 ハッスルもんきーは、人間を“猿人”と呼ばれる奴隷に変えて働かせ、船の動力源にしていましたが、このエンジンには、まだ何か謎がありそうです。

★★½・・

【アルデンテ有森】
・『忘却の旋律』

第12話「迷宮島」
脚本:榎戸洋司 コンテ:増井壮一 演出:桜美かつし 作画監督:小澤郁


 鎖が指し示す“迷宮島”へとやってきたボッカと小夜子。そこに残されていたのは戦士、黒船のアイバーマシン“ジャガーの太陽号”だった。洞窟の中に残された奇妙な壁画。ついに現れた牛頭扉。この向こうが迷宮なのか? ボッカは一人その中に入っていく決心をする。

 今回がんばっているのが新たな敵、グローバルやまねこ(置鮎龍太郎)。「真面目にやらないとトラ、トラ、トラウマになりますよ〜」、「新型さえ届いていれば〜」と名セリフを連発します。でも、あっさりやられちゃうんだけどね(笑)。

 黒船の後を追ってここまで来た小夜子ですが、ボッカに対する態度が微妙に変わってきているのが興味深いところです。「待ってて、黒船さんを連れてくるから」、「そうやって私を一人にするの? 戦士は戦っていれば満足なんでしょう?」(by小夜子)

 自分は迷宮の中に入っていけない小夜子の歯がゆさ。それを知りつつ軽く冗談を言い戦いに赴くボッカ。男はつらいよなあボッカ君。あっ、最後に出てきたバスの運転手、お、お前は〜?

 またしても期待できそう。

★★★½・

【アルデンテ有森】

2005年1月27日

 前読んだ『イリヤの空、UFOの夏』(電撃文庫)が良かったんで、秋山瑞人さん『猫の地球儀』焔の章、幽の章(電撃文庫)を読んでみる。

 表紙のカワイイイラストからは想像できない、SFスピリッツあふれる話だった。人類が滅びた後の軌道ステーションに文明を築いてる猫の社会。そこで、異端視されてる思想を持ってて迫害されてる38番目のスカイウォーカー幽(かすか)と、闘うことで名誉を得るスパイラルダイバー焔(ほむら)と、焔のファンの仔猫、楽(かぐら)が出会って奇妙な関係を築いていく、ってーのが骨子。

 最初はどういう話か良く判んないんだけど、後半はなかなかに熱い展開。結構グッと来ます。ハードな中にかいま見えるリリカルさってーのが、結構好み。SFとしては、『イリヤ』より濃度高し。無重力でのバトル、スパイラルダイブの描写もカッコイイよ。

 時代の異端者こそがあたらな道を拓くのだ! 「あしたははれるでしょう」(byクリスマス)。

・『BECK』

第16話「インディーズ」
脚本・絵コンテ:小林治 演出:三宅綱太郎 作画監督:高橋昇


 テレキャスターを買うためバイトに明け暮れるコユキ。コユキのバイトしてる店に真帆が来る。

 前回と比べちゃうんで、似てないキャラ作画が気になる。楽器店のケンジさんの顔が…。お話は、久々に思春期もやもやを感じさせてくれる話だった。

 真帆のアメリカンスクールの友達が、凡人なコユキをバカにするって話だけど、視聴者はもうコユキって単なるボンクラじゃねーって知ってるしなぁ。伝説のバンド“ラウド”の片平さん(ドラゴン)、「ガソリンが切れたんだ。オレはもう、走れなくなったんだで」。実力があっても必ずしも成功するワケじゃないってことが描かれてる。何かしら運みたいなのが必要ってことかな。ルシールには、そういう魔力みたいなのが宿ってるとか?

 そのルシールの秘密についての話も、「ヤツにバレたんだ」(byエディ)。

 そういや、今回気付いたんだけど、楽器店の名前“YNGWAY MARKET”っていうのね(笑)。

 シカゴのインディーズレーベルがBECKに接触。

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『舞-HiME』

第16話「Parade♪」
脚本:木村暢 絵コンテ:須永司 演出:福本潔 作画監督:田中将賀


 学園占拠事件は、世間を騒がすことなく闇から闇に。学園にも日常が戻るが、ひとり戻らない生徒をみんなは心配する。

 「すみませ〜ん、遅れました〜!」(by舞衣)。って、普通に帰ってくるんかい!? またしても説明はなーし。楯じゃあないけど、いい加減説明してくれよ〜。

 碧ちゃんの提案でHiME同士連携しようってことで、なぜかカラオケ大会。しかも、コスプレ・ルーレット付き(笑)。久々に、楽しいだけのエピソード。これはこれで楽しいんだけど、あのエピソードの後じゃあ、観る方もちょっとノーテンキになりきれないなぁ。「結局、なにも解決してないッ!!」(by舞衣)。判ってんじゃん。

 おんぶオバケな命がカワイイ。入院して楯お兄ちゃんを独り占めな詩帆も。あと、酔ったシスター紫子の制服姿(中等部)は異端審問会ものだと思った(笑)。

 後半は凪(石田彰)がメインで話を引っぱっていくみたい(?)。「蝕が始まる」(by凪)。いったい、なにが始まるんだろう?

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『陰陽大戦記』

第17話「白虎水中大作戦!」
脚本:樋口達人 絵コンテ:よこた和 演出:安川勝 作画監督:佐久間信一


 学校は夏休み。ナズナが越してきたことを快く思わないモモちゃん。ボート部の合宿にかこつけて、リクとナズナとともに伏魔殿に。

 「とことん練習して、夜は泥のように眠るのよ〜!! (自由練習なんかにしたら、あの娘がリッくんとベッタリになるじゃな〜い!)」(byモモちゃん@ゆかな)。モモちゃん、いったいどんな妄想してるんだ?(笑) だんだんモモちゃん、単に哀れな嫉妬キャラになってないか?

 モモちゃんたちボート部、普通の人は通れないはずの鬼門をすんなり通ってる。う〜ん、前々からただ者じゃねーと思ってたけど(笑)。ホントに何らかの力があるんだろうか? 「リク様、私疲れました…」(byナズナ)。

 毎回きちんとバトルをしてくれるところは律儀だなぁ。柊のホリンが放つヒーリング技、“陰陽投吉治(おんみょうなげきっち)”は笑った。キスマークが飛んできて、傷が癒える(笑)。

 今回の地流の角刈りと眼鏡の男ペア、友情以上の感情を感じたよ(笑)。「最後に相性のいいヤツと組んで戦えて良かった…」。なぜか頬を赤らめてるし。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月26日

 今さらながら、光学&ワイヤーレスのマウスを買う。

 安くてデザインも変じゃなくてってのはあんまりないんだけど、まあ許せる範囲内のヤツを。光学ってのは、ボールとどうも感覚が違って戸惑うなぁ。デフォルト状態ではカーソルが速すぎる! 通常の三倍どころじゃない! ぼくはオールドタイプなんで、遅く設定し直す。

 あと、ワイアーレスって、電池どのくらい保つんだろう? その辺、ちょっと心配。コードがないのは、ジャマくさくなくて良し。

・『スクールランブル』

第17話「夏の盛りのキリンのキモチ! 夏の終わりのパニックパーティー! 夏が過ぎたらチェンジング・ナウ!」
脚本:ときたひろこ 演出:佐藤昌文 絵コンテ:佐藤昌文 作画監督:飯飼一幸


 動物が学校に来る話と、八雲を好きなガキが播磨の弟って話と、動物の後編。

 あの動物たちってどっから来たんだっけ? キリンがミサイルの人工知能の声だった(笑)。

 エンディング後のオマケみたいなCGのヤツは、一昔前のゲームみたい。狙ってるんだろうね。なんか、ちょっとだけ面白い。

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『BLEACH』

第16話「阿散井恋次、見参!」
脚本:横手美智子 絵コンテ:高橋資祐 演出:小柴純弥 作画監督:高橋資祐


 人間に死神の力を奪われたとしてソウルソサエティに追われることになったルキア。追ってきた死神は、阿散井恋次(あばらい・れんじ、声:伊藤健太郎)。そして、もう一人の死神は…。

 石田が相変わらずイイキャラだなぁ。ギャグもちゃんとあったし。

 本編の方も盛り上がってきた。ルキアの出自も、なんとなく明らかになってきたし。一護も、力はあるけど御し方を知らないっていう定番ね。

 斬魄刀って名前があるのかぁ。ああいう風にも使えるのね。

 作画もなかなか良好。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『焼きたて!! ジャぱん』

第15話「最強チーム!! 小野小町さんで勝つんじゃ!」
シナリオ:隅沢克之 絵コンテ:山本恵 演出:岡嶋国敏 作画監督:醍醐


 劉師範の元で焼きそばの修行をする和馬たち。料理も上手い河内は早々にアイデアをつかむが、和馬はいよいよ手詰まりに…。

 初っぱなから劉師範の駄洒落でズッコケ。河内の貧乏話が泣ける。オトナとしては俄然、努力の人河内を応援したいね。黒柳のリアクションは、毎度ながらバカバカしい。犬を調理室に入れるなっちゅーねん!!(笑)

 シャチホコのコーチン焼きそばパン食べた黒柳、自分の“チン”を披露しようとしてるし。その後もずっと、上半身裸でSPの人にズボンと体を支えてもらってる黒柳が…、わっはっは!

 河内の助言(?)で和馬が得たアイデアは、潰したパンに焼きそばを包んだ、お好み焼きそばパン。サブタイの小野小町って、これも駄洒落かよ!! いや、駄洒落ですらない? アタマからシッポまでバカバカしい。スバラシイ。

 でも、シャチホコさん、イタリア系には見えないなぁ。

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『魔法先生ネギま!』

第3話「III時間目」
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:えんどうてつや 作画監督:山本佐和子


 ネギは明日菜を怒らせてばっかり。悪く思ったネギは、明日菜のために惚れ薬を調合する。

 ギャグものとして、普通に笑って観られた。面白いじゃん。

 明日菜は、保健体育だけ得意。「保健だけできるなんて、やらしい…」(by委員長@皆川純子)。明日菜には、魔法が効かないのかな? 無効化? 惚れ薬で女の子に追いかけられる辺りは、ドタバタしてて楽しかった。

 男全般が苦手な宮崎さん(能登麻美子)が、ネギくんに告白!? 「先生と生徒がこういうことしちゃイケナイって、お姉ちゃんが」(byネギくん)。って、お姉ちゃんかよ!

 キャラ作画も良かった。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『スターシップ・オペレーターズ』

第4話「ファイナル・アンサー」
脚本:富沢義彦 絵コンテ:渡部高志 演出:上田繁 作画監督:徳永奈緒・谷川政輝・尾崎正幸・川上鴨彦


 王国によって海賊船と断定されたアマテラス。今度は、ベテラン提督率いる潜航艦、アブキールが送り込まれる。

 相手は、ステルス性能に優れた艦。しかもアマテラスは(敵艦のワープアウト時のニュートリノ放射を観測する)カミオカが故障。

 シノンの取った作戦は、これまた地味! 今までで一番地味! 逆に明るい星団を背景にして、可視光線・電磁波を吸収して“影”になった艦を探すって作戦。

 アマテラス自慢の光学望遠鏡が役に立ったね。っていうか、観測画像と星図データベースとをコンピュータで照合して検索したり出来ないのかね。

 とはいえ、人手をかけて手作業で索敵ってところが地味で面白い。「サンリの愛のために!」頑張るぞーって言った、次のカットで部屋の空気が澱んでゴミが浮いてたりするところは笑った。この辺の地味さはもう、確信犯だと思う。

 戦闘そのものはソッコーで終了! ノリも、ちょっとだけギャグっぽかった。もうちょっとふざけたノリでもいいのにね。しかし、このキスカ艦長はなにもしないのね。

 関係ないけど、アキホ(榎本温子)ってキャラがカワイかった。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月24日

 『ファンタジックチルドレン』のエンディング曲のシングルがレンタルされてたんで借りてみる。

 カップリングでロシア語バージョンが入ってたけど、本編のエンディングもこないだからロシア語バージョンになってたね。唄ってるORIGAって人、『攻殻S.A.C.』(2ndも)のオープニング(CS、ビデオ、DVD版)唄ってたひとだよね。歌詞が英語なんだけど、途中ロシア語がチャンポンされるんで、さっぱり判んなかった(笑)。


 そういや関係ないけど、前、1,200円の『母をたずねて三千里』のサントラCD買ったんだけど、入ってると思ってた「♪私の綺麗な踊り靴〜」って歌が入ってなかった 。手回しオルガンの旋律は入ってた(自分で唄えってか?)。あと、アルゼンチンのジェノバっ子の食堂で唄う歌とか。ちょっと残念。

 ペッピーノ一座の歌が入ってたのは嬉しかったけど。「♪シニョールシニョーラおはようさん、お代は見てのお帰りさ〜、息つく暇ない名演技〜、その名も高きペッピ〜ノ〜!」(byペッピーノおじさん@永井一郎)。もちろん口上も。

・『ふたりはプリキュア』

第48話「史上最大の決戦! プリキュア最後の日!!」
脚本:川崎良 絵コンテ:山内重保 演出:座古明史 作画監督:高橋任治


 “すべてを生みだす力”をめぐって、3人組(が一体になったヤツ)とジャアクキングは死闘を繰り広げる。プリキュアを助けたキリヤは、ふたりに逃げろと言う。

 予想通り、逃げることなく闘うんだけどね。

 今回は、アクション作画も良かったし、演出もなかなか熱かった。絵コンテは山内さん。オープニング明けの3人組(が一体になったヤツ)の作画は、今までのプリキュアにはないキレだったよ。表面の光とか煙とかのエフェクト系もなかなか。中盤、後半にも良いカットがあった。冨田与四一さんの仕事?

