はじめに
パソコン・インターネットでは専門用語や流行語(?)によく出会います。その都度、主にネットで調べます。ところが年のせいで、調べてもすぐ忘れてしまいます。やむを得ず自分なりに用語集を作って、テキスト形式で保存してきました。
しかし次第に量が増えてきますと、テキスト形式では探すのが大変です。やはりハイパー・リンクには勝てません。そんなわけで「html」形式で保存するように作り替えることにしました。
長い年月をかけて作った用語集なので、既に死語になっているものもあるでしょうが、ご披露しようと思います。作成目的が「自分用」だったので、中身は中途半端です。参考にさせていただいたURLや雑誌名を記録していないので、残念ながら発表できません。著作権侵害や誤った内容がありましたらご一報下さい。訂正あるいは削除します。
平田孝之
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.NET Framework:アプリケーションの開発および実行環境。クラスライブラリの集合体という形で提供される Microsoft .NET 対応アプリケーションの動作環境。.NET 対応アプリケーションソフトは、コンパイル時に、「 MSIL 」 と呼ばれる .NET Framework 用の中間コードに変換され、.NET Framework のランタイムが中間コードを再コンパイルし、OS ごとのネイティブコードに変換して動作する。だから、.NET 対応アプリケーションは、.NET Framework がインストールされている環境であれば、OS などに依存せずに動作することができる。
Java 仮想マシンに近い性格を持っているが、.NET Framework 自体は特定の開発言語に依存しない。Microsoft 社が提供する主要な開発言語である Visual Basic / C++ / C# などのほか、サードパーティがこれ以外の開発言語を .NET Framework に対応させることもできる。.NET Framework はランタイムとして動作するため、.NET 対応アプリケーションを動作させる環境では必ずインストールが必要になる。Windows 98 / NT 4.0 以降の Windows に対して .NET Framework が用意されているが、この他の OS 上で動作する .NET Framework を作成することもできる。
.NET Framework 3.0 (開発コード名:WinFX ) は、Windows Vista には既定でインストールされているが、2007年12月に Visual Studio の最新バージョンである Visual Studio 2008 がリリースされたのに併せて、同時に .NET Framework の最新バージョンである .NET Framework 3.5 がリリースされた。.NET 3.5 にはさまざまな機能強化や新機能の追加がされている。
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「@」(アットマーク):記号で、通称「アットマーク(at mark)」と呼ぶが、これは和製英語で、「at sign」というのが英語での最も一般的な呼び方。
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「μ」(ミュー):ギリシャ文字。=マイクロ(Micro)、100万分の1を表す。 参照⇒ 単位一覧
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ν (ニュー):ギリシア語アルファベット第13字母、英字のn、Nに相当する。小文字の ν は、物理学などで波動の振動数 {周波数 (参照⇒ 波長)} を、素粒子物理学でニュートリノを、水理学や流体力学において動粘性係数をそれぞれ表す。
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ΔΣ変調(デルタシグマへんちょう、Delta-Sigma converter):ΣΔ変調 (シグマデルタへんちょう)とも呼ぶ。非常に高い周波数 (参照⇒ 波長) によってアナログからデジタルへ変換する、オーバーサンプリング処理でよく使われる回路。アナログ信号やCDなどで使用する PCM デジタル信号を 1bit のビット列へと変換する A/D 変換及び D/A 変換の手法で、アナログ信号をデジタル信号に変換する Δ (デルタ) 変調を発展させた変調方式。
1ビットのコンバータと積分器を組み合わせたもので、アナログ入力を積分器にかけ、その出力をコンバータによりビットストリーム (ビット列) に変換する。この時、デジタル出力をアナログ変換して積分器にフィードバックし、前の出力との誤差が最小になるビットストリームを生成する。積分器の次数を上げることで、変調の際に生じる量子化ノイズを高周波数領域に移動でき、音質を上げることができる。
これで生成されたビットストリームをそのまま記録すれば誤差を最小限に抑えたアナログ信号への変換が可能だが、従来のCDではここから更にデジメーション (間引き) フィルタなどのデジタルフィルタにかけて 44.1kHz/16bit のデータに変換している。
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「~」チルダ(Tilde):個人がホームページを持つ場合に URL によく使用されている記号。キーボードでは「~」が「わ」の上に刻印されているが、実際には二つ右隣にある「へ」のキーで入力する(半角入力モード)。全角入力モードだと〜(波線)になる。
Windows の仕様に沿ったキーボードだと正しい位置に刻印されている。
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「〜」(波線):全角入力モードで「へ」のキーで入力する。半角入力モードだと~(チルダ)になる。
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「*」(アスタリスク):「アスタリスク(Asterisk)」とよぶ。
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0ABJ:0AB〜J ともいう。一般の電話は、市外局番から始まり、0ABJ と呼ばれる 10 桁の番号になっている。0ABJ の名は、0ABCDEFGHJ からきたもので、最初に数字の 0 が入る 10 桁を意味している。例えば 0661234567 などだが、H と J との間に I が抜けているのは、数字の 1 と紛らわしいからで他意はない。
ちなみに携帯電話などは 0A0CDE〜で CDE の部分が事業者により違うので CDE コードと呼ばれたりしている。
固定系の IP 電話はこれまで一般加入電話とは別の電話網とみなされ、「 050 」 で始まる IP 電話用の番号を割り当てられてきたが、一定の条件を満たせば 0ABJ 形式の番号を利用できるようになった。現在、日本では、IP 電話サービスをその番号体系によって、「 050-IP 電話」 と 「 0ABJ-IP 」 とに分けている。IP 電話の電話番号は 「 050 」 だけではなく、これまでと同じ 「 03 」 や 「 066 」 などで始まる番号も使える。「 03-xxxx-xxxx 」 など、固定電話と同じ形式の電話番号を 「 0ABJ 」 番号という。
この他にも、警察 ( 110 ) や消防 ( 119 ) などの特殊なサービスには 1 で始まり2桁の数字が続く 「 1XY 」 形式、国際電話 ( 010 ) や携帯電話 ( 090 ) など別の電話網に接続するための 「 0A0 」 形式などが用意されている。
| 相違点 | 050-IP | 0ABJ-IP |
| 提供者数 | 通信事業者28社+プロバイダ多数 | 通信事業者13社 |
| 接続方式 | ADSL、CATV | FTTH |
| サービス特徴 | 音質が固定電話に劣る | 音質がよい |
| 番号が変わる | 番号変更必要なし |
| 緊急通報不可 | 緊急通報可能 |
| 基本料金 | 設定なし | 設定あり |
番号体系別 IP 電話サービスの比較
0ABJ-IP を使うには総務省が定めた、次のような多くの厳しい条件があり、すべてを満たさなければならない。
- アクセス回線を直接収容し、そのための設備を自前で用意する
- 固定電話並みの通話品質と安定性を確保する
- 加入電話を置き換える場合は緊急通報に対応する
- 電話番号と発信場所を対応させる
- 確実な番号需要に基づいた事業計画を提出する
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10BASE(テンベース): IEEE で定めた LAN の転送速度などに関する規格。
直径 10mm 同軸ケーブルを伝送媒体としている。シック(太い)イーサネット(Ethernet )、ThickWire、またはThicknetとも呼ばれる。
最初の「10」は、転送速度が 10Mbps であることを意味している。 ケーブルの形状や、接続方法により、10BASE-5、10BASE-2、10BASE-T の3種類の規格がある。
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10BASE-2(テンベース・ツー):Ethernet の規格の一つ。ケーブルに太さ 5mm のシールドなしの同軸ケーブル(Thin coax)とTコネクタを利用し、1本の回線を複数の機器で共有するバス型 LAN で、幹線上のデータ伝送速度は 10Mbps、最大伝送距離は 185m まで。
10BASE-5 よりも細い 50Ω の同軸ケーブルを使用する。ThinWireとも呼ばれる。接続形態はバス型。IEEE802.3aとして規格化されている。
パソコンを数珠つなぎのようにして接続する。小規模なオフィス内のLANとして利用されるが、一定規模以上のLANには向かない。
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10BASE-5(テンベース・ファイブ):直径 12mm の太いシールド付同軸ケーブルを使った Ethernet LAN の接続方式。最大で 500m までケーブルを延長することができる 10BASE 規格のこと。 多くは、ビルの各階を結ぶために利用され、オフィス内配線にはほとんど利用されない。
接続形態はバス型。IEEE802.3として規格化されている。
セグメントを延長する場合や、ターミネータ用のコネクタを付ける場合は、N 型コネクタを使用する。
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10BASE-F(テン・ベース・エフ):光ファイバーを伝送媒体とし、幹線上のデータ伝送速度が 10Mbps の Ethernet LAN 。光ファイバーを使用する。接続形態はバス型。
10BASE-FL は 10BASE-F 規格の一種で、コンセントレータとステーション間を光ファイバーでリンクするように定義されている。最大セグメント長は 2km なので長距離間の接続に使用する。
10BASE-FL 以外は特殊なものなので製品もほとんど存在しないが、末尾のアルファベットはそれぞれL(Link)、B(Backbone)、P(Passive star coupler)の意味がある。
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10BASE-T(テンベース・ティー):電話線に似た「より対線(UTP)」をケーブルに利用し、ハブを介して各機器を接続するスター型 LAN で、幹線上のデータ伝送速度は 10Mbps、最大伝送距離は 100m まで。ハブの多段接続は3段階まで。
10BASE-T の「-T」はツイストペアケーブルを表わす。この形態では、ネットワークを構成する各ノードはハブによってスター状に接続され、ノード同士をハブなしで直接接続することはできない(特殊な結線をしたツイストペアケーブルを使えば2ノードに限り直結できるが、一般的ではない)。10BASE-T では各ノードを個別にネットワークに接続したり、切り離したりできるし、ある一つのノードでショートなどの電気的なエラーが発生しても、個別に電気的に切り離されるので、ネットワーク全体がダウンすることはない。ケーブル自体の敷設も容易なため、10 台以上の規模の LAN で多く利用され、現在の Ethernet の主流となっている。
IEEE802.3i として規格化されている。
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100% Pure Java:米 Sun Microsystems (日本サン・マイクロシステムズ) 社が Java 言語で開発されたアプリケーションに対して行なっている認定プログラム。Java の仕様書に従って作成された Java プログラムで、特定の OS の機能などを使用せず、どのような環境でも動作することを保証したもの。すべてのコードが Java で記述されており、OS のネイティブインターフェイスなどを使用しない完全な Java プログラム。Sun は、100% Pure Java の認証や、テストツールなどの配布を行なっている。
Java には各 OS の独自機能を呼び出す仕組みなどが用意されているが、100% Pure Java では、このような OS 依存の機能を一切使用せず、あらゆるプラットフォームで使用できる純粋な Java API のみを使用することが要求される。また、OS によって異なる定数をベースにした実装なども禁止されている。
100% Pure Java に認定されたソフトは、Java の実行環境が用意されたどのような OS やハードでも同様に動作するとされる。ただし実際には、Java の実行環境自体が、OS や開発元によって微妙に振る舞いが異なったりするため、寸分たがわずまったく同じ挙動を示すことを期待できるわけではない。
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100BASE (ハンドレッド・ベース):Fast Ethernet とも呼ばれ、通信速度を 100Mbps に高めた高速な Ethernet 規格。1992年に IEEE802 委員会で高速イーサネットの標準化作業を始めたときに、10Mbps のオリジナル・イーサネットに対してファスト・イーサネットという用語を用いた。通信媒体としては、カテゴリ5のツイスト・ペア・ケーブル2対を利用した 100BASE-TX と、光ファイバー1対を利用した 100BASE-FX および、カテゴリ3のツイスト・ペア線4対の T4 と、カテゴリ3のツイスト・ペア線2対を使用する T2 の4形態が規格化されている。
T4、T2 は既存の古い電話線の利用を想定して規格化されているが、放射ノイズを低減するために複雑な送信処理回路が必要になることや、カテゴリ5ケーブルの低価格化が影響して製品化はほとんど進んでいない。また、物理層レベルの技術には、先行して存在していた FDDI の技術が流用されている。
100BASE では高速になっただけ、衝突検出のための時間制限が厳しく、リピータによるネットワーク拡張は2段までに限定されている。100BASE の最大セグメント長は、100BASE-TX で100m、100BASE-FX で412mとなっている。
なお、100BASE をさらに高速化して 1Gbps の通信速度を実現する 1000BASE 規格も策定されている。
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100BASE-FX:Fast Ethernet の規格の一つ。光ファイバーを用いた 100Mbps の LAN で、主にバックボーンとの接続など、UTPケーブルでは不可能な遠距離の接続を可能にする。
ハブを介して各機器を接続するスター型 LAN で、最大伝送距離は、マルチモード光ファイバーを用いた場合412m(半二重)もしくは2km(全二重)、シングルモード光ファイバーを用いた場合20km(全二重)である。
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100BASE-T: Ethernet ( IEEE802.3 )の高速バージョン。Fast Ethernet 規格のうち、「より対線(ツイストペアケーブル)」を伝送媒体に使う規格群の総称。IEEE 802.3u として標準化されている。
ハブを介して各機器を接続するスター型 LAN で、最高通信速度は 100Mbps、最大伝送距離は 100m まで。
最近の LAN カードはほとんどが 10BASE-T と互換性があり、1つのネットワークに混在させることができる。アクセス制御方式と MAC フレームはイーサネット(Ethernet )と共通。
100BASE-T規格には、100BASE-T2、100BASE-T4、100BASE-TXの3種類がある。
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100BASE-TX:ハブの多段接続は2段階まで。100BASE-TX用の機器は 100BASE-T と互換性のあるものが多い。ケーブルのコネクタやセグメント長も、それぞれ 10BASE-T と同じ RJ-45 および 100m なので、10BASE-T ネットワークを 100BASE-TX に移行する場合でも、ケーブルはそのまま既存のものを利用できる可能性が高い。
一般に販売されている 100BASE-T 製品のほとんどは、この100BASE-TX であると考えてよく、一つのネットワークに混在させることができる。
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106 型キーボード:OADG が、101 型をベースにして、かな漢字変換などで利用するためのキートップ追加して標準化したキーボード。キートップが 106 個あることからこう呼ばれる。
101 型キーボードは、PC/AT のアップグレードとして発表された Advanced Keyboard (一般には Enhanced Keyboard と呼ばれることもある ) が元になった米国版のキーボード。キートップが 101 個あることからこう呼ばれる。米国のパソコンマーケットでは、この 101 型が標準的に使用されている。米国版なので、かな漢字変換で利用できる専用のキーはないが、いくつかのキーを代用することで、日本語環境で利用することもできる。
104 型キーボードは、米国向けパソコンの標準キーボードである 101 型キーボードに対し、Windows を操作するための3つのキーを追加したキーボード。
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1000BASE (サウザンド・ベース):GbE、ギガ・ビット Ethernet とも呼ばれ、通信速度が 1000Mbps と 100BASE よりさらに高速な LAN 規格。1000BASE には、IEEE802.3z の 1000BASE-SX、1000BASE-LX、1000BASE-CX と、IEEE802.3ab の 1000BASE-T とがある。詳細は GbE 参照。
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1000BASE-CX:最高通信速度 1Gbps のギガビットイーサネット規格の一つ。IEEE802.3z の一部として規定されている。
2芯平衡型同軸ケーブルを使用し、ネットワークトポロジはハブを中心としたスター型 LANになる。1000BASE-X 規格の中では唯一シールド付きメタルケーブルを使用する規格で、光ファイバーを利用する他の2つの仕様、1000BASE-LX や 1000BASE-SX に比べて最大距離が25mと極端に短く、部屋の中でサーバ群を接続するような用途に使われる。また、同軸ケーブルなので取り扱いが面倒。
「 X 」 は、物理層仕様が ANSI X3.230 で規定された Fibre Channel 仕様をベースになっていることを示す。
しかし、対応機器が少ないため、銅線では UTP ケーブルを用いる 1000BASE-T がよく使われる。
参照⇒ 1000BASE-X
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1000BASE-LX:最高通信速度が 1Gbps のギガビットイーサネット規格の一つ。伝送媒体に 1300ns という長波長のシングルモード光ファイバーまたはマルチモード光ファイバーを利用した規格で、IEEE802.3z の一部として規定されている。最大伝送距離はマルチモードで550m、シングルモードだと5kmになる。比較的伝送距離が長いので、企業のバックボーンやビル間をつなぐ通信に向いている。ネットワークトポロジはハブを中心としたスター型 LAN。
似たような仕様を持つギガビットイーサネット規格に 1000BASE-SX があるが、こちらはシングルモード光ファイバーを使えず、光の波長が850nmと短くなっており、最大伝送距離も短い。
シングルモードはガラスを使った細い芯の中を光がまっすぐ進むようになっており、長距離を伝達させても信号が減衰しにくい反面、ファイバの材質にはガラスなど硬いものを使わざるを得ず、曲げたりすることも難しいという特徴がある。逆にマルチモードでは、太い芯の中を光が反射しながら伝達してゆく構造で、材質にもプラスチックが使え、曲げやすい反面、長距離だと光の減衰が大きいため到達しないという点があり、それぞれ特徴が異なっている。その結果、マルチモードはマシンルーム内からビル内の配線に、シングルモードはビル間の配線に使われることが多い。
1300nm帯の長波長 ( longhaul ) を使うことから名称に 「 L 」 が付く。850nm帯の短波長 ( shohaul ) を利用する仕様は 「 1000BASE-SX 」 と呼ばれる。「 X 」 は、物理層仕様が ANSI X3.230 で規定された Fibre Channel 仕様をベースになっていることを示す。
参照⇒ 1000BASE-X
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1000BASE-SX:ギガビットイーサネット規格の一つ。伝送媒体に光ファイバーを利用した低コストの規格で、IEEE802.3z の一部として規定されている。マルチモード光ファイバーを使用し、波長850nmの光信号で通信を行なう。最大伝送距離は 62.5/125μ という径太サイズの光ファイバーでは275m、50/125μ では550m、セグメント長は220〜550m。ネットワークトポロジはハブを中心としたスター型 LAN。
850nm帯の短波長 ( shohaul ) を利用する仕様だから 「 1000BASE-SX 」 と呼ばれる。「 X 」 は、物理層仕様が ANSI X3.230 で規定された Fibre Channel 仕様をベースになっていることを示す。
似たような仕様を持つ 1000BASE-LX ではシングルモード光ファイバーにも対応しており、光の波長が1300nmと長くなっており、最大伝送距離が5kmと長い。
参照⇒ 1000BASE-X
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1000BASE-T:1999年に IEEE802.3ab として標準化された、最高通信速度 1Gbps のギガビットイーサネット規格の一つ。100BASE-TX と同じ UTP ケーブルを使用する規格で、4対8芯の信号線すべてを使用する。最大伝送距離は100m。ネットワークトポロジはハブを中心としたスター型 LAN 。
複数あるギガビットイーサネットの中でも、10BASE-T/100BASE-TX と同じく、カテゴリ5の UTP ケーブルを用いるので、両端の機器を 1000BASE-T 対応のものに入れ替えるだけで、既存の配線を利用して、 100BASE-TX ネットワークをギガビットイーサネット対応に移行できる。ただし、特性が改善されたエンハンストカテゴリ5が推奨される。
ギガビットイーサネット規格には、この他に IEEE 802.3z として規定されている 1000BASE-X 規格群があり、こちらは光ファイバーなどのケーブルを使用する。1000BASE-X 規格は伝送距離などで優れるが、在来の Ethernet 規格とは互換性がない。
100BASE-TX と同じ方式で処理速度、つまり周波数 (参照⇒ 波長) を10倍に上げれば1Gビット/秒になる理屈だが、銅線でできている UTP ケーブルは、電気信号の周波数が極端に高くなると伝送できる距離が短くなる。また、それに伴ってノイズによる影響も増えてくる。
UTP ケーブルは中に8本の銅線が入っていて、それらが2本ずつより合わされて4対のより対線として収められている。8本の銅線はそれぞれ色分けされており、ペアになる色も決まっている。さらに、どの線がコネクタの何番目に結線するかが規格で決められている。10BASE-T や 100BASE-TX の場合は、データ送信用と受信用とにそれぞれ1対ずつ、合計2対のより対線しか使っていない。1000BASE-T では、4対8芯の全部をデータ伝送に使う。
10BASE-T や 100 BASE-TX では、送信と受信で別々のより対線を使って通信しているので、データを送信しながら同時に受信するという全二重通信ができる。しかし、1000 BASE-T の場合は4対あるより対線すべてを1Gビット/秒のデータを送るために使ってしまうので、送信と受信とを別々のケーブルで行うというわけにはいかない。
しかし、1000BASE-T の場合、4対すべてのケーブルでデータを送信し、同時に受信して全二重通信をサポートしている。この仕組みを実現するために、1000 BASE-T では、送信する信号と受信する信号とをそれぞれの方向にだけ流せるように工夫した、ハイブリッド回路を使って、1対のより対線をデータの送信と受信とに共用している。これには受信側で送信信号の干渉を取り除く 「エコーキャンセラ」 という技術が用いられている。
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1000BASE-TX:1000BASE-T よりもコストダウンが可能ということで、2001年6月に TIA / EIA-854 として標準化されたギガビットイーサネット規格。IEEE802.3 ではない。UTP ケーブルを使う規格だがケーブルは CAT6 が必須で、インハンストカテゴリー5を使う 1000BASE-T と互換性はない。4対の信号線を2対ずつ、上りと下りに割り当てるという方式。速度は1対あたり 500Mbps にスピードアップされている。
IEEE 802.3ab の 1000BASE-T の場合、各対ごとに 250Mbps の全二重通信を行なっている。全二重通信をするため、自分が出力した信号のエコー管理が必要となる他、他の信号線からのクロストーク問題の解決も必要など、技術的にかなり面倒なものとなっている。また受信した 250Mbps × 4 を一つにまとめる処理でも、僅かなタイミングのずれが出ただけで同期をとることができなくなり、通信が不能となる。ところが 1000BASE-TX は、2対をそれぞれ送信と受信に分け、各対ごとに 500Mbps で通信する。だから、エコー管理は必要ないし、クロストークの除去もさほど困難ではなく、回路がシンプルになるぶん価格も下げられるというメリットがある。
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1000BASE-X:1998年6月に、IEEE で IEEE802.3z として標準化されたギガビットイーサネット規格。スター型のトポロジで、ハブと端末とを一対一で接続する。
伝送路に使う配線の種類によって、2芯平衡型同軸ケーブルを使用し最大伝送距離25mの 1000BASE-CX、長波長光を用いシングルモード (最大伝送距離5km) またはマルチモード (最大伝送距離550m) 光ファイバーを使用する 1000BASE-LX、短波長光を用いマルチモード光ファイバーのみを使用し最大伝送距離550mの 1000BASE-SX と、3種類の規格がある。これらの3規格は、基本的に Fast Ethernet など在来規格との互換性を持たず、既存のネットワーク資源を流用することは難しい。
「 X 」 は、物理層仕様が ANSI X3.230 で規定された Fibre Channel 仕様をベースになっていることを示す。
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1080i:テレビ放送のHDTVの方式で有効走査線数が1,080本のインタレース (飛び越し走査) 方式のこと。有効走査線数とは、実際に画面を構成する走査線数で、画面外の走査線を含めた走査線の全数は1,125本になる。なお、i はインターレース方式、p はプログレッシブ方式を指す。 参照⇒ 走査線
| 規格 | 別名 | 総走査線数 | 有効走査線 | 有効画素数 | アスペクト比 | 走査方式 | フレーム周波数 |
| 1080i | 1125i | 1125 本 | 1080 本 | 1,920×1080 | 16 : 9 | インタレース | 29.97Hz |
| 1080p | 1125P | 1125 本 | 1080 本 | 1,920×1080 | 16 : 9 | プログレッシブ | 59.94Hz |
| 720p | 750p | 750 本 | 720 本 | 1,280×720 | 16 : 9 | プログレッシブ | 59.94Hz |
| 480i | 525i | 525 本 | 480 本 | 720×480 | 16 : 9、4 : 3 | インタレース | 29.97Hz |
| 480p | 525p | 525 本 | 480 本 | 720×480 | 16 : 9 | プログレッシブ | 59.94Hz |
走査線
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1080p:1125p ともいう。映像信号フォーマットで、HDTV フォーマットの一つ。総走査線数 1,125本、うち有効走査線数 1,080 本で、走査がプログレッシブ方式。有効画素数 1,920×1080。アスペクト比は 16 : 9 で、フレーム周波数 (参照⇒ 波長) は 59.94Hz となっている。フルスペック HDTV とも呼ばれ、HDTV 中最も高画質なフォーマットとされる。
D 端子では、D5 端子のみが対応しており、D 端子で利用できる映像中で最高の画質が実現可能なフォーマットではあるが、BS デジタル放送や地上波デジタル放送の4種類の規格には含まれていない。D 端子がまだあまり普及していない中、D5 端子を要する 1125p ( 1080p ) に対応している装置は極めて少なく、1080p の放送が行われるかどうかも未定となっている。
しかし、最近は 1080i を1,080p に変換して表示するプラズマ・ディスプレイも登場している。なお、i はインターレース方式、p はプログレッシブ方式を指す。
| 規格 | 別名 | 総走査線数 | 有効走査線 | 有効画素数 | アスペクト比 | 走査方式 | フレーム周波数 |
| 1080i | 1125i | 1125 本 | 1080 本 | 1,920×1080 | 16 : 9 | インタレース | 29.97Hz |
| 1080p | 1125P | 1125 本 | 1080 本 | 1,920×1080 | 16 : 9 | プログレッシブ | 59.94Hz |
| 720p | 750p | 750 本 | 720 本 | 1,280×720 | 16 : 9 | プログレッシブ | 59.94Hz |
| 480i | 525i | 525 本 | 480 本 | 720×480 | 16 : 9、4 : 3 | インタレース | 29.97Hz |
| 480p | 525p | 525 本 | 480 本 | 720×480 | 16 : 9 | プログレッシブ | 59.94Hz |
走査線
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1677 万色カラー(1677 Color):=トゥルー・カラー
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16ビットカラー(16bit Color):=ハイ・カラー
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1x:=CDMA2000 1x
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24ビットカラー(24bit Color:=トゥルー・カラー
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256色カラー(256 Color):=8ビットカラー
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2in1(ツーインワン):2007 年 5 月 25 日からサービスが開始されたNTTドコモの新サービスで、「2つの顔を持つ携帯」 というキャッチフレーズで登場した。1台の携帯電話を使って電話番号とメールアドレスを2つずつ利用することができる。料金は月額945円で、最新機種シリーズ 「 904i 」 で対応している。
切り替えパターンは、「Aモード」、「Bモード」、「デュアルモード (A・Bどちらの機能も使える)」 の3つがあり、各モードを選ぶことで、メールアドレスや電話帳、相手に通知する電話番号や発着信履歴などが自動的に切り替わる。待ち受け画面もモードごとに設定できるので、自分がどのモードを利用しているのか、ひと目で判断できる。
テンキーの長押しとパスワードの入力でAモードとBモードを切り替えることができ、あたかも1つの端末の中に2つの端末が入っているような感覚で利用できる。新たに取得する電話番号は、番号ポータビリティを利用すれば他キャリアで利用していたものと同じ番号を使うこともできる。
これまでドコモでは、1台の端末で3つの電話番号が利用できる 「マルチナンバー」 を提供してきたが、端末側とネットワーク側が同期 (参照⇒ 同期をとる) していないことから、3つの番号に同じように着信するうえ、アドレス帳も1つしか用意されないなど、分けて使うには使い勝手がよくない面があった。2in1 はそれらの不自由さを解消し、一層便利になった。ただし、NTTドコモの説明によると、2in1 サービスとマルチナンバーサービスを併用することはできない。
たとえばAモードを使っている時に、Bナンバー宛の電話がかかってきた場合、電話番号だけ表示されたり、留守電サービスに転送したりできる。なお、Bアドレスは Web メールとなっており、サーバー上に最大500件まで保存できる。Bアドレス宛にメールが届いた場合、URL 入りのメールが送信されてくる。
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2層記録 DVD(Dual Layer DVD DL):=DVD±R DL
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3-D セキュア(スリーディーセキュア、3-D Secure):米 Visa International (ビザ・インターナショナル)社が開発したクレジットカード決済システム。カードの番号と有効期限に加えて、カード会社に登録したパスワードを入力することで本人確認を行うしくみで、カードの他人使用を防止する。
VISA の「 VISA 認証サービス ( Verified by Visa )」、米 MasterCard International ( MasterCard インターナショナル・ジャパン) 社の 「 MasterCard SecureCode 」、JCB の 「 J/Secure 」 のように、各カードブランドごとにサービス名が異なるが、内容はどれも同じ。
インターネット上でのクレジットカード決済用技術としては SET が先行していたが、使い勝手が非常に悪かったためにまったく普及せず、代わって SET を改良し、より手軽に使える 3-D セキュアが考案された。特別なソフトウェアを必要とせず、OS や Web ブラウザにも依存しないため、Web ページを閲覧できる環境にあれば誰でも利用できるというメリットがある。店舗側もプラグインを用意することで対応でき、3-D セキュア非使用者もそのまま決済できる。
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301(HTTP 301):インターネット上で「リクエストされたコンテンツが別の場所に移動している」というメッセージ。正確には、Web アクセス中のエラー・メッセージ。Web アクセスでは Http というプロトコルを使って、クライアントの Web ブラウザと Web サーバとの間でさまざまな情報をやりとりする。このやりとりの際に、Webサ ーバーはクライアントへ返信するレスポンス・メッセージ中に「状態コード」と呼ぶ3ケタの数字を入れて送る。状態コードとは Web サーバーがクライアントのリクエスト・メッセージをどのように処理したかを表す番号。[HTTP 301] の [301] もこの番号の一つ。
なお
400 はリクエスト・メッセージ自体に何らかの誤りがあった場合。
403 はユーザーにアクセス権がない場合。
404 は Web ブラウザが要求したコンテンツが Web サーバー上で見つからなかったことを意味している。ユーザーが入力した URL が間違っていたときなどにこの状態コードが表示される。
一般に、状態コードの 300 番台は、クライアントが追加のアクションを起こす必要があるときで、400 番台は、リクエスト・メッセージに何らかのエラーがあったことを表す。
また Web サーバーがダウンしている場合は Web サーバーがレスポンス・メッセージを返信できないので、状態コードは戻ってこない。通常、このような場合には Web ブラウザは「Web サーバーに接続できなかった」、あるいは「タイムアウトが発生した」というようなエラー・メッセージを画面に表示する。
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3CCD(3 Charge Coupled Device、3 Charge Coupled Diode):和名は3板式 (さんばんしき)。DV カメラで光を電気信号に変換する CCD の方式の一つで、光の3原色である赤・緑・青のそれぞれの色情報を得るために特化した専用の CCD を3つ用意して各 CCD からそれぞれ RGB 信号を独立して得るカラ−撮像方式。感度、解像度、色調に優れダイナミック・レンジが広く、色解像度が高いことから放送局用や業務用のビデオ・カメラはすべてこの方式を採用している。
もともと CCD は光の強弱を検知するセンサーであって、色の違いを識別することはできない。コンシューマー向けビデオカメラでは一般的に CCD を一枚しか搭載しない 1CCD 方式を採用している。そのため、従来のビデオカメラでは、1個の CCD の中の個々の CCD 素子にあらかじめ単色のフィルタをかけておき、別の色を受け持っている隣り合ったいくつかの素子の信号と総合して色信号を得ている。その際フィルタは光の3原色もしくはその補色が使われる。
これに対し、3CCD 方式では入射光をプリズムで3原色に分解し、それぞれの光を別個の CCD で検知する。そのため、同じ面積を撮像するためには3倍の CCD 素子が必要となるが、より再現性の高い高品質な画像が得られる。クリアな原色から淡い中間色までのデリケートな色合いを再現し立体感ゆたかに描写する高度なシステムといえる。
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3D グラフィックス(3 Dimension Graphics):「3次元グラフィックス」ともいう。立体的に描画されたグラフィックスの絵、またはそのためのグラフィックス描画方法。
物体の配置や光線の加減、物体の材質などを考慮し、それらによって物体がどのように見えるかを計算しなければならない。このためのグラフィックス描画手法の総称。
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3D グラフィックス・アクセラレータ(3D Graphics Accelerator): 3D グラフィックス処理を CPU に代わって行い、動作速度を向上させるビデオ・チップ、あるいはこのようなビデオ・チップを搭載したビデオカードのこと。CPU の負担を軽減し、性能の向上をもたらす。
Windows のようなグラフィックスを多用したユーザー・インターフェースが普及するにつれ、グラフィックス・アクセラレータの需要も増大した。
2D グラフィックス・アクセラレータは、直線や矩形、円弧の描画など、CPU を介さないメイン・メモリとビデオ・メモリとのデータ転送などの役割を果たしてきた。一方、3D グラフィックス・アクセラレータは、座標演算や半透明処理などを高速化することによって、CG やゲームで用いられる 3D グラフィックス処理を高速化できる。
現在販売されているビデオカードはすべて 3D のアクセラレーション機能を持っているため、特に「3D」を明記する必要はほぼなくなっている。
3D グラフィックス・アクセラレータの機能は、特に DirectX の機能拡張とともに拡大しており、DirectX で新しくサポートされた機能を使用するアプリケーションでは、3D グラフィックス・アクセラレータの性能差が大きく影響する。
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3D Y/C 分離(3 Dimension Y/C Separation):テレビ・チューナー/キャプチャ・カードや HDD レコーダに搭載されている機能で、パソコン用ディスプレーをテレビとして利用する際に、「色にじみ」 や 「ドット妨害」 を抑える働きをする。
Y/C 分離とは映像信号を輝度信号 ( Y ) と色信号 ( C ) に分離する機能だが、3D Y/C 分離 (3次元 Y/C 分離) は通常の Y/C 分離(2次元)に加え時間軸方向にも Y/C 分離を行う機能を指す。
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3D アクセラレータ:=3D グラフィックス・アクセラレータ
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3DES(Triple DES、トリプルDES、Triple Data Encryption Standard ):米 IBM 社が開発した暗号方式で、1999年に米国標準規格となったアルゴリズム。同社が開発した秘密鍵型の暗号方式である DES の処理を3回繰り返すことにより安全性を高めている。3つの独立した56ビット鍵を使用する。DES よりも暗号化復号化の速度は遅いが、強度は高い。DES が普及している米国を中心に米政府機関や全世界の金融機関など幅広く使用されている。
コンピュータの性能向上に伴って DES 暗号を解読される危険性が高まったため、同じ方式を三重にかけることによって、強度を高めた。64ビット長のデータ・ブロック に対して、DES による暗号化処理が3回繰り返される。3つの異なる暗号化鍵を使って、3回の暗号化を行う方式や、3つの異なる暗号化鍵を使って、暗号化−復号化−暗号化を行う方式など、いくつかのバリエーションが考えられる。
後者の場合を具体的にいえば、特定の文章を鍵Aで暗号化し、その結果を鍵Bで復号し、さらにその結果を鍵C (鍵Aで行なう場合もある) で暗号化している。鍵A、鍵Cを同じにしても暗号強度はそれほど落ちないので、そうしていることが多い。第2段階を復号とすることによって、3つの鍵をすべて同一にした場合に DES と同じ結果が得られるようになっている。
DES は鍵長56ビットであり、コンピュータの性能向上によって総当たり攻撃でも数日程度で暗号を破ることが可能となった。それでも、DES を3回用いることで、総当たり攻撃への安全性を高めることができる。3DES の場合、鍵長112ビット〜168ビット程度の暗号アルゴリズムと同程度に安全であるとされる。
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3dfx(スリーディーエフエックス、3dfx Interactive Inc.):かっての 3Dfx (スリーディーエフエックス) 社のホームページを訪問すると、「 3dfx Interactive Inc. はもうどんな 3dfx 製品もドライバーもサポートしていません。3dfx に関する情報はもう 3dfx.com ウェブサイトから利用可能ではありません。代わりに下記のページがあります。」 というような意味の英文がある。
1996 年に革新的なグラフィック・チップ Voodoo と、Voodoo シリーズ専用の描画ルーチン Glid (グライド) とで、3Dゲーム業界に革命をもたらして業界のトップになった。同社はチップを製造し多数のボードメーカーにそのチップを供給していたが、 1999 年 5 月に STB システムズ社を買収した後、グラフィック・アクセラレータ・ボード事業も手がけた。しかし、4年足らずで業界のトップからすべてを失った状態へと転げ落ち、グラフィック業界の墓場へと追いやられた。
2000 年 12 月 15 日、3Dグラフィック市場で競合していた米エヌビディア NVIDIA 社 (エヌビディア NVIDIA 社の日本語ページ) 社による買収が発表された。 3Dfx 社は Voodoo3、Voodoo5 ボードの出荷の停滞と、市場からの強い値下げ要求、ならびに市場の要望に応えるために必要な銀行からの十分な資金援助が得られなかったことをあげている。
3Dfx 社とヌビディア社は、互いを相手取って訴訟を起こしあっていたが、両社の特許侵害訴訟でも和解になり、ヌビディア社には、大量の知的財産が転がり込んできた。7件の特許および40件の申請中の特許を取得できるとともに、訴訟を終わらせ、さらには 3Dfx 社から100人ほどのエンジニアを引き入れることができた。
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3G 携帯電話:=第3世代携帯電話
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3GIO(スリージーアイオー):= PCI エクスプレス
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3GPP(3rd Generation Partnership Project):1998 年 12 月、5カ国6つの標準化組織が、第3世代携帯電話の規格策定を目的として設立した国際的なプロジェクト。また、同プロジェクトによる移動体通信システムの標準規格の名称。
創設メンバーであるヨーロッパの ETSI、日本の ARIB、 TTC 、韓国の TTA (Telecommunications Technology Association )、中国の CWTS (China Wireless Telecommunication Standard group、China Communications Standards Association )、米国の T1 (Standards Committee T1 Telecommunications) から、各組織に加盟する計482団体が同プロジェクトに参加している。
当初は、新世代携帯電話の国際標準 IMT-2000 の日欧方式である W-CDMA の標準化を推進していたが、1999 年の カルコム ( QUALCOMM ) 社と エリクソン (Ericsson ) 社 (日本エリクソン且ミ) の合意を受けて、QUALCOMM 社の cdma2000 方式も取り込んだ世界共通規格を策定している。
具体的には、通信の安全性と国際的な相互接続制を両立させるための秘匿方式とメッセージ認証方式について、高い安全性と実用性を備えた暗号アルゴリズムに基づく標準方式を制定し、その設計作業を行っている。
なお、3GPP から派生したプロジェクトとして、cdma2000 の標準化を進めている 3GPP2 が存在する。こちらは、cdma2000 側へ 3GPP の仕様を取り込む活動を行なっており、3GPP を補完する役割を担っている。日本では、NTT ドコモと J フォンが次期サービスに W-CDMA を採用するため 3GPP に準拠しているが、KDDI ( au ) は cdma2000 によるサービスを計画しており、3GPP2 に準拠している。ちなみに3GPP は、DS-CDMA (W-CDMA) に関するプロジェクトであり、MC−CDMA ( cdma2000 ) については、3GPP2 という別のプロジェクトが活動している。
W-CDMA は基本となる CDMA (符号分割多重接続) を広帯域にして高速化やマルチデータレートを実現しようと考えた日本やヨーロッパが別々に、IMT-2000 の候補の一つとして提案した。しかし、日本の提案とヨーロッパの提案は同じ W-CDMA という名前を持っていたにもかかわらず異なるものだったので、W-CDMA の IMT-2000 への採用を目指す関係者は両者の統一を目指すことにした。この統一を行う組織を 3GPP と名づけたが、広帯域 CDMA を利用する第3世代携帯電話の具体的システム仕様策定のため、 GSM を成功させた ETSI のメンバーが中心となって発足した。
これにより 3GPP では、日本案とヨーロッパ案の統一を行ったが、GSM 陣営が主導権を握っているため、既存 GSM 網に W-CDMA のアイデアを取り込む事が強く意識されていた。そのため、日本案よりもヨーロッパ案が主に採用されるという形が多くなってしまった。
ドコモの第3世代携帯電話 FOMA は、この 3GPP が 1999 年 12 月に策定した規格 「リリース 99 」 に準拠した方式を利用し、J-フォンの W-CDMA 携帯電話は 3GPP 規格の中でも、より新しい規格 「リリース4」 に準拠している。
参照⇒ 3GPP(3rd Generation Partnership Project) のページ
拡張子 「 .3gpp 」 はムービーケータイで採用されている動画のファイル形式。3GPP によって定められた国際標準規格。米 Apple Computer, Inc. (アップルコンピュータ Apple Japan, Inc.) 社の QuickTime で再生が可能。
フィンランドの Nokia 社 (ノキア・ジャパン) と米 RealNetworks (リアルネットワークス) は 2003 年 6 月 17 日、Nokia の移動体通信端末プラットフォーム 「Series 60」 で、再生対応メディアを拡大し、3GPP 準拠のストリーミング形式にも対応したことを発表した。
Nokia は、RealNetworks の 「RealOne Mobile Player」 を以前から 「Series 60」 プラットフォームに組み込んでいる。しかし、「RealAudio」 および 「RealVideo」 形式ではローカル再生とストリーミング再生の両方に対応していたが、3GPP メディア形式では、ローカル再生しか対応していなかった。
今回の RealNetworks との提携拡大により、「Series 60」 ベースで RealOne Mobile Player を搭載する移動体通信端末では、音声付きビデオクリップをキャプチャーして送受信するだけでなく、RealVideo と 3GPP 両形式のストリーミング動画利用が可能になる。
米アップルコンピュータは 2003 年 6 月 3 日、3GPP 標準に準拠する QuickTime 6.3 を公開、Windows 版および MacOS 版の無償ダウンロード配布を開始した。3GPP に対応したことで、携帯電話や PDA などワイヤレス通信端末の高品質なビデオ、オーディオ、テキストの共有が可能になった。
NTT ドコモの FOMA は 3GPP に準拠しているため、動画クリッピングサービスの 「i モーション」、「i モーションメール」 で撮影した画像を、パソコン上の QuickTime 6.3 で再生したり、パソコンで編集した画像を FOMA 用に書き出せることになった。
さらに、同年 12 月 18 日には、QuickTime 6.5 をリリースし、携帯電話ネットワーク経由でビデオを作成/配信/再生できる機能が追加された。6.3 で、ドコモが採用する 3GPP 形式をサポートした QuickTime が、今度は KDDI の 3GPP2 をサポートした。
3GPP2 は標準化団体 3GPP2(3rd Generation Partnership Project 2) が定めた cdma2000 向けに開発されたもの。3GPP、3GPP2 は両方とも QuickTime ファイルフォーマットを基本とし、映像には MPEG4 と H.263を採用している。
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3GPP2(3rd Generation Partnership Project 2):3GPP2 は別の標準化団体である 3GPP が定めた規格で、cdma2000 ネットワークに向けて開発された。日本では KDDI が採用している。第3世代携帯電話通信システムの標準化プロジェクトの一つで、国際標準の IMT-2000 規格のうち、cdma2000 方式の技術仕様の標準化を行なっている。
1999年1月に設立され、世界各地域の主な標準化団体が参加しており、主なメンバーはアメリカのTIA ( Telecommunications Industry Association )、日本の ARIB と TTC、中国の CWTS ( China Wireless Telecommunication Standard group )、韓国の TTA ( Telecommunications Technology Associations ) など。
新興の米長距離電話会社 QUALCOMM (クアルコム ジャパン) 社が中心となって開発された cdma2000 方式が IMT-2000 標準の一部として採用されたのを受けて、詳細な技術仕様の調整と標準の策定を行なう機関として設立された。これに先立ち、IMT-2000 のもう一つの主要な方式である W-CDMA 規格の標準化を推進する団体として、3GPP が設立されている。
3GPP と 3GPP2 とでは、通信方式以外にも、ファイルフォーマットなど多くの点で異なる仕様を含んでおり、互換性が確保されていない。3GPP2 では MMS などでの利用を想定したファイルフォーマットが規定されている。拡張子は 3g2。ビデオフォーマットはどちらも MPEG を基本としたフォーマットで QuickTime に基づいている。2003年6月に公開された QuickTime 6.3 において 3GPP 専用のコンポーネントが公開され、2004年1月には QuickTime は ver6.5 となって、3GPP、3GPP2 のコンポーネントは最初から実装されるようになった。
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3層記録 DVD:東芝は 2005 年 5 月 11 日、片面3層で記録容量 45GB の再生専用次世代光ディスクを開発したと発表した。1枚の片面ディスクにハイビジョン映像を約12時間収録できるという。今後同社では今回の新しいディスクを、既に DVD フォーラムで承認されている1層 15GB、2層 30GB の HD DVD-ROM の上位に位置付けるハイエンドディスクとして、DVD フォーラムに提案する予定。
0.6ミリ構造の2層ディスクと0.6ミリの1層ディスクを貼り合わせることで簡単に製造できるという。
参照⇒ DVD±R DL
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400(HTTP 400):「リクエスト・メッセージ自体に何らかの誤りがあった場合」のレスポンス・メッセージ。 参照⇒ 301
参照⇒ 301
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403(HTTP 403):「ユーザーにアクセス権がない」というレスポンス・メッセージ。 参照⇒ 301
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404(HTTP 404):「要求したコンテンツが Web サーバー上で見つからなかった」というレスポンス・メッセージ。 参照⇒ 301
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430FX チップ・セット:米 Intel (日本インテル) 社製の代表的なチップ・セットで、第3世代の Pentium 用。開発コード名である「Triton」と呼ばれることも多い。Bus Master IDE、Pipelined Burst SRAM(Static RAM)、 EDO DRAM をサポートしている。ベースクロック周波数は、66MHzまで。 参照⇒ DRAM
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430HX チップ・セット:米 Intel (日本インテル) 社製の代表的なチップ・セット。第4世代の Pentium 用で、サーバー用に使われるなど 430VX に比べてハイエンド指向のチップ・セットであり、価格もそれなりに高価だった。Pentium を二つ搭載する「Dual Pentium」と呼ばれる構成を実現可能で、PCI 2.1 および USB をサポートしている。二次キャッシュの有効範囲は 512Mbyte までで、ベースクロック周波数は 66MHz まで。
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430TX チップ・セット:米 Intel (日本インテル) 社製の第5世代の Pentium 用チップ・セット。 430VX の後継にあたる。 ACPI や Ultra DMA 、PCI 2.1、 USB がサポートされている。二次キャッシュの有効範囲は 64Mbyte までで、ベースクロック周波数は 66MHz まで。
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430VX チップ・セット:米 Intel (日本インテル) 社製の第4世代の Pentium 用チップ・セット。 430HX がサーバー向けのチップ・セットだったのに対し、クライアント向けのチップ・セットとして登場した。PCI 2.1 および USB をサポートしている。二次キャッシュの有効範囲は 64Mbyte まで、ベースクロック周波数は 66MHz まで。
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440BX チップ・セット(Intel]">Intel 440BX AGPset):米 Intel (日本インテル) 社が 1998 年 4 月に発表した Pentium II / Pentium III / Celeron 用のチップ・セットで、100MHz のベースクロック周波数をサポート。AGP/PCI2.1/5本までの PCI バス/USB、 Ultra DMA /[ACPI]などサポート。最大メモリ搭載量を1GBに増大。
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440EX チップ・セット:米 Intel (日本インテル) 社製の代表的なチップ・セットで、「Basic PC」の領域をサポートするチップ・セットとして登場した。具体的には、Intel 社製のローエンド CPU である Celeron をサポートする。AGP、PCI 2.1、USB、Ultra DMA、ACPI と、必要な機能は一通りサポートしており、ベースクロック周波数は 66MHz まで利用可能だが、二次キャッシュはサポートされない。
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440FX チップ・セット:米 Intel (日本インテル) 製の代表的なチップ・セット。第2世代の Pentium Pro 用チップ・セットで、開発コード名は「Natoma」。 Pentium II 、PCI 2.1、 USB 、Bus Master IDE をサポートしている。ベースクロック周波数は 66MHz まで。
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440LX チップ・セット(Intel >440LX AGPset):米 Intel (日本インテル) 社が 1997 年 8 月 25 日に発表した Pentium II 用のチップ・セット。初めてAGP(グラフィック用高速専用バス)をサポート。ベースクロック周波数は66MHzまで。価格は1万個ロット時の単価が64ドル。
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450KX/450GX チップ・セット:米 Intel (日本インテル) 社製の代表的なチップ・セット。:第1世代の Pentium Pro 用チップ・セットで、開発コード名は「Orion」。450KX はワークステーション用のチップ・セットで、2個の CPU と 1Gbyte までのメイン・メモリをサポートしている。これに対して 450GX はサーバー用のチップ・セットで、4個の CPU と 4Gbyte までのメイン・メモリをサポートしている。ベースクロック周波数は共に 66MHz まで。
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480i:従来のテレビ放送のSDTVの放送方式で、有効走査線数が480本のインタレース (飛び越し走査) 方式のこと。有効走査線数とは、実際に画面を構成する走査線数で、画面外の走査線を含めた走査線の全数は525本になる。なお、i はインターレース方式、p はプログレッシブ方式を指す。 参照⇒ 走査線
| 規格 | 別名 | 総走査線数 | 有効走査線 | 有効画素数 | アスペクト比 | 走査方式 | フレーム周波数 |
| 1080i | 1125i | 1125 本 | 1080 本 | 1,920×1080 | 16 : 9 | インタレース | 29.97Hz |
| 1080p | 1125P | 1125 本 | 1080 本 | 1,920×1080 | 16 : 9 | プログレッシブ | 59.94Hz |
| 720p | 750p | 750 本 | 720 本 | 1,280×720 | 16 : 9 | プログレッシブ | 59.94Hz |
| 480i | 525i | 525 本 | 480 本 | 720×480 | 16 : 9、4 : 3 | インタレース | 29.97Hz |
| 480p | 525p | 525 本 | 480 本 | 720×480 | 16 : 9 | プログレッシブ | 59.94Hz |
