第25話「Slip out」
脚本・絵コンテ・演出:小林治 作画監督:加藤裕美
サードステージで伝説を作ったBECK。しかし、BECKはアンコールに応えることなくステージから姿を消す。「これが最後のライブだよ」(byコユキ)、「Are you sure?」(by真帆)。
小林治さんコンテ演出回。原画に松本憲生さん。
特別だったサードステージでのライブのハレ感と、そのあとのケとしての日常の対比が良かったね。BECKメンバーもバラバラになっちゃう。前と同じ学校、友達のバンドのヘルプ、部屋で聴く音楽。でも、BECKのない日常はまるで砂をかむように味気ないものになってたってのが良く描けてる。
「物足りないんだ、全然物足りない」(byコユキ)。
親友サクとの別れも、このアニメらしく静かな感じで淡々としててナイス。別れのつらさと冬のたまらない寒さの空気感ってのがビシッとハマってる。じんわり。
作画も良かったし、背景美術が気合い入りまくり。さっきも言ったような日常の空気の温度感みたいなのが感じられるいい美術だった。
第25話「運命の刻へ」
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:須永司 演出:福本潔 キャラクター作画監督:坂本修司 メカ作画監督:市川敬三
千絵(斎賀みつき)とあおい(新谷良子)も学園を去る。そして、なつきは静留の暴走を止める決意を舞衣に伝える。
出た〜、舞衣の3分間ラーメン! (舞衣のじゃない)豪華な海鮮ラーメンを食べながら「やっぱり舞衣のラーメンがいい」と泣く命は良かった。「ラーメンは美味い、うまい、まい、舞衣…」。バンザ〜イ、バンザ〜イ!(笑)
神殿の位置を舞衣に聞いて確認した深優が、バヒューンって感じで走っていくところは笑っちゃった(笑)。あと、なつきが静留と戦うところで、なつきの頭上に鐘がドーンと降ってくるところは、まんま『娘道成寺』だよね。キヨヒメだし。ここも思わず笑っちゃった。今回は、意外なところで笑えるポイントが多かったな。
「私を好きになってくれたことは嬉しい。私はお前が好きだ、静留、だから…」(byなつき)。HiME同士が想い人だっったときも、やっぱりお互いに消えちゃうのね。
真白理事長さんの本体とチャイルドとリモート義体の関係が判んなかったんだけど、本体は風華の宮に封印されてたのね。
運命と人の思い。思い通りにならない世ならいっそ壊して造り直そうという黎人(=黒曜の君)。思いによって運命だって変えることだって出来るという舞衣(=真白=水晶の姫)。イレギュラーの深優さんがどう影響するのか見物。
第26話「大鬼門解放」
脚本:千葉克彦 絵コンテ:菱田正和 演出:安川勝 作画監督:榎本勝紀
リクは地流の総本部、ミカヅチビルに自ら乗り込む。ミカヅチグループ会長であり、地流宗家のミカヅチ(銀河万丈)と対峙するリク。
「もし、あなたの言ってることが嘘だったり、みんなが悲しむようなことがあれば、天流宗家としてあなたを倒しに来ます」(byリク)。天流宗家らしくなったリク、えらいカッコエエやないの。ミカヅチさんも、鷹揚なところを見せて貫禄満点。
ミカヅチビル屋上での、ユーマとのバトル。もう何度も戦ってるだけあって、さすがに互角。え、飽きてきた? いやいやいや…(笑)。
根谷美智子さんのキャラがいきなり出てきて犠牲になったのは、ちょっと唐突だった。ユーマが大鬼門解放の人柱になるのを、身を挺して助けたってことなんだろうけど。
敵のミカヅチグループが、ちゃんと企業として社会的に成功してるってのが現代らしいね。んで、鬼門の力でもって世界の気候をコントロールして、先物市場で大儲け。なんかエライ理にかなった行動をする敵キャラだなぁ(笑)。
◆ 2005年3月30日
今日の『BSアニメ夜話』は、『新造人間キャシャーン』。
いや〜、『キャシャーン』って今見てもスタイリッシュでカッコいいよ。話も面白い。ルナも色っぽいし。あと、番組の中でも言ってたけど、昔のアニメはナレーションが重厚でいいんだ。『ガンダム』の永井さんしかり、『999』の高木さんしかり。
日本アニメにおけるタツノコの位置づけって話も良かった。今をときめくProduction I.Gだって、タツノコで制作やってた石川さんがタツノコ分室として独立したのがはじまりだしね。
大槻ケンヂの生歌聞けたり、飯田さんの原画ライブ観られたり、いろいろ面白かった。氷川さんの特効話も、地味ながらマニアック。
第12話「XII」
脚本:大河内一楼 絵コンテ:小坂春女 演出:山本天志 作画監督:伊部由起子
期末試験でまた学年ワーストなら先生失格と予告されたネギ。それを聞き知った明日菜は頭の良くなる本を手に入れるため、夕映(桑谷夏子)たちを伴って図書館島に潜入。
図書館島ってのは、なかなか燃える設定だね。なぜか英単語ゲームが脈略もなくツイスターゲームになってるのがバカバカしくて笑えた。『もえたん』もビックリ。
英単語が簡単すぎると思ったけど、こいつら中学生だったんだな。忘れてた。
ネギくんの魔法を封印したときの手首の印が、島流しの罪人みたい、と年寄り臭いこと思ったり。
第13話「モーメント・オブ・トゥルース」
脚本:富沢義彦 絵コンテ:渡部高志 演出:浅見松雄 作画監督:谷川政輝・沖田篤志・岡野幸男・アベエミコ・尾崎正幸 エフェクト作画監督:橋本敬史
地球連合の艦隊は、コンキスタドールを有無を言わさず撃沈。艦隊はさらに、アマテラスに降伏勧告を突きつける。
結局大国同士のエゴのぶつかり合いに巻き込まれた若者たち、って構図は判るんだけど、お話は納得は出来ない。さしたる理念も覚悟もなく気分で戦争をおっ始めたあげく、大国の覇権主義がはびこる状況は変わらず、民意を大いに動かすほどには影響力を与えてはいない。まことに中途半端な結果。所詮は学生の火遊びだと言われてもしょうがないよね。
首謀者の結城シメイの動機もはっきり語られず、ピーターの真の狙いみたいなのも判んなかった。
原作が、TV局の視聴率獲得のためのお色気作戦とか即席コンサートとか、バカバカしいところをメインにしてるのに対して、アニメ版は「ぼくらにとって戦争とは?」みたいなテーマをまじめにやろうとして失敗したっぽい。これなら、原作のギャグっぽいところを拾った方が無難だったかも。
とくに、1クール13話の短い話数でで重いテーマをやろうとしても難しいよね。
あと今の時代、革命やるなら企業からのバックアップ主体じゃなく、ネットみたいな草の根から民衆の支持を得ていくみたいなやり方の方が燃えると思うな。
◆ 2005年3月29日
きのうの『エヴァ』に関連して、至好回路さんところの「エヴァ前夜はアニメ史的空白だったか?」も。
掲示板での議論をまとめたもので、実証的なモノってよりその当時のアニメをリアルタイムに観てきたアニメファンの生の実感ってことで。
今日の『BSアニメ夜話』は、『クレしん映画 オトナ帝国』
背景動画といえば、初期映画版の湯浅さんの作画だよね。面白い。
岡田さんも言ってた、原恵一監督の細かい演出とか心情描写って話は面白いね。元々が映画好きでってのはもちろんあるんだろうけど、原監督の本性が端的に現れてる発言が、『世界と日本のアニメーションベスト150』(ふゅーじょんぷろだくと)って本に載ってる。
沖浦監督の『人狼』を評しての発言で、曰く「本当に嫉妬してしまうアニメだった」と。また、今のアニメが「気持ち悪いキャラが気持ち悪い声出してナルシシズム全開の演出をしてる」と。この発言に全面的に賛成するかどうかは別として、原監督が本当にやりたいことは今のアニメ界には無いんだなって感じたよ。
第26話「突然の「さよなら」…迷い込んだラビリンス…あなたはだれ?…教えて。「すれちがい」「片想い」とどけ、ボクの気持ち。とどけ、ワタシの想い。たぶん一度しかない季節、青春の1ページ。これが最後のチャンス、確かめたい…キミの気持ち。伝わる言葉、伝わらない想い。あの日の告白、永遠の一日、だけど…いつまでも続いていく、わたしたちの「いま」。そして明日へ…「スクールランブルフォーエバー」」
脚本:ときたひろこ 絵コンテ・演出:高松信司 作画監督:原由美子
烏丸くんの正体が? 播磨のマンガが完成、天満への告白はどうなる?
最終回ってことで、Aパートがあのまま宇宙人ネタで終わってもこのアニメなら許せそうだったけどね。天満ちゃんがネコと入れ替わったりと、相変わらず好き放題やり放題。
Aパートが播磨の描いたマンガだったってオチ、Bパートが夢オチ、と続いたんで、キムの屋敷で無限ループにハマったトグサくんみたいな気持ちになった(笑)。
ラストのオチも、『スクラン』らしいと言えるようなものになってるじゃないかな。おおげさに感動的なのを狙ったラストにならなくて、個人的には好きかも。
エンディングテーマが、キャストの唄う新曲ってのも面白かったな。有りもしない次回予告をやってたのもナイス。
正直、そんなに積極的に好きだったワケじゃないんだけど、思ってたより楽しめました。途中、普通にラブコメとして楽しめるようになってからは、ギャグも笑えるようになったしね。
割と好き放題やってたイメージがあったけど、最近のアニメに多いあざといアニメパロディとか自己言及ネタと違って、拙いところがなんか微笑ましいというか初々しいというか、嫌味がなかった。すべってたのもあったけど(笑)。
この作品も、細かいこと気にせずに観たら割と楽しめました。今思うと、あのユルいギャグが微温的で良かったのかもね。
第25話「巨大砲弾で中央突破?」
脚本:吉村元希 絵コンテ:斉藤哲人 演出:清水明 作画監督:桝井一平
死神だった兄を同じ死神に殺された過去を持つ岩鷲は、自分も一護たちと一緒に瀞霊廷に行くという。
空鶴姐さんの花火打ち上げシーンは、思ったよりあっさりしてたな。
とはいえ、いよいよ敵陣に乗り込んでいくってところは、否応なく盛り上がってくるね。岩鷲の兄ちゃんの話と、死神内部の陰謀みたいなところと、ルキアの話が後々繋がっていくんだろうね。
瀞霊廷内部に浸入したものの、仲間はバラバラになっちゃったっぽい。隊長クラスも、それぞれキャラ濃そうだし、順当に盛り上がっていきそう。
第23話「モチモチ対決!! 東和馬VS冠茂!」
脚本:川瀬敏文 絵コンテ:まついひとゆき 演出:秦義人 作画監督:吉川真一
長い長いパンタジア新人戦もいよいよ決勝戦。冠は、新型の耐塩性の酵母を使ったパンで挑む。対する和馬は…。「きゃあ、そんな! おやめになって! そんなことをしたら生地が…」(by月乃)。
ああ、河内がアフロに!? でも、それは今回あんまり関係ない。ちなみに、眼鏡のシスターは根谷美智子さん。
冠は耐塩性酵母で水分たっぷりのもちもちパンを作ろうとするんだけど、和馬はこねた生地を流水で洗い出した。っていうか、ジャぱん60号のネタ読めちゃった。
第24話「空飛ぶマイスター!! 勝つのはどっち!?」
脚本:川瀬敏文 絵コンテ:まついひとゆき 演出:佐藤照雄 作画監督:竹内進二
決勝戦スペシャルで、もう1話分つづく新人戦。生地を流水で洗う東に、ギャラリーは騒然となる。
予想通り、鍵はモチモチ成分のグルテンでした。バイタルグルテンっていうらしいです。
決勝戦はマイスター霧崎(速水奨)が審査員なんだけど、コイツもリアクション野郎だったのか!? わっはっは! 黒やんに負けず劣らずバカだ。トリは、仮面の下に仕込んであったのか。
別にパン製造に詳しいワケじゃないんだけど、こういうバトルモノにしては冠のパン作りがあまりにも正統派過ぎて、敵キャラとしてはケレンに欠ける気がするなぁ。
天才、っていうか天然系最強説は未だ健在なり。黒やんも「常識を覆す夢と情熱を持った人間が強い」って言ってたけど、それと天然が最強ってのは別だよなぁ。河内みたいな努力家だけじゃなく、冠みたいな秀才型も和馬の天然ジャぱんに勝てない。天然だから、血の出る特訓も年の功の経験も体系的な理論も技術に対する知識も不要! ビバ、天然!
次は、凡人の希望の星、河内恭介の回。ガンバレ、河内!
◆ 2005年3月28日
今日の『BSアニメ夜話』は、『エヴァンゲリオン』。
ゲストの滝本竜彦さんは、期待通りの受け答えをしてくれてTV的にもありがたかったんじゃないだろうか(笑)。
キングレコードの大月さんは、ボソボソ話しつつも後半の代理店のエライさんからボロクソ言われながらも、自分たちを信じて作ったら空前の大ヒットになったって話は結構熱かったよ。
好きなシーンごとに語るってのは、意外とまとまりがなくてどうなんだろうと思うなぁ。
原作:尾田栄一郎 監督:細田守 脚本:伊藤正宏 キャラクターデザイン・作画監督:すしお・久保田誓・山下高明 美術監督:串田達也 音楽:田中公平 アニメーション制作:東映アニメーション
海で拾った手紙に書いてあったリゾート島、オマツリ島(じま)。さっそく上陸したルフィたちを待ち受けていたのは、オマツリ男爵(大塚明夫)の“地獄の試練”だった!?