 人間界にまでプリキュアを追ってきたジャアクキングも笑った。あそこまでやってくれれば、逆に潔いよ。

 話はよーワカランでも、今回みたいに演出に勢いがあれば結構ごまかせるね(笑)。3人組がジャアクキングに取り込まれるところとか、ちゃんと盛り上がってたし。

 しかし、石の力がなくてポルンからは光のパワー送れるのね。どゆこと?

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『マシュマロ通信』

第43話「マシュマロタウンの休日」
JAPANESE STAFF
脚本:横谷昌宏 絵コンテ・演出:高林久弥 作画監督:一川孝久
KOREAN STAFF
絵コンテ:Jin Chul Ynag 演出:Seung Il Lee 作画監督:Eun Suk Park


 街では、モノクロ映画から抜け出したような“エドワード王子”に出会ったと証言する人が続発。クラウドも出会ったという。サンディたちは早速調査に乗り出す。

 占い少女、シナモン(佐久間信子)とエドワード王子(羽多野渉)の淡い恋話。もちろん、『ローマの休日』が元ネタ。前半は、閉館になった映画館から抜け出してきた王子って、ロマンチックな展開だったけど、タダですませないのが『マシュマロ』らしくていいなぁ

 オチは、映画を実際に見たというプラムさん(野沢雅子)の証言通り「つまんない映画」だった(笑)。ほんとにバカバカしい。いや〜、好きですよ、こういうくだらないオチは。なんか、ラストは80年代のアニメみたいなノリだったな。

 「エリス、もう二度と離さないよ!」(byエドワード)。

★★★★・

【コロッケ五円之助】

2005年1月23日
・『学園アリス』

第11話「ただいまアリス☆特訓中」
脚本:横山雅志 絵コンテ:ユキヒロマツシタ 演出:タムラコータロー 作画監督:吉本拓二


 就寝時間、アリス学園の寮で火事が起きる。「お母さんのビデオが燃えちゃう」と泣く子供のために、ひとり火の中に…。

 「あは〜ん、蛍、ちゅう〜」(by寝言蜜柑)。

 蜜柑が、自分のアリスをコントロールできるようにしようって話。アリスのタイプによっては、使いすぎで寿命を縮めるものもあるみたい。この辺のシビアな話が後んなって活きてくるんだろうか?

 やっぱり無効化能力は、学園側にとっては忌み嫌うべき能力らしいね。蜜柑の出自の秘密らしきものも(?)。

 蜜柑のことを出来損ないと呼ぶ神野先生(松本大)に反発する蛍がカッコイイよ。「むやみにアリスを使うなって言うくせに、いつも生徒を罰するのにアリスを使って脅してるじゃない!」(by蛍)。蜜柑のアリスは、大切な誰かを守るときに発揮される。(珍しく)笑って「ありがとう」をいう蛍。冒頭の、無謀な蜜柑の行動に怒る蛍といい、神野先生にたてつく蛍といい、蜜柑と蛍の関係が固い絆で結ばれてるってのが良く表現できてた。

 鳴海先生も、学園に黙って独自調査に出るみたいで、ストーリーは本質部分に入っていきそうな予感。本格的に学園の暗部が明らかにされたりするのかも、かも、かも? 棗のフラッシュバックで、泣く女の子と「人殺し」の声。やっぱり、アリスで要人暗殺とかしてるのかな?(←またいい加減なことを)

 次回は学園祭。銃とか出てるし…。

★★★★・

【コロッケ五円之助】
・『ケロロ軍曹』

第42話「ケロロ 赤き血のケロロ小隊 であります」「タママ 友情の嫉妬シュート であります」
脚本:山口宏 絵コンテ・演出:菜香ゆき 作画監督:古賀誠


 ケロロ小隊がサッカーで世界征服しようとする話と、タママのサッカー少年との友情話。

 なんか今回もやたらとパロディが多かった。笑ったけど、こんなにまとめていっぺんにせんでも。サッカーじゃないネタもいっぱい混じってるし。やっぱり忘れられてるドロロ。こういう繰り返しギャグ、好きだなぁ。ラストのオチも定番だけどイイね駄洒落はいいね〜(笑)。

 タママの話も、ちゃんとエエ話になってた。マンガのときにも感じたんだけど、実はもう死んじゃってましたってオチになるとばかり思ってた。

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『ファンタジックチルドレン』

第16話「回帰、霧の中へ」
脚本:三井秀樹・なかむらたかし 絵コンテ:寺東克己 演出:西田健一 作画監督:丸山宏一・初見浩一


 ヘルガの記憶は、セラフィーヌの前世のクリスティーナへと遡る。そして、ヘルガの記憶は、さらにその先へ…。

 ヘルガ(=ティナ)のそばには、彼女のために尽くしてくれる存在がいるのね。セラフィーヌにとってのジム、クリスティーナにとってはアーノン(木村亜希子)。そのどちらもが、彼女のために命を落としちゃう。ヘルガ(=ティナ)の、自分を思ってくれる人がそばにいながら、ここではないどこかに思いを寄せてしまう自分への罪悪感と孤独とが上手く描かれてた。ヘルガにとっての守護は、チットってことになるのかな?

 んで、ついに王女ティナ登場。元々のティナは元気で屈託のない女の子だったのか。笑顔もカワイイ。歩いてて、「足がイタイ〜」って言うところはやたらカワイイ

 今回、故郷ギリシアの様子が初めて詳細にわかった。前回出てきたゼントラーディは、王タイタス(大木民夫)の弟ゲオルカ(小村哲生)だったんだ。あと、ティナをめぐって、王の側近の息子セス(後藤哲)と、平民出の近衛連隊長ソラン(羽多野渉)との三角関係。

 ティナは結局ソランを選んで、セスふたりの仲を認めてそれでもティナを守る、と。はい、だんだん話が見えてきたね。

 ベフォールの子供たちは、見た目は変わんない。ゾーンは、ギリシアでは肉体再生(不老不死?)の技術として研究されてたみたい。この技術に消極的なタイタス王に、積極的なゲオルカって対立なのかな?

★★★★・

【コロッケ五円之助】

2005年1月22日

マヤ「真澄さん、詩織さんと結婚するって本当ですか?」
真澄「う、本当だ。しかし、僕は本当は君のことが…」
マヤ「やめてください。あなたは、そうやっていつだって私のことを」
真澄「違う! 僕は、いつだって真剣だった、今でも」
マヤ「もういいです! あなたが結婚しても私は紅天女を立派にやって見せます。さようなら!」
真澄「待ってくれ!(俺は何を言ってるんだ?こんな年下の少女が何でこんなに気にかかるんだ?)最後に、ひとつだけ君に聞きたいことがある!」
マヤ「何ですか?」
真澄「月影先生って、不死身なのか?」

・『Re:キューティーハニー』

第2話「地の巻」
脚本:中島かずき・笠井健夫 作画監督:市川慶一 作監協力:平松禎史 監督・演出:伊藤尚往


 ミニスカパブにいきなり乱入してくるハニーとコバルトクロー(金月真美)。両者の戦いのとばっちりを受け、町はめちゃくちゃ。ハニーがいるから被害が出るのだ、と思わせようとするパンサークロー。夏ちゃんに冷たい態度をとられ、体の機能がおかしくなってしまうハニーちゃんにシスタージルの魔の手が迫る!

 天の巻のドタバタアクションに続いて、地の巻はピンチに陥ったハニーちゃんを助ける夏ちゃんの活躍が楽しめます。コバルトクローを演じる金月真美もすごいし、スカーレットクローを演じる今野宏美の小悪魔的な演技も素敵です。シスタージルを演ってるのは、おお! 伊倉一恵じゃないですか!

 アイシステムが暴走しハニーちゃん危うし! ジルに心を食われてしまうのか? そんななか正体を現す青児さん(石川英郎)。「制御できないアンドロイドは壊すしかないのさ」。あんたいったい何者や? 意識を失ったハニーちゃんに夏ちゃんの叫びは届くのか。「ごめんなさい、あたしウソついてたの。今度からあなたの作ったご飯ちゃんと食べるから!」

 女性たちをさらっていこうとするスカーレットクローに、ハニーちゃんのライトニングランシア(だったっけ?)が炸裂する。ナノマシンを取り込んでしまうスカーレットに果たして通用するのか!? ハニーと夏ちゃんのやり取りや、数々のSF的設定も面白く、最終回への期待も膨らむ地の巻でした


今回の名セリフ:「わかってて聞くのもお約束なんだけどさぁ」(byスカーレットクロー)

★★★・・

【アルデンテ有森】
・『まほらば Heartful days』

第2話「大家さんのひみつ」
脚本:山田靖智 絵コンテ・演出:長井龍雪 作監:清水博幸


 「オマエ、だれだぁ?」(by大家さん)。大家さんは二重人格だった!? 

 最初の「TVを観るときは…」は、毎週変わるんだろうか。

 白のミニスカートに素足の大家さん(早紀ちゃんバージョン)が、恥ずかしがりながら「この変態ヤロー」って突っかかるところはなかなかイイ趣向。白鳥くんは、いぢめられてる方がキャラ立ちするね。

 大家さん、鈴を始終チリンチリン鳴らしてるから、猫かなんかが憑いてるのかと思ったけど、別に関係ないみたい。

 大家さんの中にはまだいっぱい人格がいるのか? そう思ってみると、結局女の子いっぱいのハーレムアニメの亜種なのかも。ひとりの中に大勢いるってのが新しい(?)。ちなみに、魚子(ななこ)ちゃんバージョンは6才。

 貧乏母娘が、造花作ってるのがツボだった。次は封筒貼りだ! まあ、普通に楽しめます。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『魔法少女隊アルス』

第31話「切ない思い」
脚本:小原信治 絵コンテ:芦野芳晴 演出・作画監督:千葉ゆみ


 レノンの母はアテリア様だった。自分と父を捨てたアテリアを許せないレノン。

 ええっと、話はどこまで進んでんだっけ? 関係ないけど、総集編が一週分(4話分)どっか行った。ちまちま録りためたぶんが残ってるからいいけど。

 とりあえず、黒魔法の発動を企てる裏切り魔女を捜すシーラちゃんがポイントってことかな。「どうせ滅びるならどうでもいい」とシニカルなレノンちゃん、とあくまで魔法を信じてポジティブに考えるアルスちゃん。

 アテリア様、こんなにやつれてたっけ?

 だいぶ間が開いたんで、『アルス』に対する勘が戻んない。

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『魔法少女隊アルス』

第32話「本当に守るべきもの」
脚本:小原信治 絵コンテ・演出・作画監督:青木康浩


 特殊部隊の煽動によって暴動が起きる魔法界。一方。魔族たちは、アルスの父をおとりに魔導書を手に入れようと画策する。

 すんでの所でアテリアを救った魔法少女隊、ポーズも決まってる(笑)。チャーリーズ・エンジェルみたいなポーズ。こういうの好き。

 魔力が落ちて額に髪が一筋落ちてるアテリア様、どこか危う気な魅力があるなぁ。レノンのことを思いつつも、魔法界の伝統という体面にこだわり続けるアテリアさま。セリフでも言ってたけど、幸せを代償にしてまで守ってきたものだから、今これを捨てたらもうあとにはなにも残らないって境地。

 しかし、アルスちゃんってば、大事なことはすべて言葉で言っちゃうのね。そこが判りやすいと言えばそうなんだけど。「人を幸せのするのが魔法」「思う気持ちがあれば奇跡は起きる」って言葉は、手垢が付きすぎてるんで、もうちょっとドラマ的にプラスαの説得力が欲しいところ。

 青木さんの回にしてはおとなしい演出だったかも。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月20日

 今日はまた寒いね。

・『BECK』

第15話「Back to School」
脚本:小林治 絵コンテ・演出:駒井一也 作画監督:駒井一也・松本憲生


 コユキも中学を卒業し高校へ。受験が終わって、本格的にBECKに打ち込む。

 千葉くん、同じ高校だったんだ。鬼形くんて(笑)。

 竜介とギターを買いに行ったコユキ。店員のケンジさん(松本吉朗)とギター勝負するところは、格好良かったな。鼻の頭に汗かいて竜介のギターにビビる店員のケンジさん、いい味

 ちょっとボロいテレキャスター見て、「なんか、ギターが呼んでる気がするんだ」。コユキもカッコエエこと言うようになったなぁ。バイトの店の裏にいた女の子は、前振り? つーか、誰?