走査線
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480p:525p ともいう。BS デジタル放送や地上波デジタル放送における4つの規格の中の一つで、総走査線 525 本中の有効走査線は 480 本、フレーム周波数 59.94Hz のプログレッシブ方式の映像。画素数は 720×480 のアスペクト比 16 : 9 となっている。現行のアナログテレビ放送と同じ走査線数の標準品位テレビ、 SDTV 映像形式の一種。
走査線数的には現行のアナログテレビ放送、NTSC と同等だが、プログレッシブ方式であるため、ちらつきのない映像が楽しめる。また、アスペクト比は横長で、いわゆるワイドテレビ放送となる。D 端子では、D2 端子〜D5 端子までが対応しており、D1 端子でのみ利用できない。
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4G(第4世代携帯電話):ITU が2009年に策定予定の通信規格に準拠するデジタル方式の携帯電話やその方式。3G や 3.5G より次の世代であることから、Beyond 3G ( B3G ) とも呼ばれている。スイス・ジュネーブにおいて、2007 年 10 月 22 日から 11 月 16 日まで開催された世界無線通信会議 ( WRC-07 ) で、世界共通の周波数帯が採択されて通信規格が策定された。
2003年に同じくジュネーブで開催された WRC-03 で、5GHz 無線 LAN として世界的に利用可能な周波数の拡大などが行われた。現在運用中の 3G では、国際的に 2GHz 帯や 1.7GHz 帯などが利用されることになっている。WRC-07 では、WRC-03 で次回に向けての検討課題とされていた、3G および 4G で使用する新たな周波数確保などについて審議された。
3G と 4G を包含した周波数としては、3.4〜3.6GHz ( 200MHz 幅)、2.3〜2.4GHz ( 100MHz 幅)、698〜806MHz ( 108MHz 幅)、450〜470MHz ( 20MHz 幅) の4帯域・合計 428MHz 幅が確保され、これらの中から各国が自国内の事情に応じて実際の周波数を割り当てることになる。WRC-07 では、世界各国のうち百カ国以上が 3.4GHz 帯を移動通信システムに使用する方針を明らかにしたという。
日頃使っている 3G のデータ・スピードは、日本がだいたい 500Kbps 程度、米国でも 400Kbps 程度といえる。これがより速い 3.5G だと、その実効スピードは HSDPA 方式などによって 8Mbps 程度といわれている。それが 4G では、50Mbps〜1Gbps 程度の超高速大容量通信を実現し、IPv6 に対応し、無線 LANや WiMAX、Bluetooth などと連携し、固定通信網と移動通信網をシームレスに利用できる FMC が採用される。
日本の総務省は 2008 年 1 月 16 日、電波監理審議会に対し放送事業用固定無線 ( 3456-3600MHz 帯) の周波数移行及び第4世代移動通信システム等の周波数確保ための周波数割当計画の一部を変更する告示案ついて、諮問を行い原案のとおり変更することが適当である旨の答申を受けた、と発表した。総務省では答申及び意見募集の結果を踏まえ周波数割当計画の一部変更を行った。
現在のところ、3.4GHz〜3.6GHz 帯 ( 3456〜3600MHz 帯) はテレビ放送事業者に使用されている。総務省では平成22年 (2010年) 以降に導入されることが期待されている第4世代移動通信システム等の移動通信システムの周波数を確保するため、3.4GHz〜3.6GHz 帯のテレビ放送事業用の使用期限を平成 24 年 ( 2012 年) 11 月 30 日までとした。また、第4世代移動通信システム用周波数の使用可能期日を、平成 22 ( 2010 ) 年 1 月 1 日とした。
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4サイクル方式(4-Cycle Electrophotographic):カラーレーザープリンタの印刷方式の一種で、1色ずつ4回の印刷工程を繰り返して印刷を行なう方式。カラー印刷は CMYK 4色のトナーを組み合わせて色を再現するが、つまり、1枚の紙に4回分の印刷を行うが、4サイクル方式では、4色が一体となった印刷ユニットを使用する。
各色のドラムが回転式の装置に収まっており、1色印刷すると回転して次の色を印刷するという工程を4回繰り返し、すべての色を印刷する。感光系が一つで済むため、装置全体を小型化・低価格化できるが、ドラムを各色ごとにクリーニングしながら、4回印刷を繰り返すため印刷速度はかなり遅くなる。加えて、ドラム寿命が短くなり、長い目で見るとランニングコストに影響が出る場合もある。また、一つの感光系ですべての色を印刷するため、複数の感光系で印刷する際に問題となる色ズレが起きにくいという利点もある。
これに対し、各色のドラムを横に並べ、それぞれに感光系を用意して一気に印刷する方式をタンデム方式あるいはシングルパスカラー方式という。
この方式は、、CMYK 各色のトナーに対応する印刷ドラムを搭載し、用紙に対して4色分の画像を一度に転写・定着する。CMYK の各ドラムを一列に並べておいて、その下を一気に紙を通過させるため、ほぼ1色分の時間で印刷でき、カラーの印刷でもモノクロの印刷とほぼ同じ速度で行えるという利点がある。しかし、ドラムを4つ用意している分、プリンター本体が大型化されやすく、本体価格も高くなるが、カラーの高速印刷が期待できる。また、ドラムが各色個別に使用されるので、ドラムの寿命も比較的長い。
各色が用紙の違う位置で重なるため、色ずれが起こりやすいという問題もあったが、最近では、技術の向上により、この欠点も改善されて、カラー印刷が速いことからタンデム方式を採用しているプリンタが増えてきている。
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505i :NTT ドコモは 2003 年 4 月 8 日、i モード対応携帯電話「ムーバ 505i シリーズ」 6 機種を発表した。
505i シリーズは、従来機から大幅に機能が拡張され、
- マクロメディア フラッシュMacromedia Flashの搭載
- カメラ機能の標準搭載、3機種が、100 万画素を超える CCD を採用
- 外部記録メディアの採用(メモリ・スティック Duo 、miniSD)
- 液晶画面に QVGA(240×320ドット)サイズを装備
- i アプリを拡張した「i アプリ DX」の採用、データ記憶領域が従来の最大 100KB から最大 200KB まで拡大
- 赤外線リモコン機能
などがあげられる。
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5.1ch(5.1チャンネル):劇場映画や DVD ソフトなどの臨場感あふれる音を実現できるシステム。
スピーカーが前面に1個しかないのが「モノラル」、二つあれば「ステレオ」。5.1ch の場合、前面左右に一つずつ、前面中央に一つ、後方左右に一つずつで、計5個のスピーカーを置く。これで 5ch になる。さらに重低音専用のウーファーを置くので単純に合計すると 6ch になるが、ウーファーは低音部だけをカバーするので 0.1ch と数え、5.1ch となる。
この 5.1ch を実現する音声方式には2種類の規格がある。ドルビーデジタル(DOLBY DIGITAL)とデジタルサラウンド(DTS)。DOLBY DIGITAL は、ドルビー研究所が開発した 5.1ch サラウンドシステムで、音の方向移動の演出ができ総合的な臨場感の表現が可能になり、DVD ビデオの標準形式になっている。一方 DTS はデジタル・シアター・システムズ社が開発した方式。DVD の標準形式ではないが、ドルビーデジタルに比べて音声データの圧縮率が低いため、音質が良いのが特徴。参照⇒ ドルビー・システム
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64bit ISA(64bit Instruction Set Architecture):日本語訳は 「命令セットアーキテクチャ」。代表的な命令セットアーキテクチャとしては、x86アーキテクチャの IA-32 や、IA-64、SUN のSPARC、IBM/Motorola/Apple の PowerPC などがある。
米 Intel (日本インテル) 社の新しいマイクロ・プロセッサアーキテクチャ IA-64 で使われる命令セット。これを搭載した最初のプロセッサ Itanium は2001 年 5 月にリリースされた。
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720p:テレビ放送のHDTVの方式で有効走査線数が720本のプログレッシブ (順次走査) 方式のこと。有効走査線数とは、実際に画面を構成する走査線数で、画面外の走査線を含めた走査線の全数は750本になる。なお、i はインターレース方式、p はプログレッシブ方式を指す。 参照⇒ 走査線
| 規格 | 別名 | 総走査線数 | 有効走査線 | 有効画素数 | アスペクト比 | 走査方式 | フレーム周波数 |
| 1080i | 1125i | 1125 本 | 1080 本 | 1,920×1080 | 16 : 9 | インタレース | 29.97Hz |
| 1080p | 1125P | 1125 本 | 1080 本 | 1,920×1080 | 16 : 9 | プログレッシブ | 59.94Hz |
| 720p | 750p | 750 本 | 720 本 | 1,280×720 | 16 : 9 | プログレッシブ | 59.94Hz |
| 480i | 525i | 525 本 | 480 本 | 720×480 | 16 : 9、4 : 3 | インタレース | 29.97Hz |
| 480p | 525p | 525 本 | 480 本 | 720×480 | 16 : 9 | プログレッシブ | 59.94Hz |
走査線
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802.11:= IEEE802.11
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80386 DX: 参照⇒ DX
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80486 DX: 参照⇒ DX
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8086(ハチマルハチロク):1978 年に米 Intel (日本インテル)社が発売した16ビット・アーキテクチャのマイクロ・プロセッサ。同社初の16ビットプロセッサで、「x86」シリーズの元祖となった製品。
NEC の PC-9801 が、まだ8ビット CPU が主流だった当時に、いち早く16ビットの 8086/5MHz を搭載して、非常に高いグラフィック性能を持ったことは、大事件だった。
1981年に登場した IBM-PC には、i8086 の外部バスを8ビット化した(内部バスは16ビット) i8088 が採用され、世界的なヒット製品となり、後継の 80286 が同「IBM PC/AT 」に採用されたことにより、パソコン向け CPU 市場を制覇した。Intel の各 CPU が「x86」と呼ばれるのは、この 8086 アーキテクチャを保持しているからで、現在では PC/AT 互換機として発展し世界標準となっている。発表当初のクロック周波数は 5MHz、総トランジスタ数 29,000 個で、最大管理メモリ域は 1MB。
ハードウェア的な浮動小数点演算機能は持っていなかったが、後に浮動小数点演算処理専用のコプロセッサ 8087 が発売された。
8086 の後継としては、80186(8086 の機能強化版)、80286(保護モードの追加)、80386(32bit モードの追加)、80486(浮動小数点演算機能の内蔵および高機能化)、 Pentium (デュアルパイプラインの導入)、 Pentium Pro (スーパースカラー機能の追加)などがあり、すべてこの 8086 からのソフトウェア的な互換性を維持したまま、高速、高機能化が行われている。これらのプロセッサ群や、その互換プロセッサをまとめて、x86アーキテクチャと総称する。
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80 PLUS:80 PLUS プログラムが推進する電気機器の省電力化プログラムで、電源の変換効率の高さを示す指標。コンピューターやサーバーの電源が20%〜100%の負荷環境下において、電源変換効率が80%以上の基準を満たした製品に対する認証。
80%以上の変換効率を持つ製品に与えられるのが 「 80 PLUS 」 だが、さらに変換効率が高い場合には、「 80 PLUS BRONZE 」 や 「 80 PLUS SILVER 」、「 80 PLUS GOLD 」 もある。いずれも負荷20%時と負荷50%時、負荷100%時に下表の効率をあげた製品に付与される。
| 80 PLUS | 80 PLUS BRONZE | 80 PLUS SILVER | 80 PLUS GOLD |
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| 負荷20%時 | 効率80% | 効率82% | 効率85% | 効率87% |
| 負荷50%時 | 効率80% | 効率85% | 効率88% | 効率90% |
| 負荷100%時 | 効率80% | 効率82% | 効率85% | 効率87% |
80 PLUS 認証電源は、消費電力以外にも、低発熱、熱による劣化が少ないことによる高寿命などが考えられ、従来よりも維持費を抑えることができる。
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820 チップ・セット:100MHz のシステム・バスと SDRAM をサポートする 440BX チップ・セットの後継となるもので、米 Intel (日本インテル) にとって重要な製品。またエンドユーザーにとっては、820 の 133MHz バスと RDRAM のサポートによって、ハイエンドパソコンの性能向上が約束された。
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845GE チップ・セット:米 Intel (日本インテル) が 2002 年 10 月 8 日に発表したチップ・セット。 Pentium 4 プロセッサー及び、ハイパー・スレッディング・テクノロジーに対応。従来同様、Hi-Speed USB 2.0を6ポート装備するほか、デュアルDMAオーディオエンジンを内蔵した AC97 コントローラーを搭載。
グラフィックスコア「インテル エクストリーム・グラフィックス」の動作クロック周波数を 200MHz から 266MHz に上げたほか、DDR333/266 メモリをサポート。システムバスは 533MHz/400MHz。
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845GV チップ・セット:米 Intel (日本インテル) が 2002 年 10 月 8 日に発表したチップ・セット。 Pentium 4 プロセッサー及び、ハイパー・スレッディング・テクノロジーに対応。従来同様、Hi-Speed USB 2.0を6ポート装備するほか、デュアルDMAオーディオエンジンを内蔵したAC97コントローラーを搭載。
システムバスが 533MHz/400MHz の Pentium 4と Celeron に対応。DDR266/200 と PC/133 メモリをサポート。
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845PE チップ・セット:米 Intel (日本インテル) が 2002 年 10 月 8 日に発表したチップ・セット。 Pentium 4 プロセッサー及び、ハイパー・スレッディング・テクノロジーに対応。従来同様、Hi-Speed USB 2.0を6ポート装備するほか、デュアルDMAオーディオエンジンを内蔵したAC97コントローラーを搭載。
グラフィックス機能が外付け(AGP4x 対応)となり、DDR333/266 メモリに対応。システムバスは 533MHz/400MHz。
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875P:2003 年 4 月 14 日米 Intel (日本インテル) が発売。 Pentium 4 用チップ・セットで、800MHz のシステム・バス( FSB )および、ハイパー・スレッディング・テクノロジーに対応。
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8PSK(8 Phase Shift Keying):8相位相偏移変調方式の略。デジタル値をアナログ信号に変換する変調方式の一つで、位相のずれた複数の波の組み合わせで情報を表現する位相偏移変調方式の一種。一回の変調で 000、001、010、011、100、101、110、111 と8パターンの情報を伝送できる。
衛星通信や高速な PHS データ通信などに用いられる変調方式で、基準となる正弦波と、45度ずつ位相のずれた合計8つの波を使い、それぞれに別の値を割り当てることで一度に8値 (3ビット) の情報を送受信できる。位相を変化させることにより、1つの搬送波によって8種の位相の組み合わせで伝送でき、QPSK より伝送容量が増えるが誤り率特性が厳しくなる。
PSK(位相偏移変調) はデジタル値を位相のずれで表し、QAM は振幅と位相の両方を使って表現する方式。1回の信号 (シンボル) で、BPSK は2値、QPSK は4値、8PSK は8値、16QAM は16値、64QAM は64値の情報を送ることができる。
原理的には、16PSK、32PSK と一回の変調で送る情報を増やすことができる。一つのシンボルで送信できる情報量が多いほど、効率が向上し速度向上を図ることができるが、あまり信号を合成しすぎると、それぞれのパターンの見分けがつきにくくなり、実際の通信では、さまざまなノイズが混じり、雑音電波などの影響を受けやすくなるため、情報量をあまり増やしすぎるのは実用的ではない。
日本の BS デジタル放送で採用されたデジタル変調方式が 8PSK で、CS デジタル放送に用いられている QPSK 方式より密度の高い伝送効率が得られる。BS デジタル衛星放送は、HDTV 映像及び高品質音声が、MPEG-2 方式によってデータ圧縮され、8PSK 変調方式で 2000 年 12 月から、NHKはじめ8事業者によって送信されている。周波数帯には 11.7〜12.0GHz が割当られている。また、BML と呼ばれる放送用の記述言語を用いたデータ放送が行われている。
その他の使われ方としては、2006 年 2 月にサービスを開始したウィルコムの高度化 PHS 規格 W-OAM では、BPSK、QPSK、8PSK を切り替えて利用しいる。電波状態が良いときには 8PSK、ある程度劣化する環境では従来の PHS でも使われている QPSK、そして従来の PHS では通信が不可能なほど電波状況が悪い場所では BPSK に切り替えている。
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8ビットカラー(8-bit color):別名、256色カラー。パソコンの画面で表示できる色数を表す言葉。パソコンの画面では、画素 (ピクセル) という小さな光の点の集まりで絵や文字を表示する。たとえば解像度が 800×600 ドットの場合は、横方向に 800 個、縦方向に 600 個の点が並んでいる。その、ひとつひとつの点が何種類の色を表現できるか、ということになる。
「8ビットカラー」 は、1つの画素に対し RGB をそれぞれ 8bit ずつ割り当て、8bit のデータを使うため 「8ビットカラー」 と呼び、最大で2の8乗=256色が同時に表示できる。俗に 「ニゴロ」 などとも呼ばれる。昔は16色という設定が標準だったし、モノクロだと2色とか4色という設定もあった。今は通常のウィンドウズで256色が最低、16bit 以上しか表示できないものが増えている。
ほかには、「ハイ・カラー」 や 「トゥルー・カラー」 を選ぶこともできる。色数の設定は、画面の背景部分を右クリックして 「プロパティ」 を選び 「設定」 画面で設定する。ワープロソフトや表計算ソフトなどのビジネスソフトを使う場合は、256色の 「8ビットカラー」 でも問題ない。他の多色表示モードよりも描画速度が速く、能力の低いコンピュータでも扱うことができる。
ただし、グラデーションやぼかしなどの連続的な色の変化は表現しにくく、色むらが目立ってくる。このため、「8ビットカラー」 でも美しい画面が得られるよう、誤差拡散法やディザリングなどの技術が利用されている。最近はパソコンの高性能化に伴い、「ハイ・カラー」 や 「フルカラー」 が普通になりつつある。携帯電話や携帯情報端末などに搭載されているカラー液晶は 「8ビットカラー」 のものが多い。
| 名 前 | 別 名 | 1色あたりのビット数 | 最大色数 |
| パレット・カラー(Palette Color) | インデックス・カラー(Index Color) |
| 256 色 |
| 8ビットカラー | 256色カラー | 8bit | 256 色 |
| ハイ・カラー(High Color) | 16ビットカラー | 16bit | 65,536 色 |
| トゥルー・カラー(True Color) | フルカラー(Full Color)、24ビットカラー、1677 万色カラー | 24bit | 16,777,216 色 |
参照⇒ bit
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955X Express(Intel 955X Express):米 Intel が計画を大幅に前倒しして、2005 年 4 月 19 日に同社初のデュアルコアとなる、デュアルコアプロセッサー 「 Pentium XE ( Pentium プロセッサ エクストリーム・エディション Pentium Extreme Edition ) 840 」 と同時に対応チップ・セットとして発表したチップセット。これは、ライバルの米 AMD が同年 4 月 21 日に、ニューヨークで開催されるイベントでデュアルコア・プロセッサを発表する計画であることを見越した上での発表だった。
North Bridge には GMCH、South Bridge にICH7 を使用している。このチップセットは FSB 800MHz と 1,066MHz に対応し、メモリはデュアルチャンネル DDR2-667/533 ( ECCメモリ) で最大 8GByte まで対応する。姉妹品には、デュアルコア Celeron D 対応の Intel 945 Express シリーズがある。
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Adobe Flash(アドビ フラッシュ):アドビシステムズ (アドビシステムズ日本語ページ)が開発している動画やゲームなどを扱うための規格及びそれを制作する同社のソフトウェア群の名称。旧称は Flash(Macromedia Flash) であり、かつての開発会社であるマクロメディアを、2005 年 12 月 3 日に買収完了した結果、アドビ フラッシュとなった。競合他社の類似ソフトに Microsoft の Silverlight がある。
最新版は 2007 年 12 月 3 日にリリースされた 9.0.115.0 で、対応 OS は Windows、Mac(Macintosh) OS X、Mac OS 9、Linux、Pocket PC、OS/2 など。Adobe Flash Player 無料ダウンロードページから入手できる。
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A(アンペア、Ampere):電流の単位記号で、フランスの物理学者で、電磁気学の創始者の一人、アンペールの法則を発見したアンドレ・マリー・アンペール ( Andre-Marie Ampere、1775 年 1 月 22 日 - 1836 年 6 月 10 日) にちなんだ。なお、電流の記号は I (電流)。
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A3 ノビ:A3 は、紙の大きさを表す単位で、その寸法は 420mm×297mm。A3 ノビは、A3 より一回り大きなサイズで、448mm×317mm〜483mm×329mm。
多くのプリンタは紙の隅まで印刷することはできない。紙の周囲に、数ミリくらい印刷できない範囲がある。一方、印刷物を作る場合、最終的な仕上がり寸法の外側に 「トンボ」 と呼ばれる罫線をつける。トンボは、カラー印刷するときの 「合わせ」 や、印刷後に紙を規定の寸法に裁断するための目印になる。そのため印刷関連の世界では、A4 のデザインは B4 の紙に、B4 のデザインは A3 の紙にトンボ付きで印刷することが多い。ところが、A3 のデザインはトンボ付きで印刷することができない。そこで、B3 までは不要だが、トンボを打つのに必要スペースは必要という需要のために A3ノビ が作られた。
しかも A4 版のパンフレット類は、A3 サイズで印刷して二つ折りにすることが多く需要が多い。そのため一部のプリンタは、A3 にトンボのスペースを加えた、A3 ノビというサイズの紙に対応している。もちろん、A3 ノビサイズの専用紙がある。
A3 版にトンボも印刷できることを目的とした、A3 ノビは 1994 年 7 月に発売された沖データの PostScript プリンタ MICROLINE 803PSII から採用された。他のプリンタメーカーでは 「A3 プラス」、「A3 ワイド」 等と呼称しているところもある。もちろん B0 ノビ、A0 ノビ、A1 ノビ、A2 ノビなどももある。
参照⇒ 用紙のサイズ
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AAC(Advanced Audio Coding):正式には 「 MPEG-2 AAC 」 と呼ばれる。DVD-Video を始めとして映像分野で広く使われている映像圧縮規格 MPEG-2 で使われ、MPEG-4 および 3GPP、3GPP2 の各仕様の中核となる、ひときわ優れた効率性と音質を実現す音声圧縮方式。
インターネットやワイヤレス、デジタル放送分野に最適な新しいオーディオコーデック (参照⇒ Codec )といえる。米 Dolby Laboratories (ドルビーラボラトリーズ)、独 Fraunhofer (フラウンホーファー日本代表部)、米 AT&T ( AT&T Global Network Services Japan )、フィンランドの Nokia 社 (ノキア・ジャパン)、ソニーの各社が参加する MPEG 標準化団体によって開発された。
1997 年 4 月に ISO/IEC 13818-7 として標準化されており、ステレオ2チャンネルに加えて、日本では 2000 年末から開始されている BS デジタル放送の 5.1ch サラウンドに用いられている。最大サンプリング周波数は 96kHz による高解像度オーディオを提供、使用できるチャンネル数は、開発から10年以上が経過したという MP3 が2チャンネルであるのに対し、最大48チャンネルををフル周波数レンジで利用できる。MPEG-1 に採用された音声圧縮方式である MP3 とほぼ同じ音質ながら、1.4倍ほど圧縮効率が高いが、ほぼ同じ音質を持っていて、非圧縮の CD オーディオに迫る音質を提供する。
第3世代携帯電話の動画向け形式として開発された 3GPP と 3GPP2 は、MPEG-4 を基本としたもので音声コーデックに AAC と AMR(Adaptive Multi-Rate) とを用いている。ちなみに cdma2000 で利用される 3GPP2 では、このほかに QCELP も採用されている。
NTT ドコモの FOMA F2102V/N2102V 以降の i モーションでは、音声コーデックに MPEG-4 AAC を採用しているほか、au ( KDDI ) も CDMA 1X WIN の着うた向けとして利用している。また、アップルコンピュータは QuickTime 6、および iTunes 4 で MPEG-4 AAC をサポート。またパソコンやポータブルプレイヤーなどの音楽用フォーマットとしても活用されている。MP3 や WMA ほどサポートしているポータブルプレイヤーの種類は多くはないものの、HDD ポータブルプレイヤーとして人気が高いアップルの人気製品である音楽プレーヤー 「 iPod 」 にも同技術が使われている。
ここ数年でインターネットオーディオ、特に MP3 フォーマットは広く普及してきた。しかし、知覚的オーディオコーディングと圧縮技術は、この10年間で大幅に躍進した。AAC ではこれらの進歩を最大限に活かした結果、より低いデータレートでより高音質の出力を実現している。その音質の違いは、モデムによるダイヤルアップ接続時でも聞き分けられるほどになっていて、今後の業界標準フォーマットになると予測されている。
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AAC-LC(AAC Low Complexity):AAC ファイルは MP3 などと同じように圧縮音声ファイルの一種で、聴感上の音質を音楽CD並みに保ったまま非圧縮のファイルと比べてサイズを1/20程度まで小さくすることができる。AAC フォーマットにはその仕様・機能によって AAC-LC や HE-AAC など数種類に分類されるが、利用する上で区別が必要な場面は少ない。
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AAC+:AAC を分けると3種類あって、高音質な AAC-LC、高圧縮な HE-AAC、HE-AAC をさらに高圧縮にした HE-AAC v2。HE-AAC と HE-AAC v2 のことを指して AAC+ という。
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aacPlus(MPEG-4 High-Efficiency AAC):MPEG-4 aacPlus ともいう。動画圧縮形式 MPEG-4 で使われる音声圧縮方式の一つ。2003 年 3 月 18 日にマルチメディア符号化団体 MPEG が仕様案を完成させることを決議し、標準化された。従来 MPEG で採用されてきた MPEG-4 AAC 方式と、スウェーデンのコーディング・テクノロジー Coding Technologies 社が開発した 「 SBR 」 ( Spectral Band Replication ) 技術を組み合わせた方式で、AAC の約半分のファイルサイズで同等の音質を再現できるデジタルオーディオ規格の名称。
SBR は、再生帯域を拡大する特有の技術で、従来の AAC の半分の情報量で同等の音質を実現することができる。また SBR は、いかなる音声符号化 (エンコード) の効率性をも向上させることが可能で、従来のモデルだけでなく、さらには将来発売予定のモデルに対しても互換性のある方式になっている。結果として、ストリーミング・ダウンロードが可能な 128kbps で 5.1ch サラウンドを再現でき、48kbps で CD 並みの音質を再現できる。優れたクオリティーのステレオを 32Kbps で、質の高いのモノラルを 16Kbps またはそれ以下で提供できるようになった。
MPEG-4 aacPlus エンコーダ/デコーダのライブラリと参照ソース・コードは、Mac(Macintosh) OS X、Win32、Linux のほか、各種 DSP に対応する。開発者はコーディング・テクノロジー社を通じて、評価および開発者キットを入手することができる。2004 年 9 月 28 日に 3GPP によって、は標準化された。また、DVD フォーラム が DVD Audio ディスクの ROM-Zone 用音声 Codec として採用したほか、既に第3世代携帯電話ネットワークで音楽配信用のフォーマットとして普及している。
2004 年 7 月 19 日に米 Dolby Laboratories (ドルビーラボラトリーズインターナショナルサービスインク日本支社) 傘下の企業、米 Via Licensing Corporation と、MPEG-4 業界団体である MPEG-4 Industry Forum ( M4IF ) 内の委員会 MPEG-4 Audio Licensing Committee のメンバー企業は aacPlus を利用する際のライセンス条件を公開した。Via Licensing 社は同委員会から aacPlus に関する特許管理業務の委託を受けている。
なお、同ライセンスの策定作業には、米 AT&T ( AT&T Global Network Services Japan )、Coding Technologies 社、Dolby Laboratories 社、独 Fraunhofer IIS (フラウンホーファー日本代表部)、NEC、蘭 Royal Philips Electronics (日本語 ロイヤル フィリップス エレクトロニクス) 社、ソニーの各企業が参加した。
1999 年 6 月に米 AOL (America Online, Inc) ( 日本 AOL) 社 に買収された米 Nullsoft, Inc. は、2004 年 7 月 30 日、マルチメディアプレイヤー 「 Winamp 」 の最新版 v5.04 を公開した。Windows 98/Me/2000/XP/Server 2003 に対応し、音楽 CD を MP3 形式でリッピングする機能などが省かれたフリー・ソフト版と、すべての機能を利用できるシェアーウエア 14.94 米ドルの Pro 版が用意されている。この v5.04 では aacPlus デコーダが追加された。
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AACS(Advanced Access Content System):次世代のデジタル家電機器におけるコンテンツの保護技術で、録画済みおよび追記型のパソコン・家電品向け光メディアに保存するコンテンツを管理するために使用する、デジタル・コンテンツ用の著作権管理 ( DRM ) 技術。
2004 年 7 月 14 日、米国映画業界とコンピュータ業界、家電品、AV 機器業界の大手企業8社、米 IBM、米 Intel、米 Microsoft、松下電器産業、ソニー、東芝、米 Walt Disney、米 Warner Bros. Studios は、この技術を開発する団体 「 AACS LA ( Advanced Access Content System Licensing Administrator ) (日本語 AACS LA ) 」 を設立した。
以前は次世代光ディスク HD DVD などへの適用を念頭に 「 ACMS ( Advanced Content Management System )」 という仮称で開発が進められてきたもので、初期には米 Warner Bros. Entertainment、米 IBM と米 Intel、東芝の4社が議論を交わしていたが、その後、議論の場に米 Microsoft と、著作権保護技術に強い興味を抱く米 Walt Disney、そして Blu-ray Disc 陣営の松下電器産業とソニーの4社が順次加わった。
DVD の次世代を担う光ディスクについては現在、「 Blu-ray Disc 」 を推すグループと 「 HD DVD 」 を推すグループとの2つの陣営が活発に動いている。
Blu-ray Disc は、日立製作所や韓国 LG Electronics (日本 LG Electronics ) 社、松下電器産業、パイオニア、蘭 Royal Philips Electronics フィリップス (日本フィリップス) 社、韓国 Samsung (日本サムスン) 社、シャープ、ソニーなどの 「 Blu-ray Disc Founders 」 が中心になって規格策定や普及を進めている。一方の HD DVD は、東芝や NEC が中心になって技術仕様をまとめて、DVD フォーラム が新規格として認定しつつある。
今回の AACS LA には、こうして対立してきた2陣営の主要メンバーが入っている。さらに DVD の立ち上げのときに、映画業界の立場で極めて大きな役割を演じた Warner 社や、DVD のときは参入に遅れたものの、映画界に巨大な影響力を持つ Disney 社が名を連ねている。つまり、Blu-ray Disc 陣営も HD DVD 陣営のどちらもが、著作権保護方式として今回の AACS を採用する可能性が高い。
2005 年 4 月 14 日、HD (高解像) 映像パッケージソフトの著作権保護に関する枠組み、AACS のドラフト仕様が公開された。
AACS は様々な紆余曲折を経て、映画業界、家電業界、それに IT 業界の企業が集まり、Blu-ray Disc と HD DVD の両陣営が参加していることからもわかるとおり、AACS は次世代光ディスク戦争の決着にかかわらず、すべての HD 映像パッケージに対して拘束力を発揮することになる。AACS は著作権保護の枠組みについて決められたもので、コンテンツを暗号化する手法、保護されたコンテンツの運用を許可・禁止する範囲などが規定される。暗号化処理に関しては 128 ビットの AES を用いるなど基本部分は決まっていたため、ハードウェア側の対応準備は 2004 年中に、各社ともほぼ終えていたという。今回、ドラフト仕様が発行されたことで、開発を前へと前進させることが可能になった。
次世代 DVD 規格 「 Blu-ray Disc 」 を推進する業界団体 BDA は 2005 年 8 月 9 日、新しいコンテンツ管理システムの採用を明らかにした。このシステムは主に、AACS、コンテンツ保護を更新するための Blu-ray 独自の強化機能 「BD+」、Blu-ray Disc を大量複製から守る 「 ROM Mark 」 の3つのコンポーネントで構成される。
BDAによると、AACSは最新鋭のコンテンツ管理システムで、現行DVDで使われている保護機能の何倍も強力。コピー管理も含め、ネットワーク機能やインターネット接続に関連して、公認されたセキュアな方法でコンシューマーの新しい利用モデルを可能にするという。
なお、ROM Mark は Blu-ray 固有の技術で、特に大規模な海賊版の生産を阻止するために設計されている。この技術は、映画や音楽、ゲームなど BD-ROM メディアに収録されるコンテンツに検出できない一意の識別子を埋め込む。これはコンシューマーには見えないが、ライセンスを受けた BD-ROM メーカーに提供される機器でしか扱えない。また、BD+ はプログラマブルな強化機能で、コンテンツ企業はこの技術を使って、コピー防止システムへの組織的な攻撃に対抗して破られたコードを動的に更新できる。これによりコンテンツ企業は Blu-ray プレーヤー上でハッキングに対抗でき、しかも BD+ は攻撃されたプレーヤーにのみ影響する。
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ABR(Average Bit Rate):平均ビット・レート。
エンコード時にのみ意味のある言葉で VBR の一種。エンコード時に上限と平均、下限のビット・レートを設定し、上限と下限を守りつつ、最終的に平均で指定したビット・レートになるようにエンコードする方法。ある程度全体の品質は同じに維持されるが、品質そのものは指定できない。データの転送に限度のあるときに、品質を維持しつつデータ量を減らすことができる利点がある。
例えば DVD は、上限 9.8Mbps で収録しなければいけない上に片面一層だと 4.7GB に収めなければいけないので、平均レート (最終ファイルサイズ) の指定も必要になる。そんなときに便利な方式。VBR でもある程度のファイルサイズ予想は出来るので、携帯プレーヤーなどで、上限・下限レートが制限されたりしない限り必要ない設定といえる。
CBR とは違い、曲の部分部分の音質によってビット・レートは変化する。データ量を必要とする部分には高ビット・レートを、逆にそれほど必要としない部分には低ビット・レートを割り当てることで、ファイル容量はそのままで音質が向上したり、音質はそのままで容量が少なくて済むようになったりと、CBR よりも優れている。
例えば 128kbps と指定すれば、ビット・レートは 128kbps 前後で変化しつつ、平均を 128kbps に保とうとするため、ファイル容量は計算しやすくなる。
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AC-DC コンバータ(AC-DC Converter):ある電圧の交流電流を、それとは異なる電圧の直流電流へ変換する装置を指す。一般的に、IC などを用いた電子回路は、必ず直流電源を必要とするが、コンセントから供給される電力は交流なので、この AC-DC コンバータで直流電流へ変換して電子回路に供給する必要がある。
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AC-Link: AC97 は、オーディオ/モデム機能をデジタル処理するモジュールとアナログ I/O を行なうモジュールとに2分したアーキテクチャになっており、前者をデジタル・コントローラ(Digital Controller)、後者をオーディオ・コーデック(Analog Codec)、両者を結ぶインターフェイスを AC-Link と呼んでいる。
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AC97:米 Intel (日本インテル) が策定した PC 用の低価格オーディオインターフェース規格。特徴を列挙すると:
- 48KHzサンプリング・ステレオ・オーディオ
- 最大20bit精度
- DAC/ADC搭載
- 内蔵ミクサーによる多系統入出力
- 多チャンネル化を考慮したデータフォーマット
など。最近では SPDIF への対応など規格の拡張が行われている。内蔵ミクサーを持っていることから、PC のオーディオ機能を1チップで実現することを目指したもの。 参照⇒ AC-Link
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access.log: 参照⇒ アクセス・ログ、エラー・ログ
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ACK(アック、Acknowledgment):確認応答あるいは受取り通知。動作の完了を知らせる信号。コンピュータ間の通信における送達確認の方法で、送信元から送信されたデータを受信側が正しく受信できた場合に、受信先から送信元に返す応答信号。受信できなくて再送を要求する場合は否定応答信号 NAK を返す。
データ転送を開始しようとするデバイスは、そのデータの受信先にデータ転送開始の要求を送る。送信側からの転送要求に対して、受信側が転送を許可する意味で送信側に発する信号のことを指すことが多い。
XMODEM では、データを 128bytes 単位のブロックにまとめて転送するが、このとき、送信するたびに受信側から確認応答の 1byte パケットを返している。送信の内容を正しく受け取れると ACK を、そうでなければ NAK を返す。しかし確認応答をもらってからでなければ次のパケットを送れないため、無駄な待ち時間が生じてしまう。この待ち時間は通信距離が長くなって、通信遅延が大きくなるほど増えていく。
参照⇒ ARQ
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ACPI(Advanced Configuration and Power Interface) エー・シー・ピー・アイ:Windows 98 からサポートされるようになった電源管理規格。 OS が主体となって電源管理を行えるという特徴がある。
1997 年 1 月に米 Intel (日本インテル)・マイクロソフト・東芝の3社によって発表されたパーソナルコンピュータの省電力制御のためのインターフェイス規格。従来メーカーごとにまちまちだった省電力機能を統一したうえ、 BIOS 主導から OS 主導の電源管理に変更を行っている。OS が電力制御に関するすべての管理を行い、必要なデバイスにのみ電力を供給できるような仕組みを可能にするもの。
従来の APM では BIOS レベルでの電源コントロールであったのに対して、ACPI では OS でコントロールできるようになった。しかし、APM および、ACPI とも BIOS がそれに対応していなければ使用することができない。Windows 98 がインストールされると、BIOS が APM、ACPI のいずれかに設定されているかを検出し、対応した電源管理モジュールを組み込む。 参照⇒ ACPI 2.0 及び APM
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ACPI 2.0:米 Intel (日本インテル)・米 Microsoft・東芝・米 Compaq Computer・米 Phoenix Technologies の5社が2000 年 8 月にパソコンの電力制御インターフェース仕様「ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)」の新版「2.0」を公開。
初版(1.0)の柔軟性を高めその適用範囲を大企業向けサーバ・デスクトップ機・ノート・パソコンに広げた。 参照⇒ ACPI 及びAPM
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ActiveX(アクティブ・エックス):米マイクロソフト社の開発したパソコン環境とインターネット環境を統合するための技術。米サン・マイクロシステムズ社の Java に対抗するもので、Java をその一部に取り込んでいる。アプリケーションをコンパクトなオブジェクトの集合として構成し、オブジェクト間でインターネットを介して互いにデータを交換しながら、あるまとまった作業を実行する。パソコンユーザーから見ると自分が利用するデータがインターネット上のどこにあるかを意識する必要なくアプリケーションを利用できる。例えば自分のパソコンで MS Word を起動し WWW サーバーにある[ .doc]文書を表示・編集することができる。
1996 年に OLE が ActiveX に名称変更された。
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A/D 変換(A/D Conversion):連続的に変化するアナログ信号を、数値で表現するデジタル信号に変換すること。パソコンは音声・絵などのアナログ・テータを直接扱うことができない。このためアナログ・テータをいったんデジタル化しておく必要がある。
逆にデジタル信号をアナログ信号に戻すことを D/A 変換という。ビデオ・ボードはデジタルの画像データをディスプレイで表示するためアナログ信号に変換している。モデムは電話回線のアナログ信号(音声信号)とパソコンのデジタル信号の相互変換、すなわち A/D 変換と D/A 変換を行っている。
A/D(D/A)の A はアナログの略、D はデジタルの略。そして、A/D 変換するための専用部品を A/D コンバータという。逆に、D/A 変換するための専用部品を D/A コンバータという。
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ADF(Auto Documennt Feeder:原稿連続自動読み取り装置。フラットベッドスキャナに標準あるいはオプションとして用意され、連続して文章を読み取ることができるので、OCR ソフトと組み合わせて大量の文章の文字認識に効果を発揮する。
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Adobe AIR(Adobe Integrated Runtime):米 Adobe Systems (アドビ社日本語表示) が 2008 年 2 月 25 日に Web サイトで公開したリッチ・クライアント・プラットフォーム。開発コードネームは Apollo。リリースしたのは、英語正式版 1.0 で、HTML や Ajax、Java Script、フラッシュ、CSS:Cascading Style Sheets、PDF などの Web テクロノジを使ってデスクトップアプリケーションを開発、動作させれる実行環境。これらの技術を組み合わせて作った、視覚効果に富んだアプリケーションを、OS のデスクトップ上で実行できる。2008 年 6月 月 17 日には、Adobe AIR 1.1 をリリースし、初めて日本語を正式にサポートするようになった。
Web ブラウザ内でプラグインとして動作する フラッシュプレーヤー とは異なり、ローカル・マシンのファイルシステムへのアクセスなども可能で、WEB ブラウザに束縛されず、 デスクトップのハードディスクへのアクセス、クリップボード、ドラッグ&ドロップ、拡張子登録といった機能も利用できる。
また同時に、実行環境である Adobe AIR のほかに、ソフトウエア開発キットである 「 Adobe AIR SDK 」 も発表された。対応する OS は Windows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.4/10.5 だが、複数の OS で共通のアプリケーション環境として利用できる。
2007 年 11 月 1〜2 日に開催されたアドビシステムズの 「 Adobe MAX Japan 2007 」 で発表された Adobe AIR と、同年9月19日に開催されたマイクロソフトの 「 REMIX07 TOKYO 」 で発表された Silverlight とは、RIA の次の波が来たことを感じさせた。これで、Web からデスクトップへと領地拡大を狙うアドビと、デスクトップから Web へと拡大を狙うマイクロソフトの対決姿勢が一層明確になったが、両社が用意する品ぞろえがますます似てきたことになる。
米アドビシステムズは 米国時間 2008 年 3 月 31 日、Linux 英語版 Adobe AIR のアルファ版をリリースした。なお、どちらも日本語版は2008年半ばに公開予定とのこと。
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Adobe Media Player(アドビ・メディアプレイヤー、AMP):米 Adobe Systems (アドビ社日本語表示) が 2008 年 4 月 9 日に英語正式版 v1.0 を公開した動画配信に対応する Flash(Macromedia Flash) プレーヤーソフトで、同社が Web 技術をベースに開発したアプリケーション実行環境 Adobe AIR 上で動作する。Windows XP/Windows Vista と Mac(Macintosh) OS X 10.4.9〜4.11、10.5.1〜5.2 に対応するフリーソフトで、現在同社のホームページ Adobe - AMP Download Center から無償でダウンロードできる。
Flash 動画の再生に対応しているが、ストリーミング再生のほかオフライン再生にも対応しているため、オンライン中にダウンロードしておいた動画をオフライン時に再生するといった使い方もできる。またコンテンツ提供側は、動画上にテキストや画像を埋め込むことが可能で、さらに再生中の動画の特定箇所をクリックすることで指定した Web ページを表示させる機能も備えている。映像表示は 1080p/720p/480i に対応している。
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Adobe RGB:=アドビ RGB
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ADPCM(Adaptive Differential Pulse Code Modulation):アナログの音声などをデジタル化するためのパルス符号変調方式。マルチメディア分野では、CD-I や CD-ROMXA のオーディオ符号化(エンコード)方式にも使われている。アナログの音をデジタル化する時に、隣り合う値との差をデジタル化する。音の大きさをそのままデジタル化するのでなく、隣り合うデータの変化が大きけれは、大きな(ビット長の長い)デジタル・データで表現し、変化が小さい時には小さなデータで表現するので、音質の劣化を最小限に抑えつつ少ないデータ量で音を記録できる。
コンパクト・ディスク並みのオーデイオ信号をデジタル化する場合、通常の PCM では1サンプルで16ピット程度が必要といわれるが、ADPCM では4ビット程度まで圧縮できる。
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ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line):非対称デジタル加入者回線。電話用のメタル回線を使って高速データ通信を行なう技術の総称を DSL(Digital Subscriber Line) (または xDSL)というが、このうち上りと下りの通信速度の異なるタイプのことを ADSL という。
下りの通信速度のほうが上りより速くなっているため、ユーザーが Web サイトを見たり、ソフトをダウンロードするなどの利用に向いている。また、電話サービスに使われない周波数 (波長) を利用して通信するので、1本の電話回線上で電話サービスに影響を及ぼすことなく、データ通信を同時に利用することができる。
ユーザーと電話局との間にスプリッタという機器を設置し、電話回線を流れる音声信号とデータ信号を分離する。音声信号は電話機と NTT 交換機の間を流れ、データ信号はパソコンとインターネットの間を流れる。音声信号とデータ信号を重ねて送受信できるので、ひとつの電話回線でインターネット接続をしながら電話やファクスが使える。
ADSL には電話共用型と専用回線型との二つの接続方法があり、電話共用型は、既存のアナログ電話回線と ADSL を共用する方法で、専用回線型は、一本の電話回線を ADSL 専用に使う方法。専用回線型は、電話やファクスを利用できないし、音声信号とデータ信号を分離する必要がないので、スプリッタを使わない。
従来のダイヤルアップ接続では、アクセス・ポイントまでの通話料がネックとなり長時間のインターネット利用が妨げられていたが、ADSL には通話料が課されないため低価格で常時接続環境を提供できるようになった。
ADSL では回線の状態が一定でないメタルの電話線を利用するので、問題となるのがノイズや信号漏洩・回線の抵抗などによる品質の劣化である。したがって一般に電話局とユーザー宅との距離が 2.5km を超えると ADSL サービスは受けられないと言われている。
また、 ISDN と ADSL では使用する周波数が重なっているので、ISDNサービスを利用している電話回線で ADSL を併用することはできない。ISDN サービスを利用している回線が隣接している場合も品質の劣化が起きる。あくまでも ADSL と同時利用できるのはアナログの加入者電話サービスである。
それともう一つ、都市部などすでに光ファイバー化されている地域では ADSL サービスを利用できない。これは ADSL がメタル回線でないと導入できないため。電話局からユーザー宅までの途中に光ファイバーが入っていると使えないということになる。
放送局の中には ADSL と同じ周波数帯域を使う局があり、これらの局が自宅近くにあると出力の強い電波が加入者ケーブルに届いてノイズになってしまう。
| - | 使用周波数 |
| 1.5Mビット/秒対応のADSL | 26k-550kHz |
| 8M対応のADSL | 26k-1.1MHz |
| AMのNHKラジオ第一 | 594kHz |
| AMのNHKラジオ第二 | 693kHz |
| FENラジオ | 810kHz |
| TBSラジオ | 954kHz |
| ニッポン放送AMラジオ | 1242kHz |
| ラジオたんぱ第一 | 3925kHz |
| FM東京 | 80.0MHz |
| 地上波のフジテレビ | 167.33MHz |
周波数帯域の比較
ADSL モデムはユーザーが直接市販のものを用意しても支障ないが、通常はプロバイダや ADSL 事業者から購入またはレンタルする。
電話共用型で接続するには、ADSL 信号と音声信号を分離させるスプリッタも必要。
ADSL モデムはルータ・タイプとブリッジ・タイプの二種類がある。ルータ・タイプはルータ機能をもっているので LAN ケーブルでパソコンに接続し、LAN につながった複数のパソコンからインターネット接続ができる。ルータ・タイプではグローバル IP アドレスが、個々のパソコンではなくADSL モデムに割り当てられるので、インターネットから直接パソコンに侵入するのが難しくなり、セキュリティの向上が期待できる。
一方 ブリッジ・タイプにはルータ機能がなく、通常は一台のパソコンを接続する。接続形式は USB タイプと 10BASE-T タイプの二種類がある。10BASE-T タイプは LAN ケーブルでパソコンに接続され、ルータと組み合わせれば複数のパソコンで ADSL を利用できる。
ルータ・タイプとブリッジ・タイプの主な違いは、インターネット接続したときに割り当てられるグローバル IP アドレスの割当場所で、ブリッジ・タイプでは、一般の電話回線用のモデムや ISDN 回線用の TA (ターミナルアダプタ)で接続したときと同じように、グローバル IP アドレスがパソコンに割り当てられる。
ブリッジ型はアナログモデムや TA と同様、通常は OS により各種設定を行うため、モデム自体の管理画面を開く機会はほとんどない。一方ルータ型は ISDN のダイヤルアップ・ルータのようにモデムとルータが一つのハードウェアとして統合されており、設定はルータにログインして専用の管理画面を開いて行う。eAccess や ACCA のモデムはルータ型が多く、管理画面を開くとすぐにリンク速度などのデータを参照できる。リンク速度だけでなく、伝送距離や線路損失などの値も表示されるので ADSL の回線状態を簡単に調べることができる。
ADSL の技術的な決まりに対する付加仕様として、 Annex がある。1998 年 3 月に ITU-T が勧告化した標準仕様の付属勧告として、 Annex A 、Annex B、 Annex C が並列採用された。
なお、日本で Annex A を採用しているのは、ソフトバンクBB の「Yahoo!BB」だけで、他社は全て Annex C を採用している。
伝送速度は、1.5Mbps、8Mbps、12Mbps、と次第に早さを増してきたが、ソフトバンク BB は、2003 年 6 月 25 日から下り最大 26Mbps の新サービスを開始した。
また、イー・アクセス(株)は 2003 年 11 月 5 日に、次世代 ADSL 回線接続サービス「ADSLプラス」の新ラインアップとして、最大通信速度が下り約 40Mbps、上り最大 1Mbps の高速 ADSL サービス「ADSLプラスQ」の提供を開始した。
これは、下りの周波数帯域の上限を 2.2MHz から 3.75MHz まで拡張して約4倍の周波数を使う「クアドスペクトラム(Quad Spectrum)」技術を採用し、下りの最大速度を高速化したのが特徴。サービスの利用には「ADSLプラスQ」に対応したモデムが新たに必要となる。
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ADSL リンク速度(ADSL Link Speed):ユーザー宅にある ADSL モデムと NTT 収容局内用 ADSL モデム間の通信速度。音楽や画像データをダウンロードする際などのデータ転送速度そのものは実効速度(スループット)といい、一般的にパソコンの性能、インターネットなどのネットワークの混雑状況の影響を受ける。
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Adware(アドウェア):=アドウェア
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Aeolus(アイオロス):台湾 AOpen (エーオープンジャパン AOpen Japan ) のグラフィック・アクセラレータ・ボード名。ギリシャ神話の風の神を表す。AOpen の製品ではアイオロスと読むが、一般的にはイオロスと発音することもある。
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Aero(エアロ):Windows Vista に搭載された GUI の描画機能名で、高度な3次元グラフィックスによるインタフェースを装備するための機能群として、シェーディング機能や透明化機能をふんだんに用いた美しい画面を表現する。ただし Aero は描画のために非常に多くのリソースを使用するため、ハードウェアの描画性能が一定以上でないと満足に機能させることができない。また、WDDM のサポートを含む適切なグラフィックス構成を備えたパソコンを必要としている。加えて、パソコンは Windows Vista Ultimate、Windows Vista Enterprise、Windows Vista Business、または Windows Vista Home Premium エディションのシステム要件を満たしている必要がある。
Windows Vista の特徴に半透明のウィンドウフレーム(枠)がある。これは、Aero テーマが有効なときに表示される。この半透明のウィンドウ フレームの裏側の画像には、ぼかしがかかっている。このぼかしがかかったウィンドウフレームを広げたり、ウィンドウ背景を全てぼかしがかかった半透明にすることもできる。
DWM がオンになった画面が Aero だが、半透明表示をオフにするには、
- 画面の何もないところで右クリックして [個人設定] を選択する
- [ウィンドウの色とデザイン] をクリックする
- [透明感を有効にする] をオフにして [ OK ] をクリックする
で、半透明表示はオフになったが、DWM はまだ動いている。なお、DWM のプログラムを止めるには、
- タスクバーの何もないところで右クリックして [タスクマネージャ] を開く
- [プロセス] タブで 「DWM.EXE」 を選択する
- [プロセスの終了] ボタンをクリックする
- 一瞬画面が黒く切り替わり、Home Basic と同じ画面になる
でよい。この結果、ウィンドウをドラッグで移動してみると枠の動きが少し遅くなっている。また、[ウィンドウの色とデザイン] を選択すると、これまでと違って、Windows XP のような [デザインの設定] ダイアログボックスが表示される。
