パソコン用語辞典(和)


索引はこちら

http://homepage3.nifty.com/takh/index_A.html

はじめに


 パソコン・インターネットでは専門用語や流行語(?)によく出会います。その都度、主にネットで調べます。ところが年のせいで、調べてもすぐ忘れてしまいます。やむを得ず自分なりに用語集を作って、テキスト形式で保存してきました。

 しかし次第に量が増えてきますと、テキスト形式では探すのが大変です。やはりハイパー・リンクには勝てません。そんなわけで「html」形式で保存するように作り替えることにしました。

 長い年月をかけて作った用語集なので、既に死語になっているものもあるでしょうが、ご披露しようと思います。作成目的が「自分用」だったので、中身は中途半端です。参考にさせていただいたURLや雑誌名を記録していないので、残念ながら発表できません。著作権侵害や誤った内容がありましたらご一報下さい。訂正あるいは削除します。

平田孝之



[アーカイバ] [アーカイブ] [アーカイブ属性] [アーキテクチャ] [アーケードゲーム] [アイサ・バス] [アイソレータ] [アイチューンズ] [アイテニアム] [アイテニアム2] [アイファイ] [アイポッド] [アイポッド・シャッフル] [アイポッドミニ] [アウトオブオーダ実行] [アウトソーシング] [アウトライン・フォント] [アウトラインプロセッサー] [青色発光ダイオード] [アカウント] [アキュムレータ] [アクセシビリティ] [アクセス] [アクセスキー] [アクセス・ポイント] [アクセス・ログ] [アクティブマトリックス方式] [アクティベート] [アグリゲーション・サービス] [アクロマートレンズ] [アスキー] [アスキーアート] [アスタリスク] [アスペクト比] [アセンブラ] [アセンブリ言語] [アソシエイト・プログラム] [アタピ] [アダプティブアレイアンテナ] [圧電素子] [アットマーク] [アップリンクポート] [アッベ数] [アドイン] [アドウェア] [アドオン] [アドセンス] [アドビ RGB] [アドホックモード] [アドワーズ広告] [アナアナ変換] [アナログ周波数変更] [アナログディスプレイ] [アナログ変調] [アニメーション GIF] [アノテーション] [アノニマス] [アノニマス FTP] [アフィリエイト] [アプライアンス] [アプリケーション層] [アプレット] [アポクロマートレンズ] [アポジエンジン] [アモルファス] [アライアンス] [アルカリ乾電池] [アルカリマンガン乾電池] [アルゴリズム] [アルファ・ブレンディング] [アレイアンテナ] [アンチエイリアシング] [アンドロイド] [アンパサンド] [アンバッファードディム]
[ア]

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アーカイバ(Archiver)アーカイブを行なうソフトウェアの総称。ファイル・アーカイバ ( file archiver ) とも呼ぶ。
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アーカイブ(Archive):日本語訳は倉庫。「記録保管所」という意味。コンピュータ関連では、ファイルの整理や保管のために、複数ファイルをひとつにまとめて保管すること。
ファイルをまとめる際にデータ圧縮も行なうので、ファイルの圧縮、および圧縮したファイルを指す場合が多い。この作業に使うプログラムをアーカイバ(Archiver)と呼び、圧縮機能や暗号化機能をもっている。複数のファイルをいちどにまとめて送ったり、ファイル容量を小さくすることによって通信時間を節約する目的で、インターネットやパソコン通信では頻繁に使用される。 参照⇒ mht
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アーカイブ属性(Archive Attribute):ファイル属性のひとつで、MS-DOS や Windows で主にファイルのバックアップ情報を保存するなどの目的で、ファイルに設定される情報を指す。つまり、ファイルの更新状況を確認するために使われる。ファイルのバックアップは、なるべく頻繁に行いたいが、毎回ディスク内のすべてのファイルをバックアップしていたのでは、時間がかかって仕方がない。そこで、一度バックアップしたファイルは、次に何か変更が加えられるまではバックアップしないようにしたい。そのための判別手段としてアーカイブ属性を設定している。

アーカイブ属性はファイルごとにオン・オフが設定されるようになっており、ファイルが新規作成されたり、内容が変更されて保存されたりするとアーカイブ属性がオンになる。ファイルのバックアップがされると、アーカイブ属性はオフとなりアーカイブ情報が自動的に消去される。アーカイブ属性のオン・オフは、ファイルを右クリックして 「プロパティ」 を開くことで確認できる。
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アーキテクチャ(Architecture):本来「建築、建築様式、構造、構成」などの意味。ハードウェア、OS、ネットワーク、アプリケーションソフトなどの基本設計や設計思想のこと。
転じて、コンピュータの世界でアーキテクチャというと後者の意味に近い。コンピュータの構造や仕組み、それらをどうするかという基本設計や考え方(設計思想)を指す。
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アーケードゲーム(Arcade Game):ゲームセンターに設置されている業務用コンピューターゲーム機。アメリカでゲームセンターの多くがアーケード ( Arcade、屋根) のある商店街にあったことから、ゲームセンターのことをアーケードと呼ぶようになったといわれている。ゲームセンターに家庭用のコンシューマーゲーム機と同じタイトルのゲームがあるような場合には、区別するために 「アーケード版」 と呼ばれることもある。

1プレイごとに料金を徴収するのが一般的だが、金額は地域、店鋪、ゲームの種類等により差がある。プレイごとにお金を払うという性質を生かして、プレイが成功すると景品がもらえるプライズゲームという種類のゲームもある。
また、家庭用ゲームには存在しない種類のゲームとして、いわゆる大型筐体ゲームが挙げられる。これは、例えばレースゲームならば、レースカーのコクピットを模した大型の筐体でプレイするようなゲームであり、よりリアルな臨場感を味わうことができる。中にはプレイヤーが筐体に乗り込み、筐体そのものがゲーム内容に合わせて動くことで臨場感を出すものも開発された。
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アイサ・バス(ISA Bus): 参照⇒ ISA バス
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アイソレータ(Isolator):Isolate は 「孤立させる、隔離する、分離する、絶縁する」という意味。
サーキュレータポートの一つを無反射の終端にしたもので、一方向にだけカップリングする機能を持っている。つまり、一方向にのみ信号を伝送する機能を持つ電子部品。あるいは、入力時には電気信号を光信号に変換し、出力時には再び電気信号に変換し直すデバイス

光アイソレータとは、磁気光学効果を利用して光を一方向にだけ通す光回路素子のことで、光を一方向だけに通過させ、途中で反射して戻ってくる光は阻止する機能をもっている。光ファイバー通信システムでは、レーザ光源と光ファイバとの結合部に用いられ、光ファイバによって反射された光がレーザ光源に帰還するのを阻止する働きがある。
光通信に用いられる半導体レーザや光アンプは、光学部品からの反射光があると不安定な動作を引き起こし、厄介なノイズの原因となるこよから、光伝送の広帯域化や多重化を実現するために不可欠な要素の一つといえる。

アイソレータは用語の幅が広い言葉なので、コンピュータ関連以外にも色々なジャンルで使われている。例えば、建築用語ではゴムと鋼板を交互に何層も重ねた積層ゴムを使ったものを指し、地盤と建物との間に設置されて免震部材に使われている。これは地震の震動から建物を隔離する機材になっている。
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アイチューンズ(iTunes):=iTunes
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アイポッド(iPod):=iPod
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アイポッド・シャッフル(iPod shuffle):=iPod shuffle
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アイポッドミニ(iPod mini):=iPod mini
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アウトオブオーダ実行(Out-of-Order Execution):命令順変更。CPU などの命令実行方式で、命令の実行順序がプログラム記載順序と異なり、先行する命令に依存しない後続の命令を、順不同に実行する方式を指す。これに対してプログラムされた通りの同じ順番で命令を実行する方式を、 In-Order (インオーダ) という。
プログラムに記載された複数の命令が、A・B・Cの順番になっていて、Bの計算はAの計算結果に左右されるが、Cの計算はA・Bの計算結果に無関係な場合、BとCとの順番を入れ替え、A・Cの計算を同時に実行してからBの計算をすれば効率が上がる。
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アウトソーシング(Outsourcing):「Outsource」は「海外(部品)調達する」の意味。1991 年あたりからコンピュータ業界および情報サービス産業界で注目され始めた言葉で、企業が自社の業務を外部委託することを指す。
1980 年代に組織改革やリストラクチャリングの大波に揺れた米国で生まれた経営手法で、90 年代に入って日本でも活用されるようになった。当初は、情報システム部門が中心だったが、やがて経理、人事など間接部門全般、そして物流、開発業務、製造プロセスなどあらゆる分野に拡大してきている。

一般的には企業活動で必要となる機能の一部を企業の外部で実現することを指し、日本語としては「外注」、「外部委託」、「戦略的提携」、「分社化」など、さまざまな形があり得るが、従来の「下請け」は、業務の下流工程の一部を請け負うもので、下請け企業には価格決定権などのない不平等な関係だった。
一方、経営手法としてのアウトソーシングは、当該業務の企画・設計段階から高い専門性を持つ企業に任せ、業務管理自体も任せるものをいう。一つの業務をトータルに、対等なパートナーシップで発注する。従って、受注先は価格決定権も、積極的な提案力も持っている。

このアウトソーシング、もともとはアメリカのイーストマン・コダック社が情報システム部門を IBM 社などに委託したのが始まりといわれている。同社は、コンピュータだけでなく、システム部門の社員を IBM に移管した。それが経費削減に寄与したという。米国のアウトソーシングの目的はこのように経費削減にある。しかし、一時的には経費削減につながっても、将来のシステム企画・開発を考えた場合、企業にシステム部門が存在しなくなることがいいのかどうか、米国でも見直しの気運が出てきているともいう。
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アウトライン・フォント(Outline Font):別名、ベクトル・フォント。文字の輪郭(アウトライン)を数式化してデータ化したフォント。文字の形状を、基準となる点の座標と輪郭線の集まりとして表現する形式。表示・印刷時に曲線の方程式を計算して、描画する点の配置を決定するため、文字を点の集まりで表現するドット・フォント(ビットマップ・フォント)と違って、拡大や縮小、変形をいくらおこなっても文字の形が崩れないのが特長。これに対して、文字を点の集合とみなしたビットマップ・フォントでは、拡大するとジャギー(ギザギザ)が目立つ。

反面、サイズに合わせてアウトライン・データから、画面表示用、もしくはプリントアウト用のデータを生成(ラスタライズ)するために、ビットマップ・フォントに比べると画面表示やプリントアウトに時間がかかる。ラスタライズするためのソフトウェアをラスタライザと呼ぶ。このため、コンピュータの性能が飛躍的に向上したつい最近になって普及し始めた。
だから、デスクトツプ・パブリッシングではアウトライン・フォントで出力するのが常識となっている。PostScript TrueType フォントが代表的。

Windows では、標準のフォントとしてアウトライン・フォントの一種の TrueType フォントを採用している。
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アウトラインプロセッサー(Outline Processor):アイデアプロセッサー Idea Processor とか発想支援ソフトなどとも呼ばれる。アイデアの大まかな流れやアウトラインを整理して、全体の構成を組み立てるのを支援するソフトウェアやその機能を指し、ワープロソフトやプレゼンテーションソフトなどに実装されている。文章の概略をアウトラインと呼ぶことが名前の由来。文章の見出し部分を階層状に管理する機能を持ち、段落の入れ替え操作にはマウスが便利なため、Mac(Macintosh) で開花した。段落に絵を入れられたり、プレゼンテーション機能を付加したものもある。

欧米ではアウトラインプロセッサが普及しており、ワープロソフトの一機能ともなっている。Microsoft Word は使い勝手のよいアウトラインプロセッサ機能を搭載している。

長い文章を作成するときには前もって全体の構成を考えたほうが効率がよい。段落を階層化したり、その順序を入れ替えたりできると、構成が簡単に変更できる。また、本文の表示を一時的に消したり、上位の見出しだけを表示させたりできる。アウトライン機能を使用すると、取扱説明書、仕様書、論文など、特に章立てが重要となる文章で、文章の概要を把握したり、見出し間のバランスを調整する作業が簡単にできる。
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アカウント(Account): 参照⇒ ユーザー ID
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アキュムレータ(Accumulator):累算機。CPU の演算回路を構成するレジスタの一種で、演算装置の中にあって、四則演算や論理演算などの結果を一時的に保管するレジスタ部分を指す。アキュムレータに数値が入っている場合、次に数値が入力されるとアキュムレータの内容は、両者の和で置き換えられるようになっている。
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アクセシビリティ(Accessibility):「受け入れられやすさ」という意味の英語。情報やサービス、ソフトウェアなどが、どの程度広汎な人に利用可能であるかをあらわす語。特に、高齢者や障害者などハンディを持つ人にとって、どの程度利用しやすいかという意味で使われることが多い。
例えば、手や腕の障害のためにマウスを使えない場合、ソフトウェアはキーボードだけで利用可能である必要がある。弱視や老眼の人にとってはフォントサイズや配色は容易にカスタマイズ可能でなくては見にくい。視覚障害の人は読み上げソフトを使うので、それに適したレイアウトや記述方法が求められる。