 松本憲生作監回。キャラも小さい目がクリッとしててカワイかったし。ケンカのシーンは、シリーズ中で一番良かった。今までは、ちょっとタイミングがタルい。今回は、背景動画なかったなぁ。

 鬼形くん、新聞配達してるし。「あ、オレ新聞配らないと」。お前は受け取る方ちゃうんかい!?

 弾丸ギターのルシールについて、ちょっと進展がありそう。

★★★★・

【コロッケ五円之助】
・『舞-HiME』

第15話「天翔けるミ☆女子高生」
脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:小野学 キャラクター作画監督:石野聡 メカ作画監督:大塚健


 アリッサ率いるシアーズ財団の私兵に制圧された風華学園。真白理事長は、HiMEを一同に集めて、学園奪還を図る。

 一番地って、理事長もそうだったのか。

 挿入歌に合わせて、エレベーターで地上に出て行くHiMEたち。やっぱり、本性は燃えアニメだったんだね。「風華学園奪還作戦、開始」(by真白@ゆかな)。

 シアーズ財団の兵士たち、もうちょっと対HiME用の兵器とかないのかしら? ソッコーでやられすぎ〜。端からアリッサの衛星兵器頼みだったのか? それとも、シアーズ財団にとっては、アリッサ含めて捨て駒だったのかしら? アリッサ嬢、あっさり退場しちゃったのはちと勿体ない気が

 アリッサと深優の絆も、シリーズ前半でもう半パートほど使って描いてくれてれば今回の結末も泣けたのにね。スノーマンの話とかさ。「深優は永遠に、アリッサお嬢様をお守り申し上げます」。

 バトルにしろ、ラストにしろ、音楽にだいぶ助けられた感じ。お話的には、まだまだ判んないことだらけ。カグツチと舞衣がどえらいことになっちゃってるけど(笑)。あ〜、またデブリが〜。

 300年後にお会いしましょう。

★★★½・


折り返し地点感想

 各一話ごとの30分の中での転がし方は、キャラの配分からストーリーの絡ませ方までスゴイ計算されてて上手いし、観てて面白いんだけど、シリーズ通しでの印象はちょっと散漫かも。第1話からあんまり進んでないし。あかねちゃん(岩男潤子)のエピソードが印象的だったんで、辛うじてそこがフックになってるかな

 舞衣の戦いに対する態度がどっちつかずだし、真白理事長と凪の一番地がどうしたいのかも謎。シアーズ財団の目指す千年王国も。

 個人的には、観てる30分がこれだけ面白けりゃいいじゃんって気もするけど。まあ、大枠のストーリーについては、今後の展開に期待しましょう。


【コロッケ五円之助】
・『陰陽大戦記』

第16話「刺客再来」
脚本:岡崎純子 絵コンテ:信天翁経堂 演出:工藤寛顕 作画監督:榎本勝紀


 地流は闘神師を総動員して、伏魔殿での闘神石収集に力を入れる。一方、テル(坪井智浩)はリクの元をたずねる。その夜、テルはリク、ソーマとともに伏魔殿に入ることに。

 今回もボート部は、最初だけの登場。「いちにっさん、いちにっさん、いちにっさん!」(byリナ@能登麻美子)。

 ネコ耳の式神、豊穣のルリ(木村亜希子)がいいなぁ。登場シーン、豊穣の名に偽りなく胸が揺れてたし(笑)。「必殺! クレオパトラ・トライアングル!」って、もう式神も陰陽五行も関係ねーな

 またしても闘神石は地流に。イゾウ(飯田利信)がテンパって味方の手柄を横取り。エエ顔になってきた。

★★½・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月19日

 ついに正体を現したボード理事長・天王路は仮面ライダーたちの前で語り始める。

天王路「フハハハ、ご苦労様仮面ライダー諸君。すべてはシナリオどおりだ。」 橘「天王路理事長あなたはいったい何をするつもりなんだ?」
天王路「私の正体はМ78星雲人だ。これからこの星は我々が直轄で管理する。」
剣崎「何だって!!」
天王寺「イラク侵攻、パレスチナ問題、チェチェン紛争、アフリカ民族闘争…。もうこの星は人間には任しておけない。長い間見守ってきたが我々は、もう愛想が尽きたのだ」
睦月「そ、そんな…」
天王路「ジョワッ!」(変身する天王路)
剣崎「て、天王路理事長がアンデッドに」
モロボシ・ダン「待てっ、そいつは偽者だ! ニャントロ星人が化けているんだ。トウッ!」
天王路「ギャアアアアーッ!」ドカーン!
橘「危ないところだった。ありがとうございます。ところで、あなたの名前は?」
モロボシ・ダン「ごらんとおりの風来坊さ。フフフフフ…」

・『仮面ライダー剣』

第45話「新たなカード」
脚本:会川昇 アクション監督:宮崎剛 特撮監督:佛田洋 監督:諸田敏


 モノリスに5枚目のエースのカードを投げる天王路。その結果誕生する究極のアンデッド、ケルベロスは、そこにいた研究員たちを皆殺しにする。「すべてはシナリオどおりだ」と不気味に笑う天王路。仮面ライダーの体から無理やりカードを吸引し変身を解いてしまうケルベロス。果たして天王路の目的は? 残る一体のアンデッドを封印したとき何が起こるのか?

 すべては、あの日から始まった…。ボードの襲撃事件から始まったこの作品も、いよいよラストが近くなってきました。前理事長、天王路(森次晃嗣)が正体を現してからは、まさに怒涛のような展開。「フハハハ、ご苦労様ライダー諸君」と、森次晃嗣が実に楽しそうに悪役を演じてくれて、楽しく見られました(セブンみたいなサングラスをかけるのは、ご愛嬌)。やっぱり、この人は悪い役のほうが味が出るなあ。

 それにしても、めまぐるしい展開です。ギラファンアンデッド金居(窪寺昭)に戦いをやめることを提案する睦月。ケルベロスにカードをすべて奪い取られ、またジョーカーの力を抑えられなくなってきた始カリス(森本亮治)。自分の野望を明らかにする天王路。危険なキングフォームに変身し戦おうとする剣崎。重要だと思っていたキャラクターたちも、どんどん戦いに敗れて舞台から退場していき、もはや記憶からも消えていこうとしています(笑)。ラストは一体どうなってしまうのでしょう?

 今回明らかにされた衝撃の事実、それはなんと主人公剣崎がいまだにボードから銀行振り込みで給料をもらっていたということ! おーい、ボードはもうすでに壊滅したんじゃなかったんかい! まさかいまだに給料もらってるとは思わんかったぞ! (まあどうでもいいことですが)

 どうやらこのあとまだいくつかヤマがありそうで油断はできません。

★★½・・

【アルデンテ有森】
・『魔法先生ネギま!』

第2話「II時間目」
脚本:大河内一楼 絵コンテ:岩崎良明 演出:石倉賢一 作画監督:昆富美子


 生徒を助けようとして魔法を使ったところを明日菜に目撃されたネギ。「秘密を知られたからには、記憶を消させて頂きます!」(byネギくん)。

 消えたのはパンツでした(笑)。

 ノーパンネタは『舞-HiME』で見たし、そっちのが格段に上手かったんで、今回はどうでも良かったなぁ。キャラも、表情がコピー&ペーストしたみたいで、作りものっぽさ抜群。萌えません。

 さすがにキャラが多すぎて名前をフォローできない。助けられた生徒は、能登麻美子声の人。オープニングにいる、ひとり太った女の子がいるのが気になるんだけど(笑)。

 秘密を共有することになっちゃったネギくんが、明日菜の高畑先生への片思いの応援をするってパターンね。なんか、部屋まで共有するって話になってるけど。

 でも、どうしょうもないくヒドイってワケでもないよ。でも、もうちょっと面白く出来そうな気もするけどね。

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『スターシップ・オペレーターズ』

第3話「コール・フロム・ホーム」
脚本:富沢義彦 絵コンテ:渡部高志 演出:ながはまのりひこ 作画監督:和田崇・長谷政輝・福島嘉晴・沖田篤志


 前回の戦闘での戦死、今回の突然のフレア・バースト、死と隣り合わせの現実に乗組員の一部に動揺が広がる。そんな動揺につけ込むように王国は新たな手を打ってくる。「艦を使わない戦い方、お目にかけて進ぜましょう」(byヘルマン王国軍報道官)。

 冒頭のシャワー室の注意書き、「コリオリ・フォースに注意」は笑った。ちゃんとシャワーの水が曲がってる。こういうところだけ、なぜか描写が細かいね。

 今回は戦闘なし。王国は、サンリ(能登麻美子)の父親を引っ張り出してきて泣き落としプラス温情作戦。王国も、家族を人質にしたりしないほどには誇りを失ってないってことなのかな? 相手はペーペーの学生だしね。TVの手前もあるし。

 カミオカってのは、カミオカンデだったのか。セリフから憶測するに、ワープアウトのときのニュートリノ放射を感知するためなんだろうね。

 みんな気分で船に乗ってたらしい(笑)。サンリの全宇宙生中継での「私は、桐生タカイくんのことが大好きです。(略)艦に残った仲間と、これからも王国と惑星国家同盟と戦います」って告白で、乗員の士気も上がる(謎?)。こんなんで死地に望む覚悟が出来るかどうかは別にして、話としては爽やかだったね(淡泊とも言う)。

 戦う理由が、愛国心でもイデオロギーでもないってのがまあ現代的といやあそうかな。そういう話でもない気もするけど…。「戦いは厳しくなってるのに、恋なんて、…いいなぁ」(byシノン)。


 前の回でいった、「そもそもの計画を立てたのは荻野?」とか書いたけど、やっぱり大嘘でした(笑)。「荻野も“あの人”の計画に乗った」ってことでした。だってぇ、セリフが良く聞こえなかったんだも〜ん。

★★½・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月18日

 『和田高明 カレイドスター原画集』、増刷決定したそうで、おめでとうございま〜す。売れてるんだねぇ。

 ところで、WEBアニメスタイルで板野一郎さんのインタビューが始まりました。アニメーターなりたての頃の話、面白いよ。アニメ様の長めのコラムも連載開始。熱いッス。

・『スクールランブル』

第16話「茶道部なのに…茶道部だけど…茶道部だから…」
脚本:江夏由結 演出:江島泰男 コンテ:まつみゆう 作画監督:木下由美子


 天満たちは茶道部の合宿。途中から、播磨、花井、今鳥の3人もなぜか合流。

 天満に完全に誤解されてる播磨。「もはや見境なし。お猿さんだね、播磨くん!」(by天満)。八雲を説得できない天満が笑える。能登麻美子さんのボーっとした声がまたイイね。

 前の真剣な回より、やっぱりギャグの方がいいかな。

 肝試しの途中で雨が降り出して、なぜか廃校があったりして、たき火に当たったりなんかして、ここまで定番だと笑える。ドキドキしながら天満と播磨のやりとりを盗み聞きしてる愛理がカワイかったな

 「(自分の服を脱ぎながら)お前も脱げ!」(by播磨)。ラストも笑った。見事なお猿さんアニメに仕上がってる。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『BLEACH』

第15話「コンのウハウハ大作戦」
脚本:大久保昌宏 絵コンテ・演出:今千秋 作画監督:砂川則博


 平和な日常が戻って、学校に登校するルキア。織姫たちは相変わらず明るく元気だったが、ルキアの表情はどこか寂しげ。

 話自体は、コンとかがバカをやらかすギャグの回。作画もクルクル動いて良かったし、ギャグのテンポもやたら良かった。面白い。

 石田はやっぱりギャグキャラ扱いになってるな。織姫は、相変わらず不思議ちゃんしててカワイかった。「じゃ〜ん、カステラサンド〜! カステラにヨウカンをはさんだ、甘い物好きには堪えられない一品!」(by織姫)。

 ルキアは一護の家を出て、どうやらソウルソサエティから追われる立場になっちゃいそうね。あんまりマジモードばっかりじゃなく、今回みたいな軽いのもちゃんと混ぜてね。

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『焼きたて!! ジャぱん』

第14話「美麺ッ!! 焼きそばパンの落とし穴!」
脚本:隅沢克之 絵コンテ:矢野雄一郎 演出:友永和秀 作画監督:中路景子


 河内の一回戦の相手は、給食界に君臨する給食センターのトップクイーン、お袋の手を持つという、本橋優子(田中真弓)。

 「勝者、河内恭介!」(by黒柳)。って、本橋優子、普通のオバハンでした〜(笑)。初っぱなからアホな出だしでナイス! 声優さんはベテランやし、前回のラストからタダ者ではない演出で引っぱっといてコレかい!?

