神奈川の山 「明神ヶ岳」


★標高
1169m
★コース
約5.5時間
大雄山駅(箱根登山鉄道バス/10分)→道了尊(50分)→見晴小屋(80分)→明神ケ岳(45分)→火打石岳(60分)→矢倉沢峠(30分)→金時山登山口(5分)→仙石バス停(箱根登山鉄道バス/60分)→箱根湯本駅
★登山
2000年5月
 明神ケ岳を登る場合、明星ケ岳をいっしょに登ることが多いようだ。今回は、金時山方面へ足を延ばし、矢倉沢峠から金時山登山口へ下りた。


石仏12体
 明神ヶ岳の登山口は、大雄山最乗寺(導了尊)の境内。参堂のつきあたりにある、巨大な赤い下駄横が登山口となっている。導了尊はとても大きく立派なお寺である。
 登ってすぐに石仏が12体置かれてあった。まもなく杉林の中に入っていき、急なのぼりとなだらかなのぼりがくり返される。

 一時間ほどで、山小屋に到着。「見晴小屋」と呼ばれ、木が邪魔をしてそれほど眺めはよくないが、足柄の街を見下ろせる。さらに10分ほど歩くと尾根にでて、遠く海まで見渡せた。しばらくなだらかな尾根を歩く。さえぎるものなく、カンカンと日が照り付けていた。

 この日はとにかく天気がよく、山頂付近の急坂はなかなか堪えた(^^; 登りがいがあるな、と久々に実感。頂上からは、大湧谷、仙石原が一望。正面には金時山。その後ろには富士山。ただし、この日は曇っており、富士山は頭の先を雲の中から少しだしているだけだった。残念。
 頂上からは少し引き返し、宮城野方面へ出て明星ヶ岳へ出る人が多いが、明星ヶ岳には昨年登っていたので、金時山登山口方面、矢倉沢峠を目指すことにした。ゆっくりと下りながらの尾根歩きは非常に快適。山北方面には、矢倉岳や大野山を見下ろせた。徐々に高度を下げならが、火打石岳へ。火打石岳からはあまり眺めはよくなかった。

 金時山と富士山。金時山はどこから見ても、本当によく目立つ。非常に特徴的。写真右上が富士山の頭。雲とあまり見分けがつかないけれど…… 実際にはもっとはっきり見えたのだが。 
 

 金時山を目指し歩きつづける。特徴のある山頂を見ながら歩きつづける。竹が高く茂った道は視界が悪いが、遠くから見ると、竹がなめらかに見えて非常に美しい。
 矢倉沢峠では、うぐいす茶屋が開店していた。以前、12月下旬に金時山に登った時には閉まっていたが、今はベストシーズン。さらに登山客も多くにぎわっていた。

 金時山登山口までは楽に下山。ただし、仙石のバス停から箱根湯本までは渋滞で、通常の倍近い時間がかかった。休日の箱根は渋滞する、というのは真実だった。



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