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AES(Advanced Encryption Standard、エーイーエス):米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」。規定の基準 ( 暗号強度、処理速度等 ) を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11i の暗号化方式の一つに採用されている。
2000 年10 月に アメリカ政府標準技術局が、 DES の後継として公募した暗号アルゴリズムの中から、DES に替わる政府機関標準の暗号規格 FIPS-197 として選定・採択した次世代暗号。なお、アメリカ政府標準技術局 ( NIST 、National Institute of Standards and Technologies ) とは、米連邦政府の機関で、工業技術の標準化を支援しており、1988 年にNBS ( National Bureau of Standards ) が改組して誕生した。連邦政府の標準暗号を制定する機関として有名 。
アメリカ政府標準技術局が公募した要求条件は、
- ブロック暗号の共通鍵暗号方式であること
- 仕様と設計基準が完全に公開されていること
- DES より安全で Triple-DES より高速なこと
- ブロックサイズは 128 bit
- 鍵サイズは 128、192、256bit が利用可能なこと
- ライセンスフリーで利用できること
- 30年以上、暗号として用いられる強度が見込めること
などで、応募された15種類の中からベルギーの暗号開発者 Joan Daemen と Vincent Rijmen が開発したラインドール ( RIJNDAEL ) と命名されたアルゴリズムが選定された。Rijndael はブロック・鍵ともに可変長となっている。
AES は上記以外にも 32bit CPU で高速に動作することはもちろん、IC カードのような小さなメモリ空間でも動作すること、ハードウエアに組み込まれた際にも同様な高速性と低消費電力で動作することなど、さまざまな観点から検討されて選定されている。
AES は、共通鍵暗号方式の 128bit ・ブロック暗号アルゴリズムで、無線 LAN セキュリティの IEEE802.11i や、総務省、経済産業省が作成した電子政府推奨暗号リスト案に盛り込まれている。
AES 自体は政府標準暗号となっているが、実際には米国連邦準備制度理事会 ( FRB ) といった金融機関の意見も幅広く取り入れており、単に米国の政府標準暗号という枠にとらわれず、多くの暗号標準として影響を与えると推測される。
無線 LAN で AES を利用する場合は、AES に対応したアクセス・ポイントと無線 LAN カードが必要となる。 WEP との互換性がないため、古い無線 LAN 機器では、対応できないケースも少なくない。しかし、 TKIP と違い暗号・複合化処理をハードウェアで行うため処理が速く、通信速度への影響を最小限に食い止めることができる。
最近の無線 LAN 製品で WEP による速度低下がなくなったのは、WEP による暗号化をハードウェアで処理できるようになったからだが、これと同様に AES でもハードウェアによる暗号化処理が可能となっている。しかし、TKIP は互換性を保つためにハードウェアでなく、ソフトウェアで暗号化処理を行なっている。このため、TKIP とそれ以外で速度の差が現れた。
もともと、WPA は既存の WEP の弱点を補うべく登場した技術だが、この際、既存のハードウェアを使ってセキュリティを強化することが前提とされていた。ハードウェアの変更が伴うとなれば、ユーザーは既存の無線 LAN 製品をすべて置き換えなければならない。このため、ファームウェアの変更のみによってサポートできるように、ソフトウェアでの処理が行なわれている。
これに対して、AES は、このような互換性を考慮しない方式として設計されたため、ハードウェアでの処理が可能となっている。
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AGC(Auto Gain Control): 参照⇒ マルチリード
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AGP(エージーピー、Accelerated Graphics Port):マザーボードの North Bridge に接続するグラフィックス専用のバス。飛躍的に増えた3D処理のために、米 Intel (日本インテル) 440LX /BX から AGP が設けられた。
転送速度により AGP 1X、AGP 2X、AGP 4X、AGP 8X と規格が分かれており、後者ほど高速であるが、マザーボードによってサポートする規格が違うため注意が必要。例えば、AGP 8X のビデオカードを AGP 4X のマザーボードと組み合わせて使用することはできない。AGP のバンド幅はそれぞれ AGP 1× モードが 266M/s ( 66MHz )、AGP 2× モードが 528M/s ( 133MHz )。現在主流となっている AGP 4× モードが 1.06GB/s、AGP 8X モードが 2.13GB/s 。
その名が示すとおり画像処理専用に用意されているバス。色数の少ない2D画像を処理していた時代であればともかく、3Dの動画を処理するような機会が増えるにつれ、画像処理にはより多くのメモリが必要とされるようになった。ところがメイン・メモリからグラフィック・アクセラレータ・ボードのローカル・メモリへの転送速度が遅いと、滑らかな3D画像にはならないし動きもぎくしゃくとしたものになる。また画像処理のために PCI バスの帯域を占有されてしまうのでほかの PCI バスが帯域を使用できなくなってしまう。このような状況を改善するために登場した。
また、メイン・メモリの一部を画像処理専用のメモリとして転用する Execute モードを備えているため、ビデオカードのローカル・メモリでは不足するような大規模なデータを処理しなければならない場合でも、メイン・メモリに空きがあればそれを転用することで対処できる。ビデオカードの主流は PCI バスから AGP バスへと移行してきた。
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AGP(Add Grace Period):登録者がドメイン名を登録してから5日間は登録したドメインを無料で削除できるルール。本来、ドメインの登録者であるレジストラが誤ってドメインを登録した場合のコスト負担を軽減するため、ドメイン名を管理するレジストリが提供しているサービスの一種。ユーザーの勘違いや手続き上のミスなどが原因で意図しないドメイン名が登録され、そのドメイン名に課金されることで、ユーザーが不利益を被ることを避けるために導入された。
最近は、この仕組みを悪用する登録者が次第に増えてくるようになった。具体的には、ドメイン・カイティングやドメイン・テイスティングが増えて、レジストリやレジストラのシステム・回線に過大な負荷をかけるなど大きな問題となっている。このような行為は ICANN でも問題と見なされており、ドメイン名マーケットプレイスワークショップという会合を特別に開き、AGP の見直しや廃止も含めた議論が行われている。
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AHCI(Advanced Host Controller Interface):シリアル ATA2 で採用された、シリアル ATA ネイティブのインタフェース仕様。パソコンとハードディスクなどを接続するインターフェース規格の一種であるシリアル ATA の拡張機能に対応した、ホストコントローラの仕様。
シリアル ATA は従来のパラレル ATA からの互換性のため、コマンド体系やドライバ仕様などのインターフェースも旧来のものと互換性のあるものが使われていた。シリアル ATA2 では、シリアル ATA の潜在力を引き出すために、シリアル ATA 専用のインターフェース仕様が用意された。これが AHCI で、 NCQ やホット・プラググなどの機能を活用することができるようになる。AHCI を利用するにはパソコン本体のチップ・セットや OS のドライバ、ハードディスクなどの シリアル ATA 機器がすべて AHCI に対応している必要がある。
主な特徴は、
- 300MBytes/sec の転送速度を持つ
- NCQ やマルチポート等の概念を入れる
- スタッガードスピンアップ、ホット・プラグなどが使える
- Windows Vista で標準対応
AHCI は Windows XP にはドライバ標準で対応されておらず、従来の ATA 規格のホストコントローラ仕様である IDE 互換モードが代わりに用いられる。この状態ではシリアル ATA の高速転送は利用できない。 Windows XP 上で AHCI を利用するには、AHCI 対応のチップセットを搭載し、OS にドライバをインストールする必要がある。 AHCI 用のドライバは Intel の Web サイトからダウンロードできる。
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AIFF(Audio Interchange File Format):Apple 社が開発した音声ファイルのフォーマット。同社のパソコン Mac(Macintosh) シリーズの標準フォーマットで、ステレオにもモノラルにも対応している。フォーマットは基本的には非圧縮であり、サンプリングビット数は、8bit、16bit、32bitで 、最高、32bit ステレオの PCM データを記録することができ、サンプリングレートはフレキシビリティーを持っていて 22.05KHz、44.1KHz、48kHz、96kHz などに対応している。基本的なファイル構造は WAVE ファイル形式と類似しており、相互にファイルをコンバート (参照⇒ コンバータ) することも容易に行える。
AIFF 形式は、ディスクから直接データを読み込んで高品質なサンプリングサウンドや楽器データを保存することが可能で、Macintosh 本体のスピーカーから再生することができる。
また、AIFF は異なるアプリケーション間で同じサウンド・ファイルを用いるときに便利で、プレゼンテーション制作など、サウンドを必要とするアプリケーションを使用する際には、このフォーマットを使う。
AIFF には、拡張フォーマットとして、無圧縮の AIFF 以外に圧縮機能をもたせた AIFC (もしくは AIFF-C。C は Compressionの意味) と呼ばれるフォーマットがある。AIFC で使用される圧縮アルゴリズムは、MACE ( Macintosh Audio Compression/Expansion ) と呼ばれる非可逆圧縮方式のものだが、約3分の1の圧縮率を実現する MACE3 と、約6分の1の圧縮率を実現する MACE6 とがある。AIFF ファイルの拡張子は「.aif」、「.aiff」、「.aifc」。
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AirH"(エアーエッジ):DDI ポケット提供のパケット通信をサポートした PHS によるインターネット接続サービス。AirH" 対応の PHS 端末(通信機能内蔵 PC カード型、携帯電話機型)を使うことにより、フレックスチェンジ方式(最高64kbps-PIAFS/32kbps-パケット通信方式)または 32k パケット方式でのインターネット接続が可能。
また、AirH" の 「つなぎ放題コース」 に 「オプション 128 」 を追加することで最大 128kbps でのインターネット接続が可能。料金も安く、32kbps の 「つなぎ放題コース」 が月額5,800円。これに3,500円加えると 128kps のパケット通信も使い放題になる。
DDI ポケットは 2005 年 2 月 2 日、ウィルコム ( WILLCOM ) に社名を変更し、新会社がスタートを切った。
それに伴い、サービス名称、ロゴ、URL などが変更され、同社のデータ通信サービス 「 AirH" 」 を 「 AIR-EDGE 」 と名称変更し、ロゴも改めた。
DDI ポケット (現ウィルコム) が 2004 年 12 月 21 日以降順次発表した 、PHS データ通信サービス 「エアエッジ」 の高速化技術技術は二つある。
(1) 使用するチャネル数を増やして通信速度を倍にする。サービスの名称は 「エアエッジ[プロ]」で、2005 年 2 月 18 日から開始した。現行の4チャネルを束ねて最大 128kbps ( 4xパケット方式) にたいして、[プロ]では 32kbps の通信チャネルを8つ束ね、8チャネルを使って最大 256kbps に高速化する ( 8xパケット方式)。それぞれ束ねるチャネル数にちなんで 8x方式、4x方式と呼ぶ。現在、同社は高速化に備えて新しい基地局への切り替えを進めており、1基地局当たりのチャネル数は4チャネルから14チャネルに増やす (音声の場合は11チャネル使える)。
(2) 「メガプラス」 と名付けられたこのサービスは、データ圧縮技術や送信順序の変更により、パソコンのデータ通信として使う場合は体感速度を最大5倍、PHS 端末自体でインターネットにアクセスする 「エアエッジフォン」 では体感速度を最大2倍向上させる。既存のエアエッジおよびエアエッジ[プロ]に適用できる。エアエッジ[プロ]にメガプラスを適用することで、体感速度が 1Mbps 超になるという。この技術は米 Venturi Wireless 社が開発したもので、高圧縮にしても画質が落ちない画像圧縮技術を使い、Web ページを表示する際に文字だけを先に表示し、テキストを優先的に送るなどデータの種類によって順序を変えて送信することで実質的に高速化する。これは画像やバナー広告のあるニュース・サイトなどで威力を発揮する。メガプラスを利用した場合、アクセス後すぐに文字を読めるため、待ち時間がほとんど無くなったように感じる。ちなみに、ストリーミングや Macromedia Flash の場合はすでにデータが圧縮済みのため、あまり効果はない。
メガプラスのソフトウェアは 2005 年 2 月 2 日以降に発売される端末に同梱される USB メモリに入っており、2005 年 7 月末まで無料キャンペーンを実施する。エアエッジフォンについては、端末側にソフトをダウンロードする必要はなく、オンラインサインアップセンターの設定用 Web ページに接続して 「高速化サービス」 という項目をオンにすれば申し込める。
256kbps をうたう[プロ]に適用されるサービスの月額料金は、つなぎ放題で 1 万 2,915 円。年間割引などの割引適用で 1 万 1,088 円となる。対応端末は NEC インフロンティア製の 「 AX510N 」 が用意され、実売価格は1万円台後半。
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AIR-EDGE(エアーエッジ):=AirH"
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Ajax(Asynchronous JavaScript + XML、アジャックス、エイジャックス):Web ブラウザで使用するのに適した簡易プログラム言語である Java Script と XML とを組み合わせた技術で、Web ブラウザに実装されている JavaScript の Http 通信機能を使って、Web ページのリロードを伴わずにサーバと XML 形式のデータのやり取りを行なって処理を進めていく対話型 Web アプリケーションの実装形態。
これまで Web ブラウザを使った Web アプリケーションでは、データをサーバに通知して処理結果を得るにはページ全体をロードしなおさなければならなかった。Ajax では、指定した URL から XML ドキュメントを読み込む機能を使って、ユーザの操作や画面描画などと並行してサーバと非同期 (参照⇒ 同期をとる) に通信を行ない、サーバの存在を感じさせないシームレスな Web アプリケーションを実現することができる。ユーザがマウスを動かしたり、キーボードで入力したりする操作をクライアントのプログラムが処理し、サーバにリクエストする。その間ユーザはその応答を待つことなく、次々と軽快に操作をすることができる。ユーザの操作とサーバへのリクエストが同期しないので非同期と呼ばれている。
Ajax を利用した代表的なサービスとしては Google Maps がある。これまでは表示されている地図の隣の部分を見たい場合は、再度読み込みが必要だったため、非常に時間がかかっていた。Ajax を使って構築された Google マップでは、地図をマウスやキーボードの操作ですばやく滑らかに動かすことができ、表示されている地図の右の方が見たければ右にスクロールすると、その操作に合わせて表示されている地図も移動する。マウスの動きと連動して表示が即変化するといった直感的な操作性と表現を実現している。これは Ajax の技術によって、マウスのアクションから移動先を判断し、その周辺の地図も取得するというような、次の操作を先読みすることが可能になったためである。
ブラウザ側での操作を JavaScript で受け取り、それをサーバーに送信する。サーバー側からデータを受信して JavaScript が CSS:Cascading Style Sheets、DHTML を使って画面を書き換えるという仕組みになっている。略称の中には XML が入っているが、現在ではデータのやり取りに必ずしも XML ではない方法を使うものも含めて AJAX と呼ばれている。
この技術は、米国 adaptive path 社の Jesse James Garrett が、2005 年 2 月 18 日にエッセイ 「 Ajax: A New Approach to Web Applications 」 で 「 Ajax 」 という名前を付け、Google が Google マップや Google サジェストに利用したことで、一躍有名になった。JavaScript も XML もそれ自体は新しい技術ではなく、Web ブラウザのみで動作する既存の技術の組合せなのだが、これまでは当たり前であった画面遷移が必要なくなり、ユーザビリティが向上するということで最近では Web アプリケーションで採用され始めている。
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ALT テキスト: Web ブラウザはページに画像を自動的に読み込む。しかし画像の自動読み込みをしないように設定することもできる。その時は画像の代わりに小さなアイコンがページ上の画像のある場所に表示される。
Netscape では画像の代わりに説明文が付けられているいるときがある。この説明文は「 ALT テキスト」と呼ばれるもので画像が読み込まれていないときに画像の代わりに表示される。
Internet Explorer では 「画像を表示する」チェックボックスがオフになっている場合、画像のサイズを広げて代替テキスト(「 ALT テキスト」)がすべて表示されるようになる。
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AM(Amplitude Modulation):振幅変調。アナログ変調の一種で、アナログ信号の振幅の違いを使って変調する方式。
変調とは搬送波に信号を載せる方法のことで、アナログ変調とデジタル変調とがある。アナログ変調とは伝送したい情報がアナログの場合で、その信号を変調する方式。直流では、電圧が常に一定なのでエネルギーを伝えることはできるが、この中に 「電圧がある」 という以外の情報は含まれないから、情報伝送に利用できるのは交流に限られる。交流の最も単純な形は定数係数の正弦波だが、こういう単純な波形も直流と何ら変わらずエネルギーは伝送できても情報を載せることはできない。情報を伝送するためには、時間的に交流の 「特徴」 が変化する必要がある。交流を規定する特徴、つまり搬送波の物理的特徴としては、振幅・位相・周波数 (波長) があり、信号をこれら3つの量の変化として変調することができる。
伝送路がアナログ信号しか通さない場合、伝送すべき情報がデジタル・アナログに関係なく、アナログ信号に変換して送り出す必要がある。また受信側では届いた信号をもとの情報へと戻す必要もある。
伝送したい情報を、伝送路の種類に応じたアナログ信号へ変換することを変調といい、もとの情報を復元することを復調という。変調と復調は、符号化 (エンコード)・復号化と混同しがちだが、基本的には、情報を伝送路へのせるための技術のことで、復調とは、伝送路によって届けられた情報を、もとの形態へと戻すことを指す。
搬送波をアナログ信号で変調するアナログ変調の場合、送信したい信号の変動に合わせて、振幅の大きさを変動させるのが AM で、同様に周波数を変動させるのが FM 、位相を変動させるのが PM、振幅/位相の双方を変化させる方式は QAM と呼ばれる。
AM は音声の変化によって搬送波の振幅が変化する方法で、送信機も受信機も構成が簡単である反面、雑音・混信に弱い。搬送波の片側を使う SSB ( Single Side Band /単側波帯) と搬送波の全域を使う DSB ( Double Side Band /両側波帯) とがあるが、放送の方法として DSB が一般的に用いられている。ちなみに、ラジオの中波放送でこの AM 方式が使われていることから、これを俗に AM ラジオ、あるいは単に AM と呼ぶことがある。また、NTSC 方式では TV の映像信号もこの変調方式を採用している。
地上通信では FM が主流だが、SOS (救難信号) の割り込みが可能であるため、航空無線や船舶無線では AM が根強く使われている。FM の場合2つ以上の電波が混じった時は電波の強いほうしか聞こえないので、SOS を発信しても送信が弱ければ無視されてしまう可能性がある。対して、AM では例え信号が弱くても混信として聞こえるので、SOS に対応することができる。陸上で運用される業務無線では混信が逆に無い方が望ましいため、FM が使われている。
AM を受信するには、同調回路で搬送波の周波数にチューニングしてその周波数だけを拾い出し、それをダイオードで検波する。そのなかには切り取られた高周波成分が含まれているので、それをフィルタにかけて高周波分をカットすれば信号波をとりだすことができる。ラジオはこれを電圧増幅器 ( Amplifier ) にかけて振幅を高め、電力増幅 ( Power Amplification ) してスピーカーから音声を出力する。周波数の有効利用のために国際的にラジオ放送は ±4.5kHz (両側帯波9kHz) と定められている。人間の可聴周波数範囲は 20Hz〜20kHz なので、中波ラジオは、音質的にいたって不十分な放送といえる。
参照⇒ アナログ変調
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AMB(Advanced Memory Buffer):DRAM モジュール規格の一つである FB-DIMM に搭載されるメモリー・コントローラーで、パラレル−シリァル変換LSI。AMB チップは DDR2 DRAM チップおよびヒートシンクと共に FB-DIMM を構成している。
FB-DIMM の基板上に搭載された AMB チップとチップ・セットとの間は PCI エクスプレスに似たポイント・ツー・ポイントのシリアルインタフェースで結ばれている。その一方で、AMB と DRAM チップ間は、従来通りのパラレルインターフェイスになっている。つまり、チップセットや FSB はシリアル化するが、メモリチップ自体は従来通りの汎用 DRAM チップのまま、ということである。
AMB はFB-DIMM がメモリコンポーネントとして搭載している DDR2 SDRAM チップのパラレルインターフェースとメモリコントローラからのシリアルインターフェースとの間で、メモリ制御コマンドとデータとを転送することで、容量とデータ転送速度と信頼性との向上を実現している。AMB が、シリアルに発行された命令をパラレルにまとめてメモリに発行したり、その逆行程を行うというバッファリングをするからこそ、従来のメモリチップを使えるということになる。
AMB は信号を受け取るたびに、自らのモジュールに向けられた信号か否かを判断して次の AMB に信号を送る。この作業に約 2ns かかるため、各 AMB では往復で約 4ns を要する。例えば、8モジュールを挿したシステムでは、この作業だけで 32ns かかる。さらにパラレル−シリアル変換作業で 8ns 程度が必要になる。このほか、AMB の消費電力が 4W 以上と高いために、現在 LSI メーカー各社は放熱対策に注力している。FB-DIMM の標準化団体である JEDEC では、バネを使って AMB チップにヒートシンクを装着する手法を標準仕様として定義している。
AMB 対応 LSI を使うことで、メモリ・モジュール間の最大データ転送速度をパラレル・バスを使う従来の DIMM に比べて約2倍に高められる上、配線数を減らせるためプリント回路基板を小型化できる。しかし、既存のパラレル・バスに比べてレイテンシが約2倍と長くなるという短所を持っている。
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AMD(Advanced Micro Devices):米国の半導体企業の一つ。米 Intel (日本インテル) マイクロ・プロセッサ・ヴェンダーで、x86 互換プロセッサメーカーとしてはトップシェアを持つ。
現在の主力製品には1998年8月登場の Athlon(アスロン)、Duron(デュロン)、K6(ケーロク)、Opteron などがあり、また、ネットワークカード用のチップでも大きなシェアを持っている。
AMD 社(日本語)
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AMD-V(AMD Virtualization):米 AMD が自社製の CPU に組み込んでいる仮想化技術。AMD-V という名前が決まる前は、開発コード名で Pacifica (パシフィカ) と呼ばれていた。1台のパソコンやサーバなどコンピュータの中では、1種類の OS が動き、その上で複数のアプリケーションソフトを使うのが普通だが、最近では、仮想化技術によって1台のコンピュータの中で同時に複数の OS を動かせるようになり、1台のマシンに複数の役割を安全に持たせることが可能になる。1つのアプリケーションが OS をクラッシュさせるようなことがあっても、ほかのアプリケーションの利用に影響を与えないですむ。
従来、仮想化技術はソフトウェアで実現するものだった。コンピュータの中に仮想マシンを作るための特殊なソフトを入れて、その上で別の OS を動かしてきた。しかし、この方法だと、処理によっては CPU に大きな負荷がかかり、反応が遅くなることがある。そこで最近では、CPU の方も仮想化技術に対応させて、より効率的に複数の仕事ができるようになってきた。
AMD-V はソケット AM2 に対応した Athlon 64FX や Athlon 64 X2、Turion 64X2 などが、この機能を搭載している。この機能を搭載した CPU で仮想化技術を使うと、従来の未対応の CPU よりスムーズに動く。なお、インテルも同様の仮想化技術として VT を開発し、自社製の CPU に搭載している。
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AMD64:=x86-64
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AMP(アンプ、Advanced Mobile Phone):=AMPS
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AMPS(アンプス、Advanced Mobile Phone Service):米国の AT&T ワイヤレス・サービス ( AT&T Wireless Services, Inc. ) と米国の モトローラ Motorola (日本法人モトローラ)とが、1980 年代の大規模な自動車・携帯電話の需要に対処するために、それぞれ独自に開発し、両システムを統一して標準化したもので、1983 年 10 月にシカゴを皮切りに、AMPS 方式に準拠したシステムがカナダの含めて北米の各都市で導入・運用された。
米国の標準方式として広く普及し、大都市での収容能力は 限界に達するほどだった。米国・カナダを中心に南米、オーストラリア、ニュージーランド、ザイール、パキスタンなどでも採用され、国際的にも広く普及している方式で、800MHz 帯で FDMA による多重化方式を利用した第1世代の携帯電話方式。
アナログ方式なので移動通信の第1世代に分類されてはいるが、アナログおよびデジタルの両方式に対応するデュアル・モードを、AMPS 以降のデジタル方式の第2世代携帯電話と AMPS との間で採用しているため、現在でも米国で最も多く利用されている。
AMPS の仕様を変更した TACS ( Total Access Communication System ) は、英国や日本にも導入され、日本でのサービス開始は 1989 年だった。
携帯電話で双方向がそれぞれ違う帯域の電波を使えば、トランシーバーのように切り替え動作も必要なく、有線電話のように双方向に同時に発言できる。アナログ携帯電話の AMPS 方式は、こういう2帯域を使う FDMA としてスタートしたが、これではすぐに電波の帯域が足りなくなる。
そこで決まった帯域に複数の人が同時にアクセスできる方法として、同じ帯域の電波を時間で割って複数人で同時に使う TDMA 方式が採用された。この第2世代電話はアメリカの TDMA、ヨーロッパの GSM、日本の PDC という3方式乱立を招いた。この3方式はお互いに特許などを譲り合わなかったためにわずかな違いで規格を統一できなかっただけで、本当はどれも同じ TDMA に過ぎない。
その結果、TDMA はアメリカ以外では一部のアメリカ大陸諸国、PDC 方式は結局日本だけでしか採用されなかった。残りの世界百数十か国はほとんどヨーロッパ方式の GSM を採用することになった。
参照⇒ 携帯電話、第3世代携帯電話
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AMR(Adaptive Multi-Rate):適応的マルチレート。第3世代携帯電話通信で利用される音声コーデック (参照⇒ Codec ) で、標準化団体の 3GPP が策定した標準方式。符号化(エンコード)率を転送フレーム(枠)ごとに切り換えられるという特徴がある。ETSI AMR、もしくは GSM-AMR とも呼ばれている。もともと人の声などの音声に強い方式で、会話に特化された狭帯域のオーディオエンコーディングに対応し、柔軟に圧縮率をフレームごとに切り替えられるという特徴を備えており、高性能な固定電話機にも匹敵する明瞭で聞きやすい音声を驚くほど低いデータレートで実現する。
AMR は、FOMA の通話、および i モーションや ボーダフォンのムービー写メール、au ( KDDI ) のムービーメールなどの音声部分に使われている。AMR は、13ビット・8KHz サンプリングの音声を圧縮して 4.75K から 12.2Kbps まで 4.75 / 5.15 / 5.9 / 6.7 / 7.4 / 7.95 / 10.2 / 12.2Kbps の8種類のコード・データに変換するエンコーダと、音声の状態により1フレーム 20ms ごとに可変でき、それらのコード・データをデコードして元の13ビット・8KHz サンプリングの音声に変換するデコーダ、有音無音判定部、無音圧縮機能などで構成される。
AMR では符号化ビット・レートをフレーム毎 ( 20ms ) に切り替えることができるほか、無音声時には 1.8Kbps で情報ビットのみを伝送することから、高い伝送効率と伝送誤り耐性の両立が可能になる。FOMA の i モーションでは、12.2Kbps と 6.7Kbps との2種類から選択可能となっている。
なお、米 Intel 社の提唱する AMR(Audio/MODEM Riser) は、Audio/Modem Riser の略で、この AMR とは無関係だが、Audio/Modem Riser の資料にはたびたびオーディオやモデムのコーデックが登場するので混乱しやすい。
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AMR(Audio/MODEM Riser):オーディオやモデムを接続するための拡張スロットの規格。米 Intel 社が 1998 年 9 月に発表した、パソコンに拡張カードを追加するためのインタフェース規格。
サウンドやモデムのアナログ回路および入出力コネクタを装備したボードなどを取り付けるための仕様で、ATX などのマザーボードに AMR を装着するためのコネクタや物理形状などが、Intel による Audio/Modem Riser Specification という規格で決まっている。チップ・セットが直接コントロールし、CPU に負荷をかけない仕組みになっていて、1999 年 4 月に同社から発表された i810 チップセットからサポートされている。
AMR には、電気的なノイズを発するデジタル回路から、なるべくサウンドやモデムのアナログ回路を離して実装してノイズの悪影響を抑え、より品質の高い音声や通信を実現するという狙いがある。PCI より短く46ピンの形式になっており、いくつかのメーカーから対応マザーボードが発売されている。配置は CPU に近い位置に PCI と平行に並んでいるものが多い。
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AMR (Audio Modem Riser)スロット:文字通りオーディオ機能とモデム機能を追加するためにあるマザーボードのスロット。最新のチップ・セットには AC97 で規定されている AC-Link をサポートしているものが多い。コーデックチップを搭載しただけの安価な AMR カードを追加するだけでオーディオ機能、またはモデム機能をソフトウェアで実現できる。モデム機能を持つ AMR カードはよくあるがサウンドの AMR カードはまだ見られない。最近のマザーには AMR スロット搭載が目立つ。
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Android(アンドロイド):2007年11月、米 Google 社が無償提供を発表した携帯電話用ソフトウェアのプラットフォーム。2005年にグーグルがプラットフォームベンダーである米 Android 社を買収して開発を進め、米グーグル社、新興の米長距離電話会社 QUALCOMM (クアルコム ジャパン) 社、独通信キャリアのT−モバイル ( T-Mobile International ) 社などが中心となって設立した規格団体 OHA ( Open Handset Alliance ) が、2007 年 11 月 5 日に、携帯電話用ソフトウェアのプラットフォームとして、Android を発表した。
2008 年 9 月 23 日、T-モバイルと OHA は初の商用 Android 搭載端末として T-Moblie G1 とソフトウエア開発キット ( SDK ) の正式版 「 Android 1.0 SDK Release 1 」 を正式公開した。Wi-Fi 接続がサポートされた Android 1.0 SDK で開発されたアプリケーションは、Android 1.0 プラットフォームを採用した端末における互換性が確保される。SDK でサポートされている OS については、Mac OSX は Intel 版の Mac OSX のみ。Windows と Mac OS X ( Intel )、Linux ( i386 ) に対応したバイナリパッケージは、Android の Web サイトから無償ダウンロードできる。
なお、OHA には上記の企業以外にも、日本のNTTドコモ、KDDI 社、スペイン Telefonica テレフォニカ社などの電気通信事業者や、米 モトローラ Motorola (日本法人モトローラ) 社、韓国 サムスン Samsung (日本サムスン) 社などの携帯端末メーカー、米インテル社、米エヌビディア NVIDIA 社 (エヌビディア NVIDIA 社の日本語ページ)社などの半導体メーカーなど、大手企業が合わせて34社も参加している。
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Annex(アネックス):原義は「付加する」、「添付されたもの」。大きな建物の別館や新館をアネックスと呼ぶこともある。しかしインターネットの世界では ADSL の技術的な決まりに対する付加仕様を指す。
1998 年 3 月に ITU-T が勧告化した標準仕様の付属勧告として、 Annex A 、Annex B、 Annex C が並列採用されている。
Annex A は動画伝送などの品質保証を考慮した欧州向け方式。Annex B は北米の CATV 事業者の業界団体であるMCNS(Multimedia Cable Network System Partners)が作成した DOCSIS(data over cable service interface specifications)1.0 仕様。Annex C は DOCSIS 1.0 仕様をベースにして周波数 (波長) 方式を日本向けにするなど変更を加えた日本向け仕様。
日本で Annex A を採用しているのは、ソフトバンク BB の「Yahoo!BB」だけで、他社は全て Annex C を採用している。
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Annex A(G.992 Annex A)(アネックスエー):
ADSL 規格の一つである G.992.1 / G.992.2 に、世界の各地域の通信事情を考慮した規定を加えた付帯規格のうち、北米向けのもの。北米の ISDN 方式は ADSL で使用する帯域とほとんど重複しないので、高速で通信することができる。
この他に、ヨーロッパ向けのAnnex B や、日本向けの Annex C が用意されているが、市場規模が大きくモデムを調達しやすいため、ヨーロッパや日本でも使われる。日本では「東京めたりっく通信」や Yahoo! BB などの事業者が Annex A を採用している。
しかし日本の ISDN とは周波数 (波長) 帯域が大幅に重複するため、速度低下や伝送距離の低下を引き起こすという問題がある。
ADSL 回線が Annex A 規格で開通している場合は、ADSL モデムも Annex A 規格に対応している必要がある。
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Annex C(アネックス・シー):国際電気通信連合( ITU-T )が勧告した ADSL の標準規格である G.992.2(G.lite)や G.992.1(G.dmt)では地域毎の付属仕様が策定されている。この時の日本向けの仕様。アッカが日本で初めて導入した 8Mbps サービスで、 ISDN 回線の多い日本でも利用できるように用意された ADSL 用通信規格。
ADSL は、一般のアナログ電話回線上で、通話や通信で使用しない高い周波数 (波長) 帯域を利用してデータを送受信する技術。日本の ISDN は高い周波数帯域まで使うので、ADSL が利用する帯域と重複してしまい、ISDN 回線が ADSL にノイズを発生する。電話回線は屋外で束ねられているので、自分が ISDN 回線を利用していなくても、ADSL では多かれ少なかれ ISDN 回線の影響を受けることになる。
日本の ISDN は周期的に強力な信号を出す([ TCM 方式]ピンポン伝送方式)ので、ISDN 信号が強いタイミング(NEXTタイミング)の時は転送するデータ量を減らし、ISDN が弱いタイミング(FEXTタイミング)の時に通常どおりの転送を行うことで、ISDN の影響を受けにくくするというのが基本的な考え方。
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Annex I(G.992.1 Annex I):現行 ADSL の最大速度、12Mb/s を、規格を拡張して最大 24Mb/s にする ADSL サービス。現在、日本仕様の G.992.1 Annex C をもとにした「G.992.1 Annex I」と、米国仕様の G.992.3 Annex C をもとにした「G.992.5」の二方式がある。
2003 年 5 月に ITU-T が勧告した「G.992.1 Annex I」では、現行 ADSL が 26KHz〜1.1MHz の帯域を使っているのに対して、2倍の 26KHz〜2.2MHz 帯域を使用する「ダブル・スペクトル」と呼ぶ技術を使う。使用する周波数 (波長) 帯を倍にすることで従来の最大2倍という高速通信を可能にしている。
送信するデータを格納するフレームの構成型式が異なっていて、「G.992.1 Annex I」の理論上の最大速度は 28Mb/s、「G.992.5」では 24Mb/s となっている。なお、上り速度は 1Mbps。
ただし、高周波数帯域を使用するため、最大速度が利用可能なのは NTT の回線収納局から数百メートルの距離に限られる模様。
ソフトバンク BB は「G.992.5」を採用し、NTT 東日本/西日本、イー・アクセス、アッカ・ネットなどは「G.992.1 Annex I」方式を使う。
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anonymous FTP:匿名のログインを許可した FTP 。FTP = ファイルの転送プロトコル。ID =ftp (又は anonymous)、Password = 自分のメールアドレス.....と入力すれば自由にダウンロードのできるようなサーバー。
フリーソフトのように一般公開したいファイルでユーザー認証の必要がない場合や、アクセスしてくるユーザー・アカウントをあらかじめ設定しておくことが困難な場合、あらかじめ anonymous (匿名)というユーザー・アカウントを作っておき、パスワードによるユーザー認証を行わないように設定する。特定のディレクトリの読み出ししかできないようにすることで、セキュリティを確保しながら不特定多数のユーザーに対してファイルを公開できる。
アクセス方法はFTP ソフトを使うか、 Web ブラウザで「ftp://ftp.aaaaa.go.jp」のような URL にアクセスするかどちらか。
参照⇒ アノニマス
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ANSI (アンシ) (American National Standards Institute):米国規格協会。 工業分野における自発的な規格の統一と標準化を行なう目的で、1918 年に設立された非政治的な米国の協会。米国の各種団体で定められた規格を審議し、承認するのが主な目的。ISO と IEC の米国メンバ体。日本の JIS に相当する。
ANSI のページ
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AO/DI (Always On/Dynamic ISDN): ISDN 回線を使って効率的に常時接続を可能にする手法。
3本ある ISDN のチャネル(論理回線)のうち、普段制御用に使われている低速な D チャネル(16kbps)を常に接続した状態にしておき、データ量の増減に応じて自動的に他の2本の B チャネル(各64kbps)を接続したり切断したりする。
ISDN にはデータを IP パケット単位で送信するというパケット交換サービスというものがあり、AO/DI ではこれを使う。D チャンネルは 16Kbps しか確保されていないがパケット単位で料金が課金されるため、電子メールの迅速な送受信や常時情報を更新したいプッシュ情報配信のために常時接続を確保するのに適している。
NTT では ISDN を用いる低コストなインターネット接続サービスとしてはフレッツ ISDN を採用したため、AO/DI が陽の目を見ることはなくなった。
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AOD(Advanced Optical Disk):2002 年 8月 29 日、東芝と NEC は共同で、青色レーザーを使った次世代 DVD の規格案をとりまとめ、AOD の名称で DVD フォーラムに提案した。青色レーザーを使った青 ( AO ) ディスクだから AOD と呼んでいた。
従来のディスクメディアである CD-R や DVD-R では、データの記録に赤色レーザーを使っていた。一方これは、赤色レーザーよりも短い波長の 405nm ( 10億分の1メートル ) の青紫色レーザーを使用して読み書きを行うもので、再生専用ディスクと書換形ディスクの二種類。
いずれも現行 DVD と同じ、0.6mm 厚のディスクを貼り合わせた構造となっている。容量は、再生専用ディスクで片面1層が 15GB、片面2層が 30GB。書換型ディスクは片面1層で 20GB 、2層は 40GB 。高密度ディスクに対応する信号処理技術、高密度に適した相変化メディア技術を新たに採用する。
次世代 DVD をめぐっては、2002 年 2 月にソニーや松下電器、パイオニア、フィリップス、サムスンなど家電大手9社が Blu-ray Disc の仕様を策定している。その後、Blu-ray 陣営に入らなかった NEC と、東芝がそれぞれ独自の規格を提示していた。そのため、三種類の規格が乱立する危険性があった。今回、東芝と NEC が手を結んだことにより、Blu-ray 対 AOD という構図になった。
AOD の特徴は現行 DVD 規格との技術的な近さにある。レーザー光を収束させる対物レンズの開口率と記録再生に重要な意味を持つディスク表面からの記録層の距離 ( 深さ ) は、それぞれ 0.65 と 0.6mm で現行 DVD と同じ。ディスクも2枚の貼り合わせ式。つまり光学系とディスクの製造装置を現行 DVD と共用でき、コストを抑えることができる。
対する Blu-ray のそれは 0.85 と 0.1mm。つまりディスク表面に近い位置に半ば強引にレーザー光を収束させており、これが容量差 7GB の違いを生んでいるわけだが、光学系もディスク構造も現行 DVD との互換性はない。
また、AOD は現行 DVD と同じくカートリッジレスが前提だが、Blu-ray は記録層が浅く汚れ耐性が低いのでカートリッジ入りが前提。メディアメーカーがコスト増を嫌うだろうし、ノートパソコンへの搭載が不利になる。
| Blu-ray (Re-Writable) | Advanced Optical Disk (Re-Writable) | DVD-RW |
| ディスクサイズ(直径/厚さ) | 120mm/1.2mm | 120mm/1.2mm | 120mm/1.2mm |
| ディスク厚さ | 0.6mm×2枚 | 0.6mm×2枚 | 0.6mm×2枚 |
| 容量 | 23.3/25/27GB | 1層20GB、2層40GB | 4.7GB |
| ディスク形態 | カートリッジあり | カートリッジあり | カートリッジなし |
| レーザー波長 | 405nm 青紫色レーザー | 405nm 青紫色レーザー | 650nm 赤色レーザー |
| 開口数(NA) | 0.85 | 0.65 | 0.65 |
| トラックピッチ | 0.32μm | 0.34μm | 0.74μm |
| データビット長 | 0.12μm/bit | 0.13μm/bit | 0.27μm/bit |
| 転送レート | 36Mbps | 36Mbps | 11.08Mbps |
Blu-ray と AOD とDVD の比較
2003 年 10 月 7 日、NEC は今まで AOD の名称で推進してきたが、これは社内の開発ネームで、これからは HD DVD として推進していく発表した。
2003 年 12 月 4 日、東芝と NEC は 11 月 28 日に HD DVD ( AOD ) の一部の規格が DVD フォーラムで承認されたと発表した。
両社の HD DVD は、これまで2度承認を見送られていたが、今回再生専用の規格である HD DVD-ROM が承認されるはこびとなった。
ただ、今回も書換型の規格である HD DVD-ARW ( Advanced ReWritable ) は承認されなかった。
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AP(Access Point):=アクセス・ポイント
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Apache(アパッチ):Http サーバの一つ。1995 年初頭に一番利用されていた Web サーバの草分け的存在であり、過去に標準的に使われていた NCSA HTTPD 1.3 の開発が終了したために、そのサポートと改良を世界中の有志達が集まって立ち上げたプロジェクトとそのアプリケーション名。開発当初から、完全に書き直して多くの新しい機能を採り入れている。
オープンソースで開発されているフリーの Web サーバーで、Windows 版のほか UNIX 版や Mac(Macintosh) OS 版などさまざまなプラットフォーム向けのバージョンが公開されており、インターネットで使用されている Web サーバーの50%以上が Apache で運用されているといわれ、世界一のシェアを誇っている。完全にメンバが資金を提供しているものであり、営利販売はしていない。
Apache は 「 A PAtCHy server 」 で、「パッチだらけのサーバ」 の意味。Apache はいくつかの既存のコードや一連のバッチ ( Batch ) ファイルをベースにしている。
Apache の特徴は、速くて軽いうえに、メモリ管理がしっかりしており、速さ・メモリ共に効率的。無保証だが、フリーで機能豊富。構成をモジュールの追加によって行っていて、モジュールを追加・削除することにより、効率よく、また高機能な Apache を構成できるし、 モジュールによって、いつも最新の機能が利用でき、手軽に自分で機能追加することもできる。信頼性は抜群で世界中で利用され、その信頼性は揺るぎ無い。
代表的な機能としては、Proxy サーバ、SSI、CGI、ホスト名・ユーザ名等々のさまざまな認証、KeepAlive、Web 上からの状態監視、エラーメッセージのカスタマイズ、クッキーによるユーザの判断・追跡、CGI のリソース限界設定などがある。
Apache のソースは The Apache Software Foundationで手に入るが、Japan Apache Users Group をはじめとして日本にも多くのダウンロード・サイトがある。
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API (Application Programming Interface):アプリケーションソフトから、 OS などの基本ソフトが持っている機能を使うための仕組み。
画面を開いたり閉じたり、ファイルに名前を付けて保存したり、といった操作は、どんなアプリケーションソフトを使っていても共通している。このように、どのソフトでも共通する機能というのは、各ソフトの中ではなく、基本ソフトの中に対応したプログラムが用意されている。そして、たとえば保存の場合なら、アプリケーションソフトから基本ソフトに「ファイルを保存したいので、保存機能を使わせてください」という合図を送る。すると、基本ソフトが必要なプログラムを動かしてくれる。
こうすることで、各アプリケーションソフトが重複した機能を持つ必要がなくなる。ソフト開発の手間も減るし、データ容量も減る。また、ソフトごとに操作方法や細かな機能が違うといった面倒な状況も避けることができる。
例えば「 Win32 API 」は Microsoft 社の Windows 95/98/Me/NT/2000/XP がアプリケーションソフトに標準で提供している機能のセット(API)で、米 Intel (日本インテル) 社の i386 以降の x86 シリーズなどの 32 ビットプロセッサ用に設計されている。Windows アプリケーションソフトはこれらの機能の組み合わせとして構築されている。Windows 95/98/Me には約 1000 個の機能が提供され、Windows NT/2000 ではこれに NT 特有のセキュリティ関連の機能などが約 500 個提供されている。Windows 3.1 では Win16 という 16 ビットプロセッサ用 API が提供されていたが、Windows 9x/NT は引き続きこれをサポートしており、昔のアプリケーションソフトはほとんどそのまま動作する。
一般的な OS では、関数の呼び出し形式により、サービスの利用を可能にする。これに対しオブジェクト指向インターフェイスを持つ OS では、関数の呼び出し方式ではなく、オブジェクト間のメッセージ送受信によって通信を行うようになっている。
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APM (Advanced Power Management):コンピュータの電源をソフトウェアで管理するための機能。この機能を利用することにより、モバイル環境で、バッテリーの消費を抑え、長時間の運用を可能にする。
APM では BIOS レベルでの電源コントロールであるのに対して、ACPI では OS でコントロールできるようになったという大きな違いがある。しかし、APM および、ACPI とも BIOS がそれに対応していなければ使用することができない。Windows 98 がインストールされると、BIOS が APM、ACPI のいずれに設定されているかを検出し、対応した電源管理モジュールを組み込む。 参照⇒ ACPI
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APS(Advanced Photo System):米 Eastman Kodak (コダック日本社)、ニコン、富士写真フイルム、ミノルタ (現在のコニカミノルタの4社が 1996 年 4 月に提唱し、サービスが開始された新しい写真システム。
従来の35ミリフィルムに代わる新しいフィルムを採用し、フィルムサイズが 30.7×16.7mm とコンパクトで、日付やタイトルなどの情報を磁器情報として撮影と同時にフィルムに記録できる。フィルムはプラスチックマガジンに入っていて、フィルムカートリッジ自体が35ミリフィルムのパトローネより小さく、カメラへの装填も簡単。フィルムカートリッジをカメラに入れるだけの簡単確実な設計になっている。35ミリと異なるのは、現像の終わったフィルムは元のカートリッジに巻き込まれ、インデックスプリントと呼ばれる撮影した写真の一覧表が添付される。また、APS フィルムは撮影情報を記録する磁気の帯があり、撮影年月日・プリントタイプ・撮影データなどが記録される。
APS では3種類の画面サイズを切り換えて撮影できるようになっている。 フルサイズとなる H タイプ ( 30.2mm×16.7mm )、標準サイズの C タイプ ( 23.4mm ×16.7mm )、そしてパノラマサイズとなる P タイプ ( 30.2mm×9.6mm ) である。 パノラマといっても普通の35ミリカメラの場合と同様、上下を削ったものなので、35ミリフィルムと同様にフィルム面積が無駄となる。
同時プリントに出すと、インデックスプリントという写真一覧が付いてくる。しかし、当初は話題になったものの普及率は極めて低かった。
デジタルカメラのカタログなどに、「 APS-C サイズ」 や 「 APS-H 相当」 などと記載されていることがあるが、これは、撮像素子の大きさが、APS フィルムの画面サイズとほぼ等しいことを表している。
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APS-C(Advanced Photo System Classic):APS-C サイズとは、もともと 24mm 幅のフィルムを使用した APS フィルムの大きさ ( C サイズ) を表していたが、最近では多くのデジタル一眼レフカメラに搭載されている撮像素子の大きさを表すようになった。
通常の35ミリフィルムよりも一回り小さなフィルムを使用する写真システムである APS のフィルムサイズのひとつで、標準サイズのものを指す。縦 16.7mm×横 23.4mm の大きさで、縦横比は2:3になっている。他にも、フルサイズ (ハイビジョンサイズ) の APS-H が縦 16.7mm×横 30.2mm (縦横比9:16)、パノラマサイズの APS-P が縦 9.6mm×横 30.2mm (縦横比1:3) があるる。
APS のカメラ自体は、ほとんど普及しなかったが、デジタルカメラのカタログなどに 「 APS-C サイズ」 や 「 APS-C 相当」 などと記載されていることがある。これは、デジタル・カメラの撮像素子の大きさが、APS-C フィルムのサイズとほぼ等しいことを表している。APS-C サイズは、35ミリフィルムよりも小さいため、同じレンズを使用しても35ミリフィルムの焦点距離よりも1.5〜1.6倍程度長くなる。なお、実際の撮像素子のサイズはこの大きさより若干小さく、メーカーによっても異なる。
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Archie (アーキー):オンラインのファイル検索プログラム。IP ネットワークが広がるにつれて、それぞれのサーバでどのようなソフトウエアを保有しているかを知る機構が必要になる。その中で普及しているのが Archie というシステム。
ネットワーク上の Archie サーバーにはファイル名やキーワードがリスト化されており、インターネット上のファイルを自由に検索できる。さらに柔軟な検索システムには WAIS がある。
archie というコマンドによってどのサイトに自分の求めるファイルが存在するかということが分かる。ただし、archie ではファイル名しか検索できない。
WWW から利用できる Archie を提供するサイトとしては
http://www.huis.hiroshima-u.ac.jp/archie/
などがある。
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ARIB(Association of Radio Industries and Businesses):社団法人電波産業会。
通信・放送分野における電波利用システムの実用化及びその普及を促進し、電波産業の健全な進歩発展を図る観点から、電波の利用に関する調査、研究、開発、コンサルティング等を行い、もって公共の福祉を増進することを目的として 1995 年に設立された。
総務大臣指定の 「電波有効利用促進センター」 及び 「指定周波数変更対策機関」 として、
- 通信・放送分野における電波の利用に関する調査、研究及び開発
- 通信・放送分野における電波の利用に関するコンサルティング、普及啓蒙並びに資料又は情報の収集及び提供
- 通信・放送分野における電波利用システムに関する標準規格の策定
- 通信・放送分野における電波の利用に関する関連外国機関との連絡、調整及び協力
- 電波法第 71 条の 2 に規定する特定周波数変更対策業務及び特定周波数終了対策業務
- 前各号の事業に附帯する事業
- その他この法人の目的を達成するために必要な事業
などの事業を行っている。
平成 16 年 9 月 1 日現在の正会員は電気通信事業、放送事業、無線機器関連研究・開発・製造等事業、卸売り業、銀行、電気ガス、サービス等事業及び公益法人・団体などから277団体、賛助会員は4団体。
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ARM(アーム、Advanced RISC Machines):旧英 Advanced RISC Machine 社の略。1987 年、Acorn のマシンよりも ARM マイクロ・プロセッサのほうが人気が出たので、ARM プロセッサの開発部隊を残した英旧 Acorn 社と 米 Apple Computer, Inc. (アップルコンピュータ Apple Japan, Inc.)が共同出資する形で設立した。当初は Advanced Risc Machines と名乗っていたが、株式上場を機に ARM をそのまま社名にしてしまった。
この会社はプロセッサの設計を売っている会社なので Intel や AMD のような大きな半導体工場は持っていない。設計を買った各半導体メーカーが ARM を使った半導体製品を製造、販売している。同社の RISC プロセッサはプログラムサイズも面積も小さく、電力消費量も少ないため、あまり大きなメモリを搭載できない制御機器、携帯電話や PDA などの携帯機器の組み込み用プロセッサやとして広く普及している。最近では任天堂のゲームボーイアドバンスやNDS にも採用されている。
ARM は、基本的には 32bit RISC マイコンで、日本に多い PDC 方式の携帯電話ではなく、欧州を中心にアジア、アメリカを制覇していまや世界標準となっている GSM 方式の携帯電話に採用されている。新しい CDMA 方式では ARM を使っているものが多いようだし、MP3 プレーヤなども ARM を使っているものがある。ハードディスクとか、ネットワーク機器とかパソコンに接続するものにも ARM が入っている。応用範囲が広いだけに ARM 社から製造の権利を買って製造している半導体メーカーは数多い。全世界で30社以上のメーカーが権利を持っている。
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arp (アープ) (Address Resolution Protocol):Windows 標準搭載ネットワーク解析ツール。MAC アドレスと IP アドレスの対応を割りつけたり表示するコマンド。IP アドレスが重複していないかどうかを検査する。対応を表示するには、 MS-DOS プロンプトを開き 「arp -a」 として実行する。なお arp は ping などを実行したあとでないと表示されない。
一般に、 Ethernet のような LAN 媒体では、二つのノード間で通信を行なう場合、パケットの宛先フィールドには通信相手の MAC アドレスを指定しなければならないから、通信相手の MAC アドレスを知らなければ通信することができない。
Telnet や FTP などの TCP/IP アプリケーションでは、通信相手の IP アドレスは知っていても、MAC アドレスは分からない。これを求めるのが TCP/IP プロトコルスタックに組み込まれた arp の役割。
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ARQ(Automatic Repeat reQuest):自動再送制御、自動再送要求。通信で誤ったフレーム(枠)を受信した受信側が送信側に対して、再送するように要求すること。
ARQ は、エラーが生じた際に 「エラーが生じた」 という NAK 信号を、エラーがない時には ACK 信号を相手に送るようになっている。だが、ハイブリッド ARQ では最初からを誤り訂正符号を送信することで、送信側からのパケット再送回数を減らすことが可能になる。