細田“スーパーフラット”守監督最新作。作監に、GAINAX若手筆頭、すしおさんと久保田さん。もちろん、いつもの山下さんもいるぞ。
細田守監督といえば、村上隆さんとルイ・ヴィトンのコラボやったり、お芸術っぽい作品を作る人っていう印象を持ってる人がいるかもしれないけど、実はドラマ作りに関してはかなり基本に忠実な娯楽路線を守ってる人なのね。どっちかといえば、ベタと言ってもいいくらい。
今回も、子供向け原作映画ってことで、そっちの才能を遺憾なく発揮してて、ホントに(いい意味で)普通に面白い娯楽作品に仕上がってる。オトナの鑑賞にも堪えるし、子供ももちろん楽しめる。春休みで子供もいっぱいだったけど、ちゃんとしかるべきところでしかるべき反応をしてた。別に自分が作ったわけでも何でもないんだけど、こういう反応見るとウレシイね。
最初の方は、巨大金魚すくいとかギャグっぽく始まったんで、笑いながら見てたんだけど、だんだんと雰囲気が変わっていって、いつの間にかもの凄い怖い話になってた。この辺の切り替わりが、ほんとに絶妙で意識的に見てるはずのぼくでも引き込まれちゃって境界が判んなかったくらい。いや、お見事。デジモン映画『ぼくらのウォーゲーム!』でもそうだけど、原作知ってるとかアニメマニアとか、そういうの関係なく誰が見ても面白いように出来てるんだよね。
あと、一緒に観に来たお父さん号泣みたいなポイントもちゃんと押さえてあったのはさすが。デイジー(永井杏)は、細田さんらしいカワイイキャラだった(歯ァ、抜けてるし)。
最後に、作画も楽しい作画満載で見てて飽きない。山下レイアウトは健在だし、ギャグっぽいところの動きも笑える。マンガっぽい楽しさが、「アニメってこうだよなぁ」って感じ。これも、子供が見てもちゃんと面白いんじゃないかな? キャラ作画もイイ。マニア的にいえば、波とか煙とかのエフェクト作画が結構良かったよ。
今回観て、もし『ハウル』を最初の予定通り細田さんがやってたら、もっと細田守っていう名前が一般にも広まってたんじゃないかな? マニア評価は高いけど。
原作:おかゆまさき 監督・脚本:水島努 キャラクター原案:とりしも キャラクターデザイン:古賀誠 制作:ハルフィルムメーカー
第1話「撲殺天使だよ! ドクロちゃん!」
脚本・絵コンテ・演出:水島努 作画監督:谷口淳一郎
第2話「未来からの刺客だよ! ドクロちゃん!」
脚本・絵コンテ・演出:水島努 作画監督:谷口淳一郎
未来からやって来たカワイイ天使、ドクロちゃん(千葉紗子)。照れ屋なドクロちゃんは、桜くん(高木礼子)に着替えを見られて「イヤ〜ン!」。ドクロちゃんのエスカリボルグの一振りで桜くんの頭部は吹っ飛ばされちゃいます。「ああ! ご免なさい! ピピルピルピル、ピピルピ〜!」(byドクロちゃん)。
電撃文庫で人気のシリーズ。原作未読。監督・脚本は、『ハレのちグゥ』『くじびきアンバランス』の水島努さん。
水島ファンの期待を裏切らないハイテンションな出来。ふざけたオープニング曲からセリフ回しからもう水島テイスト爆発。なにがイイって、ちゃんと下品なところがスバラシイ。頭吹っ飛ぶところもモロ。『ハレグゥ』はまだスタイリッシュなところがあったけど、『ドクロちゃん』は絵も色も話もぜ〜んぶ下品。スバラシイ。千葉紗子の声も、エエ感じに下品で良い(笑)。
釘宮理恵演じるサバトちゃんがまたイイ。「このままじゃサバト、今夜は熱くて火照って切なくて眠れないかも〜」(byサバトちゃん)。天使の輪っか取ったら、ってのもバカバカしくてイイ。あ〜、笑った笑った。ラストの釘宮さんの悶絶演技聞くだけでも価値ある(笑)。
エンディングテーマがなぜか切ないのも良いなぁ。
◆ 2005年3月27日
月曜から、3夜連続『BSアニメ夜話』。いずれも23時スタート。忘れないようにチェック。
- 28日(月)『新世紀エヴァンゲリオン』
- 29日(火)『映画クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲』
- 30日(水)『新造人間キャシャーン』
第25話「ゾーンへ」
脚本:三井秀樹・なかむらたかし 絵コンテ:なかむらたかし 演出:鏑木宏 作画監督:北山修一・佐久間康子・長沼範裕
デュマはヘルガをリングに乗せ、あとは装置を動かすのを待つばかりになる。デュマはゲルタに装置起動のパスワードを聞く。「デュマ、私はもう、お前には負けない」(byゲルタ=メル)。
セスが転生したのは、ティナの転送につられて転生したらしい(ちょうどその時死んだから)。フムフム、一応理屈はあったのね。OK、OK。
トーマはすぐに元のトーマの意識に戻ってヘルガ救出に向かったのは、トーマの意志の強さを表してるんだろうか。ウジウジしないのがトーマらしくて好感。あと、ソレトの叫びが良かった。「お願い、ヘルガを殺さないで、デュマ!」。
今回、一番グッと来たのは、ワンダーの死だった。正直、ヒースマが死んだときよりも悲しかったよ。トーマたちを守りながらボロボロになる姿は、涙なしには見られない(泣)。「ワオ〜〜ン」(byワンダー)。
次回が最終回。
第8話「悩みぶっ飛び! ひかりを結ぶみんなの絆」
脚本:羽原大介 絵コンテ・演出:座古明史 作画監督:青山充
会社に戻るか悩むアカネ。ひかりは、そんなアカネを見て心配に思う。「お店、やめちゃうんですか?」(byひかり)。
ひかりとポルンの仲と、アカネさんの話の二本立て。こういうなんでもないような心情をじっくり描くのは好みだな。ひかりがお婆ちゃんのお客さんと話してるところとか、それを影から見て涙ぐむアカネさんとか、こういうのが東映少女アニメらしい良さ。これでいいんだよ、これで。
ポルンやミップルメップルと同じレベルで遊べるなぎさは、ある意味スゴいと思った。アカネさんとひかり、車の中で生活してるわけではないのね。当たり前か(笑)。
ウラガノスとの戦いも、ひかりの守りたいものがキッチリ前面に描写されててナイス。あと、ひかりは感情を出した方がカワイイね。
第52話「幸せの鐘を鳴らそう」
JAPANESE STAFF
脚本:中瀬理香 絵コンテ・演出:福冨博 作画監督:本田辰雄
KOREAN STAFF
絵コンテ:Kang Yong Lee 演出:Woo Yong Jung 作画監督:Hye Jin Guon
今日は、ミモザ先生(平松晶子)の結婚式。でも、肝心の花婿、ライオネルさん(飛田展男)が来ない。サンディたちは、ライオネルさんを迎えに街へ。
会場に向かってるんなら待ってた方がいいと思う、と思ってたらナッツも同じツッコミを。
相変わらずとりとめのないエピソードなんだけど、そういうところ含めて『マシュマロ』らしい。サンディが頭を下げるところは、格好良かったな。新聞部は、やっぱりサンディのカリスマで結束してるってのがなかなか気持ちいいね。
始まったときは、なんだか話の調子がつかめずにちょっと戸惑ったけど、慣れてからは何でもアリな話が面白く感じられた。
スネイルくんとか、スモール・フェアリーズとか、なにげにシュールなエピソードもあったりして楽しめたし。あと、有名映画のパロディみたいなのを臆面もなくやってたのが、かえって潔かった。あんまりひねりすぎないのが良かったのかも。
キャラデザインは、決して今流行のって感じじゃないけど、ほどほどにポップな感じが良かったよ。あと、毎回のように主人公たちの着てる服がちゃんと違ってたのが、作り手の気合いを感じたね。
キャラ造形もお話も、今日日のアニメにしては大らかで、1話完結なのも含めて細かいところを気にせずに見られるのは楽しかったです。
◆ 2005年3月26日
コユキ「えーっ!グレイトフルサウンドを目前にしてサクが手を怪我したって?」
竜介「緊急事態だ、やむを得ず彼に代打を頼んだ。年はくってるがドラムの腕は確かだ。」
コユキ「う〜ん、でもなんか変なスティックを持ってるよ」
竜介「音撃棒・烈火って言うらしい。まっ気にすんな」
コユキ「なんか変な替え歌ばかり歌ってるけど」
竜介「ただの癖だ。まっ気にすんな」
コユキ「わっ! 変身したよ。なんか頭に角があるみたいだけど」
竜介「ドラムの鬼って話だからな。まっ気にすんな」
コユキ「やっぱり竜介くんはすごいなあ」
そして当日、サードステージは「鬼が出た」という話題で最高の観客動員数を記録するのだった。
第22話「安息 キュア」
監督:根本実樹 脚本:村井さだゆき 特技監督:菊地雄一
TLT基地から脱出する姫矢。「君の体はもう変身に耐えられない」と、不気味な予言をするイラストレーター吉良沢(田中伸彦)。メモリーポリスに追われる根来(大河内浩)は、世界UFO研究会という奇妙なグループにかくまわれるが…。
「逃げることがわかっていたのか?」と問う松永管理官(堀内正美)に、「おかげで光のデーターが取れたじゃありませんか」、と平然としているイラストレーターが不気味です。一体何のためのデーターなのかは、まだ不明。
今回、ユニークだったのが世界UFO研究会です。ロズウェルの宇宙人とかアホなオカルト話をしつつ、いきなり「それじゃあビーストの話でも」と言い出し、驚く根来を前に語った本音。「70のガセネタに30の真実を混ぜて話す。真実だけならもみ消されますからね」、「やつらが見逃してくれているのも、我々のガセネタが情報の隠蔽に使えると思ったからでしょう。だからこっちはそれを逆に利用してやるんです」。
おおっ! なかなかやるじゃないですか。庶民もやられっぱなしでいるわけじゃない、情報を武器に戦っている、というところが今までのシリーズにはなかった視点で面白いです。
第23話「宿命 サティスファクション」
監督・特技監督:北浦嗣巳 脚本:長谷川圭一
「さあ始めようか、地獄の饗宴を」、不気味に言い放つ溝呂木。孤門の助けを拒み、森をさまよう姫矢。姫矢を少しずつ理解するようになる凪。ゲマトリア解釈法(すべての数値をアルファベットに置き換えることで隠された文章を浮かび上がらせる)によって判明した溝呂木からのメッセージとは?
各地域でばらばらに起こったと思われていたビースト事件には暗号が隠されていた、という設定は面白いけど、おそらく小さい子供にはついていけないのでは?(ワタシもよくわからん) 解読されたメッセージは、「7つめの封印が解かれし時、深夜零時、闇の扉は開き、終焉の地へと通じる」というもの。場所は新宿中央公園!
まるで自分に罰を与えているかのように戦っていた姫矢はついに倒れる。異空間で張りつけにされるネクサス。高まる絶望感。う〜ん、すごいぞネクサス。今までバカにしててごめんね。溝呂木のセリフが次週への期待を高めます。
「はるか宇宙から来た光、ヤツはその光に選ばれ銀色の巨人となった。だがヤツはその力の価値をわかっちゃいないんだ!」。
第20話「ラストダンスは誰と☆」
脚本:花田十輝 絵コンテ:ユキヒロマツシタ 演出:千葉大輔 作画監督:吉本拓二・阿部弘樹
いよいよ学園祭も終わり、後夜祭へ。最後の“ラストダンス”で踊ったカップルは結ばれるという。蜜柑は一体誰と踊るのか。流架? 棗? それとも…?
蜜柑のじいちゃん、生きてたんやな。良かった。てっきり孤独死してると思ってたから。鳴海先生の覚悟と、棗の影とで、学園の闇の部分がまたしても匂わせてる。シリーズ的にも、光の部分である楽しい祭りが終わって、そろそろ本丸の学園の暗部(とレジスタンスと蜜柑の生い立ち)の話に入っていきそうね。
ニブい蜜柑が、ようやく自分の棗への気持ちを感じてきたみたい(理解はしてないみたいだけど)。この辺の演出はなかなか。棗に思いがけずに名前で呼ばれて顔真っ赤にする蜜柑、ちゃんとカワイらしく描けてたよ。
流架ぴょんとのダンスシーンも、ほんわかカワイらしかった。後夜祭のドレス、背中の羽がCLAMPっぽいやろ?(ケロちゃんチェ〜ック!)
蜜柑を巡って気まずい流架ぴょんと棗を蛍が(結果的に)救ったってのがイイね。
第51話「ケロロ小隊撤退! さらばペコポンよ であります」
脚本:池田眞美子 絵コンテ:鵜飼ゆうき 演出:高木茂樹 作画監督:しんぼたくろう・高橋真一
指揮官殿(潘恵子)から、24時間以内に帰ってこいと告げられるケロロ。
この枠での最終回。とはいえ、いつも通りの話だった。夏美のビーフシチューは、ちょっと良かったけど。んで、予想通り出戻ってくる軍曹さんでありました。
バックアップがあったのか。お手軽ッスね。
というわけで、来週からは金曜夕方6時に。っていうか、時間変更?
◆ 2005年3月25日
今月の「アフタヌーン」に、前田真宏さん描く『巌窟王』が載ってた。普通の絵で見ると結構普通の話だ。もちっとマンガ的メリハリがあってもイイかも。
『巌窟王』つながりで、今出てる「季刊 エス」に、『巌窟王』のデジタルディレクターやってたソエジマヤスフミさんのインタビューが載ってたよ。主に背景美術に関する話で、今まで背景の雰囲気作りみたいなのは美術さん個人の力量に頼らざるを得ないことが多かったけど(人的ファクター)、コンピュータでCGデータとして扱えるようになると、もっと演出サイドがよりイメージ通りにコントロールできる普遍的なツールが構築できるんじゃないかって話。
まあ、『イノセンス』も割と似た思想を持って作られてると想うんだけど、日本の職人芸重視の現場では得てしてこういう考え方は嫌われるもんなんだよね。押井さんも、「今までで一番もめた現場だった」って言ってたし。各現場各個人で技術なりノウハウなりが完結しちゃって、その先の統合発展が無いんだよね。
『巌窟王』やっとDVDで観たけど、(お話も技術的なところも含めて)やたら面白かった。画面のゴージャスさが、話の大時代的な雰囲気にばっちり合ってる。CGも、3DCGやモーションキャプチャーだけじゃなくて、こういう使い方もあるんだっていうのを高度に実践してて、とっても面白かった。しかもTVシリーズの中で、ってのが重要だよね。
あと、美術もCGも関係ないけど、中田譲治さんの演技がスバラシイ。暇があれば、DVD後追いレビュー書こうかな。
第11話「想い…」
脚本:あみやまさはる 絵コンテ・演出:伊藤真朱 作画監督:丸山隆
恵(浅野真澄)にデートに誘われる隆士。約束の時間に現れたの恵は、いつもとは似ても似つかぬ着飾った美人だった。
桃乃さん、“眼鏡取ったら美人”キャラだったのか。あと、酒飲まなきゃマトモキャラでもあった。
う〜ん、普通に切ない恋愛話なんッスね。三つ編み桃乃さんは意外にカワイくてナイスだったけど、後半の恋愛話はちょっとこそばゆいなぁ。らしいと言えばそうなのかな?
