2005年6月30日

 「アフタヌーン」8月号に、漆原友紀『蟲師』が秋にアニメ化との記事が。

 監督・キャラデは、長濱博史、馬越嘉彦の『十兵衛ちゃん2』コンビ。「アフタヌーン」次号より、長濱さん馬越さんによるレポートマンガみたいなのが連載されるらしいです。

 ほほ〜、『蟲師』が来ましたか。好きな作品なんで、期待と不安が半々。スタッフから見るに期待できそうな感も。派手さはない分、雰囲気を大切にして欲しいね。

 次は『おおきく振りかぶって』か!?

・『極上生徒会』

第12話「それは雨の日に」
脚本:黒田洋介 絵コンテ:小林一三 演出:伊藤真朱 作画監督:清水博之・谷川政輝・山本浩 総作画監督:下谷智之


 奏会長は、いつも第3日曜に奈々穂(野田順子)を伴って実家に帰る。車中でふたりは会長副会長ではなく、だたの親友に戻るのだった。

 副会長の奈々穂さんが奏で会長と出会った頃の過去話。話自体はしんみりとしてて悪くはなかった。

 でもさあ、神宮寺という家から自由になりたかった奏会長の心はいいとして、なんで、自ら作った学校で“最上級権限保有生徒会”(訂正:“極大権限保有最上級生徒会”でした。めんどくせえ)なんてモノを作って、そこのトップとして絶対的権力を振るってんだ? やっぱりアレなのか、人の歴史は繰り返すってヤツなのかしら? 親の因果が子に報い(ちょっと違うかも)。

 友好的解釈をするなら、社会的地位や経済状態から幸せになれない子供たちの、そういうしがらみから自由になれるサンクチュアリを守るために、とも取れるけどさ。どっちにしても、社会に背を向けた楽園なんてそのうち瓦解する運命にあると思うな。

 と思ってたら、ラストで生徒会寮がホントに瓦解してたんで笑った(笑)。「転入生の、桂みなもで〜す!」(byみなも@辻あゆみ)。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『魔法先生ネギま!』

第25話「XXV時間目」
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:榎本明広 作画監督:高橋晃


 文化祭の劇の準備は進む。しかし、主役のネギは練習にも出ずに明日菜の復活にこだわり続ける。

 今回は、ちゃんとオープニングがあった。律儀にバージョン違いで。

 ネギくんが悪魔召喚を思いついたのを見て、「おおっ!!」と思ったけど、やらないみたいね。な〜んだ。その代わりに、タイムマシンで過去へ。って、もうコレ、魔法モノでもなんでもねーな。砂上の楼閣の上に屋を重ねるというか…。一応、父サウザンドマスターを絡ませてシリーズに決着をつけようとしてるけど。

 ラストは、悪魔に魂を売ったネギが、人外の者として生き返った明日菜と共に、背徳の闇に姿を消すってのを期待してたのに(もちろん2-Aの生徒40人は、悪魔の贄として捧げられる)。

 夕映が「私たちの常識では量れないことが起こってるですぅ」って言ってたけどさ、ロボットや幽霊が平気でクラスメイトにいるお前らの常識こそどうなんだよッ!?

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『MONSTER』

第27話「証拠の品」
脚本:斎藤友紀 絵コンテ・演出:長崎健司 作画監督:高岡淳一


 リヒャルトは調査を続ける。生活を改善し酒もやめた。別れた妻の元にいる、たったひとりに娘に会うために。

 カールがシューバルトと、親子として対面するお話。電話を使った再会のシチュエーションは上手い。っていうか、いっぺんマンガで読んだはずだけど、きれいに忘れてる。おかげで、普通に感動できたよ(笑)。

 それよりも何よりも、良かったのはリヒャルトがストレスに遇うたびに、酒のことが頭をよぎる描写が素晴らしく良かった。町にあふれる酒屋の看板。カフェで客の喉を下っていくウイスキーの美味そうな音。ああ、タマラン…(笑)。こんなアニメ、はじめて観た。

 リヒャルト含めて、地味ながらとっても丁寧な演出で、『MONSTER』らしい堅実な出来だった。作画もレイアウトが良好。

 ヨハンが悪そうな顔して出てきて“つづく”。長いな。

★★★★・

【コロッケ五円之助】

2005年6月29日

 アニメ夜話は、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』。

 板野一郎さんがゲスト。

 「河森正治さんの、童貞妄想アニメ」って言い方はイイなぁ(笑)。でも、良くも悪くも、ホント若さ爆発って感じだよね。あと、近所の商店街とゲーセンとかがある駅前の繁華街だけが生活の舞台のすべてで、あとはメカに乗って敵と戦闘してアイドルとデートしてっていう、世界の狭さが思春期らしいバカさでイイんだよね(突き詰めていった先はセカイ系?)。

 氷川さんのプロダクションデザインの話も良かった。「SFは絵だ」って言うくらいで、アニメでも世界観とかテクノロジーとかの裏付けのありそうなデザインがなされてると、観てて気持ちいいもの。

 しかし、板野さんは本人もカッコエエなぁ。

・『甲虫王者ムシキング』

第13話「しのびよる影」
脚本:上代務 絵コンテ:福田道生 演出:米田光宏 作画監督:浜津武広・米田光宏


 ソーマを仲間に加え、一行は樹液の出るクヌギの森を目指す。クヌギの森に着いた一行は、アダーのためにクワガタを狩る狩人たちに出会う。

 敵の目の赤い甲虫たちは、あのヘンな液に浸けて作り出すのか。

 今回出てきた(ドクター?)アダー(佐藤正治)ってのが、敵のボスってことになるのかな? まだ、守護者の証で何が出来るのかってのは謎だけど。森や命の尊さっっていうテーマときちんと結びつくのか注目。

 ムシキングもやられてポポも連れ去られてピンチ、ってところでつづく。

★★・・・

【コロッケ五円之助】

2005年6月28日

 WEBアニメスタイル、アニスタ情報局「7月スタートの新番組は17本!?」(その1その2)。


 アニメ夜話は、『劇場版 エースをねらえ!』。

 今回も落ち着いた内容だった。唐沢さんの、「他の監督が“思想家”になってしまう中で、出崎監督は永遠の表現者だ」って言葉に集約されてるよね。

 ひろみとマキとの会話は、今聞くとかなりの赤面モノ。今のアニメも、10年後見たら「うへっ! こんな言葉使ってる」ってなっちゃう会話もあるのかな? 「ぶっちゃけ」とか。

 氷川さん、あんなに熱いんなら、あっちの席に座ってガンガン語って欲しかった。本来、氷川さんといえば“熱い語り”だからね。

 あと、せっかく小林さんに来てもらってたんだから、美術の話ももっとしてほしかったなぁ。

・『BLEACH』

第38話「絶体絶命! 折られた斬月」
脚本:吉村元希 絵コンテ:斉藤哲人 演出:熨斗谷充孝 作画監督:鈴木奈都子


 チャドの覚悟を知り斬魄刀を抜く春水。そのころ、剣八に為す術もない一護は路地を逃げまわっていた。そして、チャドの霊圧が途切れたのを感じる。

 そうか、不死身の体相手でも気合いさえあれば傷つけることが可能なんだね! 仲間のために覚悟を決めるってのもパターンだけど、その分判りやすい。まあ、そんだけで済まないってのが、今回のラストだったんだけど。

 しかし、剣八の強さはハンパじゃない様に感じちゃうのは、「ジャンプ」免疫がだいぶ落ちてるせいだろうか? 「今後の展開、大丈夫か?」とか考えちゃう。とりあえず、一護はもう一段レベルアップしそう。

 四番隊の卯ノ花隊長、良く聴いたら、声が久川綾さんじゃないですか。こういう落ち着いた感じの役って久しぶり?

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『焼きたて!! ジャぱん』

第35話「世界が注目!! モナコカップ本戦スタート!」
脚本:高橋哲子 絵コンテ・演出:政木伸一 作画監督:佐久間健


 無事予選を勝ち抜いた日本チーム。和馬は、同じく本戦に勝ち残ったアメリカチームのメンバーの中に懐かしい顔を見つける。

 サンピエールと雪乃の陰謀も裏で進んでるみたいね。サンピエールの霧崎オーナー、声が立木文彦さん。前の枠の『BLEACH』の剣八役とで、火曜夕方は立木文彦アワー。ああ、濃いなぁ(笑)。

 っていうより、一番の収穫は南東京支店の影薄いヤツの秘密が明らかになったことだね。「一度見たパンなら、90%以上の出来で同じパンを作れる」らしい(by松代店長)。笑った笑った。コイツ、影分身だけじゃなく写輪眼も使えたんだ!? でも、浮かばれないけどね。

 本戦第一戦は、60分制限でおいしいパンを!(無発酵パンは不可) つづく!

★★・・・

【コロッケ五円之助】

2005年6月27日

 BSアニメ夜話は、『未来少年コナン』。大塚康生さんがゲストだ。

 マニア向けになり過ぎず、解説や話も判りやすいし、TV番組として正しい形だった。大塚さんのキャラに依るところも大きいかな。ラナのパンツの話は有名だね。

 大塚さんのスケッチは良かったなぁ。もっと見たい。ところで、大塚さんってアニメーターになる前は、厚生省の麻薬Gメンだったんだよね(でも、捜査官はやってないのかな?)。

 前も言ったけど、あくまで“批評”に徹して作者に関与させなかった「マンガ夜話」と違って、「アニメ夜話」は関係者に話を聴くって形をとっていくのかな? 結構面白いんで、今後もいろんな人呼んで欲しいな。

・『宝島』

第17話「甘く見るなヨ子供じゃないぜ」
脚本:篠崎好 絵コンテ:紺屋行男 演出:竹内啓雄 作画監督:杉野昭夫


 ハンズたちが留守を守るヒスパニオラ号の錨綱を切ったジムは、そのまま船に潜入する。

 船の海賊たちが利益だけで仲間になってる烏合の衆ってのが、いよいよもってハッキリと描写。“やせ犬”ってヤツがおかしくなっちゃって、それが他の海賊たちにパニックが感染していく様子が、リアルに考えると怖いよね。「狂ってる、みんな狂ってる…」(byジム)。狂った飯塚昭三(ハンズ役)ってのもイイね(笑)。

 名作系にはあるまじきシュートな展開。みんな死んじゃった。一応、ジムは手を汚してない(殺してない)ってことにしてるみたい。原作ではどうだったかな?(原作全文html版

 たしか、瀕死のハンズとのやり取りがあるはずだよね。シルバーが乗り込んでくる辺りはオリジナルだよね。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第18話「死んだはずだよ、ハンズさん」
脚本:篠崎好 絵コンテ:さきまくら 演出:竹内啓雄 作画監督:杉野昭夫


 ヒスパニオラ号の海賊は狂って、お互いに殺し合って死んだ。そこへ、様子を見に来たシルバーが乗り込んでくる。

 サブタイ、フザケてるなぁ(笑)。

 原作でのハンズとのやりとりは、アニメではシルバーに取って代わってるね。あくまでシルバーとジムとの関係に焦点を合わせて描きたかったんだろうね。

 前のように接するシルバーを拒絶するジムがイイんだ。っていうか、そのジムを見つめるシルバーの微妙な表情が、かな? 「オレは人殺しの作った料理なんて食べたくない!」(byジム)。

 口では絶縁してるジムなんだけど、嵐に対抗するためにシルバーと協働するときには、他のだれとのコンビよりも息が合ってるってのがまたイイんだよね。

 嵐の翻弄されるヒスパニオラ号も、良く描けてた。

★★★★・

【コロッケ五円之助】

2005年6月26日

 件のミュージカルバトンがスワッキィさんから。 せっかく回してもらったんでひととおり。次には回しません。友達いねーんだ。


●今パソコンに入ってる音楽ファイルの容量
6.73GB

●最後に買ったCD
最近めっきり買ってない

●今聴いている曲
今って、この今? 聴いてないです。最近よく聴くのは、『アニメわん』に入ってる「Let me be with you」(『ちょびっツ』のOP)。改めて聴いたら、カワイイ曲だった

●思い入れのあるアルバム5つ
・『ザ・ブルース・ブラザーズ サントラ盤』:定番ですが
・『AC/DC LIVE』:一時期狂ったように聴いてた。マンネリがタマラン
・『オー・ブラザー! オリジナル・サウンドトラック』:映画も好き。渋い
・『御先祖様万々歳! オリジナル・サウンドトラック』:もちろん原盤じゃないですが。発売してくれたらソッコーで買いますよ
・『シスター・プリンセス Re Pure キャラクターズエンディング集アルバム 12人のエンディング』:岡崎律子さんのリリカルさが遺憾なく発揮

 ああ〜、なんかかなりテキトーな選び方で。思いついた先から書いた感じ。こんなんでイイのかな?