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AS(Autonomous System):自立システム。共通の管理権限と運用ポリシー、経路情報で管理されてルーティングが行なわれているネットワークの単位、つまりルータの集合体。インターネットを構成する大小さまざまなネットワークは、この AS と呼ばれる単位に基づいて管理されている。AS 同士は、専用のルータを介して直接接続されている。したがってネットワークの管理方法により、AS の規模は変わる。例えば、本社とすべての支社が一つの AS の場合もあれば、本社ネットワークと個々の支社ネットワークがそれぞれ別個の AS の場合もある。
プロバイダや会社組織、地域ネットなどがこれに当たる。AS は、エリアによって分割され、ユニークな 16bit の数字 (番号) が IANA から割り当てられて相互に識別する。これらの AS が互いに接続して、世界規模に広がったネットワークが現在インターネットと呼ばれている。
また、ルーティング・プロトコルを二つに分類すると、IGP と EGP とに分類することができる。
IGP は、主に AS 内におけるルート情報の交換に使用し、代表的な IGP としては、RIP、OSPF、IS-IS などがあり、EGP は、AS 間のルート情報の交換に使用する。代表的な EGP としては BGP が使用されている。
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ASCII (アスキー) (American Standard Code for Information Interchange):米国で1962 年に生まれた文字コード規格で、下表の 128 種類( 2 の 7 乗 = 7 ビット)に収まっており、7 ビット環境で利用できる。
| 文字 | 字数 |
| アルファベット小文字 | 26 |
| アルファベット大文字 | 26 |
| 数字 | 10 |
| 「+」、「:」 などの記号 | 21 |
| 米国内でよく使用される「@」、「$」などの記号 | 12 |
コンピュータを制御するために必要な特殊な 制御文字(BS、SUB、ESC、CRなど) | 33 |
| 合計 | 128 |
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ASF(Advanced Streaming Format):米 Microsoft 社が開発、提唱する、AVI 後継のファイル形式で、 1999 年にストリーミング・メディア市場向けに発表したマルチメディア統合環境である WMT で使用されるファイル・フォーマット。マルチメディアデータをパケット化し、ネットワークを通してストリーミングデータとして提供するための規格。これまで、同社は ActiveMovie や DirectShow という名で Windows のオーディオ・ビデオ再生環境を提供してきたが、ネットワーク上での利用形態を考慮し、混乱を招いていた複数の基盤技術を ASF に統合した。
音声やビデオ画像だけでなく、テキスト、MIDI データなども、同一の ASF のデータに含めることができる。また RealAudio のように、使用するネットワークの品質に応じたクオリティのストリーミングデータを作成することができる。WMV9/MPEG-4/WMA9 といった様々なコーデック (参照⇒ Codec ) が利用されているが、拡張子が WMV/WMA/ASF のファイルは中身のコーデック等の違いはあっても、入れ物はすべて ASF ファイルコンテナになっている。
WMA ファイルとオーディオのみの ASF ファイルは内容的には同じもので、オーディオのみの ASF ファイルは拡張子を WMA にリネームすることができる。
ASF はストリーミングするための枠だけを提供するフォーマットで、その内容は、MPEG や WMV など様々で、場合によっては、同じ ASF でも、使用するアプリを変える必要がある。しかし、マイクロソフトの戦略なのか、ASF は、メディアプレイヤーに関連付けられており、メディアプレイヤーのプラグインにしなければ、パソコン上で ASF を扱うことが難しくなっている。
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ASIC(Application Specific Integrated Circuit): 「特定用途向け集積回路」 の略。アプリケーションを限定したチップの総称。ある特定の用途のために設計、製造される IC のこと。注文に応じてゼロから回路を設計するフルカスタム IC と、あらかじめ特定の機能を持った回路ブロックを組み合わせた半完成品を用意しておき、配線を変えることで要求に合わせるセミカスタム IC の2種類がある。フルカスタム IC に近づけば近づくほど、納期は長くなり費用も高くつくが、そのぶん業務に最適な処理を期待することができる。通常は、顧客と半導体メーカが設計を分担するセミカスタム LSI と同じ意味で使われる。
汎用マイクロ・プロセッサを、メモリ、入出力用デバイスなどと共にプリント回路基板上に実装するというアプローチは、プログラムによってその機能のかなりの部分を実現することができ、柔軟性にも富んでいるが、その反面ソフトウェアで制御を行うために、処理性能や応答速度などに限界がある。
この限界を克服するには、従来ソフトウェアで行っていた処理のかなりの部分をハードウェアで実行する必要がある。その場合、ハードウェア (論理回路) は応用ごとに異なった構成となる。このように、応用を特定した半導体集積回路が ASIC で、汎用マイクロプロセッサなどの集積回路の特徴である、小型・軽量、低消費電力、高性能、高信頼度、低価格などの利点を更に強化する。
ASIC は既に多数の製品に応用されている。身近な例としては、パソコン、電話機、FAX、CDプレイヤー、テレビ、家庭用ビデオカメラなどに使われており、主に大量生産される機器に向いている。ASIC を使うと、動作速度が向上し、実装面積が小型化でき、消費電力が小さくなる。一方、少量生産だと、製造用のマスクなどの製作のため、一個当たりの費用が高くなる。また、設計が難しく、失敗した場合のやり直しの費用・時間が非常に大きいので、設計変更の多い機器には、本質的に向いていない。
参照⇒ ASSP
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ASK(Amplitude Shift Keying):ASK 変調、振幅偏移変調方式。デジタル信号を正弦波の振幅の違いで表し変調するデジタル変調。
変調とは搬送波に信号を載せる方法のこと。アナログ変調とデジタル変調とがある。アナログ変調とは伝送したい情報がアナログの場合で、その信号を変調する方式。直流では、電圧が常に一定なのでエネルギーを伝えることはできるが、この中に 「電圧がある」 という以外の情報は含まれないから、情報伝送に利用できるのは交流に限られる。交流の最も単純な形は定数係数の正弦波だが、こういう単純な波形も直流と何ら変わらずエネルギーは伝送できても情報を載せることはできない。情報を伝送するためには、時間的に交流の 「特徴」 が変化する必要がある。交流を規定する特徴、つまり搬送波の物理的特徴としては、振幅・位相・周波数があり、信号をこれら3つの量の変化として変調することができる。
伝送路がアナログ信号しか通さない場合、伝送すべき情報がデジタル・アナログに関係なく、アナログ信号に変換して送り出す必要がある。また受信側では届いた信号をもとの情報へと戻す必要もある。
伝送したい情報を、伝送路の種類に応じたアナログ信号へ変換することを変調といい、もとの情報を復元することを復調という。変調と復調は、符号化 (エンコード)・復号化と混同しがちだが、基本的には、情報を伝送路へのせるための技術のことで、復調とは、伝送路によって届けられた情報を、もとの形態へと戻すことを指す。
デジタル変調は、アナログ変調と異なり、搬送波に不連続な変化を与えることで変調する。この変化のことを表すのに当初は電信技術の用語からキーイング ( Keying ) という用語を用いた。アナログ変調で変調波形を矩形波にした場合と考えることができる。そして、矩形波による変調は、搬送波をスイッチ ( key ) で切り換えることと同じであることから、デジタル信号で変調する方式は、送信したい信号の変動に合わせて、振幅の大きさを変動させる AM、同様に周波数を変動させる FM、位相を変動させる PM に対応して、ASK、FSK、PSK(位相偏移変調) と呼ばれる。
ASK は振幅変調しているので振幅ノイズやフェーディングなどの振幅変化に弱いが、変復調ハードウェアが簡単で済む。振幅が一定のものを 「 1 」、振幅が0のものを 「 0 」 とすれば、これでコードが送れる。振幅として、「 1 」、「 0 」 だけではなくて、もっと多くの振幅を定めて多値化をすることができる。たとえば、振幅を4等分して、それぞれを 「 00 」、「 01 」、「 10 」、「 11 」 とすれば、4ビット伝送できる。
このように振幅を変化させると、AM で見たように側帯波が生じるから、伝送路としては周波数帯域が拡大される。多値化すればするほど伝送路としては広い帯域が要求されるが、デジタルの場合には多少の波形の誤差は量子化誤差の内側に隠れてしまうから、アナログ伝送では問題となる歪などは伝送の質に入ってこないという特長がある。4kHz しかアナログ伝送帯域が無い電話回線を使って、9.8kbps 以上のデジタル伝送が出来るのはこういう特長をうまく利用しているからといえる。
シャープが提唱する赤外線通信規格の1つでもあり、データ転送速度は、9,600bps から 57.6kbps で、ザウルスやメビウスシリーズなどで採用されている。
参照⇒ 変調、デジタル変調
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ASO(Address Supporting Organization):アドレス支持組織。 ICANN の支持組織の一つで、「Adress Council」と呼ばれる評議会と、「ASO General Assembly」と呼ばれる総会、および事務局で構成されている。IP アドレスというインターネット資源をいかに運用するかを議論し、ICANN 理事会に諮問する役割を持っている。
ASO Webページ[http://www.aso.icann.org/]
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ASP(Application Service Provider):サーバー側にさまざまなアプリケーションを置いて、これらをインターネット経由で企業に供給する仕組。
EC (電子商取引)システムや ERP (統合基幹業務システム)、オフィス・ソフトなどのアプリケーションをユーザーに販売するのではなく、レンタルの形でインターネットなどを介してユーザーに利用させるサービスを提供する事業。アプリケーションは ASP が運営するサーバー上で管理され、ユーザーは Web ブラウザや携帯端末などから利用する。米国では企業内のメッセージング・システムや文書管理、ERP をはじめ企業内の財務処理や社員教育といった業務アプリケーションなどの分野にも ASP ビジネスが拡大している。
ユーザーはソフトの更新や管理の手間が省け、供給側は流通コストがかからないなどの利点があり大きく成長しそう。
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ASP(Active Server Pages):拡張子が「asp」のファイルは、マイクロソフトの Web サーバーソフト「IIS(Internet Information Server)」の機能である「ASP」を利用する。WWW サーバ側で、JavaScript や VisualBasic Script などのスクリプト言語や、各種 ActiveX コンポーネントを動作させるためのフレームワーク。
ASP を使うと、処理した結果を HTML 文書に整えて、Web サーバーから送信できる。スクリプトを記述すれば、Web ブラウザ上にアンケート項目を入力させるフォームを表示したり、ブラウザー上で入力したキーワードで Web サーバーのデータベースを検索して結果を表示するなど、複雑な処理も実現できる。
ASP として記述された Web ページは、まずサーバ側で解釈・実行されるため、参照時の状態によってダイナミックなコンテンツをクライアントに提供することが可能である。
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ASPI(Advanced Scsi ProgrammingInterface):Adaptec 社が策定した SCSI 機器を制御するための規格。この規格が生まれる前は、ドライブメーカーが SCSI ボードごとにデバイスドライバを作る必要があった。しかしボード専用の ASPI マネージャがあれば、ドライブメーカーは ASPI 対応のドライバを一つ作るだけですむ。
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ASSP(Application Specific Standard Product):特定の分野を対象に機能を特化させた汎用の集積回路だが、メモリーのような汎用品と、ASIC のように顧客に応じて設計する特定用途向け IC との中間に位置するもので、複数の顧客に共通に提供することができるチップをいう。
例えば通信の場合、従来は CPU 周辺の汎用 LSI として USART を使って、個々のプロトコルにはソフトウェアとハードウェアによって対応していた。しかし、特定の通信に最適な機能をもつ通信用 ASSP の登場により、開発が容易になって、システムのパフォーマンスが向上するようになった。また、従来の汎用 DSP は信号処理システムとして使用する場合に高度な技術を必要としたが、画像処理専用 DSP、オーディオ用 DSP といった機能を特化した DSP が発売されている。これらも ASSP である。
パソコン、携帯電話、通信ネットワークをはじめ、電源、ファイル、画像処理、HDTV などの各種システム向けに、先進の半導体設計・製造技術、およびシステム技術、応用技術によって製品化されており、システム LSI の中核技術として重要性を増している。
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ASV 液晶(Advanced Super View Liquid Crystal):2000 年にシャープが独自技術で開発した高品位液晶ディスプレイで、視野角の広さ、高速な応答性という特徴を持っている。
液晶分子を花火のように全方向に配向させることで、上下左右170度の広視野角を、また液晶分子の変化速度を 25ms に向上させることにより高速応答を実現している。さらにノーマリー・ブラック方式を採用することにより、350:1 以上の高コントラストを実現した。
同社の液晶テレビ 「 AQUOS (アクオス)」 などで使われていて、画像の鮮明さ、広視野角はよく知られている。また携帯電話では、ASV 液晶の技術を利用したモバイル ASV 液晶が、ボーダフォンの 「 902SH 」、「 802SH 」、および NTT ドコモの 「 SH901iC 」に使われている。
ASV 液晶の技術的な特徴は、配置した液晶分子の向きにある。TN 液晶、STN 液晶などでは、パネル内の液晶分子が順番にねじれの位置になるように配置されている。そして、スイッチが ON/OFF される際に、ねじれを作ったり解いたりすることで、光の進み方を調整して画像を表示する。しかし、この方式では、見る人の角度によっては、液晶のねじれを通って進む光の方向からずれてしまい、斜めから見ようとしても画像が見えなくなってしまう。つまり、液晶分子が同じ方向に向くため、見る角度によって見え方が違ってくる。
この 「斜めから見る」 問題への対策として、これまで液晶分子の配置の方法には、いろいろなやり方が試みられてきた。
たとえば、TN 液晶とは逆に液晶分子をパネル面に垂直に配列する VA 方式、ひとつの画素を4つの領域に分割して4方向に傾けることで上下左右ともに均等の広い視野角を実現する MVA、液晶分子を回転させる IPS 方式、その応用のAS-IPS(Advanced Super IPS)方式などがある。
これに対して、現在の 液晶は原理的には VA 方式の一種で、液晶分子をパネル面から垂直に配列させておいて、これを垂直になるように動かすことで画像を表示する。ちなみに、スイッチ OFF の状態で黒い画面が表示され、スイッチ ON で光が透過する。つまり、いわゆるノーマリー・ブラックなパネルとなる。
MVA 方式では、セルが4ブロックに分かれていて液晶は4方向に傾くが、ASV では画素の中心に向かって傾くようになっている。つまり、分子が花火状に配置され、液晶分子が全方位に向くため、どの方向からでも見え方が同じになる。このことによって、視線角度に依存しない画像表示ができ、また高コントラストを実現している。
モバイル ASV 液晶は、シャープが 2003 年 10 月 3 日に、携帯電話や PDA、デジタルスチルカメラなどのモバイル機器向けとして開発したことを発表した、超広視野角液晶モジュール。同社のTFT 液晶パネルに、ASV の技術を組み合わせた製品で、ASV の早い応答速度、鮮明さ、広視野角を実現した携帯機器用の液晶パネル。
従来の一般的なモバイル機器用液晶パネルでは、上や下から画面を覗き込んだ場合は40度程度、左右からは90度程度までが限界だった視野角だが、モバイル ASV 液晶では上下左右160度程度の角度から覗き込んでも見えるようになっている。
モバイル ASV 液晶は、携帯電話以外に、ソニーの携帯ゲーム機 PSP や、オリンパスのコンパクトデジタルカメラ AZ-1 でも使われている。
当初開発したのは、1.5 型、2.4 型、4 型、6.5 型の4種類。同社は 2003 年 12 月から順次サンプル出荷を開始し、2004 年春から量産を開始した。
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AT: 参照⇒ マザーボード
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AT コマンド:モデムを制御するコマンド体系として広く普及している方式。もともと米国のモデム・メーカー、ヘイズ社が自社のモデム用に開発したのでヘイズ・コマンドとも呼ぶ。 CCITT V.25bis のように国際規格にはなってないが市販されているほとんどのモデムで採用されている。
モデムの初期化は [ATZ]、03-3233-81XX にプッシュホンでダイヤルするのは[ATDT0332381XX]などのように命令の先頭が AT で始まることからATコマンドと呼ぶ。
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AT&T(American Telephone and Telegraph):
米国電信電話会社。アメリカ最大の通信会社。電話を発明した Alexander Graham Bell が創業した世界最古・最大の電気通信事業者。1984 年に分割され7つの地域系通信会社が誕生した。これらの通信会社は「ベビーベル」と呼ばれる。本体の AT&T は長距離通信専門の事業者として再出発した。
AT&T 社日本語ページ
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ATA (エーティーエー、アタ、AT Attachment): ANSI で規格化が進んでいる IDE の正式な規格。IDE と比べると転送速度の向上やリムーバブルメディアのサポート、ポータブル PC 向けの機能などを規格化している。SCSI と同様に ATA を拡張した ATA-2・ATA-3 の規格化が進んでいる。
E-IDE で提唱された拡張案も ATA(-2,-3) に順次取り込まれていくようだ。ATA では2台までのハードディスクしかサポートしていなかったが、ATA-2 では4台までのハードディスクをサポートしている。
ATA インタフェースの性能が向上し、SCSI に比べてドライブとコントローラ両方のコストが安価なことから、最近ではエントリ・サーバの中にも、ハードディスク・インターフェイスとしてATA を採用する製品が増えてきている。また、ハードディスク以外でも、内蔵用 CD-ROM ドライブや CD-R/RW ドライブの多くが、現在では ATA インターフェイスを採用している。
参照⇒ シリアル ATA 、Ultra ATA規格
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ATAPI(アタピ、ATA Packet Interface):ANSI が定めた E-IDE の規格の一つ。IDE とはパソコンとハードディスクを接続するためのインタフェース仕様のことを言う。主にパソコン本体に内蔵するタイプの HDD に使われている。IDE では HDD を2台まで接続できるが、容量が 528 MB 以上の HDD や HDD 以外の CD-ROM ドライブなどの装置の接続はできなかった。このような IDE の制約を改善したのがエンハンストIDE。
528 MB 以上の HDD を4台まで接続できるほか、高速転送モードの採用、HDD 以外の CD-ROM ドライブや磁気テープドライブなどの接続が可能になった。このエンハンストIDE の HDD 以外の装置を接続するためのインタフェース規格のことを「ATAPI」と呼ぶ。したがって CD-ROM ドライブの接続方式で「ATAPI接続」と言うこともある。これは「IDE接続」と同じものと考えてよい。正しく言うならば「IDE 接続の ATAPI 対応」ということになる。現在ほとんどのパソコンでは、CD-ROM ドライブを接続するために ATAPI を使用している。
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Athlon(アスロン):1999 年 8 月にAMD から発売された米 Intel (日本インテル) 互換の32bit CPU。発売前には、K7 と呼ばれていた。
K6-2 や K6-III など第6世代から一新され、高速化と高機能化が図られている。Pentium III や Pentium 4 と競合するデスクトップパソコン向けマイクロ・プロセッサに位置付けられた。内部クロック周波数 (波長) は 500MHz〜1.8GHz。
外部バス・インタフェース(FSB)もK6 シリーズから Athlon になって一変し、Intel 製 x86 プロセッサと互換性のない独自のバスを採用し、クロック周波数は 200MHz または 266MHz、バス・バンド幅は最大 1.6Gbytes/s また は2.1Gbytes/s に達する。
以前は、インテル互換 CPU というと、インテル製の CPU と同等の性能がありながら値段が安いというのがウリだった。しかし、最近の AMD 製品、特にアスロンは、独自の技術も盛り込まれて高性能化されている。
そのため、CPU の性能を測るベンチマークテストで、ペンティアムIII よりアスロンの方が高性能という結果が出たり、アスロンの方がクロック周波数が高いといった状況も出てきた。
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Athlon 64(アスロン64):米 AMD が開発した Intel 互換、ウィンドウズパソコン向けとしては初めての64ビット CPU で、2003 年 9 月 24 日に発売された。CPU は内部で一度に計算できる量に応じて、32ビット CPU や64ビット CPU などと呼ばれたりするが、現在のパソコン用でよく使われているインテルの Pentium 4 や Celeron、AMD の Athlon などは32ビット CPU で、Athlon 64 はその名の通り、一度の計算を64ビット単位で行える64ビット CPU。一般論で言えば、64ビット CPU は32ビット CPU が2度に分けて行う計算を一度に処理できるので、処理性能の向上が期待できる。
64ビット CPU では、扱えるメモリの量も増え、一般的な32ビット CPU ではソフトが扱えるメモリは最大 4GB までだが、64ビット CPU では理論上、最大 16E (エクサ) B (=16×10 億×10 億バイト)まで扱える。なお、Athlon 64 では、扱えるメモリは 16EB よりは少なく、1T (テラ)B (=約 1000×10 億バイト) となっている(参照⇒ 単位一覧)。大きな特徴はメモリコントローラを CPU に内蔵し、高速演算性能、ウィルス防止機能付き、発熱減少で静音などの点において優れている。
Athlon 64 の64ビット命令セットは x86-64 と呼ばれていたが、AMD64 と命名された。扱うデータの単位を32ビットから64ビットに変えると、大幅な性能アップが可能になるが、そのためには OS やアプリケーションソフトも 64ビット対応に変える必要があり、かなりの時間がかかる。そのため、従来の 32ビット版ソフトも使えるようになっている。また、4GB 以上のメモリが扱えることに関しても、一般的なパソコンでは 4GB 以上のメモリを要求するようなソフトがほとんどない。データベースなど、メモリ上に大規模なデータを展開して処理の高速化を図るソフトでしか要求されない。
インテルのハイパー・スレッディング・テクノロジー付き Pentium 4 プロセッサ 600 番台は、この Athlon 64 と同様、64ビット版の OS に対応した製品となる。価格が安いのは Athlon 64 を搭載したパソコンだが、二次キャッシュの容量は Athlon 64 の方が小さいので、処理速度はハイパー・スレッディング・テクノロジー付き Pentium 4 よりも若干劣る。
Athlon 64 X2
AMD 社が 2005 年 4 月に発表した64ビット CPU。1つのチップにプロセッサコアが2つ内蔵された 「デュアルコア」 構造になっており、最高で従来のプロセッサの2倍近い性能を発揮する。パソコンやワーク・ステーション向け製品で、同時にサーバ向けの 「 Opteron Dual-Core 」 が発表されている。
従来の Athlon 64 の後継製品にあたり、基本的な内部構造や機能は同製品に準じる。外部とのインターフェースは従来同様 Socket 939 に対応する。性能表記には同社独自の 「モデルナンバー」 が使われる。当初発表されたのは4モデルで、「 4800+ 」 は動作クロック 2.4GHz で二次キャッシュが 2MB、「 4600+ 」 は 2.4GHz で 1MB、「 4400+ 」 は 2.2GHz で 2MB、「4200+ 」 は 2.2GHz で 1MB となっている。
| 製品名 | 接続 | クロック周波数 | 二次キャッシュ | FSB | アーキテクチャー |
| Athlon 64 3200+ | Socket(CPU Socket)754 | 2GHz | 1MB | 800MHz | 130nm |
| Athlon 64 3500+ | Socket939 | 2.2GHz | 512KB | 1000MHz | 130nm |
| Athlon 64 4000+ | Socket939 | 2.4GHz | 1MB | 1000MHz | 130nm |
| Athlon 64 X2 3800+ | Socket939 | 2GHz | 512KBx2 | 1000MHz | 90nm |
| Athlon 64 X2 4400+ | Socket939 | 2.2GHz | 1MBx2 | 1000MHz | 90nm |
| Athlon 64 X2 4800+ | Socket939 | 2.4GHz | 1MBx2 | 1000MHz | 90nm |
主な仕様
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ATIP(Absolute Time In Pre-Groove):CD-R メディアの一番中央に近い部分に記録された情報で、製造元、メディアの種類、色素、線速、記録時間、などが判る。この部位は書きこみ禁止になっている。
参照⇒ JustSpeed
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ATM(Asynchronous Transfer Mode):非同期転送モ-ド。デジタル情報を多重伝送するための方式の一つ。情報を 48 オクテットごとの固定長に区切り、これにヘッダと呼ばれる宛先などの制御情報を付加して 53 オクテットのセルとして転送する方式をいう。
従来のパケット交換と回線交換の両方式の長所を取り入れた転送モード。情報をセルに分割して転送・交換する点ではパケット交換に似ている。しかし、パケットが可変長であるのに対して、セルは 53 オクテットの固定長である。固定長のセルを用いることで、通信速度を情報量に応じて調節することができる。ビット・レートが高い情報ではたくさんセルを送り、ビット・レートが低い情報ではセルを少し送ればよい。連続的な情報ではセルを連続的に送り、バースト的な情報では情報が発生したときだけセルを送ればよい。さらに、セルの長さが一定であるので、いったん一つのセルの先頭位置を見つけたら、後続のセルの位置は順番に識別できる。したがって、交換機内では回線交換のタイムスロットのようにハードウェアによる交換処理が容易である。このため高度化・多様化する通信の需要に的確に対応できる通信方式として、ATM は B- ISDN の基幹技術に採用されている。
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ATOK(エイトック、Advanced Technology Of Kana-kanji transfer):ジャストシステムが開発・販売しているかな漢字変換ソフトウェア (日本語入力システム) の名称で、同社の登録商標でもある。日本語かな漢字変換ソフトウェアとしては歴史が長いもののひとつで、完成度は高く、この種のソフトウェアとして一定規模のシェアを持ち続けている。
変換精度や辞書の学習能力は非常に高く、「貴社の記者が汽車で帰社した」 が一括変換できるのは有名で、一時は話題にもなった。また、差別用語などに対しては、過剰なまでの自主規制を行っており、例えば、美人、小人 (こびと)、部落、ブス、デブなど、変換はできるが、<<不適切表現>> の表示が出る。
NECが1983年に、初めて国内向けに発売した16ビット MS-DOS パソコンである PC-100 に、アスキーとジャストシステムの共同開発になるワープロソフト JS-WORD をバンドルした。この JS-WORD のかな漢字変換部が KTIS と呼ばれ、活用語尾や助詞を認識して変換を行う文節変換を採用していた。PC-9801 (参照 PC-9800 シリーズ) が登場すると、JS-WORD は PC-9801 に移植されて JS-WORD2 となり、KTIS もKTIS2 にバージョンアップされた。その後ジャストシステムはアスキーと分かれて、連文節変換が可能な jX-WORD 太郎を発売した。
1985年にジャストシステムは一太郎を発売したが、一太郎のかな漢字変換部は ATOK4 と呼ばれ、一太郎から切り放され、独立して使うことができた。こうして、日本語入力 FEP としての ATOK が登場した。
当時から ATOK が持つ最大の特徴は、スペースキー変換の採用と、後変換が可能だったことといえる。他社の製品はほとんどが PC-9801 の XFER キーを変換操作に使っていたが、親指で気楽に叩けるスペースキー変換は、他社も追従せざるをえなかった。また、後変換も便利な仕組みで、入力した文字をキー操作だけでカタカナや英字、半角、全角にでき、入力前にいちいちモードを変更して別の文字種を入力せずにすむ。
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| Atomのロゴ |
Centrino Atomプロセッサー・テクノロジーのロゴ |
Atom:米 Intelが 2008 年 3 月 3 日に発表したダイサイズが25平方ミリ未満の MID 向け CPU。MID や低価格パソコン向けの低消費電力な x86 プロセッサー。45nm High-k プロセスで製造され、25平方ミリ未満のダイに 4,700 万個のトランジスタを集積し、同社の歴史において最小の x86 プロセッサーとなる。
消費電力も過去最低で、TDP は 0.6〜2.5W。駆動周波数 (参照⇒ 波長) は最大 1.80GHz。Core 2 Duo シリーズと命令セットで互換性を持ち、マルチ・スレッドにも対応する。
2008 年 2 月 6 日にアメリカで行われている半導体に関する国際会議、「 ISSCC ( IEEE International Solid-State Circuits Conference )」 で、インテルが発表したモバイルパソコン向け CPU の 「 Silverthorne 」 が Atom のコードネームだった。
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Atom フォーマット: Web サイトの要約や見出しを配信する新しいフォーマット。こうしたシンジケート(同時配信)用のフォーマットで先行しているのは、 RSS という XML フォーマットだが、日本では、RSS ファイルを配布する側も利用する側も数が少なかった。RSS の構文が若干煩雑であることなどが、その理由だと考えられる。
2000 年以降、ブログが普及し始め、ブログの作成者がコンテンツそのものを別のサイトへ提供するというニーズが高まってきた。サイトの要約を配布するためのシンジケート用フォーマットが、ブログの周辺でも話題にのぼるようになってきた。
RSS には異なるバージョンが存在し、それはバージョンアップではなく、流派のよう派生したものという少し複雑な状況が発生している。
そこで RSS の基本的な考え方を継承しつつ、新たなフォーマットを作成しよう、という活動が活発になってきた。Atom は、それらの活動の中でもっとも有力なフォーマットといえる。
海外では 2004 年 2 月、検索大手の米 Google や同傘下ブログサービスの Blogger.com が見出し配信技術として Atom を利用したシンジケートをサポートすると発表したことで、Atom フォーマットは一気にクローズアップされることになった。
また、My Yahoo! などで採用表明がされたし、RSS リーダーの Headline-Reader も Atom に対応している。
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ATRAC(Adaptive TRansform Acoustic Coding)(アトラック):1992 年にソニーが開発した音声圧縮技術で、MD に使われている。原理の基礎は、その後登場した MP3 などの音声圧縮と同じで、人間の聴覚特性を巧みに利用し、音質を損なう事なく情報量を約 1/5 に圧縮している。この結果、 CD の約半分しかない大きさで CD と同じ74分の高音質録音を可能にしている。
メモリ・スティックウォークマンで採用されたメモリ・スティックでは、圧縮率を約2倍に上げた ATRAC3 を使用している。これにより 64MB のメモリ・スティックで1時間以上の高品質録音が可能となり、MD と同等の音質を実現する。
今までの ATRAC とはデータ内容が異なるため互換性は全くない。だから ATRAC3 (MDLPモード)で録音されたディスクは MDLP 対応のプレイヤーで再生する。ただし MDLP 対応プレイヤーは現行の ATRAC と MDLP の ATRAC3 の再生ができるので、今まで ATRAC フォーマットで録音したディスクは問題なく再生できる。 参照⇒ MDLP
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ATX: 参照⇒ マザーボード
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au one ガジェット(au one Gadget):au のガジェット。2007年12月以降に、KDDI と沖縄セルラーが、待受画面上でさまざまな情報を表示できるようにする機能。待ち受け画面上で、お気に入りサイトの最新情報を表示させたり、電卓や時計など各種ツールやゲームを利用することができる。対応機種は、W56T、W54S、W54SA の3機種以降。
本サービスは、事前に、au one ガジェットコンテンツを設定しておくことによって、少ないキー操作でお好みの情報や機能に素早くアクセスする。また、インターネット上の情報を定期的に自動取得することも可能で、画面上にいつでも最新の情報を表示することができる。また、対応機種では、待ち受け画面に Google 検索窓が設置され、知りたい情報を待ち受け画面から直接検索することもが可能。
au one ガジェットは、大きく分けて2種類のものが用意されている。一つは端末メーカー側で用意するもので、EメールやCメール、発着信履歴、カレンダー、フォトスライドショー、ミュージックフォルダといった、端末内部のデータにアクセスできるもの。もう一つは 「 au one テレビ 」、「 au one メール 」のような、外部のサーバと通信を行ってデータを取得するもので、ユーザーが自由にダウンロードし、追加できるもの。
au one ガジェットそのものは、Opera のガジェットエンジンをベースにしたものだが、ガジェット本体は XML と Java Script で構成され、その内容は Opera 向けのガジェットとほぼ同じという。ただし、au one ガジェットのファイルサイズは最大 500KB、通信1回あたり最大 64KB という制限がある。また、通信料は課金対象となる。
NTTドコモのi ウィジェット、ソフトバンクモバイルのモバイルウィジェットと同じ。
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AUI(Attachment Unit Interface):Ethernet LAN において使われるケーブルで、トランシーバケーブルとも呼ばれ、パソコンのトランシーバとハブなどを接続するのに使われる。なお、配線仕様は IEEE802.3 と Ethernet Ver.2.0 との二種類が規格化されており、最大ケーブル長は50mと規定されている。AUI ケーブルが接続されるネットワークデバイス背面のコネクタを指すこともある。
同軸ケーブルを利用する 10BASE-5 や、光ファイバーケーブルでネットワークを組む場合に使われるトランシーバと、ハブやネットワークカードなどのネットワーク機器の接続に使用される。ソケットの形状は D-sub15 ピン・コネクターで、オス側はロッキングポスト付き、メス側はスライド式ラッチ付きで構成されている。
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AUP(Acceptable Usr Policy):ネットワーク上での利用規定。「AUP フリー」は制限なしということで営利目的も OK
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AutoMDI/MDI-X(AutoMDI-X):LAN 用ハブやスイッチング HUBが備えている機能の一種で、通信相手のポートが MDI(Medium Dependent Interface) か MDI-X かを自動判別し、適切な方法で接続する機能。
Ethernet 機器のポートには、端子の送受信の割り当ての違いにより MDI と MDI-X との二種類が存在しており、両者のコネクタはちょうど送受信が逆に配置されている。MDI と MDI-X との接続にはストレートケーブル が使用されるが、同種類の機器の接続にはクロスケーブルを使う必要がある。しかし AutoMDI/MDI-X 対応のハブなら通信相手のポートの種類を自動認識して切り替えを行うので、ポートを通常ポートとしても、カスケード接続ポートとしても利用でき、ケーブルの違いを意識せずに使用することができる。
例えば NIC(Network Interface Card) とハブを接続する場合は、ストレート・ケーブルを使い、ハブ同士をカスケード接続する場合は、クロス・ケーブルを使用する。しかしこの2種類のケーブルは見た目は同じで、区別するには、コネクタ部の結線状態を詳しく調べなければならない。そのため、間違った種類のケーブルを使ってしまい、接続できなくなるというトラブルが発生することもある。このようなトラブルを避けるため、接続されたケーブルの種類に応じて、自動的にハブのポート内部の接続を切り替える機能である。
MDI では、端子の1・2番に送信、3〜6番に受信が割り当てられており、MDI-X では、逆に端子の1・2番が受信、3〜6番が送信に割り当てられている。つまり、端子の1・2番にパケットが送られてくれば、相手は MDI だし、3〜6番に送られてくれば、相手は MDI-X だとわかるので自動的に識別ができる。
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AUX(エイユーエックス、Auxiliary):AUX とは、Auxiliary の略で、Auxiliary は 「補助の、予備の、追加の」 を意味する英語。補助入出力、つまり補助的に利用される外部との入出力通信機能などをいう。
アンプの入力端子などで 「 AUX 」、「 AUX Input 」 などと表記されているものは、「補助入力」 を意味する。CD や TUNER といった特定の名称を付けていない端子に振られたもので、端子の性質そのものは他と変わらない。通常は、AUX 端子のみで一つの独立した端子として扱う。カーステレオなどにポータブル MD などの機器を接続して車載スピーカーから聞く場合には 「 AUX 」 を使う。
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AV(Audio Visual):音響と映像。音響・映像関連のエレクトロニクス技術や製品の総称。
AV機器 (Audio Visual equipments):オーディオ(音声)とビジュアル(映像)を組み合わせた機器。
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AVC/H.264(ISO/IEC 14496-10 MPEG-4 Part10 Advanced Video Coding/ITU-T Rec. H.264):= H.264
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AVCHD のロゴ
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AVCHD:松下電器産業とソニーが 2006 年 5月 11 日に基本仕様を策定したビデオ・カメラ規格の一つで、高精細なハイビジョン映像を 8cmDVD 記録用ディスク、内蔵ハードディスクやメモリーカード上に記録できるように開発された新しいビデオカメラ記録フォーマットの名称。
映像圧縮方式に MPEG4 AVC/H.264 を採用することにより、高圧縮な記録が可能になり、ハイビジョン映像 ( HDTV ) の長時間撮影を可能にした。また、音声記録方式として Dolby Digital を採用しているので、5.1ch サラウンドの迫力ある映像を撮影できる。
AVCHD 規格対応のビデオカメラで撮影した映像を AVCHD 規格対応機器 ( Blu-ray Disc プレーヤー/レコーダー/ PlayStation3 など) で再生することにより、家庭でハイビジョン映像を手軽に楽しむことができる。このビデオ・カメラ規格の主な目的は、圧縮率が高いことで、低容量・低速度の媒体でも HDTV 映像を記録できるようにすること。2倍速の 8cm DVD ディスクで、テープを使う HDTV 記録の仕様とほぼ同等の画質を実現でき、片面ディスクで約20分間、両面ディスクなら約40分記録できる。
松下電器産業とソニーは 2006 年 7 月 13 日に AVCHD 規格の仕様を拡張するとともに、同日付けでライセンスを開始すると発表した。AVCHD 規格 Ver1.0 は、5 月 11 日に発表した 8cmDVD 向けの基本仕様に、メモリーカード ( SD メモリ・カード/メモリ・スティック) と HDD を記録メディアとして追加したもの。ビデオカメラ用ライセンスプログラムのほか、再生環境を拡大できるように、再生機器用や、パソコンソフト用のライセンスプログラムも提供する。
AVCHD 規格とロゴライセンスの種類は、
- ビデオカメラ用 AVCHD 規格・ロゴのライセンス
- 再生機器用 AVCHD 規格・ロゴのライセンス
- パソコンソフト用 AVCHD 規格のライセンス
の3種類となる。
なお、同規格に賛同を表明している企業は、米 Adobe Systems (アドビ社日本語表示)、キヤノン、米サイバーリンク、インタービデオ、Nero、パイオニア、韓国 サムスン Samsung (日本サムスン) 社、シャープ、米ソニック・ソルーションズ、ユーリードシステムズなど。
| 記録メディア | 8cm DVD |
| 記録波長 | 650nm |
映
像 | ビデオ信号 | 1080/60i | 720/60p | 480/60i | 576/50i |
| 1080/50i | 720/50p |
| 1080/24p | 720/24p |
| 画素数(水平×垂直) | 1920×1080 | 1280×720 | 720×480 | 720×576 |
| 1440×1080 |
| アスペクト比 | 16:9 | 16 : 9 | 4:3、16 : 9 | 4 : 3、16 : 9 |
| 圧縮方式 | MPEG-4 AVC/H.264 |
| 輝度サンプリング周波数 | 74.25MHz | 74.25MHz | 13.5MHz | 13.5MHz |
| 55.7MHz |
| サンプリング構造 | 4 : 2 : 0 |
| 量子化ビット数 | 8 ビット(輝度/色差共) |
音
声 | 圧縮方式 | ドルビー AC3 | リニア PCM |
| 圧縮後のビットレート | 64 〜 640kbps | 1.5Mbps (2チャンネル) |
| 音声モード | 1 〜 5.1チャンネル | 1 〜 7.1チャンネル |
| システム | MPEG-2トランスポートストリーム |
| システムビットレート | 〜18Mbps |
AVCHD 規格の主な仕様
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AVI 形式(Audio Video Interleaved Format):Windows で動画を再生するために米マイクロソフト社が作った独自のファイル・フォーマット。音声データと画像デー夕を交互に配置したインターリーブ形式を採用している。 AVI 形式のファイルは同社の Video for Windows で再生できる。動画圧縮アルゴリズムには同社独自の Microsoft Video 1、Microsoft RLE のほか、Indeo と Cinepak をサポートしている。
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AX:AX 規格は 1987 年にマイクロソフトが提唱した、 PC/AT 互換機ベースの日本向けパソコン・アーキテクチャ仕様。当時すでに、世界的にハードウェアのデファクト・スタンダードになっていた PC/AT 互換機仕様を日本でも普及させる狙いがあった。
実際の仕様策定には、シャープや三菱電機などの国内メーカー各社が参加したが、参加各社としては、独自アーキテクチャで圧倒的なシェアを誇る NEC への対抗として結集したという背景がある。AX 規格では、日本語を表示するためのグラフィック・アクセラレータ・ボードと日本語入力用の AX キーボードとを規定し、基本的には、こうした最小限のハードウェア追加だけで、AX 用 MS-DOS が PC/AT 互換機上で実行できるようになっていた。
業界団体としては、IBM は參加しなかったが、大手企業とマイクロソフトが參加して AX 協議会が設立され、AX 規格のパソコンも一定のシェアを占めるまでになったが、NEC の牙城を切り崩すことはできなかった。その後、DOS/V の登場や、1993 年の Windows3.1 の発売・普及とともに、AX の存在意義はしだいに薄れていき、その役割を PC/AT 互換機に譲ることになった。DOS/V は AX とは全く關係なしに開發されたものだが、結果的に AX は DOS/V に「發展・解消」された形で消滅している。
AX 規格パソコンはあまり売れなかったが、 PC-9800 シリーズ一辺倒だった当時、NEC 以外の大手メーカーが NEC に対抗するためには IBM という後ろだてがあって、PC/AT という世界的にスタンダードなマシンを元にした AX しかなかった。
これに対して、IBM は 1990 年にソフトウェアですべてを実現できる DOS/V を開発した。オープン性や拡張性もあるが、価格が安く、最終的には DOS/V に軍配が上がった。その後、対抗していたマイクロソフトからも同じような仕組みが MS-DOS/V として発売されるに至る。
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A判(用紙ザイズ):参照⇒ 用紙のサイズ
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B to B(Business to Business):電子商取引形態の一つで、企業対企業の取引のこと。「B2B」と表記されることもある。これに対して B to C とは、対消費者向けの商品・サービス提供を指し、一般消費者同士の取り引きを「C to C」という。
電子商取引市場のほとんどは「B to B」が占めていて、「B to C」の10倍の規模を持つといわれている。文具などのオフィス用品やパソコン、書籍などの物品販売から、航空チケットの手配やホテルの予約などのサービス、部品や原料などの調達、人材仲介など、含まれる分野は多岐にわたる。
通常の企業間取引と同様、信用調査・決済条件の交渉が可能で、取引規模も大きく、取引の継続性も見込めるといった特徴がある。
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B to C(Business to Consumer):電子商取引形態の一つで、企業と一般消費者の間で行われる取引形態。「B2C」と表記されることもある。これに対して B to B とは、企業同士の商取引を指し、一般消費者同士の取り引きを「C to C」という。
インターネット上に商店を構えて消費者に商品を販売するオンラインショップ(電子商店)やクリック&モルタルが最も一般的な形態だが、各種の会費納入、ソフトウェアや画像、音楽などのコンテンツを販売するビジネスや、オンラインゲームのようにサービスを提供する事業者も登場している。
決済方法(クレジット、代引等)、セキュリティ(決済情報送信)、本人確認(成りすまし防止)等の対策を必要とする。少ない初期投資で全国への販売が可能、流通マージンが発生しない、購入者の嗜好を把握しやすい等の特徴がある。
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B-CAS(BS Conditional Access Systems Co.,Ltd):(株)ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズの略称。 BS デジタル衛星放送用 IC カード (B-CASカード) の発行・管理などの母体となる会社。
日本放送協会 ( NHK )、民放各局、ワウワウ ( WOWOW )、スター・チャンネル、東芝、松下電器産業、日立製作所、東日本電信電話などが出資している。
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B-CAS カード(ビーキャスカード、BS-Conditional Access Systems Card):デジタル放送事業者が共同出資して設立したB-CAS (株) ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズが発行・管理・貸与などをしている BS デジタル衛星放送用 IC カード。
地上デジタル放送や BS デジタル放送、110 度 CS デジタル放送などを見るために必要な IC カードで、テレビやテレビ・チューナーなどのデジタル放送を受信する機器に添付されていて、暗号を解除するための鍵データが記録されている。BS 放送局と視聴者をつなぐもので、受信機1台ごとに固有の ID 番号を持つ B-CAS カードがある。ユーザ登録ハガキを投函しカードを受信機に挿入すると BS デジタル放送の双方向サービスが受けられる。このカードをチューナーやテレビに差し込まないと映らない仕組みになっている。
正規の受信機器には必ず同梱されており、また、そうした機器を購入する以外の手段では手に入らない。カードをなくしたり壊したりした場合は、有料で再発行してもらうことができる。再発行には 2,000 円の手数料と手元に届くまでの期間、約1週間が必要。そのため、翌日には手元に届く代引きシステムの利用が多くなるのではないか、と見ている。ただし代引きの場合は 3,000 円と割高になる。
なお、B-CAS カードを単体で買うことはできない。このような方式で受信者を限定することを 「限定受信方式」 と呼ぶ。
BSデジタル放送と地上デジタルテレビ放送および 110 度 CS デジタル放送などのデジタル放送では、コンテンツの著作権保護を行うために 2004 年 4 月 5 日以降は、データを暗号化したり、一回だけ録画可能 (コピーワンスという) にしたりして電波を送っている。受信したデジタルチューナーはこのカードがないと、映像の暗号を解読できない仕組みになっている。また、この信号とともに録画された番組は他のデジタル録画機器へのダビングができなくなる。VHS などアナログ録画機器の場合はこれまでどおり録画できる。
著作権保護機能を無効化するような機器を排除できるよう、 B-CAS カードの貸与は、受信機器が著作権保護機能を備えるか、B-CAS が審査している。
この制度はすでに、2000 年 12 月から始まった BS デジタル放送で有料放送2局がすでに採用している。
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B-XML(Broadcast XML):ARIB で 「デジタル放送におけるデータ放送符号化(エンコード)方式と伝送方式」 として策定されたデータ放送用の XML 体系で、「 ARIBA STD-B24 」 のこと。
アプリケーション毎に定義される XML のタグは、それぞれのアプリケーション毎の DTD によって定義され、端末への提示の際には BML のタグに変換している。この方法によって定義される XML 体系を B-XML という。
B-XML は、XML タグを BML タグに変換して端末に提示する方式であり、BML よりも高度で柔軟なデータ放送サービスが可能になる。テレビやセットトップボックス (STB) 側で BML に変換される。
BML、B-XML ともにスクリプト言語として Java Script ベースの ECMA Script が使用される。ページデータとしてソースコードのままテレビに送り込まれ、操作に応じてテレビ内でローカルに解釈し、ダイナミックに動くページを構成することになる。
なお、文字コードとしては日本語 EUC を独自拡張したものを用い、BML で独自に拡張された文字が存在することから、B-XML は、Unicode に存在しない文字の使用を認めない XML とは整合しない可能性もある。
BML の仕様書はインターネット上で公開されておらず、紙に印刷されたものを ARIBより購入しなければならない。
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B2B:= B to B
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B2C:= B to C
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Base64(ベース64):半角英数字のテキスト・ファイルしか送ることができなかった電子メールで、画像や音声、ワープロ文書などのテキスト以外のデータを送るために、 MIME という拡張機能の規格を定めた。この規格は、バイナリ・データを、メール送信時に一定のルールに従い、テキスト・データに置換(エンコード)して送信し、受信後に元のデータに復元(デコード)するルールで、変換方法はいくつかあるが、Base64 という方式が MIME の標準となっている。
送る側も受け取る側も、同じ変換方式に対応していないといけないが、変換も復元も自動的に行われるので、ユーザーが特別な操作をする必要はない。
BASE64 では、元のバイナリ・データの 6bit を 0〜63 までの数とみなし、これらをそれぞれアルファベットの A〜Z の大文字・小文字(全部で 26 文字×2 で 52 文字)、数字の 0〜9(全部で 10 文字)、および「+」と「/」の計 64 文字に対応させることでエンコードする。元の 3Byte(8bit×3=24bit)のデータが 6 ビットの4文字(6bit×4=24bit)に変換される。6 ビットで利用できる数値が 64 個であるため、「Base64」と呼ばれる。
文字で操作する古いパソコン通信ソフトなどを使っていると、電子メールの後ろに延々と意味不明の文字と記号の羅列が付いていることがある。この文字と記号の羅列が、変換されたデータで、残念ながらそのままでは復元はできない。もし再度ダウンロードが可能なら、MIME/Base64 に対応した電子メールソフトで再受信すればよい。
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Basic(ベーシック)(Beginner's All-purpose Symbolic Instruction Code):主に 8bit パソコンで普及していたプログラミング言語。ダートマス大学の John G. Kemeny、Thomas E. Kurtz によって開発された、初心者向けの対話型言語。開発当初は大型コンピュータの TSS (タイム・シヱアリング・システム)端末用の言語だったがパソコンの標準言語として広まった。
BASIC は平易な英語を基本にしており、文法やデータの種類・構造が単純で覚えやすい。パソコン用として最も普及しているのは米マイクロソフト社の BASIC。マイクロソフト系 BASIC には NEC の PC‐98 シリーズ用の N88-日本語 BASIC(86)・富士通 FM シリ一ズの F-BASIC などがある。各社ともマイクロソフトから供給を受けた BASIC に少しずつ機能を追加したため、同じ BASIC でもプログラムに互換性はない。
命令を逐次解釈しながら実行するインタプリタ形式が主流だったが、最近ではプログラムを一括して機械語に置き換えるコンパイラ形式に対応しているものも多い。
Microsoft 社の Visual Basic などは、コンパイラを使うことにより実行速度を向上させた派生言語。
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BBS(Bulletin Board System): 参照⇒ 掲示板
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BCC (Blind Carbon Copy:ブラインドカーボンコピー):メール送信時のコマンドの一つ。複数の宛先に同じメールを同時に送る場合、 CC では入力したアドレスが送信した相手全員に見えてしまう。他の人に送信していることをわからなくするには「BCC」を使う。これだと相手は自分以外に誰に送られているのかわからない。
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BD(Blu-ray Disc):= Blu-ray Disc
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BD-R(Blu-ray Disc Recordable):記録型 Blu-ray Disc における、ライトワンスディスクの規格。DVD における DVD±R に相当する。つまり、1回のみ書き込める、追記型の物理仕様。片面1層で 25GB、片面2層で50GB で、ファイルシステムは UDF 2.5 または UDF 2.6 を使用する。波長の短い青紫色レーザーによって大容量データの記録を行い、CD-R や DVD-R と同様の機能を持つ光ディスクだが、記録容量はそれらに比べてはるかに多い。
技術的には片面4層を使った最大記録容量 100GB や、8層を使った最大記録容量 200GB の BD-R が実現可能であり、書き込み回転数も最大4倍速までが実現可能とされる。Blu-ray Disc 製品には他に、何度でもデータの書き換えが行える BD-RE や読み出し専用の BD-ROM もある。BD-RE にはディスクがカートリッジに収納されたカートリッジタイプの古い製品も存在するが、BD-R はノンカートリッジタイプのみとなっている。
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BD-RE(Blu-ray Disc Rewritable):記録型 Blu-ray Disc におけるリライタブルディスクの規格。DVD における DVD±RW や DVD-RAM に相当する。何度でも書き込める、書き換え型の物理仕様。片面1層で 25GB または 27GB、片面2層で 50GB または 54GB がある。ファイルシステムは、当初の BD-RE Ver 1.0 では BD-FS を採用していた。しかし、BD-RE Ver 2.0 以降では UDF 2.5 を採用した。両者に互換性がないため、対応していないと読み書きすることができない。
なお、ライトワンスディスクとしては BD-R がある。
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BDA(Blu-Ray Disc Association):2004 年 10 月 4 日に正式発足した、BRD ( Blu-ray Disc ) の規格策定や普及促進活動を行う団体で、蘭 Royal Philips Electronics フィリップス (日本フィリップス)社、韓国 Samsung (日本サムスン) 社、韓国 LG Electronics (日本 LG Electronics ) 社、米 Dell (日本 Dell ) 社、米 Hewlett-Packard Development Company, L.P. ( 日本 HP ) 社、シャープ、松下電器産業、三菱電機、日立製作所、ソニー、パイオニア、TDK、仏 トムソン Thomson 社など日米欧韓13社を中核としてスタートした。