街にいた辻占いは良いキャラだったな(笑)。
テーマ的には、素直で優しい白鳥くんといるとみんな素直になっちゃうって話。鯛焼きがイイね。ラストの、住人みんなが見守っててって展開は良かった。
◆ 2005年3月24日
今日、街を歩いてる中学生くらいの少年が歌唄ってたのを見た。
歌唄いながら歩くほど春らしい天気でもねーだろとか思いながら、なんか聞いたことある歌だと思ったら、『魔法先生ネギま!』のエンディングだったよ。ああいうアニメが意外と若い子には人気あんのかね? もっと、『ファンタジックチルドレン』 とか観ろ!(笑)
第24話「サードステージ」
脚本:小林治 絵コンテ:小林治・堀元宣 演出:堀元宣 作画監督:浜津武広
他のステージが雨で中断する中、コユキはひとり歌う。サクのドラムが、平のベースがそれに重なり、ステージにはBECKのメンバーが集まり出す。
「オレ、コイツ(ルシール)に再会して決めた。もう、オレは逃げない」(by竜介)。
まさにひとつのバンドがマジックを起こしている現場に居合わせたような、そんな不思議な空気を感じさせてくれる回だった。ひさびさに、アニメ観てて時間を忘れて没入しちゃった。終わって欲しくない。
ほぼ全編ライブシーンだったんだけど、サクのドラムとか平くんのベースとか、決めのところはちゃんと格好良かったよ。
商業主義の蘭(ROLLY)との比較ってのは分かりやすい2項対立。偶然の積み重ねでサードステージに人がどんどん集まってくるんだけど、それだけじゃなく、そこには音楽を愛する人たちの心が介在してるってのがちゃんと感じられたよ。まさに、音楽が地球を回すって感じるね!
「ここの客は盛り上がってる振りをしてるんじゃない、本ッ気で盛り上がってるんだもの!」(by和緒)。
第24話「コイ・ハ・タタカイ」
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:水草一馬 演出:玉川達文 キャラクター作画監督:米山浩平 総作画監督協力:竹内浩志
巧海が消え、命も去り、そして楯もそばにいない。「ねえ、お姉ちゃんの本当に欲しいものは何?」(by巧海)。
アバンタイトル、今にも次の角から綾波がトーストくわえて出て来そうな勢いだったよ(笑)。あり得たかも知れない、もう一つの現実。
いや〜、なんかもう、感情移入がどうとかストーリーの辻褄がどうとか、そういうのを超えた次元でスゴイとしか言いようがない盛り上がり。ひとつひとつの要素は割とベタなんだけどね。奈緒の過去とかさ。
奈緒が、実は中学生らしく「ママ〜!」ってのは意外に純粋で良かったな。背負ってる話自体はヘヴィなんだけど。昔のなつきに似てるってのも、とっても判りやすいよね。
「なつきをあんな目ェに遭わせて、これで済む思てますん?」(by静留)。やっぱり京都の人って怖い(笑)。花を手折ろうとするなつきに過去の静留、「綺麗な花は愛でるもんどす。短い命で精一杯咲いてはるんやからね」。ってあんた、その綺麗な花を汚したのはどこの誰ですかっ?(笑)
楯一も消えちゃった。「ついに来る、定めの時が…」(by黎人)。
中村プロ回だけど、作画も気合い入ってた。
第25話「開封・零神操機(ゼロドライブ)」
脚本:樋口達人 絵コンテ:信天翁経堂 演出:わたなべぢゅんいち 作画監督:佐久間信一
奈落からコゲンタを救い出し、記憶も取り戻したリク。帰り道、ヤクモ(森田成一)からウツボと神流についての話を聞く。
ヤクモと神流の闘神師との戦いは、相変わらずテンション高い。作画も、ちょっと荒かったけどよく動いてて楽しかった。
零ドライブって、木火土金水それぞれの式神を5体いっぺんに呼べるのね。5人揃うとなんか戦隊モノみたいだ。五芒星を描いてピカーって、五重塔の技、なにげに残酷な技だなぁ(笑)。
天流の宗家として帰ってきたリクを見て、泣きながら去っちゃうモモちゃん(泣)。もう幼なじみには戻れない!?
◆ 2005年3月23日
来週月曜から「BSアニメ夜話」なんだけど、『オトナ帝国』の回には藤原啓治さんが、『エヴァ』の回には『NHKにようこそ!』の滝本竜彦さんがゲストで来るそうな。
藤原啓治さんはともかく、滝本竜彦さんってのはこれまたドンピシャなゲストだなぁ(笑)。ぜひ、NHKの隠された陰謀を暴き立てて欲しいもんです(NHK違いだが)。
第11話「XI時間目」
脚本:大河内一楼 絵コンテ:えんどうてつや 演出:浦田保則 作画監督:市谷志克
パソコンを支給されたネギ先生。クラスのために、ってことで2-Aのホームページを作ることに。
眼鏡で地味な長谷川さん(志村由美)が、実はネットアイドルだったってー話。なんか、ビミョーにリアルっぽい話だなぁ(笑)。
「委員長の女王様」って聞いて、ムチ持った方の女王様思い浮かべた。ま、いろんなコスプレが拝めてウレシイ…、ハズなんだけど、やっぱりどっちでもいいなぁ。
ムキになってトチ狂ってくる長谷川さんは、ちょっと笑った。あと、赤松健先生がゲスト出演してた。
なんかうやむやなままラストに。源先生(井上喜久子)に注意されちゃって2-Aのホームページ更新も中止。ああ、この2-Aのサイトのあらすじがまったく更新されないのも、源先生に怒られたからなのね(笑)。
第12話「ウォー・クライ」
脚本:富沢義彦 絵コンテ:渡部高志 演出:雄谷将仁 作画監督:川上暢彦・尾崎正幸・福島喜晴 エフェクト作画監督:榎本敬史
高速回頭とパルスレーザー直撃の影響で、アマテラスの船体はボロボロ。しかも、観測装置もマトモに働かない、主砲も撃てない。そんなないないづくしの中、旗艦コンキスタドールから長距離レーザーキャノンが。
川井節が燃えるおかげで、そこそこ盛り上がって観られた。敵味方双方とも、目が見えない状態でインファイトになるんだけど、アマテラスの主砲が撃てないんで展開も地味だ。
んで、やっと地球連合が動いたみたいね。間宮総理が上手く動いたみたいなんだけど、その辺はイマイチ描写されない。結果だけ見せられてもなぁ…。
どうやら、大原さやかと地球連合とのバーターが成立してるみたいなんだけど、若い理想を持ったアマテラスとしてはそんなオトナの取引をぶっ潰してくれるんだよね? ちなみに、地球連合艦隊は戦艦10隻。
結城シメイ一尉(入野自由)がウレシそうな(悪い)顔してたんで、楽しみにしておきましょう。
◆ 2005年3月22日
今さらながら、谷川流『涼宮ハルヒの憂鬱』(角川スニーカー文庫)、読了。
去年の「このライトノベルがすごい!」で第1位ってのも伊達じゃない。面白かった。とくに朝比奈さんがハルヒにコスプレさせられて「ひ〜」ってなるのがイイ(笑)。
宇宙人も超能力者もいない日常に飽き飽きしたハルヒなんだけど、実はまわりにすでにいるのが、大友克洋の初期短編みたいで笑える。ハルヒの存在自体にも謎があるんだけど、その説明もいちいちイイんだ。SF設定の面白さと、学校生活のテキトーなモラトリアムさのバランスが絶妙。恋愛になりそうでならないところとか、ハズし具合も今日日っぽい距離感かも。
とにかく、ハルヒの強烈なキャラだけ追っかけてても楽しいし、SFっぽいネタも面白い。さっそく続きも読もう。
第25話「ボーッ! プワーン! ギュイーン!」
脚本:吉田玲子 演出:西村大樹 コンテ:高柳哲司 作画監督:梶浦紳一郎
マグロ漁船の話と、電車の話(ちがう)と、ギターの話(やっぱちがう)。正しくは、播磨がマンガ描く話と、天満と買い物行く話と、烏丸の話、だよな。
オープニングが! わっはっは! バカだなぁ。特にまとまりもなにもあったもんじゃないんだけど、ハチャメチャさが面白かった。いちいち、このために歌作ってる辺りがさ。あと、ちゃんと巻紙が出たのは笑った。
播磨、もう八雲でイイじゃん。カワイイしいい子だしさ。
ところで、今回の絵文字(?)サブタイも次回のやたら長いのもそうだけど、感想サイトに対する嫌がらせなんだろうか(笑)。ちなみに、今回のサブタイ表記は「アニメージュ」のリストに依拠しました。
第24話「結集! 護廷13隊」
脚本:横手美智子 絵コンテ:津之田三蔵 演出:岩永彰 作画監督:岸本誠司・山下徳光
志波空鶴(しば・くうかく、声:平松晶子)姐さんは、流魂街一の花火師だった。それで、一護たちを花火として瀞霊廷に撃ち込むという。
原画に梅津泰臣さん。最近、原画の仕事多いね。『MEZZO FORTE』のコメンタリーで「(『MEZZO FORTE』の)2巻は130カットくらい描いてたんだけど、『エルフェンリート』では13カット…」って言ってたけど(笑)。
オッサン作画が濃くて良かったなぁ。姐さんのおっぱいもデカい! 一護のパワーがスゴイってのがまた分かりやすく描写。
死神側の描写も。隊長副隊長クラス、声優陣がなにげに豪華だぁ。死神の中でも、目の細い市丸ギン(遊佐浩二)がちょっと浮いてる存在みたいね。愛染隊長(早水奨)が常識人代表、みたいな〜。
第22話「決勝戦直前!! 和馬に迫る黒い影」
脚本:大和屋暁 絵コンテ:増田敏彦 演出:小山田桂子 作画監督:宮本佐和子
諏訪原を破った東。次は冠との決勝戦は一週間後。河内も決勝戦と同じ日に、諏訪原との3位決定戦に臨むことになった。
つなぎエピソード。テレコム回。
最初に新人戦ダイジェストがあったんだけど、まとめて観るとホントにくだらない(笑)。
冠は、どうやら太陽の手を持ってるらしいね。パン作りって、ホンマに手ェ温かい方が有利なんか?
冠が雪乃に、「お願いがあります、決勝戦は邪魔しないで頂きますか?」。んで、和馬は秘密兵器のペターライトのプレートを雪乃に壊されちゃう。
というわけで、来週は1時間スペシャル。
◆ 2005年3月21日
いつも行くTSUTAYAで、『新造人間キャシャーン』(アニメの方、第1作)のレンタルDVDが入荷されてた。
アニメ夜話でも『キャシャーン』やるから、って訳じゃないだろうけど(笑)。
第14話「さくらぐみの翔太くん」
脚本:吉村元希 絵コンテ:奥脇雅晴 演出:楠本巨樹 作画監督:松岡秀明・野道佳代
幼稚園の入り口でコケたゆず。さくら組の翔太くん(宮里駿)という子が、バンドエイドをしてくれる。それが縁で親しくなるふたり。「いいな、(結平)兄ちゃんかっこよくって」(by翔太)。
ナッツ(川瀬晶子)とベタベタしてる結平見てやきもち焼く心。ビンタで結平を送り出す心ちゃん、カッコイイ。なんか、いつの間にかナッツも真実の愛に目覚めてるし。あっさり断られてショックなナッツ。ちょっと、ナッツがいとおしくなった(笑)。
水道で虹作って遊ぶところは、ほのぼのとイイね。
お腹にアザが…。なんか不穏な雰囲気。「そうじゃない、子供が悪いんじゃない…」(by翔ちゃんママ@土井美加)。
第12話「7人目の魔女見習い のんちゃんのないしょ」
脚本:栗山緑 絵コンテ:佐藤順一 演出:中尾幸彦 作画監督:馬場充子・西位輝実
しおりちゃんのお見舞いに行ったどれみが病院で知り合ったのんちゃん(川田妙子)は、魔女にあこがれる優しい子。そんなのんちゃんにどれみは親しみを憶え、すぐに仲良くなる。
サトジュンさん絵コンテ回。
みなさんが予想してるとおりのストーリー展開なんだけど、ちょっと乗り切れなかったなぁ。やっぱりあざとい気がして。
とくにラストのどれみの態度というか行動が子供らしくなくって、個人的にはなんかイヤだったなぁ。もっと子供らしく、のんちゃんのママ(島本須美)に「うそだ〜!!」とか困らせるくらいの方が良かった。
やっぱり、『どれみ』でやるには話が重すぎる気がするなぁ。
第13話「時をかけるお雛さま どれみのないしょ」
脚本:影山由美 絵コンテ・演出:五十嵐卓哉 作画監督:馬越嘉彦
春風家でもひな祭りの人形を出すことに。その日、ちょっと不思議な子、ふぁみ(渡辺久美子)がどれみの前に現れる。
『おジャ魔女』でSF! 五十嵐さんコンテ回。気合い入ってるぞ。画面構成もなにげに凝ってる。
『おジャ魔女』らしい、っていうか五十嵐さんらしいっていうか、親子間の心のつながりみたいなところをやらせたら天下一品だね。12話は正直、ちょっとあざとく感じちゃったけど、今回は嫌味に感じさせない。
ふぁみちゃんも帽子取ってから、ちゃんとカワイくなった。おひな様の思い出とか。お母さんが頭を撫でながらお願いするところは、さり気ないけど『おジャ魔女』らしい心温まる話。こういうのは好きだな。
・総評
魔法少女モノは、日曜朝の東映少女枠で毎週見るのが本道だよなぁ、とこの新シリーズ見始めた頃は感じたけど、意外と慣れるもんだね(笑)。
まあ、長いシリーズだし、位置づけも第3シリーズのサイドエピソードなんで、新しいところはほとんど無いんだけどね。おんぷちゃんのアイドル話とかあいちゃんの家族話とか、焼き直し的エピソードも結構あった。その分、元のファンは安心して観られるようには出来てるけどね。
さすがに作画は全体的にレベルが高かった。特に、馬越さんが毎回のように原画で入ってたのは、観てて眼福だったよ。あと、五十嵐さんのコンテ回に笑える秀作が多かったのもウレシイね。野球部の話が、演出・作画・ギャグともに良かった。
正直、いまさら新シリーズはなくても良かったけど、観てみたらそれなりにちゃんと楽しく観ることが出来ました。
◆ 2005年3月20日
また地震かぁ。家にいたんだけど、ちょっとだけ揺れた。
さそうあきら『コドモのコドモ』第1巻(双葉社)、読了。
連載未読。小学生の女の子が、近所の男の子と(そうと知らず)“くっつけっこ”してるうちに妊娠してしまうって話。まだ、周囲には知れてない。描写はこの人らしく淡々としてる。話自体も、まだまだ始まったばっかりって感じ。担任の先生とか、お姉ちゃんの友達とか、キャラの揃いもイイし、今後面白くなりそうね。
第24話「トーマの真実」
脚本:三井秀樹・なかむらたかし 絵コンテ:寺東克己 演出:鏑木宏 作画監督:長沼範裕
ヘルガの姿を見つけたトーマ。しかし、デュマの返り討ちに遭う。さらに追跡を続けるトーマは、途中の部屋であるモノを発見する。
サブタイ、「心臓」じゃないですよ(笑)。
ティナの体を見たチット、「うわぁ、巨人だぁ」。コレが、普通の反応だよね。予想ではソランの方かと思ってたんだけど、トーマは結局セスだったのね。
あと、ソランを殺したのはやっぱりセスだった。撃ったあとで自分のしたことに気付いて狼狽するセスの描写は良かった。「なんという裏切りだ、愚劣だ、愚劣だ…」(byセス)。
しかし、あまりにも自然転生が簡単に発生し過ぎでは、って思ったりも。いや、まだそうと確定した訳じゃないんだけど。死後の世界ゾーンから魂が還流すること(転生)が自然状態ではありえないから、閻魔が出て本来の状態に戻ろうとするわけでしょ? ヘルガやゲルタは一度アウトゾーンを通過してるんだけど、セスはあの後普通に死んだっぽいし。
あと、デュマの真意も気になるね。
第9話「ファイトだなぎさ! 家事で火事場の馬鹿力!」
脚本:成田良美 絵コンテ・演出:小村敏明 作画監督:高橋任治
なぎさのお母さんは同窓会。お父さんもいないんで、弟とふたりでお留守番。でも、なぎさはろくに家事もしようとしない。
新しいハーティエル、パション(菊池こころ)登場。
野球ザケンナーとの対決、アクションシーンの作画は勢いがあってよろしい。ワンアウトツーアウトも、ちょっと面白かったし。シャイニールミナスの新技は、ハッタリ効いてる割りに地味な技だなぁ。んで、コレまたバンクシーンが笑える。歌舞伎の見得っぽい決めポーズがイイね。
「ルミナス・ハーティエル・アクション!」。神の名の下、汝罪無し!(笑)。
新アイテムは、形からして弓になるのかと思ったら、単なるバトンだった。
今後、アカネさんの話で盛り上げていくつもりなのかな? ストーリー的にいろいろ試そうとしてるっぽいのは、まあいい傾向かな?
