竹の不思議な成長


竹ってすごいなあ〜

竹は節があり、中空になっているので、風や雪の重さにも負けない弾力性と強さがある。そして、硬い繊維がそれを支えている。繊維やレーヨンに使われたり、紙の材料にも使われる。
エジソンが京都の竹を繊維状にして炭火させて、それを電球のフィラメントにしたのは有名な話である。
「竹は何故中空になっているのか?」
それは、中心の壁部の早い成長、つまり一日に1m20cmも伸びる成長についていけないので空洞ができるといわれている。空洞の中には何が入っているのだろうか?
空気と同じ成分が入っているが、空気と比べると二酸化炭素の占める量がとても多い。
竹は何科の植物か?
竹によく似た植物に稲がある。大きさはとても違うが、葉の葉脈は平行にはしり、茎には節がある。又、稲は毎年花を咲かせるが、竹も稲に似た花を120年に一度咲かせる。
この花が咲いた後、竹は枯れてしまう。そして、7〜8年で地下茎を通じてまた新しい竹が生えてくる。稲は地下茎では増えないが、竹と共通な点がある。本当は稲が竹に似ているというより稲の方が種で増える点でいえば竹より高等な植物だから、竹が稲に似ている。そのため植物の分類上では竹は稲科に属している。