発足と同時に、前身であ Blu-ray Disc の規格化団体 BDF ( Blu-ray Disc Founders ) は 「 BDA 」 に吸収され、解散した。
発足当日、新たに加入したのは、米 Twentieth Century Fox 社を含めて60社で、従来の BDF メンバーと合わせ、BDA の会員企業は73社となった。新たに加わったメンバーは、機器メーカーではキヤノン、ケンウッド、シナノケンシ、船井電機、リコーなど。媒体メーカーは太陽誘電や三菱化学メディアなど。コンテンツ・ホルダーとしてはポニーキャニオンエンタープライズ、米Sony BMG Music Entertainment 社などが名を連ねた。
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BGA(Ball Grid Array):入出力のピンが多い IC チップのパッケージ方法の一つ。平たいパッケージの裏面に外部入出力用の端子が格子状に並んでいる。PGA のピン部分をボール状のハンダにしたもので、このハンダボールを加熱して基板に圧着する。従って取り外すことができない。
Pentium M やモバイル Celeron などで採用されている。
参照⇒ QFP、PGA、LGA775
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BGP(Border Gateway Protocol):AS 間の経路情報を交換するために設計されたルーティング・プロトコルで、BGP 経路情報が経由してきた一連の AS 番号を運び、これに基づく最適経路の選択や、経路のループを検知するという動作を行うため、パスベクトル型・ルーティング・プロトコルと呼ばれている。
ルーティングプロトコルは、アルゴリズムで分類すると、大別して、距離ベクトル型ルーティング、リンクステート型ルーティング、パスベクトル型ルーティングの3種類がある。距離ベクトル型ルーティングプロトコルの代表は RIP であり、リンクステート型ルーティングプロトコルの代表例は OSPF、パスベクトル型ルーティングプロトコルの代表例が BGP になるが、実際には OSPF と BGP との組み合わせが多い。
ルータ ルータは、隣接したルータと TCP を用いて一対一のセッションを確立し、セッション確立直後にすべての経路情報を交換する。その後、この情報に更新がない場合は、Keep Alive パケットによる生存確認のみを行う。また、更新があった場合には、その差分情報だけを交換する。BGP 経路情報には、バス属性と呼ばれるパスに関する情報が含まれており、これに基づき最適経路が決定される。このため、BGP ではこれらのパス属性の変更で柔軟にトラフィック・コントロールを行うことが可能であり、これは BGP の大きな特徴といえる。
BGP の前身は EGP だが、EGP という用語は、ルーティング・プロトコルの分類を示す外部ルーティング・プロトコルという意味と、単体のルーティング・プロトコルを意味することがあるので混同しやすい。
EGP は広く普及したが、ルーティングループの対処や、さまざまなルーティングポリシーの適用に制限がある。また、ルーティング情報の交換が効率的とはいえなかったため EGP に取って代わる新しいルーティング・プロトコルが必要とされていた。現在では、RFC1771 を始めとする多くの RFC によって定義された BGP バージョン4がインターネット上で各 AS 間のルーティングを行う際の事実上の標準として幅広く利用されている。
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BioAPI(Biometric Application Programming Interface):指紋や網膜、虹彩などによって個人を識別するバイオメトリクス認証に関連するアプリケーションの標準インタフェース仕様の国際標準規格。アプリケーションが必要とする基本的な機能を定義した高レベル層と、装置に固有な機能などのより細かなものを定義した低レベル層から成る。狭義の API だけでなく、バイオメトリクスで利用するデータのフォーマットや、認証モデル、認証精度の扱いなど広範な技術の標準が含まれる。
1990年代前半以前のバイオメトリクス認証業界は、まだ市場が未成熟でスタンドアロン運用が主体であったため、API の互換性は全く考慮されていなかった。1990年代後半頃になると、市場の拡大により応用製品が増えてきて、ヴェンダーの異なる応用製品を相互運用できるようにするため、幾つかの汎用 API が発表された。
その後、コンピュータにおけるプログラムや認証装置の互換性を取るために、NIST がサポートする業界団体で、1999年3月に発足した BioAPI コンソーシアムにより、それら汎用 API を統合する BioAPI の開発が始まった。
また2001年のアメリカ同時多発テロ事件をうけて米国においてホームランドセキュリティ強化の機運を高まりが標準化作業を加速する一因となった。 この様にして開発された BioAPI 1.1 は2002年に ANSI 規格、ANSI/INCITS 358-2002 として認可された。また、システム間のデータ互換を目的としたフォーマット規格は、CBEFF として標準化されている。
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BlOS (バイオス、Basic Input Output System):パソコン本体と周辺機器(ディスブレイ/キーボード/プリンターなど)の間でデータの受け渡し(入出力)を制御するためのプログラム群。例えばキーボードから入力した文字をディスプレイ上に表示するといった基本的な働きをする。
BIOS にはマザーボード BIOS/ビデオカードのVGA BIOS/SCSI BIOS などがあるが、一般的にただ「BIOS」といった場合はマザーボード BIOSを指す。
このプログラムは OS が直接アクセスする。ワープロ・ソフトなどのアプリケーションン・ソフトは OS を介して文字の表示や印刷を行うので BlOS には直接アクセスしない。普通は ROM(読み出し専用メモリ)に記録されてパソコンに搭載されている。したがって OS が起動する前に自動的に立上る。
BIOS はプログラムなので常バグの可能性を孕んでいる。例えば BIOS 設定で変更した内容が保存されないなどよくある話。だからバグの修正(BUG FIX)の為に新しいバージョンに変更できるよう Flash Memory が使われている。
現在市販されている PC/AT 互換機用のマザーボードに搭載されている BIOS には、開発したメーカーの違いによっていくつかの種類が存在している。多くのマザーボードで採用され現在ではほぼ標準となっているのが「AwardBIOS」。これは Award Software が開発した BIOS で設定項目が非常に多くハードウェアの細部にわたって設定できるのが特徴。ただしそれだけに使いこなすのが難しい。ちなみに Award Software は同じく BIOS 開発メーカーの Phoenix Technologies と合併したため現在では AwardBIOS は Phoenix Technologies から供給されている。
また AMD のチップ・セット(AMD750など)を搭載しているマザーボードや大手メーカー製マシンで採用されていることの多い BIOS は American Megatrends Inc(AMI)が開発した「AMI BIOS」である。
そしてもう1つ、Phoenix Technologies が開発した「Phoenix BIOS」がある。これは過去に非常に多くのマザーボードに採用され、AMI BIOS とシェアを二分するほどであったが、Award Software との合併後は AwardBIOS となり、オリジナルの Phoenix BIOS はほとんど姿を消している。
BIOS のUPDATE方法
[1] 「起動専用」でフォーマットされたフロッピーにダウンロードした UPDATE 用プログラムと UADATE ファイルをコピーする。
[2] 準備したFDよりブートする。
[3] 【 A:/>[FLASHプログラム名] [半角スペース] [Updateファイル名.bin] 】と入力して改行。
[4] ファイル名が正しい場合は CHKSUM ナンバーが下に表示される。出ない場合はファイル名が間違っているので確認・訂正。
[5] 後は画面の指示に従う。
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BIRPI(Bureaux Internationaux Reunis pour la Protection de):文学美術作品の保護に関するベルヌ条約のために設立されたが、全世界的な知的所有権の保護を促進することを目的として、1970 年に発足した国際機関、WIPO に引き継がれた。
締約国が商標及びサービスマークの登録のための商品及びサービスの分類として各国共通の国際分類を採用することを目的に、パリ条約第19条の特別取決めとして、1957 年にニースで締結されたニース協定は、1967 年にストックホルムで、1977 年にジュネーヴで改正され、さらに、1979 年にジュネーヴで修正されて現在に至っている。
1934 年のパリ条約改正会議において、パリ同盟の構成国に対し、この国際分類を採用するよう勧告する決議が採択されたが採用する国は少ないものだった。そのため、1953 年に開催された国際分類についての関係国の会合において、国際分類の採用と維持のための国際協定を作成することが決議され、知的所有権保護合同国際事務局 ( BIRPI ) が中心となって作成作業が進められ、1957 年 6 月にニースで開催された外交会議において 「商標が使用される商品及びサービスの国際分類に関するニース協定」 として採択された。
参照⇒ 著作権
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bit(ビット):1Byte=8bit。
以下にそれぞれのビット数で表される特徴的な例を示す。
(1) 1 ビット
通信段階で使われる信号はすべて0と1、あるいはオンとオフという二者択一の信号に変換する。このデジタル信号の最小単位ひとつの大きさを1 ビットという。このビットという単位は Binary Digit、つまり2進数の桁という言葉をつづめた造語だとか。たくさんある文字を表すのには足りない。
(2) 7/8 ビット
英文電子メールの場合 7 ビットで表現される ASCII コード表を使って、文字をビット列へ、逆にビット列から文字へ相互に変換する。ただ殆どのコンピュータ/ OS /プロトコルは 1 バイト( 8 ビット)単位でビット列をハンドリングするため、7 ビットで表現される英文字の最上位ビットを 0 にセットして、8 ビットで表現するのが一般的。
なぜ 8 ビットかというと 8 ビットで表現できる数は 2 の 8 乗すなわち 256 種類の文字を表現できるから。英語のアルファベットは 26 文字。アルファベットの大文字/小文字/数字/コンマやカッコなどの記号を合わせても 256 種類あれば十分足る。このような文字とビット・パターンとの対応づけをコード化という。コード化の方法はいろいろあるが標準的なものとしては上記の ASCII コードがある。また国内では英文字などに加えて半角カタカナ文字を含んだ JIS 8 ビット・コードが使われている。
(3) 16 ビット
日本語でメッセージを送るときには 16 ビットを使っている。ひらがな/カタカナ/漢字までを含める と8 ビットの 256 種類では足りない。16 ビット使えば 2 の 16 乗で 6 万 5536 種類になるので日本語でも全部カバーできる。一般的な日本語コードには JISコード/シフト JISコード/EUCコードなどがある。
(4) 32ビット
インターネット上につながっているコンピュータやネットワーク機器を識別するために割り振られている IP アドレスなどが 32 ビットで表現される。32 ビットでは 2 の 32 乗つまり 43 億弱の IP アドレスを割り振ることができるが、実際には使えない組み合わせがあったり、余裕をみる必要があるので最近ではこれでもアドレスが足りなくなってきている。そこでビット長を 128 ビットに増やした IPv6 へ移行する計画が進んでいる。
(5) 64kビット
64k ビットは ISDN で音声やデータを伝送するときに、1 秒間に送るビット数。つまり伝送速度が 64k ビット/秒であり、これがデジタル・ネットワークの基本ビット・レートになっている。
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参照⇒ ギガ(G)
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Bit rate:参照⇒ビット・レート
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Bitcast(ビットキャスト):=ビットキャスト
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BlackBerry(ブラックベリー):カナダの RIM:Research In Motion リサーチ・イン・モーション社が1997年に開発し、販売している通信機能を内蔵した携帯情報端末、スマートフォン。商品情報は、日本法人 Research In Motion Japan 株式会社のBlackBerry - ホームページを参照。
RIM 社は、もともとポケットベルのメーカーだったが、携帯電話の普及によってシェアが低下してきたポケットベルの技術を生かすために BlackBerry を開発した。そのため、ポケットベルが持っていたプッシュ型情報配信技術の便利な面は、そのままこのデバイスにも生かされている。
発売当初は、電子メールの使える簡易タイプのキーボード付き双方向ポケットベルだったが、その後は小型の QWERTY キーボードを備え付けた形態となた。通常の PDA に含まれる住所録や PIM といった機能に加えて、音声通話機能やインターネット上の Web サイトの閲覧、プッシュ型電子メール、さらに機種によってはマイクロソフトの Office アプリケーションファイルや PDF の編集・閲覧機能も備えている。
BlackBerry は主に法人向けサービスの BlackBerry Enterprise Service ( BES ) と個人、中小企業向けサービスの BlackBerry Internet Service ( BIS ) とがある。
日本語版としては、2004年11月にドコモUSAで BlackBerry のメール日本語化ソフト 「ナミメール Namimail 」 や Wi-Fi 接続ソフト 「ナミキテル」 の販売を開始した。さらに、NTTドコモは 2006 年 9 月 26 日から、法人向けに RIM のモバイル端末、「 BlackBerry 8707h 」 を提供してきた。
また、2007 年 7 月 23 日、その日本語対応版と BlackBerry Enterprise Solution を同社法人営業部門を通じてシステムとセットで販売しはじめた。BlackBerry 8707h はフルキーボードを備えたモバイル情報端末で、W-CDMA / GSM / GPRS ネットワークに対応し、国内外で通話やメールを利用できる。Bluetooth や mini USB コネクタなどの外部接続インタフェースを搭載し、メーラーやスケジューラ、アドレス帳、メモ帳、計算機、Web ブラウザなど、ビジネス向けの各種アプリがプリセットされている。そして2008年8月から、個人向けに BlackBerry Internet Service もNTTドコモより販売が開始された。
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blog(ブログ):=ブログ
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Bloomfield(ブルームフィールド):米 Intel が開発した Core i7 の開発コード名。
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Blu-ray Disc(ブルーレイ・ディスク):略して BD。CD と同じ直径12 cm サイズの書き換え可能な相変化型光ディスクに、最大 27Gbytes(片面)を記録可能にした大容量 DVD で、いわゆる「次世代DVD」の規格。ディスクはカートリッジに収納する。従来のディスクメディアである CD-R や DVD-R では、データの記録に赤色レーザーを使っていた。一方これは、赤色レーザーよりも短い波長の 405nm(10億分の1メートル)の青紫色レーザーを使用する。そのため、名称に「ブルー」と入っている。レーザーの波長は、短くなるほどにデータ記録に使うレーザーの焦点を絞ることができるので、DVD と同じサイズの盤面でも、より高密度にデータを記録できる。
2002 年 2 月に日立、松下電器産業、シャープ、ソニー、パイオニア、ロイヤル・フィリップス・エレクトロニクス(蘭)、トムソン・マルティメディア(仏)、サムスン電子(韓)、LG 電子(韓)の9社によって策定された。
そして、2003 年 4 月、ソニーから世界初の家庭用ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-S77」が、45万円で発売された。録画は、同時に発売される 23GB のブルーレイディスク(3500円)に記録する仕組み。
| ブルーレイディスク | HD DVD | 従来の DVD |
| 主な賛同メーカー | ソニー、パナソニック、シャープ、日立、パイオニア、サムスン、アップル | 東芝、NEC、サンヨー、マイクロソフト |
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| 主な賛同映画制作会社 | ウォルト・ディズニー、20世紀フォックス、ソニー・ピクチャーズエンターテイメント | ユニバーサル・ピクチャーズ |
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| パラマウントピクチャーズ / ワーナーブラザーズ |
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| 記録・再生の光源 | 青色レーザー | 赤色レーザー |
| ディスク直径 | 12cm |
| ディスクの厚さ | 1.2mm |
| ディスク表面から記録層の距離 | 0.1mm | 0.6mm |
| 記録容量/1層 | 25GB | 20GB | 4.7GB |
| 記録容量/2層(録画時間) | 50GB(約6.5時間) | 30GB (約4時間) | 8.5GB (-) |
| 保護カートリッジ | あり(現在) | なし |
ブルーレイディスク、HD DVD、従来の DVD の比較
GfK Marketing Services Japan は、11月12日のプレスリリース、「 Blu-ray レコーダー販売動向:実売構成比が初の5割超え」 を発表した。それによると、11月第1週にディスクレコーダー内のBDレコーダーの数量構成比が50.75%に到達し、初めて50%を突破した。
また、全国量販店のPOS システムデータを日次集計し、アイテムごとに集計した実売データをオンラインで提供するデータベースサービスを行っているBCNも、12月19日、年末商戦前半戦で、レコーダーに占めるBDレコーダーの販売金額構成比が8割目前の水準に急拡大している」 と発表した。
参照⇒ AOD 、 HD DVD
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Bluetooth (ブルートゥース)ネットワーク:2.4GHz 帯域を用いる無線伝送方式。通信/ネットワーク機器/PC/工業機器/自動車、さらには家電製品までをカバーする無線技術の名称。
最高 10 メートルまでの範囲内で音声およびデータ接続が行え、増幅器を使うことで 100 メートルまで延長できる。Bluetooth 第 1 世代では伝送速度は最大 1Mbps。その後 2M-12Mbps にスループットが引き上がる可能性もある。
仕様はフィンランドの Nokia 社 (ノキア・ジャパン)/スウェーデンの エリクソン (Ericsson ) 社 (日本エリクソン且ミ)/米 Intel (日本インテル)/東芝/IBM の5社が 1998 年に結成した業界団体「Bluetooth SIG」によって進められている。
紀元 10 世紀にノルウェーとデンマークを統合したデンマーク王(ハロルド・ブルートゥース)にちなんでこの名を授かった。
KDDI および沖縄セルラーは、第3世代携帯電話の cdma2000 1x 端末として Bluetooth 機能を内蔵した「A5504T」(東芝製)を発表した。電子辞書を搭載するなど高機能な端末で、2004 年 4 月中旬から発売する。
A5504T は、au では「cdmaOne C413S」以来 のBluetooth 内蔵携帯電話で、最近増えつつある Bluetooth 機器と連携して利用することができる。海外では比較的多くの機種が登場しているが、国内では例が少ない。
これは BluetoothTM を利用したデジタル機器とのワイヤレス通信が可能で、トヨタ自動車の BluetoothTM を搭載したカーナビゲーションシステムを BluetoothTM で接続することで、自動車に組み込まれたマイクと、カーオーディオのスピーカーを利用したハンズフリー通話ができる。
また、新製品に搭載したカメラで撮影した写真を BluetoothTM に対応したカラープリンタに送信して、ケーブルをつながなくても手軽に印刷できるほか、BluetoothTM に対応したパソコンや PDA から、インターネットにダイヤルアップ接続が可能で、接続ケーブルを持ち歩く必要がなくなった。
2003 年 11 月、新バージョンの「1.2」が発表され、より安定した通信が行えるようになった。新しく追加された機能は、電波の干渉を避けたり、ノイズの中でもつながりやすくしたりといったもので、通信速度を上げるという方向には行かなかったが、以前のバージョンとの互換性は確保されている。さらにパソコン業界が Bluetooth を採用するにあたって障害となっていた、電子レンジやコードレス電話との干渉が解消された。
日本の現状では、ノートパソコンや PDA の対応が進んでいるが、肝心のそれらにつなぐ周辺機器が充実していない。Bluetooth の認知度調査でも、日本は米欧地域に比べてかなり低い。
ヨーロッパでは携帯電話用に Bluetooth ヘッドセットの人気が高いが、日本でも自動車運転中の携帯電話使用が法律で禁止されたので、今後は普及するかもしれない。
最近になって Bluetooth 関連製品が発売されるようになった。
2004 年 2 月に、ハギワラシスコムは、NTT ドコモの FOMA 携帯電話に接続する Bluetooth アダプタ「F-access(エフ・アクセス)」を 16,000 円で発売した。
大きさは30(L)×46(W)×21(H)mm、重量は25gで、Bluetooth 1.1 に対応している。これを携帯電話に接続すると、Bluetooth 対応のパソコンや PDA などとワイヤレス通信が可能になり、FOMA 網を利用した高速インターネット接続が利用できるようになる。
また 2004 年 3 月には、シーエフ・カンパニーが、米ソケット・コミュニケーションズ社の Bluetooth シリァルアダプタ「Cordless Serial Adapter (略称CSA)」を発売した。
これは RS-232C ケーブルに代えて、Bluetooth によるワイヤレス接続を可能にするアダプタで、Bluetooth1.1 に準拠している。オープン価格だが店頭では 22,100 円ぐらい。
これは、RS232C 機器9ピンシリアルコネクタに取り付けるだけで、接続された PDA、ノートパソコン、携帯電話機などの Bluetooth 搭載機器間で無線通信ができるようになる。ドライバも必要としない。
参照⇒ 無線 USB
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BML(Broadcast Markup Language):ARIB (社団法人電波産業会) によって ARIB-B24 規格案として規定されたデジタルテレビ放送向けのコンテンツ記述言語で、デジタル放送のテレビ画面に文字や画像などを表示する。2000 年 12 月に始まった BS デジタル放送で採用されている。
Web ページを表示する HTML 言語と同様、テレビ画面に表示された文字や図形をクリック (テレビの場合はリモコン操作) すると別のページに飛んだり、EPG (電子番組表) を操作したりと、テレビを使った双方向サービスに欠かせない技術。
従来の動画と音声による放送に、双方向性やインターネットとのリンクを提供するための技術で、BS デジタル放送などで利用されている。BS デジタル対応のテレビには、BML で記述されたコンテンツを再生する 「 BML ブラウザ」 というソフトウェアが内蔵されている。
BML を使うと、画面のどこに何をいつ表示するかという空間/時間的提示の制御、関連する番組やインターネットの URL を示すリンク、タイトルや本文などを示す構造の表現、操作ボタンなどのユーザインタフェースなどを規定することができる。
BML は、松下電器産業と米 OpenTV が共同で開発したもので、XHTML をベースにして、表示制御はテレビ組込みの CSS:Cascading Style Sheets1/2 にも部分的に対応している。そのため、見かけは HTML に近いが、ほとんどの場合、作り直さないと使えない。HTML と BML との間には完全な互換性がないため、ネット上のホームページなどをテレビ上に表示することはできない。当然 BML で作ったデジタル放送用のコンテンツをそのままインターネットに流すこともできない。また、拡張性の高い B-XML も制定されている。
BML、B-XML は、ともにスクリプト言語として Java Script ベースの ECMA Script に対応し、スクリプトを埋め込んで動的なコンテンツを記述することもできる。
ページデータとしてソースコードのままテレビに送り込まれ、操作に応じてテレビ内でローカルに解釈し、ダイナミックに動くページを構成することになる。なお、文字コードとしては日本語 EUC を独自拡張したものを用い、BML で独自に拡張された文字が存在することから、B-XML は、Unicode に存在しない文字の使用を認めない XML とは整合しない可能性もある。
BML の仕様書はインターネット上で公開されておらず、紙に印刷されたものを社団法人電波産業会より購入しなければならない。
テレビで配信用の言語なので一般の人が記述することは少ない。
参照⇒ CS デジタル放送
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BMP(BitMaP)(ビットマップファイル):Windows が標準でサポートしている画像形式。白黒(2値)の画像からフルカラー( 1,677万7,216 色)までの色数を指定できる。パレット情報などは持っておらず、デバイスに依存したデータになる。
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BMP(Basic Multilingual Plane:日本語にすると UCS における 「基本多言語面」 で、UCS-4 の最初の面 ( 0 群 0 面) を指し、ASCII 文字、ラテン拡張、ギリシア文字、CJK 漢字、ひらがなカタカナなど、基本的な文字を含んでいる。
文字のエンコードに関する規格である ISO 10646 および JIS X 0212 では、1文字を 16bit で表現する UCS-2 と呼ばれる形式と、1文字を 32bit で表現する UCS-4 と呼ばれる形式とが規定されている。
このうち1文字を 32bit で表現する場合には、最初の 8bit が 「群 ( Group )」、次の 8bit が 「面 ( Plane )」、次の 8bit が 「区」、最後の 8bit が 「点」 を表わす。つまりこのエンコードでは、区と点で表わされる2次元平面が複数あり、これら複数の面からなる群が存在すると考えればよい。1つの群は256個の面からなり、群は128個ある。このうち最初の面 (群 00、面 00 ) の平面を BMP と呼ぶ。Windows NT が採用した 16bit コードの Unicode は、この BMP の部分の文字を表現した文字コード体系になっている。
1つの面は、256 区 ( Row、列)×256 点 ( Cell、行)で構成され、256×256=65,536 通りのコード・ポイント、つまりエンコード文字集合の文字に割り付けられる整数値をもつことができるので、65,536 通りの文字を表す、つまりエンコードすることができる。ただし、実際には 32bit 中の 31bit だけを利用し、最上位の 1bit は利用しない。つまり群のみは 7bit で表現される。
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BNC コネクター(Bayonet Neill Concelman Connector):

BNC コネクター雄
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BNC コネクター雄
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BNC コネクター雌
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同軸ケーブル用コネクタの一つ。コネクタを結合するときは、外周部のリングを押し付けて回すと、内蔵したバネによってコネクタ部に刻まれた溝を使い、簡単に、しっかりと固定できるようになっている。抜き差しが容易ながら、抜け落ち防止機構を持っている。Bayonet はバネによる固定を意味し、Neill Concelman は開発者の名前を表わしている。
10BASE-2 の同軸ケーブルや、パソコン本体とディスプレイをつないでアナログ RGB 入力に使われたり、LAN の接続などに使われている。また、主に高周波伝送用同軸ケーブルでも使われ、高周波特性が良く計測器や無線機、映像機器などで採用されている。
一般的なアナログ方式のディスプレイケーブルは、両端が D-sub15 ピン・コネクターという方式のコネクターになっている。BNC コネクター対応のケーブルだと、パソコン側は普通の D-Sub15 ピンだが、ディスプレイ側は5本の導線に分かれて、赤 (R)、緑 (G)、青 (B)、垂直同期信号、水平同期信号ケーブルとして使用され、その先が丸いコネクターになっている。このコネクターを BNC コネクターと呼ぶ。
比較的高級なディスプレイだと、D-Sub15 ピンのコネクターと BNC コネクターの両方に対応していることがある。そして両方のコネクターに別々のパソコンを接続しておくこともできる。もちろん2台のパソコンの画面を同時に映すことはできないが、2台とも起動しておいて交互に画面を表示することはできる。

D-Sub15 ピンと BNC コネクター
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Bot(ボット):=ボット
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BPL(Broadband over Power Line):電力線搬送。電力用の電線を利用して高速通信を行う技術。以前から注目を集めているが、電線に信号を流した場合、アマチュア無線や航空・船舶無線などさまざまな無線通信に深刻な影響を与えるとして、2002 年に総務省が開いた研究会では規制緩和が見送られた。
現在は電話線利用がほとんどで、一部に FTTH や有線テレビによるネット接続があるが、電力線搬送は欧米でもまだ商用サービスが行われていない。
しかし、ネット家電が普及しそうな昨今で、新たにケーブルを敷設する必要のない電力線搬送は魅力的なシステムと思える。
米テキサス州などの米南部の州を中心に電力を提供する CenterPoint Energy の子会社 CenterPoint Energy Houston Electric と米 IBM は 2005 年 7 月 11 日、電力線を用いた Broadband のインターネット接続サービスを提供するための提携を発表した。テキサス州ヒューストン内にある送電施設の1つに BPL 技術検証センターを共同で構築し、ヒューストン内の一部のユーザーに向けて試験導入サービスを提供する。
BPL 技術は、現在米国で注目を浴びる最新の Broadband 技術の1つで、国土の広さや競合企業がないなどの理由から、Broadband 化が遅れていたが、ここ最近になり従来の xDSL や CATV インターネットなどで価格競争がスタートし、光ファイバーや WiMAX 等による無線 Broadband の実験サービスが始まるなど、目覚しい進展を見せつつある。CenterPoint Energy と IBM が発表した今回の BPL サービス開始に関する案内も、そのブロードバンド技術の進化の延長線上にある。
参照⇒ 電力線通信
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bps(bit per second):ビット/毎秒という単位で、1bps とは1秒間に 1bit 送信できることをいう。当然数字が大きいほど大量ののデジタル信号を送ることができる、つまり高速ということになる。
ダイヤルアップ モデムの速度は 28.8kbps、PHS と ISDN でも 64kbps、これが ADSL になると 1〜8Mbps ぐらいで、FTTH では 100Mbps といわれている。メガ ( Mbps ) はキロ ( kbps ) の千倍なので、インターネットの進化がわかる。
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BPSK(Binary Phase-Shift Keying):2位相偏移変調、2相位相変調、2値位相変調。PSK(位相偏移変調) の一種で、デジタル信号 1、0 に対して搬送波の位相 0°、180°を対応させるもの。ベースバンドのビット情報 ( 0、1 ) を搬送波の位相 ( 0°、180°または +90°、−90°) に対応させる変調方式。1回の変調で1ビット伝送する。
変調とは搬送波に信号を載せる方法のこと。アナログ変調とデジタル変調とがある。アナログ変調とは伝送したい情報がアナログの場合で、その信号を変調する方式。直流では、電圧が常に一定なのでエネルギーを伝えることはできるが、この中に 「電圧がある」 という以外の情報は含まれないから、情報伝送に利用できるのは交流に限られる。交流の最も単純な形は定数係数の正弦波だが、こういう単純な波形も直流と何ら変わらずエネルギーは伝送できても情報を載せることはできない。情報を伝送するためには、時間的に交流の 「特徴」 が変化する必要がある。交流を規定する特徴、つまり搬送波の物理的特徴としては、振幅・位相・周波数 (波長)があり、信号をこれら3つの量の変化として変調することができる。
伝送路がアナログ信号しか通さない場合、伝送すべき情報がデジタル・アナログに関係なく、アナログ信号に変換して送り出す必要がある。また受信側では届いた信号をもとの情報へと戻す必要もある。
伝送したい情報を、伝送路の種類に応じたアナログ信号へ変換することを変調といい、もとの情報を復元することを復調という。変調と復調は、符号化 (エンコード)・復号化と混同しがちだが、基本的には、情報を伝送路へのせるための技術のことで、復調とは、伝送路によって届けられた情報を、もとの形態へと戻すことを指す。
デジタル変調は、アナログ変調と異なり、搬送波に不連続な変化を与えることで変調する。この変化のことを表すのに当初は電信技術の用語からキーイング ( Keying ) という用語を用いた。アナログ変調で変調波形を矩形波にした場合と考えることができる。そして、矩形波による変調は、搬送波をスイッチ ( key ) で切り換えることと同じであることから、デジタル信号で変調する方式は、送信したい信号の変動に合わせて、振幅の大きさを変動させる AM、同様に周波数を変動させる FM、位相を変動させる PM に対応して、ASK、FSK、PSK と呼ばれる。
BPSK は最も単純な位相変調方式で、変調出力の振幅が一定なため、電力効率の高い増幅器を利用することができ、消費電力面では有利であり、変調方式として単純で効率はあまりよくないが、その分通信エラーに比較的強いという特徴がある。しかし現在では、1つの符号 (シンボルと呼ばれる) に多くの情報を同時にコード化できるように、複数の変調方式を組み合わせて使用されている。一方、位相が急激に変化するため、出力スペクトルが広がるという欠点がある。
衛星デジタル通信を利用した Internet 接続サービスの [DirecPC] では、この BPSK が変調方式として採用されている。
参照⇒ 変調、デジタル変調
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BRD(Blu-ray Disc):=Blu-ray Disc
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BREWR(ブリュー、Binary Runtime Environment for Wireless):cdmaOne の開発元である米 QUALCOMM (クアルコム ジャパン) 社が cdmaOne 携帯電話用に開発したアプリケーションプラットフォーム。現在、 au ( KDDI ) などの一部機種で使われはじめた新しい、EZweb アプリ ( BREW )。
C 言語 / C++ で開発するので、高速かつ、多くのプロトコルが利用できる。共通 API を装備したアプリケーションプラットフォームを cdmaOne 端末上に搭載し、コンテンツ制作者にその API を公開することで BREW アプリを自由に開発することが可能となり、EZweb アプリ対応端末なら同一のプログラムを動かすことができる。
しかし、au の EZweb アプリでは、セキュリティなどを確保するために、 KDDI の公式 CP ( Contents Provider コンテンツ・プロバイダ) による公式検証に合格しないと、 BREW アプリとして携帯電話上では実行することは出来ない。この EZweb アプリをダウンロードする仕組みは、企画審査に合格したアプリを、ADS (Application Download Server) という BREWweb 専用のサーバだけからダウンロードすることが出来る。そのため、一般のサイトなどではアップすることは出来ない。
EZアプリ ( BREWR ) は、TCP/IP 上のあらゆるプロトコルを利用可能とする新ネットワークを提供している。従来からの EZweb や EZ アプリで利用できるのは Http / HTTPS 通信のみで、キャリアのゲートウェイ経由での制限されたサービスとなっていたが、EZ アプリ ( BREWR ) ではキャリアのゲートウェイを介することなく、様々なプロトコルが利用できるためプッシュ型情報配信など自由な通信によるエンドtoエンドのサービス提供が可能となっている。また、EZ アプリ ( BREWR ) ではバッテリー残量、着信音量、マナーモードの状態、通話・着信履歴などの端末状況を把握することができるる。
EZ アプリ ( BREWR ) に関する最新情報は、Qualcomm Japan (株)とデジタルハリウッド(株)による BREW の情報発信サイト、BREW JAPAN .COM で公開している。技術的な情報、ビジネス的な情報、またデベロッパーラボの紹介等、さまざまな面で BREW 開発をサポートする情報を提供している。また、Qualcomm 社が提供する BREW 専門の総合 WEB サイト、Qualcomm 社提供 BREW 専用ホームページでは、世界的な BREW の動向やディベロッパー向けの技術情報、SDK 等を提供している。
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Broadband (ブロードバンド):CATV ケーブル/ DSL / Ethernet /通信衛星/光ファイバーなどを使って Megabit 級のバンド幅を供給するシステム。
一般に「ブロードバンド(broad=広い band=帯域)」という言葉は、ADSL やケーブル TV による「高速なインターネット接続サービス」を指す。ただし、通信速度を数値的に見て、ここからがブロードバンドであるという明確な線引きがあるわけではない。今日の「ブロードバンド」が、明日の「ナローバンド(narrow=狭い band=帯域)」になるかもしれない。また、こうしたブロードバンドのサービスの多くは、「常時接続」で「一定料金」という点で注目されていることもポイントである。
なお、ITU-T の定義によるとブロードバンドの速度は 「 ISDN 一次群インタフェースよりも高速な回線、1.5 から 2Mbps 以上」 となっており、米国では一般的には 256Kbps でもブロードバンドと表記され、政策決定やプロバイダの説明などでもブロードバンドとして扱われている。
インターネットだけではなく、有線や無線での通信や放送一般は、一定の帯域(バンド幅)を使って情報をやりとりする。信号を送る搬送波や信号の帯域が広ければ広いほど、より多くの情報を同じ時間内に送ることができる。
インターネットの場合すべてのデータはデジタル信号に変換され、TCP/IP というプロトコルによって無線や有線で送られる。これらの通信手段で通信中に占有している帯域が広ければ、同じ時間内に送れる情報が増える。結果として、その上で実現される TCP/IP での通信も、より高速化されるようになる。
もともと音声を通すだけの狭い帯域に限定されているため、アナログ電話回線を使ったダイヤルアップによるインターネット接続は、せいぜい 28.8〜56Kbps 程度の通信速度しか出ない。一時期もてはやされた ISDN も、一般的に使われている NTT の INS ネット64 というサービスでは 64Kbps〜128Kbps である。一方、ADSL やケーブル TV、光ファイバーによるインターネット接続サービスは、512Kbps〜数Mbps のより高速な通信が可能となっている。
2000 年 12 月からサービスが開始された BS デジタル放送は BS (Broadcast Satellite:放送衛星) を使ったデータ通信を提供している。ダウンロードだけの性能では最大 51Mbps と CATV インターネットの上を行く。ただしアップロードに関しては衛星へのアップリングがないため、通常は電話回線( 2400bps 程度)を使うので遅い。
総務省は 2003 年 4 月 30 日、2003 年 3 月末時点での「インターネット接続サービスの利用者数等の推移」(速報値)を発表した。
それによると、
ブロードバンド(ADSL、CATV、FTTH)利用総数は 939 万 7,426 件で、
1年前と比較して約2.4倍に増加している。
接続種類別では、
- ADSL が 702 万 3,039 件(前月比 43 万 3,172 件増)と伸び数を鈍化。
- FTTH が 30 万 5,387 件(前月比 4 万 2,243 件増)の伸びとなった。
- CATV は 206 万 9000 件(前月比 4 万 1,000 件増)だった。
総務省は 2004 年 5 月 31 日、2004 年 4 月末現在の「インターネット接続サービスの利用者数等の推移」を発表した。
それによると、
ブロードバンド(XDSL、FTTH、CATV)利用総数は 初めて 1,500 万を突破し、1,537 万 8,930 加入となった。
内訳は
- xDSLが 3 月末から 31 万 8,165 増の 1,151 万 4,995 加入
- FTTH が同 9 万 8,600 増の 124 万 935 加入
- CATVインターネットは同 4万 5,000 増の 262万3,000 加入である。
FTTH は過去最高を記録した 2 月末から 3 月末にかけての 9万 9,559 回線増にはわずかに及ばなかったものの、依然 10 万近く勢いは衰えていない。
だという。
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総務省総合通信基盤局電気通信事業部データ通信課発表資料
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| - | 2003年3月末 | 2004年6月末 | 2004年9月末 | 2005年9月末 | 2006年9月末 | - |
| 契約数 | 9,397,426 | 28,743,610 | 29,359,963 | 30,585,747 | 30,243,341 | - |
1.インターネット接続サービスの契約数
(契約数5万以上の35事業者、2005年は同37事業者、2006年は同38事業者の合計)
| - | 2003年3月末 | 2004年3月末 | 2004年9月末 | 2005年9月末 | 2006年9月末 | - |
| 契約数 | 305,387 | 1,142,335 | 2,034,433 | 3,978,529 | 7,154,550 | - |
2.FTTHアクセスサービスの契約数
(60事業者、2005年は94事業者、2006年は100事業者の合計)
| - | 2003年3月末 | 2004年3月末 | 2004年9月末 | 2005年9月末 | 2006年9月末 | - |
| 契約数 | 7,023,039 | 11,196,830 | 12,803,883 | 14,305,521 | 14,396,034 | - |
3.DSLアクセスサービスの契約数
(43事業者、2005-2006年は47事業者の合計)
| - | 2003年3月末 | 2004年3月末 | 2004年9月末 | 2005年9月末 | 2006年9月末 | - |
| 契約数 | 2,069,000 | 2,578,000 | 2,793,063 | 3,121,680 | 3,479,605 | - |
4.CATVアクセスサービスの契約数
(347事業者、2005年は380事業者、2006年は377事業者の合計)
| - | 2003年3月末 | 2004年6月末 | 2004年9月末 | 2005年9月末 | 2006年9月末 | - |
| 契約数 | - | 52,644 | 74,128 | 4,838,177 | 5,704,018 | - |
5.公衆無線LANアクセスサービスの契約数
(4事業者、2005年は15事業者、2006年は20事業者の合計)
| - | 2003年3月末 | 2004年3月末 | 2004年9月末 | 2005年9月末 | 2006年3月末 | - |
| 契約数 | 62,460,000 | 69,732,000 | 73,822,143 | 78,923,329 | 81,776,091 | - |
6.携帯電話・PHS端末インターネット接続サービスの契約数
(20事業者、2005年は18事業者の合計)
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BS デジタル放送(Broadcasting Satellite Digital Broadcasting):Broadcasting Satellite=放送衛星。人工衛星 BSAT-1a が BS アナログ放送用で、 BSAT-2a が BS デジタル放送用。
人工衛星を利用した衛星放送には、BS 放送と CS 放送とがある。両者は使用している衛星の種類が違い、BS は ( Broadcasting Satelites )「放送衛星」 のことで、CS は ( Communication Satelites )「通信衛星 ( N-SAT-110 )」 のことを指す。両者とも放送局からの電波を一度衛星に送り、それぞれの衛星を中継地点として各家庭に配信する。これに対して放送局からの電波をテレビ塔や、高い山の山頂などの中継地点を通して各家庭に配信することを地上波放送と呼ぶ。
BS は、赤道上空約 36,000km の静止軌道に衛星を打ち上げ、1984 年 NHK が世界初の 「BS 放送」 を開始した。放送局から衛星経由で各視聴者に電波を送る方式なので、都会のビルの谷間や山間地などの電波が届きにくい場所へも、良好な電波を届けられる。
CS は、元来企業間の通信など情報を送ることが目的の衛星のため、放送に用いることができなかったが、放送法の改定により 1992 年から放送が可能になった。
なお、110 度 CS デジタル放送は衛星からの電波到来方向や、送信方式が現在の BS デジタル放送と同じなので、1台のアンテナと受信機で 110 度 CS デジタル放送と BS デジタル放送とを受信できる。ただし、両者で使用する周波数 (波長) 帯は異なるため、それぞれ別個のコンバータが必要となる。
放送事業における通信衛星の役割が大きく変わったのは、1992 年 5 月。通信衛星を使った CS アナログテレビ放送がスタートした時で、それまでは、CS による番組供給サービスは、法律によってケーブルテレビ局や特定施設を対象とするものに限定されていた。放送法の改正により、一般家庭でも直接受信することが認められるようになって、通信衛星は新しい放送の主役として一躍脚光を浴びることになった。
さらに1996 年 10 月には、CS 放送のデジタル化が実現し、当時で約100チャンネルもの衛星デジタル放送を提供する 「パーフェクTV!」(スカイパーフェクTV!) が放送サービスを開始した。こうして本格的な多チャンネル時代が到来した。
CS デジタル放送に大きな転機が訪れたのは、2000 年 10 月で、南米のギアナ宇宙センターから打ち上げられた通信衛星 「 JCSAT-110 」 を利用した 110 度 CS デジタル放送は、その名が示すとおり東経 110 度に位置する通信衛星を利用した新しい CS デジタル放送サービスとしてスタートした。この軌道位置は、BS と同じであるため、BS デジタル放送と CS デジタル放送が1台の共用テレビ・チューナーとアンテナで受信できるようになった。
2002 年 7 月には、この衛星を利用した新しい CS デジタル放送 「スカイパーフェクTV!2」(現スカイパーフェクTV!110) が始まった。利用者はもはや CS 放送と BS 放送をいちいち区別することなく、目的に応じて番組そのものを選び、自在に活用できる時代がやってきた。
BS デジタル放送は、2000 年 12 月 1 日午前 11 時に本放送が開始された新たな衛星放送方式で、従来の BS 衛星放送がアナログ方式であったのに対し、デジタル方式でデータを送受信している。
特徴としては、従来の BS アナログは片方向の放送で、あくまでも見るだけの一方通行であったのに対し、BS デジタルは双方向通信が可能となっている。
これにより TV 放送を見ることはもちろんだが、通販番組を見ながらその場で商品を購入するなど、視聴者が番組に参加することもできる。もちろん画質・音質なども従来の方式に比べて向上しており、DVD-Video でおなじみの 5.1ch サラウンドサウンドもサポートしている。さらに、高画質・高音質、多チャンネル、データ放送 (双方向サービス) が可能などの特徴がある。通常のテレビやワイドテレビでも視聴可能だが、デジタルハイビジョン対応テレビを使えば、より高画質での視聴が可能になる。
なお、従来の BS アナログ機器では BS デジタル放送は受信できず、BS デジタルチューナーなど対応機器が必要。また 2011 年までには BS アナログ放送は廃止され、BS デジタル放送へ移行する予定となっている。
BS デジタル放送推進協会などによると、BS デジタル放送の普及数が 2005 年 8 月末に1,013万件になった。2000 年 12 月のスタート以来4年9カ月で1,000万件を突破した。BS デジタル受信機の普及数約830万台と、ケーブルテレビで D/A 変換して視聴している183万世帯の合計が、1,013万となった。当初目標の 「1,000日で1,000万件」 からは約2年遅れた。
データ放送とは、テレビの電波に静止画や文字、レイアウト情報などのデジタルデータを載せて流すもので、受像機 (テレビ) に内蔵された専用のソフトウェアによって再生される。これには独立型と連動型の2種類がある。独立型は、番組の内容とは関係なくニュースや天気予報が送られてくるサービスであり、連動型は、今見ている番組に関連したデータが送られてくるサービスで、双方向性を活かして、視聴者が番組を見ながら買い物をしたり、クイズに回答したり、意見や要望を送ったりすることが可能である。視聴者からのデータの送信には電話回線を利用する。
データの記述言語には(財)電波産業会が標準化を行なった BML が、また動画圧縮技術には MPEG-2 が採用されている。
放送事業者としては、アナログ BS 放送で10年の実績を持つ NHK のほか、TBS 系の BS-i、フジテレビ系の BS フジ、朝日放送系列の BS 朝日、日本テレビ系列の BS 日本、テレビ東京系列の BS ジャパンなどがある。
アナログ放送は地上波と同じで 480 本の走査線をノンインタレース方式で放送していたため、どうしてもちらつきなどが目立った。デジタル放送はこれに対し、インターレース方式というパソコンのモニターと同じ方法で放送するため、いままでの2倍の高画質で楽しむことができる。さらに、デジタルハイビジョン放送では、対応しているテレビで見ると最大で 1,080 本もの走査線を使うため、これまで体験したことのない放送になった。
BSデジタル放送推進協会:ハイビジョン推進協会 ( HPA )が 2000 年 10 月 11 日に発表した BS デジタル放送の普及・広報などを推進することを目的に、2000 年 12 月 1 日に設立された社団法人の名称。
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BSD(Berkeley Software Distribution):Distribution は 「流通、配布」 といった意味の英語。大学や研究機関を中心に広く普及している OS である UNIX には、さまざまな UNIX 互換 OS が存在するが、その中でも代表的な存在。米カリフォルニア大学バークリー校に在籍していたビル・ジョイ Bill Joy とチャック・ヘイリー Chuck Haley とが、AT&T 社のベル研究所が 1978 年に開発した UNIX V7 を独自に拡張、開発して、1993 年に公開したもので、バークレー版 UNIX とも呼ばれる。二人は、当時、同大学で使われていた UNIX V6 をベースに、仮想メモリ機能の改善、ネットワーク機能の強化といった修正を加える形で BSD を完成させたが、これらの機能は後の技術に大きな影響を与えた。
ページ単位を用いた仮想記憶の技術や TCP/IP によるネットワーク機能など、今日では一般化した技術はここから派生している。この BSD をベースに開発された UNIX のことを、総称して BSD 版 UNIX と呼ぶこともある。なお、BSD では 「 4.2BSD 」のように、「 BSD 」 の前にバージョンを表す数値を付けて表記する。カリフォルニア大学で作成された最後の BSD で、AT&T 社からのライセンス取得を必要とする最後の BSD でもある。現在の BSD 系 OS は、4.4BSD のうち AT&T 社技術関連の部分を削除してフリー化した、4.4BSD-Lite をベースにしたものが多い。
BSD には多くの派生 OS があり、インターネットサーバ用 OS や研究用の OS として広く普及している。現在フリー OS として人気が高い 386BSD として PC/AT 互換機 互換機にも移植され、その後、パソコン用の UNIX 互換 OS として 386BSD の後継である FreeBSD や NetBSD が広く普及している。
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BSOD(Blue Screen Of Death):=ブルー・スクリーン
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BTO(Build To Order):注文仕様生産。注文に合わせてパソコンを組み立て販売すること。耳慣れた言葉でいえば、オーダーメードという感じだが、実際はセミオーダーかイージーオーダーに近い。
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Buffer Under Run Errow: 参照⇒ バッファ・アンダーラン・エラー
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BURN-Proof (バーン・プルーフ):三洋電機が開発したもので、CD-R や CD-RW への記録中にバッファ・アンダーラン・エラーが発生しても記録エラーにならずにデータを保護する技術。三洋電機ではエンコーダ・デコーダ LSI をさらに進化させ、データ転送が一時的に途切れてもそのデータの終止点と次のデータの開始点を繋ぎ目無く記録することを可能とする BURN-Proof 技術を採用した LSI (SCSI対応のLC898023と、ATAPI対応のLC898093)を開発し、同時に BURN-Proof 技術を採用したパソコン用 CD-R/RW ドライブ CRD-BP2 を1999 年 11 月 9 日に発表した。
このほか BURN-Proof によりパケット間の領域をシームレスに繋げるため記録領域を拡大することができる。
この技術を使うことにより、今まで諦めていたバッファー・アンダーラン・エラーによる書込みを失敗することなく安心して CD-R を書くことが出来る。
同じ機能ではリコーで開発された「JustLink(ジャストリンク)」がある。両者の動作原理は、両社の発表資料を比較する限り、ほとんど同じ。限られた資料内から読み取れる明らかな相違点は、JustLink 作用時に発生するギャップ長が 2μm 以下なのに対し、BURN-Proof では 45μm 以下(ともに12倍速時)としている点。CD-R の規格上、許される未記録状態の長さは最大 100μm であり、両者とも現状では、規格上なんら問題がない。しかし少なくとも現時点では、CD-Rの書き込み速度がさらに向上することを考えると、BURN-Proof よりも JustLink の方が許容範囲が大きい。
Burn-Proof や JustLink では、バッファ・メモリに蓄えられたデータが不足しバッファ・アンダー・ランが発生しそうになると、いったん書き込みをやめ、そのときのトラックの位置を覚えておく。そして書き込みバッファにデータがたまったら先ほど停止した位置から書き込みを再開する。書き込み中断位置と再書き込み開始地点の誤差は 100 ミクロン以下であり CD ドライブのエラー訂正で十分補える。
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BWA(Broadband Wireless Access):=IEEE 802.16
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Byte:1Byte = 8bit
参照⇒ ギガ(G)
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B判(用紙ザイズ): 参照⇒ 用紙のサイズ
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(マルシー表示):=マルシー表示
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C 言語(C Language):1972 年に米 AT&T 社のベル研究所で D.M.Ritchie とB.W.Kernighan によって開発されたプログラミング言語。1986 年に ANSI によって標準化され、ISO や JIS にも標準として採用されている。C の拡張版である C++ 言語とともに、現在もっとも普及している。C 言語のオブジェクト指向プログラミング言語が C++ 言語。
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C++:Bjarne Stroustrup によって開発された、 C 言語を改良したオブジェクト指向プログラミング言語。すでに広く普及した C 言語の機能がほとんどそのまま使える完全に上位互換。機能的には C 言語より拡張された。
この手の高級言語になると、単純な機能を持っている小プログラムを集めた「ライブラリ」の中から必要な機能を選んで組み合わせ、必要があれば部分部分を改造してプログラムを作る「使い回し型」が主流となっており、これを「オブジェクト指向」という。
C++ は、1998年に発行され、2003年に改訂された国際標準 ISO/IEC 14882 を仕様として採用している。ISO/IEC 14882 は C++ の言語仕様と標準ライブラリの双方を規程しており、1998年に規程されたものは通称 C++98、2003年に改訂されたものは通称 C++03 と呼ばれている。現在、JTC1/SC22/WG21 - The C++ Standards Committee において次期 C++ 仕様 "C++0x" の策定が進められている。最終的に12年ぶりに新しい C++ が登場ということになる。
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C/N 比(Carrier to Noise Ratio):C/N Ratio。搬送波対雑音比。単に C/N とも記す。Carrier (搬送波) / Noise の比率。
受信機入力端における受信波の搬送波電力と雑音電力との比で、単位はデシベル。デジタル通信では搬送波電力が信号の強さを表す指標になるので、SN 比よりも C/N 比が用いられる。
SN 比は信号についてのノイズの比率を表すが、その信号が変調されていた場合には、変調方式によって異なる結果となる。そのため、検波前の信号を論じる時には C/N 比として区別している。衛星放送の受信などで使用される。
C/N 比を向上させるにはアンテナゲイン (利得) を上げることと、初段に NF ( Noise Figure ) の低い回路を使うことが重要となる。衛星放送のアンテナが昔のものに比べ小型で済む様になったのは、NF の良い (低い) デバイスが使用できる様になり、アンテナが小さくても同等の C/N 比とすることが可能となったためで、当初は 2dB 程度だったが、今では 1.2dB 以下となっている。
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CAD(キャド)(Computer Aided Design):「コンピュータ支援設計」の略。コンピュータを利用して、建築や電子回路設計を行なうこと。CAD アプリケーションの描画処理は線画が中心となる。