 水乃、コアラちゃんに乗って再び登場! 水乃、エエ顔してる。和馬とコアラとの勝負で、パンタジア後継者の座を賭けようと、水乃。「いいでしょう!」(by月乃)。そういや、月乃、和馬の秘密兵器背負ったままだ。

 新キャラ、自称“名古屋県人”のヘンなガイジン、スペンサー・ヘンリー・ホコー(桐本琢也)登場。次の和馬の対戦相手。名前を縮めて、通称シャチホコだって。ドラゴンズのユニフォーム着てるし。またアホなキャラが増えて嬉しいね(笑)。

 2回戦の課題は、焼きそばパン。パンは規定のものを使用、具の焼きそばを作る勝負だって。焼きそば師範の劉さん(斎藤志郎)、今日日、この手の中国人キャラはめっきり見ないなぁ(笑)。絶滅危惧種A。

 テレコム回だったけど、キャラ作画も良かった。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月17日

 二ノ宮知子『のだめカンタービレ』11巻(講談社)読了。

 今さら言うまでもなく、相変わらず笑える楽しい作品。のだめは、ちゃんとピアノと向き合って成長したりするんだろうか? そうなったら、普通のピアノマンガになっちゃいそうな気もするけどね。

 個人的には天然系のままでいて欲しいけど、物語的には成長せざるを得ないよね。どうバランス取るのか楽しみ。

・『エルフェンリート』

第5話「落掌」
脚本:吉岡たかを 絵コンテ・演出:大西景介 作画監督:服部憲知


 置き手紙を残して、マユが楓荘からいなくなる。警察官に補導されそうになるマユを見つけたコウタとユカ、「ぼくたちの家族です」。

 マユの家出は、義父の性的虐待が原因だったのね。唯一の友達、ワン太も元の飼い主に引き取られちゃったり、観てて結構切なくなった(泣)。「悲しくなくても、涙って出るんですね」(byマユ)。同居する理由付けってことなんだけど、理屈より感情で押し切った感じか。ケーキとかご飯とか、そういう食べ物関係で泣かせる話ってのに結構弱いんだよ(『千と千尋』のおにぎりとか)。

 前ちょっと出てきた角沢教授(平田広明)、コウタの大学だったんだ。にゅうを角沢教授に取られたコウタ、ユカと一緒に泣いちゃってるし。その夜、「私がいなくなっても、さっきみたいに泣いてくれる?」と、ユカ。ちゃんと答えたれよ、コウタ。バカバカ。

 ちゃんと新人類としてのディクロニウスの話もやるのね。どこまで突っ込んでやるんだろう。際限なく広がる話ではあるよね。まあ、あくまでコウタとにゅうのミニマルな関係がストーリーの中心ではあるんだろうけど。ところで、“ルーシー”ってのは人類の直接の祖先としては最古の化石につけられた名前だったっけ?

 角沢教授の正体にはビックリ。でも、ソッコーで首飛ばされてたのは笑ったけど(笑)。コレがまた、いいタイミングなんだ。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『エルフェンリート』

第6話「衷情」
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:あべたつや 演出:静野孔文 作画監督:武藤技闇


 施設の最新技術によって、一度は失った腕と視力を取り戻した板東(中田譲治)。去勢手術される前に施設を脱走する。一方、コウタはにゅうのことが気になり、教授の研究室にひとりで赴く。「バカ…」(byユカ)。

 当然、前回飛ばされた角沢教授の首とご対面するわけだけど、さすがに助手の荒川さん(石原絵理子)の対応はいかがなものか。秘密漏洩の処置としてはかなり杜撰だよね。ベラベラ喋ってるし。荒川の話にいちいち「ええっ!!」って驚くコウタのリアクションが笑える。

 雨の神社でのコウタとユカのキスシーンは、美術が素晴らしくて雰囲気出てたユカの足のカットがミョーにヤラシかったし。「コウタ、私のこと、好き?」。その後の、「水たまりで滑ってああなったんだから」って会話も意味深で笑った。

 浜でマユに再会した板東、「ピンチになったときはオレを呼べ。それで貸し借りなしだ」(by板東)。意外とエエヤツかも、って思ったのもつかの間、やっぱりヒドイヤツだった(笑)。でも、(自分なりに)義理は果たすみたい。

 にゅうだけじゃなく、ルーシーもコウタが好きなんだね。「私は、オマエと一緒にいる資格がない。だって私は、8年前にコウタの…」(byルーシー)。

 コウタとルーシーとの関係がなんとなく判ってきた。抑圧された記憶と、帰るべき場所。殺人マシーンな側面しか見せなかったルーシーが、初めて人間らしさを見せたことで、なんか心にグッと来るモノがあったよ

 前に、感想で「あんまり感情移入できない」って書いたけど、今回はコウタとユカのシーンといいルーシーの感情の吐露といい、かなり感情移入して観られた。笑いのバランスもよかったし。うんうん、ちゃんと面白いです。

★★★★½

【コロッケ五円之助】

2005年1月16日

 『ダ・ヴィンチ』で連載中の、山岸凉子先生のバレエマンガ、『舞姫 テレプシコーラ』がだいぶ盛り上がってきて面白い。

 孤立した中、バレエに対して積極的になり始めた妹の六花(ゆき)と、手術した膝がどうも以前とのようには戻らないと気付いて絶望する姉の千花(ちか)。ゆっくりしたストーリーだけど、いよいよ予想通りの展開になってきて、目が離せない。

 マンガ誌以外での連載なんで、そんなに注目されてないみたいなんだけど、結構オススメ。ちょっと前の『Invitation』だったかで、いしかわじゅん先生も推してたのは、連載当初から読んでる身としては嬉しい限り。

 さすがに『アラベスク』の頃みたいな勢いはないけど、解剖学に基づいたバレエの理屈がいちいち面白い。ストーリーも、とっちらかったかんじではあるけど、読んでてちゃんと面白いしね。いい意味で、肩の力が抜けてる感じ。

・『ファンタジックチルドレン』

第15話「追憶」
脚本:三井秀樹・なかむらたかし 絵コンテ:杉山正樹 演出:鏑木宏 作画監督:長沼範裕


 ルーゲン博士の記念館で少女ゲルタは、博士が記した詩に目が止まる。その詩は少女の心を震わせ、それ以来記念館に通い詰める。「私は永遠のものへと帰りたい」(コンラート・ルーゲンの詩より)。

 ゲルタがデミアン(=デュマ)と出会った27年前の回想。ゲルタの中でも、デミアン、そしてベフォールの子供、ルーゲン博士と、疑問が大きくなっていく様が描かれる。今までの積み重ねがちゃんと活きてて好感。

 一方のヘルガも、前世巡りのツアー。自分の絵と同じ絵をクレルモン療養施設跡で見て、セラフィーヌだった前世を思い出す。漠然としか感じていなかった“ずっと探していたもの”がヘルガの中ではっきりしてくる辺り、観ててゾクッと来たよ

 門扉のキーキー軋む音から回想シーンに入るところは、洒落てて好きだなぁ。「私にとって、あの絵は暗闇に灯る灯火のようなもの。とても大切な…」(byセラフィーヌ)。この一連のシーンは、名作劇場っぽいじっくり見せる手法が効いてる。音楽もたまらなく切ない。ああ、(コレ書きながら観てると)ついつい見入っちゃうね。

 第1話でアギたちの応対をしたヒゲのおじさんは、画商のウーデさん(大川透)だったのね。

 デュマの正体も、これまた少しずつ小出しに。って、デュマさんアンタ、マイクローンだったのか!? 王タイタスを亡き者にしようとする勢力? ゼントラーディめ!(笑)

★★★★½

【コロッケ五円之助】
・『ふたりはプリキュア』

第47話「最強戦士登場! ってもうありえな〜い!!」
脚本:影山由美 絵コンテ・演出:岩井隆央 作画監督:生田目康裕


 石の力を持ち帰った敵3人組たち。部屋の中央に家具を積んで祭壇を作って儀式を始める。そこへ現れたプリキュア、「あなた達の、思い通りには、させない!」(byホワイト&ブラック、ハモって)

 なんか、いろいろ初耳の設定がいっぱい出てきた気がするけど、ぼくが忘れてるだけかなぁ? “すべてを生みだす力”ってのが、抽象的すぎて、なにがどうスゴいのかよく実感がわかない。取り込んだ後も、3人組変わってないしさぁ。

 主戦場はドツクゾーンへ。なぎさとほのかの家族たちは、本人がちゃんと部屋にいると思ってる。ふたりがいないのに、いつもと変わりなく流れる日常ってのを見せようとしたのかな?

 3人組とジャアクキングとの内輪もめと、とりあえず宇宙のバランスを保つのにいっぱいいっぱいなクイーン。キリヤくん再び登場で、次回につづく。

 クライマックスに向かって盛り上がるハズなんだけど、イマイチ来ないなぁ。テーマは、いつの間にか「自分らしく自由に」ってことになってるし。これまでそんなことで悩んでるそぶりなかったじゃん。今さら言われてもなぁ。

★★・・・

【コロッケ五円之助】
・『マシュマロ通信』

第42話「ライムの一番長い日」
JAPANESE STAFF
脚本:吉村清子 絵コンテ・演出:金崎貴臣 作画監督:奥村忠美
KOREAN STAFF
絵コンテ:Chan Wung Lee 演出:Wang Yeb Kim 作画監督:Eun Hee Lee


 珍しく女の子の方からデートに誘われたライム(野島健児)。でも次の日曜は、姉のチケット取りとママの荷物持ちを頼まれていた。さらに弁論大会の原稿、新聞部の取材と、超過密スケジュール。ライムは、そのすべてを一日でこなそうとする。

 なんかこのアニメ、男の扱いがヒドイと思うのはぼくだけでしょうか?(笑) 「そうやって全部にいい顔してると、全部に嘘ついてることになんない?」(byサンディ)。サンディに叱咤されて反省するライムに、デート相手のアンナ(寺田はるひ)が追い打ちを。

「こいつ(ライム)がなんて呼ばれてるか知ってるのか? 自称プレイボーイ気取りのヘタレ男だぞ!?」(byアンナの彼氏)
「アンタはライム以下ってことよ!!」(byアンナ)

 アンナはめでたくもと鞘に。んでもって、優しいのは家族だけってオチ。まあ、ライムはあんまり懲りてなさそうだったんで、良しとする(笑)。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月15日

 こないだ『BECK』の作監してた梅津泰臣さんの、18禁のOVA『MEZZO FORTE』のディレクターズバージョンのDVDがレンタルされてた。

 エロシーンをカットして2話をつなげただけなんだけど、副音声でオーディオコメンタリーが入ってるのが嬉しい。梅津監督とプロデューサーの越中おさむさん。梅津さん、結構喋るのね。

 OVA1話のみんなで鍋突くシーン、スポッティングでやってらしい。スポッティングってのは、セリフをコマ単位でちゃんと口バクに合わせて作画、もしくはダビングすること(説明、合ってる?)。たしか、ディズニーなんかでは全編スポッティングやってんじゃなかったっけ? とにかく、手間と金がかかるんで、日本では、声優さんが画に合わせるアフレコ一発(作画が遅れたときに、しょうがなくスポッティングをやる)。

 あと、アクション作画でぼくが好きなシーンは、だいたいが石浜真史さん(『R.O.D -THE TV-』でおなじみ)の作画だった。

 越中さんも言ってたけど、TVの『MEZZO』のキャラデザインよりも、OVAの『MEZZO FORTE』の頃のデザインのが格好良くて好きだな。

 話はあんまりまとまってないけど、アクション作画はスゴく気持ちいいので、興味ある人は是非ドウゾ。

・『まほらば Heartful days』公式サイト

原作:小島あきら 監督:木村真一郎 シリーズ構成:山田靖智 キャラクターデザイン・総作画監督:藤井昌宏 美術監督:居垣宏・東潤一 アニメーション制作:J.C.STAFF

第1話「ようこそ鳴滝荘へ」
脚本:山田靖智 絵コンテ・演出:木村真一郎 作画監督:大木良一


 絵本作家志望の白取隆士(白石涼子)は、専門学校に通うため東京に下宿することに。母のつてで入居したアパート鳴滝荘。そこの管理人さんは、カワイイ女子高生だった!?

 『まぶらほ』とどう違うんだと思ったら、監督は同じ人だった

 東京のど真ん中にもかかわらず、イイ感じの中庭がある木造のアパート、自分のことをなんとなく好いてくれてる若くてカワイイ管理人さん、騒がしくも楽しい同居人たち。中庭を囲んで外界から閉じた感じが、なんだかとっても心地いいよね。そんな居心地のいい場所で、失われた過去の記憶みたいなものを手繰っていく、みたいな〜。胎内回帰願望ってヤツッスか?

