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「庄内力」 キーワード

庄内力を高めるには、「これを知らなきゃお話にならない」 というキーワードがいくつかあります。それらを順次紹介します。紹介にあたっては、リンクを駆使させて頂きます。

それから、管理人は昭和 46年に庄内を出たため、しょっちゅう帰郷しているとはいえ、現代の庄内 (とくに鶴岡方面の事情) には疎いところがあります。ですから、「今の庄内」 を理解するために欠かせないというキーワードがありましたら、メールでお知らせいただければ幸いです。

  キーワード/リンク 一言説明  
 英数

SHIP

酒田発のアイドル・グループ。名前の由来は、S:酒田/H:発/I:アイドル育成/P:プロジェクト だそうです。すごいなぁ。  
 ア行

アルケッチャーノ
アルケッチャーノ

庄内の食材を使ってイタリアンにしてしまっている、素晴らしいレストラン。創造的なイタリア料理を作る奥田政行シェフによる食の極楽。

 
   石原莞爾 (いしはら・かんじ) 実はすごい人だったかもしれない。「歴史観」 という宿題を我々に残してくれた人物。  
   芋煮会 庄内の芋煮は、豚肉を使う。管理人はそれが標準と思いこんでいて、内陸は牛肉だなんて、最近まで知らなかった。  
    おくりびと 庄内を舞台にした映画。2008年アカデミー賞外国語映画賞受賞作。  
    おしん 昭和 58年に大ヒットした NHK連ドラ。一時は 「庄内出身」 というと、必ず 「あぁ、あの 『おしん』 の …… 」 と言われたほど。  
 カ行柏戸 (かしわど) 庄内櫛引町出身の第四十七代横綱。怪我と病気にたたられたが、調子のいいときは、怒濤の突っ張りと寄り身で、あの大鵬を問題にしないほど強かった。  
  月山 出羽三山の主峰。神秘の山。  
  上方の影響

庄内人は 「山形人」 という自覚をほとんど持っていない (「山形県人」 ならしかたなく受け入れるが)。庄内は日本海沿いに北上してきた 「上方」 文化の影響を受けているので、「もろ東北」 という感じの内陸の山形には、かなり違和感を感じてしまう。
それを決定づけたのが、江戸時代の西廻り航路の繁栄だったようだ。

 
  加茂水族館 (かも -) かなり歴史のある水族館。建物はガタガタだが、クラゲの展示では世界一らしい。  
  気質の違い

庄内を代表する 2都市、酒田と鶴岡の一番の違いは、多分、スピード感。酒田はセカセカ。鶴岡はゆったり。酒田の人が 1分でしゃべることを、鶴岡の人がしゃべると、10分ぐらいかかる (というように思われたりする ^^;)。
酒田生まれの管理人は、鶴岡人のゆったりした語り口を聞くと、正直なところ、多少イライラしたりする。「それくらいのことなら、もっとさっさとしゃべって、そして、ちゃんと 『オチ』 を付けて笑いのひとつも取れよ!」 とかね。(あぁ、酒田って、かなり大阪的 ^^;)
しかし、よく耳を傾けると、鶴岡人は、酒田人の気付かなかった深いことを言っていることがある。(鶴岡人って、それを 「京都的」 と自ら任じているフシがある)
いずれにしても、お互いに認め合わなきゃね。

 
  清河八郎 (きよかわ・はちろう) 幕末の勤王の志士。学問にも武芸にも滅茶苦茶に秀でていたが、世渡り下手が禍してしまったという、庄内人の典型のような人。  
  清川屋 (きよかわや) 庄内の土産物なら、何でもそろう。  
 サ行酒田 (さかた) 最上川の河口に開けた商業都市で、管理人の故郷。城下町鶴岡と比べると、かなり庶民的で、肩が凝らずに楽しめる。  
  酒田大火 昭和 51年 10月 29日に発生した大火。酒田の中心街を焼き尽くした。復興した街並みは、以前とはがらりと変わり、管理人は自分の故郷で道に迷ったのだった。  
  酒田東高校校歌 名曲。誰でも聞けるように、私が Wave ファイルにしてネットに公開してしまった。結構いい音で聞ける。  
  酒田祭り 昔は 「山王祭」 と言ったが、酒田大火からの復興を記念してとやらで、「酒田祭り」 になった。歴史と伝統ある祭りの名前を、あっさりと変えてしまうあたりが、酒田の酒田たるところ。管理人は今でも 「山王祭」 と言いたい。  
  佐藤公太郎(さとう・こうたろう) 酒田では知らぬ人とていない郷土史家。昔話の達人。「庄内力」 の使い手としては、おそらく史上最強。  
  

山居倉庫 (さんきょ -)

明治26年(1893)、酒田米穀取引所の付属倉庫として建造された。今は 「酒田夢の倶楽」 として酒田の歴史文化を展示している。  
  地吹雪 庄内の雪は、そんなには積もらない。しかし、下から横からびゅうびゅう吹き付ける。  
  荘内銀行 庄内の鶴岡に本店を置く地方銀行。どうして 「庄内銀行」 でなく 「荘内銀行」 なんだろう?  
  全国方言大会 三川町で開かれる方言の祭典  
  そね 山形の 「板蕎麦」 は、庄内では 「そね蕎麦」 という。  
  蕎麦 山形といえば 「蕎麦どころ」 と思われていて、内陸の山形周辺には粒ぞろいの蕎麦屋がいくらでもある。しかし、実は残念なことに、庄内には本当においしい蕎麦屋はそれほど多くない。
管理人のイチオシは、酒田の 7号バイパス沿いにある 「弥右衛門」 さん。
 