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CADNA(Coalition Against Domain Name Abuse):ドメインネーム濫用防止連合。今日のインターネット社会で問題となっている組織的なドメイン名の濫用を撲滅することを目的として設立された。CADNA (日本語ページ) はサイバースクワッティングに対処できるように法律を整備して ICANN の方針を改善していくことを要求しながら、あらゆるサイバースクワッティングの撲滅を目指している。
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CAFIS(キャフィス、Credit And Finance Infomation System):NTT が開発し、1984 年 2 月から開始された NTT データが提供する技術で、NTT データが提供する共同ネットワークのこと。クレジットカード会社、加盟店、金融機関、流通企業をネットワークで結び、主にカード利用にともなう加盟店端末からの信用照会、売上管理業務に利用されている。クレジットショッピングやキャッシング、デビットカードサービス、コンビニ ATM など幅広いサービスを提供する。
クレジットカード、デビットカード利用時にオンラインで伝送される暗証番号、カード番号などの電文を各カード会社、金融機関へ送る際の仲介を行う。強度な暗号化処理を施すため、高いセキュリティが確保されている。詳細は CAFIS を参照。
なお、同様のサービスとして日本 IBM が開発した CATNET がある。
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Camellia(カメリア):2000 年 3 月に SSL / TLS で利用する暗号アルゴリズムの一つとして、NTT と三菱電機が共同で開発した、世界でも唯一の 128 ビットブロック暗号・アルゴリズムで、鍵長は 128、192、256 ビットの3種類が利用できる。米国政府標準暗号 AES と同等の安全性と処理性能を持ち、欧州連合推奨暗号、日本の電子政府推奨暗号などに採用されている国産の暗号アルゴリズム。2005 年 5 月に ISO/IEC が国際標準規格に採用し、2005 年 7 月 20 日には IETF の “Standard Track Requests For Comments” の暗号方式として採用されたと発表された。
既に Camellia は S/MIME と XML との暗号アルゴリズムとして採用済みであり、今回、インターネットの次世代暗号アルゴリズムに採用されたことにより、各種のウェブ・サービスなどで国産の暗号アルゴリズムが初めて利用できることになる。21世紀の暗号にふさわしい世界最高レベルの安全性を有するとともに、8ビット CPU の低コスト型 IC カードから、32ビット CPU のパソコン、64ビット CPU のサーバー系までプラットフォームに依存しない高速なソフトウェア実装、並びに世界最小かつ最高水準の処理効率をもつハードウェア実装が可能であるなど、優れた実装性能をも兼ね備えた暗号方式となっている。
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| よく見かける画像認証 |
Captcha(キャプチャ、Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart):コンピュータと人間を区別するための、完全に自動化された公開チューリングテスト。これはチャレンジ/レスポンス型テストの一種で、ユーザが人間であるかどうかを決定する計算処理に使われる。日本では 「画像認証」 とも呼ばれる。この用語はカーネギーメロン大学のルイス・フォン・アーン ( Luis von Ahn )、マヌエル・ブラム ( Manuel Blum )、ニコラス・ホッパー ( Nicholas J. Hopper )、IBM のジョン・ラングフォード ( John Langford ) によって2000年に造られた。コンピュータがテストを監督することから、人間が監督する標準的なチューリングテストとの対比として、Captcha はときに逆チューリングテストとも呼ばれる。
もともと1997年に、検索エンジンとして知られる AltaVista の Andrei Broder とその同僚たちによって、ボットが彼らの検索エンジンに URL を追加するのを防ぐために開発された。彼らは画像を OCR による攻撃に耐えられるようにする方法を探していた。そして、スキャナの取扱説明書に OCR の結果を改善するためには均質な活字面、無地の背景を用いるよう勧められているのを参考にして、OCR 認識の結果を悪くする条件を真似て最初の Captcha を作り出した。
最も一般的な画像による Captcha の場合、画像に記されている文字や数字を読み取ることができるか否かによって人間と機械を判別する。表示される文字は歪んでいたり一部が覆い隠されていたりして、機械が自動的に読み取ることが難しくしてある。システムが表示した文字列とユーザーが打ち込んだ文字列とが一致していれば、ユーザーは歪んだ画像を認識する能力を持っていると考えられ、システムはそのユーザーが人間であると推測する。
Captcha はボットが種々のコンピュータのサービスを使うのを防ぐために使われている。応用用途としては、ボットがブログや公開掲示板へコメントを書き込んだり、無料メール・アカウントを申し込んだり、その他、オンライン投票など、本来は人間が行うはずの操作をロボットと呼ばれる自動プログラムに代行させる不正行為に対抗するなどがある。
日本では Captcha.jp で無料使用を公開している。同ページでパラメータ暗号化用の秘密鍵を作成する。表示されている文字をフォームに入力し、登録ボタンを押す。アカウント ID と秘密鍵が表示されるので、自分のページに Captcha 画像を表示するためのスクリプトを書き込めばよい。
同様の手法として、写真が複数枚表示され、その中で自分の関連する写真のみを選択するものも CAPTCHA の一種として登場している。この手法はボットに対して一定の効果をあげることができるが、一方で視覚障害を持つユーザーが利用するスクリーンリーダーでは使えない。そこで最近では、音声版の CAPTCHA も一部のサイトで導入されており、スクリーン・リーダーや音声ブラウザのユーザーであっても、この認証を使用することができるようになってきている。マイクロソフトの 「 MSN Hotmail 」 やグーグルの 「 Gmail 」のアカウント申し込み画面などは、文字画像を使う方式のほかに、音声を用いた CAPTCHA も利用できる。
CAPTCHA は、開発元である米カーネギー・メロン大学の商標だが、実際に Web サイトに実装されている技術は、CAPTCHA そのものを使っている場合と、類似の独自開発技術を使っている場合があり、類似技術を含めて CAPTCHA と呼ぶことが多い。
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CardBus(カードバス):16 ビット PC カードの高速拡張版。パソコンの拡張スロットが ISA スロットから PCI スロットに変わったように PC カードもそれに対応した。16 ビット PC カードが ISA バス相当( 16 ビット/8MHz )で動作するのに対し、CardBus は PCI 相当(32 ビット/33MHz)で動作する。単純に計算して8倍の速度が出ることになる。
カード部分の動作速度が PCI 相当になっただけではなく、汎用バスも PCI バスとなった。PCI バスにするには PCI スロットと同じ 124 本のピンが必要だが、PC カードでは 68 本しか使えない。そこでいくつかの信号線とグランド線を減らして、ノイズ対策として PC カードのフレームに8個の電極をつけている。PCI スロットと同じ規格としたため理論上の転送速度は最大 133MB/秒となった。
今後は CardBus が主流になっていくとは思われるが、最近の情勢だといつまで PC カードが残るか微妙。完全になくなることはないと思うが、モデムや LAN が標準になり USB や IEEE1394 を採用した周辺機器が普及すると PC カードを利用する状況が徐々に減っていくと思われるから。 参照⇒ ZV (Zoomed VideoPort)ポート
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CAS 信号(Column Address Strobe Signal):DRAM への入力信号の一つ。メモリに対してColumn Address(列アドレス)を与えるタイミングを決めるための信号。
メモリにアクセスする際に、アクセス先メモリ・セルの列アドレスを指定するために用いられる信号。列アドレス(column address)と行アドレス(row address)を同じ信号線で伝えるために必要な信号で、CAS 信号がアクティブな間にアドレスバスを流れるデータは列アドレスを指す。
これに対し、RAS 信号がアクティブな間に流れるデータは行アドレスを指す。メモリとの間でデータを送受信する時は、RAS 信号が送信された後に CAS 信号が送信され、その後に特定されたアドレスから実際のデータを送受信する。CAS 信号が送信されたクロックから最初のデータが送受信されたクロックまでのクロック差を CAS レイテンシと呼んでいる。
一般的に DRAM の記憶セルアレイは、その中の一意のセルを選択するのに、行アドレスと列アドレスという2種類のアドレスを必要とする構造になっている。従来の DRAM は、この2種類のアドレスを同一の信号ピン上で、時分割により与えるようになっている(これはパッケージのピン数を減らすためでもある)。
そして、メモリ・コントローラは、アドレス信号ピンに行アドレスが与えられているときには RAS 信号をアクティブに、同様に列アドレスの場合は CAS 信号をアクティブにする、という具合に DRAM をコントロールする。
RDRAM など最新の DRAM は、外部からのアドレスの与え方が変更されており、外部には RAS/CAS といった信号は存在しないことがある。しかし、内部のセルアレイ自体は行/列アドレスを必要とするため、内部的には RAS/CAS に相当する信号が生成されている。
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CAS Latency (キャス・レイテンシ) (column address strobe latency): 参照⇒ キャス・レイテンシ
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CAT(Credit Authorization Terminal):信用情報照会端末機で、CATNET などで用いる。 参照⇒ スキミング
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CATNET(Credit Application Terminal NETwork):日本 IBM 社が開発したもので、クレジット会社とその加盟店を電話回線で結んだクレジット用のオンライン・システム。加盟店は CAT を使って、カードの磁気記録情報により顧客の預金に関する情報や融資極度額を調べることができ、また加盟店の営業分析その他を処理することもできる。 参照⇒ CAFIS
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CATV(Cable TV、Cable Television 又は Community Antenna TeleVision、Cable Antenna TeleVision):ケーブルテレビ、有線テレビジョン放送。CATV はもともと Community Antenna Television の略で、共同視聴アンテナテレビという意味もある。
放送局と加入者を同軸ケーブルや光ファイバケーブルで接続する HFC を併用し、限定地域に対して、多チャンネルサービスと、ノイズの少ない画像が特徴のテレビ放送サービスを提供するシステムだったが、現在は、双方向通信やインターネット接続などの通信サービスも同時に行っている。さらに、人工衛星からの BS デジタル放送、CS デジタル放送をアンテナで受けて、配信するサービスなども多くなった。
地上波放送に比較して、100チャンネル程度とチャンネル数が多く、ニュースや映画、音楽番組など、特定のジャンルに特化した番組が配信されている。また、家庭内から好きな時間に映画タイトルを検索して見ることができる VOD の機能なども注目されている。再生には、各 CATV システムに対応した STB (テレビ・チューナーや圧縮データの伸張/表示を行なう機能を備える) が必要になる。国内でも都市部を中心にサービスが開始されている。
当初はアナログ方式だった CATV も最近はデジタル方式が導入されている。デジタル方式は、アナログ方式に比べ4〜6倍の TV 番組を送ることができる。
450MHz の CATV では200〜300番組、750MHz の CATV では400〜600番組の配信が可能で、画質の劣化が少なく、高品質の放送が楽しめるようになった。また、電子プログラムガイド、高速データ放送など、多様なサービスが可能となった。
CATV(Community Antenna TeleVision):共同視聴テレビジョン、共同受信アンテナ・テレビジョン。テレビの有線放送サービス。山間部や人口密度の低い地域など、地上波テレビ放送の電波が届きにくい地域でもテレビの視聴を可能にするという目的で開発された。
1940 年代にアメリカで始まったが、近年では多チャンネルや電話サービス、高速なインターネット接続サービスなどを武器に、都市部でも加入者を増やしている。人口密度の低いアメリカでは普及率がきわめて高い。
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CATV インターネット(Cable TV Internet):既設の CATV 用同軸ケーブルを用い、CATV の広帯域回線を利用した高速インターネット・アクセスなどのデータ通信を行うことをいう。
特徴は、多チャンネル番組用 CATV 網の帯域のすき間を利用する点にある。多チャンネル番組受信用の同軸ケーブル配線を、そのままインターネット接続用にも使えるようにする。ただし電話回線用モデムや TA は使えず、ケーブルモデムと呼ばれる専用の機器が必要である。ケーブル・モデムは、CATV 事業者によって指定機器が決まっている。
電話回線を使ったダイヤルアップ接続では、ISDN を2回線利用しても最大伝送速度は 128kbps にとどまるが、CATV 接続では数十 Mbps クラスも可能になり、音楽配信や動画のストリーミング放送に威力を発揮する。電話料金をかけずにインターネットへの常時接続が行えることから、次世代通信インフラとして期待されている。
日本では、高速アクセス回線として NTT の推進する FTTH が本命視されているが、米国では xDSL とともに CATV 接続が一般的であり、日本でも今後は、ADSL、FTTH とともに発展すると思われる。
CATV インターネットでは通常、基幹網には光ファイバーを、家庭内への引き込み線には銅線の同軸ケーブルが使われている。同軸ケーブルは建物の入口である保安器を通じて、TV 受像器につなぐホームターミナルとパソコンにつなぐケーブルモデムに接続される。
ケーブルモデムのパソコン側端子は、電話回線に接続する通常のモデムと異なり、10BASE-T インタフェースが搭載されている。通常は1台のパソコンを接続することを想定した設計となっており、複数のパソコンで共有するには NAT や IP マスカレードの機能を搭載するローカルルータなどが必要になる。
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CAV(Constant Angular Velocity):角速度一定。CD-R/RW ディスクの回転制御方式。CD-R/RW ディスクは記録密度が常に一定で、ディスクの回転速度を高めれば読み書きできるデータが増えて速度が上がる。しかし回転数を高めるとディスクの耐久性低下や振動の増加を招き、正確な読み書きが困難になる。これらの問題を抑えつつ速度向上を図った回転制御方式に、「ゾーン CAV(ZCAV、Zone Constant Angular Velocity )(ゾーン単位線速度一定)」や「パーシャル CAV 」がある。
もう一つの方式に CLV ( Constant Linear Velocity :線速度一定) がある。これは内周/外周にかかわりなくヘッド(ピックアップ)に対する記録面の移動速度を一定にしてデータを読み書きするため、記録密度は高くなるが、シーク時に記録盤の回転速度を大幅に変化させる必要があり、シーク速度が遅くなるという欠点がある。これらの問題を抑えつつ速度向上を図った回転制御方式に 「ゾーン CLV ( ZCLV ) 」 がある。
ゾーン CAV ( ZCAV ) は ZBR ( Zone Bit Recording ) ともいい 「ゾーン単位で角速度一定」 の意。記録盤の内周から外周までをいくつかのゾーンに分けて、そのゾーン内において角速度(回転速度)を一定に保つようにする記録方式。CAV 方式と CLV 方式の両者の特徴を併せ持つ。大容量の MO ディスクなどが採用する。
ゾーン CLV ( ZCLV ) は 「ゾーン単位で線速度一定」 の意。内周から外周までをいくつかのゾーンに分けて、各ゾーン内で線速度を一定に保ち、記録面全体にわたって、記録盤の回転速度の変化を一定の範囲内に収める。大容量の MO ディスクなどが採用する。
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CBEFF(Common Biometric Exchange File Format、シーベフ):バイオメトリクス認証のデータを、指紋・虹彩・音声などの種類に依存するデータ部は規定せず、データ部の規格を示す情報や署名、暗号化情報を格納するヘッダーを規定して、異なるシステム間での共有を目指すデータ・フォーマットの標準。ANSI が草案を作成し、NIST が主体となり標準化を進め、管理・発行を行っている。そのためシステムの可用性の向上やコスト削減などが期待される。
バイオメトリクス技術関連の国際標準化は、ISO と IEC の第1合同専門委員会 ( ISO/IEC JTC1 ) 内に設置された第37分科委員会 ( SC37 ) を中心として進められている。
1992年に NIST と国家安全保障局 ( NSA ) によって、CBEFF の第1バージョンが策定された。本バージョンは2001年に NISTIR6529 として発行されている。その後、NIST とバイオメトリックコンソーシアムが共同で設立したワーキンググループにより、CBEFF の拡張バージョンが検討されている。
2004年度は、BioAPI が入出力パラメータとして使用するデータの基本構造を定義した 19785-1 CBEFF Part 1 と、登録オーソリティの運用手続きである 19785-1 CBEFF Part 2 が可決された。
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CBR(Constant Bit Rate):固定ビット・レート。音楽や映像などをデータに変換する際のエンコード方式の一つ。これに対し、VBR (可変ビット・レート) という方式もある。
CBR は画質、音質の如何に関わらず、常時指定したビット・レートでエンコードする。データ圧縮の難易に関係なく常に同じデータを割り当てつづけるので、圧縮後のファイルサイズが容易に予想・計算でき、データ送信上限が限られている場合にはその枠の中で最高のクオリティになる利点がある。
MPEG では一般に、動き/変化が激しい場面では、同じ画質を維持するのにより多くのデータが必要となる。ビット・レートが固定だと、動きの少ない画面に比べ、動きが激しい場面ではノイズが目立つ。それを防ぐために、一番キビシイ場面に合わせてビット・レートを高く設定してしまうと、それ以外のシーンではデータ量が過剰になる。VBR なら、シーンに応じてデータ量を自動的に調整してくれるため、画質を落とさず、ファイルサイズを必要最低限に抑えることができて容量の節約になるため、一般的に長時間記録に適している。
DVD レコーダなど映像機器では VBR が主流だが、MP3 など音楽圧縮フォーマットにおいては CBR が一般的。一般的に、同じファイルサイズならば VBR のほうが音質は向上する。
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CC(Carbon Copy):同報メール。メール送信時のコマンドの一つ。同じ内容のメールを複数の相手に送りたい時に使う。通常の宛先のほかに同時に送りたい相手の宛先を「CC」で指定しておく。
ただし 入力したアドレスが送信した相手全員に見えてしまう。他の人に送信していることをわからなくするには BCC を使う。
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CCCD(copy control CD):コピーコントロール CD、レコード会社やレコード協会が、収録曲をパソコンのハードディスクや CD-R などにコピー(複製)するのを防ぐために採用。従来の音楽 CD 用の Compact Disk の規格に準拠したものではない。CCCD の標準規格は決まっておらず、どの方式を採用するかはレコード会社次第。
コピーコントロール CD が初めて発売されたのはアメリカで、2001 年初め頃から通常の CD に混入させる形で販売された。その際、コピーコントロール CD であるという告知はなく、購入者から再生ができないという抗議が殺到して商品回収に遭ったものもあった。このため、現在ではコピーコントロール CD にはコピー不能であることが何らかの手段で明示されている。
例えば 2002 年 3 月に日本で初めて発売されたエイベックスの CCCD は主に二つの部分で構成されている。通常の音楽 CD プレーヤーで再生するために楽曲を収録したオーディオトラックと、Windows パソコンで音楽を聴くための専用の再生ソフトと楽曲を収録しているエクストラトラック。
オーディオトラックは、パソコンなどの CD-ROM ドライブでは聞けないように保護がかけられている。一方、エクストラトラックは専用の再生ソフトでなければ聞けない仕組みになっている。これは今のところ Windows にしか対応していないので、Macintosh パソコンでは聞けない。また、MP3 対応 CD プレーヤーや音飛防止機能が付いた携帯用 CD プレーヤー、カーステレオなどでも再生できないことがある。
CCCD は通常の CD プレーヤーなどでの再生は問題なく行なえるという触れ込みだったが、本来聞けるはずのオーディオ機器の一部で再生できない問題が指摘された。また、コピー防止機構が不完全で、これを回避して音声データを吸い出す方法などがネット上で流通した。CCCD は CD の物理的な仕様を定めた規格書、レッドブックの要件を満たしておらず、CD を名乗ることはできないはずだが、レコード会社や CD 販売店などは CD という表記で販売しており、消費者に虚偽の情報を知らせているとして非難されている。このような様々な問題やトラブルが絶えなかったこともあり、レコード会社は 2004 年になって相次いで CCCD を廃止し、新曲の記録メディアを通常の CD に戻した。
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CCD(Charge Coupled Device):電荷結合素子。光を電気伝号に変換する半導体の受光素子。いわぱ電子の目で、スキャナ/デシジル複写機/ファクシミリの読み取り部や携帯型のビデオ・カメラに使われている。小型軽量、画像の焼き付けを起こさない。寿命が長く衝撃に強い、感度が高く画像のひずみが少ないなどの特徴かある。
CCD イメージセンサセンサー(CCD Image Sensor):デジタルカメラなどに使われ、光を感じて映像を電気信号に変える半導体の名称。イメージセンサ (撮像素子) とはフィルムを使ったカメラにとってのフィルムにあたるもので、フィルムに露光させるのと同様、この部品に光が当たることによって画像を得ることができる。フィルムは光があたったときの化学変化によって画像を得るように、イメージセンサは光を信号化して画像にする。
1970 年に米国の AT&T ベル研究所 ( AT&T Bell Laboratories /現在のルーセント・テクノロジー・ベル研究所/ Lucent Technologies Bell Laboratories ) が発表し、1983 年にソニーが世界最初の量産化に成功した。光を電気信号に変えるフォト・ダイオードを一つの画素として、1インチ×1インチほどの大きさに1500万個ぐらいを並べ、映像としてとらえる。撮像管に比べて、CCD は小型軽量で衝撃に強いという特長がある。
デジタルカメラで撮影すると、カメラのレンズを通った光が CCD に当たり、CCD を構成する何百万もの微小なピクセルのそれぞれが、この光を電子に変換する。通常、ピクセルに蓄積された電荷として表現される電子数が測定されて、デジタル値に変換される。この最後のステップは、CCD の外の、AD コンバータ (参照⇒ A/D 変換) と呼ばれるカメラの部品によって行われる。
カメラ付き携帯電話のイメージセンサーとして、現在最も多く利用されているのは CMOS イメージセンサだが、最近では CCD イメージ センサセンサーが搭載された携帯電話も増えている。CMOS イメージセンサー、CCD イメージセンサーとも、半導体で作られた撮像素子で、撮影した画像はそのまま電気信号になるので、デジタル化すれば CPU などで容易に画像データとして扱うことができる。携帯電話などではもともとデジタル化した音声データを扱うために CPU や DSP などが搭載されているから、このようなデバイスは携帯電話に取っては比較的取り扱いやすい類のものといえる。
これまで、CCD などのスペック表示で利用される画素数が、「総画素数」、撮影に実際に使われている画素数を表す 「有効画素数」、画像処理後に記録媒体に記録する 「記録画素数」 など、メーカーによって表現が異なり、ユーザーを混乱させてきたことから、JCIA (日本写真機工業会/ Japan Camera Industry Association )は 2001 年 7 月 31 日に、2001 年 9 月 1 日からデジタルカメラの画素数表記を 「有効画素数」 に統一することを発表した。
実際に光を電気信号に変換するのは 「フォトダイオード」 という半導体で、イメージセンサー上にはびっしりとフォトダイオードが配置されている。ここで発生した電荷は何らかの形で読み出されないとデータとして利用することができないので、CCD では電荷をバケツリレー式に転送して、画像データを利用するデバイスで読み込みができるようにしている。そのようなわけで、本来の撮像素子である 「フォトダイオード 」と CCD とは別の仕組みなのだが、一般には CCD を利用した撮像素子のことを 「 CCD 撮像素子」 と呼ぶ。
CCD の特徴としては、一般的に光に対する感度が非常によいということが挙げられる。イメージセンサーの感度は、光に対してどの程度敏感に信号電荷が発生するかといった点と、それぞれの素子から得た画像にどれだけノイズとなるデータのばらつきが出てしまうかということに影響されるが、CCD イメージセンサーでは、フォトダイオードが光を電荷に変換し、それを CCD が転送することで、内部の電荷はほぼ完全に転送され、ノイズがほとんど発生しないという有利な点がある。
ちなみに CMOS センサーもシリコン基板上で同じように光を電荷にするわけだが、単位画素内に出力を増幅するためのアンプ回路が組み込まれていて、その性能のばらつきがノイズとなる。そのため、CMOS イメージセンサーではノイズキャンセル回路を組み込むことで、撮影した画像を補正している。このため、CCD は一般的に CMOS イメージセンサーよりも画質の点で有利であるといわれている。
また、CCD イメージセンサーでは、CCD 自体が電荷保持機能を持っている。つまり、CCD 自体がバッファメモリのような役割を果たしており、画素数の多いデジタルカメラなどでは、他のデバイスがイメージセンサーから画像データを読み取る際に時間がかかってしまっても、ある程度は CCD 自体がそれを保持してくれるという特徴がある。これらは、特に光源が少ない場所での撮影において利便性を発揮する。CCD は感度が良いことから、光の少ない場所でも比較的露光時間は少なくて済むことになり、CCD が撮影した画像のデータを蓄えていてくれる。
CMOS センサーでは、このようなときに長時間露光が必要になってしまい、手ぶれや、画像データの取り出し方によっては、画像をデータ化した時間がずれてしまい、被写体画像のゆがみとなって現われることもあり、手ブレ補正が必要になる。
逆に、CMO Sイメージセンサーと比較すると、CCD には消費電力が大きいという弱点もある。しかし、これに関しては製品も改良されてきて、最近では、15fpsでの画像撮影時の消費電力が、チップセットで 45mW、CCD 単体では 5mWと、携帯電話に搭載できるレベルまで省電力化した CCD センサーの製品も出荷されています。
CCD イメージセンサーの持つ欠点を克服するために、富士写真フイルムは 1999 年 10 月 20 日に、画素をジグザグに並べてハニカム配列にすることで、フォトダイオードを大型化し、感度の向上を狙った 「スーパー CCD ハニカム」 といった製品を発表した。
参照⇒ CMOS イメージセンサ
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CCD 型スキャナ(Charge-Coupled Device Scanner):CCD を使ったスキャナ。原稿をランプで照らし反射光をミラーで反射させ、光学レンズを用いて受光部に像を結ばせる。受光部には光に反応する半導体が一列に並べられており、それらの各素子がスキャンされた原稿のピクセルに対応している。
原稿を置かずに動作させるとセンサー部がまぶしく光りながら上下または左右に移動する。その光によって読み取っているように見えるが、実際にはその光そのものではなく、光の反射具合をセンサーが読み取ってデータを取得している。白い光は蛍光灯で、センサー側に RGB(赤・緑・青)のフィルターを付けて読み取る仕組み。
原稿を直接読み取らずに反射させるため、反射のためのスペースが必要になる。反射は普通の鏡で行っているが、3方向に鏡を反射させているのでどうしても筐体に厚みが必要になる。だいたい 15cm くらいの厚みがあるスキャナは CCD 型と考えて間違いない。逆にそれ以下の薄いものは CCD では実現できないので CIS 型と見て間違いない。
読み取り性能は一般的に CCD 型のほうが優れている。その一番の違いはピントの合う範囲。CCD 型は読み取る面と原稿が多少離れていてもピントが合うが CIS 型は密着していないとうまく読み取れない。 参照⇒ CIS 型スキャナ(Contact Image Sensor Scanner)
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CCI(Copy Control Infomation):2004年4月より BS デジタル放送、地上波デジタル放送などのデジタル放送に付加されているコピー制御信号。デジタル信号はコピーをしても画質が劣化しないため、著作権保護の観点から導入された。この信号には、録画 (コピー) が自由に出来るコピーフリー、 対応機器に対して、1回だけ録画が出来るコピーワンス、録画後にムーブ (移動) はできるが、再コピーが出来ないノーモアコピー、録画が一切出来ないコピーネバーがある。アナログテレビ放送は一番緩やかなコピー・フリーになっていて、端末内のストレージに保存できるだけでなく、他の端末にコピーすることもできる。
地上波デジタル放送では、DTLA が規定している DTCP という仕組みに基づいた暗号化が採用されている。地上波デジタル放送では映像データはパケットで端末にストリーミング配信される形になるが、そのパケットの先頭に CCI と呼ばれるデータが付与される。端末はその CCI に書かれている信号に従ってデータをローカルのストレージに残せるかどうかを判断する。
この暗号化を解除するには、B-CAS 社が提供する B-CAS と呼ばれる IC カードを端末に挿入する必要があり、B-CAS カードがなければ、地上波デジタル放送を見ることはできない。また、デジタル BS 放送や CS デジタル放送でも同様の仕組みが採用されており、暗号化の機能を持たない端末に対しては、デジタル BS/CS を見るのに必要な B-CAS カードが発行されない仕組みになっている。
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CCK(Complementary Code Keying):相補コード・キー入力。情報を送る単位となる波の断片に、デジタル信号を高密度に割り当てる変調方式。IEEE802.11b に採用されている。電波干渉に強く、受信機の性能を高められる。 参照⇒ OFDM
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ccTLD(country code Top Level Domain):国/地域毎に割り当てられたトップレベルドメイン。ISO 3166 として規格化されたカントリー・コード(2文字)のコード体系に基づいて割り当てられている。
世界中の誰でも取得できる gTLD と違い、その国/地域に在住する団体(個人)でないと取得できないものが多い。JP ドメイン名は、日本のカントリーコード(2文字)である「JP」を使用しているドメイン名。その他の ccTLD の例としては、「KR(韓国)」、「FR(仏国)」、「CA(カナダ)」、「AU(オーストラリア)」、「US(米国)」などがある。英国は「GB」だが、以前からの慣例で 「.uk」が主に使用されている。
また、途上国の中には、gTLD のように誰でも取得できるようにして外貨を稼ごうとしている国もある。このタイプの ccTLD としては、トンガの「to」、太平洋の小さな島国ツバルの「tv」などが有名。
日本のccTLD(JPドメイン)は、セカンドレベルドメインが組織種別を指すものと組織名そのものを指すもの(汎用JPドメイン名)が混在している。 参照⇒ ドメイン名
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CD-DA(CD-Digital Audio):普通の音楽 CD の場合この方式で保存されている。CD-DA と言った時には普通の音楽 CD のことを指す。
SONY 社と Philips 社によって 1982 年に規格化された音楽用 CD の規格。CD-DA では 74 分の音楽を記録できるように規定されている。またデータは内周から書き込むことなども規定されている。規格書の表紙が赤いことから通称「レッドブック」と呼ばれる。
| サンプリング周波数 (波長) | 44.1kHz |
| 量子化ビット数 | 16ビットの PCM 方式のデジタル録音 |
| 1トラック | 1曲を記録 |
| 1セクタの大きさ | 2352bytes |
| 1セクタのフレーム数 | 98 個 |
| 1フレームの大きさは | 24bytes |
| 1枚のディスク | 最大99 曲 |
規定の内容
4.75 インチ(12 センチ)のディスクであれば最大 74 分の記録が可能。
初期の CD 製造技術では、最外周 5mm の品質管理が困難であったことから、CD の最大容量を 60 分とするのが一般的だった。ただし現在では、当初の予定の 74 分まで使用できるようになっている。
ヤマハの CD-EXPERT では CD-DA の作成をサポートしており Macintosh 版であれば AI FF、サウンドデザイナー 2 のファイル、Windows 版であれば WAVE ファイルのデータを CD-DA にする事が出来る(44.1KHz、16bit、ステレオ)。
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CD-MRW: Mt.Rainier で規格化された CD-R/RW の方式。Mt.Rainier は CD-R/RW のパケット・ライトの使い勝手の向上や規格の統一を目的として、米旧コンパックコンピュータ、米マイクロソフト、蘭フィリップス(Philips)、ソニーが中心となって設立した業界団体。
CD-RW は書き換えが可能でしかも普及率が高いことから、フロッピーディスクに代わるパソコンの外部記憶媒体として期待されているが、現在はフロッピーディスク等と同等の使い勝手を実現するためのパケットライト規格が CD-R ライタ・ソフトウェアごとに分裂している。そのため、規格統一の必要性が高まった。
CD-MRW ではフォーマット時間が短縮される。通常のパケットライトではフォーマットに約13分もかかが、CD-MRW なら36秒で終わる。理由は、ディスクの全域を一度にフォーマットしないからで、最初のフォーマットでは、最低限の領域だけを処理し、残りは CD-R/RW ドライブが使われていないときに実行する。これを「バックグラウンド・フォーマット」と呼んでいる。これまでのパケットライトでは、最初にディスク全域をフォーマットするため、時間がかかっていた。
Mt. Rainier は CD-MRW を OS の標準機能とすることで互換性の確保も狙っている。ただし、Mt.Rainier に対応したドライブは 2002 年前半から出始めているが、Windows の Mt.Rainier 対応は 2004 年後半に登場の次期バージョン Windows XP(Longhorn)で予定されているなど、OS 側での対応は遅れている。
CD-MRW を利用するには、対応 CD-R/RW ドライブと対応パケットライトソフトの両方が必要。対応パケットライトソフトにはビー・エイチ・エーの「B's CLiP」やプロジーグループの「InCD」などがある。
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CD-R(Compact Disc Recordable):記録できる CD 。データを一度だけ書き込むことができ、書いたものは消去したり書換えることはできない。ただし追記することは可能。他の記録媒体は書き換え可能型なのでこの点が大きく異なる。また 一度記録されたものは通常のプレス版 CD と同様に音楽用 CD プレーヤや CD-ROM ドライブで再生することができる。このことから CD のインフラを生かした配布用途やデータが改ざんできない特性を利用した保存用途として最適のメディアと言われている。HD などと違ってウイルスの心配もない。
発売当初の CD-R ドライブはかなり高価だったが次第に値下がりし、同じ価格推移をたどった CD-RW と合体して CD-R/RW となった。メディア(記録盤)の価格も最初は高価だったが、値下がりが激しく FD 並になった。
CD-R メディアはその姿形から、工場でプレスされた CD-ROM や音楽 CD と同じ扱いをしがちだが実際は全く別物。耐久性に問題があり、保存には細心の注意が必要。とりわけ光に弱く、直射日光下の店頭に積み上げられたものは買いたくない。購入後も透明ケースなどでは保管しないほうが望ましい。
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CD-R/RW:CD-R と CD-RW とが一体になったドライブで、一つのドライブで両方の作業ができる。
転送速度を2倍速、8倍速などと表示するが、実際の速度は以下の通り。
| 倍速 | KB/s | Mbps | その他 |
| 1 | 176 | 1.408 | |
| 2 | 352 | 2.816 | |
| 4 | 704 | 5.632 | |
| 6 | 1056 | 8.448 | |
| 8 | 1408 | 11.264 | USB1.1 の最高速度 |
| 10 | 1760 | 14.08 | |
| 12 | 2112 | 16.896 | |
| 16 | 2816 | 22.528 | |
| 20 | 3520 | 28.16 | |
| 24 | 4224 | 33.792 | SCSI-1 の最高速度 |
| 30 | 5280 | 42.24 | |
| 32 | 5632 | 45.056 | |
| 40 | 7040 | 56.32 | |
| 44 | 7744 | 61.952 | |
| 48 | 8448 | 67.584 | |
| 52 | 9152 | 73.216 | |
CDの転送速度
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CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory):CD を使ったコンピュータ用の読み出し専用記憶装置。オーディオ用 CD ( CD-DA ) に使用されている直径12cmの光磁気ディスクを利用し、音楽、音声のほかテキスト、画像、コンピュータ・データなどを記録し、パソコンの外部記憶媒体として利用できるようにしたメディアの名称。
本来は音楽用のデジタルデータを記録するために 蘭 Royal Philips Electronics フィリップス (日本フィリップス)社とソニーとによって考案・規格化され、1985 年にイエローブックという規格書のかたちで発表された CD を使用し、これに文字や画像などコンピュータで処理できるデジタルデータ一般を記録させるようにしたもの。音楽用 CD の製造プロセスをそのまま利用できるため、CD-ROM ドライブの製造や CD-ROM タイトルの製造は非常に低コストで行なえる。
パソコンも標準で CD-ROM ドライブを内蔵した製品が相次いで発売され、現在は DVD が主流になりつつあるが、パソコン搭載の DVD スーパーマルチドライブは CD-ROM 兼用になっていて、引き続きパソコンの重要なメディアの一つになっている。
容量は 700MB で、音楽80分のデータ量に相当する。製造工程で一度データを書き込むと、追加・消去が行えなくなる。ユーザの手に届いた時点では一切の書き込みが行えないため Read Only と呼ばれる。現在、音楽などのコンテンツや、OS、ゲームやビジネスソフトなどのアプリケーションソフトなど、ほとんどのソフトウェアは CD-ROM の形で流通している。また、百科事典、企業内で利用するマニュアル、グラフィックスや音声などの膨大なデータを利用したマルチメディア・ソフトなどが、CD-ROM で制作されている。
当初は、CD-ROM に記憶するデータの構造が制作者側にまかされていたため、ディスク間やマシンでの互換性に問題があった。Philips 社、ソニー、Microsoft 社など14社が標準ファイル・フォーマットとしてハイ・シエラ ( High Sierra ) 規格を提案し、これをベースにして、1988 年に ISO が ISO9660 として標準化した。
データの転送速度は音楽用 CD の 150Kbps (回転数:200〜530rpm ) を標準として2倍速 (300Kbps、回転数:400〜1060rpm ) 、4倍速 (600Kbps、回転数:800〜2120rpm )・・・と呼んでおり、40倍速以上の製品もある。なお、接続するインターフェースとしては、EIDE 接続のものと SCSI 接続のものとがよく使われている。
文字データを記録するなど、1bit の誤りでも致命的な問題になってしまう CD-ROM では、音楽 CD よりも精度の高いエラーの検出および訂正が必要とされる。音楽 CD のフォーマットを基本として、CD-DA よりもさらにエラーの検出および訂正用の情報を追加して信頼性を向上させている。
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CD-RW(Compact Disc ReWritable):CD 系で初めての書き換え可能な記録媒体。CD-RW は CD-R とは異なり記録層に相変化材料を用いており、レーザー光の照射で消去状態(結晶相)と記録状態(アモルファス相)を記録し、その反射率の違いによってデータを読取る。これにより 1000 回以上繰り返しデータを書き換えることができる。
CD-RW は今までのプレス版の CD-ROM や色素を使った CD-R に比べメディアからの光の反射率が低い特徴がある。CD 及び CD-R の反射率は 0.7 以上なのに対し、CD-RW は 0.2 程度なので、反射率 0.7 以上を期待して設計された既存の CD-ROM/CD プレーヤでは再生できない。
元々の CD の規格はこの相変化を使った記録材料を用いた CD-RW が出現することを予測していなかったので、在来の古い CD-ROM ドライブや CD プレーヤーでは CD-RW のメディアを読むことができない。しかし米国の光ディスク業界団体である OSTA(Optical StorageTechnology Association)がマルチリードプログラムと呼ばれる認定プログラムを制定した。以後 MultiRead のロゴが付いている CD-ROM/ DVD -ROM/または CD プレーヤーであれば CD-RW のメディアを読むことができるようになった。現在では多くの CD-ROM/DVD-ROM ドライブメーカがこの規格に賛同し、各社は MultiRead 対応の製品を販売している。
また ソフトメーカ各社からランダムライト対応ファイルシステム UDF の機能をサポートしたソフトウェア製品が出始めたことでフロッピーやハードディスクにデータを書き込むようにドラッグ&ドロップでファイルを書いたり消したりすることが出来るようになった。
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CDDB(Compact Disk Data Base):インターネットから検索できる音楽 CD のデータベースサーバ。
音楽 CD に付けられている記号を米国にある CDDB サーバーに送信することによって、登録されている CD ならば曲名などが返信される。CDDB サーバーは個人用途であれば無料で利用できるが、メールアドレスを登録する必要がある。ここで取得したデータを CD-TEXT として書き込むことによって入力の手間を減らすことが可能。
CDDB 対応ソフト(B's Recorder GOLD や WINAMPなど)があれば、音楽 CD をソフトにセットするだけで CDDB にアクセスして音楽 CD の情報を検索する。取得するのはアルバム名、アーティスト名、曲名といった情報。対応したエンコーダを使用すればいちいち曲名などを自分で入力する必要がなくなる。ただ邦楽ではほとんど使えない。
CDDB は米国のサービスなので日本の CD の登録は非常に少なく、また漢字のサービスもない。通称「和 CDDB」と呼ばれるものは、これらのサービスを日本語で行うもの。ただし現在のところ CD-R 書き込みソフトで「和 CDDB」が利用できるものはない(リッピングソフトでは対応ソフトがある)。
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CDG(CDMA Development Group):国際的な業界団体 CDMA Development Group。米国の QUALCOMM (クアルコム ジャパン) 社を中心として 1994 年 8 月に設立された、CDMA 環境の開発グループの名称。
CDMA 関連の電気通信事業者やメーカーで構成される世界的なコンソーシアム。IS-95 標準に基づくアメリカ発の CDMA システム (商標は cdmaOne ) や、その後継である cdma2000 の世界的な普及を推進する一方、相互運用性の検証なども行っている携帯電話の業界団体。
CDG は 2002 年 9 月 3 日、cdma2000 のユーザーが 2002 年 7 月末までに全世界で 1,500 万人に達し、第3世代携帯電話サービス市場の99%を占め、2002 年第4四半期には、世界の CDMA 方式利用者の総数が約 1 億 4,700 万に達したと発表した。このうち、第3世代携帯 cdma2000 方式の加入者は 3,300 万。世界で商運用されている CDMA ネットワークの総数は130。最も大きいのは南北米大陸で、ユーザー数は 8,900 万人。カナダと米国では 6,200 万人。急成長しているのはカリブ海沿岸諸国と中南米地域で、加入者数は 700 万人から 2,700 万人に増加した。
また、CDG は 2003 年 2 月 10 日に、1 月末で第3世代の cdma2000 のユーザー数が 3,000 万人になったと調査報告を発表したが、2003 年 7 月 15 日には、第3世代の cdma2000 は29カ国53ネットワーク提供会社になり、2003 年 5 月までにユーザー数が 5,000 万人になったと調査報告を発表した。1 月末から 5 月末までの約4ヶ月間で 2,000 万が増えたことになる。
参照⇒ 携帯電話
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CDMA(Code Division Multiple Access):符号分割多重接続。携帯電話などの無線通信に使われる方式で、同じ周波数 (波長) 帯の電波を複数のユーザで利用する技術(多元接続方式)の一つ。ユーザ固有の符号を用いてユーザを区別する。
多地点にある各ユーザーのパソコンなどの端末から送信されるデータを、無線通信で効率良く多重化し通信を行う技術をマルチプル・アクセス (多元接続) 技術という。電波が届く範囲セル内の複数の移動局 (パソコンやモバイル端末など) は、その基地局に向けてデータを送信するが、このとき各ユーザーが異なる地点からのデータを多重するのがマルチプル・アクセス技術で、移動局 (パソコンやモバイル端末) から基地局に向かう上りのチャネルで使われる技術。このマルチプル・アクセス技術には、次の三つの方式がある。
- CDMA :異なる地点から送信される各ユーザーのデータを、まとめて送信するために、ある周波数帯の電波を利用して、各ユーザーに割り当てた拡散符号(PN:Pseudo Noise、疑似雑音)によって拡散し、多重化して送信する方式(拡散符号は、通信する各ユーザーに割り当てられている)。
- FDMA :異なる地点から送信される各ユーザーのデータを、まとめて送信するために、限られた周波数帯の電波を周波数軸上で分割し、分割された周波数を各ユーザーに割り当てて多重化して送信する方式。
- TDMA :異なる地点から送信される各ユーザーのデータを、まとめて送信するために、ある周波数帯の電波を時間軸上で分割し、分割した各時間(タイム・スロット)を各ユーザーに割り当てて多重化する方式。
国内でもサービスが始まった「cdmaOne」やNTT ドコモが次世代通信システムとして推す「W-CDMA」も「CDMA」技術を使うシステム。
米 Qualcomm(クアルコム)社が携帯電話に応用するための技術を開発し、cdmaOne として発売している。
軍事無線の応用で、音質とデータ通信の向上と、干渉波に強いのが特徴だが、電話機が、3箇所から電波を拾ってるので、仮に2つ切れても、もう1つが残るため、途切れにくい。その半面、3箇所の電波を拾うので、バッテリーの持ちが悪い。他社の携帯との通話時は、音質は悪化する。
なお、世界のデジタル携帯電話技術は、無線アクセス方式で TDMA、CDMA の2種類に、実用規格では GSM、PDC、IS-54、IS-95 の4種類に分類される。
cellular-news の2008 年 7 月 24 日に掲載されたもうすぐ、中国の携帯電話契約者数6億!によると、
中国の携帯電話契約者数が激増を続ける中、顧客で国内最大事業者で、シェア 70.8% を確保している中国モバイルは、TDMA 方式による GSM 技術だけのようだ。一方、シェア 29.2% で、シェアが衰退している中国ユニカムは、顧客で4分の1以上が CDMA を使用している。その CDMA 顧客が減少を続けている。中国市場が、CDMA を抹殺しようとしている。もし、インドまでが CDMA を捨てたら、世界市場から CDMA が消滅するだろう。
参照⇒ 携帯電話
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CDMA 1x:=CDMA2000 1x
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CDMA 1X WIN:au ( KDDI )・沖縄セルラーが 2003 年 11 月 28 日に始めた、CDMA2000 1xEV-DO 方式を利用して下り最大 2.4Mbps の高速なデータ通信が可能な携帯電話サービス。なお、ブランド名の 「 WIN 」 は、「 We Innovate the Next 」 の頭文字となっている ( Innovate は 「革新する、刷新する、新生面を開く」 の意味)。
電話型の端末では、従来の cdmaOne、CDMA2000 1x 対応の携帯電話と同様にメールや EZweb、EZ ムービーや EZ 着うたなどが利用可能なほか、1X WIN 専用サービスの 「 EZ チャンネル」 や 「ライブカメラ」 も利用ができる。
「EZチャンネル」 は、動画や音声、テキスト、静止画などのデータが特定の決まった時間になると自動的に配信され、携帯電話に保存されるというサービス。「番組ガイド」 から好きなコンテンツを予約しておけば、携帯電話で配信されたデータを、ビデオや雑誌のように楽しむことができる。
また、ライブカメラでは全国の観光地などに設置されたライブカメラの映像などが提供され、各地の様子をリアルタイムで見ることができる。このようなサービスは通信速度の速い 1xEV-DO を利用できるからこそ、楽しめるものだといえる。
| サービス | 方 式 | 最大速度 | 開始時期 |
| cdmaOne | cdmaOne | 64kbps | 1998年7月 |
| CDMA2000 1x | CDMA2000 1x | 144kbps | 2002年4月1日 |
| CDMA 1X WIN | CDMA2000 1xEV-DO | 2.4Mbps | 2003年11月28日 |
混在する au の3サービス
上表のように、au では三つのサービスが混在している。cdmaOne が最も古くから提供されているサービスで、エリアも広く、ほぼ全国で利用できる。逆に 1xEV-DO は 2003 年 11 月からになっている。
CDMA 1X WIN 端末は、1xEV-DO 方式をデータ通信に利用することで最大 2.4Mbps の通信が可能だが、1xEV-DO の圏外では自動的に CDMA2000 1x で、さらに 1x の圏外では cdmaOne 互換の 64kbps でパケット通信ができる。そのため、速度は落ちてしまうが、実際には 1X WIN のサービスエリア外でも同じ端末でどこでも同じように EZweb などのサービスが利用できるようになっている。
なお、料金は CDMA 1X WIN 専用の全国統一プランが用意される。通話先や時間帯、距離区分に関わらず一律30秒課金となり、携帯電話タイプのモデル向けに、月額10,000円で6,600円分の無料通話を含んだ 「プランL」 や、月額3,900円で1,000円分の無料通話を含む 「プラン SS」 など4つのプランが提供されている。
また、新サービスに伴なって、メールと EZweb が定額で利用できるパケット割引プラン 「 EZ フラット」 も導入。月額4,200円で、端末単体でのインターネットサービスが使い放題となる。ただし、同サービスは携帯電話タイプのみのサービスとなり、パソコンと接続するカードタイプでは利用できない。パソコンと接続する高速データ通信はカードタイプモデルのみ利用可能で、「 W11H 」 および 「 W11K 」では CDMA2000 1x と同じ 144kbps となっている。
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cdma2000:現行の CDMA 方式を、更に発展させた通信方式で、W-CDMA と大差はない。米 QUALCOMM(クアルコム)社が中心となって開発した、第3世代携帯電話のデジタル無線伝送方式。
国際電気通信連合(ITU)が標準化を進めている次世代通信方式 IMT-2000 の北米標準案として提案されており、日欧案の W-CDMA と標準をめぐって争ったが、結局両案併記の形で決着した。
高速移動時 144kbps、歩行時 384kbps、静止時 2Mbps のデータ伝送能力があり、動画・音声によるリアルタイムの通信が可能。
Wideband cdmaOne とも呼ばれ、現在の cdmaOne 規格の上位規格にあたる。cdmaOne を利用した携帯電話サービスが各国で開始されているため、無線設備・運用ノウハウを流用することができ、事業者にとって cdmaOne からの移行が比較的容易になる。
IMT-2000 で認められた cdma2000 には、1xMC(MC:Multi-Carrier)と 3xMC という二種類の規格がある。
| パケット転送レート | 周波数 (波長) の占有帯域 |
| 1XMC | 平均 144Kbps | 1.25MHzの1チャンネル |
| 3XxMC | 最大 2Mbps | 3.75MHzの3チャンネル |
日本では KDDI が 2002 年 4 月 にcdma2000 1x サービスを開始した。最大で下り 144kbps、上り 64kbps のデータ通信が可能。これに対応した通信 モジュール をカーナビゲーションに内蔵することで、最新の情報を必要な時にダウンロードできるクライアント/サーバー型サービスを提供する。
KDDIは「CDMA2000 1x」累計利用者数が、2003 年 1 月 16 日に500万を突破したと発表した。対応端末は動画撮影に対応したカメラ付き携帯電話など、これまでに14機種が販売されている。
参照⇒ 携帯電話
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CDMA2000 1x:別名は CDMA 1x で、IMT-2000 での正式名称は 「 IMT-MC 」。「 1xMC 」、「 MC-CDMA 1x 」 はいずれも同義。なお、MC は Multi-Carrier の略。
IMT-2000 として認められた第3世代携帯電話規格で、CDMA 技術を応用した携帯電話方式 cdma2000 規格に含まれる技術仕様の一つ。cdma2000 は、従来の cdmaOne と同じ 1.25MHz 帯域幅のチャネルそれぞれのデータ伝送速度を向上させた上で、「マルチキャリア伝送方式」 ( Multi Carrier Division Duplex ) により 「複数」 のチャネルを同時に使用することで、高速にデータを伝送する次世代の通信方式だった。
CDMA2000 1x は、「その複数使うチャネル」 のうち、「1つだけ」 を使って通信を行なう方式だが、cdma2000 の開発元である 米 QUALCOMM (クアルコム ジャパン) 社からは、CDMA2000 1x 端末用の下り最大 153kbps、上下最大 307kbps がサポートされたチップ・セットが出荷されており、これらを使っているため、元の cdmaOne よりもデータ伝送の効率化が図られ、データ伝送速度は速い。
最大転送速度は、これまで最大 64kbps だったパケット通信のデータ伝送速度を最大 144kbps にまで向上させた。1.25MHz の帯域1本を用いることから 「 1x 」 と呼ばれており、これの発展形には、1.25MHz の帯域三つを束ねて1本のチャネルとして運用する 「 3x 」 が存在する。cdma2000 1x には 「 1xMC 」、「 1xEV-DV 」、「 1xEV-DO ( CDMA2000 1xEV-DO )」 などが含まれるが、単に 「 1x 」と言った場合には 「1xMC 」を指すのが一般的。
CDMA2000 1x は2002 年 4 月から開始された au ( KDDI ) のサービスで利用されている。これにあわせて、CDMA2000 1x に対応する新端末として、三洋電機製の 「 A3011SA 」、カシオ計算機製の 「 A3012CA 」、東芝製の 「 A3013T 」、鳥取三洋製の 「 A1011ST 」、京セラ製の 「 A1012K 」の5機種を同年 4 月 1 日以降順次発売した。なお、CDMA2000 1x の通信料金は従来の cdmaOne サービスと同等。第3世代移動通信サービスとしては、他にも NTT ドコモが FOMA として既にサービスを開始しているが、FOMA は W-CDMA ( DS-CDMA ) 方式が採用されている。
CDMA2000 1x の特徴としては、第3世代携帯電話でありながら、従来の cdmaOne と共通な仕様が多い点が挙げられる。例えば通信に使う電波の占有帯域幅やチップレートなど、通信の基本部分はほぼ同じで、CDMA2000 1x 用のシステムのほとんどは、従来の cdmaOne との互換性を持ち、移行もかなりスムーズに行なうことができる。
利用者側も、1x のエリア外に出てしまっても cdmaOne の基地局を全国でそのまま利用できるため、CDMA2000 1x 対応の携帯電話を持っていれば、意図せずに CDMA2000 1x ネットワーク内では CDMA2000 1x を、そうでない場所ではこれまでの cdmaOne のネットワークを利用して通信や通話が行なえる。
殊に au のCDMA2000 1x の場合、ITU において IMT-2000 の周波数 (波長) 帯が 2GHz 帯に加えて 800Mhz 帯も追加周波数に認められたため、2002 年 4 月に始まった CDMA2000 1x のサービスでも、これまでの cdmaOne と同様に 800Mhz 帯が利用でき、使い勝手の上でも cdmaOne とほとんど変わらない。
また、基地局側でも機材の一部を入れ替えるだけで、CDMA2000 1x 用にアップグレードできるため、W-CDMA を採用する第3世代携帯電話サービスと比較すると、内容的にはデータ通信速度などで劣るものの、事業者にとってはコスト的に有利で、サービスエリアも容易に広げることができる。
他の方式を採用している場合、例えば PDC 方式から W-CDMA へ乗り換える場合だと、電波の帯域から通信方法に至るまで、そのほとんどに互換性がなく、携帯電話も第3世代携帯電話と第2世代携帯電話のものではシステム的にまったく別物となり、基地局から新たに作らなければならないなど、移行時のコスト面においても大きな違いがあるといえる。
参照⇒ 携帯電話、MC-CDMA" TARGET=_blank>
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CDMA2000 1xEV-DO(CDMA2000 1xEvolution-Data Only):Evolution は 「展開」 という意味で、その字義通りデータ通信用に特化されていて、音声通話には対応していない 「 CDMA2000 1x 」ということになる 。CDMA 技術を応用した携帯電話方式 cdma2000 規格に含まれるデータ通信専用の技術仕様。「 1xMC 」 仕様を改良した 「 1xEV 」仕様の一部で、データ通信に特化して飛躍的に通信速度を高めた。