 管理人さんこと梢ちゃん(新井里美)、声がなんかこう、来るモノがあるね(笑)。浅野真澄のキャラ、こいつ酒とか飲んで酒乱だ、ったりするんだろうなぁって思ってたら、早速主人公の部屋で飲み出したんで笑った。ギャリソン先生(@サウスパーク)みたいなのもいるし。

 J.C.STAFFらしく、作画は概ね良好。美術もなにげに結構良かったり。まあ、お気楽に楽しめそう。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『学園アリス』

第10話「うきうき☆セントラルタウン」
脚本:島田満 絵コンテ・演出:ワタナベシンイチ 作画監督:服部憲知・石川雅一


 今日は、学園から小遣いが支給される日ィ。金額は、当然星階級によって差別されてる。「星なしは、5ラビットや〜!!」(by蜜柑)。

 「はっはっは、蜜柑ちゃん、んなモン、チンチロリンで増やしたらええんや」(by班長)。

 ナベシンコンテ回。初っぱなからテンション高い高い(笑)。ナベシンさんらしいドタバタした演出に、植田佳奈さんのオモロイ関西弁がエエ感じに相乗効果になって、笑ろた笑ろた。作画もクルクル動いてて面白かったしね。

 新キャラ登場。3歳のカワイイ男の子、聖陽一(?)。同じ危険能力系の棗になついてる、悪霊使い。

 人気のお菓子、ホワロンを買うために道で寸劇をする蜜柑。っていうか、ほとんど委員長のアリスのおかげじゃん!(笑) 「星なしだ」「星なしだねぇ」(by通行人)。劇ラストの「ホワロン、食べたい〜。でも、ウチにはお小遣いがあれへんの〜(泣)」(by蜜柑)。この辺、もう演技じゃねーな。

 ホワロン、あんまり美味しそうやないねんけどなぁ。「幸せでお腹いっぱいや」(by蜜柑)。アンタ、ホンマに貧乏が板に付いてるなぁ(泣)。

 ちなみに、ホワロン屋さんのテント、“スウィート”、“デリシャス”の字、綴りが違う。「オマエ、チャント書ケルンカ〜?」(byおしゃべりペン)。

★★★★・

【コロッケ五円之助】
・『ケロロ軍曹』

第41話「ケロロ すごろく攻略戦 であります」「ドロロ 熱き血潮! であります」
脚本:笹原邦暁 絵コンテ・演出:鵜飼ゆうき 作画監督:しんぼたくろう・高橋真一


 すごろくに入っちゃう話と、ドロロが熱血化する話。

 「おお、モアよ、久しぶりだな。というか、無病息災?」(byモアパパ@角田信朗)。四文字熟語は、一族の伝統だったのか(笑)。っていうか、一子相伝?(能登麻美子声で)

 Bパートは、兄の後ろで謝って回るラヴィ(金田朋子)が良かったな。「スミマセン! うるさくってスミマセン!」(byラヴィ)。パロディもいっぱいで楽しい。熱いドロロに付き合っちゃってるケロロたちが、なんか微笑ましいな。

 小雪ちゃん(広橋涼)、久々の登場! もっと出て欲しい。「待って、もう少し見守りましょう。ドロロは今、自分と戦ってるんです」(by小雪ちゃん)。小雪ちゃん、なんかレイラさんみたいッスよ!(笑)。

 ラストはドロロ、やっぱり忘れられちゃって〆。

★★★½・

【コロッケ五円之助】

2005年1月14日

 ギャラリーフェイクを一人の男が訪れていた。
カイジ「ピカソの青の時代の真作だ。こいつを買ってもらいたい」
フジタ「これは、贋作ですな」
カイジ「なにっ、バカな! こいつは…」
フジタ「この程度の贋作を持ち込まれるとは、ウチもなめられたもんですな。お引取りください」
カイジ「クッ…!」
 フジタの圧勝であった。しかし・・・。
フジタ「ぐうっ、完敗だ。な、なぜだ? なぜこのおれが…」
 パチスロカイジでは連戦連敗のフジタであった。

・『ウルトラマンネクサス』

第13話「予知者 イラストレーター」
脚本:村井さだゆき 特技監督:菊地雄一 監督:根本実樹


 恋人のリコ(中丸シオン)を失った悲しみがいえない孤門は、思い出の動物園に行くが、そこに謎の男、溝呂木(俊藤光利)が現れる。「お前の恋人は半年前に死んでいた」と、驚くべき真相を語る溝呂木に対し動揺を隠せない孤門だったが…。

 今まで隠されていたことが次々と発覚して、「これからいったいどうなるんや?」状態のネクサス。前回で黒いウルトラマン“ダークファウスト”に変身していたのはリコだった、ということが解りテレビの前で驚いてしまいましたが、今回はさらに、それを操っていたのが溝呂木だったことが判明。おまけに「第2幕の始まりだ」と語るイラストレーターは、「2万8000光年のかなたで超新星の爆発があった」とか「その光の到達とともにビーストも現れた」とか気になるセリフを連発。

 ただの怪獣ものかと思っていたら、だいぶSF的要素が強くなってきました。ビーストの出す振動波が、超新星から降り注ぐニュートリノに反応しているという説明は、…よくわかりません(苦笑)。話の中に出てくる“来訪者”とは何者か? 展開は面白いんですが、ウルトラマンはまだ謎の存在だし、本来の視聴者である子供たちは話についていってるのかいな?

今回の印象的なセリフ:「このままでは、いずれ誰かが忘却の海へたどり着くでしょう」(byイラストレーター)

★★★・・

【アルデンテ有森】
・『ウルトラマンネクサス』

第14話「悪魔 メフィスト」
脚本:村井さだゆき 特技監督:菊地雄一 監督:根本実樹


 動物園で孤門と出会った家族がドライブ中にビーストに襲撃された。二人の子供は助かるが両親の体はビーストにのっとられていた。溝呂木の前に現れた姫矢はネクサスに変身、ネクサス対メフィストの2大巨人の戦いが開始されるが・・・。

 「何のために戦う?」と問う溝呂木に、「俺は俺の得た光の意味を探し続けているだけだ!」と返す姫矢。多くの謎を抱えながら戦いを続ける超人たち。

 なんか、だんだんウルトラマンじゃなくなっていってるような気もしますが、最近のネクサスは目が離せません。なんといっても、主人公の孤門がウルトラマンに変身するのではない、という設定なので、人間たちの戦いとウルトラマンたちの戦いという二つの戦いが同時に進行するという今までにない新しい展開が見ものです。

 ビーストに吸収される妹、それに気づかずメガキャノンで攻撃してしまうTLT。ビーストは殲滅するものの妹は放り出され重傷。「どうして妹を撃ったんだー!」と絶叫する少年の前に立ち尽くす孤門とネクサス。

 く、暗い、重い…。悩み続ける主人公たちのドラマもいいんですけど、なんかこう、たまには派手な必殺技でビーストをドッカーンとやっつけてほしいもんですなぁ。バーチカルギロチン(昔ウルトラマンエースが使ったド派手な技です)とか。

★★★・・

【アルデンテ有森】

2005年1月13日

 古本屋で、GAINAXの『エヴァンゲリオン劇場版原画集(上巻)』購入。

 ずっと前に、下巻は買ってたんだけど、今回はアスカの弐号機の大立ち回りが収録されてる上巻。この大立ち回り、劇場で見たときは嬉しすぎて声を上げて笑っちゃったくらい大好きなんだけど、原画で見てもスゴイ迫力。総ページ数はどどーんと、360ページ! 

 厳密にどこからどこまでかは知らないけど、磯光雄さんという超絶巧い人の原画。あんまり生々しすぎて、ご飯の後に見ると伊吹マヤ状態になっちゃうんだけどね(笑)。完成品見るのと同じくらいの興奮を、この原画集はもたらしてくれる(と、個人的には思う)。

 表紙のアスカは、平松禎史さん。平松さんの絵自体はもの凄く好きなんだけど、アスカに関しては本田雄さんの絵の方が好みだな。

 いやあ、いい買い物だった。

・『BECK』

第14話「Dream」
脚本:小林治 絵コンテ:増井壮一 演出:篠崎康行 作画監督:梅津泰臣


 泉ちゃんとばったりであった真帆。「今、時間あるかなぁ?」(by泉)、「ないね」(by真帆)。

 作画監督が、梅津泰臣さんだ。そういや目が梅津目だよ、『MEZZO』以降の。アクション作画はありません(笑)。

 泉ちゃん、「さよなら、コユキ」。「またね」じゃなくて。出会いがあって別れがある、ロックの花道。

 英二を売り出そうとしてたプロデューサーに目ェつけられて、いくらデモテープ送っても梨のつぶて。見通しの立たないBECKに苛立つメンバー、学校の成績が下がって志望校変更を勧告されるコユキ。ツライ練習に、風邪の高熱でフラフラ。決して妥協を許さない竜介。

 いろいろ鬱積してきたものが、ファーストアルバムの完成でもって、パーッと静かに晴れていく様がよく描写されてて気持ち良かった。しかも、徹夜明けの冬の空みたいに、体の疲れとは裏腹に心は清浄な気持ちっていう風情がイイね。

 コユキの夢に、偉大なるロックのレジェンズたちが…。「眠りから覚めたとき、39度6分もあった熱は完全に冷めていた」。コユキはロックの神に選ばれた(?)。

 「すべては、この一枚のCDから始まったんだ…」(byコユキ)。


 原画にいた、パオロロッチ梅象って梅津さん?

★★★★・

【コロッケ五円之助】
・『舞-HiME』

第14話「ねらわれる学園」
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:須永司 演出:菱川直樹 キャラクター作画監督:竹内浩志 メカ作画監督:川原智弘


 破壊された橋、一般電話携帯電話、インターネットも不通。そんな孤立した学園を、装甲車と兵士たちが占拠・制圧する。「鴇羽舞衣を拘束しました」(by深優)。

 深優とアリッサが本格的に動き出した! なんか、いきなりの盛り上がりでビックリ。どうやら、やって来た軍隊はシアーズ財団の私兵らしい。身体検査と血液採取でHiME(=ワルキューレ)を徹底的に洗い出し。途中挿入される、おびえる初等部の生徒の絵が、ムダに気合い入ってカワイかった(笑)。

 今回ばっかりは、装甲車にケリを入れる執行部の遙ちゃんがとても頼もしく思えたね(笑)。「早く行きなさい、雪之!」(by遙ちゃん)。

 「じゃあ、あなた達が出て行けば、あの人たち…」と舞衣を責めるジェラシー詩帆がよかった。望まない力によってまわりにも迷惑をかけてしまう主人公。最近の定番ッスねぇ。あんまりウジウジ引きずらないのはこのアニメらしくていいな(笑)。

 とりあえず、HiMEたちは囲みを破って地下の洞窟へ集結。「ここは、黒曜宮。風華の地の中核にして、学園を守る最後の砦、ウフフ」(by真白理事長@ゆかな)。学園を守るって、学園は占拠されちゃったじゃねーかよ。

 いよいよ、本格的にレジスタンス活動(?)が始まりそう。楽しみ。

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『陰陽大戦記』

第15話「鬼門遁走」
脚本:千葉克彦 絵コンテ:菱田正和 演出:わたなべぢゅんいち 作画監督:佐久間信一


 ミカヅチ(銀河万丈)の娘、ミヅキ(根谷美智子)は、伏魔殿捜索に自ら加わる。一方、ナズナに反発したソーマも、リクを連れて伏魔殿に入る。

 相変わらずなボート部に思わず癒される〜(笑)。「センセ〜、ボートが沈んでます〜!」(byモモちゃん)。

 ミカヅチに養子として拾ってもらったミヅキと、ミカヅチに家族をバラバラにされたソーマとの対立が判りやすく示されてて好感。ミヅキによれば、「地流は、天流の罪を償おうとしている」と。大儀を語るミヅキ(その裏にはユーマへの思いがあるんだけど)と、素朴な感情を優先するリクとの対立も。あと、リクには煩悩がないらしい(笑)。

 バトルも盛り上がるし、話も判りやすいし、ギャグもあるし、高値安定。

 「闘神石は取られたけど、ぼくたちはもっと大事なものを手に入れた気がするんだ」(byリク)。すっかり意気投合するコゲンタとフサノシン。こういう天流の純粋さが、地流の奴らがムカつくポイントなのかな?(笑)


今日の愚痴たれさん:「ったく、冗談のつもりで作った部なのに、あの爺さん(校長)真に受けるなんて。こんなことしてりゃ、若い女に好かれるとでも思ってんのかね〜?」(byユミ先生@立野香菜子)。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月12日

 神戸大丸でやってる、「日本漫画映画の全貌展」行ってきました。

 戦前の政岡憲三さん(“動画”って言葉の生みの親)から、東映動画長編、そして『カリ城』『ナウシカ』なんかの宮崎作品へと続く展示の流れ。原画やら、ストーリーボード、設定資料なんてのが目白押し。

 『ホルスの大冒険』のモーグと氷マンモスとの格闘のシーンの原画がスゴかった。もちろん、原画は宮崎さん。ちゃんと、色分けで岩の面が塗り分けてある。森やすじさんのヒルダも、生原画で見ると優しい描線が良く判ってイイ。

 あと、眼福だったのが、『ホルス』の旅立ちのシーンの波の原画。描いたのは、波作画で有名な小田部羊一さん。波がガーと来て、ザッパーンと砕ける様子が事細かに描写してある。キャプションによると、作画に1ヶ月かかったそうだ。どひゃー! 