・『創聖のアクエリオン』

第12話「琥珀の時」
脚本:大野木寛 絵コンテ・演出:菊池康仁 作画監督:山崎秀明


 水没した遺跡から発見された琥珀。その中には、1万2千年前の堕天翅の羽が封入されていた。

 アポロとシルヴィアの過去生の記憶がよみがえる話。

 バトルはなかったけど、過去生の神話的エピソードの断片がようやく語られたね。アポロニアス(堕天翅)と恋に落ちたのは、人間の女(翅なし)だったのか。「私たちは、堕天翅と戦った」っていってたけど、普通に考えたら翅をもがれたアポロニアスこそが堕天翅だよね。オープニングの歌詞にもあるセリフで決め。

 他にも、なんで合体なのかとか、不動司令の人となりとか、いろいろ気になる謎は残ってるけど、ま、おいおいっつーことで。

 キャラ作画が良かった。顔立ちと等身とで、ちょっと幼い感じになってたけど。

 敵が出てきて「つづく」。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『交響詩篇エウレカセブン』

第11話「イントゥー・ザ・ネイチャー」
脚本:大野木寛 絵コンテ:宮地昌幸 演出:阿保孝雄 作画監督:小平佳幸 メカ作画監督:中田栄治


 サウスアイレスでコーラリアンが出現する。ホランドは、調子の悪いエウレカをレントンと共にニルヴァーシュで出撃させることにする。

 原画に、平松禎史さん。お風呂シーン?(CM明けサブタイ前でした)

 シンシア・レーンじゃなくて、アネモネ@小清水亜美が、予想通りキャラ立ちしまくりで見てるだけで面白い。「脳みそ溶けちゃえ〜〜ッ!」。

 最近すっかりイヤミぱっかのタルホさんも。どうでもいいけど、ストナーってデジカメじゃなくフィルム使ってるのか。

 コーラリアン(珊瑚人?)ってのが何なのかは、まだよく判んないね。月光号の連中は神聖視してるみたい。「次の意識へのステップ、人の上るべき進化の階段」(byストナー)。前に出たときは、軍のKLFが珊瑚みたいのと一体化してた。これらから憶測するに、やっぱり『生物都市』(by諸星大二郎)なのかなぁ。

 あと、リフ中にコケたらKLFが爆発ってのも笑った。命がけのリフなのか。

 ライバルキャラも出てきて、ようやっと話がトラパーの波に乗ってきた感じ。LFOのアクションも気持ち良かった。

★★★★・

【コロッケ五円之助】
・『ふたりはプリキュア Max Heart』

第20話「ナミダのお別れ!? 莉奈のポンポコ物語」
脚本:羽原大介 絵コンテ・演出:矢部秋則 作画監督:青山充


 クラスメイトの莉奈の様子がおかしい。テスト中も窓の外を見つめて物思いにふけってる。志穂となぎさほのかは放課後、莉奈の後をつけていく。

 ナイショでタヌキを育ててったってだけの話。

 最近の『プリキュア』にしては、ちょっと焦点がハッキリしない感じだった。タヌキと別れる莉奈から、ふたりがミップルメップルと過ごす日もいつか終わるかも知れないって言いたかったんだろうけど、ミップルメップルはペットの動物レベルかよ!?

 ザケンナーのお坊ちゃんもいよいよ外に出ていくみたいで、次回の展開の方が気になるよ。

★★・・・

【コロッケ五円之助】

2005年6月25日

 ああ、暑い、暑すぎる。

 っていうか、梅雨に入ってから全然雨降ってないじゃん(@西日本)。この辺の世界の皮膜も、ちょっと薄くなってきてんじゃねーか? いや、ホントそんな感じにおかしいよ、最近の気候(と、例年通りのセリフを言ってみる)。

・『絶対少年』

第6話「世界の皮膜が薄くなる」
脚本:川崎美羽 絵コンテ:菊池康仁 演出:根岸宏樹 作画監督:沼田誠也・川口博史


 ポンチョに長靴というわっくんの姿は、幼い頃の歩の姿だった。一方、村では湧き水が湧いたり、電化製品がおかしくなったりする現象が起きる。だれもその関連性に気づいていない。ただひとり、歩を除いては。

 光(=どっしる・しっしん)は、窓にぶつかったり電気製品を狂わせたり、現実世界に影響を与えるみたいだから、質量なりエネルギーなりの何かしらの実体があるみたいね。

 今回は歩が、平五郎さんと亮介のふたりに積極的に(ではないかな?)コミュニケーションしてたのが進歩(?)。こうやって、他者とコミュニケーションしていくことで同時に謎へと近づいていくって展開がいいね。

 元もと皮膜が薄いらしいこの田菜っていう土地も、なんか因縁があったりするのかしら。まだまだ、SFなのか妖怪譚なのか都市伝説なのか判然としないけど、いろいろ想像力をかき立ててくれる。

 望月監督コンテじゃない最初の回だったけど、ちゃんと面白かった。深山のお父ちゃんとか、コミカルさもあったし。作画もキャラのリアクションの細かさが良かったよ。とくに犬に飛びつかれて困る歩がカワイかった。

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『ふしぎ星の☆ふたご姫』

第13話「こわ〜い森☆ちょっとドキドキの体験」
脚本:中瀬理香 絵コンテ・演出:玉川達文 作画監督:石橋由紀子・野口孝行


 エクリプスの馬(?)に掴まって森に奥に行ってしまったファイン。レインとプーモも、ファインを追って森に入る。

 玉川さんコンテ演出回。

 森の中をうろうろするだけの話なんだけど、ホラーっぽい感じがこのアニメらしくなくて新鮮だった。9話のおもちゃの回に続いて好みの回(そういや、9話も玉川さんコンテ回だ)。あべこべ男装女装なんかのギャグもちゃんと面白いよ。

 <レイン→ブライト→ファイン→エクリプス>っていう4角関係を、ド直球で見せてた。こういう恋愛要素もフォローしていくみたいね。やっぱり後々、レインのフォースが(その名の示すとおり)ダークサイドに落ち込んでいくんだろうか(笑)。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

クワトロ「カミーユ君は、シャア・アズナブルという男のことを知っているかな?」
カミーユ「ええ、知ってますよ」
クワトロ「ほう、どういう男なのかな、シャアというのは」
カミーユ「変な人ですね。ララアって言う少女を、いつも連れ歩いていたそうじゃないですか。『カセットブック 逆襲のシャア』ではロリコンだ、って言われたましたしね。おまけに真っ赤な軍服を着て戦艦の中を闊歩していたそうじゃないですか。富野監督も最初デザイン見て頭抱えたそうですよ。なんだか、しょっちゅう自分の気持ちを口に出して確認していないと気がすまなかったみたいだし、噂じゃ地球にいたころ本物のシャア・アズナブルという男を自分の身代わりにして、テロに巻き込んで殺して、その後その男に成りすましたとか。変態で極悪非道、冷酷、まったくシャアという男は…。あれ? どうかしましたか、クワトロ大尉」
クワトロ「ゴホッ、ゴホッ、いやコーヒーがちょっと気管にな…(こいつ、わかって言ってるのか、それとも…)」

・『忘却の旋律』

第21話「圏外圏」
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:大畑清隆 演出:高田晃一 作画監督:秋山由紀子・本村晃一 メカ作画監督:梶谷光春・高石カズミ


 地球を発進したマホロバは大気圏外へ出て、敵の船“子供オオトカゲ”(エンジン2)を追撃する。ボッカと遠音は、ココからアイバーマシンの空間ドライブモード“バイオ・コンツェルト”のやり方を教わるが…。

 ついに地球を見下ろしながら、宇宙でメロスの戦士VSモンスターユニオンの戦いが開始されます。宇宙空間での戦闘のため、体にジェルを塗らなければならないので、ボッカ、ココ、遠音が全員ハダカでジェルを塗り塗りするシーンにゃ笑いました。やはり、『忘却』はエロいシーンには力を入れております。遠音が意を決して出撃するシーンはほとんど18禁アニメです。

 「バイオ・コンチェルト!」ピシッ「もっと強く」「バイオコンチェルト!」ピシッ「もっと心を開いて」「ああーーっ!」 「感じる…、遠音を感じる」(お前ら何やっとんねん)

 世界の命運をかけた戦いのはずなのですが、どこか奇妙な戦闘シーン。ディスカウントうりぼう(鷹森淑乃)のブースト、フースト、ウーストにも笑いました。「あのフーテン娘にたたきつけろ」なんてセリフはあるし…。だいたい、真空の宇宙空間で「鳴り響け、あたしのメロス!」っつったってなぁ。まあ、いいか。

 ストーリーは主に戦闘ばかりだったものの、やたら色っぽい遠音や情けないないボッカ君の姿(出撃するときみんなハダカでアイバーマシンに乗っているのに、何でお前は下はいてんだよ!?)などは、すごく楽しめました。

★★★½・

【アルデンテ有森】
・『忘却の旋律』

第22話「ミトラノーム」
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:大畑清隆 演出:まつもとよしひさ 作画監督:亀井治 メカ作画監督:梶谷光春・高石カズミ


 マホロバと子供オオトカゲは、宇宙戦艦ミトラノームに接舷した。セントラル・コアを目指すボッカ達は、コアで眠っていたユニコーンシリーズと出会う。チャイルドどらごんが語る“サイレント作戦”の真の目的とは?

 いきなり登場した野生(?)のユニコーンシリーズ・モノケロス4号(佐藤智恵)は何をやろうとしているのか? 葉っぱくわえてるし。う〜ん解かりません。今回は、やたらとハッスルのチャイルドどらごん。「俺の宇宙(うみ)に何の用だ!?」とノリノリです。何か大事なものを見つけたようですが、これもなんだか解かりません。 

「人々を平和に支配するわれらモンスターユニオンの敵め!」
「お前たちの存在こそ社会を脅かしているのだ!」

 なんだか、いつの間にやら“社会の敵”のレッテルを貼られてしまったボッカ君達。果たして、メロスの戦士がやっているのは正しいことなのか? モンスターを倒さないほうがいいのか? 最後にたどり着くのはどんな答えなのか? 若者は新たな可能性に向かって飛びたてるのか? さあ次はいよいよラストの巻です。

アルコトナイコトインコの名セリフ:
「あんたは、インコのくせにどうして自分の言葉をしゃべれるの?」(byフライングばにー)
「バランスをとっているのかもナ。人間たちの多くが、自分の言葉をしゃべらなくなってったから…」(byアルコトナイコトインコ)

★★★・・

【アルデンテ有森】

2005年6月24日

  リニューアル記念放談 佐藤竜雄×小黒祐一郎(その1〜その5)。

 佐藤竜雄さんらしいマジメなお話。やっぱり、注目はこの発言かな?

佐藤 でも最近、年かさのアニメファンで「子供のための作品がいい作品なんだ」と言っている人がいるじゃない。
(中略)
小黒 えーと、それは『コメットさん☆』とか『おジャ魔女どれみ』を絶賛している人達の事だよね。

 わっはっは! ぼくもどっちも好きですけどね。

 前に大丸でやってた「日本漫画映画の全貌展」行ったとき(05年1月12日)に感じた違和感を思い出したよ。

 一言一句は覚えてないけど、展示の概要に「昔は子供のための漫画映画がありました。冒険があり成長があり云々かんぬん…、それに比べ、今のアニメはどうでしょう?」みたいな、昔の漫画映画は良かった今のアニメはなっちょらんみたいな口調で書いてあったのが印象に残ってる。ぼくも漫画映画は好きだし、今の萌え至上主義な風潮についてけないところもあるけどさ、でもこの言い方にはやっぱ違和感を感じるなぁ。

 つまりさあ、佐藤竜雄さんが言おうとしてるのも、「道徳的に好ましいから良いアニメだ」っていいぐさは間違ってるってことだよね。

 展示場に備え付けてあった分厚い冊子で著名人が漫画映画マンセーなコメントしてる中で、唐沢俊一さんのコメントもそこを突いてた。こっちも記憶が定かじゃないけど、「アニメ本来の魅力は“なんでもあり”な猥雑性にこそある」みたいな内容だったと思う。

 ぼく自身は、アニメに道徳も倫理も求めてない。テーマは好きだから、大いにやって欲しいと思ってる。でも、アニメを観てる理由は、今まで観たことない表現やヘンなものスゴいものが見たいってところだと思う(アニメ的快楽と呼んでもいいかも)。日本のアニメは商業ベースが基本だから、全部が全部実験的なことを出来る訳じゃないと思うけど、作ってるスタッフが何かしら頑張って自分が面白いと思ってることこっそり仕込んだりしてくれるのは、やっぱり観ててスゴくうれしい。

 そういう意味で言えば、佐藤竜雄さんの言う“心意気”に大いに期待したいですよ(なんかエラソーだけど)。

・『まほらば Heartful days』

第24話「すず」
脚本:滝晃一 絵コンテ・演出:上原秀明 作画監督:丸山隆


 灰原と桃乃が鳴滝荘を出るかも知れない。一方、隆士は買いたいものがあるからと、八百長(やおなが)でバイトをはじめる。

 いよいよ、梢ちゃんの人格分裂の話に入っていきそうね。両親の事故死が原因らしいけど、思ったより普通の理由だった。実は五つ子だったとか、そういうのはないよね?(笑)

 白鳥くんと梢ちゃんの(恥ずかしいくらいの)ラブラブっぷりを描いたあとだったんで、後半とのギャップがちゃんと効いてた。おにぎりのシーンで、珠実ちゃんが梢のあまりのラブラブに呆れてたのが印象的だったよ。

 梢ちゃんのトラウマ解消の話だけなら、多重人格じゃなくても良かった気もするけどね。後半、あんまり出てこなかったし。絵本も効果的な小道具として、ちゃんと登場するんだろうかね?

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『トップをねらえ2!』

第3話「トップレスなんて大嫌い」
脚本:榎戸洋司 絵コンテ・演出:平松禎史 キャラクター作画監督:林明美 メカ作画監督:阿蒜晃士


 最高スコアをねらってるチコ(沢城みゆき)は、宇宙怪獣の群れ“木星急行”との戦闘で自分のバスターマシンを大破させてしまう。しかし、チコは次の新型機キャトフヴァンディスのパイロットの座をノノと争うことに?