第51話「おやすみクラウド」
JAPANESE STAFF
脚本:横谷昌宏 絵コンテ・演出:金崎貴臣 作画監督:稲田真樹
KOREAN STAFF
絵コンテ:Jin Chul Yang 演出:Seung Il Lee 作画監督:Eun Suk Park
クラウドが、眠ったまま起きなくなってしまった。壊れた? 病気? サンディたちは、クラウドが作られたオモチャ工場に赴く。
なんでクラウドだけが動いて喋るのかっていう秘密がちょっとだけ明らかに。いや、あんまり明らかにはならなかったけど。っていうか、なんだか結局良く判らない話だったなぁ(笑)。
サンディがクラウドを愛してるってのがちゃんと描かれてたんで、コレはコレでいいのかな? 欲を言えば、泣きエピソードとして、ラストにクラウドのプレゼントを出すとか、もう一押し欲しかったな。
もう来週が最終回。
◆ 2005年3月19日
田口仙年堂『吉永さん家のガーゴイル(1)』(ファミ通文庫)、読了。
商店街の福引きで当たったのは、しゃべる番犬の石像だった!? 吉永家を守る超科学な番犬ガーゴイルが、家族ご近所と、人の心の機微を知っていくというお話。まあ、『新スタートレック』のデータ少佐みたいなもんですな。妹の双葉をはじめ、キャラはみんな立ってるし、舞台がご近所限定なんで地に足がついてる感じが好感。
となりのお婆ちゃんとのエピソードとか、盲導犬のエイバリー少尉のエピソードとか、結構ホロッと来る。まあ、なんてこたーない話ではあるんだけど、こういうホンワカしたの意外と好きだったり。裏にある錬金術関連の話も面白そうだし。
なんか、もうすでに6巻も出てるらしい。早い。
第19話「開演☆眠れる森の白雪姫」
脚本:花田十輝 絵コンテ:植田ひでひと 演出:榎本守 作画監督:しまだひであき・土橋昭人・水川弘理
永遠ループにハマった学園祭。今日は、潜在系の演劇の日。流架ぴょんが白雪姫を演じるのだが、直前の事故で相手の王子様役を急遽蜜柑がやることに。
女装の流架ぴょんに男装の蜜柑。どっちも照れちゃってカワイイなぁ。今日はこの初々しいふたりが出た時点で勝負有り!(またか!?)
やおい有り百合有り男装女装有りの舞台をプロデュースしようとしてた鳴海先生はなかなかのやり手(笑)。パーマのノリノリ演技が笑えた。もっとハチャメチャでもいい気もするけど、このくらいマターリしてた方が『学園アリス』らしいか。
素直な流架ぴょんとひねくれた棗が、天然無意識の蜜柑に翻弄されるってー展開。でも、そっちよりも、蛍にいぢめられる流架ってのが好きなんだけどなぁ(笑)。
第50話「夏美 高熱の地球戦士 であります」「ギロロ 俺がやらねば誰がやる であります」
脚本:西園悟 絵コンテ・演出:阿宮正和 作画監督:松下浩美・満仲勧
ギロロが初心に帰ってペコポン侵略する話と、夏美が高熱を出しちゃう話。
「♪みんなその気で、いればいい〜」(笑)。さすがに「男的浪漫(おとこのろまん)」は四字熟語ではないんじゃねーかと。
ギロロと夏美も熱くていいんだけど、タママにヒドい目に遭わされるドロロがツボだった。ドロロは、メインより端っこの方でなに気にいぢめられてるっていうのが好きだな(こういうのばっかり好きなのな)。
銀次郎「邪魔するで小泉はん」
小泉「な、何の用でっか、萬田はん?(なぜか関西弁)」
銀次郎「ライスはんから頼まれてきたんですわ。早急にアメリカの牛肉輸入解禁してくれまへんか?」
小泉「そ、それはできん! 大体なぜ本人が来ないんだ?」
銀次郎「あの人も各国回らんといかんので忙しいんですわ。わてが、この件全面委任されましてん」
小泉「そ、そんな無茶な!」
銀次郎「わてに任した方が確実や思うたんやろな。とにかくOKしてもらわんと日本製品に関税200パーセントかけまっせえ。さあ、払うてもらいまひょか!」
小泉「鬼や、あんたは鬼やああああぁぁー!」
第15話「幸運河」
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:福田道生 演出:高島大輔 作画監督:松下清志
幸運河にやってきたボッカと小夜子。そこを支配するラッキーさらぶれっどは、無茶な子供の誘拐を続けていた。ふたりは、運河の川岸に打ち上げられたスカイブルーの口から遠音が捕らえられたことを聞かされる。
ついに、モンスターユニオンのエージェントと化した小夜子の兄、ラッキーさらぶれっど(松本保典)が現れます。甘やかされて育ち肥大した根拠のないプライド。モンスターの力を借りて自分の王国を作り君臨する幼稚な独裁者は、モンスターユニオンの言うことさえ無視するようになってきます。
最近、だんだん最初のころの生意気さが影を潜めてきた小夜子ですが、なんか寂しいです。遠音を助けようとするスカイブルーに刺激されて、ボッカにキスを迫りますが拒まれてしまうあたりが切ないなあ。「彼女(忘却の旋律)が見てる。だからできないんだ?」(by小夜子)。
小夜子を助けたいと思う気持ちはあるけれど、それは恋愛感情とは違う…、のか? 戦士ではあるが大人ではないボッカ君の戸惑う描写が面白いです。忘却の旋律は母親の目みたいなもんなのかな?
第16話「小夜子」
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:福田道生 演出:高田耕一 作画監督:大塚舞
ボッカの前に現れたココ(田村ゆかり)。水門塔に潜入する二人。明かされる小夜子の過去。ボッカは、爆弾魔、ラッキーさらぶれっどと勝負することになる。
一番の見所は、リンゴ箱の中でのボッカとココのラブシーンです。「う、動かないでよ」「こういうこと小夜子としないの?」。危うし、ボッカ君の若いバナナ〜。いやあ笑った笑った。でもココちゃん、バナナはちゃんと皮をむいて食べようね(おいおい)。下ネタでスマン。
明らかになった小夜子の過去は、あまりにも救いの無いものでした。かわいい兄、秀馬のために娘をモンスターのいけにえに差し出す両親。ひでぇ〜! お前ら人間のクズや。絶望して抵抗すらしない小夜子が悲しいです。
あのリンゴは禁断の果実って言う意味だったのかな? 親子のつながりというものが、この世界ではほとんど消滅しているところに怖さを感じます。ボッカは果たして小夜子の兄を倒せるのか? その果てにあるものは? 関係ないが、フライングばにー(白鳥由里)は可愛いぞっと。
◆ 2005年3月18日
第10話「スケッチ」
脚本:滝晃一 絵コンテ:上原秀明 演出:鈴木洋平 作画監督:大木良一
学校の課題で人物スケッチ。とりあえずみんなで隆士の部屋に。上機嫌な恵は、沙夜子や梢を巻き込んでモデルをやると言い出す。
梢ちゃん珠実ちゃん、制服が夏服に。
白鳥くん、ちゃんと絵は描けるのね。おっぱいと太ももしか描かない友達(時田光)(笑)。っていうかコイツの名前、友人Aなんだ。
白鳥くんが、昔このアパートで梢ちゃんの絵を描いてあげたことを思い出す。喪服着てたけど、だれの葬式なんだろう? 梢ちゃんの親かな? この辺、背景美術が良かったなぁ。夕日の中のふたりが、なかなか雰囲気あったよ。「白鳥さんの絵には、今も昔もそんな暖かさでいっぱいです」(by梢ちゃん)。
珠実ちゃんと銀雅先生、やっぱり親類だったりするんだろうか?
第10話「眠り姫」
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:須永司 演出:佐藤育郎 作画監督:小森高博 メカ作画監督:ねこまたや
GPOの改良型ARシステムにより、捕らえられるクラウとクリスマス。クラウはなんとか逃げ出すものの、クリスマスはGPOに連れて行かれてしまう。
良いタイミングで助けに入るダグさん。リナクスエナジーって、実験段階じゃなくてすでに実用化されてんのか。
発電所でリナクスが殺されたことを感じるクラウ。リナクスである自分と、人間である(クラウの元々の)記憶とが齟齬をきたしはじめたっぽい? いや、そうでもないか。でも、信じたいと思いつつ、リナクスエナジーの基礎研究をした父親に否定的な感情が芽生えはじめてるみたいね。父親は父親で、GPOのやり方に不信を抱いてる。そんなすれ違いなふたり。
素朴に親子の絆を信じたいダグが、ふたりの橋渡しをするのかな?
眠るクリスマスを見て「眠り姫、か…」(by才藤長官@稲葉実)。
第11話「呼び合う声」
脚本:鈴木やすゆき 絵コンテ・演出:北村真咲 作画監督:堀川耕一 メカ作画監督:ねこまたや・神戸洋行
クリスマス救出のため、月のGPO施設に潜入するクラウ。「クリスマス、待ってて。今助けに行くからね」(byクラウ)。
クラウ、もしかして自分で飛んで月まで行った? スゴイ!
なんか、もの凄く簡単に施設に侵入できるのね。脱出も結構簡単。またしてもダグ、良いタイミング。人物アクションはなかなかイイ。
クラウにもクリスマスにも危害は加えないから協力してくれとウォン警視正。「ダメだ! その子を、クリスマスを守れるのはGPOでも私でもない、クラウ、お前なんだ!」(by天箕博士)。お父さんも一緒に逃亡。
ウォン警視正の本心はいったい何なんだろうね。
第12話「いまここにいる」
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:入江泰浩 演出:中川聡 作画監督:佐々木敦子・金一倍 メカ作画監督:ねこまたや
天箕博士は、クラウとクリスマスをとある施設に連れて行く。そこには、2年前のリナクスエナジー発電所事故の被害者がいた。
ここの被害者たちは、クラウやクリスマスと違って、リナクスそのものじゃなくてリナクスが残したの足跡が原因(=リナサピエン)。手かざしで治療するクラウ。大覚様〜!(笑)
人間とリナクスが、どうも良い出会い方をしなかったってのが描写されてる。かと言って、全面的に対立したりってほど活動領域も重なってない。GPO、っていうかアヤカは、リナクスに触れた人間が持つ特別な能力を恐れてる?
◆ 2005年3月17日
1位は、『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』。母数が少ないんで、ファンが観て期待通りだったってことね。でも、意外と「ファーストシリーズの方が好き」って意見も。政治ネタっぽいカラーが強くなったのが好き嫌いの分かれ目かもね。
『モンキーターンV』が上位にいたのもウレシイ。『ぴちぴちピッチ ピュア』が5位ってのもイイ(笑)。『お伽草子』がかなり下位(33番組中29位)だったのは、意外。まだ最初の方しか観てないけど、そんなに悪くないけどなぁ。『げんしけん』も意外と低めかな?