特に、Web ページについての 「利用のしやすさ」 を 「Web アクセシビリティ」 という。これについては 「WCAG」(Web Content Accessibility Guidelines)という指針が W3C によって提唱されている。画像や音声などには代替テキストによる注釈をつける、すべての要素をキーボードで指定できるようにする、情報内容と構造、および表現を分離できるようにするなどの方針が定められている。

2004 年 6 月 20 日、Web のアクセシビリティを規定した日本工業規格( JIS )が公示された。正式名称は、「JIS X 8341 高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス」。
これは、すでに作られている国内外のアクセシビリティに関する指針、特に国内各メーカーで作られた指針、 W3C の WCAG 1.0/2.0、米国リハビリテーション法 508 条などを参考にしている。

W3C はWeb コンテンツ・アクセシビリティに関する指針 1.0 「Web Content Accessibility Guidelines 1.0 (WCAG 1.0)」 を勧告として 1999 年 5 月に公表した。バージョン2.0 は 2004 年 3 月 11 日に作成された。

W3C Web Accessibility Initiative にある最新のヒントとガイドラインの一部は以下の通り。
  1. 画像とアニメーションにはalt属性を使用して代替テキストを提供する。
  2. フレームを使ったページには、ユーザーがタイトルでフレームのつながりを追えるように、各フレームとフレームページにタイトルを付ける。
  3. を使う場合は、見出しを表すセルに TH(ヘッダーセル)を用いる。
  4. 色の違いで伝えられる情報はすべて色なしでも伝えられるようにする。また、イメージのコントラストが十分であるようにする。
  5. コンテンツに点滅、フリッカー(ちらつき)を使わないように。
  6. どのような方法でもアクセシビリティを確保できない場合は、同等の情報や機能をもつテキストのみのページを提供し、もともとのページが変更された場合には、テキストだけのページも更新する。
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アクセス(Access):Access は 「接近、立ち入り」 を意味する英語。パソコンの世界では 「つないでデータをやり取りする」 ことを指す。通常、大きく分けて2種類のアクセスがある。
まず、インターネットなどのネットワークにつなぐこと。ネットワーク越しに他のコンピュータと接続すること。ネットワークケーブルなどで物理的に接続するという意味ではなく、一定の手続き、プロトコルを使用して、コンピュータ間でデータのやり取りが可能な状態にすることをいう。つまり、 LAN は専用ケーブルで常時つながっているが、それだけではアクセスといわない。手元のパソコンから、サーバにデータを送ったり、サーバの中のデータが見えるようになったとき 「アクセス」 したことになる。
セキュリティ分野におけるアクセスとは、ネットワーク越しに別のネットワーク機器に接続することを指す。一般に、アクセスは許可された者が正規の手順で接続しなくてはならない。許可されていない者や正規の手順以外でアクセスを行うことを不正アクセスと呼ぶ。

もうひとつのアクセスは、メモリやハードディスク、DVD ドライブなどの記憶装置や周辺機器に対して、データを書き込んだり読み出したりすることもアクセスという。これは、CPU がメモリやハードディスクに対してアクセスしているという意味で、その機器に付いているアクセスランプがチカチカ光ることが多い。

上記2種類のアクセス以外に、マイクロソフトが出しているデータベースソフトがあって、これも Access (アクセス) という名前が付けられている。また、関連用語として、特に情報サービスの分野における、高齢者や障害者が情報サービスへのアクセスのしやすさを意味するアクセシビリティという用語もある。
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アクセス・ポイント(Access Point):通信の中継点となるポイントで、無線 LAN 上のパソコン同士はアクセス・ポイントと通信することで相互に通信できる。有線 LAN と無線 LAN との中継点ともなる。
LAN を構築する部分はルータなどの機器に任せてコードの無線化と子機の取りまとめだけをする機器。既に「有線」の LAN が構築されている場合は、アクセス・ポイントを導入することで「無線」化できる。ルータ機能を搭載したアクセス・ポイントもある。

また、ユーザーがパソコン通信プロバイダにアクセスする場合に電話をかける先。通常、ユーザーのモデムやターミナルアダプタから、最寄りのアクセスポイントに接続して利用する。
なお、無線 LAN を使ってインターネットに接続する場合も、駅や飲食店などに設置されたアクセスポイントを利用する。
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アクセス・ログ(access.log)Web サーバの動作を記録したもので、Web サーバの種類によって内容は異なるが、アクセス元の IP アドレス、アクセス元のドメイン名、アクセスされた日付と時刻、アクセスされたファイル名、リンク元のページの URL、訪問者の Web ブラウザ名や OS 名、処理にかかった時間、受信バイト数、送信バイト数、サービス状態コードなどである。
1回の動作につき、これらの項目を列挙した1行のログデータが生成されるため、アクセスの多いサーバでは大量のアクセスログが生成される。通常、アクセスログをそのまま管理者等が目にすることはあまりなく、ログ解析ソフトなどで項目ごとに集計したものを分析する。

現在もっとも広く普及している Web サーバーは、UNIX ベースの Apache と呼ばれるソフトで、この Apache が記録するログファイルをいう。HTML GIF など、そのサイトにあるファイルをサーバから読み込むたびに記録される。

参照⇒ ログエラー・ログ
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アクティブマトリックス方式(Active Matrix Method)液晶ディスプレイの駆動方式の一つ。電圧をかけると分子の向きが変わる液晶の性質を利用した表示装置で、CRT ディスプレイと異なり、薄型で消費電力が小さい。
表示原理は、2枚のガラス板の間にはさんだ液晶に電圧をかけると、分子の向きが変わって液晶を透過する光の振動方向が変化する。そして、偏向板を置いておけば、電圧の変化で光を通すか遮断するかを制御できるようになる。ただし、液晶自体は光を発しないため、暗い場所でも見やすいように背後から蛍光灯などで照らすバックライトが一般的に使われている。パソコン用の液晶ディスプレイには、DSTNSTN 液晶 に代表される単純マトリックス方式と、MIMTFT に代表されるアクティブマトリックス方式との2種類がある。

単純マトリックス方式は、構造が単純でコスト面において優れているが、線数が増えると画質の向上や高コントラストを達成しにくい欠点がある。STN は1つのドットの表示をその縦の信号線と横の信号線から指令するため、関係ないドットの所も電気が通過し、クロストークを起こしてゴーストが発生する。もうひとつは各ドットを順次表示するため、どうしても反応速度が遅くなるという欠点がある。
それに対して、アクティブマトリックス方式では、液晶が挟まれた2枚のガラス板上に、電極をx方向とy方向の格子状に張り巡らせ、さらにそれぞれの交点にスイッチの役割をするアクティブ素子を配置する。この交点の液晶一つ一つが画素と呼ばれ、画素のひとつひとつにごく小さなトランジスタがついている。x方向とy方向の電極にそれぞれタイミングを合わせて電圧をかけることによって、アクティブ素子のON/OFFを切り替え、1つ1つの画素を独立に制御し画素を点灯させる。この、目的の画素を確実に点灯・消灯できるということが、高画質・高コントラストを達成しやすいことと、応答速度が高速で、移動の残像が少なく、動画表示も可能で、視野角が広いなどのメリットを産み、パソコンのディスプレイに利用されるようになった。
単純マトリックス方式と比べると、構造が複雑であるため、製造コストが高くなるという欠点はあるが、応答速度が速く、鮮明な画質を得ることができるという利点もある。アクティブマトリックス方式は、表示品質が問題になるような液晶テレビやコンピュータのディスプレイなどに採用されている。

アクティブマトリックス方式を利用している液晶ディスプレイに2種類あり、3端子素子の TFT と 2端子素子のスイッチング用に 「金属-絶縁層-金属」 という構造のダイオードを使った MIM で、TFT は3端子素子を利用しているため、高コントラストで高画質であり、中間調表示が可能で応答速度に優れている。
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アクティベート(Activate):Activation(ライセンス認証)。「activate」は「活動的にする」という意味で、コンピュータ関連では、ハードウェアやソフトウェアを有効化し、機能できる状態にすることを指す。
Activation は正式には MPA(Microsoft Product Activation)と呼ばれ、Microsoft 社が Office XP や Windows XP から導入した、ソフトウェアの不正コピーを防止するためのライセンス認証方式。
Windows などは基本的に一つのプロダクトキー(1ライセンス)を一つのパソコンにしかインストールしてはいけないのだが、今までは普通にパッケージ版の Windows を購入すると、自宅の複数のパソコンにインストールすることができた。このようなライセンス違反を防止するために Microsoft 社が、このプロダクト・アクティベーションという機能を WindowsXP から追加した。ただし、Office XP では、特定の個人が両方を使うという前提付きで、デスクトップパソコンとノートパソコンの一台ずつにイントールできることになっている。
具体的には、インストール時に、電話もしくはインターネットを使い、製品のインストール時に生成される「インストール ID(installation ID)」を Microsoft 社に登録すると、Microsoft 社から活性化するためのキーワード、42桁の「確認 ID(Confirmation ID)」を送信してくる。発行された「確認 ID(Confirmation ID)」を使って製品をアクティベート(有効化)する。

アクティベートしない状態でも、製品は一定期間あるいは一定回数までは利用できるが、制限を越えると機能の制限や継続的な使用ができなくなる。
Office XP の場合、 ライセンス認証を行わずに50回を超える起動を行うと、「保存」が出来なくなる。また、Windows XP では、ライセンス認証を行わずに30日を超えるとログイン出来なくなり事実上、操作が出来なくなる。

また、ハードウェア構成を大幅に変更した場合には、再度アクティベーションを行なわなければならないこともある。自作ユーザーは激しくシステム構成を変更することで再認証しなければならないケースもありうる。
アクティベート時は以下の10種類のハードウェア構成情報を取得している。

[01] グラフィック・カード
[02] SCSI アダプタ
[03] IDE インタフェース
[04] LAN カードの MAC アドレス
[05] メモリ容量
[06] CPU チップの種類
[07] CPU チップのシリアル番号
[08] ハードディスクの種類
[09] ハードディスクのシリァル番号
[10] CD-ROM CD-RW DVD -ROM など光ドライブの種類

このうち、ある数以上の構成が変更された場合だけ、マイクロソフトに変更の理由を伝えて再アクティベートしなければならない。そのある数とは以下の通り。

このように、ハードウェアがどの程度変更されたかを判断する際、Windows XP はネットワークアダプタを重視している。

すでにアクティベートされているかどうかを知るには、
Windows XP の場合、[スタート]メニューの[すべてのプログラム]−[アクセサリ]−[システム ツール]−[Windows のライセンス認証]を実行する。
Office XP なら、[ヘルプ]メニューの[ライセンス認証]を実行し、ダイアログの表示を確認する。

大口顧客向けのライセンスに基いて販売される Windows XP には、アクティベーション機能が搭載されないため、企業ユーザーはこのプロセスを踏む必要がない。
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アグリゲーション・サービス(Aggregation Service):Aggregation = 集合・集合体。1999 年から 2000 年にかけて米国で普及してきたサービス。

特定のユーザー ID とパスワードを一度使うだけで、ユーザーはあらゆる企業のサービスを Web サイト上に統合した形で、一つのサービスとして享受できる。つまり、一個人対複数企業(サービス)という構図になる。 ユーザーの所有する複数の ID とパスワードをいったんアグリゲーション・センターで預かり、アグリゲーション・センターがユーザーの必要とする情報の収集を代わりに行い、それを Web ページ上に編集して一括表示する。

例えば、今までなら、A銀行の口座情報はA銀行の Web サイトへ行って、ID とパスワードを入力しなければ見ることはできなかったが、アグリゲーション・サービスに参加している銀行や証券・信販などであれば、ユーザーの「口座情報」、「預かり資産」や「取引余力」などを、アグリゲーション・サービスのサイトから Web ページ上で並べて閲覧することができる。