 ぼくの好きな平松さんコンテ回。平松さんは、絵も好きだけど演出も好き。林明美作監。原画に馬越嘉彦さんがいたり。

 今回は新キャラ、チコちゃんの話。「雪を降らせて!」(by木星居住区の子供)。

 今回は平松さんらしく、チコちゃんの心情をしっとり描写してた。もうあなた、見終わったら即、チコちゃん萌えですよ(笑)。正直、ちょっと泣きそうになった。全然違うお話なんだけど、この3話はまぎれもない『トップ』だよ。だんだん、キャラたちもカワイく思えてきた。

 “木星急行”の描写も、数の迫力がスゴかったし、ドラマとも有機的に結合してるバトルシーンだったよ。バカで綺麗で泣ける。インチキSFっぽいのもナイス。

 トップレスたちは、何らかの思春期的屈折を抱えてるのね。ノノは、やっぱりハル子なのかしら。

★★★★½

【コロッケ五円之助】

2005年6月23日

 「♪死ぬも生きるも決断ひとつ〜」というわけで、レンタルビデオ屋にタツノコのアニメンタリー『決断』がDVDで出てた。

 ビデオで1話くらいは観たけど、ちゃんとは観てない。暇があればじっくり観たいなぁ。『ジパング』と比較するとかさ(笑)。

・『極上生徒会』

第11話「ウィニング・ファイブ」
脚本:黒田洋介 絵コンテ:上原秀明 演出:安藤健 作画監督:松岡謙治・野口孝行 総作画監督:川田剛


 学園のフットサル部が夏風邪で試合に出られない。相手は、ライバル校の絢爛学園。極上生徒会は奏会長の名誉のため、絢爛学園打倒を誓う。

 すべては奏様のために! いつものパターンッスね。

 話自体は、なんてことなかった。作画もギャグもそこそこ。面白すぎたら『極上』じゃなくなっちゃうからね。えへっ!(笑)

 ところでクツギコトハサンってー、だれだ?(コイツらしい)

★★・・・

【コロッケ五円之助】
・『魔法先生ネギま!』

第24話「XXIV時間目」
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:えんどうてつや 作画監督:高見明男


 明日菜が死んだ。彼女のいない教室にいつもの喧噪はなく、クラスメイトのすすり泣きのみが聞こえる。そこへ、ネギがいつも通り明るい様子で入ってくる。

 さすがのネギくんもカラ元気でした。オープニングから思いっきり喪モード。

 っていうか、明日菜さんの死体、荼毘に付されちゃいましたよ!? これじゃあ、反魂の術が使えないんじゃあ…。あっ、2-Aの文化祭の出し物のミュージカル自体が、実は巧妙に隠された反魂と肉体再生の秘術のプロセスになってるんだよ(古代、舞は神への供物だった)。

 冗談はさておき、本屋ちゃんの態度にいい加減ムカついた夕映がネギくんにアタ〜ック。って、なんじゃこの展開は? 夕映の作画は、とっても気合い入ってたけど。っていうか、なんで、明日菜が死ぬ話と本屋ちゃんの恋愛の話が同時に進まにゃならんのだ?

 作画も演出も良かったけど、こんな話、『ネギま』じゃねーよなぁ。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『MONSTER』

第26話「秘密の森」
脚本:岡部奈美子 絵コンテ・演出:島崎奈々子 作画監督:宮脇千鶴


 元刑事のリヒャルト(有川博)は、シューバルトの依頼によりエドムントの調査を進める。リヒャルトは、不自然な遺書から自殺ではないとの印象を抱くが…。

 ゲスト声優に永井一郎さんが。

 ヨハン(佐々木望)が、いかに口八丁手八丁で人の心を操れるかってのを描写。口八丁手八丁っていうより、誠に優雅なんでリクツは良く判んない。まあ、心のひだにスルリと入り込むってことだろうね。「ぼくのために、泣いてくれるのか…?」(byカール@関智一)。

 探偵の目を通すことで、闇の真実に迫っていく緊張感が上手く出てた。

 美術も作画も演出も良好。話はまだ続く。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『陰陽大戦記』

第38話「凶星、流れる」
脚本:岡崎純希 絵コンテ:中村憲由 演出:藤田勝一 作画監督:榎本勝紀


 ついに正体をあらわしたマサオミこと神流のガシン。そしてコゲンタも、千年前の自らの行いに驚愕する。

 中村憲由さんコンテ回。ギャグは(あんまり)ナシ。バトルの三元中継で、全編ハイテンション。

 盛り上がるべきところでちゃんと盛り上がるってのは、観てて気持ちのいいもんだね。バトルの合間に語られる説明も、ちゃんと判りやすいし。

 大降神したカラスの踏みつける足を、イルカの式神がかわすカットが良かった(「なんでやねん」に交替する直前のカット)。

★★★½・

【コロッケ五円之助】

2005年6月22日

 第6回感想率調査、結果発表。ご苦労様です。

 感想率は『極上生徒会』が、3位と意外な健闘。なにげにみんな気になってるのかな? 

 終了番組評価は、1位が『AIR』。放送やってなかったしDVDも出てないし、まったく見てないんで内容については何とも。2位の『巌窟王』、(思ってたより)人気あったのね。今見てる途中だけど、たしかに面白い。

 『ファンタジックチルドレン』の7位は、低いと見るか高いと見るか。光希桃さん仰るとおり、褒めてる人は熱い熱い(自分含む)。っていうか、文章長いと思って後でだいぶ削ったんだけど、みんなもっと長かった。んなことなら、ぼくも長く熱く書けば良かった(笑)。『舞-HiME』(9位)も賛否両論。『BECK』(12位)は、『舞-HiME』より下位かぁ。

・『甲虫王者ムシキング』

第12話「もう一人の少年」
脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:岡嶋国敏 作画監督:二宮常雄


 旅は険しい山へ。丸太の吊り橋を渡ろうとした一行を、落石が襲う。谷に落ちていくポポを助けたのは、見ず知らずの少年だった。

 新キャラ、ソーマ(野島健児)登場。吊り橋のシークエンス、リポビタンDの宣伝みたいだったね。

 話はバトル中心のお話。前回バトルがなかった分を取り戻すように、今回はクワガタ3対ムシキング1の戦い。なかなか迫力あったし、敵の一匹がパムの小クワだったってのがドラマのいいアクセントになってたよ。

 ムシキングは、バージョンアップしたのかな?

 話とは関係ないけど、敵のチョークとかバビとかがミョーに肉感的に描かれてた気がするけど、気のせい?

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第15話「シルバー式降伏のすすめ」
脚本:山崎晴哉 絵コンテ:さきまくら 演出:竹内啓雄 作画監督:杉野昭夫


 肩に銃弾を受けたスモレット船長。手術のため水を汲もうとしたジムは、井戸に動物の死骸が投げ込まれているのを見つける。

 無麻酔の銃弾摘出手術、第2弾。

 シルバーとの、川を挟んだ対面がイイんだ。前と変わらない笑顔で、ジムの水瓶に銃弾を浴びせるシルバー様がステキ。悔し泣きで帰るジムがまたカワイイ。

 しかし前回のジョイスといい今回の海賊側の熱病といい、結構コロコロ死んじゃってるよね。原作通りとはいえ、逃げずに描写してて良し。ツライ話でも、ジムが元気で明るいんで見てて救われるよ。

 原画に大橋学さん。ジムの夢のシーンは大橋さんの専売なのか?

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第16話「おいら少年流れ鳥…!?」
脚本:山崎晴哉 絵コンテ: さきまくら 演出:高屋敷英夫 作画監督:杉野昭夫


 シルバーは、ヒスパニオラ号を浅瀬に入れて砦を砲撃しだした。今度こそは大ピンチ。ジムは、ヒスパニオラ号の錨綱を切ってしまおうと、ひとり砦を飛び出す。

 毎回、ホントにイベントが途切れないね。続けてみるとしんどいかも。この辺から、ジムがひとりで大活躍の章だよ。ベン・ガンの皮のボートも(OPで乗ってるヤツ)。

 やっぱり、こういう冒険モノにはくじけない少年主人公ってのが必要だね。波に翻弄されるボートの描写も面白かった。子供らしい向こう見ずな勇猛果敢さと、どっか抜けてるマヌケさとが、表裏一体なのがイイ。話が多少ご都合主義でも許せちゃう。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年6月21日
・『エレメンタルジェレイド』

第12話「自由への疾走」
脚本:荒川稔久 絵コンテ:池端隆史 演出:孫承希 作画監督:津熊健徳


 サラティ(緒方恵美)とリィリア(笹本優子)を逃がしたシスカたち。しかし、敵の絶え間ない弾幕にレンとキーアの体力も尽きてしまう。そこへ突入してきたのは、アークエイルの特殊部隊だった。

 池端隆史さんコンテ回。クーがいいようにあしらわれてレンをアークエイルに連れ去られちゃうって話。

 シスカの理想とアークエイル上層部の思惑のズレが、そろそろハッキリしてきそう、かな? アークエイル上層部の悪モノっぷりが判りやすいと、クーの真っ直ぐさも際立ってくるってもんだよ。

 悶々としたクーの見る夢(妄想)が、あまりにも中学生っぽくて笑えた。

★★・・・

【コロッケ五円之助】
・『BLEACH』

第37話「拳の理由」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:白川巨椋 作画監督:ふかざわまなぶ


 チャドの行く手に女物の襦袢を羽織った死神が現れる。「八番隊隊長、京楽春水。はじめまして」(by京楽@大塚明夫)。

 バトルの途中でチャドの回想シーンが挿入。振り上げた拳の引くに引かれぬその理由は〜、ってーヤツ。メキシコのお祖父さん云々は唐突だけど、チャドと一護の絶対的な信頼ってのがよく示されてたよ。ベタだけどね。

 つかみ所のないキャラを、大塚明夫さんが好演してた。

 作画も割と良好。吹っ飛ばされて地面を転がってくチャドの視点で天地がグルグル回るって描写は面白いね。

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第14話「これも人生敵・味方」
脚本:篠崎好 絵コンテ:さきまくら 演出:高屋敷英夫 作画監督:杉野昭夫


 レッドルース爺さんが死んだ。しかし、その憎きシルバーは白旗を揚げて話し合いにくる。「宝の地図さえこっちへ渡してくれたら、アンタらの命は保証する」(byシルバー)。

 シルバーのハッタリが、見てて胸のすくような感じ。敵なんだけどね。この辺も、やっぱり若山さんの演技が渋くてイイんだ。

 ジムが子供なりに任務を任されて奔走するってのが、子供の視聴者にとってもタマランだろうね。グレーのアクションアリ、ジョイスの死、シルバーの襲撃、スモレット船長の負傷と、30分息つく暇ない展開。逆に、ちょっと話のヤマがない気もするけど。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

まにあ亭おた助「いやあ、最近BSで始まったアニメ、あれ面白いなあ」
まにあ亭たく郎「知ってるで。『絶対零度』やろ」
おた助「アホ! 『幻魔大戦』かいな。久しぶりに聞いたで、『絶対零度』なんて」
たく郎「すまんすまん。あれやがな、ほれ、いじけた少年がモビルスーツに乗り込む、『ゼータ少年』や」
おた助「ちゃうわい! まあ劇場版は見に行ったけどな。「修正してやる」のセリフが無かったんは残念やったなあ」
たく郎「あんたもたいがいやな。あ、やっと思い出したわ。そうそうこれや、『絶対笑点』! 司会の円楽でございます」
おた助「今度は下が間違っとるやないか! もうあんたとはやっとれんわ!」

・『ウルトラマンネクサス』

第35話「反乱 -リボルト」
脚本:太田愛 特技監督:菊地雄一 監督:阿部雄一


 力尽きて倒れ、ついにTLTの特殊部隊に捕まってしまうレン。瑞生から、そのことを聞いた孤門はついにレンを救出することを決意するが…。

 自分たちも記憶捜査を受けていたり、これまでいろいろと納得の行かない思いを胸に抱えていたTLTのメンバー達が、ついに松永管理官に反旗を翻す展開が熱いです。

「今、彼(レン)を見殺しにして、この先僕達は何を守れますか、何を救えますか!?」(孤門)
「我々はウルトラマンを解放する!」(和倉隊長)

 あとわずかの命となったレン(ネクサス)とTLTのタッグ攻撃で、見事2体のビーストが粉砕されるシーンは、胸のすくような感じです。ただ黙って死を迎えるのがイヤで、誰も自分を知る人がいない場所へ行こうと施設を抜け出したと、レンが初めて語るシーンもいい。のですが、ただ一人目の姫矢のときと比べ孤門達と交流を持つ期間が短かったせいか、レンにあまり感情移入できないのが、ちと残念です。

 ああ3クールで打ち切りにさえならなければ…。

★★★・・

【アルデンテ有森】
・『ウルトラマンネクサス』

第36話「決戦 -フェアウェル」
脚本:太田愛 特技監督:菊地雄一 監督:阿部雄一


 「今度の戦いがレンの最後の戦いになる」と告げるイラストレーター。思いつめて、瑞生の持っている機械を使い、彼女の記憶を消そうとするレン。ついに、これまでのビーストの能力のすべてを持っている最強のビースト、イズマエルが現れるが・・・。

 「僕はレンに何もしてやれない」と嘆く孤門に「見ていることしかできないなら見ていてやれ、最後まで」と告げる和倉隊長が渋いです。

 ついに病気を治す薬「ラファエル」が完成したという連絡が入った時にビースト出現。迷った末に変身するレン。「俺は生きる! 生きてこの光をつなぐ」。撃墜されていくTLTのクロムチェスター。ついにイズマエルを倒し、光の中でレンの前に現れるネクサス。ここらの一連の展開はやはりグッと来ますなあ(それにしても最近のウルトマンの格闘シーンでは土埃を効果的に使ってますなあ)。

 病院に運ばれるレン。“光”は彼から離れていった。次に“光”が向かった先は。 そう、最後にウルトラマンに変身ようとする者、それは…。

★★★½・

【アルデンテ有森】

2005年6月19日

 今日は、ゴルフで『プリキュア』と『響鬼』はお休み。

・『創聖のアクエリオン』

第11話「水底のしあわせ」
脚本:杉原由美子 絵コンテ・演出:鹿島典夫 作画監督:米本リョウ


 不幸を呼ぶ女、麗花(小林沙苗)。自分がいては迷惑だと、麗花はディーバを去る。が、神話獣は麗花の目前に現れる。

 小林沙苗の不幸な演技がイイなぁ。

 相変わらずリクツは判んないけど、不動司令が叫ぶと話がまとまっちゃう。麗花との合体の時に、シルヴィアが「いや〜ん、気持ち悪〜い!」って言ってたのがヒドイ(笑)。

 意味は良く判んないけど、毎回カタルシスはあるんだよね。今回も、不幸のどん底をぶち破るっていう、勢いだけでまったく意味不明の突破だったし。「桶の底を抜け〜ッ!!」(by不動司令)。話自体は後味良く爽やか。

 同僚のグレンの話は来週に続く、のかな?

