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tacoh's random diary



03/May/25  行政経営フォーラム

 御茶ノ水の日大理工学部で開かれた「行政経営フォーラム」の例会に参加。有意義だったが、自分の弱さにも気づかされる。「人」と会うこと、「人」と繋がっていくことへの感覚の弱さがまだまだある。

 例会では片岡勝氏の報告に対し質問をすることができた。

「行政をできる限り退却させるために、NPOと営利企業が組んで公共的な課題解決を図ることが望ましいと考えるが、そのNPOと営利企業の出逢いに行政が触媒として存在することが可能か?」

 私が理解できた範囲では「それは個人の思いであり、力次第である」との回答。そうした「個人」になることを自らに課していきたい。

 同じく例会では古川俊一氏の報告もうかがう。政策形成(過程の分析)とその過程にとっての評価の意味・無意味 といった点については、「政策協働市場」「つながるためのネットワーク評価」等の、自分にとっての研究課題にも強く関わる内容と考える。

03/May/23  地域情報化セミナーおだわら

「地域情報化セミナー2003おだわら」に参加。関連MLへの投稿を一部改変再録。パネルの印象から

 札幌で市と連携しつつ地域の多様なポータルを構築しているNPOの方が、「地域への愛情」という言葉をキーワードとして話す。NPOと行政がどのように連携しつつ、札幌を内から外から「楽しい」町にしていくのかを、市民がメディアを持つことの重要性を軸に。「人」(の想い)というものの大切さが際だっていた。一方で、NPOもまた責任を担う存在として鍛えられなければならないという点も厳しく(表情はいつもの笑顔で)押さえて。現場から培われた力に、しっかり考え込まれた「思想」が相俟ち、今日も納得。

 西宮市部長。市の行政職員の専門性をいかに強化するのか、という点が中心。気持ちのこもった発言だが、行政以外の社会資源をもっとフランクに使ってもいいのではないかとも感じる。もちろん「丸投げ」はいけない というのは、既に当たり前すぎること。そのことが行政だけで自己開発することが基本善である、という発言趣旨には繋がらないのでは。上記の札幌市がまさにその対比となる。

 総務省室長の発言は、「地域」情報化という点に絞って言えば、何か上滑り。例えば静岡県はブロードバンド普及率は全国4位。その意味では e Japanの優等生。にも関わらず、総務省が自治体に推進をかけている「地域公共ネットワーク整備計画策定率」では著しく下位。こういう状況をどう説明するのか興味深かったが、なんとなく意味がつかめない説明に感じた。この点については、民間企業の持っている先導性や力と、それへの行政の「補完」といった点をもう少し説明されてもよかったのではないか。

 西宮市部長が、旧自治省で自治体での重要な管理職歴任の総務省室長を前に、「市職員によそ者が居てはダメだ!」という趣旨の発言あり。ちょっと笑うに笑えない雰囲気だったり。^^;
 東大助教授。ボンディングとブリッジング。ネットワークの持つ「従来関係の強化」と「新しい関係構築」という意味とのこと。
 セキュリティについても強調。私が後回しにしがちな点で重要。
 行政の役割としての、「場」づくり についても述べる。
 これは、「どこ・ぷら」について、どこまで「場」として使えるものになるかという意味にも関わることとして聞いた。

 現場を背景に持つ人の言葉の力というものを再認識する

03/May/22  実のところ

 ちょっと久しぶりの書き込み。

 どうも、帰宅後一段落するとガックリ来て、ここまで来られないという感じ。

 16日には名大で行政サブゼミに参加。全体ゼミに比べテーマが絞れていること、議論ができることが有意義。

 18日はマンションの管理組合総会。大きな修繕があるようで生活への影響を懸念する。午後は名古屋で、横井ゼミも参加している「街のなかのメディア祭り」にでかける。その足で、「ステラ展」(名古屋市美術館)

 ステラの版画(ギャラクシーシリーズだったか)に、あらためて惹かれる。ステラはよく見ていたが、版画(相当変わった技法)中央部の凸ドームや、塗り分けが面白かった。

 20日は国際交流基金日米センターでPSCの助成申請事業について説明。結構、好意的な反応だったが。あと、三菱総研ビル。「ユビキタス・ネットワーク社会システム研究会」立ち上げについて協議。