いつも通り、各サイトさんの短評コメントもあるので、そっちもいろんな意見が読めて楽しい。
第23話「FESTIVAL」
脚本:小林治 絵コンテ:増井壮一 演出:堀敏治 作画監督:渡辺和夫
BECKが出るのはサードステージ。本番を前に、竜介はピリピリする。「千葉、もしかしたら、お前はバンドにいるべき人間じゃないのかも知れない」(by竜介)。
レジェンズの夢のことが千葉くんとの軋轢に。いつの間にか、竜介の目標が「ビッグなバンドになること」になっちゃってるのね。レオンとの賭けもあってテンパってる。平くんの信じてた、BECKのケミストリーが消えかけてる。本番当日にピ〜ンチ。
コユキが500人のファンを前に「I've got a feeling」を歌い出す辺りは、鬱屈してた雰囲気がパッと晴れていくの感じられてとっても良かった。サクのドラムが入るタイミングもバッチリ。気持ちいいね。
前回は、成功は運に左右されるって話だったけど、今回はとことん運が尽きかけようとしてるって感じが上手く出てる。バンドをグイグイ引っぱっていくワケじゃないけど、なにげに(地味に)状況を切り開いていくのが主人公のコユキだってのが『BECK』らしくてナイス。一回ピンチに陥るってのも、お約束といえばお約束。
真帆との仲は、いまだにビミョー。
第23話「愛情と友情と、非情」
脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:太田雅彦 キャラクター作画監督:高野和史 メカ作画監督:大塚健
理事長に託された“彼女”を目覚めさせるために地下に降りる碧。そこに現れた命は、自らのチャイルドを呼び出し碧に襲いかかる。「やらせる訳にはいかないの、彼女は唯一の可能性だから!」(by碧)。
命のチャイルド、巳六(ミロク)、初お目見え。強えぇなぁ、オイ。“彼女”は、修理された深優だったのね。どういう風に深優が「可能性」なのかは判んないけど。ところで、あかねちゃん(岩男潤子)はもう出ないんだろうか?
怒濤の展開になってからは唯一安らぎ的存在になってた遙ちゃんが、ついにぶぶ漬け女の毒牙に! 雪之のダイアナがやられて消えそうになっても静留に頭突きを食らわせる遙ちゃん、格好良すぎ。思わずジーンと来ちゃった。
サンライズがラブストーリーを描くとこうなるのかぁ(笑)。スゲェなぁ。
相変わらず、ストーリーの詰め込み具合が凄まじい。でも、いよいよせっぱ詰まった感じがよく出てて、コレはコレで成功してるかも。割と混乱せずにちゃんと観られるしね。どう収拾させていくのかは、ちょっと謎だけど。このまま勢いで誤魔化されそう?(笑)
第24話「再びの過去」
脚本:千葉克彦 絵コンテ:菱田正和 演出:西山明樹彦 作画監督:榎本勝紀
目覚めたリクは、闘神師としての記憶を失っていた。
闘神師としてのリクより、普通の幼なじみとしてのリクでいて欲しいモモちゃんが健気で哀しいなぁ。天流地流の戦いなんかより、リッくんとのささやかだけど静かな日常を欲するモモちゃんの気持ちがイタイ。
「こんなことになったのも、全部あなた達のせいよ! 帰って、帰ってよ!」(byモモちゃん)。でも、リクはコゲンタの方が好きなんだよなぁ。
リクが過去の記憶(平安時代の記憶)と向き合って、それを自分として受け入れるって言う主人公らしい定番話。「そうなんだ、ぼくはあのとき父に戦いの道具にされ、母には捨てられたんだ。千年も先の未来に…」(byリク)。
コゲンタもリクを信じて待ってたってのが、なかなか感動的。モモちゃんは、妄想しなくなった分、“男を式神に取られた女の哀しみ”みたいなイイ味が出てきた(笑)。
◆ 2005年3月16日
第24話 「焦燥 逡巡 彷徨」
脚本:高橋ナツコ 演出・コンテ:三沢伸 作画監督:野田康行
体育祭のダンス以来噂になる愛理と播磨。
播磨が、天満に何とも思われてないって気付く。やっとかよ。
愛理が引き続きよかった。キャラ作画も気合い入ってたし。八雲と愛理とのやりとりは良かった。思わずいぢわる言っちゃう愛理がカワイかったり。
播磨、今度はマグロ漁船。
第23話「ルキア処刑、14日前」
脚本:大久保昌弘 絵コンテ・演出:水野和明 作画監督:大西雅也
瀞霊廷に入る方法を知る夜一の知り合い、“志波空鶴”(平松晶子)を訊ねる一行。
一護がソウルソサエティ入りしたと聞いて初めて希望を持つルキア。死神側も一枚岩ではなさそうね。ルキアの処刑に疑問を持つ隊長(愛染)も。
岩鷲と一護のアホバトルのところは、画がよく動いてて楽しかった。ルキアの処刑が迫っても、ちゃんとギャグっぽいノリが続いてるのはナイス。怖い志波空鶴も良いキャラ。平松晶子さんの演技がテンション高くてまた良い。
第21話「試作史上最強のパン!! ジャぱん44号じゃッ!」
シナリオ:大和屋暁 絵コンテ:まついひとゆき 演出:小倉宏文 作画監督:しんごーやすし
「ええか、今はただ美味いパンを作るンや、最高のジャぱんをな!」(by河内)。パンタジア新人戦準決勝。相手は、最強の新人、諏訪原。
諏訪原のクロワッサンは完璧なのに、努力もしたのに、技術もアイデアもスゴイのに、やっぱり天然系の天才には負けちゃう。結構残酷な作品だなぁ(笑)。
和馬のジャぱん44号を食った黒やん(黒柳)とデーブ、し、死んでる!? わっはっは! っていうより、美味すぎて一時的に天国に行ってしまったらしい。呼吸も脈も停止。って、それを普通、“死”っていうんじゃねーか?(笑)
この天国(のキャバクラ)のシークエンスが、ムダに長くて笑った。天使(姿のバニーちゃん)のさつき(浅野るり)もムダにエロいしさ。なぜか、感動的だし(笑)。「黒柳さん、一生懸命生きてください…」(by五月)。
馬三郎じいちゃんが死んだと思ったのは、この回への前振りだったのか。つーか、長ーよ。
いや〜、ちゃんとバカバカしいのがエラいなぁ。「落ち込むな、貴様(諏訪原)が弱いのではない。東が強すぎるのだ」(by黒やん)。
第10話「X時間目」
脚本:大河内一楼 絵コンテ:宮崎なぎさ 演出:草野星 作画監督:山本佐和子
昼休み、高等部の生徒(井上喜久子、石井悠花ほか)がやってきてボール遊びの場所を譲れと言う。その場は高畑先生の仲裁で収まったのだが…。
作画は、動きがちょっと面白いところもあったけど、全体的に雑な印象。話自体も、なんか散漫かな。
だいたい今回、出てくるキャラが多すぎるんだよ。
第11話「リターン・マッチ」
脚本:富沢義彦 絵コンテ:渡部高志 演出:清水一伸 作画監督:田村正文・岡野幸男 エフェクト作画監督:橋本敬史
王国は、エルロイ提督指揮の下、五隻の戦艦を派遣。迎えるアマテラスは、不利なはずの完全ライブ中継をスターシップ・チャンネルに提案。
兵站は、荻野(清水香里)が船を降りて、いち民間人のとしてAGIとの仲介に入るみたい。なーんだ。
今回は、久々に面白かった。笑った笑った。嘘指示のライブ中継で敵を攪乱。って、作戦中にTVつけてんのね、王国軍。自分の目より思わずTVの方を信じちゃうのは、TV世代の悲しさ(笑)。「見ろ、TVでも言っている! もう一度観測しなおせ!」(byリサの艦長)。
ワープフィールド用重力場発生装置で超高速回頭を実現! って、無茶だけど面白い。っていうか、笑える。こういうバカバカしいのは、結構好き。海千山千のエルロイの手下たち、物々しく登場した割りにはとんだうつけ者だったね(笑)。
シノン、相変わらず死の悲しみを引きずらないタイプなのね。
◆ 2005年3月14日
津田大介著『だれが「音楽」を殺すのか?』(翔泳社)、読了。
何かと話題のレコード輸入権とかCCCDとかファイル交換の話を、それがどういう技術でどういう経緯で導入されてどうダメであるかを、丁寧に説明してくれる本。いや、コレ一冊でスッキリよく判るよ。
いみじくもレッシグ教授が言ってたように、今の世間の議論は、「違法コピー許すまじ、著作権を守れ!」か、「規制憎し、著作権クソッ食らえ!」の両極端に分かれちゃってる感じなんだけど、この本はバランスよくて、ちゃんとファイル交換が必ずしも違法コピーの温床だけではなく、温故知新の場になったり新規参入の障壁を下げたり、マーケティングの新たな可能性になり得たって話もしてる。CCCDにしても、その目的自体より、中途半端な規格で違法コピーを実効的に禁止できない上に、リスクを罪のない一般消費者に“だけ”背負わせてるのがダメだと、ちゃんと指摘してる。
あと、エライのが、年表をきちんと載せてるところや、音楽業界の人たちの生の声をキッチリインタビューで載っけてるところ。いやぁ、なんで日本でアップルのiTunes Music Storeサービスが開始されないか、よく判った。
終章の、「音楽のこれから」ってのは、アニメ・マンガ業界も同じ問題を抱えてると思うな。興味がある人は、分かりやすいんでドウゾ。
監督・脚本・絵コンテ・アニメーション監督・グラフィックデザイン・キャラクターグラフィックデザイン:シルヴァン・ショメ アニメーションスーパーバイザー:ジャン=クリストフ・リー プロダクションデザイン:エフゲニ・トモフ カラー背景:ティエリー・ミリオン 音楽:ブノワ・シャレスト
フランスの片田舎、両親のいないシャンピオンはおばあちゃんとふたり暮らし。内向的で、子供らしい好奇心もないシャンピオンが唯一反応したのが自転車だった。その日以来、シャンピオンとおばあちゃんの自転車中心の生活が始まった。
シャンピオンがやがてツール・ド・フランスで栄光を勝ち取っておばあちゃんに恩返しをしてってなマイヨジョーヌな話になると思うでしょ? でも、そこはヘソの曲がったフランス人のこと。一筋縄ではいかない。っていうか、自転車映画ですらなかった。
キャラは、おばあちゃんが障害者で、シャンピオンは自転車だけの鶏ガラみたいな男、犬のブルーノは電車を憎む神経症的な性格。まあ、まともな人間ってのは出てこない。んで、ニューヨークとおぼしきベルヴィルに移るとコレがまた街が汚い(笑)。イメージは、『ブルース・ブラザース』の主人公が住んでるアパート。階段で娼婦が商売してるしゴキブリだらけだし、律儀にトイレにはウンコが浮いてる(いや、ホントに)。
と、キャラはおかしいし、話は(難解じゃないけど)とりとめないし、オシャレでもなけりゃ高尚なお芸術でもない。でも、このアニメは、(少なくともぼくにとっては)とっても魅力的でかつ面白かった。
まず音楽が全編にわたってイイ。上の公式サイトでもちょっと聞けるけど、三つ子おばあさんの唄う“BELLEVILLE RENDEZ-VOUS”が耳に残る。他にも、劇中で唄って踊るシーンがいくつかあるんだけど、それがまた良いんだ。映画の中に唄って踊るシーンがあるのは、個人的には大好き。サントラ欲しい。
音楽と合わせてるところなんかもそうなんだけど、基本的に漫画映画っぽい、いかにもアニメな荒唐無稽さに満ちあふれてるんだよね。作画も、シーンによっては面白いし。ラストの追跡劇なんてホントバカバカしい。劇場で笑ってる人あんまりいなかったけど、笑う映画だよ、コレ。しかし、わざとドラマツルギーにならないようにしてるのは、フランス人らしいいぢわるだなぁ。(エンドロール後の)ラストはちょっとイイ感じだったりするし。
『アメリ』より前のジャン=ピエール・ジュネっぽいキッチュなグロさが好きな人は、このアニメ合うかも。アニメーションにドラマツルギーは要らない、想像力を喚起するイメージと、イメージにあった音楽があれば満足って人向け。
◆ 2005年3月13日
結構シェアを伸ばしてるらしい、オープンソースのウェブブラウザ、Firefoxの1.0.1がリリースされてたんでさっそくアップデート。
んで、いきなりフリーズ(久々にシステムごと)。やむなく再起動したんだけど、消えたと思ってた書きかけ日記はテキストエディタの復帰機能とやらで無事戻ってきた。理屈はよく判んないけど、助かった。Firefoxは、その後ちゃんと動いてます。ヒヤヒヤもんッス。
それはそうと、『ドラえもん』の新声優決定(asahi.com)。
注目のしずかちゃんは、かかずゆみさん。まあ、個人的にはアリかなぁ(何がアリなんだか)。スネ夫が関智一さんってのも、なんか笑える。え〜と、『あたしンち』の川島ってだれだっけ?
第23話「ゲルタ」
脚本:三井秀樹・なかむらたかし 絵コンテ:杉山正樹 演出:津田義三 作画監督:牧内ももこ
デュマの口から、ゲルタ博士はメルの生まれ変わりだと知らされるハスモダイとタルラント。一方、アギとソレトはリング(転生装置)を止めようとする。
「自分たちの肉体が腐るのを見るんだな!」(byデュマ)。そう、『溺れた巨人』(J.G.バラード)みたいに。
体に執着するヒースマにトーマがいう言葉がよかった。「お前たちには判らないんだ、死ぬってことが!」(byトーマ)。転生によっていくつもの肉体を乗り換えてきた子供たちが、不意に“死”に絡め取られてしまう。死んだら魂も記憶も何も残らないってのは、やっぱり根元的な恐怖だね。
ゲルタ博士も、ソレトの持ってたメルのクリスタルで記憶を取り戻した。ああ、ルーゲン博士(=パルザ)にX線のヒントを与えたのはメルだっけ?(それとも、メルがトリガーになって記憶が部分的に甦ったんだっけ?) とにかく(笑)、ちゃんと繋がってる。
ちゃんとそれぞれのピースがあるべき場所にハマってきた。それでいてちゃんとドラマとして面白い! お見事!
第6話「気をつけて! ひかりのお使い危険がいっぱい」
脚本:影山由美 絵コンテ・演出:矢部秋則 作画監督:生田目康裕
知り合いの男に相談事を持ちかけられたアカネ(藤田美歌子)。アカネは、なぎさとほのかにひかりのおつかいについて行くよう頼む。しかし、ふたりはデパートで目を離した隙にひかりを見失ってしまう。
いつも通りのまったりした話に戻ってるけど、クイーンのハーティエルとかいろんなもの、積極的に探したりしないのね。待ってりゃ、どっかから降ってくるのか?
敵側は、早くも新キャラ、ウラガノス(高木渉)登場。もう一人との役割分担が、よく判んないけどね(物語内でも演出上でも)。
「みなぎる勇気!」「あふれる希望!」「刻むぞ血液のビート!」「虹色の波紋疾風!!(レインボーカラーのオーバードライブ)」(笑)。
ところで、アカネさんに持ち込まれた頼み事ってなんだったんだ? 引っぱるのか?
