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このサブサイトは、当サイトのかなり初期の段階で作られたもので、形式が古くなり、廃屋同然になってしまいました。

再び取り上げる価値のあるコンテンツは、折を見て改めて 「Today's Crack」 で取り上げ、一巡したところで廃止にもっていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 



「線路内に人が立ち入ったため …… 」 の本当の意味は? H14.10.14

最近に限ったことではないが、「線路内に人が立ち入ったため …… 」 と言う理由で、よく電車が遅れる。

このアナウンスが流れる度に、私の頭の中は 「?」 マークで一杯になる。一体、どこのどんな物好きが、わざわざ線路内に立ち入るんだ? もしかしたら、これは 「飛び込み自殺」 のカモフラージュした言い方ではあるまいか?

そこで、インターネットの検索をしまくって調べたところ、どうも 飛び込みとは一線を画しているらしいというのが、おぼろげながらわかった。確かに、人身事故の場合は包み隠さず、人身事故とアナウンスしているように思う。

それでは何かというと、別の理由で停車したのだが、乗客の一部がブチ切れて線路に降りてしまったというのが多いらしい。 (そのおかげで、ますます遅れることになるのに …… )

しかし、それだけではあるまい。もっといろいろなケースがあるに違いない。
 

置石などのイタズラをしようとした。
酔っ払いがウロウロしてしまった。
痴呆老人が徘徊した。
電車代がなくなって、線路沿いに歩こうなどと思ってしまった。
恋人の乗った列車を、別れのつらさのあまり、つい深追いしてしまった …… 等々

面白いのは、立ち入った人の 「保護に向かった」 ものの、「見つからない状態」 が続き、30分も遅れたというケースである。痴漢が逃げ場を失って線路に飛び降りたという例も絡んでいる。笑ってしまった。

線路上は人生ドラマである。


「弱冷房車」 の方が涼しい H14.8.13

首都圏の電車は冷房化率が 100% になって、クソ暑い日の真昼にあちこち出歩く時などには、本当に助かる。なにしろ、都心はヒートアイランド現象で頭がクラクラするほどの熱気だから、電車に乗ると生き返るような気がするのである。

そんな時は、キーンと冷えた車内で涼みたい一心なので、これまで 「弱冷房車」 というステッカーの貼ってある車両は初めから敬遠していた。あれは貧血気味の女子供と年寄りの乗るものだと思っていた。

ところが、最近新発見をしたのである。「弱冷房車」 の方が涼しい場合が多いのだ。

暑がりのオジさんたちは皆、「弱冷房車」 を嫌って、他の車両に殺到する (とくに 「弱冷房車」 の前後の車両)。すると、脂ギッシュなオジさんたちで一杯になる。一説によると、人間の体は 100ワット電球一個分の熱を発生するという。 とくに大汗かいて熱中症寸前で乗り込んできたオジさんたちの体は、150ワットくらいになっているかもしれない。これでは、せっかくの冷房も効果が薄れがちになるのである。

逆に、「弱冷房車」 はとりあえず空いているし、乗っているのも、いかにも平熱が35度以下で、朝起きるのが苦手で、幸せ薄そうな(?) 女性が多いので、ありがたいことに 「ムンムン・ムレムレ感」 が軽減される。

断然、こっちの方が涼しいのである。少なくとも、より快適だ。

JRによると、「弱冷房車」 は車内の気温が他の車両より 2〜3度高くなるよう設定してあるというが、実際には、いろいろな条件で誤差が出まくっても何の不思議もない。

電車の中のケータイ (続々編 − 予期しなかった結論) H14.7.7

またしても、「電車の中のケータイ」 に反響があった。

私の関係しているBBSに書き込みがあって、その人の義父がペースメーカーを使用しているのだが、主治医が言った携帯電話についての注意というのは、 「ペースメーカーを埋めていない方の耳に当てて使う分には、ほとんど影響はない筈ですよ」 というものだったそうだ。

