日本シンドローム 目次「管理職選考受験資格確認等請求訴訟」最高裁判所意見陳述 (鄭 香均) 今年(2004年)12月15日に行われた在日韓国人・鄭香均さんの意見陳述の全文を、本人の了解を得てこのサイトに掲載します。「当然の法理」が持つ問題性を鋭く指摘した格調の高い陳述で、日本国籍者への問題提起です。 最高裁判所・国籍条項意見陳述傍聴記 (望月 文雄) 日本国行政が基盤とする「当然の法理」の国籍差別の違憲性が原告によって意見陳述された。その傍聴記
国籍条項問題とは何か (崔 勝久)
個からの発出 (崔 勝久)
歪められた民族観 (崔 勝久)
在日朝鮮人に対する同化教育についての考察 (崔 勝久)
民族差別とは何か (崔 勝久)
差別社会の中でいかに生きるか (崔 勝久)
民族的自覚への道 (朴 鐘碩)
国家による隷属洗脳教育 (望月文雄)
義士 尹 奉吉 (望月文雄編)
住民基本概念
ハルモニたちの面影 (望月文雄)
シナリオ・ソングニ (崔 勝久) 日立制作所・労働組合に対する公開質問状 (朴 鐘碩) その一 その二 その三 自分史 第一章 第二章 第三章前半 第三章後半 (望月文雄) 日本シンドローム 日本は明治以降、大企業の所有する富と国民生活との断絶が大きな国であり、それが数々の破綻を生み出してきたが、第二次世界大戦後も、企業活動と国民の生活の質とは、並行せず、戦前に比べてその両者はほんのわずかしか近づけなかった。高い地価と住宅、教育費、不十分な社会保障と生活苦、そのために国民は貯蓄や財テクに熱心にならなければならず、大都市は家族の住むところではなく、仲買人に追い立てられ、賃金の購買力は低く、日曜日以外の全労働の投入に対して、実際の口に入れる所得は少ない。中小企業労働者、パートの主婦、失業者、日本で生まれた韓国人、交通遺児たちは、経済大国のイリュージュションとはかけ離れたくらしをよぎなくされている。日本がその富を利殖だけに使う限り、人間としての生活の満足感も安定も将来の繁栄も得られないだろう。それを日本シンドロームという。・・・・1987年1月17日フランクフルター・ルントシャウ紙(ドイツ) (暉峻淑子著「豊かさとは何か」より) |