 他の人は、宮さんのストーリーボード(楽しい)を見てたけど、ひとりずっとこの波ばっかり眺めてた(笑)。

 帰りに、即売所で小林七郎さんの美術画集と小倉昌宏さんの美術画集を立ち読みして帰りました。

・『魔法先生ネギま!』

原作:赤松健 監督:宮崎なぎさ シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン:加藤はつえ アニメーション制作:XEBEC


第1話「I時間目」
脚本:大河内一楼 絵コンテ:宮崎なぎさ 演出:中津環 作画監督:本橋秀之


 麻帆良学園2年生の新学期。神坂明日菜(神田朱未)は、あこがれの高畑先生(井上倫宏)のクラスになれますようにと願掛け。学校に向かう途中である少年に声をかけられる。「あなた、失恋の相が出てますよ」。

 原作読んでないんでよく知らないんだけど、ホントに女の子キャラが31人いるのね(笑)。メインはとりあえず、目の色が違う明日菜って子なんだろうけど。

 主人公のネギ・スプリングフィールドくん(佐藤莉奈)は10歳。14,5歳だったら気持ち悪いんだけど、10歳ならまあ許せる(?)。ネギくん、もうちょっとカワイかったらなぁ。話の子細を知らないので、第1話は導入としてはこんなもんかな、と。この学校、別に魔法学校ってわけじゃないのね。

 なんか画面がエラく平べったいなぁ。キャラも立体感のないデザイン。宮崎なぎささんにしては色がちょっとケバいかも。全体的に安っぽい画だなぁ。

 監督が宮崎なぎささんで、シリーズ構成が大河内一楼さんってことで、一縷の望みを繋ぎつつ視聴。

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『スターシップ・オペレーターズ』

第2話「トラファルガー・クライシス」
脚本:富沢義彦 絵コンテ:渡部高志 演出:清水一伸 作画監督:岡野幸男


 初戦を勝利で飾ったアマテラスは、元総理の間宮を艦に招く。晴れて(?)亡命政府として活動することに。

 戦闘するしないは、実質的にTV局側の意向に左右されてるみたいね。あと、この計画を発案したのは、どうやら補給班の荻野(清水香里)だったみたい(?)。それに乗っかったのが、表の発案者ってことになってる神崎(小尾元政)と間宮(川澄綾子)。「これからもあの人の計画通りに進むのかしら?」(by間宮)。ちょっと、この辺の会話、不親切だったかも。よくワカラン。

 今回も戦闘あります。いやいや、今回も地味に面白い戦闘。敵艦、トラファルガーは、プラズマ砲搭載艦と戦うために特化した設計。大出力短距離プラズマ砲で相手のプラズマ砲を相殺、接近戦のレーザーキャノンで敵を叩く。それに対する防御は、電磁波反射箔片“霞”と電磁波吸収繊維“イカ墨”。じ、地味だ〜(笑)。そうそう、レーザー兵器は見えたときが中ったとき(レーザーは当然光の速さだからね)。

 この戦闘で、船外で作業してた補給班員が戦死しちゃうんだけどさ、計画立てたのが補給班長の荻野で、今回の戦闘も「計画通り」なんなら、この戦死も何らかの戦略的な計画の一部だったりするってのは深読みしすぎかしら? 8時に戦闘開始を合わせてくれって話も事前にあったみたいだし。でも、泣いてたな荻野。

 ぼくたちは人が死ぬ戦闘をしてるんだ、ってのをクルーに印象づけて〆。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月11日

 いつも行くTSUTAYAで、『マインド・ゲーム』のDVDが思ったよりたくさん(5,6枚)入荷されてたました。

 よしよしと思ってたんだけど、まったく借りられてる形跡がないのが悲しすぎる(泣)。やっぱりマイナーだよなぁ。アニメマニアの間でさえ知名度あるのかどうか怪しいくらい。こういうの見ると、良い作品作ってもいかに売るかをちゃんと考えなきゃ、売れるもんも売れないと実感するね。

 もっとオタクにイヤがられてもイイから、アートっぽいのに興味ある人とか、そういう人に向けてマーケティングした方がよかったと思うよ。そうすれば、口コミ効果も期待できるし。やっぱり、宣伝とか見てもさっぱり内容が判んないってんじゃぁ、初見で入りづらいよね。

・『スクールランブル』

第15話「夏と、友情と、打ち上げ花火と。」
脚本:金春智子 演出:濁川敦 コンテ:濁川敦 作画:日向正樹


 相変わらずぎくしゃくしたままの愛理と美琴。もう前みたいな友達には戻れないのか…。

 なんか、ホントに普通の真っ当なラブコメ話だ〜。こうなると、ギャグが懐かしくなっちゃうから、勝手なもんだよね(笑)。

 中学生美琴がカワイイなぁとか、スポットで楽しむほかは、まあそこそこでした。美琴の好きな先輩っつっても、いきなり出てきてもうおしまいだもんな。

 恋愛モードでマジ話入ると、ノーテンキな天満は出番がないよね。まあ、仲直りできてよかったね、と。

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『BLEACH』

第14話「背中合わせの死闘」
脚本:十川誠志 絵コンテ:斉藤哲人 演出:阿部記之 作画監督:三好和也


 死神を憎む石田。その理由は、師匠に当たる“先生”を死神に殺されたからだった。

 一応、過去が語られて死神とクインシーの因縁みたいなのが語られるんだけど、またしても「オレにはよくわかんねーけど」と、最後は個人的な動機に引き寄せて単純な道徳の話にしちゃうパターン。

 なんだかんだ言って、やっぱり仲間になった石田。強大な敵に出会うとこによって限界を超えた力を発揮する一護。あまりにジャンプ的な展開に、ちょっと辟易しちゃう

 Bパート、石田がギャグキャラっぽい扱いになってたのは笑えた。

 「この戦いは必要な戦いなんッスよ、彼(一護)にとっても朽木さんにとっても」(by浦原)。やっぱり今後、インフレーションな展開に突入していくんだろうか。

★★・・・

【コロッケ五円之助】
・『焼きたて!! ジャぱん』

第13話「ヘイお待ちィ!! メロンパンでメロンメロン!」
脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:政木伸一 作画監督:佐久間健


 新人戦、本戦一回戦はメロンパン。相手は月乃の異母妹にして新東京支店店長、水乃(池田千草)。しかし、和馬はメロンパンが苦手だという。和馬は、寿司職人の握りを見て叫ぶ、「寿司じゃ〜ッ!!」。

 メロンパンは、表面のクッキー生地と中のパン生地との焼成時間が違うため、クッキー生地がどうしても生焼けになる弱点があるという。それが、メロンパンの歴史の浅さ故の未完成部分。思わずなるほど〜ってなるけど、なんか信じたら負けのような気がするのはぼくだけ?(笑)

 Aパート最初の、月乃のリアクション作画はなんか面白かった。月乃、最初は声優さんがどうかなと思ったけど、まあこれはこれでアリかなぁと。まわりのキャストが達者な人ばっかりなんで、素人っぽい声が逆に際だつかも?

 黒柳のリアクションはあまりにバカバカしくてかえって潔い。水乃、キャラ立ちしてたわりにはあっさり負けたね

 エンディングが新しくなってた。CG松代支店長がソウルあふれるダンスを…。っていうか、まんま『アフロ軍曹』じゃんかよ!? 同じサンライズだし。でも、こっちのが不気味さは勝ってる。ミョーになめらかだし、顔もリアル。


 ところで、この回出てきた和馬のジャパン58号、クッキーメロンパンがローソンで売り出されるそうじゃ。みんな、買うんじゃよ(笑)。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月10日

 あ〜、寒い寒い寒い!

・『ファンタジックチルドレン』

第14話「軌跡」
構成・演出:中野一穂・なかむらたかし


 いきなりパルザ(=コンラート)が出てきたんで懐かしい、と思ったら総集編だった。

 「みんなだって判ってるはずだ、ぼくらのやったことは間違ってたんだ! もう疲れた、ぼくはここにいたい、ぼくはコンラート・ルーゲンだ!」(byパルザ)。

 『ファンタ〜』は、かなり精神集中して観てるんで、特に見落としなんかはないと思う。まあ、話も謎も一段落したし、ちょうどいい復習になったんではないかと。ナレーションもついて、ちょっと判りやすかったし。

 デュマ(=デミアン)がゲルタ博士に言ってた「クリル島のリング」ってのは、前回出てきた“アウトゾーン”の装置だろうね

 2クール目からは、いよいよデュマ、ゲド機関とベフォールの子供たちとの対立、そしてトーマの記憶の話と移っていくと思われ。ヘルガはギリシアに帰るのか、それともゾーンに帰るってことは実は死んじゃうことなのか、そもそも帰った先に故郷は残ってるのか、などなど、まだまだ2,3転しそうな予感(つーか願望?)。

総集編としては普通なので
★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』

第19話「相対の連鎖 CHAIN REACTION」
脚本:神山健治 絵コンテ・演出:布施木一喜 作画監督:新野量太


 クゼは、難民を急速に組織化し武装化していった。国民はまだ楽観している状態だが、内調は次なる布石を狙っている。9課は、まずクゼの身柄確保を最優先にする作戦を立てる。

 日米安保をめぐる政治と利権のドロドロ、ゴーダ率いる内調の仕掛ける反難民ナショナリズムへの思想操作、クゼの人並みはずれたカリスマに引きつけられる難民たちの独立運動。いや〜、対立構造がはっきりしてきて、いよいよ本格的な戦いが始まった感じ。ワクワクする。

 今回、決してミスなんてしないプロ中のプロの少佐が、ミスを犯しちゃうってところがポイントだよね。クゼの電脳に潜った少佐、「私はあいつを知っているぞ!?」。急襲したアジトにクゼはいない上に待ち伏せに遭い、新人ひとりが殉職するという体たらく。「少佐、どうなってんだ!? こんなザマァ、初めてだぜ!」(byバトー)。

 いや〜、毎回言ってるけど、こんなご時世にこんなテーマのドラマ、よくやるよな。まあ、ある意味隙間産業的なCS放送でのオンエアだから為し得たってのもあるんだろうね。アニメはもちろん、実写ドラマや映画でさえこんな政治色の強いストーリー観たことないよしかも、ちゃんとエンターテイメントとして抜群に面白い! これはスゴイことッスよ、旦那。

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』

第20話「北端の混迷 FABRICATE FOG」
脚本:神山健治 絵コンテ:松本淳 演出:竹下健一 作画監督:中村悟


 クゼが択捉にいることをつかんだ9課は択捉に飛ぶ。課長の情報によると、ロシアのマフィアが択捉でプルトニウムの取引を予定しているという。クゼの目的はこのプルトニウムだと目星を付け、少佐たちは地元のやり手ハッカーを訪ねる。

 クゼのカリスマは、その頭に宿した壮大な誇大妄想が源泉だ、と。「アドレナリンの分泌量は常人の致死量に達していた。クゼはすでに、“聖域”に入っていると考えるべきだろうな」(by少佐)。それがハブ電脳を介して難民たちに“感染”して、魅入られていく、と。とはいえ、クゼは理性を失ってるワケじゃなく、それどころか天才的なハッキング技術と冷静な戦略に基づいて合理的に行動してるってのが面白い

 構図としては、最強のナチュラル・ボーンな天然系英雄(=クゼ)と、英雄を自らの手で作り出すことを夢見ている暗い元妄想少年(=ゴーダ)ってのが対比されるんだろうね。

 今回、『イノセンス』と同じく択捉が舞台なんだけど、『イノセンス』より原作マンガの猥雑な電脳犯罪都市のイメージ(『ニューロマンサー』のチバ・シティみたいな)。

 元ロシア軍基地の地下施設に潜入したバトーたちを待っていたのは、陸自のアームスーツ。またしても内調の後手を踏んだ9課。ついにクゼと対峙するバトー。つづく! 