第50話「お見舞い大作戦!」
JAPANESE STAFF
脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:松浦錠平 作画監督:大宅幸男
KOREAN STAFF
絵コンテ:Chan Wung Lee 演出:Wang Yeb Kim 作画監督:Eun Hee Lee
交通事故に遭い入院したナッツのお見舞いに行ったサンディたち。でも、受付で面会時間はたった今終わったという。なんとか会わせてと頼むが、「規則ですから」の一点張り。
ナッツ、ヒッピーのくせに普通の病院に入院してんじゃねーよ。ネイティブアメリカンの長老とかに治してもらうのが本道だろ(?)。お前のスピリットは、都会の文明に毒されておる!
全体的に、ネタが間延びしてキレがなかった気がするなぁ。話もいつもみたいなヒネリがなかったし。
◆ 2005年3月12日
「アニメージュ」4月号、小黒さんの「この人に話を聞きたい」は佐藤順一監督。
なんか本音がバンバン出てて、やたら面白いインタビューだった。『カレイドスター』の「愚か者こそが夢をつかむ」ってのは、企画段階で降りちゃったスポンサーに対しての歯がゆい思いから出たとか(笑)。そういや、『エヴァ』のゼーレの老人たちも、スポンサーとかの会社のお偉いさんのイメージらしいし。
佐藤監督曰く、『カレイド』は初めて自分の思いってのを直接フィルムに投影した作品だったらしい。うんうん、観ててそういうところがガンガン伝わってきたよ。
あと、意識的にオタク濃度を薄めて子供向け狙ったはずの『ケロロ軍曹』で、一番視聴率のよかった回が、カトキハジメさんの回だったってのも笑ったなぁ(笑)。日本の未来は明るい(?)。
第18話「暗闇☆でふたりきり」
脚本:島田満 絵コンテ・演出:ワタナベシンイチ 作画監督:菅井嘉浩・梨田拓
永遠に続く(?)学園祭。潜在系エリアのお化け屋敷は、委員長の幻覚アリスでメチャメチャ怖い。
ナベシンコンテ演出回。声優さんの演技がテンション高くて笑った。
流架ぴょんの蜜柑好き好き光線がだいぶん強くなってきたね。同じ友達思いの親友を持つモノ同士共感する蜜柑なんだけど、蜜柑の好きと流架の好きとは違うのね(笑)。「ウチら似たもの同士ってことやな、流架ぴょん!」(by蜜柑)。
ホウキに載るとき、スカートの裾がちゃんとまくれるのがナイス。あ、あと、イチゴ柄ね(笑)。「見たの、ウチの!?」(by蜜柑)。
今回はテンションの高いところより、お化け屋敷に閉じ込められて以降のしんみりしたところが意外に沁みた。ラストの流架ぴょんの“夢”の中にちゃんと蜜柑がいたのが笑えたな。
第20話「追撃〜クロムチェスター」
監督:阿部雄一 脚本:赤星政尚 特技監督:菊池雄一
温泉地に出現したビースト、ゴルゴレムを迎撃するTLT。フリーライターの根来(大河内浩)は、ビーストの写真を入手し、それを何とか公開しようとする。一方、ビーストをメタフィールドに閉じ込めたネクサスの体に異変が?
ちょっと油断していたら、なんかえらい展開になっていた『ネクサス』。次第に危ない正体を現してきたTLTの上層部。一般住民を巻き込む作戦を立てるイラストレーターに疑問を抱く隊長の描写がいい感じです。
位相空間へ飛び込むクロムチェスター。だんだんビーストに通用しなくなってくる武器。体に変調をきたし苦戦するネクサス。何かが起こりそうなスリリングな展開。いいですね、こういうの。
孤門が、始めてウルトラマンが一人で戦ってきたことに気づくシーンもポイント高いです。「僕は初めて気づいた…。彼の孤独、彼の苦しみ」。
第21話「受難〜サクリファイス」
監督:根本実樹 脚本:村井さだゆき 特技監督:菊池雄一
倒れるネクサス。メタフィールドの一部に穴が開き、外の街へ出ようとするゴルゴレム。なんとか撃退するものの、倒れた姫矢はTLTの特殊部隊に回収される。
なんと、メタフィールドの組成はウルトラマンの体と同じだったという事実が判明。つまり、ウルトラマンは自分の体を使ってメタフィールドを形成していたわけです。命を削っていた姫矢のパワーは、もう限界に近づきつつあった。くうう〜、『ウルトラセブン』以降こういう展開は燃えますなあ、やっぱり。
姫矢の体を調べるTLT。やっぱり危ない組織のようです。勝手に頭の中をのぞいたり記憶を消したり、目的のためなら人権侵害も平気で、ついには姫矢にビースト振動波を当てることに。結果、ついに心臓停止! うわあああー、ウルトラマンを殺ってしもたあ〜!
メモリーポリスに追われる根来。姫矢に「なぜ抵抗しないの?」と問いかけるイラストレーター。急展開を見せる『ネクサス』、一度は見るのをやめようかと思いましたが、こりゃもう少し付き合ってみましょうか。
◆ 2005年3月11日
「アニメージュ」4月号、新番組プロモ集DVD。
『エマ』は、画面の感じは結構良さそ気。美術も気合い入ってる。『エウレカセブン』は、破格のクオリティ。これで1年間続くのか? 『絶対少年』は、キャラデザインと色の感じがかなり好み。『ハチクロ』は、とりあえず持ってるマンガ単行本をもいっぺん読み直してみようと思う。
第9話「これくと」
脚本:山田靖智 絵コンテ・演出:西村博昭 作画監督:柳伸亮
またもや宴会で潰れる隆士。恵と珠実は、寝ている隆士に女の子の服を着せカツラをかぶせお化粧を施す。
全編白鳥くんが困ったことになって右往左往してるの見るのは嬉しいなぁ。
「あんなの着せられたら、男としてアウトだ」(by白鳥くん) 「ファール、ですぅ。これからじっっくりアウトになるですぅ」(by珠実ちゃん)
大家さんの4人目の人格、緑川千百合登場。人を見ると、似合う制服を着せたがる。「コレクトォ!」。制服着せられて倒れてる住人が笑える。まさに着倒れ!
恵ちゃんが持ってきた勝負パンツ、“HEAVEN'S DOOR”って書いてある(笑)。
やっぱり、白鳥くんはいぢめられてナンボだと思うな。
◆ 2005年3月10日
『ダ・ヴィンチ』で、『のだめカンタービレ』特集。
まあ、いつものミーハーちっくな特集だけど。おおひなたごうの描いたパロディが笑った。
山岸凉子さんの『テレプシコーラ』、またしても話がどんどん広がる方向に…。いや、ちゃんと面白いんだけどね。
第22話「前夜祭」
脚本:小林治 絵コンテ・演出:柳沼和良 作画監督:松竹徳幸
コユキの曲を聴いて、グレイトフルサウンドに出ることを決心した竜介。コユキは、竜介に詞を付けるよう言われるが…。
柳沼さんコンテ回再び、そして松竹作監。原画にうつのみや理さん。
「包茎手術受けようか悩んでるんだ」(by斎藤さん)。わっはっは!
斎藤さんサイコー! んで、斎藤さんが付けてくれた詞が「♪一皮むけて〜、自信が持てた〜」(笑)。ビバ、斎藤さん! 間違ってそのMDを竜介くんに…。「一皮むけるってところが気に入ったぜ!」(by竜介)。しかも、採用されてるし!(笑) あ〜、笑った笑った。
まあ、まじめに考えるならば、バンドの成功ってのは努力とか才能とかもあるけど、運とかツキとかそういう不確定要素が大きく働くってことなんだろうね。謎の犬ベックとか、マジックが宿ってるルシール、レジェンズたちが出てくる夢、コレ全部そういうモノの象徴。
あと、コユキが自転車で暴走するシーンは、かなり気持ち良かった。まあ、本編とはまったく関係ないところなんだけどね(笑)。
第22話「くずれゆく……」
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:南康宏・須永司 演出:南康宏 キャラクター作画監督:田中将賀 メカ作画監督:市川敬三
事件が一般生徒の知るところとなり、学園はすっかり荒む。理事長も生徒会長もいない中、執行部の珠洲城遙はひとり奮闘する。
なんかまた、シアーズ財団が出張ってきたね。
「お兄ちゃん、詩帆と一緒に寝て! 眠ると怖い夢見るの」(by詩帆)。詩帆のアレは、無意識っぽい。やあ、コレは生き霊の人ですね。
今回は、静留生徒会長が京女の暗黒パワー(?)全開! 寝てる間になつきの唇奪ったどころか、あんなことやこんなこともしてたらしい。前に、「なつきの好きと、ウチの好きは違う」って言ってたけど、そりゃ違うはずだよ。
「よう言わはりますなぁ、菊川さん。アンタかて同じ穴のムジナちゃいますん?」(by静留)。怖い、遙ちゃん、この人怖いよう(笑)。遙ちゃんと静留のビンタの応酬。
「好き」って気持ちが純粋だから強いからっていうだけで、イコール素晴らしいって事じゃない。愛は地球を救うどころか、人を破滅させたりする。いやいや、思わずニヤリとするような展開。
次の回、何かが甦るみたいです。
第23話「白虎消失」
脚本:千葉克彦 絵コンテ:菱田正和 演出:藤田陽一 作画監督:榎本勝紀
このところ白昼、着物の女の人の夢を見るリク。しかし、リクに心当たりはない。そうするうちに、ミカヅチビル内部で大鬼門が開いてしまう。
ソーマの兄ユーマ、またまた登場。
ソーマとのバトルがリキ入ってるなぁ。トリップしてるリクの、印の入力がもの凄く速いのが、なんか知らないけどスゴイって感じさせるね。必殺技、“酔夢縛天之舞”で、コゲンタの鼻が赤くなるのがカワイイ。んで、ソーマも大降神を。
どうも、平安時代にも同じシチュエーションで大惨事が起こったらしいってのが描写される。アバンタイトルの炎上する都のシーンね。
毎回のバトルも盛り上がるし、シリーズ通しての話の方も盛り上がってきた。
◆ 2005年3月9日
原作:秋山瑞人 監督:伊藤尚住 シリーズ構成・脚本:横手美智子 キャラクター原案:駒都えーじ キャラクターデザイン:倉嶋丈康 美術監督:井芹達郎 アニメーション制作:東映アニメーション
第1話「第三種接近遭遇」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:伊藤尚住 作画監督:志田ただし
「戦争は始まってた。みんな気付いてないだけ」。夏休み最後の夜、浅羽直之(浪川大介)は、学校のプールに忍び込む。が、プールには先客がいた。「イリヤ、イリヤ・カナ」。あくる日の新学期、転校生が越してくる。「伊里野加奈です」(by伊里野@野中藍)。
人気小説のアニメ化。監督は、『Re:キューティーハニー』の2話「地の巻」監督の伊藤尚住さん。
子供向け、原作モノには強い東映が、弱かったマニア路線を補強するために創設したのが、アニマイスターレーベル。なんだけど、第1弾だった『インタールード』観たときも思ったんだけど、キャラデザインはともかく、いかんせん演出が古くさいんだよね。とくにギャグっぽいところとかはそれが顕著。キャラを今風にさえすれば、マニア向けだと思ってる節があるかも。ハイクオリティをうたってるわりには、そんなに作画が良いわけでもないんだよね。
今回の『イリヤ』も、そういうところが目についちゃう。とくに、水前寺部長(神谷浩史)がね。あと、伊里野の避難訓練でのエピソードも、もっと伊里野はパニックになってもらわなくちゃ。原作既読だと、細かいところがいろいろ余計気になるなぁ。
まあ、ふたりが出会って、話は始まったばっかりなんでもう少し見守ろうかと。ちなみに、鼻血はアニメで見てもそんなに萌えない(笑)。
第9話「IX時間目」
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:榎本明広 作画監督:高橋晃
学園長のおつかいで龍宮神社に行くことになったネギ。道に迷ったところを双子の鳴滝姉妹(こやまきみこ&狩野茉莉)に出会う。
オープニング替わり。
ミサイルに追っかけられて「わー!」ってところとか、図書館で宮崎さんがバタンキューとかはちょっと面白いけど。
ネギくんの生徒への比較対象が、お姉ちゃんと妹のアーニャってところが、子供らしくてイイね。
とくに内容らしい内容はない話だったな。いつも通り、みんなネギくんのことが大好き、って話。
第10話「サドン・デス」
脚本:富沢義彦 絵コンテ:渡部高志 演出:ながはまのりひこ 作画監督:谷川政輝・沖田篤志
惑星パルミアでAGI社の歓迎を受けるシノンたち。つかの間の休息を楽しむクルーだったが、艦に近づく影が…。
まさかと思ったけど、シノンのいい人、榊原機関長(川田紳司)がソッコーで死亡。戦争ではエエヤツから順に死んでいくっていう典型例みたいな死に方。う〜ん、前回告白して今回死亡って、いくらなんでも分かりやすすぎ。前も言ったけど、キャラの掘り下げがないんで、いくら友達とか恋人が死なれても正直どうでもいいんだよなぁ。
兵站を担ってたAGI社も、脅迫に屈してアマテラスへの補給業務を打ち切り。こっちも、今さら感が…。まあ、補給を断たれたアマテラスが今後どうなっていくのかは気になるけどね。
国連への働きかけとか王国内の権力争いとか、素材は面白そうなのに、実際観るとイマイチね。演出にメリハリが欲しいところ。
「あなた、この番組をどうしたいの!?」(byディータ・ミルコフ)。そうよ、このアニメをどうする気なのよ!?
◆ 2005年3月8日
日本の存亡をかけ、今、伊507号は発進した!
絹見艦長「これより我々は日本に原爆が落ちるのを阻止するため南太平洋へ向かう!」
折笠「艦長、艦の中に不審な少女が一人乗っています」
絹見「ナニッ、美人か?」
折笠「はっ? それは、まあ美人であります」
絹見「松本キャラ風か? それとも貞本キャラ風か? 石井キャラは、ちょっと趣味じゃないな。宮崎キャラや安彦キャラも悪くないが…」
折笠「はっ、どちらかといえば、『あずみ』のようであります」
絹見「なにぃ! むむむむむむ〜」
原作:福井晴敏 監督:樋口真嗣 脚本:鈴木智 音楽:佐藤直紀
昭和20年7月、南太平洋テニアン島を目指して一隻の潜水艦が出撃した。ドイツからの戦利潜水艦、伊507。絹見艦長率いるこの艦には特殊な新型索敵装置“ローレライ・システム”が搭載されていた。果たして伊507は東京に落とされる原爆を阻止できるのか?
