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サスペンスな通学路 僕は、高校時代、学校が山のてっぺんにあって、毎日急な坂道と100段を超える階段を登って通学してました。 ある日、登校するのにその通学路を友人M君と歩いてると、彼が突然立ち止まり、驚きの声を上げてのけぞったのです。 「ぶ、ぶ、ブラジャーや!!」 ちょうど100段の階段を登り始めたばかりのところの右手の樹木が植わっている辺りを彼は指差しています。その辺りを見ると、木の枝に白っぽいものが垂れ下がっているのが見えました。ブラジャーなどじかに見る機会などなかったうぶだった僕には衝撃的なシーンでしたが、僕は目が悪いですし、ただ布切れが縦長に吊り下がっているだけにしか見えません。近寄って手に取って見るわけにも行きませんからね。 でも、男性ですし、そこからいろんな想像が広がり始めたのですが、目の悪い僕は実物をはっきり見ることができないためにどんなものなんだろうっていう想像がわいてくるのと同時にサスペンスドラマが頭の中で展開するのです。 ひとつのブラジャーが木の枝に吊り下がるまでの経緯をどのように想像なさいますか?答えなどわかるはずないんですがねえ。ちょっと考えてみてください。 1.洗濯物が風で飛ばされてきた。 ・・・ 面白くない推理ですね。 2.下着泥棒が用事がなくなった下着を捨てた。 ・・・ 用事って何?って追求しないでくださいね。 3.そこが高校生の通学路と知っていて、男子生徒の反応を見るのを楽しんだり、刺激してやろうという邪心からわざと目に留まるところに吊り下げた。 まあ、僕の貧困な想像力ではこんな程度しか浮かんできませんでしたが、おそらくは、3番目の推理のように男子高校生をからかうのに、面白半分でわざと吊り下げたんだろうと思います。 人をからかうにもセンスがないですねえ。僕が通っていた高校は公立の男女共学で、まじめなタイプが多かったから、ほとんどの生徒は相手にはしてなかったでしょうねえ。え?これを書いてるってことは馬場さんは大変に関心を持っていたのではって?(ドキッ) うぶな高校生だった僕ですから、そういうものを至近距離で見たことがなかったからということでご理解くださいな。 ま、これ以上話を掘り下げたり、広げたりすると、冗談にしても、人格を疑われそうなので、やめておきますね。 話がブラジャーねただっただけに胸が膨らみましたか?え?そちらの男性は頭が膨らんだって??え?そちらの男性は違うところが・・・?? ![]() |