潜水作業者へ圧縮空気を送る中圧コンプレッサー

潜水用コンプレッサー

<解説>

  潜水作業者が水中で呼吸する方法として、大きく分けて(軟式潜水)送気式と自給式の
  二種類に分けられます。前者の送気式は、写真にあるような圧縮機(コンプレッサー)
  を使用します。圧縮機にもいろいろと種類があり、潜水作業船の推進用エンジンの動力
  で圧縮機を駆動して送気する、固定式コンプレッサー等や、原動機が組み込まれエンジン
  やモーターで駆動して送気する、移動式コンプレッサー等があります。
  後者の自給式は、ボンベ等を着用して行う、スクーバー式潜水器が多く使用されています。
  SCUBAとは、自給気式水中呼吸器 Self Contained Under-water Breathing Apparatus
  の頭文字を取ったもので、機動性に最も優れた潜水器です。私達が普段取り入れている
  送気方法は、移動式コンプレッサーのフーカー式が多く採用されています。フーカー式
  とは、圧縮機から調整用空気槽に、そして予備空気槽から送気ホースへ、そして通称
  レギュレーターと呼ぶ、第二段減圧部セカンドステージにつながり、潜水者に送気する
  方法で、スクーバー式潜水器の利点である、簡潔な装備と優れた機動性を生かし、ボンベ
  による潜水時間の制約を受けることなく、現在では港湾潜水工事に広く使用されています。
  圧縮機の移動式コンプレッサーにも種類があり、通常は、低圧コンプレッサーを使用します
  通常圧力7〜8s/cuその他に暗渠内や中深度潜水等に使用する写真にあります、中圧コンプ
 レッサー通常圧力14〜15s/cuや自給式潜水用ボンベに空気を圧縮充填する、高圧コンプレ
 ッサー通常圧力150〜200s/cu等があります。

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