・・・竹と人と生活・・・

食料

たけのこ

民具

ざる、ものさし、農具、食器、生け花用器、熊手、扇子、竹ばし

遊具

竹とんぼ、竹馬、たこ、釣ざお、竹刃、弓

祭事

門松、七夕、家を建てるとき

楽器

尺八、ケーナなど

土木、建築

生垣、筧

工用

紙、レーヨン、活性炭、エジソンのフィラメント



すごい

竹と人との関わりは、祝事、民具、遊具、食料、土木建築、楽器そして文字など
とても多岐にわたっている。

何故祝い事や神事に使われてきたのでしょうか?
それは、「たけのこ」の時代に一日で最大1m20cmも伸びる驚異的な成長をし、竹の子孫が地下茎を伸ばして何年も続くことから、昔から竹には強い生命力があり神霊が宿るものと信じられてきたことからである。

竹にまつわる行事として、どんなものがあるのか?
竹のように早く健康にすくすくと育ってほしいという親の願いから、幼子を箕の中に入れたたせる行事がある。又、大阪の今宮えびす神社では、笹の繁栄にあやかって
「商売繁盛笹もってこい」と威勢のいいかけ声がかかる行事もある。
そして、正月には門に門松が飾られる。それには、松、竹、梅が使われる。
門松は「正月さま」という歳がみ様を迎える目印として飾られた。これらの3種類の植物は中国で昔から冬の寒さに耐え、常に緑をたくわえる植物として重宝がられ、俗に歳寒の三友と言われる。高等植物を大きく3種類に分類したとき被子植物の双子葉類から梅、単子葉類から竹、裸子植物から松と、地球上の植物をうまく選んで飾ったものだと思う。だから、竹はとてもおめでたい植物なのである。