具体的なサービスとしては、
  1. 口座アグリゲーション --- 銀行や証券口座の情報、クレジットカードの取引情報などが一覧できる。
  2. コンテンツ・アグリゲーション(Web クリッピング) --- インターネット上のさまざまな Web ページのなかで自分の必要とする部分・情報だけを切り取って、ひとつの自分専用 Web ページを作る。
  3. アラート・メール --- オークションサイトで自分の希望する商品が出店されたら通知させるなど、Web 上の情報をモニターさせて、自分の設定した条件が変更されたときに電子メールや携帯電話携帯電話などに通知させる。
などがある。

2001 年 8 月 31 日、(株)電通国際情報サービス(ISID)、(株)日立製作所、ソフトバンク・テクノロジー・ホールディングス(株)の3社は、アグリゲーション事業会社である(株)アカウント・ワンを設立した。
同時に、(株)アカウント・ワンは同日付で、米国のシステム・インテグレーション会社の「Teknowledge Corporation(テクナレッジ社)」とテクナレッジ社製アグリゲーション用ソフトウェアである「Tekportal(テックポータル)」の日本における販売代理店権に関する契約を締結した。

2002 年 4 月 1 日、日本ユニシス(株)は、ビジネスアグリゲーション事業に本格参入するべく専任組織として、「ビジネスアグリゲーション事業部」新設した。

2002 年 11 月 11 日、(株)ジャパンネット銀行は、日本の銀行としては初めてのアカウント・アグリゲーションサービス「JNBアグリゲーション・サービス」を、同行の普通預金口座を持つユーザーに無料で提供するサービスを開始した。
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アクロマートレンズ(Achromatic Lens、色消しレンズ):相反する性質の材料、つまり正のレンズと負のレンズと2枚の組み合わせにより、色収差の除去、高透過率、高分解能、明るい像を実現し、球面収差も改良されるように設計された色消しレンズ。

収差は大きく分類すると色の波長の違いによって発生する 「色収差」 と、単色光によって発生する 「収差」 の2種類がある。色収差は色の波長によって屈折率が変わるために生じ、赤系の波長は長くて屈折率が弱く、青系の波長は短くて屈折率が強いことが原因で、レンズを構成している材料に起因する。色収差には2種類の収差があり、色の波長によって結像位置が異なる軸上色収差と色の波長により結像倍率が異なる倍率色収差がある。また単色光によって発生する収差は、サイデルが発見・分類した球面収差、コマ収差非点収差像面湾曲歪曲の5種類があり、主にレンズの形状に起因するもので、これをザイデルの5収差と呼んでいる。

望遠鏡などに使われているレンズは、光を屈折させて拡大像を作るが、光は屈折するとき、その波長 (色) によって曲がり方が違い、一点に集まらない。光には波長によって屈折率が異なる性質があるため、レンズを透過した可視光は、軸上色収差といって、波長の短い青い光は手前に、赤い光は奥に結像して像の色がにじむ。このため、像がぼんやりしたり、明るいものの周りに虹のような色が付いて見えたりする。

これを抑えるため、レンズの設計を工夫したり、蛍石EDガラスといった特殊な材料が使われる。こうした中、アクロマートレンズでは屈折率と色分散の異なる凸レンズと凹レンズとを貼り合わせ、通常は赤と青との2色の焦点位置のずれを補正している。普及している屈折式天体望遠鏡の対物レンズや多くの顕微鏡にはこれが用いられている。しかしアクロマートレンズは、完璧に色のにじみ (色収差) を抑え込んでいるのではなく、青系統の色に対しては補正が不完全で、明るい天体を見ると青い色がにじんでいるのを感じさせる。

その青い色のにじみを補正するために、更に低分散ガラス製のレンズを併せ、赤、青、紫の3色の焦点位置のずれを補正したものがアポクロマートレンズといわれる。ただしレンズの個数を増やすことは像が暗くなることや、コストがかかるなどの問題点がある。色収差の補正はコントラストと値段に大きく影響する。「セミアポクロマートレンズ」 では、色収差が十分に補正してあり、コストパフォーマンスに優れている。また、鏡を使った「反射式望遠鏡」では色収差が発生しない。
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アスキー(ASCII): 参照⇒ ASCII
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アスキーアート(ASCII Art):AA と略されることもある。アスキー ( ASCII ) コードに含まれる文字、記号によって描かれた文字や図形。「テキストアート」、「文字絵」 とも呼ばれる。よく似たものに、文中に入れる顔文字がある。顔文字は小さく、ちょっとした気持ちを表すために使われることが多い。これに対してアスキーアートは、数行を使って複雑な絵を描いていることが多い。気持ちの表現というより、純粋にイラスト表現になっている。

画像を掲載する機能のない掲示板などにも書き込めるため、古くはパソコン通信で、最近では匿名掲示板や電子メールの署名などによく使われている。かつては、パソコンの文字表示が固定幅ピッチフォント (等幅フォント) 中心だったことや、様々な機種や環境で見られるようにという配慮から、等幅フォントで機種依存文字を使用しない形式が主流だった。
最近では、巨大匿名掲示板 「2ちゃんねる」 を中心としたアスキーアート文化が広まっており、2ちゃんねるの表示形式に合わせて、Windows の 「 MS P ゴシック」 フォントの12ポイントでしか正しく表示できないものがほとんどとなっている。MS P ゴシックのような文字幅が均一ではないプロポーショナル・フォントでは、フォントによって文字幅が異なり、同じフォントでも大きさによって微妙に文字幅が変わるため、まったく同じ環境で表示しなければ崩れて、正しく表示できない。

普通の電子メールは文字と記号しか送れない。最近のインターネットメールだと、HTML 形式 ( HTML メール) にすることで文中に画像を付けることも可能になっているが、これはまだ主流になっていない。添付ファイルとして画像を送る方法もあるが、これだと画像データとして本文とは別に開くことになる。そんなわけで、アスキーアートが必要になる。
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アスタリスク(*):記号「*」のことで、「アスタリスク(Asterisk)」と呼ぶ。
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アスペクト比(Aspect Ratio):長方形の縦横比。画面や画像の縦と横の長さ(ピクセル数)の比。一般的なコンピュータ・ディスプレイのアスペクト比は4×3になっていて、テレビの地上波放送、ハイビジョン以外の BS 放送なども同じ。BS デジタルを含むハイビジョン放送ではアスペクト比が16×9で、横に長い画面になる。
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アセンブラ(Assembler):人間になじみやすいように作られたアセンブリ言語を機械語コードに変換するソフトウェア。
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アセンブリ言語(Assembly Language)マイクロ・プロセッサが直接理解できる機械語のひとつひとつにニーモニック(略語)を割り当てて、数字の羅列である機械語のコードを人間にわかりやすい意味を持つ記号に置き換えたもの。

ニーモニックは、マイクロ・プロセッサが提供する各命令に対応するものなので、プロセッサごとにアセンブリ言語は異なる。アセンブリ言語で書かれたプログラムを機械語に翻訳するのがアセンブラ
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アソシエイト・プログラム(Associate Program): = アフィリエイト
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アダプティブアレイアンテナ(AAA、Adaptive Array Antenna):adaptive は 「適応性の」、array は 「整列、配列」 という意味の英語。送受信アンテナを複数のアンテナで構成し、伝送帯域幅を変えずに、指向性を電波環境の変化に合わせて動的に変更でき、伝送速度を数倍から数十倍に向上できるアレイアンテナの一種。同じ基地局で同じ周波数が使えるのが特徴だが、さらに、隣同士の基地局でも同じ周波数が使える。

最近は Broadband ワイヤレス通信において、無線周波数の利用効率や伝送速度を格段に向上できるアンテナ・信号処理技術が脚光を浴びてきた。一つはこのアダプティブアレイアンテナと呼ばれる技術であり、他方は MIMO と呼ばれる技術である。

アンテナ素子が少しずつずれた場所に配置されているため、ある特定の方向から来た電波は各アンテナで少しずつ位相がずれて受信される。この位相がずれる量は信号の方向などによって決まる。このため、各アンテナに特定の量だけ位相を遅延させた後にそれらを合成すると、ある特定方向の波だけが強め合うことができる。

応用例の一つに PHS がある。ウィルコムは、大都市圏に設置しているアンテナを2005年度に更新した。同社は音声通話の定額制サービスを2005年5月に開始している。これに伴う基地局の輻輳を避けるため、こうした仕組みを採り入れた。既存の基地局のほとんどは、同時通話可能な回線数が1基当たり3本にとどまる。これを、回線交換方式の音声通話で10回線、パケット交換方式のデータ通信で14チャネルの同時通信が可能な多チャネルの基地局に交換した。

PHS の基地局のほか、W-CDMA などの CDMA 技術でも利用されている。CDMA技術では、同一周波数を複数のユーザが利用するため干渉波に対する耐久性能が重要であり、このアンテナ技術に適応等化技術を組み合わせることで必要な受信信号レベルを得ながら同時に干渉耐久を高めることができるようになる。
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圧電素子(あつでんそし、Piezoelectric Element):ピエゾ素子 ( Piezo Element、Piezoelectric Device ) ともいう。
ある種の結晶に適当な方向から圧力を加えると、誘電分極を起こして帯電する現象を圧電効果 (ピエゾ効果) と呼び、電圧をかけると微小変形する特性を電歪 (ピエゾ効果) という。この性質を利用して圧力を電気信号に変換したり、電流を加えて歪みをおこして動いたりさせ、機械・電気両エネルギー間の相互交換に用いられる素子。
この現象はいずれも19世紀の終わりに、ジャックとピエールのキュリー兄弟によって発見された。着火用の圧電素子の場合、バネを使った衝撃で大きく変形させることによって電気的パルスを作り、火花放電を起こさせている。水晶発振子も圧電素子の一種だが、別扱いにされることが多く、水晶より安価な材質を使ったものを指して圧電素子と呼ぶことが多い。圧電体としては、耐久性に優れたチタン酸鉛・ジルコン酸鉛・ニオブ酸マグネシウム酸鉛のセラミックスが用いられる。

身近な例では、電子ライター、ガス瞬間湯沸器、ガスレンジなどで、着火の際にカチッと音がして火花がとぶが、これは素子をたたくことで瞬間的に力を加え、そこに電気が生じて火花となる原理を利用している。
また、インクの微細な粒子を紙に吹き付けることによって印刷を行なうインクジェットプリンタは個人向けのプリンタで現在最も広く普及している方式だが、セイコーエプソンのマッハジェット方式は圧電素子に電流を流して歪みを発生させ、ノズル内のインクに圧力を加えて噴出させるやり方で、ちょうど水鉄砲と同じ原理を用いている。
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アットマーク(at mark):記号「@」のことだが、「at mark」というのは和製英語で、「at sign」というのが英語での最も一般的な呼び方。
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アッベ数(Abbe's Number):透明体の色収差を評価する逆分散率。ドイツの物理研究者、天文学者、数学者、実業家であるエルンスト・カール・アッベ ( Ernst Karl Abbe、1840 - 1905 ) の名前からきている。ν (ニュー) の記号を用い、光学恒数ともいう。

色の分散で起こる焦点のズレを色収差と呼ぶが、アッベ数はこの色収差の度合いを示す数値。基準にする光の屈折率によって分散率を公式で求め、その分散率を逆数にするとアッベ数が算出される。白色光はプリズムを通過すると赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色の帯を生じる。この帯の幅を色分散といい、この色分散の大きさを表す量をアッベ数と呼ぶ。

一般に高屈折率の素材になるとアッベ数は小さくなる傾向があり、アッベ数が大きいほど色収差の少ない良いレンズということになる。アッベ数が40以上あればほとんどの人は、色収差を感じない。色収差の身近な例としては、アッベ数が小さいと光が分散してしまうので、倍率の高い拡大鏡で白い紙の字を見た場合に、レンズの周辺部では、字のまわりに色のにじみが見られる。

フラウンホーファー線のF線 (青)・d線 (黄)・c線 (赤) の屈折率から次式により求めた値。

アッベ数=νd=nd-1/nF-nc


光学ガラスの特性分布図は、横軸にアッベ数、縦軸にd線の屈折率をとったチャートで表現されている。

ガラスでできた1枚の凸レンズによる赤と青の焦点距離の差は2%程度といわれているが、この値はレンズの材質などによって微妙に異なる。カメラに使用されるレンズのガラスは、このアッベ数によってガラスを大きく2つに分類されている。アッベ数が50以下のものをフリントガラス、50以上のものをクラウンガラスと呼んでいる。ただし、アッベ数が50前後の場合は、50以上でもフリントガラスとしていることもあり、数値によって厳密に分けているわけではない。

