| 【HPナビ】 ホーム > アウトドアの鍵穴 > 『野宿の旅』心得集 |
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私の本領発揮のコーナーです。10代、20代の頃、国内47都道府県を主に野宿しながら旅をしていました。ささやかな旅でしたが、それなりに得ることがいくつかありました。経験、体験に基づいて、これから野宿の旅をされる方に少しでも役に立つ(?)実用的な心得を公開します。 心得の右側の( )内は、心得の元になった事件、事象が発生した場所・地名を指しています。 また全国の野宿屋さんから提供して頂いた野宿に関する情報交換の場、『野宿屋さんのベンチ』に行って、話を拾ってみませんか。 |
目次 |
心得1 高崎線沿線の駅に泊まる場合、ホモに注意せよ |
| 若い頃の私 | 「そうですが」 |
| おじさん | 「私は、終バスまで、まだ時間があるので、近くの喫茶店でコーヒーでも飲みませんか?」 |
| 若い頃の私 | 「暇だから、いいですよ」 |

| おじさん | 「お腹空きましたか?」 |
| 若い頃の私 | 「実は、まだ食べていないんですよ」 |
| おじさん | 「食事ごちそうしましょう」 |
| 若い頃の私 | 「いいんですか」 |
| おじさん | 「ちょっと、飲みませんか?」 |
| 若い頃の私 | 「いいですね」 |
| 若い頃の私 | 「煙草が、切れちゃいました」 |
| おじさん | 「買ってあげましょう」 |
| 若い頃の私 | 「いいんですか」 |
| おじさん | 「君、なかなかいい足しているね」 ※この時、膝から下を切ったジーパンをはいていました。 |
| 若い頃の私 | 「そうですか」 |
| おじさん | 「おっと、いけない。終バスが出ていってしまったようだ。よかったら、この近くに私の知っている旅館があるから、そこに泊まって、朝まで語り合わないか」 |
| 若い頃の私 | 「そんな趣味ないですよ」 |
| おじさん | 「そういう訳じゃないんだがね」 |
心得2 乞食さんからご馳走してもらっても、絶対に食べてはいけない |
心得3 無人駅の最新情報は、電車の運転手、車掌に直接聞くべし |
心得4 無人駅に泊まる場合、不用意に周辺住民と接触するな |
心得5 寒いときは新聞紙を活用すべし |
心得6 ヒッチハイクは焦るな、時間はたっぷりある |
ヒッチハイクは、そもそも金がないからやるという大前提がございます。つまり、なんら生産的なことをやっていないのですから、その代わり時間を消費することしかできないわけです。したがって、車がなかなか止まらなくても、当たり前、この姿勢がヒッチハイクの心構えです。心得7 寝場所のいわれを知っておくことも大切 |
知らずに寝泊まりして、本当に恐い思いをしました。心得8 周遊券はやっぱりいい |
心得9 九州に行く際は、しょうゆ味のラーメンを持参するべし |
異国を長く、旅していると、故郷の味が懐かしくなるものです。ラーメン好きの私としては、九州に行くこと決めてから、あのとんこつ味のラーメンを食べられることに大きな期待をかけていました。本場に行って、やはりとんこつ味のラーメンは美味いと実感しました。九州上陸後、5日過ぎた頃、さて醤油味のラーメンでも食べたくなり、とある食堂に入ってみますと、ラーメンは全てとんこつ味でした。他の店に入ってもやはりとんこつ味だけでした。あきらめて、スーパーに行って、醤油味のカップヌードルを探すことにしました。心得10 風呂にほとんど入らず旅をする場合、へたにオーディコロンを使ってはいけない |
心得11 軍手は必需品。軍手に始まり軍手に終わるの極意なり |
心得12 旅のコストを下げるには、食費を下げるのが手っ取り早い |
心得13 夜行列車の旅に出会いあり |
心得14 電車の寝場所は床に限る |
心得15 思い出に切符を集める |
列車を使った旅が終わるとき、ずっと友のように行動を共にしてきた切符を駅員さんに渡さなければなりません。いいえ、そんなことはありません。旅の思い出の切符を自分のものにすることができます。駅員さんに、心得16 ウィスキー・ボトル1本で広がる、夢のような世界 |
心得17 野宿にダンボール箱は必需品 |
心得18 東北の山奥には人情がたっぷり残っている |
岩手県下閉伊郡岩泉町安家年々での話です(1970年代)。ここは、国鉄・岩泉線の終着駅、岩泉駅前から、日に2往復しかない国鉄バスに、林道を2時間ほど乗っていきます。その、終点からさらに林道を2時間(距離にして10Kmほど)歩きます。私は、学生時代、体育会系探検部に所属していて、桃の木洞という鍾乳洞にケービング目的で、この安家年々に来たわけです。岩手県は、今となれば、東北新幹線や東北自動車道の開通で首都圏と結びついて、便利になりましたが、当時は日本のチベットと呼ばれ、その中でも、下閉伊郡はさらにチベットといわれ、こんな日本があるなんてという思いのする所です。心得19 東北の山奥には歴史がある |
探検部の新人歓迎合宿で、青森県弘前市から県境・田代岳を超えて秋田県田代町までの山行したときのことです。私はその新人でした。田代岳の下山後、澄川開拓地跡に幕営しました。何も知らず、ここまで連れて来てもらった私は先輩にここのいわれを尋ねたところ、明治時代にこの地に開拓にきて貧しい土地を苦労しながら開墾していったが、根尽きて撤退してしまったそうな。心得20 キャンプ場でまちがっても、Hをしようとしてはいけない |
心得21 酔っ払って、砂浜に寝てはいけない |
心得22 船に乗るときは、前日に深酒をしてはいけない |
心得23 水不足の時期は、それなりの覚悟が必要です |
心得24 寝場所は、明るいうちに決めておくか、下見をしておきましょう |
心得25 ガキを甘く見てはいけない |
青森県弘前市と南津軽郡大鰐町を結ぶ私鉄・弘南鉄道大鰐線の大鰐寄りに、津軽石川駅があります。この近くにある穴から、弘前城までを結ぶ地下道があると言い伝えられていました。心得26 氷点下での野宿、アルコールはストレートで飲むべし |
心得27 買い出しの時、食材を必ず確かめること |
心得28 食料を安く上げようとして、苦しい思いをすることもある |
弘前大探検部時代、弘前市郊外のロッククライミングのゲレンデ・座頭石で、1泊してロッククライミングをすることになりました。この時のメニューは食費を安く上げるために、インスタントラーメン尽くしとなりました。当然、具無しです。メニューは以下の通りでした。| 朝 食 | 昼 食 | 夕 食 | |
|---|---|---|---|
| 1日目 | 焼きソバ(多分、マルちゃん) | 味噌ラーメン(多分、サッポロ一番) | |
| 2日目 | 醤油ラーメン(多分、明星チャルメラ) | 冷やし中華(多分、マルちゃん) |
心得29 恐そうな所で野宿するときは、飲料をひかえ小便を完璧にしておくこと |
心得30 小さな駅でも早起きすべし |
心得31 惨めな気持ちになっても初志貫徹すべし |
心得32 たまには、小屋がけもいいもんだ |
心得33 車で移動中はカーテンを閉めるべし |