雨の武尊山(初日)

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2008年09月21日
武尊山頂へ

3日連続の山行き(谷川岳、武尊山、至仏山)を計画、台風13号の行方を気にしながら過ごし、
 土曜日スタートを翌、日曜日にずらしました。
 太平洋側に反れて通過すると分かった時は、台風一過、素晴らしい晴天の中での山行きを期待しました。
 ところが、台風が過ぎても前線が下りてきて、「曇り時々雨、ところにより山沿いは強く降る。」との予報。
 深夜、2時10分過ぎ出発、岩井、古河を過ぎ、群馬県に突入、館林、太田、伊勢崎、前橋と進みましたが、夜が明けても空は明るくならず小雨模様でした。
 月夜野、水上と北上し、湯檜曽駅辺りより右折して藤原湖方面へ。武尊神社駐車場に着いた時は、5時間後の7時頃。
 「ほたかやま」、北アルプスの「穂高岳」と似ているので、「上州武尊山」とも呼ばれ、名前の由来は日本武尊(やまとたける)からきているとのこと。 前武尊山頂上には日本武尊像が有り、修験の山としての性格もある由。又、ブナの原生林とクマの生息数の多い事でも知られているとのこと。

 駐車場には4、5台の車が停まっていて、依然小雨が降っているので止めようかと考えていると、さっと山支度をして歩き出す人が居て意を決して雨具を装備しました。
          
 歩き始めて約一時間、林道が終わり更に行くと剣ヶ峰への道と分岐が現れ左に分かれます。
 ここから道が登りとなり、顔から汗が滴ります。フードを被ると暑く、脱ぐと雨に濡れる。我慢して黙々と歩き続けました。雨も次第に強くなり、どこか屋根のあるところで休憩したい・・・と思いつづけ、地図にある非難小屋を目指しました。
 まさに修験者の心境で、蒸し暑さと鬱陶しさと後悔の中、ようやく尾根道に出て、小屋を探しましたが、随分下の方にそれがあり、いくら既に裾が泥だらけだといって、泥坂を降りて行く気にはなりませんでした。ここまでくると止めて戻るより山頂までの方が近い・・。
 ここからは結構ハシゴやクサリの箇所が、3、4箇所出現し、結構歯ごたえのある道となりました。雨は小降りとなったものの降り続けています。
 晴れていれば結構な眺望が楽しめた筈、小降りとなった時に、玉原高原の鹿俣山辺りの景色が見えたのと、行く手の山頂が少し見えた程度でした。

2008年09月21日
沖武尊〜剣ヶ峰〜下山

武尊山の山頂、沖武尊(2158m)には誰も居ないかと思いきや、人声がして到達してみると、2組の年配のカップルが居ました。良くぞこんな日に登ってくるものです。
 ガイドブックによれば、360度の大展望だそう。大展望じゃ無くてホンマ大失望です。
 11時半頃でした。

 雨のため腰を下ろすこともままならず、予定の剣ヶ峰先へ向け進みました。
 剣ヶ峰までの尾根道は、比較的なだらかに下っており、歩きやすくて晴れていれば気持ちよい歩きになったでしょう。

 一時間強歩いて雨も一旦止み、分岐を過ぎて登ると、剣ヶ峰(2020m)山頂に着きました。ここで腰を下ろして昼食を摂り。持ってきたビールを飲み一息つきました。13時頃です。
 再びパラパラと降ってきて、分岐へ戻り、左に向かって下り、宝台樹キャンプ場、武尊神社方向へ足を向けました。

 最初は急な下りとなっており、岩場や木の根が多く、一歩一歩の足の下ろし場所に神経を使いました。いつの時も下りは長く感じられます。
 まだかまだかといった状態で、ようやく駐車場へたどり着きました。
 ゴアの雨具の裾が泥だらけ。上着の内側のシャツは汗でびしょ濡れ状態でした。

 駐車場には、軽装で「裏見の滝」を見に来た人達が居ました。装備を解くのがやっとで、とても観に行く気がしませんでした。

 この日の温泉は、「湯テルメ谷川」に決め、宝台樹キャンプ場、藤原ダムを経て、国道291号線へ戻りました。
 谷川温泉「湯テルメ」は、二種類の湯船と、露天風呂が有り、少々温めでしたが、良い温泉でした。会話を聞いていると学生風の仲間が多かったようです。

 道の駅で車中泊をしようと考えて行って見ましたが、暗くトイレの場所も分かりにくいため、道沿いのトイレ尽き休憩所に車を入れました。
 予報によると、明日も天気は思わしくないようです。夜中に本降りとなり、寝ていると天井を叩く音が気になりました。



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