潜水艦伊507号の活躍するシーンは確かにカッコいい。海中を潜航するアングルなど最高です。艦内の狭い感じもよく出ていました。まさにヤマト世代のファンにとっては「これだ!」という感じでした。しかし、背景となる終戦直前の世界の描写が今ひとつで、戦争映画としては食い足りない感じがします。
本当に一直線な映画で登場人物の主張も、みんなストレートすぎます(わかり易くはあるのですが)。この時代は、もっと言いたいことが言えない不自由な時代だったと思うんですけどねえ。もう少しアメリカ側の思惑や日本の軍部の思惑を複雑に絡ませてほしかったと思います。
素直に潜水艦の活躍を楽しめばいいんですが、妙に細かいところが気になってしまいました。極秘任務のはずなのに昼間に浮上して修理や日光浴したりしていいの、とか。パウラはどうしても綾波レイに見えてしまうぞ、とか。朝倉大佐の考えは当時としては狂気じみた発想で、そんな考えに賛同する人がいるかあ、とか。『ナディア』そっくりのシーンがあるなあ、とか。
ローレライ・システムという嘘を目立たせようと思ったら、まわりの舞台をもっとリアルに描く必要があったと思うんですが、「守りたいものがある!」と口で言う割には人間ドラマも妙に軽くて、結果的に主役の伊507も浮いたような存在になってしまいました。残念!
第23話「女の闘い!男の戦い!たたかい終わって…」
脚本:丸尾みほ 演出・絵コンテ:佐藤昌文 作画監督:飯飼一幸
体育祭、後半。
アバンタイトルの、キスがどうのってのはなんだ? つーかだれ?
愛理(堀江由衣)にフィーチャーした感じが良かったな。っていうか、愛理、カワイく見えてきた(笑)。姉ヶ崎(大原さやか)とのやり取りも。
花井のアホ顔も、ちょっとオモロかったよ。
ラストのフォークダンスのシーンも、意外と普通に感動的だし。播磨の頭を除いて(笑)。
第22話「死神を憎む男」
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:有富興二 作画監督:小木曽伸吾
児丹坊(長嶝高士)に門を開けてもらうと、そこには三番隊隊長、市丸ギン(遊佐浩二)が立っていた。無謀にもギンに突っかかっていく一護。
結局、門は閉じましたとさ。とりあえず、流魂街編。ソウルソサエティって、江戸時代なのね。なんか、庶民はビンボーだし死神は特権階級だし、死んでコレじゃ浮かばれねーなぁ。
死神嫌いの新キャラ、岩鷲(高木渉)登場。また、これがバカキャラでいい味。バカ同士のケンカがまた笑える。
「カモン、ボニーちゃん!」(by岩鷲)。って、そこで続くか!?(笑)
第20話「不屈の闘志!! 逆境をバネに立ち上がれ!」
シナリオ:隅沢克之 絵コンテ:加瀬充子 演出:政木伸一 作画監督:佐久間健
河内と冠の準決勝が始まる。しかし、河内の生地はいくらこねても発酵しない。そうするうちに、冠は焼成を終わる。
雪乃は、思ったより笑えるキャラじゃな。
雪乃のエンドプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)で、グルテンの出来ない生地をフラフラになりながらこね続ける河内が…。作画も、エライ気合い入ってる。努力の人、河内恭介沈む! 熱いよ、河内! ついでに月乃! 「ワイは凡人や、凡人以下や…」(by河内)。
ちゃんと笑いもあるところが判ってるよね。「デーブが立った! デーブが立った!」(by拝島さん@神田朱未)。
結局、このアニメは天才至上主義で、河内みたいな努力の凡人は天才を輝かせるための比較対象でしかないのね。河内が日の目を見ることはあるのか!?
んで、河内に気合い入れてもらった和馬が、ついに出す、最強のジャぱん44号を!
あ、あと、諏訪原が生みだした究極のクロワッサンの名前を聞いた月乃の「ずいぶん長い名前ですわ」(棒読みで)っていうぞんざいなリアクションが笑った。作画はビックリした顔してるのに。天然か?
◆ 2005年3月7日
今日も眠い。っていうか、布団で寝てないからってのもあるんだろうけど。
いつも遊びに来る近所のネコが、小鳥をくわえて入ってきたんでビックリ。もう死んでたけど。なんでネコってのは、獲物をいちいち持って帰るかねぇ。
第9話「追憶」
脚本:吉岡たかを 絵コンテ・演出:岩永彰 作画監督:沢崎誠
施設をあとにしたルーシーは、幼いコウタ(生天目仁美)とはじめて出会う。角を見て格好いいというコウタに、ルーシーは戸惑う。「ねえ、ぼくと友達になってよ」(byコウタ)。
前回に引き続きルーシー(=にゅう)の過去話。今度はコウタとの出会いの思い出。ルーシーのコウタに対する好意と、他の人間に対する憎しみの同居みたいなところが上手く描かれてる。人間に対する全面的な憎しみへ落ち込むのを、辛うじて引き留めていたのがコウタだったのね。
動物園に行ったり沢で水遊びして服を脱いで乾かしたりするっていう、ボーイミーツガールでひと夏の思い出の定番的展開。なんてことはない子供時代の思い出をリリカルに描き出すのが神戸監督っぽいね。動物園で子供っぽくはしゃいだりコウタに好意を寄せるルーシーがとってもカワイイ反面、一家を殺して潜伏生活するルーシーの光と影の対比がまたイイ。
「世界を私の世界に変えればいい。それだけの力を私は持っているのだから」(byルーシー内面の声)。
ルーシーが修羅の道に落ちたのは、コウタのせいだったのか!?(笑) 「うそつき…」(byルーシー)。
第10話「嬰児」
脚本:吉岡たかを 絵コンテ・演出:大西景介 作画監督:服部憲知
再びルーシーの元にやってきたナナ。ルーシーのベクターをかわし、一撃必中の間合いに入ったナナ。しかし、マユが身を挺してルーシーをかばう。「にゅうさん、今ワザと…」(byマユ)。
ロケットパ〜ンチ! ナナが出てくると和むなぁ(笑)。マユの時と同じく、食べ物によるナナの懐柔作戦成功。っていうか、楓荘にまた新たな同居人入居決定。「ここまで増えれば一緒だから」(byユカ)。
今度は蔵間室長の過去話。ナナと蔵間との関係も明らかに。やっぱりかぁ。
「ディクロニウスは3歳を迎える頃、その本性を現す」(by若い頃の角沢教授)。前回のルーシーはもうちょっと上の年齢に見えたけど。その辺もまだ何かあるのかしら。あと、出てくるディクロニウスがみんな女ってのも何かありそうね。
最強のディクロニウス35号、なんか『AKIRA』みたいな施設に閉じ込められてるし。ベクターの数は26本! なんかスゴイ!
◆ 2005年3月6日
ああ、なんか今日はやたら眠い。秋ママ(@『ケロロ軍曹』)にギュッと抱きしめてもらいたい(笑)。
第22話「飛来」
脚本:三井秀樹・なかむらたかし 絵コンテ:福冨博 演出:西田健一 作画監督:佐久間康子
海底の宇宙船に潜入したトーマたち。一方、クリル島ではゲドリングによる“死への航行実験”が行われようとしていた。
クリル島のリング、映画『コンタクト』に出てきたワープ装置と似てる。
デュマはこの公開実験で、自ら選んだパイロットとしてヘルガをギリシアに転生するつもりなのね。
デュマは、タナトリウムの科学者たちの体を人質(?)に取ってるみたいだけど、ギリシア編でティナを再生させたときには、原形質のスープみたいなのから肉体そのものが再生したんだよね、たしか? この作品では、魂こそが人を人たらしめているって理屈なのかな? 肉体は、単なる魂の器ってことか。
船の中をさまよってるトーマが、一瞬前世を思い出した(と思われる)シーンは良かったな。ゲルタ博士も自分の正体に疑問を持ち始めて、いよいよ佳境って感じ。
第5話「颯爽登場! その名はシャイニールミナス!」
脚本:川崎良 絵コンテ・演出:岩井隆央 作画監督:川村敏江
ひかりがポルンと一緒に光に包まれる。「目覚めたポポ〜!」(byポルン)。
というわけで、やっとひかりの変身お披露目。でも、まだまだドジッ子。変身バンクシーンは、なかなかたっぷりと見応えあった。ニワトリ型ザケンナーは、『プリキュア』にしてははじけたデザイン。
バトルが相変わらず、吹っ飛ばされるブラックをホワイトが身を挺して受け止めるパターン。このシチュエーション自体は実はそんなに嫌いじゃなかったり(笑)。
ルミナスのパワーアシスト、エキストリーム・ルミナリオン。ブラックとホワイトがパワーを受けて見得を切るシーンは笑った。「みなぎる勇気!」「あふれる希望!」。
新キャラの変身も見たし、もう満足かな?(笑)
第49話「しとやかバジル」
JAPANESE STAFF
脚本:笹原邦暁 絵コンテ・演出:高林久弥 作画監督:山崎猛
KOREAN STAFF
絵コンテ:Seoung Hyun ko 演出:Seung Il Lee 作画監督:Ji Woon Ha
相変わらずピンボケ写真のバジル。サンディに、性格のせいだと指摘され、おっちょこちょいを直すため、近所で一番厳しいプラムさんに弟子入り。
しかし、単焦点のポラロイドカメラでどうやったらピンボケになるんだ?
バジルって、マシュマロタイムスの正式な部員じゃなかったのか!? 知らんかった。前回に引き続き、野沢雅子さんの演技がイイ。
特訓によって生まれ変わったバジル…、って、似たような話、前にもなかったか?(第33話)
オチも定番オチでナイス。「やっぱりバジルはこうでなくっちゃね」(byサンディ)。
◆ 2005年3月5日
石田敦子さん、『アニメがお仕事!』(少年画報社)2巻読了。
スケッチブックの落書きを見られちゃうところがいいな。「ピッチャーのモーションを作画でこう描くとこーんな風に見えるんですよ〜」って身振りを交えて説明する一乃がイイ。
アニメーターたるもの、一枚絵より動きを追求して欲しいもんです。
第2話「お姉さまなんかになりたくない」
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:幾原邦彦 演出:中山勝一 キャラクター作画監督:錦織敦史 メカニック作画監督:久保田誓 作画監督:柴田由香
ノノの正体は実は○○だった!? ノノ(福井裕佳梨)はラルク(坂本真綾)にフラタニティHQ(本部)のある、メガネビュラにつれてこられる。
幾原さんコンテ回。原画に庵野さんが。オープニング、『ちょびっツ』みたいと思ったら同じアーティストさんだった。
フラタニティHQのデザインて、どっかで見たことあるんだけどなぁ。『ポーの一族』に出てきたギムナジウムがあんな感じじゃなかったっけ、と思って単行本引っ張り出してみたら、別に似てなかった…。ちなみに、メガネビュラは、ちゃんと眼鏡型(笑)。
とはいえ、HQがギムナジウムに似てるのは偶然じゃないみたいで、“トップレス”能力は子供の無邪気さ残酷さの象徴みたいなモノっぽく描かれてる。ニコラの遊んでるような戦い方とかがさ。宇宙怪獣と唯一戦えるんで、社会から隔離された温室みたいなギムナジウムに囲われてる。
元トップレスのハトリ大佐(梅津秀行)に言わせると、トップレスこそが宇宙怪獣を呼んでいるのだと。この辺の話はあとに繋がってそうね。ハトリは、『フリクリ』のアマラオ管理官だよね。『フリクリ』と同じく、思春期テーマっぽい匂い。うんうん、楽しみ。
後半の宇宙怪獣との戦闘シーンは、これまたカッコイイの何のって。ニコラ(岩田光央)の“ヴァンセット”は、宇宙船の制御系をハックできるみたい。ニコラのラストはの決めは格好良かった。
いやいや、ちゃんと面白いよ。楽しみ。
福井裕佳梨のはどっちでもいいけど、マッキー監督と出渕さんとの対談が良かった。マッキーさん、髪型と眼鏡がハカセちゃんみたい。
マッキーさんの、「世代的に全面的に科学万能バンザイになれない」ってのが良く判る。ぼくも、校庭にオキシダント注意報の旗が立ってて、チェルノブイリの雨におびえて育った世代だから(←ちょっと大げさ)。
バスターマシンは、無口な高倉健さんがモデル(?)ってのが笑った。
第17話「蛍のひみつ☆」
脚本:島田満 絵コンテ:若林厚史 演出:境橋渡 作画監督:土橋昭人
学園祭はまだまだ続く。蜜柑は、蛍に会いに技術系エリアへ。しかし、実演展示の最中に、ロボットの一台が生徒を乗せたまま暴走を始める。
若林さんコンテ回。
蛍のお兄さん(川島得愛)登場。蛍が生まれる前に学園に入っちゃったんで初対面。蛍は“コレ”で、両親は“彼ら”。能力は、治癒と痛みのコピー&ペースト。
両親からいろいろ学ぶ前に能力至上主義の学園体質に染まっちゃった兄と、両親の愛をいっぱい受けて育った蛍との、似てるようで似てないってところが悲しい。学園に入っても、自分はきっと変わらないと自信を持てたのが、母であり蜜柑のおかげだったってところがキッチリ描かれててウレシイね。
「いろんなことを感じて触れて学んで、心のポケットを日だまりでいっぱいにして…」(by蛍母)
蛍のモノローグでの回想シーンは、『アリス』らしい暖かいエピソードでした。
第48話「ケロロ小隊 春のうららの大作戦 であります」「冬樹 ダメダメハザード救出作戦 であります!」
脚本:山口宏 絵コンテ・演出:北村真咲 作画監督:糸島雅彦・中山初絵
春ののどけさでペコポン人を腑抜けにする装置を開発するケロロ。装置は、ケロロをも無気力にしてなおも稼働中って話。
いろいろパロディが入ってて楽しいなぁ。
「ケロのゲージが!」、わっはっは! 無限のエネルギーが! 無気力になったモアちゃん、四文字熟語もやる気なくなってたのが笑った。っていうか、定食三昧?(笑)
あと、「プリースト01より、本部へ」のネタも忘れずに(笑)。「キル、ワイバーン! キル、ワイバーン!」。Bパートは、『バイオハザード』か。なんでみんな日記つけてんだ?
綾波ネタ、ちゃんとやってくれたね。セリフの感じが微妙に違うと思ったら、声、本人じゃなくて榎本温子さんだった。いや、似てるよ!