収差は大きく分類すると色の波長の違いによって発生する 「色収差」 と、単色光によって発生する 「収差」 の2種類がある。色収差は色の波長によって屈折率が変わるために生じ、赤系の波長は長くて屈折率が弱く、青系の波長は短くて屈折率が強いことが原因で、レンズを構成している材料に起因する。色収差には2種類の収差があり、色の波長によって結像位置が異なる軸上色収差と色の波長により結像倍率が異なる倍率色収差がある。また単色光によって発生する収差は、サイデルが発見・分類した球面収差コマ収差非点収差像面湾曲歪曲の5種類があり、主にレンズの形状に起因するもので、これをザイデルの5収差と呼んでいる。
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アドイン(add-in):アプリケーション・ソフトに追加される拡張機能。特定のアプリケーション・ソフトに、後から新たな機能の追加を可能にするために必要なソフトウェアを個別に組み込めるようにする仕組みを指す。
特定のアプリケーション・ソフトに組み込んで機能を追加・拡張するためのソフトをアドイン・ソフトという。

アドインを追加するには、アプリケーション本体がアドインの導入を前提として設計されている必要がある。

たとえばワードプロセッサに組み込むことで、そのワードプロセッサの編集ウィンドウの中で利用できるスペルチェッカ機能を提供するのはアドイン・ソフトである。
また、標準ではラベル印字機能をサポートしていない表計算ソフトでも、サードパーティなどから販売されているラベル印字を可能にするアドイン・ソフトを組み込めば、表計算ソフトでデータをラベルに打ち出せるようになる。
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アドウェア(Adware):元々の意味では、ユーザーにアプリケーションを無料提供する代わりに、画面に広告を表示させてもらうという仕組みのプログラムを指し、ユーザーにとっては便利な仕組みだった。アプリケーションの操作画面に直接広告を呼び出して表示するものや、 Web ブラウザに「寄生」して一定の間隔で広告ウィンドウを表示させるものなどがある。

しかし最近では、アドウエアとスパイウェアの機能を組み合わせ、ユーザーにはアドウエアであることもスパイウエアが組み込まれていることも伏せた形で、他人のパソコンに勝手に入り込むケースが急増している。
ユーザーに気付かれることなく、アクセス履歴などの個人の情報を収集し、その情報をマーケティング会社など、スパイウェアの作成元にインターネットを通じて送信するプログラムが多くなっている。
このようなアドウェアは、主にシェアウェアやフリーウェアを提供する Web サイト、電子メール、およびインスタント・メッセンジャーからダウンロードされる。アドウェアにリンクされているプログラムの使用許諾契約に同意することによって、知らない間にダウンロードの引き金をひいていることもある。
著作権問題で物議を醸しているファイル共有ネットワークの Kazaa、BearShare、Audio Galaxy Satellite などは、オンラインで消費者の趣味や嗜好を追跡し、それに関連する広告をサーフィン中に自動的にポップアップさせている。

スパイウェアの機能を持つようなアドウェアの利用許諾書には、多くの場合、個人情報を収集するということが記載されている。しかし、ほとんどの利用者は利用許諾書をまともに読むことがなく、利用条件を承諾してしまっている以上、スパイ活動が直ちに違法とはいえない。
同様な機能を持つスパイウェアと比較して、ユーザーが自らの意思でインストールする点が、あくまでも不正とされるスパイウェアとは異なり合法的とされる。事実、2003 年 9 月 5 日、アメリカ連邦地裁判事はアドウェアは合法との裁定を下している。

画面上に広告を表示するだけのアドウェアは無害であり不正な活動とは言えないので、ウイルス駆除ソフトでは検出しない。しかし最近の駆除ソフトでは、レジストリの改変やファイルのダウンロードなどユーザにとって不利益となる活動を含むアドウェアは、検出して削除できるようになっている。
また、アドウェア駆除では、Lavasoft の Ad-Aware が有名だし、スパイウェア駆除では SpyBot (日本語では Spybot )などがある。
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アドオン(add-on)アドインの別名
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アドセンス(Adsense)Google が提供するクリック報酬型の広告を自分のホームページ上に表示させるためのシステムでアフィリエイトプログラムの一種。ホームページに掲載されたアドセンスの広告 (アドワーズ広告) を誰かがクリックするごとに、何円かの収入が得られるようになっている。1クリックごとの利益率が他のアフィリエイトより高いため、ネットを使ったお小遣い稼ぎ手段として注目されている。

また、他のアフィリエイトはホームページに掲載する広告を指定しなければならないが、アドセンスの場合は、Google 側が自動的に自分のサイトを分析し、コンテンツに合った広告を表示してくれるというもので、自動的に表示してくれるので手間も掛からない。つまり閲覧するユーザーに関連性の高い Web サイトにアドワーズ広告を配信するサービスになっている。
日本では 2003 年の 12 月からサービスが開始されており、広告収入額が100ドルを超えると Google から収入額が届く。小切手はまだ日本円に対応していないが、銀行口座振り込みにすれば日本円で受け取ることができる。

自分のアカウントで広告をクリックするような不正行為やポリシーに反する行為は極めて厳しく監視されている。また、訪問者が広告を不正にに大量のクリックをすることなども禁止項目になっている。
この規約を悪用して、広告を貼り付けているサイトを訪れ、その広告を不正に複数回クリックすることでアカウントの停止を狙うような悪質な行為を 「アドセンス狩り」 という。実際にこのような攻撃を受けて、アカウントを抹消されたケースも少なくない。なお、アカウントを停止するか否かの決定権はすべて Google 側にある。
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アドビ RGB(Adobe RGB)色空間の一つ。米 Adobe Systems Inc.アドビ社日本語表示) の 「 Photoshop 」 で用いる色再現範囲の規格で、sRGB 規格よりも広い範囲をサポートする。国際的な標準規格ではないが、印刷/出版といった業務用途でデファクト・スタンダードとして認知されている。

パソコンやデジタルカメラでも、プリンタや普通のカラー印刷でも、自然界にある色をすべて再現できるわけではない。また、機器や機種によって再現できる色の範囲が異なっている。そのため一定の規格を作って、異なる機器でも同じ色に見えるように、どんな色でも自然に見えるように工夫している。現在、sRGB が最も普及している色空間規格になる。多くの機器が、これに対応しているので普通はこれに合わせておけば問題ない。
しかし、sRGB は再現できる色の範囲がやや狭い。そのため、プロが使うような一部の業務用のデジタルカメラやグラフィックソフトの中には、もっと広い範囲の色に対応したアドビ RGB という色空間がある。
アドビRGB で撮影したり加工した画像を sRGB で開くと、本来より鈍い色に見える。アドビ RGB を使うなら、最初から最後まで、つまり撮影から印刷までアドビ RGB で統一する必要がある。しかし最近では、一般でも入手しやすいデジタル一眼レフカメラに、このアドビ RGB 色空間が採用されつつある。
アドビが規定した色空間はかなり広い範囲をカバーしていて、通常のプリンタやモニタよりも広い領域を持っているため色彩のすべてを利用することは難しい。
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アドホックモード(Ad Hoc Mode)無線 LAN 通信方式の一つで、アクセス・ポイントを介さずに機器同士が直接通信を行なうモードのこと。同時に2台以上の端末と通信できない。アクセスポイントを介して通信を行なう方式はインフラストラクチャモードという。
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アドワーズ広告(AdWords)有料リスティングサービスの一種で、日本では、サーチエンジンを提供するグーグルの日本法人が、2002 年 9 月 18 日に本格開始を発表した、クリック単位で課金するキーワード連動広告で、アメリカでは 2002 年 2 月に開始されている。

テキストベースの広告サービスで、ユーザーが検索したキーワードに合わせて広告を掲載する。広告主が事前に登録しておいたキーワードと、ユーザーが検索時に入力したキーワードとが一致した場合に、通常の検索結果表示ページの右側に、キーワードに関連する広告が表示される仕組み。検索結果表示ページ1ページ当たり最大8枠まで掲載可能で、同一検索結果ページへの広告掲載は1社1枠までとなっている。

この方式は、調べに来た人に、その用語にもっとも近い商品を広告することになり、これまでのような無頓着なバナー広告とは異なり、効果が期待される。さらに広告だけではなく、物販にまでつなげることも可能で、サーチエンジンだけではなく、同じようにユーザーが自分の意志で調べに来る用語数が多い事典のサイトや、多義に渡った情報を提供しているサイトであれば利用できる。アドワーズ広告で最も重要となるのはキーワードで、キーワードは、「部分一致」、「フレーズ一致」、「完全一致」、「除外キーワード」 という4種類に分けられる。

グーグルは、国内で検索サイトの 「BIGLOBE」 を運営する NEC と 「エキサイト」 を運営するエキサイトと提携しており、広告はこれらの提携サイトにも表示する。逆に、アドワーズ広告を掲載する側のサービスは 「アドセンス」 と呼ばれる。

参照⇒ オーバーチュアのスポンサードサーチ
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アナアナ変換(アナログ周波数変更):=アナログ周波数変更
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アナログ周波数変更(アナアナ変換):総務省は今年から数年間かけて、地上波デジタル放送との混信を避けるため、既存のテレビ放送のチャンネルを変える「アナログ周波数変更」(アナアナ変換)を一部の地域で実施している。これに備えて、全国の 426 万世帯を対象に、委託事業者が家庭を訪問してテレビ受像機やビデオ機器のチャンネル設定を変更し、必要に応じて、アンテナも交換する。費用は無料で、このために国は約 1,800 億円を投じる計画。
なお、これにはテレビチューナーを内蔵するパソコン(ノートは除く)も含まれているが、メーカー関係者によると、アナアナ変換対策が必要なパソコンや周辺機器は全国で 30 万台程度あり、2003 年度だけで約 10 万台増加する見込みだという。

2001 年 6 月 8 日に成立し、同年 7 月 25 日から施行された改正電波法により、地上波デジタル放送のサービスは、NHK 総合および民放各局の放送が 2003 年 12 月より東京、名古屋、大阪の一部の地域で開始され、2006 年からは全国で開始が予定されている。そして、2011 年 7 月までにすべての地上波放送のデジタル化を完了すると定めており、2011 年にはアナログでのテレビ放送は全て終了し、地上波デジタル放送に完全に切り替わる予定。

地上波デジタル放送は UHF (極超短波)帯の周波数 (波長)を利用して映像や音声のデータを転送する。このため UHF のテレビ放送が多い地域では、現状のままで地上波デジタル放送が始まると電波混信が起こる可能性がある。そこで UHF 帯を地上波デジタル放送用として割り当て、既存の UHF 局は別の周波数帯に移動することになった。地上波デジタル放送開始後は、現在のチャンネル設定では従来の UHF 放送を受信できなくなるため、地域によっては、チャンネルの再設定などが必要になる。これが「アナログ周波数変更」。
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アナログディスプレイ(Analog Display):入力される信号電圧を変えることで、表示される色や明るさを連続的に変えられるディスプレイ。0〜1ボルト程度の RGB輝度信号が用いられている。初期のパソコン用カラー CRT ディスプレイでは、RGB 各色のオン・オフの組み合わせで色を表示していたため、基本的には8色までしか表現できなかった。アナログディスプレイを利用すれば、これらの階調の組み合わせで表示することができるのでより一層微妙で自然な色調を再現することができる。

アナログディスプレイは、デジタルディスプレイに比べて、色合いの微妙な変化を表現するのに適しているが、その反面、CRT ディスプレイでは解像度が高くなると画面が滲むことがあり、またグラフィック・アクセラレータ・ボードやディスプレイを変えると表示に微妙な差異が出るといった問題もある。
なお、グラフィック・アクセラレータ・ボードのデータをアナログディスプレイに表示するには、グラフィック・アクセラレータ・ボードに内蔵された RAMDAC (ラムダック) を介してアナログ信号に変換する必要がある。
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アナログ変調(Analog Modulation)変調とは搬送波に信号を載せる方法のこと。アナログ変調とデジタル変調とがある。アナログ変調とは伝送したい情報がアナログの場合で、その信号を変調する方式。直流では、電圧が常に一定なのでエネルギーを伝えることはできるが、この中に 「電圧がある」 という以外の情報は含まれないから、情報伝送に利用できるのは交流に限られる。交流の最も単純な形は定数係数の正弦波だが、こういう単純な波形も直流と何ら変わらずエネルギーは伝送できても情報を載せることはできない。情報を伝送するためには、時間的に交流の 「特徴」 が変化する必要がある。交流を規定する特徴、つまり搬送波の物理的特徴としては、振幅・位相・周波数 (波長) があり、信号をこれら3つの量の変化として変調することができる。