 があぁ、続くんか〜い! 気になる〜! 最初は反発してた難民の若いメンバーが、クゼの理路整然とした説明に次第に引き込まれていくのが印象的。男の子って、こういうスケールのデカい夢語られると弱いのよね〜(笑)。惚れます。


今回の名言:「オレは単なるテロリストだ。ただ、今は少しヒロイズムに酔ってはいるがな…」(byクゼ@小山力也)

★★★½・

・SUPPLEMENT

 今回ゲストは、トグサ役の山寺宏一さん、ボーマ役の山口太郎さん。

 山ちゃんの話は普通に面白いなぁ。ボーマ役の山口さんは太ってなかった。キャラの話から、ストーリーの話までポイント押さたトーク。ラストのオチは綺麗すぎるくらい落ちてた。山口さん、お見事!(笑)

【コロッケ五円之助】

2005年1月9日

 萌え萌えアニメ日記さんが、「2004年に視聴したアニメ」って記事をアップされてました(Vol.2602 2005/01/08)。

 こうして、あらためて表にされると、なんかスゴイ迫力あります(笑)。『MUNTO』は、前々から気にはなってるんだけど、まだ観てないなぁ。


 小田扉『江豆町 ブリトビラロマンSF』(太田出版)読了。

 いつもながら、テキトーなホラ話が心地いいなぁ。不思議にジーンと来る話になってるところも好き。でも、あくまで基調となってるのはバカバカしさなんだよね。この人のマンガは、微妙にノスタルジーというか子供心というか、そういうのを思い起こさせる。

 『団地ともお』(小学館)も連載で読んで好きなんだけど、今度単行本も買ってみよう。ちなみに子供の頃、ぼくは思いっきり団地っ子だったりする。

・『ファンタジックチルドレン』

第13話「ギリシアの記憶」
脚本:三井秀樹・なかむらたかし 絵コンテ:福冨博 演出:清水健一 作画監督:垪和等


 アギによると、ヘルガは惑星ギリシアの王女だという。トーマとチットは信じない。しかしヘルガは、アギの話を聞いて、言いようのない感情がわき起こるのを感じる。

 さ〜て、いろいろと秘密が明かされてきたね。SFだ。転生ものだ。“宇宙の意思”だ(『エクセル・サーガ』じゃないよ)。

 アギたち“ベフォールの子供”は、元はギリシアの科学者で、惑星での破滅的事故から王女ティナを救うために、独断で“アウトゾーン”という装置でヘルガを地球に転送した、と。

 ゾーンってのは、銀河ごとに存在してるらしいね。ゾーン同士を繋ぐ“アウトゾーン”は、どっちかってーと“インターゾーン”って言った方が正確かも? やっぱり、閻魔ってのは、不自然な魂の転生を起こしたときに、宇宙が秩序(オエセルの安定状態)を取り戻そうとする“現象”だったみたい。なかなか渋い設定。だいたい大まかな謎は明かされた感じ。デュマ(=デミアン)の正体もちょっと匂わされてたし。

「ヘルガをゾーンに戻すって行ってたよな? それって、ヘルガを殺すってことだろう!?」(byトーマ)
「そんな風に考えたことなっかった…」(byアギ)

 迷いが出てきたアギ、あくまで突き進むヒースマ(原沢勝広)。両者の感性の差異が今後の鍵になりそう。

 トーマの夢も。「やめて、トーマ、痛い…」(byヘルガ)。へっへっへ、大丈夫、天井の染みを数えてる間に終わるから(笑)。

 ロボのワンダーは、相変わらずカワイイ。「ウオォォ〜〜ン!」(byワンダー)。

追記:原画に橋本晋治さんがいた。

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『ふたりはプリキュア』

第46話「サイアク〜! 石の力が奪われた〜!?」
脚本:清水東 絵コンテ・演出:山田徹 作画監督:川村敏江


 お正月もあけて新学期。そんな登校途中のふたりを、敵の3人組が襲う。

 Aパートからいきなり変身&バトル。「なに、今の動き?」「速い!」って言ってるけど、見た目は変わりません(笑)。作画上は、単なるスローとモーションブラー処理だけ。こういうのは、絵でちゃんと「速い!」って思わせて欲しいなぁ

 んで、ポルンが奪われて、石の力を引き出されちゃう。ベルゼイさんは一緒に住んでるときに、石の番人の思考をちょっとずつハックしてたみたい。そんな、いきなり言われても。言葉さえ知っちゃったら、石の番人じゃなくても力を引き出せるのね。光の園って、セキュリティ甘過ぎ〜!

 ラスト近くの、日常を離れて戦いを決意するくだり(学校の渡り廊下以降)は、なかなか情感でてると思ってたら、その後の回想シーンちょっと長いよ。ラスト、決めポーズのあと、走って敵地に向かうのがなんかおかしかった(プリキュアって飛べないんだよなぁ)。

 お話は、いつも通りなユルさだけど、今回は作監が川村敏江さんだったんで、キャラ作画は良かった。スペイン系の原画の人たちが今回も入ってたけど、ちゃんとキャラ修正されてたし。川村さんの絵は好みだな。

★★・・・

【コロッケ五円之助】
・『マシュマロ通信』

第41話「校長先生がいっぱい!?」
JAPANESE STAFF
脚本:笠原邦暁 絵コンテ・演出:えがみきよし 作画監督:稲田真樹
KOREAN STAFF
絵コンテ:Seoung Hyun Ko 演出:Seung Il Lee 作画監督:Ji Woon Ha


 街でふたりの校長先生に出会ったと主張するサンディ。学校は150周年の創立祭。マシュマロ通信の特別記事は、「校長先生の正体を暴け、に決定!」(byサンディ)。

 オープニング曲のボーカルが、Nao with サンディ&クラウドになってた。

 出ました〜! 『マシュマロ』らしいシュールなお話。校長先生、いっつも「うぅ〜、えぇ〜」って喋って、教頭が通訳。300年生きた魔法使いだとか、夢に出てお仕置きするだとか、いろいろ噂があるらしい(笑)。

 先代も先々代の校長も、まったく同じ顔。ああ、ベフォールの子供だ、ポーの一族だ! さらに、同時刻に複数の場所で目撃される!

 ラストは、な〜んだと思わせといて、二段オチ。校長先生、ますます正体不明なのがコワイ。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月8日

 「SFマガジン」の小林治さん(『BECK』の監督じゃなくてライターさんの方)のレビューに『ファンタジックチルドレン』が長々と取り上げられてた。

 いつもは、数本の作品を取り上げてらっしゃるんだけど、今回はどど〜んと『ファンタジック〜』一本! 熱いです。ぼくもかなり好きで、毎週興奮しながら観てるので、同志(タヴァリーシチ)って感じで嬉しいなぁ。世間的には(マニアの間ですら?)、意外と人気なかったりするのかなぁ?

 シンプルすぎるキャラが、逆にダメって人もいるみたい。ぼくはもともとシンプルなキャラ(近藤高光さんとか岸田隆宏さんとか)が好きなんで、全然気にならないけど。


 あと、「クリエーターズファイル」ってムックで宮崎駿特集。いろんな人が書いてます。

・『学園アリス』

第9話「大好き☆蛍様」
脚本:花田十輝 絵コンテ:加藤顕・大森貴弘・吉本拓二 演出:開祐二 作画監督:武本啓・土橋昭人・水川弘理


 蛍の研究室で自分そっくりのロボットを見つけた蜜柑、「へ? この前となんか違う?」。格段にバージョンアップした蜜柑型ロボット、甘夏をクラスのみんなに披露する蜜柑。でも、当の蛍は嬉しくなさそう。

 その後、人間の少女から違法にゴーストダビングしたアンドロイドが、主人を襲うという事件が続発することに…(笑)。「た、すけて、たすけ、て…」(by赤襦袢をまとった蜜柑型アンドロイド)。オレのダブルオーバックを食らえ!!(笑)

 同じ技術系の中等部のライバルに才能を疎まれて、スポンサー様の提案でロボット対決って展開。有り余る才能は、ときに他人を傷つけたりするってことなんだけど、そんなことに思い悩む蛍様じゃありません! 「でも私は妬まれてもかまわない。私にはこのアリスを使ってやりたいことがあるから」(by蛍)。

 人間らしい優しさを持った日常介護ロボ(?)のモデルに蜜柑を選んだところが、蛍らしいさり気ない(判りにくい)愛情。「動くとホントにスクラップにするわよ」(by蛍)。

 ってことで、意外と普通にエエ話になってた。あの中等部の生徒があのあと、どうなったのか気になるけど。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『ケロロ軍曹』

第40話「モア ていうか謹賀新年? であります」「ケロロ おせちもいいけど宿題もね であります」
脚本:西園悟 絵コンテ・演出:佐藤昌文 作画監督:草刈大介


 キャラが晴れ着着て新年の挨拶。定番だけど、イイね、こういうの。

 モアちゃんが、ヘンな雑煮食べてトリップしちゃう話と、軍曹が冬休みの宿題に追われる話。

 ああ、新年からモアちゃんカワイイなぁ。っていうか、最初の方モアちゃんあんまり関係ないし。ギロロの年賀状が面白かった(笑)。

 「モアは、おじさまと、真っ白な教会で…」(byモアちゃん@能登麻美子)。「っていうか、一時凍結?」。「モア、何杯でも食べちゃいます〜」。

 Aパートは面白かった。Bパートも、ドロロが忘れられるルーチンギャグが良かったな。ところで冬休みって、宿題あったっけ?

 エンディングが新曲の絵かき歌になってた。作画は、追崎史敏さん。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月6日

 寒いと灯油の消費が早いね。

 それはそうと、至好回路さんのところで、このサイトの2004年ベストを捕捉して頂きました(至好回路2005.01.01)。

 巡回サイトのひとつに入れてもらってるそうで、嬉しいやらハズカシイやらです。年間ベストやってるサイトさんって意外と少ないんでしょうか。

 アニメ感想サイトのいいところは、いろんな人のいろんな意見を読めるってところ。ずっと前は、「自分がいいと思ってる作品は他人もいいと思ってるハズ」なんて漠然と思ってたけど、そんなことは全然ない。同じアニメマニアの中でさえそうなんだから。集計すると割と普通の結果になっちゃうので、ひとりひとりの生の意見に当たる方が面白い。ネットってホント便利(笑)。

 そんな大勢の意見のひとつになろうとちまちま書いてるワケなんだけど、取り上げられるとやっぱり嬉しいです。

・『BECK』

第13話「シエル・ブリュ」
脚本:小林治 絵コンテ:増井壮一 演出:鎌仲史陽 作画監督:青木真理子


 学祭でバンドをやることになったコユキたち。でも、音頭取りはなぜか田辺。「バンド名は、“シエル・ブリュ”。フランス語で“青い空”」。

 「暗いさだめを吹き飛ばせ〜、ベム、ベラ、ベロ!」って、アニメタルかよ?(笑) やっぱり兵藤軍団に煽られて客席からは罵倒。んでもって、やっぱり田辺はトンズラ。

 「The guitar is parsonality coming out of six strings」(byエディ)。コユキの脳内エディにはちゃんと後光が差してた(笑)。竜介も拡声器で、「こんな小汚い体育館でコユキが唄うのは最初で最後だぞ」と。ちくしょう、どいつもこいつもカッコいいぜ(泣)。

 千葉くんの一言から、力也くんにギターの弁償代のことがバレちゃう兵藤。
「よくもオレをダシにしてくれたなァ」(by力也くん)
「ゴ、ゴメンなさ〜い、ゴメンなさ〜い」(by兵藤)

 情けない姿をコユキに見られたことと、コユキのギターが一年でスゴく上達してたのでもって、兵藤がコユキを認めるって展開。「オレは、初めてのライバル出現だと考えてる、へへ…」。兵藤、そのセリフ、かなりハズカシイよ。あ、あと、親子二代で兵藤の父親のバンドのファンだと目の前で言ってのけたサクも格好良かったな。今回は、かなり真っ直ぐな青春モノしてた。もやもや度は低め。

 でも今回、一番の大物は、土壇場で逃げ出したにもかかわらずちゃっかり表彰式に出ていけしゃあしゃあと賞受け取ってた田辺だよね(笑)。

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『陰陽大戦記』

第14話「伏魔殿侵入」
脚本:千葉克彦 絵コンテ:中村憲由 演出:西山明樹彦 作画監督:佐久間信一


 京都から帰ってきたリクたち。結局、天流・地流をめぐる謎はわからずじまい。そこへ、ナズナが京都から勾玉を持って現れる。

 ボート部の顧問のユミ先生(立野香菜子)、いいなぁ。「ボート部はもっと活動するように怒られちゃいました。つーかさぁ、少しは活動してるフリとかしたらぁ?」。

 「リッくん、ママが大根の煮物作ったから持ってけって」(byモモちゃん)。来た来た来た〜! 「おすそ分けするのは幼なじみだからで、好きとかそういうことじゃないのよ、でももしリッくんに『ずっとぼくのためにご飯を作ってくれ』なんて言われちゃったりしたらどうしよう〜?」って始まると思ったら、あれ? 今回は妄想タイムなし?(笑)

 例の勾玉は“月の勾玉”といい、伏魔殿へ入るための神具だった。地流は、伏魔殿で闘神石ってのをさがしてるらしい。「ミカズチ様から地流大鬼門の建設に使うと聞いてますよ」(byモズ@藤本隆行)。地流が本格的に動き出した感じ。

 バトルは相変わらず派手で盛り上がる。

 ラスト、リクのアパートに住むことになったナズナがモモちゃんと女と女のやり取り(?)をしてるのが笑えた。

★★½・・

【コロッケ五円之助】

2005年1月5日

 いがらしみきお『Sink』2巻(竹書房)読了。

 1巻も引っ張り出して、通しで読んだけど、スゴイねコリャ。あとがき見たら、執筆中に脳梗塞になって甲状腺ガンになって、リハビリしながら描いたっていうから、もっとスゴイ。

 日常生活に浸入してくる「異様なもの」たち。タイヤの埋まったコンクリの塀、手足のバランスの異様な若者、人が死ぬ交差点…。そして、それらのすべての行き着く先は? いや〜、現代社会の寄る辺ない不安を見事に描ききってる。ラストになぜだか癒されるのはぼくだけじゃないでしょう。スバラシイ。

・『スターシップ・オペレーターズ』公式サイト

原作:水野良 監督:渡部高志 脚本:富沢義彦 キャラクターデザイン:松本文男 メカニックデザイン:山根公利 音楽:川井健次 アニメーション制作:J.C.STAFF