彼が普段使っている電話は子機なのだが、「結構長電話をしても平気な顔をしている」 という。

最近、私は大分「読めてきた」 という気がするのである。これをもって、この問題の一応の結論としたい。

JR の車内アナウンスであれだけしつこく 「携帯電話のスイッチをお切りください」 というのは、ペースメーカーに影響があるのかないのかは定かではないが、もし何かあった時に、「私どもは 携帯電話については車内アナウンスで十分に注意していたのですが …… 」 と言うためのアリバイ工作ではないかと思うのである。

PL法施行以後にどっと増えた、言わずもがなの警告表示みたいなものである。

実際問題としては、車内アナウンスを聞いた乗客が実際にスイッチを切るかどうかは、あまり問題ではないのだろう。JR にとって重要なのは、「スイッチを切るように、頻繁に呼びかけているという事実」 なのである。これによって、万が一、重大な事態が発生した際の責任を逃れることができる。

とはいえ、そんな自体が発生したということは、未だかつて聞いたことがないのだが。

 
電車の中のケータイ (続編) H14.5.31

2ヵ月ちょっと前、当サイトに 「電車の中のケータイ」 という文章を書いたところ、最近メールで反響があった。

それによると、最近ペースメーカーを入れた知人に、失礼と思いながらも 「電車の中の携帯電話使用で何か障害ありますか」 と訊ねたところ、「ありますよ、近くでやられると、ドドッときますね」 という返事だったそうだ。

その人のペースメーカーは最近入れたばかりなので、旧式というわけでもないらしい。

このところの日本のケータイの出力は、300mW ほどで、コードレス電話と大差ないという。この程度の出力は自然界のノイズと同じレベルということだが、ノイズ (雑音) が規則性をもつと、シグナル (信号) になるのだそうだ。

これで 「ドドッとくる」 というのなら、私としても考え直さなければならない。

それにしても、現代社会は電磁波がそこらじゅうを飛び交っているのだから、医療器具メーカーも本気で対策を考えなければならないだろう。

 
ゆりかもめ 「青海(あおみ)」 の本当のアクセントは? H14.5.6

新橋と有明を結ぶ新交通 「ゆりかもめ」 の終点から2つ手前に 「青海」 という駅がある。「あおみ」 と読むのだが、この駅名の正式なアクセントがわからない。

車内アナウンスは二通りあって、日本語のアナウンスでは 「次はおみ」 と最初の 「あ」 にアクセントを置いている。これは専門的には 「頭高型」 と分類される。

続いて英語の案内があって "The next station is Aomi." というのだが、英語だけあって 「アミ」 と、真ん中にアクセントをおいて、ややバタ臭い。

まもなく駅についてドアが開くと、 「あおみ〜、あおみ〜」 と、どこにもアクセントを置かない 「平板型」 の構内アナウンスが聞こえる。

こんなにバラバラのアクセントを放置しておくとは、同じ会社のアナウンスなのに、ちょっと無神経なのではないかと思うのである。まあ、英語のアクセントはこの際問題外として、「おみ」 (頭高型) なのか、「あおみ」 (平板型) なのか、どちらかに統一してもらいたいものだ。

 
ETCなんて、まったく普及しない H14.4.14

高速道路インターの出入り口に、「ETC専用」 というゲートが設置された。しかし、私はかなりよく高速道路を利用するのだが、このETC専用ゲートを使っている車を一度も見たことがない。はっきり言って、ほとんどまともに利用されていないのではないかと思う。

大体、このゲートを利用する際に必要とされる「ETC車載機」というのが、結構高いらしい。いくらするのかと思って、Yahooで検索してみたが、値段が紹介されてあるサイトが皆無である。これでは買う気にならない。

当局としては、ETCシステムの普及推進のために、ETC車に限っての高速道路料金の割引サービスを実施しているというのだが、これが期間限定の上に、各道路公団利用の割引額上限が1万円で、それ以上は割引されないのだという。

ふざけるなと言いたい。利用者に身銭を切って車載機を購入させておいて、割引が期間限定とは何事だ。本来なら、永久に割引すべきだ。もっと言うなら、高速料金なんて、とっくに無料になるべきところを延々と徴収し続けているのが間違いなのだ。