 東京発だけの事業にせず、地域のニーズをどう反発させて、その化学反応を起こさせることが楽しみ。メンバーはいいから。

 今日、21日はNTTデータの取材。もとはNPOと行政の協働というテーマだったが、広汎に話ができて楽しかった。ここでも、話しているうちに、新しい発見が生まれる。
 inner produce (だったか?)、内発=内へ向けての産出 確か大江にもinplosionというタームがあった。explosionとの対比として。

 いま、改めてinplosionについて検索をかけると、マクルーハンの造語との紹介も見つかる。電子文化の特徴としてのinplosion
 俄には腑に落ちないが、共通性を持って興味深い。

 20年以上前に、日本というものを定義しようとして「縮壊」ということを考えたことがある。縮壊とinplosionの「動き」の差。

 しかし、書けていない。読めていない。
 be boarding !(そんな言葉があるのだろうか)

03/May/16  e!地図コミふぉーらむ

 企画している、webGIS活用の地域情報編集をコアにしたフォーラム「e!地図コミふぉーらむ」(6/8 静岡文化芸術大学)
 紹介をメールでいくつかしたところ、地域メディア戦略研究会のメーリングリストでは相当に反応がよく、結構、驚く。

 実のところ、内輪で「こんなこと、はじめたよぉ」って会のはずだったので、県外からも何人も出席希望があるとは。特に地域メディア戦略研究会は私としても、とても重視しているものなので、素直に嬉しい。
 得意の1/3歩だけ先行く企画になったかな。

 半歩先行く企画が迅速に打てると、もうちょっと面白いんだろうけど、いつも1/3歩なので、すぐに時代に追いつかれ、陳腐になるなぁと来し方を振り返るのであった。

 行政経営フォーラムの運営委員にとの話があり、「はい、はい」と乗る。どれだけのことが出来るかわからないが、行政経営というより公共経営を考えるうえでの実践になればと考える。
 

03/May/12  cats

 今日は日曜日ながら、仕事で静岡へ

 視覚障害者情報機器アクセス支援グループ(CATS)の10周年記念式典へ出席

 CATSとは「FOMAを利用した視覚に障害のある方の遠隔支援」で関わりを持った。顧問のM氏をはじめ多くの方のバイタリティはすばらしい。

 視覚障害者支援機器展示も拝見したが、多くの人と何頭かの盲導犬で、それほど大きくないスペースが、熱気でむんむんしていた。「求めている」という感覚が肌で分かる。

 式典では、なんと「来賓」扱いで胸に花を挿し、前に座らされ、挨拶まですることになった。
 これからも、いろいろな企画で関わりを持ちたいなと改めて思わされた。

03/May/11  RIETI

経済産業研究所(RIETI)のシンポジウムについてMLで発言したものを再録(一部改変)しておきます。

<以下、再録>
RIETIは、独法化のあと、人集めを含め、興味深い展開をしているなと思ってます。

しかし、NPMの「public」を行政庁としか認識できていない。
結局、「内向き」なのでしょうか?
行政庁が効率的でありさえすれば、「いい国」ができるという理解なのかな?
RIETIの案内リードは、「この国」に住む人、関わる人との関係性のなかでpublic が考えられていないように思えます。

せっかく、政府系の研究機関がやるのなら、東京じゃないところで開催するというのもありじゃないかな。
民間NPOで、これだけのシンポジウムがペイできるのは、やっぱり東京でしょうけど、政府系なら、全国から税金取ってるんだし(ま、RIETIは独法ですが、経産省も主催)、東京以外でやるという判断もほしい。@(東京地方ではない)「地方」在住者

で、シンポの中身についてですが、
政策形成って、結局、政府・行政庁の専権事項だと、やっぱり思ってるのかなぁっていう企画にも感じられる。

もちろん、議会ってのは? という疑問もあるけど。

「政策連携」(上山信一氏)という意識はないのかな?
それとも「政策連携」というのは、NPOや営利民間や市民や自治体からのアイデア・活動を抽出して、政府が政策形成するための「手法」だと思ってる?