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『交響詩篇エウレカセブン』

第10話「ハイアー・ザン・ザ・サン」
脚本:野村祐一 絵コンテ:山本秀世 演出:原口治 作画監督:真庭秀明


 トラパーの大波の予報が出た。そのスポットは遙か南半球。ホランドは、月光号を弾道飛行させることに。

 ひさびさのリフで、鬱屈を吹っ飛ばす! って話ではなかったね。弾道飛行の船内のハイテンションさと、Bパートの鬱話の落差が効いてたよ。

 メインは、タルホとホランドの過去の話。って言っても、まだ断片的だけど。まだ過去を整理できてない(大人になりきってない)ホランドってのがポイントか。レントンとエウレカってのが、ホランドとタルホの相似形になってるんだろうね。

 だんだん、本筋の話になってきたよ。「そしてオレは、なんのために生きてるんだろう、って」(byレントン)。あくまで視点は少年。

 ラストで、アネモネ(小清水亜美)登場。鼻血萌え〜(?)。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『おねがいマイメロディ』

第12話「マイメロちゃんに会えたらイイナ!」
脚本:江夏由結 絵コンテ・演出:松浦錠平 作画監督:稲田真樹


 歌のクラスメイトの白山くん(下崎紘史)は、マイメロの正体を知っている。そして、マイメロのことを愛している。「マイメロちゃんは生きている。会いたいんだなぁ」(by白山くん)。

 今回は、マイメロいぢめの話じゃなくて、マイメロが好かれる話。ただし、ニキビ面の男子中学生にだけどね(笑)。

 ネズミになって潜入ってのも良くワカラン。でも、みんながマイメロの全身ぬいぐるみになっちゃうってのが、もっと訳ワカランかったよ。笑い死ぬかと思った(笑)。やっぱりおかしいよ、このアニメ。

 白山くんから黒音符が山ほど出てきてたのも、あまりなご都合主義で笑った。

★★★★・

【コロッケ五円之助】

2005年6月18日

 2005年春の感想率調査、書きかけでほったらかしだったのを書き上げて提出。終了番組評価は甘々に。っていうか、良い作品が多かったからね。

 もうすぐだけど、BS2で『ペイネ 愛の世界旅行』があります。

・『絶対少年』

第5話「約束の重さと夢の軽さ」
脚本:伊藤和典 絵コンテ:望月智充 演出:近橋伸隆 作画監督:牛島勇二


 毎日、啼沢川へわっくんに会いに行く歩。しかし、雨で会えなかった次の日、いつもの河原にわっくん姿はなかった。

 今回も、望月監督コンテ回。頑張るなぁ。あんまり動かないけど、キャラ作画も良好。

 いつも以上になにも起こらない日常。その分、キャラたちの人物描写をたっぷり。って言っても、関係性に進展も後退もないんだけど…。相関図書いてた歩じゃないけど、「だから、なに?」って言いたくなるのもわかる(笑)。ま、このビミョーなのがイイんだけどね。

 でも、ラストで大きい事実が明らかにされたね。やっぱり歩の心の奥底に眠る記憶が鍵なんだね。この町で何かを体験した過去の自分と一度向かい合わなきゃ、この少年(たち?)は前に進めないわけだ。

 いや〜、やっぱり好きだなぁ、このアニメ。ネコ耳踊り、楽しみ(違うし)。

★★★★・

【コロッケ五円之助】
・『ふしぎ星の☆ふたご姫』

第12話「タネタネの国☆ちっちゃいって大変」
脚本:福嶋幸典 絵コンテ・演出:小野勝巳 作画監督:丹羽恭利


 キャメロットの特訓の合間を縫って、ファインとレインはタネタネの国へ。タネタネの国は、ずっと雨が降らず困っていた。

 原画に、相澤昌弘さん、門之園恵美さん、後藤圭二さん。なんか豪華だな。

 よその国のお姫様が、よその国の内戦を食い止めるってお話。戦闘シーンはあるは、落石事故はあるは、大洪水は起きるはで、すごいスペクタクル。勢いがあって面白かった。お猿さんレインがカワイイね。

 最近の傾向通り、ちゃんと教訓らしきものが示されてる。ふたりがそれをきちんと受け止めてるかどうかは知らないけど(笑)。

 エクリプスは、お日様の恵みの謎を追ってるらしいんだけど、いわゆる“創造主殺し”の話になっていったり…、しないよね。

★★★½・

【コロッケ五円之助】

2005年6月16日
・『陰陽大戦記』

第37話「砕かれた信頼」
脚本:岡崎純子 絵コンテ:竹内浩志 演出:工藤寛顕 作画監督:佐久間信一


 天流地流の争いは、神流による陰謀だった。その狙いはウツホの復活。マサオミは、天流宗家のリクを目覚めさせるため、ショック療法をするという。「もう、家族ごっこも終わりか…」(byマサオミ)。

 冒頭のナズナがイイ!

 いや〜、盛り上がってきました。バトルだけじゃなく、ドラマ部分も面白い。しかも、話がちゃんと子供にも判りやすいってのがエライ!(←ココ大事!)

 それぞれのキャラの思惑が複雑に絡み合ってるんだけど、それがちゃんとキャラの属性と重なって理解できるんで判りやすいんだよね。リクだけが今回、なんのために戦っている(式神と契約している)のか、その動機をコゲンタに問われるって展開。う〜ん、定番の強みを判ってる。

 クレヤマの式神がインテリタイプだったのが意外で面白かった(降臨のときに眼鏡を外す)。

 やっぱりシリーズものって、ドラマ部分が普通にちゃんと面白いってのが大事だなぁ、と改めて思いました。

★★★★・

【コロッケ五円之助】
・『まほらば Heartful days』

第23話「紅葉の中で」
脚本:佐藤勝一 絵コンテ:転房圭二 演出:上田繁 作画監督:佐野英敏


 秋も深まったある休日、鳴滝荘の住人は総出で紅葉狩りに出かけることに。隆士は、相変わらずな住人たちの振る舞いに呆れつつも微笑ましく思う。

 いい歳して鬼ごっこはねーだろ。いや、酔っぱらってやると面白いのか?

 黒崎親子や桃乃さんの行動のすべてが予想通りなんで、ここまでくるといっそ観てて気持ちが良いね。黒崎親子のダンポール箱は、行った先で内職するためだと思ってたんだけど、これは予想が外れた。ところで、あのぎんなんは皮が取れた状態で落ちてたのか?

 全体的に楽しい話だったんだけど、帰りの電車で“楽しいときの終焉”が匂わされてた。ちゃんとギャップが出ててしんみり。梢ちゃんの多重人格には、なんらかのオチが付くのかしら?

 灰原さんは、ほんとうに文学志望だったんだね。住人がひとり欠けまたひとり、って展開になるのかな?

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年6月15日

 『ぷちぷり*ユーシィ』の7話をひさびさに観る。

 やっぱり、今石さんの作画は、普通のシリーズの中に1話2話紛れ込んでる方が、なんか得した気分になってウレシイね。

 ネコにされちゃうって話も、リアルタイムの放送がちょうど『猫の恩返し』の上映時期と重なってたんだよね。

・『甲虫王者ムシキング』

第11話「愛の力」
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:入好さとる 演出:石倉賢一 作画監督:牧内ももこ


 長旅に疲れた一行は、近くにあるという温泉に立ち寄ることに。ポポはそこで、やたら元気な子供、ジャイロ(竹内順子)と出会う。

 温泉の湯気が過剰だ。ビットレートも食うし。

 大仰なテーマより、こういう地に足のついたテーマの回の方が無理がないよ。ラストのジャイロも良かった。バトルがない方がまとまりがあるってのも、それはそれで考えものだけど。

 前出てきた羽虫と森の民のキメラ(キメラって言うな!)、セラン(皆口裕子)登場。いや〜、てっきり愛を司るハーティエルかと思った(笑)。セランとチビキングのカップルって、なんかインモラルな香りが…。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『極上生徒会』

第10話「私に水着を着せないで」
脚本:黒田洋介 絵コンテ:河合夢男 演出:山崎茂 作画監督:山川宏治 総作画監督:下谷智之


 季節は夏! しかし、副会長コンビは浮かない顔。他校の男子生徒および奏会長の人気によって、去年のプール実習は混乱を極めたからだ。

 ああ、作画が普通に戻った。

 どうでもいい話の方が、『極上』らしくてお気楽でイイね。照れる奏会長と突っ込むメンバーって構図も、カワイらしくて良し。小百合(川澄綾子)の隠れ巨乳の秘密も判ったし。

 お話はいつも通り奏会長至上主義のストーリー展開。でも、メンバーの頑張りがイイ感じにマヌケな方向にずれて行ってるんで笑えた。それぞれのキャラの個性も上手いこと引き出されてて、この手のキャラアニメとしてまったく正しい演出方法だったね。

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『魔法先生ネギま!』

第23話「XXIII時間目」
脚本:大河内一楼 絵コンテ:羽原信義 演出:孫承希 作画監督:山本佐和子


 10年前の夢を見た明日菜は、自分にかけられた呪いを思い出した。そして、その日が自分にのこされた最後の日だったと知る。

 羽原さんコンテ回。まったくもっていきなりなお話で。サブタイが「メメント・モリ」ッスよ。やっと読めるサブタイが出てきた(ラテン語だよね?)。

 これが一応シリーズ全体のトリのエピソードになるんでしょうか? もうちょっとそれらしい前振りがあればねぇ。明日菜には魔法が効かないって設定も、今までの話でそれほど有効に生かされてなかったんで、いまいちピンと来なかったりするんだよね。

 作画・演出は、割と頑張ってた。キャラは似てないけど。ポッとなる夕映とか、照れて「ちが〜う」って言うエヴァとか、ちゃんとカワイく描けてたし、高畑先生と明日菜の屋上のシーンも情緒が出てて良かった。

 話が唐突な分、明日菜の絶望が観てる側に真に迫ってこなかったのが残念。次回は、ネギくんが禁断の反魂の術に挑む!?

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『MONSTER』

第25話「木曜日の男」
脚本:林政宏 絵コンテ:兼森義則 演出:中村賢太郎 作画監督:君塚勝教


 バイエルンの富豪、シューバルト(羽佐間道夫)は、曜日ごとに違う学生を雇いラテン語の本の朗読をさせていた。火曜日のカール(関智一)は、亡き母と関係があるシューバルトを探る。が、もう一人、木曜日の男がシューバルトの息子と名乗り出ていることを知る。

 ゲスト声優がいつも以上に豪華だ。上のあらすじに書いた人の他に、氷上恭子さん、田中敦子さん。

 話自体もサスペンス仕立てで面白い。ずっと前に原作読んでるんだけど、イイ感じに忘れてるんでちゃんと楽しめる(笑)。

 カールにかまう調べたがりの眼鏡ッ子、ロッテ(氷上恭子)がイイんだ。浦沢さんのキャラらしく、美人じゃないけど真っ直ぐで活発でっていうキャラ。アニメでも、ちょっとした仕草とかで、ロッテのカワイらしさをちゃんと出してたのが上手い。服がちゃんとダサいのもナイス。

 話は、ヨハンが出てきたところで“つづく”。

★★★½・

【コロッケ五円之助】

2005年6月14日

須河原「はーい、名物アナウンサーの須河原でーす。す・か・わ・ら、濁りませーん。今日は、ここエメラルドランドにやってきました」
亮介「俺は絶対見たんですよ! あれは、オカカ婆あは絶対妖怪です」
須河原「わっ! びっくりした。え〜と、君、そのオカカ婆あって何なの?」
亮介「あいつは一回死んで生き返ってるんです。なっ、お前も見たよな歩」
歩「僕は…、何も見ていません」
須河原「…ん?」
歩「(いえないよな。オカカ婆あがあの猫と話していたなんて…。あの、首に鈴をつけてて、東京の世田谷の7人家族の家にいて、40年くらい生きてて、不死身の“タマ”とか言う猫と話していたなんて…。やっぱりあの猫は普通じゃないよ。昨日なんて、額に三日月のしるしのある、2本足で歩く猫とも話してたし)」
須河原「(やっぱり、この子何か知ってるわね)」

・『機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』

原作・脚本・絵コンテ・総監督・冨野由悠季 キャラクターデザイン:安彦良和 メカニカルデザイン:大河原邦男、藤田一巳 キャラクター作監:恩田尚之 メカニカル作画監督:仲盛文

 一年戦争後の世界、宇宙は再び連邦軍“ティターンズ”と、コロニーに住む人々の組織“エウーゴ”がぶつかり合う戦場と化そうとしていた。偶然ガンダムMk-IIに乗り込むことになった少年カミーユ(飛田展男)は、クワトロ・バジーナ(池田秀一)という男に出会う。 

 最初は、全部新作だと思い込んでて、後で新作部分を含む再編集版と聞いて、どうなることかと思いましたが、上手くまとめてあって安心しました。ラストのシャアとアムロの再会シーンもきちんと盛り上がります。ストーリーとしては、一応、第1話「黒いガンダム」から17話「アムロ再び」までのようです。

