神奈川の山 「大野山」
- ★標高
- 723m
- ★コース
- 約3.5時間
- JR山北駅(20分)→大野山入口(30分)→共和小学校(10分)→大野山登山口(50分)→大野山山頂(50分)→野背開戸集落(30分)→JR谷峨駅
- ★登山
- 2000年4月
山頂が県営牧場となっている大野山。そのため、車道が頂上まで通じており、車での登山客も多い。
基点はJR山北駅。もしくは新松田駅発のバスもあり、大野山入口まで行ける。
この日(4/29)は、大野山山開きで、歩きの登山客も車での登山客もとても多かった。大野山入口付近には「山開き」をお知らせする垂れ幕もかけられていた。
共和小学校までは集落が続き、舗装された農道となっている。共和小学校からは、富士山が一望できた。小学校を過ぎてから、ようやく山道となる。
山頂手前は牧草地。横に急な階段がつけられている。牛が放牧されているとのことだったが、牛の姿はなかった。
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 山頂の牧場 |
頂上からは、富士山と丹沢湖が一望。
もやのかかりやすい春だが、風が強かったために、富士山はその姿をはっきり見せていた。
頂上に到着すると、ちょうど山開きの式典が開かれるところだった。神主さんによる祈祷が行われる。
その他、山開きの行事として、足柄産牛乳の無料配布ということで、一杯、ご馳走になった。農作物の即売会も開かれており、「鹿研究会」というところが出している「鹿汁」(一杯300円)も食べてみたが、なかなかおいしかった。頂上ではやはり暖かい物が食べたくなる。
山開きを車で見に来た人たちで、頂上はたいへんな人。山頂でこんなにたくさんの人を見たのは初めてだった。
それでも、少し山頂を過ぎると、人はほとんどいなくなる。山頂よりも、谷峨側へ少し下ったところの方がながめもよいし静かでよかった。
野背開戸の集落から見る富士山。桃の花のピンク色と、新緑の緑と、空の青と、富士山の雪の白が鮮やか。大野山山頂から谷峨駅へのルートでは、こんな感じの景色が楽しめる。気分よく下りながら景色を楽しみたい。というわけで谷峨からの登頂よりも、山北からの登頂がおすすめ。
 東名高速とレンゲ畑 |
 谷峨駅 |
谷峨駅は、登山の駅らしく、山小屋風。駅のまわりには民家が数軒あるだけの静かなところ。
河内川につり橋。レンゲ畑。東名高速が無機質な巨体をさらしていたが、それすらも山村の風景にとけこんでみえた。