実は、静岡県には「NPOアイデア活用協働推進事業」ってのがあるんですが、これも、自治体行政がNPOのアイデアを使ってあげるという運用が見られる。

「協働」というところが、もともとの政策目的のはずですがねぇ。
このあたりを分析しかけて、先日、日本NPO学会で「政策協働市場の可能性−静岡県NPOアイデア提案事業の分析から−」やらいうタイトルで発表しました。

もういちど、 RIETIの案内文に戻ると、文中の「政策プロフェッショナル」というのは「政策形成の専門家」(しかも「専権家」という外延さえ感じる)ではなく、「政策連携のプロフェッショナルコーディネーター」「政策協働市場のプロフェッショナル編集者」と解する方が適切なんじゃないかと思ってます。

もちろん、ここでの「プロフェッショナル」は「素人」に優位する「玄人」との意味ではなく、「職業人」として、「それで飯を食っている人」という意味を強く持たせてってことですが。

03/May/09  化ける

 6月8日開催の【e!地図コミふぉーらむ】の件で、【どこどこぷらっとふぉーむ】開発委託先のドコモ・システム(株)担当者の方との協議や、携帯キャリア会社訪問やら、共同主催のアクション・シニア・タンクとの打ち合わせなどなど。

 最後にうかがったのは「浜松まちづくりセンター」。責任者の方と面談。「まだ、こんなつまらないこと、やるの?」と冒頭からパ〜ンチ。

 しかし、話してみると、「もう、いろいろなところで、【どこどこぷらっとふぉーむ】の基図差し替えver.を活用することで動きだしてる。」とのこと。「これは、使えるんじゃないか」との評価も。

 思った以上に広がりが出ている。前から時々話していた「これって化けるかも。」が、実際になる可能性も。

 おそらく、庁内ではほとんど知られていないプロジェクトなのだが、得意の「外で爆ぜる」ことになると面白い。

 しかし、嬉しさというより、「おいおい大丈夫か。」という思いも強し。化けても支えられるだけの体制づくりも相当な腕力必要。

 さ、やってみましょ!

03/May/07  ふ〜

 GWも終了し、昨日から仕事。いくつか溜まっているtaskもあるのだが、いくぶん鬱気味で、不調が続いていた。目的の喪失感というより目的感の喪失。

 昨日から今朝にかけて睡眠時間を長くとり、だいぶ復活気味。単純なやっちゃ。

 GWに『情報技術と経済文化』今井 賢一を読了。今井氏の著書は、前から気になっていたこともあり。

 なかなかにエキサイティングな読書になった。

 昨日は静岡文芸大を訪問。

03/May/02  さまざまに

 今日から5月。思いも新たにというところだが、自らの不徳の致すところで基盤となる家庭に負担をかけている。

 そんな事情もあり、何ごとにも感覚が鈍磨している日常。とはいえ妻の努力も得て、何とか建て直しを図りつつあり。

 仕事では、名称を変更して「e!地図コミふぉーらむ」としたアクション・シニア・タンクとの共催研究発表会の準備を着々と進める。

 静岡文芸大の田村講師、上野学科長の協力も得られそう。藤沢市からの参加を含め、個人的にも結節点となる事業としたい。

 その他「ユビキタス・ネットワーク社会システム研究会」の委員選定や「地域情報化読本」の結末づけ、共同アウトソーシングへのコミットメント、携帯からの外国語災害情報発信、モバイルIT推進会議事業などから、後ろ向きの補助事業管理まで、さまざまな懸案解決、事業推進に動き回る。

 また、嬉しいことであるが、いくつか、声をかけてくれる(広義の)メディアもあり、意味のある(これも多様な意味で)表現をしたいとも思う。

 一方で大学院での研究生活の意義について、あらためて思いが飛んだりも・・・

 しかし、「人」との関係の重要性に思い致される。つい何年か前までは、そうした人ではなかった自分を振り返って目を張ることもあり。

 『モジュール化 新しい産業アーキテクチャの本質』青木昌彦他を読了。産業アーキテクチャから「公共アーキテクチャ」への適用可能性を考えつつ読む。期待は満たされる読書。

 マンションのBフレッツ化について管理組合に質問状。ここに至って「継続審議」というのも、ようわからん。しかし梨のつぶて。

03/Apr/28  パートナーシップ大賞

 26日に、NPOと企業の協働事業を顕彰する「第2回パートナーシップ大賞」の打ち合わせをPSC事務所で行う。

 充実したものにしていくために努力必要。

 今日は、浜北の御園公園へ家族で出かける。いい休日になった。ただし研究その他の懸案処理は進まず。^^; GWはガンバラナクッチャ


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