 しかしまあ、昔一度見たというのに、内容はほとんど忘れていて自分の記憶力のなさに思わず時の涙を見てしまいました(笑)。新作部分は、キャラのタッチが幾分やわらかくなったような感じです。

 '85年当時は、1作目のキャラがまた登場すると言うので期待して観ていたら、あの可愛かったキッカちゃんが、エラくフツーの少女になっててガッカリしたファンもいたとか…。ティターンズとエウーゴも、最初はどちらがどういう組織なのかよくわからず混乱したのも懐かしいです。今回も、説明的なセリフがかなり多いし、大勢のキャラが入り乱れるので、はじめて見るファンの中には混乱する人も出るかもしれません。

 『Z』と言えばモビルスーツなどのメカ戦は面白かったものの、むき出しの感情をセリフでぶつけ合うキャラたちは見ていて痛々しく、挙句の果ては大半が戦死し主人公のカミーユは精神崩壊するラストに至っては、「そこまでやるなよ」と思ったもんです(特にテレビ版の最終回の、まるで海の底のような重苦しさはスサマジイ!)。

 ですが、『星を継ぐ者』は先の暗さを感じさせつつも、わずかに見える“光”の存在(カミーユを巡る女性たち)が何かを変えてくれるかもしれないという期待も持たせました。10月公開の『恋人たち』も楽しみです。

 あ、それから、1作目にはZガンダムは出てきませんのであしからず。いやあ、それにしても久しぶりにあの名セリフを聞いたなあ。「そこのMP! 殴られる痛さと怖さを教えてやろうか!」。

★★★½・

【アルデンテ有森】
・『BLEACH』

第36話「更木剣八、迫る!」
脚本:中瀬理香 絵コンテ・演出:畠山茂樹 作画監督:河村明夫


 雛森の元に藍染隊長の最後の手紙が届けられる。そこに書かれていた衝撃の事実。一方、一護たちは異常な霊圧を感じる。

 更木隊長(立木文彦)って不死身なのか? リクツは良く判んないけど、とりあえず強敵っぽい。「ジャンプ」らしいハッタリが気持ちいいね。だんだん強さのインフレーションが始まってきた。

 それはそうと、あのチクチクの髪の毛が妖怪アンテナだったのは笑った。ちりちりんって鳴ったりして、ちょっとカワイイ。

 さ〜て、どう戦うかな?

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『焼きたて!! ジャぱん』

第34話「ルパン3号!! パン・デ・エピス戒(改)!」
脚本:大和屋暁 絵コンテ:井内秀治 演出:篠原康行 作画監督:平塚知哉


 2次予選は、出したメダルに書いてある食材をすべて使い切ってパンを作るというルール。大量のメダルを出した諏訪原は窮地に立たされる。

 今回もリアクションは、ピエロの昔語り。でも、今回はちゃんと(?)くだらないダジャレになっててナイス。いや、ホントくだらない(笑)。『ジャぱん』はこうじゃなくっちゃ。

 そのピエロの回想シーンの恋人役が、なぜか能登麻美子さん。某消費者金融のお姉さんのパロディ。

 「ん〜、あまりに長い名前だし、おいしそうに思えませんが…」(byエドワード)。それはいつもですよ、エドワードさん!(笑)

 来週からいよいよ本戦。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第13話「じいさまのちっちゃな鈴」
脚本:篠崎好 絵コンテ:さきまくら 演出:竹内啓雄 作画監督:杉野昭夫


 なんとか食料と武器を持って島の砦に立てこもることが出来たジムたち。シルバーたちは、その砦に執拗な攻撃を繰り返す。

「(いろんな宝物を)そんなに持っておって、どうしてフリントの宝物を欲しがるんじゃ?」(byレッドルース爺さん)
「だって、宝物はあればあるほどいいものだもの」(byジム)
「大人になると、ひとつひとつと宝物をどっかに忘れていってしまうもんなんじゃ」

 レッドルース爺さん、死亡。死因は、胸部銃創による即死。原作通りだけど、事前にジムとのやり取りを挟むことで、より真に迫ったものになってるね。このときジムは、まだレッドルース爺さんの言った“宝物”の意味が理解できてなかったのだろうね。この辺は、物語に対するときの出崎さんらしい真摯な態度だよね。

 一方、敵味方に分かれてても、お互いのことを意識しあってるジムとシルバーってのがまたイイ。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年6月13日

 まず、訂正と謝罪を。昨日書いた『ぷちぷり*ユーシィ』の再放送ですが、夕方5時じゃなくて、朝の5時でした。もし、信じて予約入れて録り逃しちゃった方がいたらスミマセン。まさか、朝の5時とは思いませんで。


 久美沙織さん『コバルト風雲録』(本の雑誌社)、読了。

 ライトノベル(という言い方は久美さんはお嫌いらしいんだけど)の歴史を、コバルトシリーズ創成期から活躍してきた著者として振り返ったってもの。

 歴史といっても、同時代の作家さんの話とか集英社の新人の扱い方とか、体験談を元にしたお話なんで読んでて面白い。とくに、コバルト時代のファンとの交流の話とか最高。読者のお便りにメチャクチャ丁寧な返事書いたり、ファンを名簿管理してサイン会のときに暗記予習したり、ほんとサービス精神旺盛。そして、しだいにファンと久美さんとの想いとが乖離していく辺りは、体験談ならではの生々しさ。

 ショックというか驚いたのが、『丘の家のミッキー』の6巻(旧版)の未来(みく、ヒロインの名前)のキスシーンで、熱心なファンから総スカン食らったってエピソード。ぼくはそのエピソード読んで、「エエッ、そうなの!?」ってなったよ。6巻のそのシーンが一番好きなんだけど…。っていうか、もっと正直に言えば涙ダラダラで読んだ(笑)。「なんて、上手いシチュエーションなんじゃ〜」とも思ったし、久美さんの思い入れもひしひしと感じた。リアルタイムのファンの評判は知らなかっただけに、今回知って意外に思ったよ。

 どうも、ヒロインの方からキスしたのが、当時のファンには許せなかったらしい。まあ、時代ってのもあるんだろうけど(って言っても、'80年代中盤)。熱心なファンの求めるものと、書く側が面白いと思ってるものが食い違うってのは、往々にしてあることだけど、不幸なことだね。

 久美さんの、「読んでくれる人に面白がってもらおうっ」っていう姿勢がかいま見えるような本でした。『小説エマ』(エンターブレイン)も面白いよ。

・『イリヤの空、UFOの夏』

第4話「水前寺応答せよ」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:伊藤尚住 作画監督:倉嶋丈康


 園原基地で爆発が起こる。学校の授業は短縮されるが、生徒の間に非常時の緊張感はない。そんな中、晶穂(千葉紗子)は、伊里野を「町のおいしい店」の取材に誘う。伊里野は晶穂の予想に反してついてくると答える。

 待ってましたの鉄人定食の回。結構頑張ってやってるんだけど、やっぱり脳内シーンの方が勝ってる。いつもなんだけど、音楽がいかにもって感じで興ざめしちゃう(とくにコミカルなシーンで)。鉄人屋の店長が、小杉十郎太だったのは笑ったけど。あと、定食の絵は良く描けてた。

 後半の伊里野が白髪三千丈になるシーンは、ちゃんとショッキングになってたと思う。前半のコミカルさとの落差が効いてる。

 先生が、「そのアタマ(の色)はなんだ!?」って怒るんだけど、最初から青い髪なんだがなぁ(とか突っ込んじゃイケナイんだろうなぁ)。真由美先生(桑島法子)とのどつき合いシーンも、浅羽の敗北感がちゃんと判りやすく描写されてた。

 エピソードのまとめ方(端折り方)も、無理がなくて自然でした。これからの後半の逃避行エピソードも楽しみ。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第12話「出た! ジャングルの怪物」
脚本:山崎晴哉 絵コンテ:今切洗 演出:高屋敷英夫 作画監督:杉野昭夫


 先遣隊として宝島に上陸したシルバーは、本性を現した。裏切り者の仲間をいとも簡単に殺したのだ。それを目撃したジムは、シルバーの手下に追われるハメに。

 ベン・ガン(肝付兼太)登場。肝付さんの演技がイイ。クールなナイフ使いのグレーも(野島昭生)

 シルバーたち海賊側とスモレット・トレローニ・リブシー連合側と、大勢が明らかになってきたね。いよいよ対決が始まった。楽しいな。

 ちゃんとシルバーが裏切り者を“殺した”ことになってるのが、ごまかしがなくて良い。これからバンバン人死にが出るはずなんで、その辺の描写も楽しみ。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年6月12日

 あした(13日)から、BS2で『ぷちぷり*ユーシィ』が再放送。月〜木曜日の夕方(訂正:朝でした)5時から、2話ずつ放送予定。

・『創聖のアクエリオン』

第10話「空に星、地に花」
脚本:岡部雅子 絵コンテ・演出:菊池康仁 作画監督:渡部裕子


 堕天翅族の天才原型翅が作ったケルビム兵が襲ってくる。しかし、アポロやシリウスのコンビネーションはバラバラ。

 今回はマジメだったね。ただ、シリウスの話なのかアポロの話なのか、イマイチはっきりとしてない分ちょっと散漫な印象。ホントはシリウスの話なんだろうけど。

 天才原型翅(笑)が造っただけあって、ケルビム兵が2体に分かれるガジェットは面白かった。

 不動司令がそれらしいエエ言葉を叫んで菅野よう子の音楽がかかると、なんだか納得してしまうなぁ。やっぱり、リクツは良くワカランのだけどね(笑)。

 小林沙苗さんの予告編が面白かった。

★★・・・

【コロッケ五円之助】
・『交響詩篇エウレカセブン』

第9話「ペーパームーン・シャイン」
脚本:佐藤大 絵コンテ:京田知己 演出:村田和也 作画監督:倉島亜由夫 メカ作画監督:前田清明


 ティプトリーを送るため聖地シウダデス・デル・シエロに立ち寄った月光号。レントンは、時間を見つけてリフをする。それを見たホランドは、いきなりレントンを殴りつける。

 予想通り、ホランドとエウレカの過去の話だったね。内容もだいたい予想通り。

 無垢なレントンくんが、あこがれてた人の汚れた過去を知っちゃうんだけど、レントンくん立ち直りが早いつーか、アタマの切り替えが早いつーか。エウレカの背負ってるくびきの一部でも一緒に背負っていこうとか、そういう少年っぽい向こう見ずな部分はまあいいんだよ。でもさ、「レントン、キミもそれに荷担してるんだよ、この戦争に…」っていうところで、もうちょっとショックなり拒否反応なりを見せて欲しかったなぁ。

 今回は一応殺さない戦い方だったけど、レントンの戦闘(=人殺し)への態度がイマイチはっきりしない。もう殺してるから、クリーンハンドは通じないし。ぼくの予想では「オレの好きなリフやLFOを人殺しに使うなんて、ゲッコーステイトはヒドイ!」って展開になるはずだったんだけどね。やっぱりスッキリしない。

 ラストは、このアニメらしく爽やかだったんだけどね。作画は、キャラ・アクションともに良かったです。

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『ふたりはプリキュア』

第19話「ひかり困った! なぎさが転校ありえない!!」
脚本:清水東 絵コンテ・演出:岩井隆央 作画監督:川村敏江


 なぎさが大阪へ引っ越すかも知れない!? それを知ってしまったひかりは、ほのかにそのことを打ち明けるべきかどうか悩む。

 川村敏江さん作監回。キャラがカワイくて眼福。話の方もちゃんと面白かった。

 ザケンナーの中で戦うってのは、新機軸で面白いね。この辺の工夫も好感。竜型ザケンナーが『わんぱく王子』だったし。いつもながら、追いつめられるひかりってのは、なんかこうグッとくるなぁ(笑)。

 ひかりが、なぎさほのかポルンたちに「みんな、ず〜っと一緒」って言ってもらうところも、友情テーマを再確認しててナイス。

 グッズの手帳が、ちゃんとドラマに絡めたアイテムとして出てきたのもプラス(販促的にも)。

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『おねがいマイメロディ』

第11話「お料理上手になれたらイイナ!」
脚本:山田隆司 絵コンテ・演出:大久保政雄 作画監督:松本勝次


 今日はパパが家でお休み。マイメロはパパに見つからないように家事をする。ワインを借りにお隣に行ったマイメロが見たものは…。

 相変わらずマイメロがヒドい目に遭っちゃうアニメ。サンリオさん、ほっといていいんですか?(笑) 今回は、マイメロがお風呂場でお父さんの体洗いに! 「くすん、マイメロ、汚れちゃった…」(言いません)。

 バトルも、いつも通りハチャメチャ。電子レンジの電磁波攻撃とか、結構シュートな攻撃。作画もテンション高かった。

 ところで、歌のお隣さん家は、引っ越ししてばっかりだね。っていうか、クロミちゃん(とマイメロ)のせいなんだけど。よく考えたら、ヒドイ話だな(笑)。

★★★½・

【コロッケ五円之助】

 ああ、『宝島』レビューが滞りがち…。


2005年6月11日

 光希桃さんから感想率調査のお誘いメール。

 スミマセン、お手数かけます。ちゃんと把握してますよ。もうちょっとしたら出しますんで、ハイ。

・『絶対少年』

第4話「光誘う樹木の宮」
脚本:川崎美羽・伊藤和典 絵コンテ:望月智充 演出:高橋慈春 作画監督:徳倉栄一


 深山姉(三橋加奈子)に出くわした歩。「美玖のことなんだけど、そっとしといてもらえないかな?」(by美紀)。

 ローアングルなカメラポジションがまたイイね。

 “あっちの世界”を見て変わっちゃった美玖。美玖の話に反応してる歩を見て、歩も“あっち”に行っちゃうのかもと心配な美紀ってのが、コレまた微妙な空気で描かれてた。

 話は相変わらず進まないんだけど、いろいろパーツが出てきた。神隠しに頭屋(とうや)の森の禁忌、村の御子柴さん。人物関係がハッキリしてくると全体の話が見えてくるっていう見せ方なのかも。話は意外と民俗学っぽい方向に行ったりするのかな? 村の因習話とかになってくれるとウレシイ。