アナログ変調方式日本語名使う要素
AM振幅変調振幅の変化
FM周波数変調周波数の変化
PM位相変調位相の変化
QAM直交振幅変調振幅/ 位相の変化
伝送路がアナログ信号しか通さない場合、伝送すべき情報がデジタル・アナログに関係なく、アナログ信号に変換して送り出す必要がある。また受信側では届いた信号をもとの情報へと戻す必要もある。
伝送したい情報を、伝送路の種類に応じたアナログ信号へ変換することを変調といい、もとの情報を復元することを復調という。変調と復調は、符号化 (エンコード)・復号化と混同しがちだが、基本的には、情報を伝送路へのせるための技術のことで、復調とは、伝送路によって届けられた情報を、もとの形態へと戻すことを指す。

搬送波をアナログ信号で変調するアナログ変調の場合、送信したい信号の変動に合わせて、振幅の大きさを変動させるのがAMで、同様に周波数を変動させるのがFM 、位相を変動させるのがPM、振幅/位相の双方を変化させる方式は QAM と呼ばれる。
アナログ変調は、旧来からある放送や通信によく使われている。ラジオ放送では、AM 放送、FM 放送があるが、それぞれ AM 方式、FM 方式で変調して音声信号を電波に載せて送っている。現在のデジタルな放送や通信では、音声や映像は、デジタルデータに一度変換される。たとえばパソコンなどのデータもデジタルデータなので、デジタル変調が使われる。
搬送波に情報を乗せるのが変調だが、最近の移動体通信などでは、この変調を1次変調、2次変調と2回行なうことがある。たとえば、1次変調は QPSKで、そして2次変調は OFDM ということであれば、QPSK によってデジタルデータを持った複数の搬送波が、直交する周波数でお互いに影響しないような間隔で重ね合わせて、送信されているということになる。
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アニメーション GIF(Animation GIF)(別名:GIF アニメーション): 参照⇒ GIF アニメーション
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アノテーション(Annotation):Annotation は 「記注、注釈」 を意味する英語。WWW 上にあるテキスト・ファイル、画像、映像、音声などのコンテンツに文法的な解析情報や言葉の意味などのメタ・データ情報など、ひとつひとつ加えていく 「裏説明」 のようなもの。アノテーションは、アノテーション・エディタで行い、アノテーションデータはサーバで管理される。

アノテーションは、大きく分けると、テキスト文の言語構造などをきじゅつする 「言語的アノテーション」、画像やハイパー・リンクなどのコンテンツを構成する各要素に対する 「コメントアノテーション」、ビデオ映像などマルチメディア・データの意味的構造を記述する 「マルチメディアアノテーション」 の3つの種類がある。
こういうアノテーション情報があると、文章を要約、翻訳、検索などが早く正確にできる。
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アノニマス(Anonymous):Anonymous は 「匿名の」 という意味の英語で、ネットワーク用語では、固有の IP アドレスを与えられていないクライアントがネットワークや FTP サーバなどに名前を明かさずに特例として接続しているような状態を指す。

参照⇒ anonymous FTP
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アノニマス FTP: 参照⇒ anonymous FTP
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アフィリエイト(Affiliate)アフィリエイト・プログラム(Affiliate Program)アフィリエイト・サービス(Affiliate Service)アソシエイト・プログラム(Associate Program)など関連・同義語。
Affiliate は「提携する、加入者、会員」の意味。広告主の商品販売や会員獲得などに協力する契約を結んでいる個人、又は、法人をアフィリエイトと呼ぶ。

インターネットの EC(電子商取引)サイトなどにおける販売促進方法の一つ。アクセスや顧客を集めたい Web サイトが、別のサイトやメールマガジンと提携してリンクなどを掲載してもらい、そこを経由してアクセスや商品購入などがあった場合、提携先に一定のコミッション(仲介料)を支払うという仕組み。広告型のバナーが掲載期間や掲載量で料金が設定されているのに対し、「クリックや購入があれば」という成功報酬型なので、費用対効果が高い。

最初に始めたのは米アマゾンドットコムで、同社はアフィリエイト・プログラム(同社での呼称はアソシエイト・プログラム)を 1996 年に採用、1997 年に本格稼働し、2000 年には50万を超えるアフィリエイト(提携先)を獲得している。これは世界中で50万の Web サイト運営者が、自発的に自分のサイトでアマゾンドットコムへの誘導を行っていることになる。
このように個人などの消費者側が自分の気に入ったお店を他人に紹介するためにアフィリエイトになることが多く、消費者参加型マーケティングとして注目を集めている。

アフィリエイトマーケティング業界の主要7社、アドウェイズインタースペースウェブシャークトラフィックゲートバリューコマースファンコミュニケーションズリンクシェア・ジャパンは、業界団体 「日本アフィリエイト・サービス協会 ( JASK : Japan Affiliate Service Kyokai )」 を設立したと 2006 年 5 月 16日に発表した。
設立の目的はアフィリエイトマーケティング業界の社会的認知の促進と、健全な市場の育成で、主な活動内容は、アフィリエイトプログラムの普及促進と啓蒙活動、不正行為の監視および情報の交換、アフィリエイト事業のガイドライン作成、市場に関する調査・統計など。
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アプライアンス(Appliance):「家庭用器具、家庭用電化製品」の意味。家電のように操作が簡単で箱を開けて取り出したらすぐに使えるというイメージが込められているらしい。実際には、特定の機能に特化したコンピュータのこと。特定用途向けのソフトウェアを組み込んだハードウェアのことで、利用目的を絞り込むことでインタフェースをシンプルにする。家庭用ゲーム機や単機能サーバ WWW 閲覧・メール送受信専用端末などがある。

こうした製品は、従来のパソコンやワーク・ステーションのような汎用性は持たないが、操作が簡単で信頼性が高く、価格も安い。インターネットの普及により、特別な知識がなくても簡単にインターネットを利用できるデバイスを求める市場ができあがってきた。家庭向けのアプライアンス製品は、家電製品に近いその性質から「情報家電」と呼ばれることもあり、今後はパソコンを使いこなせない層に幅広く浸透していくのではないかと期待されている。


アプライアンス・サーバ (appliance server):一定の用途に合わせて機能を絞り込み、専用 OS を搭載してセットアップや管理・運用を容易にしたサーバ機器の総称。PC サーバがさまざまな機能を実装できる「汎用機器」であるのに対し、アプライアンス・サーバは「専用機」といえる。ユーザーはハードウェアをセットアップしたら、必要最低限のソフトウェア設定後、すぐにアプライアンス・サーバを稼働できる。
アプライアンス・サーバの種類には、メール・サーバ、キャッシュ・サーバ、ファイル・サーバ、ファイアーウォール・サーバ、 NAS などがある。多くは単一の機能を実装しているが、中には複数の機能を備えるアプライアンス・サーバもある。現在、とりわけ需要が多いいのはアプライアンス・メール・サーバで、メール・システム専用の管理者を置くことが困難な、比較的小規模な組織、自治体の出張所や企業の支社・支店などに向いている。
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アプレット(Applet):Windows に標準で付属する簡単なプログラム。Windows 3.1では、「メモ帳」や「ライト」、「ターミナル」などがアプレットとして提供されている。
一部の文献では、Windows のコントロールパネルから実行する項目(「画面の色」や「デスクトップ」、「エンハンスド モード」など)をアプレットと呼んでいるものもある。

 参照⇒ Java アプレット
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アポクロマートレンズ(Apochromat Lens)波長による焦点位置をなくすというのが目的で、色収差を低減するために、3色以上について色消しを実現したレンズであり、カメラレンズの場合は一般に、赤、黄、青の3種の可視光について色消しを実現させている。しかし使用目的によって赤、緑、青というのもある。

収差は大きく分類すると色の波長の違いによって発生する 「色収差」 と、単色光によって発生する 「収差」 の2種類がある。色収差は色の波長によって屈折率が変わるために生じ、赤系の波長は長くて屈折率が弱く、青系の波長は短くて屈折率が強いことが原因で、レンズを構成している材料に起因する。色収差には2種類の収差があり、色の波長によって結像位置が異なる軸上色収差と色の波長により結像倍率が異なる倍率色収差がある。また単色光によって発生する収差は、サイデルが発見・分類した球面収差コマ収差非点収差像面湾曲歪曲の5種類があり、主にレンズの形状に起因するもので、これをザイデルの5収差と呼んでいる。

高級レンズや、天体望遠鏡など測定器に用いる対物レンズにおいては、特に可視光領域のみならず、赤外線領域〜紫外線領域にわたって良好な色消し設計をすることがあり、広帯域アポクロマートといって高性能レンズとされている。この場合、レンズ素材としては蛍石や、EDガラスなどといった異常分散を持つガラスを使って設計することが最近の常識になりつつあり、非常に高価となっている。

アクロマートレンズ、セミアポクロマートレンズ、アポクロマートレンズという呼称は、色収差の補正度合いを示している。アクロマートでは2つの波長での色収差を、アポクロマートでは3つ以上の波長での色収差を補正している。色収差の補正はコントラストと値段に大きく影響する。「セミアポクロマート ( Semi-Apochromat )」 は、望遠鏡や顕微鏡などの対物レンズで、アポクロマートに近い程度に色収差の補正がなされており、コストパフォーマンスに優れている。
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アモルファス(Amorphous):「非結晶」の意味。素材が一定の結晶構造を持たず、原子配列が不規則な構造。

☆ アモルファス金属(Amorphous Metal):金属を溶けた状態から急冷して固体にしたもので、通常の金属とは異なり、原子は不規則に並んだもの。テープレコーダーの磁気ヘッドなどに使用されている。

☆ アモルファス半導体(Amorphous Semiconductor):原子配列が無秩序な状態の固体を使った半導体

☆ アモルファス物質(Amorphous Substance):非晶質物質。
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アライアンス(Alliance):国と国との 「同盟、協定、連合」 といった意味。ビジネス用語での使用頻度が高まってきた。特にパソコン用語というわけではないが、コンピュータ関連やハイテク関連の世界でもよく使われている。
多くの企業で、これまでの常識や系列を超えた合従連衡の動きが表れ、様々な形での連携が広がっている。企業経営上で用いるアライアンスとは、複数の企業間の様々な連携・共同行動を指す。アライアンスの形態は様々だが、資本関係をともなうものでは、合併、持株会社の傘下に複数の企業を束ねる、会社分割によって特定事業のみを切り離して、会社間で売買したり他社と合併させたりすることも行われている。資本関係をともなわないアライアンスとしては、特定の機能面に限った販売提携、生産提携、OEM 生産等が多く見られるが、技術規格の共同化、物流の共同配送、廃棄物の共同リサイクルなども広義のアライアンスの一形態といってもよい。
例を一つあげれば、主要な航空会社が提携し、マイレージサービスや乗り換えサービスを円滑に行なう 「スターアライアンス」 という企業連携がある。

コンピュータ業界やハイテク業界では、同業者やライバル会社と手を組んだり、得意な分野を出し合って提携したり、複数の企業が集まってグループを作るといったことが頻繁に行われている。こうした業務提携や、提携した状態に対してアライアンスという言葉を使っている。
1999 年に設立され、現在200社を超える企業が参加している Wi-Fi AllianceIEEE802.11 準拠の無線 LAN 技術の普及促進を目的とした非営利団体だし、ソフトウェアの権利保護活動を行なう、大手ソフトウェアメーカーによる非営利団体には、ビジネスソフトウェアアライアンス ( BSA:Business Software Alliance )がある。

また、企業同士が連携するという意味ではコンソーシアムという言葉もある。
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アルカリマンガン乾電池(Alkaline-Manganese Dry Battery):略してアルカリ乾電池ともいう。一次電池の一種で、正極に二酸化マンガンと黒鉛の粉末、負極に亜鉛、水酸化カリウムまたは水酸化ナトリウムの電解液に塩化亜鉛などを用いた乾電池。マンガン乾電池の改良品で、放電電圧の平坦性、貯蔵性に優れた大容量高性能電池であり、マンガン乾電池よりも重負荷連続放電用に適している。