 タ行だだちゃ豆 庄内が世界に誇るビールのつまみ。  
  致道博物館(ちどう) 鶴岡城跡に作られた博物館。庄内の歴史を知ることができる。言わせて頂くとすると、ホームページの作り方、ちょっと下手だよなぁ。せっかくいい資料がいっぱいあるのに。  
  鳥海山 (ちょうかいざん) 庄内の名山。心のシンボル。  
  釣り 庄内では 「釣り」 というのは単なる趣味以上の意味があるようなのだ。何しろ、「魚拓」 というものは、庄内が発祥の地というぐらい。  
  鶴岡(つるおか) 庄内藩の城下町。酒田と比べると、何かにつけて格式があるが、その分、酒田の人間にはややもすると、堅苦しかったりする。でも、それさえ我慢すれば、文化性は 「深い」 んじゃないかとも思わせられる。酒田はやや 「浅い」 かも。
「高い低い」 じゃなくね。
 
  でごづげ

いわゆる沢庵漬け。昔はどこの家も秋になると大根を百本単位で買い、軒下に吊して干してから、糠で漬け込んだ。冬の間の貴重なビタミン補給源。
気取って言うときは、「でこんづかい」 と言うとのいい加減な口伝あり。

 

こんな感じ
「いが、おめ、東京さ行て 『でごづげ』 でらってしゃべっど、やしょめらいるもんださげ、ちゃんと 『でこんづかい』 ってそうもんだぞ。の、わがたが?」

  飛島 (とびしま) 酒田の沖にある島。何となく現代離れしていてうれしい。 
  土門拳記念館 (どもんけん -) 酒田の生んだ世界的写真家、土門拳氏の写真を収蔵する博物館。 
  ドンキーのいいのおー庄内 山形放送ラジオで、毎週土曜日・午前11時20分から12時00分まで、生放送。ドンキーさとうさんと、佐藤泰子さんが庄内ネタで盛り上がる。 
 ナ行南州神社 西郷隆盛をお祀りした神社。庄内人は、西郷どんが大好き。かなり深い関わりがある。  
  「の」 「のぅ」 「の」 「のぅ」 は庄内弁にはなくてはならない助詞。東京言葉の 「ね」 に近いが、それよりも遙かに頻繁に使われる。  
 ハ行羽黒山 (はぐろさん) 修験道の本拠地。石段で延々と昇る。庄内の子どもは遠足で必ず足を運ぶ。  
  日和山 (ひよりやま) 酒田港の近くの小高い山。昔はここに昇って観天望気をしたので、この名前がついたらしい。今は公園になっている。周囲は昔から遊興の街だったので、何となくじゃらじゃらした雰囲気が漂い、好きな人には堪えられない。  
  藤沢周平(ふじさわ・しゅうへい) 鶴岡出身の直木賞作家。「たそがれ清兵衛」 は映画でも大好評。  
  本間様 酒田の本間家は、北前船の船主として寄港地交易で財を成し、鶴岡藩の藩主、酒井家をはるかに凌ぐ経済力と巨万の富を保持し、日本一の地主と言われた。  
 マ行 舞娘 酒田の舞娘は月給で働いていて、最近、ようやく舞娘から芸妓に昇格した例が出たらしい。リンクは、「酒田舞娘 小太郎の 『 酒田だいすき 』 」 というブログ。小太郎さん、将来芸妓さんになっても、ブログ続けて欲しいなぁ。  
  みいら (即身仏) 日本には 24体の即身仏がお祀りされているとされるが、そのうち 6体は庄内にある。ミイラ密度全国一である。酒田の海向寺 (かいこうじ) には、そのうちの 2体が安置されている。ちなみに、海向寺 (かいこうじ) は地元では 「けぇごじさん」 と呼ばれる。
管理人も、何度かご開帳に巡り会ったが、とにかく小さいので驚いた。
 
  麦切り 山形といえば 「蕎麦」 のイメージが強いが、庄内はどうも、上方の影響が強いのか、うどん文化圏のようなのだ。「麦きり」 は冷や麦みたいなもの。管理人は麺類全般、なんでも好きだけど、麦切りよりは、蕎麦の方が好き。このあたり、庄内人らしくない。  
  最上川

庄内というよりは、山形県全域の心の川。しかし、庄内人にしてみれば、最上川が本当に最上川らしくなるのは、最上峡から (つまり、庄内地方に入ってから) 酒田の河口まで。

 
  もっけだの

「もっけだの」 は、最も美しい庄内弁。「ありがとう」 より豊富なニュアンスがある。

 
 ヤ行湯田川孟宗(ゆだがわもぉそ) 世界一おいしい孟宗たけのこ。「湯田川」 は、「ゆたがわ」 とフリガナが振られるが、地元の人はほぼ 100% 「ゆだがわ」 と発音する。  
 ラ行ラーメン 酒田は知る人ぞ知るラーメンの街。ラーメン屋の 8割が自家製麺というのは、すごいことだ。透明感のあるスープは、「これぞ正しい中華そば」 という感じで、最近主流のギトギトしたラーメンが行き詰まったら、必ず酒田のラーメンの出番が来ると期待している。
ただ、何度も言うが、管理人は蕎麦の方が好き。酒田にもおいしい蕎麦屋がもっと増えたらなぁ。
 
 ワ行渡部昇一(わたなべ・しょういち) 庄内出身の第一線論客。いい意味の鶴岡人らしさを感じる。正しい 「庄内顔」 という気もする。 
  人名は敬称を略させて頂きました。  
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