 田舎らしく人間関係が狭いのがイイね。コンビニのお姉さんとか。ネコ踊りにコスプレ? なんか期待しちゃうね(笑)。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『ふしぎ星の☆ふたご姫』

第11話「マジ修行☆もっとすてきにプリンセス」
脚本:土屋理敬 絵コンテ:井硲清高 演出:上田繁 作画監督:吉田伊久雄・村上直樹


 プリンセスレベルが下げられてしまったファインとレイン。これからは、マジメにプリンセス修行をしようとキャメロットに特訓を頼む、のだが…。

 なにをやってもドジドジなふたりがカワイイ。定番定番。先生を全員病院送りってのがタダ者じゃねー。

 ドジばっかりのファインレインが、ラストでしおらしくなってたのがイイね。いままでふたりがまったく成長も反省もしなかったのは、一応前振りだったってことなのか? ちゃんと試練を乗り越えていくっていうフォーマットになってくれそうね。

 エクリプスの行動も判りやすく思わせぶりで良し。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年6月10日

 週末にも梅雨入りしそうな勢いで、だんだん蒸し暑くなってきた。本が湿気って曲がったり、本にカビが生えたり、いろいろ危ない季節です。気をつけましょう。

 ところで、『アニメ夜話』のゲストは、1日目の大塚康生さんに加え、2日目に小林七郎さんに3日目に板野一郎さんと、超豪華! 『マンガ夜話』が、あくまで当事者抜きの“批評”に徹してたのに対して、『アニメ夜話』は当事者の生の声を聞かせる戦略なのかな。テレビ的にも、豪華ゲストはプラスだしね。

 何にしても楽しみ。

・『陰陽大戦記』

第36話「はぐれ式神 コロクの試練」
脚本:加藤修一 絵コンテ:信天翁経堂 演出:安川勝 作画監督:榎本勝紀


 折れたコゲンタの虎鉄を直すため、琵琶湖のコロク(神代知衣)に会いに行く。しかし、なぜかボート部の面々も一緒。

 「リクのすべてを受け止める!」(byコゲンタ)。

 やたらとやおいテイストが濃厚な回だったなぁ。敵のオバサン部長(手塚ちはる)の式神も、やおい臭濃厚なふたりに、思わずボーイズラブっぽいバラを散らしてみたり。「なんなの、あのふたりは? なんか美しいわ!」(by豊穣のミユキ@天野由梨)。大降神ナシで闘うっていうコゲンタのストイックさもなんかSMっぽい。

 仲間みんなで、陰陽五行の力を虎鉄に込めていくところも良かった。「いちにっさん、いちにっさん、いちにっさん!」。

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『まほらば Heartful days』

第22話「大事…」
脚本:あみやまさはる 絵コンテ・演出:鈴木洋平 作画監督:石田啓一・柴田志郎


 沙夜子と朝美がいない鳴滝荘、梢はなんだか元気がない。一方、朝美は母沙夜子に会えない寂しさが募る。

 オープニングナシのいきなり本編。

 ああ、なんか普通にエエ話やね。ベタではあるんだけど、こういう母子話は弱かったり。定番話でも、丁寧にやれば良くなるって好例。

 鳴滝荘に沙夜子&朝美がいない寂しさ、沙夜子に会えない朝美。なにげない日常だったところにっぽっかりあいた空白感みたいなところの描写が効いてる。こういうのは、ふだんの回で日常描写を丹念に積み重ねてきた成果だね。

 全部セリフで言っちゃうってのは、そんなに好きな演出じゃないんだけど、このアニメらしく判りやすくていいんじゃないでしょうか(いい意味で)。最後はギャグっぽく処理してのもナイス。

 関係ないけど、マヌケな方のメイドさん、前出てきたとき(冷蔵庫のとき)から好きだったキャラ。

★★★★・

【コロッケ五円之助】

 一人の若者が仁王立ちで海を見ていた。精悍な顔立ちだが若者は何も身につけていなかった。しかし、それを気にする様子もない。池上遼一の劇画に出てくるような光景であった。決意を秘めたその瞳には力強い意志が感じられる。若者は、今目の前の「敵」を葬り去ったところなのだ。仲間が彼を迎えにやってきた。

「おーい、何やってんだーっ、トドロキー! うっかり変身を全部解くとハダカになっちまうって言っただろうがーっ!」
「あっ、ひぇーっ! ひどいやザンキさん、もっと早く言ってくださいよーっ!」

・『仮面ライダー響鬼』

第18話「挫けぬ疾風」
脚本:大石真司 監督:諸田敏 アクション監督:宮崎剛


 魔化魍を追うイブキ(渋江譲二)と香須実(蒲生麻由)の前に現れた全身長い触手の怪物。それは魔化魍オオナマズの胃袋だった。

 今回一番の見所は、ひとみ(森絵梨佳)のチアガール姿…、ではなく音撃管“烈風”を持たないままオオナマズと戦うことになったイブキの奮闘振りです。最初現れた触手の怪物がナマズの胃袋だったというのも意表をつかれました。気遣う香須実に「鬼としてがんばってみます」言い切るイブキがかっこいい。

 溶解液に苦戦しながらもヒビキのサポートを受け、ついにオオナマズ撃破。ナマズが最後水中から飛び上がって爆発四散するなどCGもダイナミック。たちばなを手伝うことになった明日夢やラストでみんなで店に集まって労をねぎらうシーンなど、なんかホッとする場面が多いのも『響鬼』のよいところでしょう。

★★★・・

【アルデンテ有森】
・『仮面ライダー響鬼』

第19話「かき鳴らす戦士」
脚本:きだつよし 監督:高丸雅隆 アクション監督:宮崎剛


 鬼を襲名したトドロキ(川口真五)は快調にバケガニを撃破していった。しかし、その活躍に一抹の不安が…? 明日夢は、ひょんなことからたちばなを手伝うようになる。

 冒頭のトドロキがバケガニをバッタバッタと倒していくシーンで、それを見ながら真似をしているディスクアニマルがかわいいです。ヒビキはバイクの特訓をしてます。まあアンタ一応“ライダー”やからなあ…。

「鬼が板についてきたわね」といわれ、うれしそうなトドロキ君。どうやら日菜佳(神戸みゆき)が好きらしいことも判明します。「まじめだねえ」(byおやっさん)。ザンキさんは帰ってきてどうやらトレーナーをやる様子。乗りまくってるトドロキ君に忍び寄る不安の影。魔化魍を倒した後に“烈雷”を狂ったようにかき鳴らすのは一体なぜか?

 アクションをきちんと見せつつ、ちゃんと青春ものとして楽しめるところが面白いんですが、この力を抜いた見せ方って案外難しいのかもしれません(これまでは、すぐ世界の滅亡とかにつながってたからなあ)。

★★★½・

【アルデンテ有森】

2005年6月9日

 出しっぱなしだったこたつを、ついこないだ片づけた。ここ2,3日急に暑くなってきたんで、仕舞って良かった(っていうか、遅いよ!)。

・『極上生徒会』

第9話「好きはとまらない」
脚本:黒田洋介 絵コンテ:駒井一也 演出:濁川敬 作画監督:渡辺邦州 総作画監督:川田剛


 小百合のもとに君塚優子(甲斐田裕子)という女が現れる。優子によれば、小百合は父の敵だという。日を改め決闘ということになる。

 うう…、作画がショボイ。目に見えてショボイ。

 話自体はめずらしくヘヴィというかシリアス(?)なんだけど、よりによってこういう回に作画がダメダメ。正直、活殺剣とかって言われてもなぁ…。

 やっぱり生徒会長は、この学園を“楽園”って言ってた。「そこ(学園)は、私たちが作る私たちの楽園なの」(by奏)。いや、そうなんだろうなぁとは思ってたんだけど、ここまでストレートに言い切るなんて。しかし、この地上に楽園を作ろうなんてヤツはろくなヤツじゃねーと思うんだけど、どうだろう?

 ますます奏生徒会長のアタマの中身が気になってきた(嫌味じゃなく)。今後どういう話になっていくか楽しみ。いやホント。

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『魔法先生ネギま!』

第22話「XXII時間目」
脚本:大河内一楼 絵コンテ:小坂春女 演出:浦田保則 作画監督:足立慎吾


 修学旅行も終わりそれぞれの日常が戻ってきたクラス。明日菜は風邪気味。だけど、旅行期間中の分まで新聞配達を頑張る。

 明日菜の恋心が儚くも破れる話。

 明日菜の話自体は、演出のコントロールが効いてて、割としんみり出来る話になってた。そーしつかん、ってヤツ? 旅行代金の話とか、明日菜のマジメさがきちんと描けてたし。まあ、最初から実らぬ恋ってのは判ってたんで、ショックとかはないけどね。

 ネギくんが魔法修行始めるのは、なんか唐突な気が。どうやったら終わりなんだ、この話? 本屋ちゃん(能登麻美子)とハッピーエンドで終わり? なんか違う気も。

 「ぼくはここで先生を続けます!」ってなラストが綺麗っぽくて良いと思うんだけど、どう?(だれに訊いてんの?)

★★★½・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第11話「宝島で何かが始まる!?」
脚本:山崎晴哉 絵コンテ:紺屋行男 演出:竹内啓雄 作画監督:杉野昭夫


 ヒスパニオラ号はついに目的の島に着いた。そう、宝島だ! でもジムは素直に喜べない。「ちくしょうちくしょう!」(byジム)。

 いよいよ宝島編。こっからが盛り上がるんだよね。

 裏切った仲間に対する容赦ないシルバーの描写が良かった。逃げる相手を、背中から倒すところなんて、手段を選ばない悪党っぷり。やっぱ、こうじゃなくっちゃ。この辺の豹変ぶりが、シルバーの多面的な魅力。

 ジムも負けずに戦う気マンマンなのが昔のジュブナイルものらしくてイイね。楽しみ。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年6月8日

 小黒祐一郎さんの、おっぱい話2連発。(おっぱい1おっぱい2)。

 日本のアニメの魅力は、見る人(主に男)の欲望に忠実に進化してきたってことろだよね。『プラスチックリトル』は、レンタル屋にも(探せば)あるので是非ドウゾ。

・『甲虫王者ムシキング』

第10話「少女と魔女」
脚本:山口亮太 絵コンテ・演出:大平直樹 作画監督:青木哲朗


 雪山を越えるルートで立ち往生していたポポたちは、近くの村で盛大な歓迎を受ける。「ぼくたち食べられちゃうって!」(byポポ)。

 僻地の村の因習話。説教だけが前面に出てきちゃう話より、こういうストーリー中心の話の方がやっぱり面白い。信じていた神が実は、ってところもちゃんと盛り上がってたしね。

 一応、母子ものになってたしさ。まあ、ポポに母の子に対する気持ちを語らちゃうのはどうかとも思うけど。

 キャラ作画もこってり描かれてたし、画面の表現が面白いところもあった。ゲストキャラもカワイかったし。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第10話「リンゴ樽の中で聞いた!」
脚本:篠崎好 絵コンテ:さきまくら 演出:高屋敷英夫 作画監督:杉野昭夫


 パピーによると、船内で叛乱の計画があるらしい。シルバーに相談したジム。シルバーに連れられのぞき見た船倉の集まりは、船員の他愛ない賭け事だった。

 有名な、リンゴ樽の中でジムがシルバーの裏切りを知っちゃうエピソード。

 ジムの夢のシーンがコミカルでカワイイ。原画は、大橋学さんのひとり原画。リンゴ樽のシーンのシルバーも格好良く描けてた。

 アニメオリジナルの、「夕日は裏切りの名人だ。あっという間に人の心を夜の闇の中に突き落としちまう」ってのも渋い(ぜひ若山弦蔵声で読んでください)。この辺のオリジナルのセリフとか聞いてると、出崎さんのシルバーってキャラに対する愛情の深さが判るよね。思い入れたっぷり。

 いよいよ宝島へ。ジムにとっては、希望と絶望が一緒にやってきた形。いよいよ、盛り上がってきたね。

★★★½・

【コロッケ五円之助】

2005年6月7日

 『ふたりはプリキュア』の「ビジュアルファンブックvol.1」(講談社)が古本で出てたんでとりあえずゲット。

 「ビジュアル」の名のとおり、いっぱいカラーイラストや画面ショットが載っててなかなか豪華。表紙のデザインも目立って良いしね。

 プリキュアカードが全種載ってたり、行信三さんの美術ボードが載ってたり、ラストの「また見てね」のイラストが載ってたり、マニアックなところも。各話のリストが載ってるのもナイス。意外と充実した内容でした。

・『BLEACH』

第35話「藍染暗殺! 忍び寄る闇」
脚本:十川誠志 絵コンテ・演出:小柴純弥 作画監督:三好和也


 廷内に雛森の悲鳴が響く。その目線の先には、見るも無惨な藍染隊長の姿があった。「おや、これは一大事やねぇ」(by市丸@遊佐浩二)。

 ストーリー展開知らないんで見てビックリ。死んだのか、死んだよね? でも「ジャンプ」だしなぁ。

 今回もバトルはナシ。茶度の話とかで次回へつなぎ。花太郎の小ネタが笑えた。

 一護が強いのは、ルキアの力をもらったってのもあるからまだ判るけど、茶度はなんであんなに強いんだろうね。

 京楽隊長(大塚明夫)登場。

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『焼きたて!! ジャぱん』

第33話「3時のおやつ!! ジャぱん21号じゃッ!」
脚本:大和屋暁 絵コンテ:まついひとゆき 演出:太田知章 作画監督:西山忍


★★・・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第9話「奴隷みなとの人さらい」
脚本:篠崎好 絵コンテ:さきまくら 演出:竹内啓雄 作画監督:杉野昭夫


 「島や〜、島が見えるで〜!」(byパピー)。興奮するジム。でも、この島は目指す宝島ではない。ジムは、シルバーと共に食料の買い出しに出る。

 Aパートがジムが人さらいに攫われそうになる話で、Bパートがシルバーが海賊船を撃退する話。これも、原作にはないアニメオリジナル。

 どっちの話も、シルバーの魅力を上手い具合に補強してる。っていうか、八面六臂?(能登麻美子声で) 安易といえば安易な話なんだけど、もともと描写がマンガっぽいんでそんなに気にならない。定番の、弾丸取り出し手術も。冒険活劇としてはサービス満点。

 スモレット船長も、単なる堅物じゃないってのが描かれてる。大人がちゃんと魅力的に描かれてるのがイイね。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年6月6日

 ここ一週間くらい、はてなアンテナに更新が反映されなくなってしまった。なんで?