原理的には古くから知られていたが、実用的な電池としては、1947年に米国において 「クラウンセル」 の名称で扁平形が発売されたのが最初とされている。日本では、日立マクセルが1963年に単二型で生産しており、松下電器産業は翌1964年から生産を開始した。電池の容量は同一サイズのマンガン乾電池の約2倍あり、大電流を必要とする機器に使用できる。アルカリ乾電池の普及にとって、1980年頃の自動焦点ストロボ内蔵カメラ、1983年頃のヘットホンステレオの大流行が貢献している。また、最近ではデジタルカメラの普及が電池性能向上に貢献した。

参照⇒ バッテリー
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アルゴリズム(Algorithm):コンピュータで計算を行うときの「計算方法」のこと。さらに 問題を解くために定義された、一連の手順のこと。アルゴリズムをプログラミング言語を用いて具体的に記述したものをプログラムという。

「データ圧縮アルゴリズム」、「暗号アルゴリズム」などという。
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アルファ・ブレンディング(Alpha Blending) 3D グラフィックス用語。透明度を上げて背景に溶け込ませる技術。
コンピュータ・グラフィックスでは光の3原色(R、G、B)の組み合わせによって色彩を表現するか、3原色の他に、アルファ値と呼ばれる成分によって透明度を表すことがある。そして描画の際には、透明度に応して背景となる色との問で混色を行う。これをアルファ・プレンディングと呼ぶ。完全に透明な場合には背景色、逆に完全に不透明な場合には描画色によりピクセルが表示される。

アルファ・ブレンディングはゲームでは頻繁に用いられる。背景の中にキャラクターを段階的に溶け込ませることが出来るので、キャラクターの出現や消失を表現する際に適している。3D ゲームの場合にはそれに加えて、遠方における描画の省略を目立たせないようにするために、アルファ・ブレンデイングを活用することがある。もちろん、2D ゲームと同様に、キャラクターの出現や消失、場面転換など数々の演出にも用いることかできる。
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アレイアンテナ(Array Antenna):array は 「整列、配列」 という意味の英語。指向性アンテナの一種。同じ特性を持つアンテナ素子を、1次元 (長手方向) もしくは、2次元 (平面) に並べたもので、ビームを希望通りの方向だけに向けたりすることができる。 アレイアンテナの一種でアダプティブアレイアンテナがある。PHS 用の無線基地局のうち、半径1km程度を確保する大出力のもので使われている。また、レーダーのアンテナにも利用例が多い。
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アンチエイリアシング(Antialiasing) 3D グラフィックス用語。境界線を目立たなくさせる技術。
コンピュータ・グラフイックスでは有限のビクセルを用いて様々な図形を表現しなくてはならないため、例えば直線を描画してもそれは厳密には直線とはならずに、階段状にピクセルのエッジが見えてしまうことかある。このようにピクセル数が有限であるゆえに不白然な境界が生じてしまうことをエイリアシング(Aliasing)と呼ぶ。

そこで背景色と描画色の中間色によるピクセルをエッジ付近に追加することによって、エッシを目立たなくし、図形を滑らかに見せようとするのをアンチエイリアシングという。
アンチエイリアシングはディザリングとは逆に、色数を豊富に使える場合に有効な手法で、ポリゴンによる物体と背景との境界線のギザギサを目立たなくするために用いられる。
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アンパサンド(&、Ampersand):英語の And を意味する記号。前後の語や文字などをつなぐ、といった意味を表すために広く用いられる記号で、プログラミング言語においては、条件文などを記述するときなどに使われ、また、コマンドでは英数字と組み合わせることで特定の機能を実行させるときなどに使われる。論理積を表す 「○○でかつ△△のとき」 のようなときにも使う。


[イー・アクセス株式会社] [イーサネット] [ イージーウェブ ] [イージーフェリカ] [イーバンク] [イーベイ] [イー・モバイル株式会社] [イエローブック] [息継ぎ] [イクジフ] [イコカ] [イコライザ] [位相] [位相同期ループ] [位相ロックループ] [一次キャッシュ] [一次電池] [一方向関数] [イニシエータ] [イニシャルキャップ] [イベント] [イベントハンドラ] [イメージセンサ] [イリジウム] [色温度] [色空間] [色差信号] [色収差] [インクリメンタルサーチ] [インシデント] [インシデント制度] [インスタントメッセンジャー] [インターネットガバナンス] [インターネット・ストレージ] [インターネット・データ・センター] [インターネット・プロトコル] [インタフェース] [インターライントランスファー CCD] [インターリングア] [インダクタ] [インダクタンス] [インタプリタ] [インタラクティブ] [インタレース] [インタレース GIF] [インディペンデントモード] [インテグレーション] [インデックス・カラー] [インデント] [イントラネット] [インバータ] [インピーダンス] [インフラストラクチャモード] [インプリメント] [インマルサット通信] [インライン画像] [インラインフレーム] []
[イ]

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イー・アクセス株式会社(eAccess Ltd.)イー・アクセス株式会社は、1999 年 11 月 1 日に設立された、プロバイダに対して ADSL 回線を提供する通信サービス企業で、つまりは、ADSL 回線の卸業者といえる。提携プロバイダに対して ADSL 回線を卸し、プロバイダを通じてエンドユーザに通信サービスを提供している。日本で急速に普及した Broadband 通信サービスの一翼を担い、急速に業績をあげ、2006 年 6 月現在同社の ADSL サービスの加入者は、約193万回線に達している。

2000 年 10 月 1 日に ADSL の有料サービスを開始し、2002 年 2 月 14 日には MSN Messenger を利用したインターネット電話サービスを開始した。2002 年 6 月には、当時の日本テレコム株式会社 (のちに持ち株会社・日本テレコムホールディングス→現・ソフトバンクモバイル株式会社) から ADSL 事業を譲り受けて提供エリアを拡大した。
また、2004 年 7 月 1 日には AOL ジャパン株式会社から日本に於ける AOL 事業を譲り受けて、プロバイダ事業への参入も果たした。さらに、2005 年 1 月に100%出資のモバイル・ブロードバンド通信事業の企画会社としてイー・モバイル株式会社を設立した。
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イーサネット(Ethernet): 参照⇒ Ethernet
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イージーウェブ (EZweb):=EZweb
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イージーフェリカ(EZ FeliCa):=EZ FeliCa
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イーバンク(eBANK)イーバンク銀行は 2000 年 1 月 14 日に設立された、実店舗を持たず通帳も発行しないインターネット専門の銀行。銀行の送金手数料、決済手数料を可能な限り安価にし、何時でも何処にいても銀行のサービスが利用でき、顧客の資金運用ニーズに応えて、できる限り高利回り、安全な金融商品を提供していくことを目標に設立された。それが、2005 年 9 月 8 日現在の口座総数は120万を突破し、預金残高は 3,018 億円となって、ネット専業銀行としては最大規模になった。

イーバンク銀行と他の金融機関との資金のやり取りは、現時点では特殊な仕組みになっている。イーバンクのシステムは全銀システムとの直接接続ができていないため、三井住友銀行もしくは、りそな銀行の口座を通じて資金の移動が行われている。このため、資金移動に時間がかかる状況にある。しかし、2005 年 9 月 9 日の発表によれば、2006 年 1 月 4 日をめどに全国銀行データ通信システム (全銀システム) に直接加盟することとなった。これで他行からの振り込み時にイーバンク口座に直接入金できるようになった。
全銀システムは金融機関を結ぶオンラインシステムで、現在は他行からイーバンク口座に振り込む場合、他行の 「振込入金口座 」を経由する必要があったが、直接加盟後は直接入金が可能になる。振り込み予約もイーバンク口座宛・他行宛とも指定できるようになるなど、サービスが向上した。

主なサービス内容は、
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イー・モバイル株式会社(EMOBILE Limited)イー・モバイル株式会社は、2005 年 1 月 5 日にイー・アクセス株式会社100%出資のモバイル・Broadband 通信事業の企画会社とし設立された。
2005 年 11 月 9 日、12年ぶりの新・移動体通信キャリアとして事業許可を取得し、2007年春、事業を開始。2005 年 5 月には総務省より、1.7GHz 帯における W-CDMA での実験局本免許を取得し、国内初の 1.7GHz 帯における W-CDMA 実証実験を東京都内で開始した。次いで同年 11 月に 総務省より、1.7GHz 帯における W-CDMA での本免許を取得した。

2007 年 3 月 31 日に東京、名古屋、大阪で HSDPA を利用した 「 EM モバイルブロードバンド」 を、通信速度、最大 3.6Mbps、月額基本料金 5,980 円の完全定額制でデータ通信サービスとして開始し、2008 年 3 月頃に音声通話サービスを開始する予定。このため、シャープ製の新世代モバイルブロードバンド端末 EM・ONE を同日に発売した。

高速パケット伝送技術 HSDPA や IP ネットワーク技術を活かし、最新テクノロジーに支えられたモバイルブロードバンドサービスを構築している。オフィスや自宅でパソコンを操作するように、いつでもストレスなくモバイルが使いこなせる端末とサービスが提供されたことになる。
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イエローブック(Yellow Book):1985 年蘭 Royal Philips Electronics フィリップス日本フィリップス)社とソニー社とが共同開発した、コンピュータ用データを記録するための CD-ROM の規格書。規格をまとめた冊子の表紙が黄色なのでこう呼ばれる。別名 「 CD-ROM Standard 」 ともいう。
音楽 CD がレッドブックという規格書で規定されているのに対し、CD-ROM はイエローブックで規定されている。レッドブックをベースとして、音声だけでなく、文字や画像などコンピュータで一般に使用するデジタルデータを CD に記録するための規格として設けられた。

なお、イエローブックでは物理フォーマットのみ定義されているため、論理フォーマットは ISO9660HFS といった複数のものがある。CD をデータメディアとして使うために、強力なエラー訂正機能を規定している。
レッドブックには各ブロックにヘッダを記述していなかったが、イエローブックではアドレスなどを記述したヘッダがブロックごとに付加されている。エラー訂正を強化したタイプの CD-ROM がイエローブック Mode 1 で規定されており、訂正符号分だけデータ領域が減少し、1ブロックは 2,048Bites。一方、エラー訂正を強化しないタイプの Mode 2 もあり、こちらはヘッダの分だけデータ領域が減少し、1ブロックに 2,336Bites 記録できる。

規格書名説明制定時期
イエローブック Yellow BookCD-ROM の仕様1985 年
オレンジブック Orange BookCD-MO、CD-RCD-RW の仕様1989 年
グリーンブック Green BookCD-I、CD-ROM XA の仕様1986 年
スカーレットブック Scarlet BookSACD の仕様1999 年
パープルブック Purple BookDDCD の仕様2000 年
ブルーブック Blue BookCD-EXTRA の仕様1996 年
ホワイトブック White BookVideo CD の仕様1993 年
レッドブック Red Bookオーディオ CD ( CD-DA ) の仕様1981 年
規格書一覧

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息継ぎ(いきつぎ) ADSL 回線で Web サイトを閲覧していると、ページによっては表示されるまでの時間が異常に長くかかることがある。30秒ぐらい読み込みが停止したかと思えば、またスムーズに流れる、といったことの繰り返し状態になっている現象。
TCP/IP パケットは回線の状態によってはスムーズに流れないことがある。自分のマシンが IP アドレスを取得しようとするのに失敗し、何度もリトライすることで生じる遅延現象。

DHCP など、IP アドレスをサーバから自動的に取得する設定になっているとこれが起こる場合があるので、IP アドレスを任意に決めて明示的に割り当てるという設定を行うとよい。
具体的には、ADSL モデムに接続している LAN カードの TCP/IP 設定で「192.168.0.1」などのプライベート IP アドレスを設定する。

変更場所は Windows のバージョンによって異なるが、プロバイダの設定でおなじみの、上段に IP アドレス、下段に DNS サーバのアドレスを指定するあのダイアログを使う。
普通のプロバイダ設定では下段の DNS にネームサーバの IP アドレスを設定するだけで、上段は「IP アドレスを自動的に取得する」を選んでいるが、その欄に任意の IP アドレスを入力する。値は「192.168.xx.yy」の xx と yy を 0-255 の範囲で適当に決めてよい。ただし末尾が「0」だと別の意味で使われる値になるので避ける。
また「192.168.0.1」もルータデフォルト値になっていることが多いので避けたほうが無難。「192.168.0.2」や「192.168.1.1」から始めれば問題ない。IP アドレスは重複が許されないので、LAN を構築している場合はすべてのマシンに違う番号を決めて振り分ける必要がある。

