'00.8台湾旅行記

00.8.15(火)第2日目 その2

鹿港


鹿港・天后宮山門と屋台


 高速道路を北上し、台中の少し手前で一般道に下りる。歴史のある港町・鹿港(ろこう/ルーガン)の町へと向かう。鹿港はかつては台南につぐ貿易港だったが、現在ではすっかりさびれ、静かな町となっている。だからこそ、歴史を感じさせる町となっている。
 台中に近いということで、一年前の地震の影響はあるかしら、と思っていたが、通りすがりの私の目には、その傷跡は見えなかった。道路のアスファルトがところどころ割れていたが、これが地震の後遺症なのかどうかはわからなかった


→門の後ろに「全家便利商店」(ファミリーマート)
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 さて、鹿港は「静かな港町」と書いたが、天后宮(ティエンホウゴン)があり、ここのまわりは参拝客や屋台でにぎわっていた。台湾本島では最古の廟で、国家第一級古跡だとか。海の守護神として、媽祖像が祀られている。
 どの人も真剣な表情で祈りをあげていた。高速のインターそばでは、お供えのくちなしの花を売っている人を何人か見かけた。


ここにもやせた野犬の姿が
 街中は高雄や台南に比べれば静かで車のとおりも少ない。
 高雄ではあちこち見かけたが、ここでも野犬の姿が目に付いた。みな痩せて毛色も悪い。屋台のそばで寝そべっていたり、バイクの合間をぬって通りをふらふらと歩いていた。

 鹿港の裏通りは狭い路地に、レンガ造りの家が並んでいる。歴史を感じさせるたたずまいがいい。
 ここは非常に細い路地「摸乳巷」あまりに狭くて、すれ違うときはお互いレンガ塀に背中をつけて横歩きをしなくてはならない、だから相手の胸を触れる、という意味の路地だそうである。(品がなくてすみません)
 歩いてみると確かに狭い。落書きがかかれているのは、どこの国も同じこと。


鹿港名物「牛舌餅」
どこの店先でもくるくる回しながら焼いていた
 

 鹿港は牡蠣が有名とのこと。港町らしい。牡蠣の揚げ物など、牡蠣料理の屋台が続いていた。道端では、牡蠣の殻むきの仕事をせっせとする人の姿もあった。(虫偏に可という字が、「牡蠣」を指すらしい。牡蠣粥に、牡蠣ラーメンに、牡蠣ビーフンに、牡蠣チャーハン? かき揚げみたいなものが目立っていた)
 また名物のお菓子は「牛舌餅」その名のとおり、牛の舌のような形をしている。アンが入ったパンみたいなものらしい。牛舌餅の後ろにあるのも、鹿港名物のお菓子だそうで(名前失念)、こちらはあげ団子のようなものである。カラリとあげた団子の中に、アンが入っていたり、キャベツの酢漬のようなものが入っている。キャベツ入り団子はなかなかおいしかった。(私は甘党ではなく辛党なのです)



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