小雨の至仏山

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2008年09月22日
山ノ鼻まで

道路脇の明るいトイレ付休憩所は正解でした。手洗い場も自動水洗で清潔。
 夜更けは雨が強く車の屋根を叩きました。
 明け方は霧雨程度が降ったり止んだり、山の稜線も昨日とは比べ物にならないくらい見えてます。予報では雨。ということで今日は谷川岳を明日に繰り延べて、今日は至仏山へ登ることにします。
 坤六峠への道すがら、宝川温泉「汪泉閣」に寄って、最終入場時間をチェックします。16時までに入らないと・・。

 峠への道の途中で、リスが道路を横切るわ、サルの群れが現れるわ、奥利根の雰囲気満載です。そう、ここは利根川の源流、この辺りで集まった沢が利根川になり関東平野を作ったわけで、今は茨城県と千葉県の県境の大河になり太平洋に注いでいるんですね。
                          
 片品村まで行き今日は月曜日なので、車両規制解除の日なので、尾瀬の玄関、鳩待峠まで入れ駐車場へ車を入れたのが8時半でした。

 時々止みますが小雨がまだ続いており、様子を見て9時半頃出発しました。なにせ駐車料金が2500円もするので、空手でかえるのも勿体無いのです。

 鳩待峠から山ノ鼻まで一時間程、花のピーク時期は過ぎていましたが、さすが尾瀬、結構彩りが楽しめました。

 ムシカリ(オオカメノキ)の赤、ホウノキの黄葉、ヤマトリカブト、エゾリンドウの紫、エゾリンドウは白い変種も在りました。

 山ノ鼻に着いて、尾瀬ヶ原を目の当たりにした時に雨が少し強くなりました。

2008年09月22日
山ノ鼻〜至仏山頂

山ノ鼻〜至仏山間の道は「植生保護の為、登り方向のみにして下さい。」と最近そうなったようです。山道は雨が降っているせいか沢になっていて、一歩一歩踏み場所を探しながら登る必要がありました。
 下ってくる人の方が圧倒的に多くて、自分が間違っているのではと疑いました。
 霧が時々晴れて尾瀬ヶ原が見えますが、燧ヶ岳が見えるほどには見通しが利きません。
 歩きにくい道で、水が流れていることに加え、滑りやすい石がゴロゴロしていて、ところどころ岩場に変わり、大岩の間を縫ったり、クサリ場の岸壁を登ります。
 遠目の穏やかな風貌とは違い、山ノ鼻からの道は結構ハードでした。

 ナナカマド、ウメバチソウ、ナガボノシロワレモコウ、ツリガネソウ。

2008年09月22日
山頂から鳩待峠

至仏山は穏やかな姿ですが、山ノ鼻からの山道は急でした。
 木道が傷んでいるところが多く、シーズン中の人の多さを忍ばせます。
 山頂に着くと雨が少し強くなりました。360℃の展望らしいです。残念ながら・・・。
 昨日の武尊山の時よりは、ましか。

 至仏山から小至仏、悪沢岳と天空の道は紅葉が始まっていて、角の丸い岩がゴロゴロ、
 晴れていたら気持ちが良いでしょうに。

 この黒茶色の岩は蛇紋岩という岩らしく、何故こんな名前かと思いながら歩いていると、岩が平らに磨かれている断面があり、斑模様が見え納得がいきました。

 鳩待峠までは、湿原を通りながら、なだらかに下る長い道ですが、出来たら2時半までに駐車場について、汪泉閣へ行きたいところ、無理っぽい感じでしたが、急ぎに急ぎました、時折小雨が強くなる中を、急げや急げ・・・・・・・。
                       
 急いだ甲斐あって、鳩待峠に14時20分頃着き、装備を解いて、宝川温泉へ。
 15時半頃到着。セーフセーフ。

 世界一の大露天風呂と言われている「摩訶の湯」、脱衣所に向かう時から湯船が見えます。
 おいおい、女性が結構入っているぞ。外人も居るし。そうか混浴かー、勿論バスタオル巻きです。こちらに視線を向けられ少し怯みますが、ここは動揺せず堂々としなければなりません。

 湯は透明で、温泉らしい硫黄臭がします。水音と外気が気持ち良く、お湯の温度も高く丁度良い感じです。でもこれだけ女性が多いと、華やかなのは良いですが、気になってのびのび寛げないのが困りものです。

 熱くなって来たので、一旦服を着て移動し、内風呂に向かい汗を流しました。内風呂も澄んで湯量が豊富、GOODでした。

 風呂から上がると後は、車中泊の場所探し、スーバーで買い物をし、道の駅を2つ巡ってみました。スーパの近くの道の駅はどうも落ち着かなく、更に水上駅を南に下った所の道の駅は、自由に出入りできるトイレが見つからず、車中泊には適さない感じで、結局昨晩と同じ道路わきのトイレ付休憩所にしました。

先程スーパーで買った、冷酒「谷川岳」を飲みながら、明日こそスカーッツと晴れてくれよと、願をかけて眠りにつきました。


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