第1話「カウント・ダウン」
脚本:富沢義彦 絵コンテ:渡部高志 演出:浅見松雄 作画監督:和田崇


 航海実習を終えた護衛艦アマテラス。しかし、母星キビ政府は王国に降伏。艦に残された防衛大学の学生たちがとった行動は…。

 ワオ! いきなり戦ってます!(笑) こいつら、そんなに愛国心が強いのか。雇ってくれる政府がなくなっちゃったから、ゲリラッスね。元首相を招くとか言ってたから亡国政府ッスね。まあ、大人のいない最新鋭艦を子供だけで操ってみたいっていう、もろライトノベルらしい先に設定ありきな話だね。「目的がない」って仰ってた主人公(?)のシノン(伊藤静)も、なぜか一緒に戦ってるし。

 セリフから、この宇宙は領邦国家みたいな緩やかな惑星連合になってるみたいで、“王国”ってのが実権を握ってるっぽい。っていうか、大和朝廷?(能登麻美子声で) 放送局に放映権を売った軍資金を元手にして王国と戦って、そのうち国家間や企業体の思惑に巻き込まれて、知恵と勇気(と最新鋭の装備)で汚いオトナたちを打ち破っていく、ってな話になるんだろうね。上手いこと転がってくれると面白くなりそうな設定だね。

 TV的に映える女の子たちがオペレーターで、『スターシップ・オペレーターズ』なワケね。宇宙昆虫(バグ)と血みどろで戦ったり、ニューク弾打ち込んだりするような話じゃないらしい。残念(笑)。SF考証はそれなりに考えてるみたいかな? 遠心重力区画から乗り換えるところで「おっとっと」ってなったりする辺りの描写は、地味ながらナイス。波動砲(プラズマ砲)撃つときも、「ズドドォ〜!」って派手な発射音がしたときに、「放送用の効果音よ」(byレポーター)だって(笑)。

 敵の砲台は健気でカワイイ。

 いきなり戦いだして、お話は唐突感アリアリなんだけど、それなりに面白い。ちゃんと作り込まれてる感じは悪くない。ただ、今のところ次回への期待が盛り上がるような熱さとかスゴさとかはない気はする。川井(憲次)節は燃えるけど。主人公のモチベーションがはっきりしだしたらそれも変わるかも。作画は特に良くも悪くもない。今後の展開に期待。

 そういや、能登麻美子さんもちゃんと出てます。ヘタしたら、毎日能登麻美子声を聞いてるんじゃないだろうか?(笑)

★★★½・

【コロッケ五円之助】

2005年1月4日
・『コミックマーケット67レポート』

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。さて、今年の一発目は、恒例のコミックマーケットレポートでございます。

 12月31日の大雪を見たとき、「もし、これが昨日だったら」と青ざめてしまったアルデンテでしたが、とにもかくにも無事に有明ビッグサイトに到着。時刻は10時45分、「さあ待ち時間だ!」と思ったら…あれ、行列がとまらずに進んでいる? いつもは40〜50分くらい待たされるのにどういうこと? まあいいか、とにかく今回もスタートだ!

 まずは今回の狙いの一つ、『あすなひろし作品選集』だ。サークルは落選したらしいけど、みなもと太郎氏のところで委託販売してる。『少年漫画1 青い空を、白い雲がかけてった』『少女漫画2 白い霧の物語』『青年漫画1 初恋白い少年 ジョージワシントンを撃った男』う〜ん読みでがありそうだ。

 それから、いつもの『と学会誌』『産直あづまマガジン増刊 うつうつひでお日記』(ひでお日記が面白い)、『燃えよペンAU』(映画・英雄の熱血パロディ)、『BSアニメ夜話裏話』(by岡田斗司夫)、『犬からの手紙5号』(神山健治、西尾鉄也インタビュー)、『ぶらりオタク旅4』(香港オタク旅ほか)、『スパロボのぴんくさん』(ピンクで色付けしたスパロボヒロイン本)などを買う。

 おっと、これは前回買い逃した唐沢なとき氏(笑)の『パチもん大王』だ。2巻が出ているけど、今回は1巻だけ買うことにしようっと。カルタ、ぬりえ、トランプ、双六などの、無版権グッズの数々がすごすぎる! あのド下手なぬりえ(見ればわかる)の破壊力といったら…。そういえば今回は、特撮関係も同じ日だったな。40代のオヤジ世代が泣いて喜ぶ『ピープロ作品研究 怪獣王子』なんかも買ったりしてね。ついでに『ウルトラマン裏百科』も(学年誌に載ってたウルトラマンのこぼれ話)。

 アダルト方面、今回は『舞-HiME』本が増えてるなあ。『プリキュア』とどっちが人気あるかな? などと言いつつ、『HiME-始』『ヒメGOD』『魔法先生ニコま』(魔法先生ネギま本)、『月光照髪 完全版』『ORANGE DAYS』(どれみはずきエロ)、『フェイと 捨犬愛奴』(Fate本)などを少々。

 さて、目当ての本も買ったし一回りして帰るか、と思っていると一冊のコピー本が目に留まった。『学園ゲッターアリス』そう、なんと『ゲッターロボ』のキャラで『学園アリス』をやっているのだ! 即購入。

 国立ゲッター線研究機関、早乙女アリス学園にやってきた蜜柑、
鳴海:「アリス学園に入りたいといったな? アリスの本当の意味は天才ではなく人並み外れた能力! 人間離れしたバケモノのような奴でなければ、貴様のようなやつでなければ、ゲッターアリスに乗れんのじゃああ!」
蜜柑:「ゲッターアリス? なんじゃあそりゃあー!」
 今回一番笑えた一品でした


【アルデンテ有森】
・『KURAU Phantom Memory』

第2話「なにか、いい言葉」
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:入江泰浩 演出:阿保孝雄 作画監督:児山昌弘 メカ作画監督:ねこまたや


 眠っている間に、クラウの対のリナクス(小林美佐)が少女の姿で現れる。「もう一人じゃないんだ」(byクラウ)。

 いきなりな感じで、新キャラ登場。名前は「なにか、いい言葉」にちなんで、クリスマス。

 クリスマスもちゃんとカワイイし、クリスマス萌え〜なクラウがまた笑える。服買ってあげるシーンが良い。留守番クリスマス。調理器具をさわって「わわわわっ!」ってあわてるのはカワイイな。そういや子供クラウが1話でも同じことやってたか。

 天箕博士再登場。クラウの存在を隠すために月に住んでる。小さかったクラウは、自分のせいで天箕博士の左手を奪ってしまった。にしては、あんまりトラウマっぽく見えないかも(感情移入できない)。GPO(国際警察機構)の王(古澤徹)が、クラウの行方を追ってる模様。

 作画は、前回に引き続き、細かい芝居で好感。微妙な感情が絵でちゃんと伝わるのは気持ちいい。でも、不思議なくらいに、こっちにグッと来るモノはないのもたしか。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『KURAU Phantom Memory』

第3話「追う者たち」
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:入江泰浩 演出:太田雅彦 作画監督:堀川耕一 メカ作画監督:ねこまたや


 地球軌道上で、貨物船が回転したまま制御不能に陥る事故が起きる。クラウにパイロットの救出の依頼が来る。天箕博士やクリスマスのことを思うと危険な仕事は避けたいのだが…。「ご飯作って待ってるね、行ってらっしゃい! ウフフ」(byクリスマス)。

 「うん! 行ってきます!」(byクラウ)。って、このアニメって思ってたより単純なアニメなのかも(笑)。

 お仕事に行ったクラウにご飯を作るためお買い物に行くクリスマス、「♪お〜なかがす・い・た、お〜なかがす・い・た」。ああ、カワイイなぁ、もう! “クリスマスのひとりでお留守番アニメ”に認定(笑)。留守宅に、クラウたちを見張ってるエージェントのダグ(志村知幸)。

 クラウの救出劇、ここだけ急に『プラネテス』みたいなノリ。いや、あそこまで熱くないけど。今回みたくエージェント仕事に、リナクスの力を結構派手に使ってるけど、よく10年間も存在がバレなかったもんだね。今回なんて、TVに撮られてるしさ。慎重なんだか、無神経なんだか良く判らん。なぜか、GPOも今回やっと気付いたみたい。「コレ(クラウ)、リナサピアンとして捕獲することにしたから」(by王さんの上司)。

 「ご飯食べる? それともお風呂?」(byクリスマス)。それとも、ア・タ・シ?(笑) GPOに踏み込まれて、夜空にジャンプ。「跳んだか」(by王)。

 クリスマスがカワイけりゃ、もう話はどうでもいいや(笑)。

★★★½・

【コロッケ五円之助】

2005年1月3日

 あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いいたします


 いや〜、なんか寒い正月だったねぇ。TVもアニメも観ずに、ずっと本ばっかり読んでた。そういや大掃除もしてねーや、わっはっは!

 新年第1弾は、『マシュマロ』2話と『スクラン』で新年スペシャル。こうも違うキャラが同じ画面に立ってると、やっぱり違和感ありあり。『マシュマロ』は、新年プレゼントとかいろいろあって、なんか景気よかったなぁ。

・『マシュマロ通信』

第39話「ダーク・クラウド降臨」
JAPANESE STAFF
脚本:葉山陽一郎 絵コンテ・演出:松浦錠平 作画監督:大宅幸男
KOREAN STAFF
絵コンテ:Jin Chul Yang 演出:Seung Il Lee 作画監督:Eun Suk Park


 サンディの言いつけで部屋を掃除するクラウド。と、ベッドの下から声が。トランクを開けると、喋るオモチャが飛び出してきた。サンディに忘れられたオモチャたちの恨み、「憎しみの心が、僕たちに特別な心をくれたんだ」。

 ダークデビル(飛田展男)に洗脳されて、ダーク・クラウド降臨。サンディたちの編集会議に乗り込んで資料を食べちゃう! …って、それってダークなのか? カワイイじゃん。

 シリアルの懸賞のぬいぐるみだったクラウドが、第1話でしゃべり出した時点でもうホラーだったけどね。「I'm Cloud,friend fo you.Wanna play with me !?」。殺人犯の魂が乗り移ったに違いない!

 クラウドが悪い声でしゃべっても、やっぱりカワイイ。ラストは、普通にエエ話。っていうか、『トイ・ストーリー』?

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『マシュマロ通信』

第40話「アンジェリカの初恋?」
JAPANESE STAFF
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:森脇真琴 作画監督:本田辰雄
KOREAN STAFF
絵コンテ:Kang Yong Lee 演出:Woo Yong Jung 作画監督:Hye Jin Guon


 雪の街を見下ろすアンジェリカ(下屋則子)、「ねえパパ、私、燃えるようなラブロマンスにあこがれてるの」。一方、サンディたちは、マシュマロタウンに伝わる伝説の宝杖を探すことに。

 その杖の力で、地面から泉がわいてマシュマロタウンが出来たそうな。弘法大師かよ!?

 アンジェリカちゃんが、ナッツに恋を? 「この後、時間ある?」(byアンジェリカ)。このヒッピー野郎、オレの娘から離れろ! 町から出て行きやがれ!

 伝説の宝杖は、教会の時計塔にあると目星を付けて塔に登るナッツ。ああ、ナッツ、危ない! 昔から、ロリコン野郎は時計台の針に挟まれて死ぬってのがパターンなんだから!(笑)

 ラストはこれまた無難なオチだった。お兄ちゃんならともかく、ママじゃあ、どうしようもないね、ナッツ(笑)。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『スクールランブル』

第14話「みたことある? かわいくなくない? よろしくおねがいします!」
脚本:金春智子 演出:西村大樹 コンテ:麦野アイス 作画:梶浦紳一


 天満のウチはクーラー故障中。「みんなが宿題しに来るのに〜」(by天満)。

 正月で雪降ってるのに夏休みで「暑いよ〜」とか言われてもなぁ。

 天満と愛理の「男の人の体、見たことある?」(by愛理)ってやり取りは面白かった。意外と純だった愛理が好感度アップ(笑)。

「口を塞がれたりとか、羽交い締めにされたりとか?」(by愛理)
「男の子ってそういうの好きだよね〜」(by天満)

 軽いジェラシーからふと愛理が口にした美琴の悪口を本人に聞かれて…、って普通のラブコメだ!(笑) そういや、すっかり忘れてたけど、八雲(能登麻美子)って、人の心が読めるって設定だったな。っていうか、『家族八景』?(by能登麻美子声で) この八雲の能力、意味あるんだろうか? ストーリーに全然生かされてない気が…。

 ネコを難なく手なずける播磨。ここは『ナウシカ』のパロディでもやって欲しかったなぁ。誤解で二股の最低野郎に認定されてる播磨。「おお、青春か、青春の悩みか?」(byバイトの上司)。

 新キャラ、レスリング部の一条かれん(南里侑杏)登場。気は優しくて、力持ち。アップライトピアノも楽々持ち上げるぞ! なかなかカワイイキャラじゃん。こうなると、今鳥がますます鬱陶しくなってくるね(笑)。

 最初観たときは、ギャグが滑りがちに思えたんだけど、周囲のキャラがちゃんと活躍しだしたら、普通にラブコメとしてそこそこ面白くなってきた

★★★・・

【コロッケ五円之助】