 NHKのトップランナーに、新海誠監督が出てたね。新海監督は、マニアックにアニメを観てきたワケじゃない、と。でも、基本は宮崎駿なんだって。

・『KURAU Phantom Memory』

第19話「それぞれの道」
脚本:鈴木やすゆき 絵コンテ:橋本昌和 演出:佐藤育郎 作画監督:伊藤岳史 メカ作画監督:ねこまたや、神戸洋行


 アヤカの話を聞いたクラウ。クラウは、アヤカに協力しGPOにいた双子のリナサピエンに会うことを決意する。そしてアヤカも、「あの男に会おうと思う」と。

 アヤカが、クラウたちと久しぶりに“家族の食卓”を囲むってのがイイね。やっぱり家族の物語なんだなぁ、と。才藤長官(稲葉実)、顔が川端康成。

 ところで、リナクスの力ってこんなのだったの? なんか、いがらしみきおの『Sink』みたい。「クラウ、あなたからリナクスをあふれさせたい」(by双子の片割れ)。なんかヤラシイ(笑)。

 つづく。

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『KURAU Phantom Memory』

第20話「窓を開いて」
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:坂田純一 演出:阿保孝雄 作画監督:石田可奈 メカ作画監督:ねこまたや


 双子のリナサピエン、ヴィント(松田洋治)とレーゲル(伊崎充則)は広い世界に出たいという快楽原則で行動していた。そこに、“人間らしさ”は見て取れなかった。

 なんだか、スケールがデカいんだかデカくないんだか。クリスマスの事件は、綺麗で良かった。

 無理矢理人間に移植(?)されたリナサピエンは、この双子みたいに人間らしさを備えないってこと? っていうか、元の人間の記憶・人格を受け継がないってことか。

 消えた人間はどこに行ったとかないんだろうか?

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『KURAU Phantom Memory』

第21話「凍り付いた河」
脚本:鈴木やすゆき 絵コンテ:須永司 演出:森邦宏 作画監督:川元利浩、小平佳幸 メカ作画監督:ねこまたや


 皮肉にも天箕博士のリナサピエン治療の研究こそが、GPOによる人工リナサピエンを実現させた。クラウたちは、双子を追って冬山にやってくる。

 冒頭の才藤長官の回想シーンといい、冬山のアクションといい、煙エフェクトがやたらと良かった。人物アクションも良かったですよ。ひさびさに作画が良かった。

 拳を受け止めたクリスマスから、いろんな気持ちが双子(の片割れ)流れ込んでいくところはイイね。

 本来対さえいれば幸せなリナクスであるクラウとクリスマスが、他人とのつながりの中で生きていく人間の幸せを知ったと。テーマは判りやすいよ。

 ストーリーも面白くないワケじゃないんだけど、ずっと続いてるんでコメントしづらいね。

★★★½・

【コロッケ五円之助】

2005年6月5日
・『交響詩篇エウレカセブン』

第8話「グロリアス・ブリリアンス」
脚本:大野木寛 絵コンテ:橘正紀 演出:宮本毅 作画監督:塩川耕一 メカ作画監督:ねこまたや


 エウレカ(とちびっ子たち)と町へ買い出しに出かけたレントン。途中、ティプトリー(杉山佳寿子)という老婦人の家でお茶をごちそうになる。が、そこに銃を持った男が踏み込んできた。

 マッド・ティーパーティー(『不思議の国のアリス』)っすか?

 もっとレントンとホランドたちが対立しちゃうような話だと思ってたら、そうじゃなかった。この辺もイマイチ甘いと感じちゃうかな。

 ホランドにとってレントンって、失われてしまった自分の純な少年時代の象徴なワケだけど、今はそれを傷つけたくないって気持ちがホランドにある。もちろん、それがおセンチな感傷ってのはホランド本人も自覚済み(タルホにも突っ込まれてたし)。ま、そのうちどうしても対決しなきゃイカン時が来るでしょう。一年あることだし、じっくり観るしかないね。

 それはそうとして、話はホランドの軍時代の話(?)になっていきそう。チラチラとネタ振ってたし。『ハガレン』でいう、イシュバールみたいな位置づけかな?

 「“たったひとつの冴えたやりかた”だったワケね」(byティプトリー)。ティプトリーは最近流行ってるのかしら?

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『ふたりはプリキュア Max Heart』

第18話「キャンプだホイ! 頼りになるのはお父さん!?」
脚本:影山由美 絵コンテ・演出:山田徹 作画監督:はっとりますみ


 キャンプの達人であるなぎさのお父さん(子安武人)が、家族とほのかをキャンプに連れてってくれることに。偶然やって来たひかりとアカネも加わり、楽しいキャンプはさらに盛り上がる。

 お父さんが活躍するのは良いんだけど、バトルの不法投棄の話とリンクしなかったのが惜しい。なにが何でも繋がってなきゃいけないってわけじゃないけど、分離しちゃったのはもったいないなぁと。

 ダッチオーブンでパン焼いてたのは笑った。さすがパンタジアのエリート職人!(参照

 ザケンナー側の坊ちゃんが、だんだん外界に興味を持ち始めた。黒く成長して欲しい。ベローネ学園が511キンダーハイムになる日まで、あと○○日。

★★・・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第8話「幽霊船がオレを呼ぶ!」
脚本:篠崎好 絵コンテ:さきまくら 演出:高屋敷英夫 作画監督:杉野昭夫


 カジキマグロを仕留め、意気揚々と船に帰るジムとシルバー。しかし、船に出迎えはない。実は、副船長のアロー(村松康雄)が逆ギレして船長を銃で脅しているのだった。

 アローが海に落ちる話。幽霊船の話って、原作にあったかな? アニメオリジナルだよね? 幽霊船と共にアローが迎えに来るってのは面白かったな。決して死に招かれないシルバーの生命力の図太さがよく出てたし。演出も緊張感あったよ。

 ジムが、出航以来はじめてシルバーに疑念を持つのがポイントね。シルバーの影の部分がかいま見える良いエピソード。観てる子供としては、ジムに感情移入しつつシルバーがイイヤツだって思いたいって気持ちになるんだろうなぁ。

 嵐の船を走り回るジムの作画がカワイイかった。ボワーっと燐光を放つ幽霊船の美術・特効もいい出来。

★★★½・

【コロッケ五円之助】

2005年6月4日

 BSアニメ夜話第4弾。いずれも23:00から。

6/27(月)『未来少年コナン』
6/28(火)『劇場版 エースをねらえ!』
6/29(水)『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』

 『コナン』の回には、大塚康生さんがゲストに!

・『絶対少年』

第3話「名物アナウンサーがやってきた」
脚本:伊藤和典 絵コンテ:望月智充 演出・作画監督:今泉賢一


 地元のケーブルTVの名物アナウンサーが、エメラルドランドの噂の取材に来る。歩たちもインタビューされる。「こんにちは、須河原晶です。す・か・わ・ら、濁りません」(by須河原)。

 夏らしく、女の人の肌の露出が高くて、それだけでウレシイ。相変わらずカメラ目線もフェチっぽいし。須河原さんのトイレシーン、脇スプレーも。

 RODS(スカイフィッシュ)がビデオカメラが生みだしたモノだって話を挿入することで、話に現実感を出してるところなんて上手いね。ネコの目の映像とか、雰囲気作りが絶妙。こういうの好き。

 出てくるキャラがみんなマジメで真っ直ぐだなぁ。名物アナなんていうから、もっとミーハーチックなヤツ想像してたけど、(個人的に)かなり好感度高いキャラだった。須河原さんも見えないモノの正体を確かめたい、っていう“少年の心”を持った人だってことね。だんだん、キャラたちがいとおしくなってきた。

 脚本・演出・作画も、かなり抑えを効かせてて渋いね。玄人好みというか。

★★★★・

【コロッケ五円之助】
・『ふしぎ星の☆ふたご姫』

第10話「お菓子を作ろう☆プリンセスパーティ」
脚本:まさきひろ 絵コンテ:佐藤順一 演出:奥野耕太 作画監督:西位輝実


 今回のプリンセスパーティは、スイーツ勝負。アルテッサ(水橋かおり)は、自分だけ大きなキッチンを使って気合い十分。そんな中、リオーネ(福圓美里)は、お砂糖をこぼしてしまう。

 サトジュンさんコンテ回。

 プリンセルレベル、下がることもあるんだ。この辺で一度、教育的指導ってのを見せておこうってことかな? アルテッサが、最後の最後までいぢわるなキャラで押し通したところが良かった。

 今日のダンスは、やりやりダンス。「やっや、やりやり〜、やりやりやりやり、やりやり〜」。

 エクリプスがお城に忍び込むカットがあったけど、アレはどうなったんだ? ぼくが判ってないだけ?

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第7話「肉焼きおやじはニクい奴」
脚本:篠崎好 絵コンテ:さきまくら 演出:竹内啓雄 作画監督:杉野昭夫


 シルバーが悪者ではないと確信を得たジム。我らがヒスパニオラ号はついに出帆する!

 人生には師匠が必要である(出崎哲学)。航海に経験豊富な水先案内人が必要なように。とくにジムには今まで父親がいなかったしね。良いことから悪いことまで、人生という荒海を乗り切るのに必要なことを教えてくれる存在が、シルバーってワケだ。

 船酔いして「うっぷ」ってなるリブシー先生@家弓家正が笑える。パピー(神谷明)は、何で関西弁なんだ? リバプール訛りとかなのか?

 イラついた船員がジムに迫るところは、そんなに緊張感はないね。あくまでマンガチック。まあ、シルバーがジムの味方だってのを描写するエピソードだからかな。緊張感あるシーンは今後もっとたくさん出てくるだろうし。

 シルバーは格好良く描けてた。カジキマグロと格闘までしちゃう。これじゃあ、ヘミングウェイだよ(笑)。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年6月3日

 遠藤秀紀『パンダの死体はよみがえる』(ちくま新書)、読了。

 動物の遺体を専門に扱う学問の研究者の、動物の死体に対する愛情あふれる本。っていっても、ネクロフィリアとかの怖い意味じゃなくて。

 動物の遺体は、解剖学、分子生物学に病理学と、幅広い学問的にわたる知の宝庫だってこと。でも、日本の大学や研究機関では、「遺体の解剖は臭い」「標本の置き場がない」と、冷遇されっぱなしらしい。中には、遺伝子サンプルだけ採って、とっとと帰っちゃう研究者もいるそうな。

 本書の中では、実際の動物の解剖によって明らかになった体のメカニズムなんかを、興味深く解説してて、門外漢にも面白く読める。有名な、パンダの“ニセの親指”とか、象の解体がいかに大変かとか。

 そういや、佐々木倫子さんの『動物のお医者さん』にも「象の剖検が来た」ってハムテルたちが見に行くって話がチョロッとあったような。

 遺伝子やCTやMRIだと最先端技術が注目されてるけど、こういう地味な研究者がいてこそ支えられてるんだろうなぁ。

 ちなみに、「象が踏んでも壊れない」ってCMに出てたメナムって象を、死後に解剖したのもこの先生だって。

・『陰陽大戦記』

第35話「力の代償」
脚本:樋口達人 絵コンテ:菱田正和 演出:わたなべじゅんいち 作画監督:佐久間信一


 伏魔殿から戻ったユーマは、ミカヅチの命に逆らい謹慎処分になる。上司のタイザン部長も全権を剥奪される。

 ミカヅチは実社会でも成功してるだけあって凄味があるなぁ。タイザンみたいな策士気取りとは格が違う。サブタイにもあるように、力の代償として健康を失してるご様子。普通にしてちゃ、リクには倒せそうにないしね。

 女子高生闘神師、折笠富美子声でイイなぁ。ひさびさに復帰したメガネ闘神師、とことん救われないね。「これだから若い娘はイヤなんですよね…」(byムツキ)。ってコイツ、ずっと前、角刈りの男と友情を越えたパートナーシップ見せてた闘神師だ!(リンク先ちょい下) やっぱり、そうなのか!(笑)

 ストーリー的にもまだまだ何かありそうで、飽きさせないね。

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『まほらば Heartful days』

第21話「親・子」
脚本:あみやまさはる 絵コンテ・演出:長井龍雪 作画監督:佐野英敏


 まひる(斉藤梨絵)によって有無を言わせず連れて行かれる沙夜子と朝美。「姉さま、自分の家、帰る…」(byまひる)。

 駆け落ちしたお嬢様でした、っていうベタなオチ。もう一波乱ありそう。

 お屋敷にムダにメイドがたくさんいないのがグッド。母様が若いのは、やっぱり人外のモノだからなのか? 「日光は、ダ、ダメ〜!」(by母様)。母様の声、三石さんっぽい演技と思ってたら、ホントに三石琴乃さんだった。ちょっとビックリ。

 馬子にも衣装というか、着替えた朝美ちゃんがカワイかった。屋敷が、いかにも貧乏人が夢見る“お屋敷”だったのが笑ったけどね。猫足のバスタブとか。

 話としてはとりあえず“つづく”なんで。

★★½・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第5話「行ってくるよ、母さん!」
脚本:山崎晴哉 絵コンテ:紺屋一行 演出:竹内啓雄 作画監督:杉野昭夫


 ピューは死に、海賊たちは去った。ジムの持ってきた宝の地図を見て、トレローニさんは雀躍りする。

 出崎さんといえば旅。人生は旅であり、旅は人生である。というわけで、男は旅に出なければいけない。

 母さんに「旅に出たい!」となかなか言い出せないジムを察して、笑顔で送り出してくれる母ってのは、出崎さんらしい理想の母親像。一度火のついた少年の冒険心は、誰にも消すことは出来ない!