ネットワークコンポーネントは Windows 9x では「(LAN カード名)---> TCP/IP プロトコル」と表示されているが、フレッツ・ADSL など、 PPPoE 方式により接続している場合は LAN カード名に「PPPoE アダプタ」などと書かれたものがもう一つある。何となくそちらに対して IP アドレスを設定してしまいそうだが、「PPPoE」と書かれているほうではなく、マシンに接続している LAN カード名が書いてある TCP/IP に設定する。PPPoE のほうにプライベートアドレスを設定してしまうと Internet に接続できなくなるので、こちらは必ず「IP アドレスを自動的に取得する」にしておく。
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イコライザ(Equalizer、EQ):Equalize は 「等しくする、平等・均等にする」 といった意味。ここでは、音声の周波数 (波長) 特性を変化させ、音色を補正する回路、またはその効果装置、エフェクタの総称。つまり、音を各音域ごとに細かく分け、それぞれの音域ごとにレベルを変化させる装置といえる。
イコライザには、トレブル/バスのようにアンプについている、単純なトーン・コントローラから、たくさんノブのついたパラメータのシステムまであり、電圧を上げる周波数領域の幅や、その領域の中心周波数、電圧を上げたりカットしたりする量を特定することができる。ラジオについているトーンにも似ているが、もっと細かい設定が出来るようになっている。
イコライザを使用すると、オーディオの音量を音域毎に指定し、音の補正を行うことができる。イコライザーは鳴っている音の中の特定の周波数帯域をブースト ( Boost、押し上げ)・カットするもので、音づくりはもちろん、ノイズ対策やハウリング対策に使われている。

エフェクタとしてのイコライザには、特定の周波数を中心に帯域幅、レベルを可変できるパラメトリック・イコライザと、可聴周波数帯域をいくつかに分割し、各帯域ごとに独立してレベルを調整できるグラフィック・イコライザとがある。


グラフィック・イコライザ (Graphic Equalizer):入力されたオーディオ信号をいくつかの周波数帯域ごとに分割して、ボリュームで帯域ごとにレベルを増減して周波数特性をコントロールする装置。可聴帯域を分割し帯域ごとにレベルを調整できるようになっている。通常1/3オクターブに分けられた30バンドのものがよく用いられる。各帯域の中心周波数は規格で決められており、それぞれにツマミがついている。ツマミを上げると中心周波数を頂点とした山型に帯域レベルが上がり、下げれば中心周波数を最下点とした谷型にレベルが下がる。

グラフィック・イコライザの1つの帯域分のカーブにおける山、谷の鋭さをQといい、グラフィック・イコライザではイコライザの中心周波数とフィルタのQ値は固定されているが、このQと中心周波数を任意の値に設定可能なイコライザをパラメトリック・イコライザという。グラフィック・イコライザと比べてより細かな調整ができる。
調整ポイントが重なった場合、グラフィック・イコライザ同様、全体の補正状態は、各補正の電気的合成になる。


パラメトリック・イコライザ (Parametric Equalizer):周波数、特性の強さ、増減量を自由にコントロールできるイコライザ。周波数と特性の強さは固定され、増減量だけをコントロールできるオーディオアンプのトーンコントロールのようなものもパラメトリック・イコライザに分類される。オーディオ周波数帯域を数分割し、各帯域ごとに通過レベルの増強・減衰を調整できるようにしたもので、通過帯域の周波数や周波数帯域幅を独立して可変することができる。
グラフィック・イコライザの1つの帯域分のカーブにおける山、谷の鋭さをQといい、グラフィック・イコライザではイコライザの中心周波数とフィルタのQ値は固定されているが、このQと中心周波数を任意の値に設定可能なイコライザをパラメトリック・イコライザという。グラフィック・イコライザと比べてより細かな調整が可能となっている。調整ポイントが重なった場合、グラフィック・イコライザ同様、全体の補正状態は、各補正の電気的合成になる。


フォノ・イコライザ (Phono Equalizer):上記のイコライザと直接関係のない 「フォノ・イコライザ」 と名付けられたイコライザがある。これは、レコードプレーヤの音声信号を増幅するほか、高音域の音量レベルが大きくなっているレコード特有の記録特性を正常に戻してフラットにする機能を持つ機器を指す。

アナログ・ディスクでは SN 比ダイナミック・レンジを考慮して、特別の周波数特性で記録しているから、再生時には記録時と逆の周波数特性に補正する必要がある。つまり、レコードは低音域を下げて、高音域を上げて録音されてるので、低音域を大きめに増幅し、もとのフラットな周波数特性に変換する働きをする。 。
この装置は PHONO 端子を持たない CD ラジカセやミニコンポのアンプとレコードプレーヤーとを接続するための機器で、レコードをハードディスク録音する場合に使用する。フォノ・イコライザはフォノ・イコライザ・アンプとも呼ばれるように、レコードからの入力信号を増幅する機能があるので、レコード再生専用のオーディオアンプとして使うことができる。レコードプレーヤーからの入力端子と、外部出力端子があるだけのシンプルなものだから、出力端子とパソコンのサウンドカードの LINE-IN 端子とを結線すればよい。

PHONO 端子がついているアンプの内部には、このフォノ・イコライザが内蔵されている。通常、アンプにはレコードプレーヤーからの入力用 PHONO 端子がついているが、PHONO 端子のついていないアンプだと、レコードをハードディスク録音することができない。とくに最近のミニコンポ用アンプには PHONO 端子がついていないものが多い。最近は大抵のアンプがアナログを聞くようにできてないってことになる。アナログ聴くにはフォノ・イコライザが必須だが、今はアナログを聴かない人も多いので対応が謳われてないと内蔵されてない場合が多い。
また、アンプは AV 機器の中核となるものだから、CD プレーヤー、DVD プレーヤー、テープデッキ、AV テレビ、FM/AM チューナー、オーディオタイマーなどと複雑に結線されている。この結線をすべて外して、録音後、配線をやり直すのはかなり手間がかかる。こんな場合にフォノ・イコライザを使う。
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位相(イソウ、Phase):数学における位相というのは、普通の図形から、長さを取り去ってしまった場合に残る幾何学的関係で、位相構造がある空間を位相空間と呼び、位相空間に距離の概念を導入すると、距離空間といって、普通の図形の空間になる。

位相関係とは図形と図形との位置関係や接続関係を表す幾何学的な性質の一つで、店舗への案内地図や鉄道路線図、パソコンやネットワークの回路図などは、距離よりも相互の位置関係が重要になる。「道路の接続関係が正しく表現されているか」、「花屋は信号の手前にあるのか、信号を渡ってからなのか」、「東海道本線と山陽本線とは相互に乗り入れているが、新幹線とは乗り入れできない」 などはその代表例で、距離を含めた空間的精度よりも、位相関係の正確さが重要といえる。

パソコン関連では、ネットワークの接続関係を表すネットワークトポロジや、電流・電波において、波動などの波形や周期的な変動における山や谷といった点の位置・状態をひとつの周期の中に特徴付けることを表す。
位相とは本質的に抽象的な概念なので、物理的に何らかの絶対的な意味を持つものではない。時間や角度などとして観測されるかもしれないし、言語学では社会の階層・性別・年齢・職業などによって違った言葉が使われている場合、この言葉を 「位相詞」 と読んだりしている。
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一次キャッシュ(Primary Cache Memory)(L1 Cache)(Level 1 Cache): 参照⇒ CPU Internal Cache二次キャッシュ
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一方向関数(One-Way Function):引数から結果を求めるのは簡単だが、結果から引数を求めることは難しいような関数。
初期値から結果を算出することは容易な反面、結果から初期値を算出することは極めて困難な性質を持った関数。公開鍵暗号方式の基礎になっている。素因数分解と余りの計算を利用して作られている。
二つの素数について、その積を求めることは容易でも、積から二つの素数を求めることは困難という特徴を応用している。(例えば 423066307 の因数 19571 と 21617 を求めるのは難しい)因数の桁が100桁以上になると尚更で、今日のコンピューターでも算出は難しい。
 参照⇒ ハッシュ値
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イニシエータ(Initiator)SCSI で接続されている機器の中で、命令を出す側の装置を指し、ほかのバスシステムにおけるマスタに該当する。命令を受ける装置、つまりスレーブはターゲットと呼ばれる。パソコンの SCSI では、ホストアダプタがイニシエータで、SCSI ハードディスクや MO 、CD-ROM などの各ドライブがターゲットに該当する。
PCI バスマスタ転送はシステム中に複数存在できるが、ある一つのデータ転送に注目したとき、その転送の中でマスタとして動作しているデバイスは一つしか存在できない。このときのマスタを明示的にイニシエータと呼ぶ。

ターゲットはマスタが起動したバスサイクルを受けてデータ転送などを行なうデバイスで、割り込み要求などを除くと、バスに対しては受け身で動く。バスには複数のターゲットが接続されていて、マスタにより選択されたターゲットだけがバスサイクルに反応してデータを転送する。以前はターゲットのことをスレーブと呼んでいたが、最近はターゲットという呼称のほうがよく用いられる。
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イニシャルキャップ(Initial Capital):Initial は 「最初の」 という意味の英語。段落の最初の文字を、数行分の大きさにする、レイアウトの手法。ワードなどのワープロで、段落の先頭の文字を目立たせるために大きくする機能を指す。文頭文字と文章文字列との位置関係によって、ドロップキャップハンギングキャップレイズドキャップの三種類がある。アイキャッチ効果をねらって、欧米の古い本にはよく装飾的なイニシャルキャップが使われている。新しい段落の始まりを視覚的に強調するために行う。

Quarkクオーク・ジャパン) 社が販売するページレイアウトソフトの QuarkXPress は、デスクトツプ・パブリッシングソフトの代表的製品のひとつだが、ドロップキャップは自動的に作成できる。その他のイニシャルキャップはフォントサイズ、インデント、ベースラインなどを調整して作成する。
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イベント(Event):既に日本語化された言葉だが、「出来事、事件、行事」 を意味する英語。パソコンの世界では、プログラムによって検出されたアクションや出来事を指す。たとえば、マウスをクリックしたり、キーを押したときに、イベントが発生する。Windows 上のプログラムは、マウスクリックや特定キーの入力によって、所定の処理が始まることが普通だが、この時のマウスクリックなどの動作をイベントと呼ぶ。

イベント発生時の処理内容を記述したプログラムをイベントハンドラと呼ぶ。あるアクション (イベント) に対して、所定の処理 (イベントハンドラ) が起動するというプログラミングのスタイルは 「イベント駆動型プログラミング」 と呼ばれる。イベント単位でプログラミングが行えるため、処理の分割や開発が容易になる。 Windows や MacOS などの GUI 環境で動作するアプリケーションはこの概念を用いて開発が行われている。
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イベントハンドラ(Event Handler):特定のイベントに反応して特定の処理を行うもの。特定の条件にマッチするイベントが発生したときに、 それに応じたアクションを行うための関数で、例えば、描画ハンドラやキーハンドラなどがある。
Windows 上のプログラムは、マウスクリックや特定キーの入力によって、所定の処理が始まるが、この時のマウスクリックなどのアクションをイベントと呼び、そのイベント発生時の処理内容を記述したプログラムをイベントハンドラと呼ぶ。あるアクション (イベント) に対して、所定の処理 (イベントハンドラ) が起動するというプログラミングのスタイルは 「イベント駆動型プログラミング」 と呼ばれる。「イベント駆動型プログラミング」 は新しいプログラミング・スタイルで、Windows の普及によって広まったプログラミング・スタイルといってよい。
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イメージセンサ(Image Sensor):=撮像素子
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イリジウム・システム(Iridium System):衛星軌道上にある66個の衛星を使い、地球上のいかなる場所においても通話を可能とすることを目的とした衛星携帯電話システム。日本においては 1998 年から日本イリジウム社 (1993 年 4 月 27 日設立、資本金は260億円、主な出資会社は第二電電株式会社-35.7%、京セラ株式会社-10.0%、関西セルラー電話-6.6%、ウシオ電機-5.0%、セコム-5.0%、ソニー-5.0%、三井物産-5.0%、九州セルラー電話-3.3%、中国セルラー電話-3.1%、四国セルラー電話-2.5%、東北セルラー電話-2.5%、北陸セルラー電話-2.5%、北海道セルラー電話-2.5%、社三和銀行-2.3%、大和證券-2.3%、社日本興業銀行-2.3%、日本長期信用銀行-2.3%、三菱商事-2.0%) によりサービスの提供が開始された。
しかし、イリジウム衛星の所有及び運用の主体である 「米国イリジウム社 (Iridium LLC)」 が 2000 年 8 月に米国破産法第11章 (「チャプター・イレブン」 と呼ばれる会社再建手続き) の適用を申請し、ニューヨーク州連邦破産裁判所の管理下で事業再建の努力を続けたが、イリジウム事業への参画に同意していた米国通信業界のパイオニアであるクレイグ・マッコー氏が 2000 年 3 月に入りイリジウムへの投資をしないことを決めたことで、事業継続が極めて困難な状況となった。こうした状況で 2000 年 3 月 16 日、日本イリジウム社は郵政大臣に対して事業廃止申請を行い、日本イリジウム事業は 3 月 18 日をもって廃止となった。

