【行政経営フォーラムIT部会MLへの投稿から】 2003/12/08
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(自治体の合併における、電算システム統合)自主開発か、委託か というお話ですが、
委託に係る参考事例としては、
岐阜県のNTTコム+アクセンチュアへの一括アウトソーシングがありますよね。
あれは、FP(機能ポイント)とSLA(サービスレベル協定)によって、ブラックボックスでありながらも、行政側のイニシアティブを残そうとする試みだと考えているのですが、このあたりの評価はどうなんでしょうね?
私は比較的好意的なんですが、話を聞いているだけなので、実状詳しい方がいらっしゃれば教えて下さい。自主開発では
職員のスキルを上げることは重要ですが、そのための投資をどう見るか?
現状の各言語でプログラム開発を楽々行うだけの能力アップに係る投資をするぐらいなら、結局は陳腐化してしまうのだからアウトソーシングして固定人件費を削るという発想もありかと思っています。さらに、情報「政策」というのは
プログラムを開発することではなく、地域の課題発見に始まり、それを行政が解決すべきなのか、解決できるのか、地域の他のエージェントが協働、連携により行うことが望ましいのか、望ましいとして、その連携、協働の出会いの「場」を行政がICTにより構築することもありうるのではないかなど、「しつらえ」を構えることだとすれば、資源を向ける方向を誤らないようにしなくては と思います。まぁ
単にブラックボックスが嫌だから自主開発(炊飯器もブラックボックスでしょうが、どのような機能を果たせるのかが、十分に情報公開されていれば、最も望ましい炊飯器は選択できるのでは?)というのも単に「餅は餅屋」だから委託(本当に餅を食いたいのか、食いたいのは蕎麦なんじゃないかという<行政内部だけではない>議論が前提されているのか?)というのも、
いささか寂しい議論なのではと思います。