2005年度から、東海大学文学部広報メディア学科で教員・研究者を務めることになりました。担当科目は「行政広報論」「地域メディア論」などですが、専門としては下記の電子社会設計論(地域情報化)というものが気に入っています。
tacohの現在の専門は電子社会設計論(地域情報化)とNPO論(NPO評価・企業とNPOのパートナーシップ)となっています。有為転変。(2004.10.30)
tacoh は学生の頃から市民団体に関わりを持っていましたが、NPOという枠組みで明確に考えるようになったのは、静岡大学人文社会科学研究科への社会人入試を思い立った時期からです。
その後、大学院での学習や海外でのごくごく短期間ではあるもののリサーチ、インターミディアリーNPOでの実務などを経て、研究を深めてきました。
とりわけ、NPOはなぜ評価されなければならないのか、どのように評価されるべきなのかを中心テーマに、"情報"、"ネットワーク"、"場"、"信頼の構造"、"公と私"、"ゲーム理論"などを手がかりに研究を進めていきたいと考えています。最近は、やや研究関心が移ってきています。NPOの評価という点は消えていないのですが、むしろ、NPOを含めた公共エージェントが、電子自治体のプラットフォーム機能を活用して、どのように政策形成に関わっていくのか。また、それを可能にするプラットフォーム機能である「場」とは何であるのかなどを考えるようになりました。
これは、静岡県企画部情報政策室という所属の影響も大きいとは思いますが、現在もそうしたプラットフォームという「場」によるNPO評価の可能性を重要視しているように、従来研究からの深化でもあると考えています。(この項 2003.06.24)
tacoh の論文・レポート・出版など
○「ICTが支援する政策協働の可能性」
○『コミュニティ』日本経済評論社
○『eデモクラシー』日本経済評論社
○『NPOからみたCSR』同文館出版(共著)
○『自治体モバイル戦略』信山社(共著)
○『ケータイ白書2005』インプレス(項目執筆)
○ユビキタス社会での学習の可能性
○地域情報への信頼性埋め込み手法の考察
○「コミュニティ・セル」による地域課題解決に向けて
○地域情報化の基本は「つなぐ」にあり
○「つなぐ」仕事が「公共」を創る
○「政策協働市場の展開-NPO政策提案における情報デザイン分析を中心に」(プレゼンファイル)
○「『どこどこ・ぷらっとふぉーむ』のめざすもの」(プレゼンファイル)
○「携帯電話を利用したメール&インターネット講習会」
○電子自治体における「プラットフォーム」概念について−「創発型地域自治」の制度デザイン−
○「『場』をつくる行政の役割」
○『NPOと企業 協働へのチャレンジ』同文舘出版(共著)
○「政策協働市場の可能性:静岡県NPOアイデア提案事業の分析から」(プレゼンファイル)
○「政策協働市場の可能性:静岡県NPOアイデア提案事業の分析から」
○「政策協働市場の可能性:静岡県NPOアイデア提案事業の分析から」(概要)
○「電子自治体への志向と課題−静岡県を題材として」(【html版】)
○津田島田市議勉強会講演資料
○「NPOと評価」
○「NPO評価にかかる『場』概念の明確化について」
○「NPO評価にかかる『場』概念の明確化について」(プレゼンファイル)
○「インターミディアリーを活用した地域NPOとの協働」
○「行政からの委託によるNPO事業の展開」
○「コープアメリカを母体としたグリーン投資機関の全米連合体SIF」
○「社会的責任投資に関わる調査専門NPO IRRC」
日本広報協会発行の月刊「広報」2005年7月号所載の論文です
★『コミュニティ』 日本経済評論社 (共編著)

『eデモクラシー』に続いて、岩崎氏の編集による書籍に、今回は筆者選定などに関わり共編者として参加しました。あわせて岡山市電子町内会について紹介、「電子町内会」の章を執筆しています。
★『eデモクラシー』 日本経済評論社 (共著)

知人を介して編者の岩崎正洋氏にお会いし、執筆することになりました。担当章は「eガバナンスの可能性」。主にWebを活用したNPOの政策提案について分析し、『政策協働市場』という考え方を提示しています。