IMT-2000 として認められた第3世代携帯電話通信規格のひとつである cdma2000 は、2002 年 4 月 1 日に au ( KDDI ) がサービスの提供を開始した CDMA2000 1x や、複数のチャネルを同時に利用することで音声やデータの伝送速度を向上させる CDMA2000 3x というような、いくつかの規格を含んでいる。CDMA2000 1xEV-DO も、この CDMA2000 に属する規格の一つで、データ通信用に特化されているが通信速度は非常に高速でデータのやりとりができる。
日本では、KDDI および沖縄セルラーがこの方式に準拠したサービスを 2003 年 11 月 28 日から開始した。
CDMA2000 1xEV-DO の技術は、米 QUALCOMM (クアルコム ジャパン) 社が開発した無線データ通信技術 HDR をベースにしている。
この技術は簡単に言うと、「移動体通信技術のうち、音声通信でしか必要とされない要求は割りきって無視し、データ通信をできるだけ高速化して cdmaOne のチャネルを使ってデータ通信する」 ということになる。通信速度は上り最大 153.6Kbps、下り最大 2.4Mbps、平均でも 600kbps 程度と非常に高速にデータ通信を行なうことができる。
同じ電波を使ってデータをやりとりする場合、電話で音声を使ってスムーズに通話をさせることと、パソコンなどで使うデータをやりとりすることとではがかなり異なる。例えば音声での通話に利用する場合、通話先の端末に流れるデータはできるだけ遅れが出ないようにしなければならない。会話では、データの送信に 0. 数秒でも遅れが出てしまうと、相手との会話の間にタイムラグが発生して会話のタイミングがずれて、とても話しにくくなる。
しかし、パソコンでメールを読むような場合は、相手の反応をリアルタイムに見なくてもよいから、データの送信が1、2秒遅れたところで問題になることはない。そこで HDR では、通話では必須だった要素をデータ通信と割りきって削ってしまい、その分同じ帯域を使ってデータ通信を高速化している。CDMA2000 1xEV-DO ( HDR ) は、このようにして従来とは次元の違う超高速なデータ伝送を、cdmaOne / CDMA2000 1x に近い設備で実現できる。
また CDMA2000 1xEV-DO は、既存の cdmaOne / CDMA2000 1x と同じ 1.25MHz 幅の電波を使ってデータ通信を行ない、システム的には cdmaOne / CDMA2000 1x から引き継いでいる部分も多いので、これらの設備との共存も容易になっている。既にこれらの設備があれば、通信事業者にとっての変更箇所は、PDC から W-CDMA への移行などと比べるとはるかに少なく、設備投資を抑えることができる。
基本的に CDMA2000 1xEV-DO は、データ通信にしか使うことはできない。ユーザーにとってこのサービスは、データ通信専用となるため、専用端末などを購入してデータ通信のみで使うことになる。同様に、街中で使える Broadband 通信機器として無線 LAN などがあるが、移動しながらでも通信できることが CDMA2000 1xEV-DO の利点といえる。
なお、KDDI および沖縄セルラーでは、800MHz 帯でも同方式を用いたサービスを提供しているので、800MHz 帯では EZweb などの現行サービスを利用することもできる。こちらの方は、内部的には cdmaOne と HDR との両方の受信機がひとつの機械になったデュアル対応機を使用する。
参照⇒ 携帯電話
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cdmaOne(シーディーエムエー・ワン):符号分割多重接続(CDMA)方式を利用した、第2.5世代の携帯電話規格。
cdmaOne 規格は国際的な業界団体 CDG(CDMA Development Group)によって策定され、米国、韓国、日本など、アメリカ大陸やアジアを中心に提供されている。
cdmaOne をさらに進化させた第3世代携帯電話規格には cdma2000 がある。
従来の携帯電話方式に比べ、音質がより肉声に近く、またデータ通信がパケット通信利用時で 128kbps と高速(従来は9.6kbps)などの特徴がある。また、世界各国で導入されているので、国際ローミングが実現しやすい。
日本では 1998 年 7 月から第二電電(DDI)と日本移動通信(IDO)がこの方式を使った携帯電話機を「cdmaOne」として発売している。
NTT ドコモや J フォンなどは CDMA 方式を利用してはいるが cdmaOne・cdma2000 とは別の W-CDMA 規格を推進しており、2001 年 10 月にはドコモが W-CDMA による商用サービス(FOMA)を開始した。
参照⇒ 携帯電話
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CDS-300:米 Macrovision が発表した音楽 CD に搭載する、違法コピー防止技術。
ファイル交換ソフトなどで配信したり、CD-R などに焼き付けて複製したりできないようになっている。しかし、WMP での再生は自由で、自分の PC にコピーしてオリジナル CD なしでも再生できる。
いろいろな違法コピー防止技術が登場しているが、PC では完全に再生できないようにしてしまうことで問題も生じており、ローカル環境での個人利用に限りコピー作成を許可しつつも、違法コピーを確実に防止できる CDS-300 は、大きな意義がある。
Macrovision:[ http://www.macrovision.com/]
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CDV(Cell Delay Variation):セル遅延変動許容量。2つの測定点におけるセル到着時刻をもとにした変動量。ATM 転送網の1つのコネクションにおけるセル転送遅延と平均セル転送遅延との隔たりを指す。だから ATM セル転送の性能を表すパラメータの1つになっている。CBR および VBR サービスに関連する QoS 遅延パラメータといえる。
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CE Linux フォーラム(CELF):AV 機器や携帯電話など、いわゆるデジタル家電の OS として採用されている Linux を共同で構築、利用することを目的に、家電専用 Linux の機能強化の検討と普及促進を行うために、2003 年 7 月 1 日、国内外の電機大手8社が設立したフォーラム。
参画するのは松下電器産業、ソニー、日立製作所、NEC、蘭 Royal Philips Electronics、韓国 Samsung Electronics、シャープ、東芝の8社。
CE Linux Forum(英語)
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CEC(Consumer Electronics Control):HDMI 1.2a で定義され、2005 年 12 月に規格策定された機器制御用プロトコル。各機器間を相互に制御するためのコントロール機能であって、複数のデジタル家電の操作をひとつのリモコンに統合できる。
ネックは各社間で操作の互換性が保証されないことで、技術的にはいずれも CEC をベースにしたものだが、各社とも自社の製品同士の組み合わせのみを動作保証している状況で、異なるメーカーの製品を組み合わせて動作するのか、障害は起こらないのかは分からない。機能の名称も各社まちまちなので、むしろ消費者に混乱を招いている。互換性の検証、保証する仕組みを早期に確立する必要がある。
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Celeron(セレロン):1998 年 4 月に登場した米 Intel (日本インテル) 社製32ビットマイクロ・プロセッサのシリーズ名で、 Pentium シリーズよりも性能が低いかわりに価格も抑えられた、低価格パソコン向けの製品。1998 年は AMD 製 K6-2 などを搭載した1,000ドル以下の低価格 PC の出荷が多くなり、その対抗品として製造された。
Pentium シリーズと違い、「Celeron II」のように世代ごとにバージョンアップしていく習慣がないため、同じ「Celeron」という名称がついた製品でも、中身は度々入れ替わっている。
最初にリリースされたのが二次キャッシュを持たない「Slot 1」用の廉価版マイクロ・プロセッサで、クロック周波数は 266MHz〜300MHz。
続いてリリースされたのが 128KB の二次キャッシュを持つ Celeron300A と 同 533 で、クロック周波数は 300MHz〜533MHz。
1999 年 1 月 4 日に 366/400MHz の「Socket 370」用が発表され、それまで Pentium II と同じ「Slot1」から全面的に移行した。
上位の CPU が Pentium II >〜 Pentium 4 へと進化するにしたがって、Celeronの 性能も向上し、当初のベース・クロックが 66MHz から 100MHz にアップしている。
その後の進歩は下表の通り。
| 形式名 | クロック周波数 | 二次キャッシュ | グレード |
| Coppermine-128K | 533MHz〜1.1GHz | 128KB | Pentium III 相当 |
| Tualatin | 1GHz〜1.4GHz | 256KB | Pentium III相当 |
| Willamette-128K | 1.7GHz〜1.9GHz | 128KB | Pentium 4相当 |
| Northwood-128K | 2GHz〜 | 128KB | Pentium 4相当 |
2004 年 1 月には Pentium M の廉価版として、ノートパソコン向けの低価格マイクロプロセッサ、Celeron M が発表された。Pentium M に比べて二次キャッシュを半分の 512KB とすることで低価格化を実現した。二次キャッシュ以外の仕様は Pentium M に準じる。FSB は400MHz に対応し、1.20GHz、1.30GHz 動作の通常版と、1.004V で駆動する 800MHz の超低電圧版とがある。
また、パソコンが使用されていない間のプロセッサの消費電力を最小限に抑え、より長いバッテリ持続時間を実現する 「ディープスリープモード」 を含む電力管理機能を備えている。
| 製品名 | 接続 | クロック周波数 | 二次キャッシュ | FSB | アーキテクチャー |
| Celeron M 310 | Socket(CPU Socket)479 | 1.20GHz | 512KB | 400MHz | 130nm |
| Celeron M 340 | Socket479 | 1.50GHz | 512KB | 400MHz | 130nm |
| Celeron M 350 | Socket479 | 1.30GHz | 1MB | 400MHz | 90nm |
| Celeron M 360 | Socket479 | 1.40GHz | 1MB | 400MHz | 90nm |
| Celeron M 380 | Socket479 | 1.60GHz | 1MB | 400MHz | 90nm |
| Celeron M 390 | Socket479 | 1.70GHz | 1MB | 400MHz | 90nm |
| Celeron M 420 | ? | 1.60GHz | 1MB | 533MHz | 90nm |
| Celeron M 430 | ? | 1.73GHz | 1MB | 533MHz | 90nm |
| ULV Celeron M 423 | ? | 1.06GHz | 1MB | ? | 90nm |
Celeron M の種類
* ULV は超低電圧版
2004 年 11 月、Celeron D 345 と 345J とが発売になり、シリーズ初の 3GHz の大台に乗った。動作クロックは 3.06GHz、FSB が 533MHz、二次キャッシュ容量は 256KB。実売価格はどちらも 14,500円〜15,800円。
| 製品名 | 接続 | クロック周波数 | 二次キャッシュ | FSB | アーキテクチャー |
| Celeron D 315 | Socket478 | 2.26GHz | 256KB | 533MHz | 90nm |
| Celeron D 325 | Socket478 | 2.53GHz | 256KB | 533MHz | 90nm |
| Celeron D 326 | LGA775 | 2.53GHz | 256KB | 533MHz | 90nm |
| Celeron D 330 | Socket478 | 2.66GHz | 256KB | 533MHz | 90nm |
| Celeron D 335 | Socket478 | 2.8GHz | 256KB | 533MHz | 90nm |
| Celeron D 336 | LGA775 | 2.8GHz | 256KB | 533MHz | 90nm |
| Celeron D 345 | Socket478 | 3.06GHz | 256KB | 533MHz | 90nm |
| Celeron D 345J | LGA775 | 3.06GHz | 256KB | 533MHz | 90nm |
| Celeron D 355 | LGA775 | 3.33GHz | 256KB | 533MHz | 90nm |
Celeron D の種類
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CELF(CE Linux Forum):= CE Linux フォーラム
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Cell(セル):正式名称は Cell Broadband Engine。ソニー、SCE (ソニー・コンピュータエンタテインメント)、米 IBM 社、東芝によって共同開発された高性能マイクロ・プロセッサ。スーパー・コンピュータ並みの処理能力を備え、「プレイステーション 3 」 にも搭載されている。また、一部のサーバやワーク・ステーション、米エネルギー省が保有する世界最速のスーパーコンピューター 「 Roadrunner 」 や HDTV 受像機などの様々な製品に採用されている。
Cell は、1個の CPU チップの中に、9個のプロセッサー・コアを搭載した 「マルチコア CPU 」で、1個の汎用的なプロセッサコアと、8個のシンプルなプロセッサコアを組み合わせた非対称、異種混合プロセッサとなっている。汎用のプロセッサコアは米 IBM 社の64ビット Power アーキテクチャをベースに開発され、PPE ( Power Processor Element ) と呼ばれている。8個のコアはマルチメディア処理を担当するプロセッサー Synergistic Processor Element ( SPE ) で、これらによってマルチ・タスク・リアルタイム処理が可能になり、映像など大容量データの処理能力が向上する。
OS は Linux などをサポートするが、仮想マシン支援機能が搭載されており、複数の仮想マシン上で複数の OS を互いに干渉させること無く走らせることができる。通常の OS が動作するスーパーバイザーモードの上位にハイパーバイザーモードがあり、仮想マシンを管理する最上位 OS はこのハイパーバイザーモードで動作している。
今後は、デジタルテレビやノートパソコン、その他デジタル家電への応用が期待されている。
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Cellular(セルラ):=セルラ
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CELP(セルプ、Code-Excited Linear Prediction):符号励振線形予測 (ふごう・れいしん・せんけい・よそく)、符号励起線形予測。1984 年に米 AT&T の Bishnu Atal が開発した技術で、アナログの音声信号をデジタルデータに変換する符号化(エンコード) ( A/D 変換) と、その符号化データを音声信号に戻す復号化技術の一種。携帯電話などに応用されている。
人間の耳が音として認識するのは、20Hz〜20kHz といわれているが、携帯電話では人間の音声が伝わればよい。その点に着目し、音声伝送に特化した技術といえる。人間の音声は、声帯の振動を音源とし、声帯から唇までの声道で共振させることで生成される。そこで音声信号を分析し、その生成過程に基づいて 「音源」 と 「声道での共振による音の変化」 の二つの要素に分けてパターン化した。
あらかじめ用意したコードブックと呼ばれる数種類の波形信号を記憶したメモリを備え、誤差電力が最も小さくなる波形信号をコード・ブックから探索してコード・ブック位置を求め、最適の計算を行い、符号化に利用している。実際に伝送されるのはデジタル化された音声信号ではなくて、入力音声にもっとも近い音声を与えるコードブックのインデックスや合成のパラメータである。なお、コード・ブックには適応コード・ブックと音源コード・ブックの2種類ある。
しかし、出力は非常に高い品質のスピーチになり、符号化速度が 64kbps の一般的な PCM 伝送に比べて、この方式を用いれば 8kpbs 前後の速度で品質の高い音声を伝送することができる。また、4.8kb/s の伝送速度で、32kb/s の ADPCM ストリームと同等の品質を実現できる。
コードブックは人間の声が発生する仕組みを模擬した音声ベクトルを集めたもので、送信側で元の音声に最も近い音声ベクトルの組み合わせを選ぶ際に 「線形予測」 をすることから線形予測符号化法と呼ばれている。
現在の携帯電話で使われる音声の符号化方式は、CELP がベースになっているが、音声パターンに似たデータに対応するコードを送るという方式で、パソコンで行なう音声圧縮とは大きく異なっている。PCM のように音そのものを忠実にデジタル化しているのではなく、音声に似た音を選んで再現しているに過ぎない。固定電話に比べると、携帯電話の音声に個性がなく、電話をかけてきた相手が誰だかわかりにくいのはこのためだろう。
メリットは、音声を高効率に圧縮できること。この登場により、低ビットレートでの伝送が実現できるようになった。欠点は演算量が膨大となること。
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Centrino(セントリーノ):2003 年 3 月 12 日に米 Intel (日本インテル) が発表したモバイル・テクノロジ。CPU が Pentium M (Mobile Pentium III/Mobile Pentium 4 等の後継)で、Intel 855 Pentium M 対応のチップ・セットとインテル製無線LANモジュール Intel PRO/Wireless 2100 をセットにしたもの。これで無線 LAN カードは不要になった。
また当日、日本電気(株)(NEC)、日本アイ・ビー・エム(株)(IBM)、(株)東芝、ソニー(株)などの「Centrino モバイル・テクノロジ」採用ノートパソコンも発表された。
参照⇒ Santa Rosa
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Centrino 2(セントリノ・ツー):インテルが 2008 年 7 月 16 日、ノートパソコン向けに発表した新しいプラットフォームで、開発コード名は Montevina (モンテビーナ)。単なるプロセッサーではなく、CPU、チップ・セット、無線 LAN モジュールで構成されたテクノロジーで、各要素を組み合わせて設計することにより、高いパフォーマンスとバッテリー持続時間、広範囲な高速ワイヤレス接続を実現し、Centrino 2 のロゴが入ったシールが張られる。
CPU は、高誘電率の素材である High-k メタルゲートを採用し、45nm プロセス技術で製造した最新の Core 2 Duo。FSBを 1066MHz まで高めたほか、最大 6MB の二次キャッシュを備える。TDP を30%削減した 25W の CPU もラインアップ。
チップセットは、Centrino 2 に併せて登場したモバイル向けの Intel 4シリーズで、グラフィックスコアを統合した 「 Intel GM45 Express 」 とグラフィックスコアを統合しない 「 Intel PM45 Express 」 が用意される。どちらも FSB 1066MHz と 667MHz とに対応し、利用できるメモリは DDR3 SDRAM-1066/800/677、もしくは、DDR2-800 / 667 で、最大搭載容量は 8G バイトに達する。また、Intel GM45 Express に統合されるグラフィックスコアは、動作クロック 533MHz の Intel GMA X4500HD になる。
ノートPCがアイドル状態のときにコアクロックやキャッシュ・メモリなどの部品をオフにして節電する 「 Deep Power Down Technology 」 も搭載する。無線 LAN 機能は IEEE802.11a/b/g/n (ドラフト2.0 ) に対応し、最大で 450Mbps の高速無線通信が可能としている。さらに、WiMAX 対応版の提供も予定されている。
以下の CPU、チップセット、無線 LAN モジュールで構成される。
| 動作周波数 | FSB | 二次キャッシュ | TDP |
| Core 2 Extreme X9100 | 3.06GHz | 1066MHz | 6MB | 44W |
| Core 2 Duo T9600 | 2.80GHz | 1066MHz | 6MB | 35W |
| Core 2 Duo T9400 | 2.53GHz | 1066MHz | 6MB | 35W |
| Core 2 Duo P9500 | 2.53GHz | 1066MHz | 6MB | 25W |
| Core 2 Duo P8600 | 2.40GHz | 1066MHz | 3MB | 25W |
| Core 2 Duo P8400 | 2.26GHz | 1066MHz | 3MB | 25W |
CPU
| チップセット名 | グラフィックス | その他 |
| Intel GM45 Express | Intel GMA X4500HD | ― |
| Intel PM45 Express | なし | ― |
| Intel GS45 Express | Intel GMA X3100 | vPro 対応 |
チップセット
無線 LAN モジュール:Intel WiFi Link 5000 シリーズ ( 5300 )
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CEPCA(Consumer Electronics Powerline Communication Alliance):=電力線通信
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CF (CompactFlash)(コンパクトフラッシュ):SanDisk 社が提唱しているメモリ・カードの規格。デジタルカメラの記録メディア。もともと PCMCIA カードを小さくしたもので、厚みがややあって SmartMedia ほど小さくないが、容量的には最高で 48MB まである分が有利。カメラの売れ筋商品を見る限りでは、SmartMedia を採用した Fujifilm とオリンパスの製品がよく売れている。三洋電機も SmartMedia 陣営なので、出荷台数で見る限り SmartMedia のほうが若干有利。
ただしデジタルカメラの世界で動画機能が流行するようになると SmartMedia はちょっと先行き不安。静止画を撮影している限り、たとえ 200 万画素の時代になったとしてもデータ容量はそれほど急激には増加せず、16-32MB の容量があれば実用的な枚数を保存できる。この限りにおいては SmartMedia は CF カードよりもやや安価で、構造も簡単なので優位に立てる。
将来デジタルカメラで短時間の動画が撮影できるのが当たり前という時代になったら、SmartMedia は容量とデータ転送の両面で苦しい立場になる。
CFは、通電しなくても記憶が消えないフラッシュ・メモリと呼ばれるメモリと、外部との入出力を受け持つコントローラ回路を1枚のカードにまとめた構造になっている。
外部入出力は ATA 規格に準拠しており、パソコンからは通常のハードディスクと同じように見える。また、CompactFlash の外部端子の構造は PC カードに準拠しており、専用のアダプタを介してノートパソコンに接続することができる。また 周辺機器との互換性を保ったままCompactFlashサイズの周辺機器を作成することもできる。IBM社がMicrodriveという超小型ハードディスクを開発し、販売している。
CF 用のアダプタは単に配線を延長してカードの長さを PC カードに合わせるだけ(制御回路を持たない)なので、他のメディアよりずっと安価である。
2003 年 03 月 11 日(株)グリーンハウス [ http://www.green-house.co.jp/] は、ハイスピード・コンパクトフラッシュ(FC)、「GH-CF**MXシリーズ」を新発売した。容量は 128MB、256MB、512MB、1GB の4種類、データ転送速度は30倍速(1倍速は約 150KB/秒)で、最大で約 4.5MB/秒のデータ転送速度を実現。 参照⇒ CF+ 、 CFA
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CF+(CompactFlash +): CF インタフェースの転送速度を現在のものより高速化した規格で、 CFA が CF についての新仕様書「CompactFlash Specification Version 2.0」で公開した。
CF+ の転送速度は従来の 8MB/sec から 16MB/sec へと高速化されており、既存システムとの互換性も保たれている。フラッシュ・メモリ・チップは現在、5〜7MB/sec でのデータ転送が可能になっており、既存のインタフェース速度(8MB/sec)では、インタフェース側のボトルネックになっている。新仕様ではインタフェースを高速化することによって、メモリ・チップの性能を最大限引き出すことが可能になり、将来登場する高速メモリ・チップにも対応できる。
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CFA(CompactFlash Association): CF (コンパクトフラッシュ)の仕様について規格策定を行う業界団体で、SanDisk、Lexar Media、Transcend Information、キヤノン、オリンパス、Micron Technology、Hewlett-Packard、IBM、Sony Ericsson Mobile Communications、アイ・オー・データ機器など多くのメーカーが参加している。
CFA(CompactFlash Association)のページ
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CGI(Common Gateway Interface):HTML と UNIX のプログラムがやり取りするために考え出された規約。サーバー側に置いたスクリプトを実行することで計算を行ったり、WWW ページの表示を変更することが可能になる。
プログラムファイルをクライアントがサーバーに要求し、その要求を受けてサーバーがそのプログラムを実行し、そして、その結果をクライアントに返すシステム。WWW ページの来訪者数を累積するカウンターは CGI の代表的な利用例。
サーバー側に置くプログラムの一種で、Web サーバー上に CGI アプリケーションを置くと、ユーザーと対話するようなホームページを作ることができる。代表的な CGI には、アクセスカウンタ/アンケート集計/データベース検索/クリッカブルマップ/クッキーなど応用方法はさまざま。
CGI は Web サーバーの OS 上で動く必要がある。 OS には Windows や Macintosh や UNIX があるが、プロバイダのほとんどは UNIX を使用している。したがって CGI を作るには UNIX 用のプログラムを作るわけだが、C言語/シェルスクリプト/Perl スクリプトなどいろいろなプログラミング言語で CGI を作ることができる。なかでも Perl スクリプトは初心者にも学びやすく、テキスト処理にも強いため CGI を作成する際に最も頻繁に用いられる。
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CGMS(Copy Generation Management System):ビデオのコピー防止機構。アナログ用は CGMS-A (Copy Generation Management System Analog)、デジタル用を CGMS-D (Copy Generation Management System Digital) と呼ぶ。
これは、ビデオ信号に 「録画自由」、「一回だけ録画可能(コピーワンス)」、「録画不可」 といった複製制御情報を信号として埋めこむ仕組み。デジタル録画機器がその信号を受信するとそれに応じた処理がなされる。VHS などのアナログビデオデッキは CGMS-A の信号の状態に関係なく録画ができる。
CGMS-A は、DVD-Video や一部の LD、VHS で採用されているほか、2004 年 4 月からのデジタル放送には全て CGMS-A がかけられてる。
DVD-Video やデジタル放送をそのままデジタルコピー/録画する場合には DTCP とよばれる機構で制御される。一旦アナログ信号に変換してから再度デジタル化してコピー/録画をして、コピー制御を回避しようとしても、 CGMS-A が働いて、コピーできない。アナログ信号に載せられた CGMS-A をデジタルコピー/録画しようとすると CGMS-A の信号を感知して録画を禁止してしまう。
対応するデジタル機器で CGMS 信号が入った映像をコピーしようとすると、コピー不可の場合にはコピーが禁止さる。
なお、CGMS-A はアナログ信号に載せて動作させることが想定されているが、アナログ機器の多くはこの信号に対応していないので、そのままコピーなどができる。ただしそれを CGMS 対応のデジタル機器に入力するときに認識される。なお、意図的に CGMS を回避してコピーを行うことは著作権法に違反する。
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CHM(Compiled Help Module):Microsoft が提唱している Windows 用に作られた HTML 形式のヘルプファイル。複数の HTML ファイルや画像を一つのファイルにまとめられるため、ファイルの管理が容易になる利点がある。また、HTML Help ActiveX コントロールによって、ヘルプに不可欠な目次、キーワード検索、全文検索などのナビゲート機能、ポップアップなどを付けることが可能なため、HTML 文書管理などにも利用されている。
更に、Java Script や VBScript などのスクリプト言語、ActiveX コントロール、Java アプレットをサポートしているので、独自の機能拡張ができる。ファイルに付く拡張子は .chm。
RTF をベースにした従来の Windows3.1/95 のヘルプ ( WinHelp ) に代わるヘルプで、Windows98 以降、Windows2000、Windows XP、Office 2000 などの Microsoft 製品をはじめ、一般の Windows アプリケーションのオンラインヘルプとして広く使われている。
なお HTML Help には、次の二つの形式があり、CHM はコンパイル形式になる。
コンパイル形式:
HTML ファイルや目次、索引などを設定した HTML ファイルなど複数の HTML ファイルを一つの HTML Help ファイル ( *.chm ) にコンパイルしたもので、従来の WinHelp のように、ヘルプを CD-ROM やハードディスクに置いて見る場合に使われる。コンパイル時にファイルが圧縮されるため、chm ファイルのサイズは元ファイルの合計サイズよりもかなり小さくなる。表示するには、Windows95/98/NT4.0/2000/Me+Internet Explorer 3.02 以降+HTML Help ランタイム・コンポーネントが必要。
Web 形式:
ヘルプを Web で公開するための形式で、コンパイルせずに、HTML ファイルのまま直接ブラウザで表示する。HTML ファイル中に、目次、キーワードの HTML Help ActiveX コントロールまたは Java アプレットを埋め込む。 ActiveX コントロールまたは Java アプレット対応のブラウザで表示できる。目次、キーワード検索が可能だが、全文検索はできない。
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Chrome(クロム、Google Chrome):Google が 2008 年 9 月 3 日に、Windows 向けベータ版を公開したオープンソースの Web ブラウザ。Google Chrome (BETA) for Windows からダウンロードできる。この時点では、Mac(Macintosh) OS X 版や Linux 版は開発中。シンプルなデザインや処理性能の高速化などを目的に開発された。
Chrome のウィンドウ上部にあるアドレスバーを 「ワンボックス」 と呼び、URL 入力のほかに 「検索ボックス」 としても利用できる。「ワンボックス」 に検索キーワードを入力すると、関連キーワードの候補や、これまでの Web ページ履歴が表示され、そのまま Google のサイトで検索することも可能。
タブ機能では、新しいタブを開くたびに、閲覧回数が多い Web ページのサムネイル画像が表示される。これまでの履歴を日時ごとに表示し、目当てのサイトもキーワード検索によって簡単に見つけられる。
そのほか、デスクトップ上などにショートカットを配置し、クリック1つでサイトが立ち上がる 「アプリケーションショートカット」、タブが1つずつ独立して稼動しているため、障害発生時に他のタブに影響が出ない 「クラッシュコントロール」 などの新機能も備えた。どれか一つのページが固まってしまうと、ブラウザー全体の動作が停止してしまうのが従来のブラウザーだったが、こちらは、どれか一つのページが固まっても、全体に影響しないように設計されているため、安心して複数のページを同時に開くことができる。
Chrome はブラウザーとして十分利用できるが、サービスという視点で見るなら、クラウドコンピューティングという Google の企業コンセプトに合致する。Chrome プラットフォームの上で各種のアプリケーションが提供されることになるから、その意味では、新種のブラウザーというよりも、OS に近い。単なる Web ブラウザーではなく、Web アプリケーションプラットフォームとして位置づけられる。
2008 年 12 月 11 日、正式版となる v1.0.154.36 が公開された。今年9月ののベータ版公開以来、14回のアップデートを経て正式版となった。同社によると、利用者は全世界で1千万人以上に達しているという。
今回は安定性とパフォーマンスが一定水準に達したため正式版となったが、今後も改良は続けられ、近い将来には RSS への対応やフォーム自動入力機能の追加が予定されている。なお、Mac/Linux にはまだ対応できていない。
すでにお本ソフトをインストールしている場合は、数日中に自動でアップデートされる仕組み。また、バージョン情報画面から、「今すぐアップデート」 ボタンを押すことで手動アップデートも可能。
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CHTML(Compact HTML):携帯電話や PDA などの携帯情報端末で閲覧可能な Web ページを作成するための記述言語。ACCESS、NEC、松下電器産業、富士通、三菱電機、ソニーの6社が共同で開発し、W3C に提案したもの。HTML から余分な仕様を除いた部分集合 (サブセット) として定義され、HTML と下位互換性があるため、既存のコンテンツを容易に流用できる。
策定当時に現役の規格だった HTML 規格の HTML2.0、HTML3.2、HTML4.0 から基本的な文法はそのままで、タグなどに携帯機器で使いやすそうな部分を抜粋して抜き出して作られた。したがって、基本的には HTML なのだが、携帯電話の画面のような小さな画面でも読むことができるように機能を絞りこんで簡略化され、HTML で使われているテーブルや JPEG、フォント、フレーム(枠)などの機能は削られている。
一方、「アクセスキー」 という仕組みが追加されている。これは、ホームページでいくつも張られたハイパー・リンクの中から、そのうちのひとつを選ぶ場合に、それらのハイパーリンクに 「1、2,3」 などのキーを割り当てておき、マウスでリンクをクリックする代わりにその数字キーを押すことで、そのリンクに飛ぶようになっている。また、携帯電話むけに、クリックすると電話をかけられる Phone to URL 機能 ( URL として電話番号を記述することで、画面上で該当項目が選択された際に音声モードに切り替わり自動発信する機能) などが追加されている。
なお、正確に言えば CHTML という形式を元に作られた CHTML とほぼ同等の言語を NTT ドコモが 「 iモード対応 HTML 」 として採用しているが、ほぼ完全にそっくりといっても支障ないくらい、そのまま CHTML の規格が使われている。当時の J-Phone や J-SKY サービスにおける記述言語の MML は CHTML に似た規格だった。
ただし、KDDI の EZweb では HDML、あるいはそれを拡張した WAP フォーラムの WML と呼ばれる別の規格を推進していた。また AirH" の 「オープンネットコンテンツ」 が基本的にテキストのみであったりするのとは、大きく違う。しかし、WAP2.0 からは XHTML Basic と呼ばれる XHTML ベースの言語に変更され、CHTML にも近いものとなっている。
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CIPA(シパ、Camera & Imaging Products Association):カメラ映像機器工業会。CIPA は、2002 年 5 月 21 日に有限責任中間法人カメラ映像機器工業会設立社員総会が開催され、その決議によって 2002 年 7 月 1 日設立された。
銀塩カメラ及びデジタルカメラ並びにこれらの関連装置、機器及びソフトウエアの開発、製造又は販売に従事する会員のために、環境問題、製品の互換性確保、公正な市場競争の確保その他の産業全体の課題に対処し、さらなる発展のため調査研究、情報交換を行うことにより、会員の発展に寄与することを目的としている。
バッテリー寿命の測定方法についての規格がよく知られている他、解像度の測定方法の規格なども制定している。また、PTP/IP は CIPA の規格で、正式名称は CIPA DC-005-2005 という。
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CIFS(Common Internet File System):Windows のファイルやプリンタなどの共有サービスで利用されているプロトコルの SMB を拡張し、Windows 以外の OS やアプリケーションソフトでも利用できるようにして、仕様を公開したもの。
SMB は Microsoft 社 独自のプロトコルで仕様も正式には公開されていなかったが、現在では CIFS に統合されている。SMB が NetBIOS 上で動作するのに対し、CIFS はインターネットで標準的に利用される TCP/IP を基盤としており、そのため、NetBIOS が使えなかった OS 上でも利用できるようになった。
CIFS を実装したファイル共有ソフトウェアは Windows に内蔵されているが、UNIX 系 OS 向けにも 「 Samba 」 というフリーソフトウェアがあり、Windows のファイル共有機能を使ってアクセスできるようになっている。
SMB/CIFS プロトコルでは、クライアントからコマンドを一つ送信すると、それに対する応答がサーバから一つ返される。ただし場合によっては、一つのコマンドに対して複数の応答が行われたり、複数のコマンドを多重化して送受信したりすることもある。クライアントから送信されたコマンドはサーバで一つずつ処理され、結果がクライアントに返される。一般的なコマンドでは一つのコマンドに対して一つの応答が返されて処理が完結するが、場合によっては複数回のコマンドのやりとりが発生することがある。
SMB/CIFS プロトコルは、下位のトランスポート層 (「 OSI 参照モデル」 の第4層) プロトコルとして、NetBIOS のセッション・サービスを利用するものと、TCP のポート 445 番を直接利用するものの2種類がある。この二つを分類して、前者を SMB、後者を CIFS と呼ぶこともあるが、現在では特に区別せず、まとめて SMB/CIFS プロトコルと呼ばれている。
Windows ネットワークでは、もともと SMB というファイル共有プロトコルを利用している。これは下位に NetBIOS インターフェイスを利用するプロトコルであり、実際の 「トランスポート層」 としては NetBEUI や NBT、IPX/SPX が利用できる。だが NetBIOS はネットワーク管理の点から見ると望ましくないので、TCP/IP をダイレクトに利用する CIFS というプロトコルが開発された。CIFS はWindows 2000 以降の Windows OS で利用できる。ただし現在では特に区別せず、まとめて SMB/CIFS プロトコルと呼ばれることも多い。
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CIS 型スキャナ(Contact Image Sensor Scanner):受光部が原稿のすぐ下に置かれ、ランプで照らされた原稿からの反射光を直接読みとる。 LED を使用し蛍光灯の代わりに LED が光って読み取る。センサーのフィルターではなく LED 自体で RGB の3色が発光できるようになっている。
CCD 型は原稿を直接読み取らずに反射させるため、反射のためのスペースが必要になる。反射は普通の鏡で行っているが、3方向に鏡を反射させているのでどうしても筐体に厚みが必要になる。だいたい 15cm くらいの厚みがあるスキャナは CCD 型と考えて間違いない。逆にそれ以下の薄いものは CCD では実現できないので CIS 型と見て間違いない。
読み取り性能は、一般的に CCD 型のほうが優れている。その一番の違いはピントの合う範囲。CCD 型は読み取る面と原稿が多少離れていてもピントが合うが、CIS 型は密着していないとうまく読み取れない。 参照⇒ CCD 型スキャナ(Charge-Coupled Device Scanner)
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CISC(シスク)(Complex Instruction Set Computer):複数命令セットコンピュータ。マイクロ・プロセッサの設計様式の一つ。当初マイクロプロセッサは、この CISC として発展してきた。個々の命令を高級言語に近づけ、複雑な処理を実行できるようにすることで処理能力の向上をはかっている。米 Intel (日本インテル) 社の x86 シリーズも CISC 型プロセッサ。
RISC が、命令の単純化を行い、1命令を1マシンサイクルとし、高速性能を実現したのに対して、CISC はアドレス計算、データ転送などの複数の動作を行うなど、1命令あたりで複雑な処理を実行できるが、それだけプロセッサ内の回路が複雑になり1クロックあたりの処理時間を短縮するのに無理が生じてきた。
だが現在のコンピュータでは、従来の CISC 的な命令セット・アーキテクチャを踏襲しながらも、内部的なアーキテクチャは RISC コンピュータと同じ技術が取り入れられているので、性能的には大差はないといえる。
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CJK(Chinese Japanese Korean):中国語と台湾語、日本語、および韓国語をまとめた言い方のことで、Chinese、Japanese、Korean の頭文字を取っており、Unicode に登録されている漢字部分の文字コード領域の通称。これにベトナム語を加えたものを 「 CJKV 」 というが、現在のベトナム語はアルファベット表記が正式なため、CJK と呼ばれることが多い。
Unicode では当初、2Byte で表現できる 65,536 文字の中に全世界のすべての文字を収めようとしたため、漢字文化圏の文字は言語による字形の違いを無視した 「ハンユニフィケーション」 と呼ばれる統合配置が行なわれた。日本語や中国語、韓国語において、字形と文字の意味がよく似た漢字を、同じ漢字として統合して扱う文字コードを、CJK 統合漢字とした。しかし、現実には文字の形が似ているといっても、各国で使用される字形が完全に一致しているわけではなく、それらの文字は異なるため、不都合が生じることもある。
このため、コードの領域で言語の区別ができず、各国で提供されるフォントによって同じコードでも字形が異なるという事態が生じた。Unicode では、全部で 65,536 種類の文字を表現できるが、CJK 統合漢字は、このうちの 20,902 文字を使用している。
その後、方針が変わって 2Byte を超える領域も利用できるようになったため、各国ごとに異なる文字を収めた拡張領域が追加されている。
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CL(CAS Latency): 参照⇒ キャス・レイテンシ
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ClearType(クリアタイプ):マイクロソフトが新たに開発し、Windows XP からサポートされるようになったフォント表示機能で、文字のアンチエイリアシング技術の一種。ギザギザになりやすいフォントの斜め線などを、階調をつけることで滑らかに表示する技術で、特に液晶ディスプレイ上でフォントが見やすくなった。
これまでのアンチエイリアシングでは、斜め線などのギザギザになってしまう部分を中間色で表現し、滑らかに見えるようにしていた。例えば、白い背景に黒い文字を表示する場合は、黒と白の中間色、つまりグレーで文字と背景の境界部分を描画する。このときグレーは複数の階調で描画され、白から黒あるいは黒から白への変化をなだらかに表現する。
通常、ディスプレイの1ピクセルは、RGB 各色のサブピクセルで構成されている。RGB の各サブピクセルを光が透過もしくは発光することで、色を表現する。RGB の3色を透過/発光させることで白になる。
これに対し ClearType は、これまでのアンチエイリアシングでグレーにしていた部分を、このサブピクセル単位として分割、制御し、ディスプレイの RGB 各サブピクセルを発色させ、その色調を微妙に変化させることで、横方向の解像度を3倍にし、実解像度以上の繊細な文字表示を可能にしている。事実上1/3ピクセル・サイズで制御が行われているため、よりフォントをすっきりと滑らかに見せる。アンチエイリアシングをピクセル単位でなく、そのピクセルを更に3分割したピクセル単位で行っている。
液晶のピクセルは、ひとつのピクセルが任意の色に発色するわけではなく、RGB の3つのサブピクセルによって1ピクセルが構成されている。しかもこのサブピクセルは、RGB がこの並び順で水平方向に並んでいる。たとえば、液晶の解像度としては一般的な XGA 解像度 ( 1024×768 ) の場合、RGB 別のサブピクセル数は 3072×768 となる。
もちろん、個々のサブピクセルには RGB の色がついているために、このようにして解像度を上げると、本来表示したい色とは異なる色が発生してしまう。ただ幸いにして人間の目は明るさの変化には敏感だが色の変化には鈍感なため、狭い範囲であれば色変化は感じにくい。この原理が利用されている。
このような仕組みのため、ClearType を最も効果的にするには、Windows 上のピクセルとディスプレイ上のピクセルとが一対一で対応する液晶パネルでなければならない。また、ClearType によるフォントの視認性の向上は、使用するフォントそのものに大きく依存するため、従来の標準アンチエイリアスとの単純な比較はできない。
ClearType では、このように RGB 各色を別々に制御しているため、ClearType を有効にした状態で画面をキャプチャし、拡大を行うと、フォントの横に白と黒以外のピクセルが現れてしまう。画面をキャプチャして、拡大して使用するような場合には、ClearType を無効にした方が望ましい。
この技術は、1998 年 11 月に開催された COMDEX/Fall ですでに発表されており、マイクロソフトが開発・提供する電子書籍ソフトウェア 「 Microsoft Reader 」 に採用されている。なお、ClearType とほぼ同様の技術は1998年に登場した Mac(Macintosh) OS 8.5 などでも使われている。また、米 Adobe Systems (アドビ社日本語表示) の Acrobat 5.0 でも、ClearType と同様の技術 「 CoolType 」 が採用されている。
ただし、Windows XP までの日本語版 Windows においては、プリインストールフォントとなっているMSゴシック、MSPゴシック、MS明朝、MSP明朝が低サイズではビットマップ・フォントを表示するために、この機能の恩恵を殆ど受けられていない。ClearType が働くのは、フォントサイズ4及び18〜72に限定されており、使用頻度の高い16ポイント以下が含まれていない。なお、Microsoft Office 付属の HG フォントにはビットマップが含まれていないため ClearType が利用できる。Windows Vista ではメイリオの置き換えでこの問題を解決している。
ただし、初期設定ではこの機能が効いていない場合が多い。設定するには、
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デスクトップ上でを右クリックして 「プロパティ」 を選び、「画面のプロパティ」 ダイアログの 「デザイン」 タブの 「効果」 をクリックする。「効果」 タブの 「次の方法でスクリーンフォント の縁を滑らかにする」 にチェックを入れ、リストボックスから 「 Clear Type 」 を選べばよい。
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なお、リストボックスの 「標準」 でも、フォントの縁は滑らかになるが、ClearType のほうが細かな階調となる。
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CLIE(クリエ):=クリエ
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Client Server System:= CSS:Client Server System
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CLV(Constant Linear Velocity:線速度一定): 参照⇒ CAV
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CMOS(シーモス、Complementary Metal Oxide Semiconductor):相補形金属酸化膜半導体。半導体の種類を表す言葉で、消費電力の非常に少ないチップおよびトランジスタを製造するための素材、およびそれに伴う技術。CMOS というタイプの LSI はパソコンの CPU やメモリなどにも使われていて、非常にポピュラーなタイプの LSI といえる。
CMOS イメージセンサ(CMOS Image Sensor):イメージセンサ (撮像素子) とは走査と受光器との両方の機能を備え、走査しながら光電変換 (光→電気) を行う素子で、CCD や CMOS などがある。CMOS イメージセンサは IC 製造の標準的な技術である CMOS を利用したイメージセンサで、従来の CCD センサに比べて約10〜20%の電力で動作し、生産コストも少ない。
デジタルカメラや携帯電話用のカメラ、監視カメラ、指紋照合システムなどの他にスキャナの受光部にも使われている部品で、多くのデジタルカメラは撮影画像を得るために CCD を使っているが、一部の機種は CMOS センサーを使っている。
CCD は、撮像素子以外の用途で使われることは殆どどないが、CMOS は撮像素子以外にもさまざまな用途で使用されている。CMOS は、撮像素子の他に、メモリとしてだけ使用したり、オートフォーカスのためのセンサとして使用されたりしている。そのため、さまざまな現場で改良を繰り返しており、最近では CCD に比べて進化が速くなっているといえる。
ちなみに、CMOS にはさまざまな種類があるから、デジタルカメラで採用されている撮像素子は 「 CMOS イメージセンサ」 と呼んで、CMOS メモリや CMOS オートフォーカスセンサなどと区別する必要がある。しかし、デジタルカメラの世界では 「 CMOS といえば CMOS イメージセンサのこと」 という図式が一般化しているので、単に 「 CMOS 」 とだけ呼ばれることが多い。
パソコンのメモリでは、LSI 上に何百万のトランジスタ素子が並んでデータを記録しているが、CMOS イメージセンサーでは代わりにチップ上に当たった光の強弱を電荷に変えるフォトダイオードと、それによって流れる電流を増幅するアンプがチップ上に多量に並んでいる。メモリの場合の LSI は読みたい部分に記録されていたデータが読み込めるようになっているが、CMOS センサーの場合は、記録されたデータではなく、その場所に当たっている光の強さをデータとして読み込むことができるようになっている。これによって画像が撮影できるようになる。デジタルカメラの商品説明などで使われる 「画素数」 という言葉は、CMOS センサーの場合、センサー上にある 「光をあてるとそれを電気信号に変える装置」 がいくつあるかを示している。この部品の個数が多ければ多いほど、撮影した画像の中で細かいディテールまで表現することができ、拡大しても高い画質を維持できる画像になる。
CMOS と CCD は、用途だけでなく、データの読み出し方も大きな違いがある。CCD は、各画素で発生した電荷を、バケツリレーのような転送機能を使って増幅器 (アンプ) に運び、そこで信号として扱えるようにしている。ところが、CMOS は各画素で発生した電荷をその場所で信号として増幅し、取り出している。つまり、増幅器である画素アンプが、それぞれの画素に用意されている。300万画素の CCD は、300万回ものバケツリレーによって電気信号を取り出しているが、CMOS は各画素に回路を繋げて個別に信号を取り出している。
この二つの方式の違いを会議室の椅子の搬出に例えると、CCD (電荷順次転送方式) の場合、会議室の中にベルトコンベアー (垂直転送レジスタ) があり、まず列ごとにそのベルトコンベアーに椅子を載せ、会議室のうしろに集め、さらにもう一本のベルトコンベアー (水平転送レジスタ) に載せて、外に搬出 (出力) していることになる。X-Y アドレス方式の CMOS 場合、椅子に座っていた人が出口に近い順から整然と椅子を持って退出するようなイメージになる。原理的には、任意の指定した部分(電気信号)だけを取り出すことも可能です。この二つの方式を比較すると、電気信号を読み出している間、CCD は絶えず転送レジスタを高速で駆動しなければならず、構造的にも消費電力の点からも CMOS に利があるといえる。
これは、CMOS がシステムオンチップという構造が可能なため実現できることで、CMOS は通常の LSI などの回路を組み込むものと同じような製造プロセスで作られている。このとき、通常の LSI と同じように何層かの回路構造にしてイメージセンサーと画素アンプ、そしてそれを繋ぐ回路を同一のチップに詰め込むことができるようになっている。このように、いくつかの回路や機能を同一のチップに詰め込むことをシステムオンチップという。一方、CCD は製造プロセスが特殊なので、システムオンチップのような構造で回路を組み込むことはできない。その結果、バケツリレーを利用したチップが一般的になる。CMOS はバケツリレーをしないから、スミアの発生はほぼ皆無という利点がある。
CMOS はCCD に比べて、高速に動く被写体に弱く、高速に動くモノを撮影したときに歪みが発生する。CCD は、すべての画素を総動員して一斉同時に電荷の転送を行い、照射が終わって転送を開始するタイミングも、すべての画素で同時になっている。転送がすべて完了し、再び光の照射を受け始めるタイミングもすべての画素が同時に行われる。ところが、CMOS は このタイミングが同時ではない。というのも、CMOS では一つの画素が蓄積した電荷は、その場で増幅し、信号として読み出すが、この動作は読み出しの信号を伝送する回路を共用するので同時に行えない。
だから、別の画素が信号を転送し終わるのを待って、その後に画素が転送を始めなければならないので、転送のタイミングがズレるだでなく、光の照射を受けるタイミングもズレてしまう。つまり、CMOS の各画素は、光の照射を受け始めるタイミングも、受けるのをやめるタイミングも、各画素では同時ではない。このような条件下で写真を撮ると、被写体が高速に動いていた場合には、歪んだ画像が記録されてしまう。ちなみに、これは画素が増えれば増えるほど顕著になってくる。
しかし最近、蓄積の同時性を保つために、メカニカル・シャッターを使って、CMOS に照射する光を意図的に遮断する方法が考案され、高速に動く被写体に弱いという特性が克服された。蓄積の同時性が行われないのは、画素によって蓄積を終了するタイミングに差があるためだったが、一番最初の画素が電荷の読み出しを終了し、再び電荷の蓄積をはじめようとした時に、遮光されていれば電荷は蓄積されない。
CMOS センサーは構造上ノイズが画像に残りやすいデメリットがあるので、主に値段の安いオモチャ感覚のデジタルカメラに使われてきた。CMOS チップは、シリコンでできたウェハ上に数百万個のトランジスタを作ることによって製造されるが、このトランジスタが全く同じものとはいい難い。
CMOS の構造上、避けることができないことだが、CMOS は、各画素に用意された増幅器のバラツキによって発生する固定パターンノイズが大きく、画質に影響を与えていた。さまざまな金属を特定の比率で混ぜ合わせてシリコン結晶が作られるが、比率や製法、そして製造時の温度や湿度などを完全に一致させないと同じ物性のものはできない。しかし、実際には完全に一定な条件を保つのは困難だし、金属の混合に部分的な偏りが出てきてしまうことも避けられず、どうしてもバラツキが生じてしまう。
パソコンのメモリなどでは、0 か 1 かのデジタル信号として解釈するだけなので、ばらつきがあっても問題にならないが、電流の流量を画像にする CMOS カメラでは、このばらつきが画像上のノイズとなって目に見えてしまう。そこでノイズの除去をするための工夫が必要になってくる。しかし最近では、画像ノイズを抑える技術が進んで、改良が進められており、デジタルカメラの新しい撮像素子として、逆に高級なタイプのデジタル一眼レフカメラに使われている例もでてきた。
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CMOS RAM(Complementary Metal Oxide Semiconductor RAM):相補型金属酸化物半導体 RAM。CMOS の RAM。MOS を改良したもので、MOSに比べて動作速度が高い。
PCに備わっている小型のバッテリ付きメモリ・バンク。日付、時刻、およびシステム情報(ドライブの種類など)の保存に使用される。
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CMS(Contents Management Server/System/Service):コンテンツ管理システム。CMS は略語なので色々な意味を持っている。ここで取り上げる以外に、以下のようなものがある。
- CMS (Call Manager Center - 呼管理センタ)
- CMS (Cash Management Service - 資金運用管理サービス)
- CMS (Central Management Server - 中央管理サーバ)
- CMS(Code Morphing Software) (コード変換ソフト)
- CMS (Color Management System - 色補正システム)
- CMS (Conversational Monitor System - 会話型モニタ・システム)
Web サイトを構築するには、テキストや画像を作成するだけでなく、HTML や CSS:Cascading Style Sheets などの言語でレイアウトや装飾を行ない、ページ間にハイパー・リンクを設定するなどの作業が必要になる。Web コンテンツを構成するこれらのテキストや画像、レイアウト情報などを一元的に収集・登録・管理し、自動的に、これらの要素を分離してデータベースに保存し、サイトを構築・編集・更新・配信する仕組み、またはそれを実現するソフトウェア。広義には、デジタルコンテンツの管理を行なうシステムの総称。
CMS を導入すれば、制作者は HTML などの知識を学習する必要はなく、デザイナーはテキストが更新されるたびに作業を行なう必要もない。また、サイト内のナビゲーション要素なども自動生成するため、ページが追加されるたびに関連するページにハイパー・リンクを追加するような煩わしい作業からも解放される。CMS の中には、デザインをテンプレートとしてあらかじめいくつか用意しているものもあり、これを使えば簡単に Web サイトを構築することができる。
例えば Web サイトを作成する場合、HTML ファイルを作成する方法だとコンテンツ作成者は文章を書くだけではなく、HTML のコードやデザインにも配慮しなければならない。文書作成と HTML デザインを分業するのであれば、両者の協業が必要となるが、テキストのちょっとした修正・更新にもデザイナーや Web サイト管理者が関与しなければならず、非効率的となってしまう。