◆ 2005年3月4日
近くのガソリンスタンドが閉店しちゃって、灯油買いに行くのが面倒になった。でも、まだまだ寒い。
第8話「おかいモノ」
脚本:あみやまさはる 絵コンテ・演出:長井龍雪 作画監督:佐野英敏
大家さんにデートに誘われた隆士。向かう先はデパート。大家さんは、隆士にお茶碗をプレゼントしてくれるという。
真っ赤になっちゃう大家さんと白鳥くんがカワイイなぁ。
ゲスト用のお茶碗だったのが、大家さんにもらったお茶碗にバージョンアップすることで、正式な鳴滝荘の住人になれたのね。
んで、恵ちゃん(浅野真澄)が気を利かせて、白鳥くんは大家さんのことを“大家さん”じゃなく“梢ちゃん”って呼ばなきゃならなくなっちゃう。ここでも、ふたりは真っ赤。
なんてこたぁない話だけど、後味は爽やか。
第39話「光の魔法」
脚本:小原信治 絵コンテ:芦野芳晴 演出・作画監督:千葉ゆみ
恐れていた黒魔法がついに発動する。発動させた裏切り魔女は意外なところにいた。「ずっと近くにいたのに…」(byシーラ)。
いや〜、こういう展開を待ってたんだよ。つっても、あと1話で終わりだけど…。前回も言ったけどさ、こういう展開にするんなら、もうちょっと判りやすい伏線を小出しにしつつ、もっとたっぷり話数使ってやって欲しいなぁ。もったいなさ過ぎ。
良く判んないクリーチャーっぽいデザインも、「そうそう、これこれ!」って感じの悪趣味さ。雨宮テイストがちゃんと出てる。
聖地の像も、なんかいきなり出てきた感が否めない。あと1話を残して、アルスは人間界に? え〜!?
第40話「希望」
脚本:小原信治 絵コンテ・演出:芦野芳晴 作画監督:野村和也
黒魔法は人々を絶望に陥れ、すべてを無に帰すものだった。人間界に戻ったアルスは、自分の過去をかいま見る。
「光の魔法って…、まさか!」(byシーラ)。光ってる! アルスちゃんが光ってる! やっぱ、救世主は光らなきゃね。
なんだか、一番恐れていた最終回になっちゃった感じ。いや、結論がこうなるのはまあいいんだけど、ラストに至る過程がちょっと…。最初の時点でどこまで計算してプロット作ってたのかは知らないけど、特にラストの端折りっぷりは強引すぎたね。
エバの、自分に対するコンプレックスが闇の入り込む隙を作った、っていうところが良かっただけに、返す返すももったいない。どうせやるなら、アルスちゃんの屈託のない明るさが逆にエバちゃんの心に落ちる影をより暗くしていった、みたいなところをきちんと描いて欲しかったなぁ。
雨宮慶太原作、スタジオ4℃制作って言うマニアックな布陣の割りに、内容自体は健全なテーマを持った意外にストレートな魔法少女モノになってたと言えるよね。
妖精捕獲の冒険っぽい話になるのかと思ったら、魔族との戦いになって、最終的には世界の破滅の話になっちゃったり、シリーズ構成にまとまりがなかったかな。
作画は、回によってばらつきがあったけど、それも含めて楽しめた。デザインや色の感じは4℃らしさが出てたし、作画も結構意欲的だったと思う。
テーマ的にも、本来よそ者の人間であるアルスちゃんが魔法に一番希望を持ってるってのは良かったんだけど、アルスちゃんがあまりに挫折ナシに突き進んで行っちゃったんで、ちと深みに欠けた気がする。一度は裏切られて挫折して絶望して、自分にとって魔法とはなんなのかってのを問い直して、やはりそれでも信じるっていう風に、ジュブナイルっぽい成長路線は守って欲しかった。
あと繰り返すけど、エバちゃんの心の闇っていう話を上手く使えなかったのはホントに残念。「一応子供向けですんで、あんまり暗いのは…」みたいな、局サイドの制約とかあったんだろうか?
DVDに入ってた最初のプロモーション映像は、今見ると、そっちの方がぼくが見たい世界観に近い感じだった。無い物ねだりしてもしょうがないんだけど、どうしても「このキャラと世界観と設定なら、もっと面白くできたんじゃないか?」と思ってしまう。
文句が多くなっちゃったけど、好きが故の、っつーことで平にお許しを。
◆ 2005年3月3日
『BSマンガ夜話』は、アニメファンにもおなじみ『鋼の錬金術師』。
夏目さんの、作品との距離感とか他ジャンルとの親和性とか、素でマーケティングが作品自体に織り込まれてるみたいな話は面白かった。錬金術の設定は、真ん中に等価交換っていう原則があるから判りやすくてイイよね。伸ばそうと思えば伸びるし。アニメでは、等価交換について、ビックリの裏設定を展開してたけどね。
やっぱり、失われた体を取り戻すってのは、『どろろ』は連想しちゃうよね。
朴ろ[王へんに路]美さんは、もっとガテンな感じかと思ってたら、普通のお姉さんだった。
第21話「Write Music」
脚本:小林治 絵コンテ:増井壮一 演出:増原光幸 作画監督:日向正樹・高田晴仁
新曲もイイ感じでライブも好調なBECK。早くもセカンドアルバム作りに意欲的な竜介。そんな中、コユキの頭にあるフレーズが降りてくる。
“奇跡”に向けて着実に進んで行ってる感がビンビン。世間的にはまだまだ無名同然なんだけど。コユキと真帆の仲も、また微妙に元のイイ感じに戻ったり。微妙にってのが、アレだけど。
ペイジを探した夜明けの住宅街のシーンとか、やたら背景美術が良かった。
コユキの頭に曲が降ってきて、それを形にしようと必死なコユキがイイ。そして、つにペイジが啼いた! 斎藤さんが為し得なかった偉業! 迷ってる竜介の背中を押したのがまたしてもコユキの急激な成長だったてのも、観ててウレシイよね。
「決めたぞ、コユキ。グレートフルサウンドに出るぞ」(by竜介)。
エンディングが、劇中で真帆も唄ってた『Moon on the Water』に。
第21話「黒き君、目覚めるとき」
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:須永司 演出:福冨博 作画監督:稲吉智重
HiME同士の戦闘で、学園の寮が焼ける。なつきは、シアーズ財団のエージェント(内田直哉)から、自分の母親の死に関する信じられない真相を知らされる。
ひえ〜、なんか怒濤のようにいろんなことが明かされたりひっくり返されたり匂わされたり…。ついて行くのがやっと。見直しながら整理。
んで、ついに出て来はりましたなぁ、生徒会長はん。やっぱりHiMEだったのね。意外としぶとい奈緒が笑える。「なんで、どいつもこいつも私を狙って…」(by奈緒)。
みんなのことが好きで、「自分の好きなもの(=者)のために鬼になる」(by黎人)ことも出来ない舞衣ってのがポイント。鬼になりきれないってことは、唯一事態をまだどうにか出来る可能性ってことかも(?)。
“人の思い”ってのがキーワード。黎人(=黒曜の君)は、翻弄されるだけの世の中で自由に出来るのは人を好きという自分の心だけだと。ならば運命を運命として受け入れ力を手に入れろ、その上で好きという気持ちを貫いて世間に対して鬼になれ、と。真白(水晶の姫)は、碧ちゃんの言う、運命を変えることが出来るかもしれない“人の思い”ってのに最後の希望を託しているのね。判りやすい対比。
真白が立った! 「総統! 歩けます!」(言いません)。真白様はリモート義体だったのか?
第22話「心に刻まれた印」
脚本:岡崎純子 絵コンテ:よこた和・菱田正和 演出:工藤寛顕 作画監督:佐久間信一
コゲンタのためにも、闘神師である自分が強くなろうと意を決するリク。ひとり伏魔殿に入り修行をする。
「リッくんがどんどん遠くに離れて行っちゃうような気がする。どこに行くにもいつも一緒だったのになぁ、リッくん…」(byモモちゃん)。
地流は闘神師としてソーマに給料払ってたのか(笑)。地流の闘神師はみんなサラリーマンなんだ。
過去(前世?)を思い出すリク。母上様の声が能登麻美子さん。今回のこのフィールドは、母上様との思い出が詰まってる。「ぼくも、何かを忘れてる…」(byリク)。
作画が、キャラ、バトルともに面白かった。モモちゃんもカワイかったしね。敵の闘神師も1話だけで退場ってのはもったいないキャラだったな。ソーマとナズナの口論も笑えたよ。
◆ 2005年3月2日
『BSマンガ夜話』は、谷口ジロー&関川夏央。
谷口ジローのジローがメビウスからとたってのはウソだったのか(汗)。『「坊ちゃん」の時代』シリーズはちゃんと面白いよ。
今日の名言:「「(漫画)ゴラク」軽んずべからずだよ」(byいしかわじゅん)
第8話「VIII時間目」
脚本:大河内一楼 絵コンテ:いわもとやすお 演出:羽原信義 作画監督:服部憲知・加藤雅之・昆富美子
ネギの父親、サウザンドマスター(子安武人)によって呪いをかけられたエヴァンジェリン(松岡由貴)。魔法を封じる呪いを解いて再びネギの前に姿を現す。
う〜ん、なんかバトルモノっぽい展開が続いてる。サウザンドマスターが施したっていう、電気を使った魔法ってのが興味あるけど説明はナシ。茶々丸の結界解除プログラムとか、魔法系の理屈を知りたいんだけどなぁ。ま、『ネギま!』的にはどうでもいいポイントってことなんだろうけど。
チュウをしたら強くなるってのが、判りやすくてイイね(笑)。パンツみたら強くなるとか、ガールフレンドいぢめられたら強くなるとか、ね。
結局ラストは予想通り、みんなネギくんのことが好きになっていくっていうパターン。ほんで結局、吸血鬼か魔法使いか、どっちやねんな!?
第9話「ターニング・ポイント」
脚本:富沢義彦 絵コンテ:渡部高志 演出:上田繁 作画監督:松本文男・尾崎正幸
辛くもワープによって窮地を脱したアマテラス。ワープアウト先は、シュウ星域から60光年の中立地帯だった。
王国のトップ、最高会議議長が死亡。王国内部の政治地図が大幅に刷新、対アマテラス戦略も変更されそう。大原さやかの声の人が事実上のトップに。って言われてもピンと来ないけどさ。つーか、だれ? 現場レベルでは、冷や飯食わされてたエルロイ提督が(なぜか)第一線に復帰ってところか。アマテラスのライバル役になっていきそう。
なんか、また急に機関長(川田紳司)とシノンの恋愛話が。だから、唐突なんだってば〜。シノンより、キスカとリオの関係が続いてたのが意外。リオの性格なら命が助かるなり、「あれは一時の迷いよ、忘れて」とか言いそうだけどね。ま、この辺正直、どっちでもいいッス(笑)。
間宮総理の話とかシノンの憂鬱とか、人間のドラマ部分の積み重ねが決定的に不足してるんで、話のリアリティとか説得力がないのがツライ。
◆ 2005年3月1日
マジマザー「さあみんな呪文を唱えてマジレンジャーに変身よ!」
「ピピルマ、ピピルマ、プリリンパ」
「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン」
「ピンプルパンプル、パムポップン」
「シャランラーッ」
「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり」
マジマザー「こらっ! 変身の呪文じゃないのを唱えているのは誰ですか」
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」
マジマザー「ほーら変なのが出てきちゃったじゃないの」
第3話「魔竜に乗れ 〜マージ・ジルマ・ジンカ」
脚本:前川淳 監督:中澤祥次郎 特撮監督:佛田洋
森の中で、人がアリ地獄のような怪物に襲われる事件が発生した。一方、小津家の5人兄弟は、家の中の母親が残した不思議いっぱいの魔法部屋を調べていた。そこに突然現れた不思議生物マンドラ坊やはマジトピアについて語り始めるが…。
新しく始まった戦隊もの、なんと魔法ものです。魔法のケータイ・マージホン、変身呪文は「マージ・マジ・マジーロ」。前作に比べると、ちょっと昔の戦隊ものに戻った感じがします。魔法使いという設定は、いろんな魔法を見せたりユニークなキャラクターを自然に出せたりするので悪くはないと思いますが、この“魔法”というやつ、結構取り扱いが難しいものでもあります。
何でも出来る、という設定は、それが当たり前になってしまうと驚きがない、つまらないということになりかねません。適当に“しばり”も入れなければなりませんが、そこら辺どうバランスをとるのか、お手並み拝見というところです。
まあ5人がマジマジンに変身する設定は面白いし、さらに4体のマジマジンが合体してマジドラゴンになるシーンは結構迫力ありました。
第22話「いざ開戦! さぁ騎馬戦! もう大乱戦!」
脚本:江夏由結 演出:小田原男 コンテ:まつみゆう 作画監督:山縣亜紀
体育祭で騎馬戦で盛り上がる話。
騎馬戦、女の子を男の馬が担ぐのね。うらやましい…、けど、それだけ。全体的にベタさが鼻についちゃう回だったなぁ。
前回は面白かったんだけど。
第21話「突入! 死神の世界」
脚本:中瀬理香 絵コンテ・演出:小柴純弥 作画監督:砂川則博
浦原の開いた門を通って一護たちはソウルソサエティへ。死神たちがいる“瀞霊廷”へ行くには白頭門の門番を倒さなければならない。
一連の修行で、一護がどれだけ強くなったかってのを視聴者に説明するためのバトル。周りのチャドや石田がいちいち律儀に驚いてれるのが、なんか冷静に見ると可笑しい。
やっぱり隊長格の死神と順に戦ってくみたいね。
第19話「悪夢の準決勝!! 雪乃の卑劣な罠!」
脚本:隅沢克之 絵コンテ:井内秀二 演出:岩崎太郎 作画監督:平塚智哉
準決勝の河内の相手、冠は、黒柳と同じくハーバード大学食品化学研究室出身のエリートだった。しかも、秘伝の天然酵母を持ってるという。悩む河内に、店長はある物を渡す。
月乃の姉、雪乃は、パンにも職人にも愛情ないみたいね。でも、勝負に対する執念だけは人一倍みたい。冠にとって雪乃は、酵母研究のパトロンヌ。
新人戦でやっと河内の勝負がマトモに描かれるね。
雪乃に恐れおののく月乃がいいなぁ。「ワイらのボスに気安う触らんといてくれや」(by河内)。こういう判りやすい悪モンがいると話が盛り上がるね。冠も負けず劣らず食えないキャラっぽいけど。
雪乃の奸計で小麦粉の細工された河内、さあどう出る!? 続く!