★『NPOからみたCSR 協働へのチャレンジ ケーススタディ2』 同文舘出版 (共著)

私の担当箇所は、PSC主催の第2回パートナーシップ大賞受賞事業である、くびきのNPOサポートセンターと上越タイムスの紙面提供等に係る協働事業の紹介・分析です。
★『自治体モバイル戦略』 信山社 (共著)

内閣府などに所属の細田大造さんからのお声かけもあり、二人で自治体などでのケータイ活用について書きました。
特に、私は、静岡県の、企業及びNPOとの協働によって成立したケータイ活用施策をプロジェクト○風に書いています。
★
『ケータイ白書2005』(インプレス)
「携帯電話で作る新しい公共サービスのシステム」という項目執筆をしました。
第38回ネットワークフォーラムin 東海・北陸サブテキスト。
『ネットワーク社会における生涯学習』Vol.4 (財)高度映像情報センター発行 所載。
日本社会情報学会第9回大会での発表概要です。概要集所載。
「情報学ワークショップ2004」での発表論文です。論文集にも収録されています。
山形県情報化推進協議会のWebページコラム
東京財団「公民起業家ネットワーク」コラム 私のコラムに町田洋次ソフト化経済センター理事長がコメントコラムを付けてくれました
★「政策協働市場の展開:NPO政策提案における情報デザイン分析を中心に」プレゼンファイル【pdf版】
384kb
日本NPO学会第6回年次大会におけるプレゼンテーション
★電子自治体ITセミナー(関東・中部ブロック)「『どこどこ・ぷらっとふぉーむ』のめざすもの」プレゼンファイル【pdf版】
1.23Mb
(財)地方自治情報センター主催 2004.01.22 で実施された電子自治体ITセミナーで、レイヤ地域開放型GIS「どこどこ・ぷらっとふぉーむ」をネタに、電子自治体の考え方、地域ポータルへの展望などを話しました。
★「携帯電話を利用したメール&インターネット講習会」 【html版】 【pdf版】
月刊 視聴覚教育 2003年8月号所載
県での企画、担当事業を(財)日本視聴覚教育協会の求めにより紹介したものです。単なる事業紹介にとどめず、私の研究にも繋げた内容になっています。
★「電子自治体における「プラットフォーム」概念について−「創発型地域自治」の制度デザイン−」
【html版】 【pdf版】
352kb
「情報学ワークショップ2003」での発表論文です。論文集にも収録されています。
★「『場』をつくる行政の役割」 【html版】 【pdf版】
352kb
(株)NTTデータの機関誌「コンセンサス・コミュニティ」2003年7月号に掲載されたインタビューです。
内容は「地図活用地域プラットフォーム」−どこどこ・ぷらっとふぉーむ−を題材に、NPOなどとの関係における行政の役割についてなどです。
★『NPOと企業 協働へのチャレンジ』 同文舘出版 (共著)
企画運営委員を務めている特定非営利活動法人「パートナーシップ・サポートセンター」が出版した書籍です。私も僅かながら事例を書いています(「『おんがえしの森』づくり」事業)。この書籍への貢献としては、原稿と言うより、もととなった「第一回パートナーシップ大賞」についての裏方として働いた部分が大きいかな。
★「政策協働市場の可能性:静岡県NPOアイデア提案事業の分析から」プレゼンファイル【pdf版】
352kb
日本NPO学会第5回年次大会におけるプレゼンテーション
★「政策協働市場の可能性:静岡県NPOアイデア提案事業の分析から」【html版】 【pdf版】
259kb
日本NPO学会第5回年次大会における報告
★「政策協働市場の可能性:静岡県NPOアイデア提案事業の分析から」(概要)【html版】
日本NPO学会第5回年次大会における報告概要
★「電子自治体化への志向と課題−静岡県を題材として」【html版】 【pdf版】
242kb
東京市政調査会発行『都市問題』誌2002年8月号所収
電子自治体をバックヤード、ポータルに加えプラットフォームという枠組みで定義しています。
そのうえで、静岡県の電子自治体化、地域情報化の現状を紹介。特にNPOアイデア提案をweb上で行うことについての論及が肝です。