 ジムのひとり芝居がカワイかった。作画も、ジムの動きがカワイかったよ。

「そういや、アンタ(ジムの父ちゃん)が旅に出たのもたしか13くらいの時じゃなかったかい?」(by母さん)

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第6話「敵か味方かジョン・シルバー」
脚本:山崎晴哉 絵コンテ:さきまくら 演出:高屋敷英夫 作画監督:杉野昭夫


 ブリストル港についたジム。ジムには確かめなければいけない事があった。ジョン・シルバーなる男が、果たしてビリーが恐れていた“一本足”なのかどうか、だ。

 ジョン・シルバー(若山弦蔵)、やっと登場! 「どうしたい、坊主? 俺の店に何か用かな?」(byシルバー@若山弦蔵)。いや〜、やっぱり渋い声。エエ声〜!

 シルバーの正体を見極めようとするジムが、子供らしい頑張りでカワイイ。海千山千のシルバーと、真っ直ぐなジムってのは、いいコンビになりそうね。

 ところで、“一本足”とか“暗闇のピュー”とかそういうのは放送的にヤバいんだろうか? ヘタしたら、絵的にもダメって事になりそう? どっちにしても、詮ないこってすなぁ。

 ラスト近く、スモレット船長(江角英明)に、カモメのパピー(神谷明)登場。早くも波乱の予感。

★★★½・

【コロッケ五円之助】

2005年6月2日

 WEBアニメスタイル移転

・『極上生徒会』

第8話「さらば! 極上生徒会」
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:鈴木洋平 作画監督:佐藤道雄 総作画監督:下谷智之


 生徒会長と楽しい日々を過ごすりの。だが、定期テストが待っていた。赤点を取ると極上生徒会を退会させられてしまう。

 りのがバカなのは異存ないけど、その理由については良く判んなかった。なんで悲しかったらテストが悪くなるんだ? なんでパーティーやったら成績が上がるんだ? 理由そのものは措くとして、上手いこと納得させるような説得力がなかった。

 極上生徒会メンバーでりのの勉強を見てやるんだけど、りの自身のためじゃなくて、相も変わらず「奏生徒会長が悲しむから」っていう個人的な理由からだったのが気持ち悪いなぁ。いったい奏会長って何なんだよう!?

 今んところ奏会長の内面描写がされてないのは、演出の意図かも知れないけど、やっぱり、親のない子を集めて厚遇している会長の理由が鍵になってくる(よね?)。実は思ってるより深いアニメなのか、そうじゃないのか?

★★・・・

【コロッケ五円之助】
・『魔法先生ネギま!』

第21話「XXI時間目」
脚本:大河内一楼 絵コンテ:山本郷 演出:山本天志 作画監督:伊部由起子


 木乃香は刹那と幼なじみだった頃のことをネギたちに打ち明ける。そして木乃香が実は関西呪術協会の会長の娘だった事を知るネギたち。

 木乃香のお父さん、結界が漏れてますよ。エライこっちゃ、どないしよ? ♪かんさいじゅじゅつほ〜あんきょ〜かい(先週と同じネタでスミマセン)。

 シリーズのメインの山場のはずの修学旅行編、エラくあっさり終わっちゃったね。前も言った呪術と魔法の描写も、バトル含めて薄めだったし。

 援軍に来たニンニン忍者はともかく、ライフル持ったヤツ、誰だ? 前に出てきたっけ? 石田彰のキャラも、急に出てきて強いらしくて、んでもって急に沸いてきたエヴァンジェリンにやられてって感じで、とにかく唐突な感が否めない。

 見終わって、木乃香と刹那の話だったんだと気付いた。

 キャラ作画はポイントポイントで頑張ってました。

★★・・・

【コロッケ五円之助】
・『MONSTER』

第24話「男たちの食卓」
脚本:博多正寿 絵コンテ:坂田純一 演出:池田重隆 作画監督:村田睦明


 テンマは、ある山荘で組織の依頼である男の治療を請け負っていた。組織のナンバー2にまで登りつめたその男は、テンマたちとの生活の中ではじめて“平和な食卓”を知る。そんな山荘に侵入者が現れる。

 今回のゲスト声優は、青野武さん。青野さんは、どんな役やっても青野さんだなぁ(笑)。

 木々の枝が風でざわめくところの描写とかがやたら凝ってた。コレ面白いね。走る足のアップのところでの、手前の下草のブックとかもミョーに細かい。たぶん美しい自然の中の平和な山荘で起きる事件のギャップ感を演出したかったんだろうね。

 今回も、なんだかんだ言って、エヴァ@小山茉美の演技が全体の緊張感を引き立ててたと言っても過言じゃないよ。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第3話「振り下ろされた松葉杖」
脚本:篠崎好 絵コンテ:さきまくら 演出:竹内啓雄 作画監督:杉野昭夫


 暗闇のピュー(大竹宏)により、ビリーに黒丸がもたらされる。黒丸を受けた海賊は、いつ誰が殺してもいい決まりだ。

 盲目のピューの杖が仕込み杖だ! まんま座頭市だろ、それじゃ。

 緊張感のある構図のカットの積み重ねが張りつめた雰囲気を上手く盛り上げてる。この辺の盛り上げは、出崎さんのお手のものだよね。

 緊張感ある話なのに、ジムの行動がコミカルなのがなんかイイ。ミョーにお金に律儀な母さんも、コミカルさがにじみ出てる。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第4話「宝島の地図が手に入る!」
脚本:篠崎好 絵コンテ:さきまくら 演出:高屋敷英夫 作画監督:杉野昭夫


 ビリーは恐怖と酒がたたったのとで、卒倒して死んでしまう。ビリーから箱の鍵を託されたジム。そこへ、ピューたち海賊が大挙してやって来た。

 ジムの元気いっぱいの活躍が、大らかで良い。原画に大橋学さん。

 暗闇のピューが、仲間に見捨てられて馬に蹴られて死ぬっていう、実に下っ端らしい死に方をするのをちゃんと描いてるのがまたいい。この辺の描写も様式的で、今見るとかえって新鮮。

 トレローニ@滝口順平さんのはしゃぎっぷりにつられるようにリブシー@家弓さんの演技がちょっとコミカルだったのが面白い。

 シルバーはまだシルエットだけ。引っぱる引っぱる。

★★★・・

【コロッケ五円之助】

2005年6月1日

 逃亡を続けるテンマの前についに現れた男、それは…、
ルンゲ「会いたかったよドクター・テンマ」
テンマ「ル、ルンゲ警部、どうしてここへ?」
ルンゲ「私が、どれだけ君に会いたかったことか。さあ、その平凡な仮面を脱ぎ捨てヨハンの顔を見せたまえ!」
テンマ「違う! 僕はヨハンじゃない。何度言ったら判ってくれるんだ」
ルンゲ「妻も子も私の元を離れていった。私には、もう君しか残っていないんだよドクターテンマ」
テンマ「よるな! この偏執狂、ストーカー、悪人なりきりプレイ大好きの変態! その、どこを見てるか解からない目つきがいやだ! 奥さんもそんな目で見てたのかよ!そりゃ逃げるわけだよ。子供も泣き出すぜ! 爬虫類、冷血人間、貴様のようなやつが不祥事件起こすんだろ! 早く帰って一人寂しく○○○○こいて寝な!」
ルンゲ「……」
テンマ「どうした、何とか言ってみろ!」
ルンゲ「えへ…、もっとなじってぇ〜!」
テンマは逃げた。彼の全身をすさまじい恐怖が貫いていた…。

・『ウルトラマンネクサス』

第32話「影 - アンノウンハンド」
脚本:長谷川圭一 監督:小原直樹 特技監督:菊地雄一


 取調べの最中脱走する溝呂木。人質に取られる瑞生。凪と孤門は後を追い、ついに2人を発見するが、そのとき溝呂木を銃で撃つなぞの男が?

 記憶を取り戻し脱走する溝呂木に語りかける謎の影、“アンノウンハウンド”出現。どうやらTLTという組織を裏で操っていた邪悪な存在が本格的に動き出し、話はいよいよクライマックスに向かっていくようです。今回は全編に渡って溝呂木が主役の回で見ごたえ抜群。燃える展開でした。

 操られていたメモリーポリスの三沢(竹内義人)は、ダークメフィストツヴァイに変身、駆けつけてきたネクサスと激闘を展開します。空中戦のシーンがすごい! 「もうすぐお前の命は尽きる。お前の光を吸い取ってやる!」。そのとき撃たれたと思われた溝呂木が変身します。ぶつかり合う2体のダークメフィスト! ウルトラマン同士の戦いというのは、どうしてこう胸が騒ぐんでしょうか?

 改心する溝呂木、という定番な展開ながら熱気あふれるバトルシーンや、最後の凪とのやり取りなどには、つい胸が熱くなってしまいました。途中で見るのやめてたら、この回見られなかったわけですねえ。ああ、ここまで我慢して付き合ってきて良かったなあ(喜)。今回の名セリフ「死んで罪を償うなんて、最後だけ人間らしい顔をして…。そんなの卑怯よ!」(凪)

★★★★・

【アルデンテ有森】
・『甲虫王者ムシキング』

第9話「なまけ者の森」
脚本:上代務 絵コンテ:井上栄作 演出:山口美浩 作画監督:亀田義明


 ポポたちは霧に迷い、カビだらけで朽ちかけた森に迷い込む。そこでは、森の妖精はなまけて森の手入れをしない。

 森の妖精って、一応森の手入れをして森の環境を整えるって役割があったのね。

 なんかだんだん話が判んなくなってきた。冒頭に寄生の話をしてたんで、手入れを怠る森の民は単なる寄生体でしかないってこと? んなこと言ったら、キノコやカビだって生きてんだしさ。

 なんか道徳主義的誤謬というか、生物の寄生の話を森の民の倫理の話に置き換えちゃうところが違うような。まあ、明確な結論は出してないんだけど、問題設定にそもそもの間違いがあると思う。

 「堕落した命を天に帰す」ってのが黒い森の民の使命なのかねぇ。

★★・・・

【コロッケ五円之助】

 出崎統さんのTVシリーズ、『雪の女王』放映記念ってワケでもないんだけど、これを機会に古い作品も観てみる、観てみる、観てみちゃおう、ってことで意外と語られることのない『宝島』をレビューしていこうと思います。ちなみに、原作は読んだことあるけどアニメは初見です。放映は'78年、全26話。

 ではでは。

・『宝島』公式サイト

原作:ロバート・スチーブンスン 監督:出崎統 文芸担当:本間一行 脚本:山崎晴哉・篠原好 作画監督:杉野昭夫 美術監督:小林七郎 音楽:羽田健太郎 制作協力:東京ムービー・マッドハウス 製作:東京ムービー新社

第1話「恐怖のビリーがやって来た」
脚本:山崎晴哉 絵コンテ:さきまくら 演出:竹内啓雄 作画監督:杉野昭夫


 ブリストル郊外のベンボー提督亭は、母とジム(清水マリ)が切り盛りする小さな宿屋。嵐の夜に、大きな箱を持った怪しげな男がやって来る。

 「♪亡者の箱までにじり登った15にん〜 一杯やろうぜようそろ〜」

 まず大橋学さんのオープニング・エンディングのアニメがとってもイイ! 大橋さんのジムの顔が微妙に『ポポロクロイス物語』っぽい? 意外なルーツか?(妄想です)

 本編も、キャラクター造形が意外と丸っこくて、個人的には好み。オッサンキャラは、リブシー先生が格好良かったよ。声は、家弓家正さん。トレローニさんの滝口順平さんは今と変わんない。

 話は原作通り。導入部としてはあくまでスタンダード。『家なき子』とくらべたら、いわゆる出崎カラーがそんなに目立たないような。より『名作』っぽい感じを狙ったのかな。キャラも、ちょっとマンガっぽい感じか? 画はよく動いてる。原画に、中村隆太郎さんが。

★★★・・

【コロッケ五円之助】
・『宝島』

第2話「黒犬って…何だ!?」
脚本:山崎晴哉 絵コンテ:さきまくら 演出:高屋敷英夫 作画監督:杉野昭夫


 ベンボー亭のビリー船長(黒沢良)の元にある人物が訊ねてくる。男の名は黒犬(玄田哲章)。黒犬はビリーを見るや、突如剣で斬りかかる。

 玄田さんのサンピンの演技がイイなぁ。冒頭のジムの夢が、『ガンバ』だ、ノロイだ。

 ジムがビリーに肩入れしはじめてるってのが描写。まだシルバーは出てこないのね。ビリーの話や、リブシー先生の話で聞かせるだけで、期待感の盛り上げ方が上手い。あと、すっかり体をやられたビリーの「海の男はやっぱ海の上で死にてぇ」ってセリフが出崎さんらしい。

 ラストで、盲目のピュー(大竹宏)登場。

 話も演出も、ほんとスタンダードだね。

★★½・・

【コロッケ五円之助】