さらに、割引の上限が1万円とは馬鹿にするにもほどがある。1万円なんて、あっと言う間だ。ヘビーユーザーにしてみれば、限定期間というものさえ無意味になる。

本当に普及させる気があるのなら、ETC車載機なんて無料かただ同然の価格で配布すべきだし、高速料金の大幅割引を永久に実施すべきだ。

それがない限り、ETCゲートをいくら設置したところで、誰も利用しないだろう。少なくとも私は絶対に使わない。

(H16.02.10 追記)

その後、車載器の価格、割引システムなどがかなり改善されたので、ついに ETC を導入した。本文でイチャモンをつけてから、導入に至るまでには、約 1年 10か月かかった。

 
電車の中のケータイ H14.3.21

JRの電車に乗っていると、頻繁に 「車内での携帯電話のご使用はご遠慮ください」 というアナウンスが流れる。その上、「混雑時はスイッチをお切りください」 とまで言ってくる。

車内で携帯電話で声高に話さないというのは単にマナーの問題だが、「心臓のペースメーカーに悪影響を与えるのでスイッチを切れ」 というのは、正直のところ疑問を感じる。

ケータイの電磁波で深刻な影響があるというのであれば、ペースメーカーを装着している人はパソコンも使えないということになる。そうだとしたら、それはペースメーカー製造メーカーの怠慢というものだ。

先日あるラジオ番組を聴いていたら、ペースメーカーを装着していてもパソコンを平気で使っているという人が登場したし、病院で実験したところ、ペースメーカーとケータイを密着させても、ほとんど影響なしという結果が出たらしい。ペースメーカー云々でケータイをどうこう言うのは、心臓病患者に対する差別だと主張する心臓病患者までいた。確かに、自宅ではパソコンを使いまくっているのに、ペースメーカーを装着しているという理由でケータイやパソコンの使用が求められる仕事に雇ってもらえないという事態が発生したら、それは差別以外の何物でもないだろう。

私もケータイを持ち始めの頃は電車に乗るたびに律儀にスイッチを切っていたが、最近はほとんど入れっぱなしだ。かかってきたら小声で「電車に乗っているので、後でかけ直します」と応対している。それで迷惑がられたことは一度もないし、他人が同じ対応をしても、別に気にもならない。これだけケータイが普及したのだから、許される範囲内ではないだろうか。

電車の車掌さんは、ケータイばかり目の敵にするよりも、車内で騒ぎまくる子供や、必要以上に幅をとって座席を占領するオヤジやオバン、はたまた背中にリュックを背負ったまま満員電車に乗ってくる若者にこそ、きちんと注意を促してもらいたいものだ。

電車の中のケータイ (続編)同 (続々編)も参照されたし)

 
高速道路のパラドックス H14.2.12

日本中どこでもそうだが、片側 3車線ある高速道路では、真ん中車線が一番混んでいる。真ん中車線をノロノロと 100Km以下のスピードで行く車があるものだから、たいして速くない車までが一番右側の追い越し車線に出る。すると、右側車線の平均スピードが落ちるので、そこが団子状態になる。

よく見ると、一番左の走行車線がガラガラなのに、誰もそちらには行かない。私なんぞはそんな時、このガラガラの左側車線を猛スピードで駆け抜ける。そうすると、あっというまに団子状態を抜け出すことができる。左側が一番速く走れるというのは、大変なパラドックスである。ドイツのアウトバーン (日本とは左右が反対だが) などでは、考えられないことだ。

考えれば不思議なことである。 右側車線に出る人は、急いでいるのである。そうでなければ、右側に出る必要はない。しかし、右に出ても急げないのは、目の前を見れば一目瞭然である。そして、左側をみればガラガラであるのもわかるはずだ。

ならば、なぜ皆左側を抜けていかないのか。なぜ、追い越し車線で団子になることに甘んじているのか。理解に苦しむのである。

問題は、車は通常は一番左側の車線を走るものだという原則が守られていないことだ。なぜ皆真ん中を走りたがるのだろう。平均的ドライバーは、「俺は一番左を走るほどノロノロではない」 と思っているのだろうか。日本人の無意識的中流感覚がそうさせるのだろうか。