★津田島田市議勉強会講演資料
137kb
島田市議会議員の津田さんからのお誘いで行った勉強会でのレポート資料です。
「NPOとは何か」という大きな問題から「NPOの役割」「NPOをつくる」などについて触れています。
★ 「NPOと評価」(静岡県NPO市民大学院講座レポート2002)
84kb
静岡県が行った「NPO市民大学院講座」に参加したのですが、家族の健康状態などで講義にはほとんど出席できず「修了」できませんでした。ただゼミには積極的に参加。その際のレポートです。下記の論文のまとめが中心になっています。
★ 論文『NPO評価にかかる「場」概念の明確化について』 【html版】 【pdf版】
445kb
(静岡大学人文社会科学研究科修士論文 2001 )
修士論文です。
キーワード:NPO、評価、"public administration"、公共経営、公共エージェント、情報縁、システムとしての公共、ガバナンス、NPOとは市民なのか、プリンシパル・エージェント、社会経済的評価、評価のネットワーク志向性、評判システム、コーヒーハウス、評価の場、評価コミュニティ、評価情報提供者、評価管理者、評価促進者、評価編集者、評価参加者、"on tap"
ということで最終学歴は静岡大学大学院ということになるのですが、気持ちのうえでの母校はやっぱり学卒のここですね
ということで、2003年4月から名古屋大学大学院情報科学研究科博士後期課程へ進学することになりました
★ 「NPO評価に係る「場」概念の明確化について」
288kb
(日本NPO学会第2回年次大会(2001)分科会プレゼンテーションファイル)
2001年3月18-19日に京都市で開かれた日本NPO学会での学会発表用資料です。
当日は、持ち込んだパソコンの調子が悪く、資料は紙媒体だけになってしまい、ガックリでした。それでも、多くの質問をいただき、とても嬉しく思いました。
★ 「インターミディアリーを活用した地域NPOとの協働」
34kb
「行政からの委託によるNPO事業の展開」
36kb
(『企業&NPOのためのパートナーシップガイド』
PSC 2001)
tacoh
が所属するパートナーシップ・サポートセンター発行のブックレットです。
tacoh
は、「近畿ろうきんと近畿地域NPOの協働」 及び 「静岡県のNPOへの事業委託=しずおかコンソシアム」について取材・レポートしています。
★ 「コープ・アメリカを母体としたグリーン投資機関の全米連合体 SIF 」
148kb
「社会的責任投資に関わる調査専門NPO IRRC 」
184kb
(『アメリカの先進事例に学ぶ 評価とインターミディアリー』
PSC 2000)
パートナーシップ・サポートセンター主催の1999年アメリカ(サンフランシスコ&ワシントンD.C)NPO視察に参加し、その内容をまとめた報告書です。
tacoh
は、社会的責任投資について主に担当し、SIF(Social
Investment Forum)とIRRC(Investor
Responsibility Research Center )についてレポートしています。
特に、IRRCでのリサーチは、その後の研究を進めるうえで大きな経験となりました。
tacoh のNPO活動への関わり
・ 上記レポートなどの所載冊子も発行している
特定非営利活動法人「パートナーシップ・サポートセンター」(PSC)で企画運営委員を務めています。・ その他、いくつかのNPOの会員になっていますが、活動への参画はほとんどありません。
tacoh の所属学会等
・ 行政経営フォーラム
浜松市の内藤さんの紹介で加入しました。浜松セミナー(2002.8.30)ではガンバリマシタ。MLの充実ぶりは素晴らしく、たいへん勉強になります。・ 日本NPO学会
最も主体的に参加しようと考えている学会です。第3回学会において分科会発表を行いました。・ 日本評価学会
ODA評価などについての研究発表が多いようですが、「評価」を考えるうえで基礎、応用に渉る勉強になります。・ 自治体学会
ううん、今のところ、名前だけの会員です。