訪問者に会員登録をさせて、会員のみにコンテンツをダウンロードさせたい場合などは、会員認証の動的なシステムが必要になってくる。また、デザインの一貫性を維持するためには、どのページにも同じメニューを配置しなければならない。さらに最近日本において重要なのは携帯電話への対応で、パソコン版に見劣りのしない携帯サイトを作る必要がある。
CMS はこれらの要求に応えるもので、テキストデータと Web ページのテンプレートを、それぞれバックエンド・データベースに入力しておき、条件にそってテキストデータとテンプレートから新しい Web ページを自動的に生成する。複数ページへの情報の追加や、リンクの変更・削除なども自動化あるいは半自動化でき、デザインのみの変更も即座に対応できる。システムがパーソナライズの機能を持っていれば、用意したコンテンツを定義した特定の閲覧者に合わせて表示することが可能となる。
CMS には、作成できるサイトの自由度の高い汎用的なソフトのほかに、Wiki やブログなど、コンテンツの管理の仕方やサイトのコンセプトに特徴のあるソフトもある。また、それぞれについて、企業のサイト構築に利用するための商用ソフトウェアや、無償で公開されているフリーソフトウェアがある。Web サイトのホスティングの形で CMS が利用できるサービスもある。
また、CMS には、適応規模、性能、価格やライセンス形態、管理画面がサーバ型/専用クライアント型か、どんなアプリケーションがビルトインできるのか、データベースは何を使うのかなど、いろいろな特徴があり、目的に合ったものを探す必要がある。
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CMS(Code Morphing Software):Morphing (モーフィング) の morph とは 「形態」 という意味の英語だが、「コンピュータによって画像を変形する」 という意味にも使われる。SF映画などで人の顔が徐々に変化していき、全く別の人物に変化していく様子をモーフィングと呼んでいる。直訳すると、「コードの形態を変換するソフトウエア」 になる。
米 Transmeta (日本法人トランスメタ) 社のマイクロ・プロセッサ、 Crusoe や Efficeon が使用するコード変換ソフトウェア。Crusoe や Efficeon は VLIW という独自の命令セットで動作しており、Windows とその対応アプリケーションソフトなど、米 Intel や 米 AMD が CPU に使っている x86 などの命令セットで書かれたコードをそのまま動作させることはできない。このため、CMS (Code Morphing Software) によってソフトウェアを自分が解釈できるものに書き換えて実行する。
これはエミュレータというよりも、もっとハードに近いところ、レイヤに実装されているので、OS はおろか、BIOS からみても x86 の CPU と認識される。
変換はプロセッサによって自動的に行われ、一度変換されたコードはメイン・メモリに格納される。再び同じ部分を実行する際には、メモリに貯えたコードを再利用するため、変換に伴う性能の低下、オーバーヘッドを小さく抑えることができる。CMS (Code Morphing Software) はプロセッサの出荷時にフラッシュ・メモリに書き込まれており、システムの起動時にメイン・メモリの一部を使用する RAM 領域にコピーされて常駐する。
CMS (Code Morphing Software) は、インタプリタとトランスレータの2つのモジュールで構成される。インタープリタは、x86 命令を1つずつ順に解釈しながら実行して行くモジュールで、実行する x86 命令の頻度を監視し、必要があればもう1つのトランスレータを呼び出す。トランスレータは、一連の x86 命令を VLIW 命令にコンパイルし最適化するモジュールで、コンパイルされたコードは、トランスレーションキャッシュと呼ばれる、Crusoe 専用のメモリ領域に格納される。
ユーザは CMS (Code Morphing Software) の存在を意識する必要がなく、CMS (Code Morphing Software) を直接操作することもできない。しかし、CMS (Code Morphing Software) をアップデートする手段は用意されており、CMS (Code Morphing Software) に大きなバグが発見された場合はアップデートすることでプロセッサ自体を交換せずに不具合を回避できる。このCMS (Code Morphing Software) のおかげで、プロセッサ本体は非常に単純化されており、省電力化にも大きく貢献し、ソフトウェアの改良で、機能拡張やパフォーマンスの向上も可能となる。
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CMYK(シー・エム・ワイ・ケイ):C は Cyan (シアン)、M は Magenta (マゼンタ)、Y は Yellow (黄色)、K は Black (黒) のこと。反射光で見ることのできる全ての色を、最も効率よく分解すると、CMY の三色になり、逆の言い方をすれば、その3色で全ての色を表現することができる。これを 「色の三原色」 という。カラーパンフレットや雑誌のカラーページは通常、この4色で印刷されている。シアンは一般に緑青といわれるが、実際は空色に近い。マゼンタは明るい赤紫。日の丸のような赤らしい赤は、黄色とマゼンタを重ね刷りして作る。青 (紺) は、シアンとマゼンタを重ね刷りする。
3色を重ねると理論的には黒になるが、黒を美しく印刷するために黒インクを追加している。ブラックが B でないのは RGB でいうところの青が B にあたるためだといわれている。原理的には色の三原色を混ぜ合わせると 「黒」 になるが、印刷やプリントでは、実際にインクを混ぜ合わせているわけではないので、完全な 「黒」 にはならず、画像に締まりがなくなる。もうひとつは、印刷する際に、「画像」 と 「文字」 とを切り放して製版した方が後々校正しやすい。わずか1文字の誤字のために、製版全部をやり直すことのないように配慮されている。なお、金・銀・蛍光は含まれまない。
パソコン関連でこの用語が出てくるのは次のふたつのケースがある。
まず、インクジェットプリンタやカラーレーザープリンタでカラー印刷するとき、やはりこの4色を使っている。最近の、画質を重視したインクジェットプリンタは、シアンやマゼンタのインクを濃淡2色ずつにして、計6色や7色のインクを使う機種が多い。しかし、印刷速度やコストを優先した機種だと、CMYK の4色のインクを使う機種が多い。カラーレーザープリンタの場合は、CMYK の4色のトナーを使う。
もうひとつは、デスクトツプ・パブリッシング ( DTP ) の作業をするとき。DTP は、パソコンなどを使って印刷物を作ることで、たとえばパソコンの画面で調整した写真を印刷店に渡すとき、CMYK のデータに変換したりする。カラーの原稿を印刷する場合、原稿を CMYK に分解して色版を作成した後、重ねて印刷する。
パソコンの画面では、RGB の3色の光で表現されている。スキャナで取り込んだ写真やデジタルカメラで撮った写真も、この3色でできている。これを、どこかで CMYK の組み合わせに変換しないと印刷できない。そのため、アドビ・フォトショップなどプロ用のグラフィックソフトには、画像を CMYK のデータに変換したり、CMYK カラーで表示する機能が用意されている。
ただし、当然4種類の組み合わせなので RGB よりサイズが大きくなるし、画面に表示する際には RGB に変換する手間がかかるので、よっぽどのことでないと個人レベルでは使用しない。
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Codec(コーデック):「COmpression/DECompression(圧縮/解凍または符号化(エンコード)/復号化)」の略語で、動画や音声をアナログ・データがらデジタル・データに変換したり、その逆を行なうための機器や機能。伝送効率化のために情報の圧縮や解凍も行う。
音声も映像も、アナログデータなのでコンピュータ・ネットワークを通じて送受信できない。そのため、デジタルデータに変換する必要がある。この変換を、コーディングとかエンコードという。データを受け取った側では、元のアナログデータに戻す必要がある。これを、デコードという。そして以前は、コーディングとデコードの両方の機能を持った専用装置をコーデックと呼んでいた。
Codec は Windows のマイコンピュータからコントロールパネルを開いて、マルチメディアの詳細設定を見るとインストールされている Codec の一覧を見ることができる。MP3 に対応するコーデックにはフラウンホーファー社の「Frauhofer IIS MPEG Layer-3 Codec」があり、IE4.0x に附属してきる。
パソコン上でビデオやオーディオの再生をする場合、それに対応したコーデックがないと再生できない。
無料で配布されているソフトの中には単体では動作せず、上記コーデックが必要になる場合がある。しかしこのコーデック自体は配布されていない。該当コーデックが含まれるソフトをインストールする形で入手することになる。それには Internet Explorer 4.0x や MPEG Layer-3 Producer をインストールする必要がある。
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COM(コム、Component Object Model):プログラムを部品化し、再利用するための、Microsoft が提唱するコンポーネント技術。特定の機能のみを持つプログラム部品 (ライブラリの一種) を組み合わせることで、ソフトウェア開発が容易になる。COM の仕様で作られたモジュールを 「 COM コンポーネント」 と呼ぶ。COM コンポーネントは開発に使った言語やコンポーネントのある場所などに拠らず、どの言語からでも、どこからでも利用することができる。ネットワークを通じて別のコンピュータ上にある COM コンポーネントを利用する技術を DCOM という。
また、これらの技術は Windows だけでなく、UNIX やMac(Macintosh) OS にも移植されている。Windows DNA で開発者が、Windows NT ( 4.0+Option Packか5.0 ) のサーバー用として COM モデルで開発すれば、クライアントとサーバとの両方で利用でき、利用者は Internet Explorer ( 4.0 以降 ) が動く環境であれば Windows や UNIX、Macintosh など、どの環境でも利用できるようになる。
なお現在では、より簡単に COM オブジェクトを作成できるように機能を拡張した 「 COM+ 」 が使われることが多い。
COM は、実行プログラムや DLL 間の連携を、オブジェクト指向技術を使ってインプリメントする。OLE2 によって実現されるドラッグ&ドロップ、複合ファイル、OLE オートメーションなどはすべて COM をベースにインプリメントされている。これが Windows 95 になると、アプリケーション (オブジェクト) 間の連携だけでなく、システムのあらゆる場面で利用されている。シェルエクステンションも COM ベースのオブジェクトであり、ActiveX コントロール、画面の高速な描画や 3D 描画を可能にする DirectX も同様である。
COM では主としてインタフェース、参照カウンタ管理、インターフェイスの問い合わせ手順を規定している。そしてこの規定に沿ったオブジェクトを Windows オブジェクトと呼んでいる。
COM+:COM/DCOM を発展させたコンポーネント仕様で、「コムプラス」 と読む。1997 年 9 月に米 Microsoft が発表した。COM の機能に加え、トランザクション管理やメモリ管理などを新たにサポートし、特にサーバーでコンポーネントを取り扱いやすくしたのが特徴。COM では開発言語が Visual C++ や Visual Basic などに限られていたが、COM+ では開発言語を問わない。
Windows のアプリケーションソフトウエア部品である COM に対して提供されるランタイム・サービス機能のこと。Windows 2000 から搭載された機能。Windows 2000は、COM オブジェクトを使ったアプリケーション機能があらかじめ用意している。開発者が一から作る必要がないため、ソフトウエアの開発効率が向上する。
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COM ポート(Communication Port):モデムや TA といった通信機器を接続するためのコネクターのこと。
Windows パソコンでは、主に RS-232C 規格のシリアル・ポートが使われ、背面に普通二つ付いていて、これに COM1、COM2 と番号が割り振られている。そして以前は、インターネット接続の設定を行うとき、モデムや TA をどちらのポートに接続するかを指定することが多かった。
内蔵モデムの普及とともに、従来のシリアル・ポートはそのまま COM1、COM2 として、内蔵モデムに COM3 や COM4 といった番号を割り振っているパソコンも増えた。
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CompactFlash(コンパクトフラッシュ):参照⇒ CF
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Content-Transfer-Encoding: 参照⇒ Content-Type
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Content-Type (コンテント・タイプ):MIME メールや WWW には、元のデータの型や文字の種類を示す「 Content-Type: 」と変換される際の方式を示す「 Content-Transfer-Encoding: 」とがヘッダ部分に含まれている。
「Content-type:表示させたい内容」の形式で記述するが、この「Content-type:表示させたい内容」そのものは Web ブラウザ上には表示されない。
「Content-Type: 」が省略された場合は、
「Content-Type: text/plain; charset=us-ascii 」
として取り扱われる。これは ASCII 文字の普通の英文テキストであることを意味する。
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★ Content-Type: text/plain; charset= iso-2022-jp :
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ここで、「text/plain 」とは「ただのテキスト」であることを表示。
「charset= 」には 文字の名前を表示。 日本語メールの場合エスケープ・シーケンスがあるので、このフィールドがなくても「日本語だな」という事がわかるが、ISO-8859-1 等だと判別出来ないので記述が必要。「charset= 」を書いてない場合は US-ASCII と判断する。他に「charset=Shift_JIS」や「charset= EUC-JP 」などがある。
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★ Content-Type: text/html; charset=iso-2022-jp:
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この場合は「HTML のテキスト」。これは Web ブラウザ等で使われる。
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★ Content-Type: text/enriched; charset=iso-2022-jp:
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これは「エンリッチド・テキスト」で、ワープロの様に文字を装飾できる方式。
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★ Content-Transfer-Encoding: base64:
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これはエンコードされた方法を表示。7bit、8bit、binary、quoted-printable、base64 などがある。
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☆ 7bit はエンコードなしの普通のメール
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☆ 8bit や binary は 7 ビットにおさまってないのでちゃんと届く保証がない
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☆ quoted-printable は latin1(ISO-8859-1)等を ASCII に変換して送る時使う
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☆ base64 は バイナリ を ASCII に変換して送るときに使う
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☆ このフィールドがない場合は 7bit として扱う
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Cookie(クッキー):=クッキー
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CORBA(コルバ、Common Object Request Broker Architecture):1989 年に設立されたオブジェクト標準化団体 OMG が ORB を標準化した仕様のことで、OMG が定めた分散オブジェクト技術の業界標準仕様となっている。異機種分散環境上のオブジェクト (プログラム部品) 間でメッセージを交換するための、ORB と呼ばれるソフトウェアの仕様を定めている。
1991 年 8 月にバージョン 1.0 の仕様が策定され、その後バージョンアップを重ねて、現在 2.6 が最新バージョンになっている。CORBA は大量の仕様書から構成されているが、大ざっぱには、ORB の基本動作や IDL、さらに通信プロトコルを規定したコア仕様、IDL の各プログラミング言語へのマッピング仕様、ネーミング・サービスのようなシステム寄りの共通サービスを提供する CORBA サービス仕様と、アプリケーション寄りのサービスを提供する CORBA ファシリティ仕様、産業分野ごとのドメイン・インタフェース仕様に分類できる。
イントラネットが企業の情報システムとして定着し、また企業間や企業・消費者間をつなぐエレクトロニック・コマースが出現しようとしている。その基盤となっているのはネットワークであり、とりわけ、インターネット技術といえる。こうしたネットワーク・コンピューティングを実現するための中核的な規格が CORBA で、異なるコンピュータ上のオブジェクト同士のメッセージを通信する ORB の標準的な仕様になっている。
CORBA の特徴は、メインフレームや UNIX などに搭載されているアプリケーションをオブジェクトと位置づけ、基幹システムに必要なトランザクション処理などの機能をを持つソフト部品と組み合わせる方式を採用することにより、アプリケーションをプラットフォームに依存することなく拡張したり変更することが容易にできることである。
CORBA そのものの仕様は大まかなもので、実際のプログラムに役立てるためにいくつかの実装仕様が各社から発表されてきた。具体的には、ORB の基本構造や、プログラミング言語から ORB を利用する際の手順、異なる ORB 間で相互にメッセージを交換する際の規定などを定めている。
この仕様では、二つのプログラムが、異なるプログラミング言語で作成され、異なるプラットフォームで実行されている場合でも、オブジェクト間は ORB を使って通信し、IIOP を使って接続する。一方のプログラムを構成するオブジェクトが、もう一方のプログラムのオブジェクトと通信することができる。プログラムは、ORB を通じてオブジェクトを要求するため、そのオブジェクトが属するプログラムの構造を知る必要がない。CORBA は、オブジェクト指向環境で機能するように設計されている。
同種の仕様には米 Microsoft が提唱している分散オブジェクト技術 の DCOM がある。ActiveX の中核技術の一つで、DCOM によって、クライアントのプログラムとサーバ上のソフト部品を連携させることができる。CORBA はさまざまなベンダーが業界標準の技術として支持している点が DCOM と異なる。
日本のコンピュータ・メーカは CORBA への対応を中心としながらも、DCOM のサポートも表明している企業が多い。DCOM は、WindowsNT 4.0 に取り入れられており、サーバを WindowsNT とするケースでは、DCOM への対応が必要となる。
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Core 2 Duo:米 Intel は 2006 年 7 月 27 日、Merom というコード名で呼ばれていた Core アーキテクチャ採用の新マイクロ・プロセッサ Core 2 Duo を正式発表した。
共通の主な仕様としては
- 拡張版 Intel SpeedStep テクノロジー
- EM64T 搭載
- EIST 搭載
- XDbit Option 搭載
- ダイ: 143mm2
- 総トランジスタ数: 2億9,100万個
- インテル最先端の 65nm プロセスにより製造
今回発表されたのは動作周波数などの違いにより、デスクトップ向けとノートパソコン向けと各5種。
| プロセッサー | クロック周波数 | パッケージ | FSB | 二次キャッシュ | TDP | VT |
| Core 2 Extreme プロセッサー X6800 | 2.93GHz | LGA775 | 1066MHz | 4MB | 75W | ○ |
| Core 2 Duo プロセッサー E6700 | 2.66GHz | LGA 775 | 1066MHz | 4MB | 65W | ○ |
| Core 2 Duo プロセッサー E6600 | 2.40GHz | LGA 775 | 1066MHz | 4MB | 65W | ○ |
| Core 2 Duo プロセッサー E6400 | 2.13GHz | LGA 775 | 1066MHz | 2MB | 65W | ○ |
| Core 2 Duo プロセッサー E6300 | 1.86GHz | LGA 775 | 1066MHz | 2MB | 65W |
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デスクトップ向け Core 2 Duo プロセッサー
| プロセッサー | クロック周波数 | パッケージ | FSB | 二次キャッシュ | TDP | VT | 動作電圧 |
| T7600 | 2.33GHz | Socket 479 | 667MHz | 4MB | 34W | ○ | 1.0375-1.3V |
| T7400 | 2.16GHz | Socket 479 | 667MHz | 4MB | 34W | ○ | 1.0375-1.3V |
| T7200 | 2.00GHz | Socket 479 | 667MHz | 4MB | 34W | ○ | 1.0375-1.3V |
| T5600 | 1.83GHz | Socket 479 | 667MHz | 2MB | 34W | ○ | 1.0375-1.3V |
| T5500 | 1.66GHz | Socket 479 | 667MHz | 2MB | 34W |
| 1.0375-1.3V |
ノートパソコン向け Core 2 Duo プロセッサー
参照⇒ Core Duo
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Core Duo(コアデュオ、Intel Core Duo):正式にはインテル・コアデュオ ( Intel Core Duo ) マイクロ・プロセッサといい、米 Intel 社がコードネーム 「 Yonah 」 として開発し、2006 年 1 月 6 日に仕様を公開した、ノートパソコンを始めとするモバイル向けデュアルコア CPU ブランドの名称。ただし、ノートパソコンでの使用がメインではあるが、デスクトップパソコンや家電製品でも利用可能とされている。
対応チップ・セットの 「 Intel 945 Express 」 シリーズと無線 LAN チップ 「 Intel PRO/Wireless 3945 ABG 」の二つと組み合わせたパッケージは 「 Centrino Duo 」 というブランド名で呼ばれる。
従来、インテルは最初にデスクトップパソコン向けの CPU を作り、それを元にノートパソコン向けの CPU を作ってきた。しかし、 Pentium M という CPU からは、最初からノートパソコン向けとして開発するようになった。その Pentium M の後継となる製品で、モバイル機器向けとしては初めて、一つのチップに二つのプロセッサコアを持つデュアルコアプロセッサとなっている。従来製品に比べて約3割消費電力を減らしながら、同時に最大7割近い性能向上を果たしている。
内蔵の二次キャッシュメモリーは 2MB で、二つのコアで共有する方式になっている。容量自体は Pentium D の 2MB×2 より少なく、シングルコアの Pentium M と変わらない。しかし 「インテル・スマート・キャッシュ」 と称する共有キャッシュ・メモリを効率よく扱う技術を用いることで、容量は同じでもキャッシュメモリーの利用効率を上げ、パフォーマンス向上につなげている。
チップの製造プロセスが、現行 Pentium M の 90nm から 65nm へと縮小されたことにより、CPU 自体の消費電力はやや縮小された。
| 製品名 | Socket (CPU Socket) | クロック 周波数 | FSB | 二次 キャッシュ | アーキ テクチャー |
| Core Duo T2300 | Socket479 | 1.66GHz | 667MHz | 2MB | 65nm |
| Core Duo T2400 | Socket479 | 1.83GHz | 667MHz | 2MB | 65nm |
| Core Duo T2500 | Socket479 | 2GHz | 667MHz | 2MB | 65nm |
| Core Duo T2600 | Socket479 | 2.16GHz | 667MHz | 2MB | 65nm |
| Core Duo T2700 | Socket479 | 2.33GHz | 667MHz | 2MB | 65nm |
Core Duo ラインナップ
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Core i7(コア・アイセブン):2008 年 8 月 11 日に米 Intel が、米国サンフランシスコにおいて開催された Intel Developer Forum Fall 2008 において発表した、新しいデスクトップ向け CPU のブランド名。次期マイクロアーキテクチャ Nehalem を採用し、これまで、Bloomfield (ブルームフィールド) という開発コード名で呼ばれてきた。2008年 11 月 18 日には更にその詳細が発表された。
中上位のデスクトップパソコンに向けたクアッドコアの新 CPU で、Core 2 Duo や Core 2 Quad など、現在主流の Core 2 シリーズの後継に当たり、従来製品に比べて、約40%以上の性能向上があるとインテルがいっている。ラインアップは下表の通り、全部で3種類。
Core i7 の特徴は、
- 1ダイでのクアッドコア化。
- 統合三次キャッシュメモリーの搭載。
- CPU の中にメモリーコントローラー回路を内蔵しており、その結果として、CPU の端子数は従来の775から1,366へ増加した。そのため、従来の CPU ソケットには装着できない。内蔵のメモリーコントローラーは DDR3 SDRAM に対応し、最大転送速度は 25.6GBs に達する。
- 高速な新インタフェース、QPI を搭載した。これは、CPU とチップ・セットを結ぶための PPP のインタフェースで、CPU からチップセットへ向かう方向のインタフェースと、チップセットから CPU へ向かう方向のインタフェースとをセットで利用する。
従来の FSB クロックに相当する QPI スピードは、Core i7-965 Extreme Edition の場合 6.4GTs。Core i7-940 と Core i7-920 でも 4.8GTs と速い。6.4GTs ということは、1秒間に64億回のデータ転送が実行できることを意味する。データ幅は16ビットのため、片方向で 6.4GTs × 2バイト= 12.8GBs のデータ転送速度となり、双方向だと 25.6GBs となる。
従来の FSB は、データ幅が64ビットの双方向でデータ転送を行うバスであり、製品によってクロックは異なるが最も高速な場合の 1600MHz であっても最大転送速度は 12.8GBs なので、Core i7 の QPI は、従来の FSB の2倍のデータ転送速度を備えたことになる。
- かつて Pentium 4が実装していたのと同様の技術で、1つの CPU コアを疑似的に2分割して並列処理できるハイパー・スレッディング・テクノロジーに対応している。これは、OS に対して1つの CPU コアを2つあると見せかける技術。コアごとに機能するため、4つのコアを持つ Core i7 は、OS から見ると8つの CPU コアがあるように見える。
- コア単位に電源をオン/オフして省電力化を図るターボ・ブースト・テクノロジーと呼ぶ新機能を搭載し、各 CPU コアの電源にパワースイッチとなる回路を設置した。これは、CPU の消費電力を抑えつつ、処理性能を確保する技術で、4つの CPU コアの負荷があまり高くない場合に、処理を集約し、動作するコアを絞ることができる。残りのコアをほぼ停止させることで、消費電力を減らす。集約するコアは、負荷に応じてある範囲で定格を超える周波数に高めることができ、処理性能を確保する。なお、ターボの有効、無効は BIOS メニューで設定できるが、標準では有効になっている。
2008 年 11 月 19 日、パソコンショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブは、Core i7 を搭載したマシンを4モデル発表した。ローエンドモデルの Prime Galleria ZG は149,980円で、ハイエンドモデルの Prime Galleria ZX-E は289,980円。全モデルとも全国のドスパラ店舗および通販にて販売中。
| CPU | Core i7-965 Extreme Edition |
| チップセット | Intel X58 Express |
| メモリ | 3GB |
| ハードディスク | 1TB |
| 光学ドライブ | DVD スーパーマルチ |
| グラフィックス | NVIDA GeForce GTX 280 |
| ディスプレイ | なし |
| ネットワーク | 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T |
| インタフェース | USB2.0×8、PS/2×1、IEEE1394a×1、 eSATA×1、12in1 カードリーダーほか |
| サイズ/重量 | W196×D505×H435mm/約15kg |
| OS | Windows XP Home Edition |
Prime Galleria ZX-E の主な仕様
2009 年 5 月 4 日、米 Intel は Core i7-940 と Core i7-965 Extreme Edition の製造を中止すると発表した。リテールボックス製品の最終出荷日はともに 2009 年 12 月 4 日の予定。突然の製造中止理由を、「市場の要求が他の Intel プロセッサに移行するため」 と説明しているが、新モデルの登場も含めて、詳細は不明。
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CPPM(Content Protection for Prerecorded Media):再生専用のメディアに関する著作権を保護する暗号化の方式。再生専用メディア用規格の CPPM は、記録可能メディア用規格の CPRM と共に、コンテンツの暗号化と、暗号を解き再生を行なうための技術で、複数回数の制限や、不正なコピーを行なっても再生できなくなるということだけではなく、特定の再生機器などで再生を制限することもできるようになっている。
BS デジタル放送や地上デジタル放送でも、2004 年 4 月 5 日から放送番組の著作権を保護するため、コピーワンスといって、コンテンツのコピーは一回しかできまない録画制限放送が導入された。さらに B-CAS カードの機能を利用した放送番組の暗号化を開始した。
メディア側に 「 MKB ( Media Key Block )」 とアルバム固有の 「アルバム ID 」、「 CCI ( Copy Control Infomation )」 という三つの情報から作成された鍵と、機器側が持っているデバイスキーを使いコンテンツの暗号化を解き、再生を行う。
MKB はライセンス会社によって製造会社に配布されるが、一つの MKB で製造できる枚数が決まっており、その数を超えたら新しい MKB を使用しなければならない。つまり一定製造枚数ごとに更新される。また、アルバム ID と MKB とはリードイン領域に記録されていて複製ならびに変更はできない。
CCI は各コンテンツごとに記録される複製に関する制限情報で、複製の可否、複製許可の場合は何枚まで複製できるのか、といった情報が含まれる。
つまり、既に CPPM/CPRM で暗号化されたコンテンツを、そのまま他の媒体に複写したとしても、アルバム ID やメディア鍵が異なるため再生することができない。ゆえにコピーはできないことになる。
しかも MKB やデバイスキーは、全てライセンス会社によって管理されており、ライセンス会社から機器製造業者に与えられた鍵である。個々の機器ごとに必ず異なったものが使用され、同じ鍵が使用されることはない。
万一キーが漏洩した場合でも、それ以降に生産される媒体ではメディア鍵が生成できないように対応することが可能で、漏洩した鍵自体を無効化できる機能を持っている。
暗号鍵の流出は、色々なケースが考えられ、例えば、ライセンスを受けた会社が倒産したときに流出する可能性は否定できないし、もっとも悪い言い方をすれば、鍵を取得するためだけを目的に会社を作り、その後すぐに潰すといったことも考えられる。
CPPM/CPRM では、そういったケースによって暗号鍵が破られてしまっても、すぐに対応できる仕組みを用意している。
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CPRM(Content Protection for Recordable Media):記録可能なメディアに関する著作権を保護する暗号化の方式。記録可能メディア用規格の CPRM は、再生専用メディア用規格の CPPM と共に、コンテンツの暗号化と、暗号を解き再生を行なうための技術で、複数回数の制限や、不正なコピーを行なっても再生できなくなるということだけではなく、特定の再生機器などで再生を制限することもできるようになっている。
BS デジタル放送や地上デジタル放送でも、2004 年 4 月 5 日から放送番組の著作権を保護するため、コピーワンスといって、コンテンツのコピーは一回しかできまない録画制限放送が導入された。さらに B-CAS カードの機能を利用した放送番組の暗号化を開始した。
これを利用するには、CPRM 対応のソフトを搭載したパソコンや DVD レコーダー、さらに対応の DVD ディスクを組み合わせて使うことで、初めてコピーワンス放送を DVD メディアに録画することができる。具体的には、DVD-RW や DVD-R でデジタル放送を録画する場合は、レコーダーの録画フォーマットに 「 VR モード」 を選択する。DVD-RAM は VR モード のみ対応なので選択の必要はない。DVD-R の VRモード 対応モデルは 2004 年に登場したばかりで、古い機種では使えない。ちなみに、VR モード ( DVD ビデオレコーディングフォーマット) とは、DVD メディアへのリアルタイム録画用として制定されたフォーマットで、録画番組の分割やチャプター入力などの編集がディスク上でできる。もちろん VR モード対応の DVD プレーヤーでないと再生できない。
なお DVD+R や DVD+R DL、DVD+RW などは +VR モード ( DVD+RW ビデオレコーディングフォーマット) という録画フォーマットを使用しており、ビデオモードに近い規格のため再生互換性は高く、ディスク上での編集もできるが、CPRM に対応していないため、デジタル放送のコピーワンス番組の録画はできない。
CPRM 対応の DVD ディスクには 「 MKB ( Media Key Block )」 という鍵と、「メディア ID 」 という固有の識別情報が記録されている。MKB は同じものを持っているディスクが数多く存在するが、メディア ID はそれぞれのディスクで違っている。記録する機器側には 「デバイスキー」 という鍵があり、これと MKB で生成する 「メディアキー」、さらにメディア ID によってコンテンツを暗号化する。
復号化はこの逆で、ディスク上の暗号化されたコンテンツをメディアキーとメディア ID で解読する。だから、再生機器も CPRM に対応している必要があり、CPRM 対応 DVDメ ディアに記録した映像を他の DVD プレイヤーで再生する場合は、その DVD プレイヤーが CPRM 対応製品である必要がある。
HDD&DVD レコーダーで、ハードディスクに録画したデジタル放送を DVD に保存する場合は、「ダビング(複製)」 ではなく 「ムーブ(移動)」 になる。DVD に番組データを書き込むと、ハードディスク側の番組データは自動的に消去される。
ディスク上のコンテンツは、物理的にコピーすることができるが、コピー先のディスクのメディア ID が、もともとのディスクのそれとは異なるから、再生はできない。なお、コンテンツをディスクに一度記録すると、その時点でコピーを一回したことになるので、それ以上はコピーできない。なお、この仕組みは DVD だけでなく、SD メモリ・カードなどでも用いられている。
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cps(Characters Per Second):キャラクタ毎秒。1秒間にどれだけのキャラクター (文字) を送れるかという量だが、最近では、bps で表すので、cps はあまり使われなくなった。また、ドットインパクトプリンタなどの主に文字を出力する機器で使われる印字速度の単位。1秒間に何文字印字できるかを表す。この値が高いほど印字が速い。ただし、あくまで理論上の値であり、実効値ではない。
以前はインターネットやパソコン通信などで、データを送受信する速度を表すのに使った。
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CPTWG(Copy Protection Technical Working Group):映画や民生機器、コンピュータなどの業界や、映画スタジオおよび音楽著作権の各業界の専門家などで構成する不正コピー防止技術を話し合う団体の名称で、電子透かし技術の標準化などの採用を働きかけ、コピー防止技術を国際的に推進している。1996 年に発足し、1997 年 9 月、ギャラクシー・グループの5社を含む11社は、CPTWG のデータ・ハイディング・サブグループ ( Data Hiding Subgroup Group:DHSG ) に電子透かし技術を提案した。
CPTWG は家庭内にデジタル・コンテンツを普及させる上で欠かせないコンテンツ保護テクノロジを研究、評価するために自発的に設立されたワーキング・グループで、特定のソリューションを一方的に強制するのではなく、市場の意向によって問題を解決する手法をとっている。
CPTWG の活動によって広く普及したテクノロジの代表例としては、
家庭内ネットワーク上の機器間でコンテンツを転送する際にそれを保護するためのテクノロジのDTCP、DVD レコーダブル・ディスクや SD メモリ・カードなどのフラッシュ・メモリ・カードをはじめ、各種の書き込み可能なリムーバブル・メディアに記録されたコンテンツのコピー防止を目的としたCPRM、再生専用の DVD-Audio のコンテンツを保護するCPPM
などがある。
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CPU(Central Proccessing Unit):中央演算処理装置。パソコンの心臓部ともいえる重要部品で、メモリに記憶されたプログラムを実行する装置。
入力装置や記憶装置からデータを受け取り、演算・加工した上で、出力装置や記憶装置に出力するなど、パソコン作業に必要なあらゆる計算処理を行う。計算の処理速度が速ければ速いほど優秀な CPU で、それだけ画面の表示時間なども短くなる。
「クロック周波数」が CPU の処理速度を表し、この数値が大きいほどパソコンの動作スピードは速い。しかし、クロック周波数のちょっとした違いでは、動作スピードに実感できるほどの差はない。逆に、膨大な計算を必要とする3Dグラフィックスソフトなどを使用する場合は、最速の CPU が搭載されたパソコンが適している。
パソコンでは CPU の機能を一つのチップに集積されたマイクロ・プロセッサが利用され、米 Intel (日本インテル) 社の x86 シリーズと各社の互換プロセッサが市場のほとんどを占めている。
CPU の進化は速くて、日進月歩といえる。単なる周波数の違いだけでなくコアの数も進化している。以下に、2007年春時点での主なラインナップを表記する。
| ブランド名 | プロセッサ No. | 周波数 | コア数 | キャッシュ | Socket |
| Core2 Extreme | 〜QX6800 | 2.93GHz | 4 | 4MB×2 | LGA775 |
| Core2 Extreme | X6800 | 2.93GHz | 2 | 4MB |
| Core2 Quad | Q6600 | 2.40GHz | 4 | 4MB |
| Core 2 Duo | 〜E6700 | 〜2.66GHz | 2 | 2/4MB |
| 〜T7600 | 〜2.33GHz | 2 | 4MB | Socket 479 |
| Core Solo | 〜T1400 | 〜1.83GHz | 1 | 2MB |
| Pentium D | 〜960 | 〜3.60GHz | 2 | 1/2MB×2 | LGA775 |
| Pentium 4 | 〜670 | 〜3.80GHz | 1 | 1/2MB |
| Celeron D | 〜365 | 〜3.60GHz | 1 | 256/512KB |
| Celeron M | 〜530 | 〜2.00GHz | 1 | 1MB | Socket 479 |
Intel 社のラインナップ
参照⇒ Core 2 Extreme QX6700
| ブランド名 | モデル No. | 周波数 | コア数 | キャッシュ | ソケット |
| Athlon 64 FX | 〜74 | 〜3.00GHz | 2 | 1MB×2 | Socket F |
| Athlon64 X2 | 〜6000+ | 〜3.00GHz | 2 | 512KB/1MB×2 | Socket AM2 |
| Athlon64 | 〜4000+ | 〜2.60GHz | 1 | 512KB |
| Sempron | 〜3800+ | 〜2.20GHz | 1 | 128/256KB |
| Turion 64 X2 | 〜TK-56 | 〜1.80GHz | 2 | 256/512KB×2 | Socket S1 |
| Turion64 | 〜MT-37 | 〜2.00GHz | 1 | 512KB/1MB | Socket 754 |
AMD 社のラインナップ
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CPU 内部キャッシュ(Internal Cache ):別名 一次キャッシュ(Primary Cache Memory) 。マイクロ・プロセッサ内部に設けられた高速な記憶装置で、チップの面積のほとんどを占めており、CPU 内部クロック周波数と同じ速度で動作する。CPU から周辺チップへのアクセスを極力減らし、高速処理を実現するのが目的。
演算に用いるデータやプログラムコード、使用頻度の高いデータなどを蓄積しておくことにより、低速なメイン・メモリへのアクセスを減らし、CPU 内部だけで高速処理を行なえるようにする。
キャッシュサイズが大きければそれだけキャッシュのヒット率は上がりやすいが、同一プロセスでは内部キャッシュを増加するだけダイ・サイズが大きくなり、製造コストを押し上げる。米 Intel (日本インテル) DX シリーズではコード/データ共用で 8Kbytes、 Pentium プロセッサではコード/データそれぞれに 8Kbytes ずつの内部キャッシュが搭載されている。
処理を高速化するために2段階のキャッシュ・メモリを搭載した CPU において、CPU が最初にデータを読みに行くのが一次キャッシュ。一次キャッシュにデータがなかった場合は、より低速でより容量の大きな二次キャッシュに読みに行く。二次キャッシュにもなかったデータはメイン・メモリに読みに行くことになるが、三次キャッシュがある場合はメイン・メモリより優先して三次キャッシュのデータが読み込まれる。
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CPU Socket:=Socket(CPU Socket)
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CR (Carriage Return ):行頭復帰。ASCII 文字コード体系に定められた制御文字の一つ。タイプライターやプリンターのヘッドを左端に戻す動作で、その行の先頭に移動することを指し、「改行」ではない。
一方「LF (Line Feed)」は同じくタイプライターやプリンターで、紙を一行分送る動作のことで、行頭には戻らない。このことは「ANSI 規格」や「JIS規格」等で決まっている。
Mac とWindows マシンでは改行コードが異なる。Mac では CR コードが、Windows(MS-DOS )では CR コードと LF コードが2個1組で、改行を表している。さらに UNIX では LF のみで強制改行を実行する。
日本語組版でいう改行は、行を改めて次の行の初めから文字を組み始めることである。しかし欧文組版では、タイプライターの操作メカニズムの制約から日本語の改行に当たる操作は2段階に分かれ、コンピュータの制御文字でも同様の概念を使っている。
インターネット関連のほとんどの規格では、行の区切りに[CR LF] を使う。
「JIS規格」 だと [ LF ] の事を「改行」という。ところが「行の区切り」のことも「改行」と呼ぶ事があるので混乱する。英語だと[ LF ] は[ Line Feed ]で「行の区切り」は [ line break ] なのでちゃんと区別されている。
本来行の区切りを表す 制御文字 は[newline]といい、古い ASCII では LF と同じに扱って良かったが、現在の ASCII にはない。
| OS | コード | 2進数 | 16進数 |
| DOS 系(DOS、 OS/2、 Windows 等) | CR LF | 00001101 00001010 | 0D 0A |
| Mac 系(MacOS、 漢字Talk) | CR | 00001101 | 0D |
| UNIX 系(BSD、 Linux等) | LF | 00001010 | 0A |
コンピュータによって使うコードが違う
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CRC(Cyclic Redundancy Check):巡回冗長検査。パソコン通信やハードディスク、フロッピーディスクなどのファイル転送で、デジタル・データが正しく伝わっているかどうかをチェックするエラー検出・訂正方式の一つ。データの送信側では、送信するメッセージを一定の長さに分割し、伝送するデータに対し、巡回的なアルゴリズムを適用して CRC コードと呼ばれる冗長データを生成し、この冗長データを本来のデータに加えて送信する。
一方、データを受け取った受信側でも、送信側と同一のアルゴリズムをデータに適用して、冗長データを算出する。送信側で算出した CRC コードと、受信側で算出した CRC コードが一致していれば、データは誤りなく伝送されたことになる。両者が一致しない場合は送信側に再送を要求する。本来転送されるべきデータに加え、エラー検出用の冗長なデータを追加することから 「 Redundancy (冗長)」 という語が含まれている。
同期式伝送の場合に多く使用される誤り検出方式で、巡回符号方式とも呼ばれる。この方式は、送るべきデータ列を高次の多項式とみなし、これをあらかじめ定められた生成多項式で割る。そして、その余りをデータのあとに付加して送信し、受信側では、同じ生成多項式を使って割り算を行い、余りがなければ伝送されたデータは正しいと判断する。
非常にシンプルな検査方法であるため、伝送中のデータの通信速度を落とすことなく検査をすることができる。さらに、エラーの検出能力が高く、訂正も可能なのが特徴。
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CRISC(シーリスク、Complex RISC):CISC と RISC との中間技術。米 Intel (日本インテル)社が RISCの技術であるスーパースケ(カ)ーラ方式を、最初は典型的な CISC だった Pentium に採用するときに、このように呼んだもので、同社製の32ビット CPU に採用されているアーキテクチャ。i386 で初めて採用され、以後 Pentium 4まで継続している。
全体的に見て、Pentium につぎ込まれた高速化技術は、RISC プロセッサが高性能化のために切り開いてきた技術を x86 プロセッサに応用したもの、という印象が強い。Intel 自身も、Pentium プロセッサについて、CRISC という造語を用いている。そして、CRISC という言葉でも明らかなように、Pentium プロセッサのアーキテクチャは、RISC 的な技術を取り入れた CISC プロセッサであり、x86 プロセッサのコア・アーキテクチャの完全な RISC 化というわけではない。
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CRM(customer relationship management):顧客関係管理。1990 年代後半ごろから米国で使われはじめた。商品やサービスを提供する企業が顧客との間に、長期的・継続的で親密な信頼関係を構築し、その価値と効果を最大化することで、顧客の利益と企業の利益を向上させることを目指す総合的な経営手法。詳細な顧客データベースを元に、情報システムを応用して企業が顧客と長期的な関係を築く手法のこと。セールス、マーケティング、サービスなど、顧客に影響を与える部門業務すべてをシームレスに統合し、顧客満足度と自社の利益を最大化しようというビジネスモデル構築の考え方。
例えば、問い合わせを受け付けるコールセンターに一度電話して質問なり要求なりをすれば、その後は誰が電話口に出ても状況をすべて把握していてくれたり、コールセンターで受けた内容を直接の営業担当者が機敏に引き継いで対応してくれる。
このようなことを可能にするには、企業の各部門に散在している顧客データベースを一元化し、ある顧客に関する全チャネルを通じた接触履歴と取引履歴を常に管理することが必要。このようなデータベースをもとに、個々の顧客のニーズや特性に即した対応を実施すれば顧客満足度が高まり、優良顧客の数が増え、企業の収益性が向上する。
一般に顧客維持にかかるコストは、新規開拓にかかるコストに比べれば非常に安い。このため、今の顧客を大事にして離反を防ぐことが顧客戦略で最も重要であるというのが、CRM 導入の基本的な背景になっている。
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CRT(Cathode Ray Tube):電気信号を光に変換し、人間の目に見える像を発生させる装置。現在の大半のテレビやパソコンに使われている、映像を表示するためのデバイス。発明者の名前をとって、ブラウン管ともいう。
CRT はガラス製の巨大な真空管で、後端には電子を発射するための電子銃が、前面の内側には電子が当たると発光する蛍光体が塗布されている。電子銃に数万ボルトの高電圧をかけると電子がビーム上に飛び出し、蛍光体に当たると発光する。1秒のうちに数10〜百数十回繰り返し描画することにより、映像を表示し続ける。
カラー CRT の場合には電子銃が3本あり、蛍光体の手前にはシャドウマスクがある。3本の電子銃でそれぞれ赤、青、緑の描画を行なうことによって、カラー映像を表示できるようになる。
左上から右下まで達するのに要する時間は 1/60〜1/30 秒であるため、蛍光幕の残光と視覚の残像により、画面全体で像を結ぶことができる。
最近は液晶ディスプレイやプラズマ・ディスプレイに置き換わりつつある。
CRT ディスプレイの画面は、同インチの LCD に比べてだいぶ狭くなっている。17 インチのブラウン管を使った CRT は 17 インチ分全部を表示領域に使うことはできず、何%かは筐体枠で縁取られてしまう。一方、LCD はそのような製造上の欠点がなく、パネル全体を表示領域に使用することができるので広くなる。
具体的な違いは下表の通り。
| LCD/CRT型 | 対角線(cm) | LCD/CRT型 | 対角線(cm) |
| 22.0型CRT | 51.0cm | 18.1型LCD | 46.0cm |
| 21.3型LCD | 54.1cm | 17.0型LCD | 43.2cm |
| 21.0型CRT | 49.8cm | 17.0型CRT | 40.3cm |
| 20.1型LCD | 51.0cm | 16.0型LCD | 40.0cm |
| 19.0型LCD | 48.1cm | 15.0型LCD | 38.1cm |
| 19.0型CRT | 45.2cm | 15.0型CRT | 36.0cm |
参照⇒ 走査線
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Crusoe(クルーソー):2000 年 1 月 19 日に概要が発表され、同年 10 月に搭載製品の販売が開始されたアメリカの新興企業 Transmeta (日本法人トランスメタ) 社が開発した x86 互換のノートパソコン用マイクロ・プロセッサのシリーズ名で Pentium と互換性がある。低電圧駆動と低消費電力、低発熱を武器にノートパソコンや携帯情報端末などで、日本市場を中心に広く普及した。現在パソコン向けとして広く普及している米 Intel 社の x86 系プロセッサと互換性があるため、Windows をはじめとする従来のパソコン向けソフトウェアの多くがそのまま使える。
Crusoe は、VLIW を採用して1クロック当たり最大4命令を実行可能としたハードウェアエンジンと、CMS(Code Morphing Software) と呼ばれるソフトウェア技術を組み合わせて構成されている。x86 系プロセッサ用の命令で記述されたソフトウェアを、メイン・メモリに格納された CMS (Code Morphing Software) によって独自の VLIW 命令に変換して実行する。
変換はプロセッサによって自動的に行われ、一度変換されたコードはメインメモリに格納される。このため、BIOS や OS には、x86 ファミリ互換の CPU として認識される。 また、x86 ファミリ互換 CPU の構造を複雑化していた部分をソフトウェアで実現したため、構造が単純で消費電力が非常に少ないという特徴を持つ。
再び命令の同じ部分を実行する際には、メモリに貯えたコードを再利用するため、変換に伴う性能の低下、オーバーヘッドを小さく抑えている。ただし、コード変換システムでメインメモリを 16MB 消費するので、Windows XP では 128MB 超のメモリが理想的といわれる。
発表された当初の製品には 「 TM5400 」 と廉価版の 「 TM3200 」 の2タイプがあったが、その後 「 TM5600 」、「 TM5800 」 などが発表された。TM3200 を除く各製品には LongRun と呼ばれる省電力技術が導入されている。これは、ソフトウェアの実行中にプロセッサの負荷の大きさに応じて動作周波数 (波長)を動的に変更する技術で、常にフルスピードで動作する従来のプロセッサに比べ、より消費電力を抑えることができる。同様の技術には米 Intel 社の SpeedStep や米 AMD 社の PowerNow! がある。
それまでにも米 Intel 社や米 AMD 社からモバイル用途の CPU は発売されていたが、必ずしも消費電力は低くなくバッテリ駆動時間を長くできなかった。また、電圧が高いために発熱が多く、筐体の形状に苦労がなされていた。Crusoeは そのような状況において大手メーカの間隙をつき、モバイル市場に打って出たといえる。実際に小型端末が多い日本市場を中心にして大手メーカなどにも採用された。
しかし、新製品の開発が遅れたことなどから、性能の低さの方が際だったという面に加え、今となっては時代遅れといわざるを得ない 133MHz の DDR SDRAM と 33MHz の PCI バスを採用していたこともあって、売れ行きは低下した。さらに、米 Intel 社が Pentium M を発表するにいたって、苦戦することになり、Crusoe の後継 CPU として 2004 年 10 月に新ブランド、新設計の CPU、Efficeon を発表した。
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CS デジタル放送(Communications Satellite Digital Broadcasting):Communications Satellite=通信衛星。
人工衛星を利用した衛星放送には、BS 放送と CS 放送とがある。両者は使用している衛星の種類が違い、BS は ( Broadcasting Satelites )「放送衛星」 のことで、CS は ( Communication Satelites )「通信衛星 ( N-SAT-110 )」 のことを指す。両者とも放送局からの電波を一度衛星に送り、それぞれの衛星を中継地点として各家庭に配信する。これに対して放送局からの電波をテレビ塔や、高い山の山頂などの中継地点を通して各家庭に配信することを地上波放送と呼ぶ。
BS は、赤道上空約 36,000km の静止軌道に衛星を打ち上げ、1984 年 NHK が世界初の 「BS 放送」 を開始した。放送局から衛星経由で各視聴者に電波を送る方式なので、都会のビルの谷間や山間地などの電波が届きにくい場所へも、良好な電波を届けられる。
CS は、元来企業間の通信など情報を送ることが目的の衛星のため、放送に用いることができなかったが、放送法の改定により 1992 年から放送が可能になった。
CS デジタル放送には2種類あり、1996 年 10 月開始の CS 放送 (スカイパーフェクTV!) は東経 124/128 度の2衛星を中継地点として使用しており、一方、2002 年に BS デジタル衛星と同じ東経 110 度の位置に打ち上げられた衛星を利用した新しい CS 放送として 誕生した 110 度 CS デジタル放送 (110 CS Digital Broadcasting、 スカパー!110) は東経 110 度の軌道に乗っている衛星を中継地点として使用している。それぞれ、テレビ・チューナーやアンテナ、アンテナの設置方向、番組内容が違う。
なお、110 度 CS デジタル放送は衛星からの電波到来方向や、送信方式が現在の BS デジタル放送と同じなので、1台のアンテナと受信機で 110 度 CS デジタル放送と BS デジタル放送とを受信できる。ただし、両者で使用する周波数帯は異なるため、それぞれ別個のコンバータが必要となる。
東経 110 度 CS デジタル放送は 2002 年 4 月に試験放送を開始し、2002 年 7 月に本放送を開始した。この放送は 「プラットワン (2004 年 3 月 1 日、スカイパーフェクTV! 2と合併)」、「スカイパーフェクTV!2」、「 ep 」 の3社のプラットフォーム事業者によって放送業務の委託が行われた。プラットフォーム事業者は自前ではコンテンツの制作は行なわず、委託放送事業者のコンテンツの放送業務を受託する。
このうち、「プラットワン」 と 「スカイパーフェクTV!2」 は従来からの無料放送、有料放送、PPV 放送を組み合わせているのに対し、「 ep 」 は、無料の 「 055/056 チャンネル」 と専用のハードディスクレコーダー 「 ep ステーション 」を用いた 「蓄積型双方向サービス」 を行なっている。
蓄積型データ放送:従来の放送は基本的に 「その時実際に電波に乗って流れている放送しか見ることが出来ない」 という弱点があり、自分の欲しい情報を見たいときに見られる、という点でインターネットなどに比べて劣っていた。それに対し、電波に乗って流れてきたデータを自動的に 「 ep ステーション」 と呼ばれる専用ハード内のハードディスクに記録しておくため、視聴者は自分の見たい情報をいつでもハードディスクから呼び出して参照することが出来る。もちろん ep ステーションの内蔵ハードディスクにある情報は、新しい情報が流れてくると自動的に更新されるため、古い情報を見せられる心配もない。
また ep ステーションには、内蔵ハードディスクを利用して放送を録画する機能も搭載しているので、いわゆる 「シフト録画」、「追っかけ再生」 などハードディスク内蔵ビデオレコーダーが装備している機能も利用することが出来る。
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放送事業における通信衛星の役割が大きく変わったのは、1992 年 5 月。通信衛星を使った CS アナログテレビ放送がスタートした時で、それまでは、CS による番組供給サービスは、法律によってケーブルテレビ局や特定施設を対象とするものに限定されていた。放送法の改正により、一般家庭でも直接受信することが認められるようになって、通信衛星は新しい放送の主役として一躍脚光を浴びることに