米国の モトローラ Motorola日本法人モトローラ)社が打ちだした衛星通信プロジェクトで、当初は77基の衛星を使う計画だったため、その名称は原子番号77の元素であるイリジウム ( Ir、Iridium ) にちなんで名付けられた。
イリジウム通信システムは、高度 780km の低軌道上を周回する66基の通信衛星を利用し、15カ所の地球局を経由することによって、地球上のどこからでも、いつでも、そして誰とでも、音声やファクシミリ、データなどのやり取りができる。アクセス制御方式に FDMA/TDMA を、音声符号化(エンコード)方式に VSELP を用いる。
周回衛星は、衛星そのものは静止しているが、地球の自転によってあたかも1日1周期で周回しているように見える。通信距離の短い周回衛星を用いることで、通信衛星が小型化でき、一基あたりの打ち上げにかかるコストが削減できる。また伝播損失が抑えられ遅延もなく、電話機自体も小型化できるなど、そのメリットは大きい。ただし、通信衛星を数十機打ち上げないとサービスは開始できないため、イニシャルコストがかかりすぎ、多くの事業会社がビジネスモデルを確立できず、失敗に終わっている。

その後、55億ドル相当といわれるそのネットワーク資産をわずか2,500万ドルで、米イリジウム社から衛星資産を取得した Iridium Satellite LLC により、2001 年 3 月から、サービスが再開されたが、旧 Iridium と異なり、海運、防衛などのニッチ市場にターゲットを絞った。現在、米軍が主要顧客として同システムを使用するなど、事業は順調に推移している。
イリジウム衛星は世界中を通話エリアとしてカバーできるように設置されているため、地上の通信回線システムではカバーしきれない高山地帯、砂漠、など、世界中どこでも使用でき、南極でも実際にイリジウムが研究のために役立っている。また、イリジウムは通話だけでなく、インターネットへのダイヤルアップ接続サービスなどのデータ通信サービスも提供しており、イリジウム端末とパソコンをケーブルでつないで E-mail を送受信することなどもできる。イリジウム端末の機種によっては、一般の携帯電話と同じように、パソコンにつなぐことなく端末だけでメールの送受信もできる。

日本デジコム Japan Digital Communications.,Ltd.(略称 JDC) は、衛星携帯イリジウム (Iridium)、欧州・中近東の衛星携帯スラーヤ ( Thuraya )、アジア中心の衛星携帯エイシス ( Aces ) の三種類の衛星携帯を、日本において取り扱っている。

しかし、イリジウム衛星携帯電話は地球上全ての地域をカバーしているが、国・地域によっては持ち込みや使用を制限しているところがある。日本においても、旧サービス提供会社が事業を廃止したために、現在は、外国で免許を受けた端末機を利用している。電波法では、法人が事業を廃止した後の使用についての想定がなかったため、外国で免許を取得した無線局を日本において、免許を取得することなく使用するための制度を整備しているところで、現状、日本国内の陸上での使用は認められないという解釈になっており、日本でのイリジウム衛星携帯電話使用は電波法違反となる。(2004 年 6 月 1 日現在)
しかしながら、近年の国際情勢から、国際航行を行う船舶にとっては、遭難通信、緊急通信、安全通信、非常通信等、安全に関する通信目的でのみ使用が認められるという解釈になっており、昨今の天災等における非常通信手段として再びイリジウム・システムを求めるニーズが高まってきているため、当該システム使用することができるような制度整備が求められている。
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色温度(Color Temperature、イロオンド):定義では、「その光と同じ色の光を完全黒体が放射する時の黒体の温度」となっている。あらゆる波長の光を完全に吸収し、まったく光を反射しないものを完全黒体と呼ぶ。この完全黒体を高温に熱すると光を出すが、その光の波長の長さとそのときの完全黒体の温度に一定の関係がある。その完全黒体の絶対温度 (ケルビン) によって表現されるのが光の色度、つまり色温度というわけ。

裸電球の光3,000K 前後
朝夕の太陽光約3,500K
夕焼けの光4,000K 前後
昼の太陽光5,500K 前後
厚い曇の寒空の青白い光7,000K 前後
色を表わす1つの方法で、物体が高温に熱せられると光を放射し、温度に応じて光の色が変わる事を利用して、光色を温度で表わし、これを色温度と呼ぶ。白色の度合いを示す数値で表わされ、ある色を放つ光源に含まれる青紫光と赤色光の相対的な強さを表す数値。色温度が高いほど白色は青みがかり、低いほど赤みを帯びる。したがって、肌で感じる温度とはまったく別のもので、暖かい感じがする赤っぽい光は色温度が低く、冷たい感じがする青みを帯びた色が色温度が高い。単位はK (ケルビン) が用いられるが、色温度の場合には温度記号は付けないことが多い。

ディスプレイの発光する白色の輝度を表わし、初期出荷時のディスプレイでは 9,300〜9,600K 程度の、少し青みがかった白に設定されていることが多く、これは通常のテレビと同程度だが、機種によっては、RGB の各色ごとに、色バランスの調整が行なえるようにしたものもある。DTP や写真加工では一般に 5,000〜6,500K 程度の色温度が用いられる。なお、真昼の日光は 5,500〜6,000K といわれており、カメラのカラーデイライトフィルムは 5,500K 前後に最も適するように作られている。デジタルカメラホワイトバランスはこの値を変更する事によって、様々な状況で色が変にならないよう調整出来るようになっている。

写真撮影時にはこの色温度を調べてホワイトバランスを行う。
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色空間(Color Space Conversion):表示・印刷できる色の範囲やその表現方式のことで、機器の特性によって表現できる色が異なることから、様々な方式がある。パソコンのディスプレイは、RGB (赤・緑・青) の3色の掛け合わせで、あらゆる色を作っている。雑誌やパンフレットのカラー印刷、あるいはカラープリンタの印刷は基本的に、CMYK (シアン C、マゼンタ M、黄 Y、黒 K ) の4色の掛け合わせで色を作っている。また、色差信号のデータを加えた YUV (輝度 Y、赤の色差 U、青の色差 V ) により表現などがある。このように何らかの方法で特定の色を作り出すための方法、あるいは作り出せる色の範囲を色空間と呼んでいる。

色空間の種類としては、本来は RGB と CMYK が一般的だが、最近はデジタルカメラの撮影画像などを正しい色で再現するために、1999 年 10 月に標準化された sRGBアドビ RGB といった方式の方が知られるようになっている。特に sRGB は、一般的なデジタルカメラの標準方式として、あるいはインターネット上で正しい色を再現するための共通方式として普及している。

デジタルカメラで撮影した写真をパソコンの画面で見るためには、sRGB から RGB へ色空間の変換が必要になる。デジタルビデオをパソコンの画面で見るには、YUV から RGB といったように、現在の色が表現されている色空間から別の色空間への変換を行なうことになる。

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色差信号(イロサシンゴウ 、シキサシンゴウ、Color Difference Signal):=コンポーネント・ビデオ信号
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色収差(イロシュウサ、シキシュウサ、Chromatic Aberration):一つの色から他の色までの像の位置や大きさのズレを示すレンズの収差。光の波長によって屈折率が異なるため、焦点の位置に生じるズレ。色収差があると、像の色にズレが生じてピンボケがおこる。青系の波長が短い光は屈折率が高く、赤系の波長が長い光は屈折率が低いことが原因で、色収差には軸上色収差倍率色収差との2種類がある。

望遠レンズは色ごとに焦点の位置がずれる縦の色収差、つまり軸上色収差が生じ、広角レンズでは色ごとに焦点の位置がずれる倍率色収差がそれぞれ発生しやすく、レンズを構成している材料に起因している。色収差の補正は屈折率と分散の比率の異なった光学ガラスを組み合わせて行う。

収差は大きく分類すると色の波長の違いによって発生する 「色収差」 と、単色光によって発生する 「収差」 の2種類がある。単色光によって発生する収差は、サイデルが発見・分類した球面収差コマ収差非点収差像面湾曲歪曲の5種類があり、主にレンズの形状に起因するもので、これをザイデルの5収差と呼んでいる。

最も色収差を起こしやすいのは波長の長い、赤色と青色と黄色の光が代表的で、これらの色収差を一部補正したレンズには、アクロマートレンズ、セミアポクロマート対物レンズ、アポクロマートレンズなどがある。色収差を補正するためにレンズの設計を工夫したり、屈折率と分散の比率の異なった光学ガラスを組み合わたり、蛍石EDガラスといった特殊な材料を使ったりする。こうした中で、光の三原色、赤緑青のうち2色について補正したものがアクロマートレンズであり、3色すべてを補正したものがアポクロマートレンズである。当然、アポクロマートレンズを使ったものの方がシャープな像を作るが、値段も高くなる。また、鏡を使った反射式望遠鏡では色収差はない。

色収差は、モノクロ写真でもにじみを発生し描写を悪化させるが、色による屈折率の小さい凸レンズと屈折率の大きい凹レンズを適切に組み合わせることで改善できる。焦点距離が長くなるほど色収差の影響が大きくなるため、特に超望遠レンズではこの色収差の補正がシャープな画質を得るキーポイントとなる。なお、天体望遠鏡に用途はほぼ限られるが、レンズを使わないで反射鏡のみで構成した反射望遠鏡には、色収差が発生しない。

色による屈折率が大きなガラスは分散が大きいといい、屈折率の小さなガラスは分散が小さいとされ、レンズの分散を表す値はアッベ数という式を使う。
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インクリメンタルサーチ(Incremental Search):Increment は 「増加」 という意味の英語。文字列を扱う機器、アプリケーションにおける検索方法の一つで、検索したい単語をすべて入力した上で検索するのではなく、一文字入力のたびごとにリアルタイムで候補を表示させるので逐語検索、逐次検索ともいう。つまり、検索条件となる文字を一文字ずつ増やしながら検索を行っていくことを指す。だから、検索したい文字列をすべて入力せずに、最初の一文字目でまずは候補が表示され、次の二文字目でさらに候補が絞り込まれていく。

例えば、アドレス帳の検索で最初に 「た」 を入力しただけで、候補として、既にん入力済みの、田中、武田、高橋、高木、田坂、など、「た」 で始まる名前がずらりと並ぶ。次に 「か」 を入力すると、候補には、高橋、高木しか残らない。この状態からカーソルを移動して目的の名前を選択する。このように次々と候補が絞られていくことで、すべての文字列を入力しなくても、該当の候補まで簡単にたどり着くことができる。

検索が主体となるアプリケーションや電子文具、特に辞書やアドレス帳、などで採用され、頻繁に検索を行うアプリケーション、例えばエディタWeb ブラウザの機能にも採り上げられている。これまで、パソコンや PDA の分野で多く使われてきたが、携帯電話においても端末の高性能化、大容量化の流れを受けて必須の機能となり、日本語予測変換入力システムやアドレス帳検索などに利用されている。
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インシデント(Incident)

Incident=出来事(特に、重大事件に発展する危険性をもつ)小事件、紛争《★類語:accident は思いがけなく起こる事故;event は重要な出来事や行事》

情報セキュリティ分野における「コンピュータ・セキュリティ・インシデント(Computer Security Incident)」を指し、情報セキュリティ・リスクが発現・現実化した事象をいう。一般的には、「不正アクセス」を意味し、正当な権限をもたない人間がコンピュータを不正に利用するなど、コンピュータのセキュリティにかかわる事件あるいは事象。

不正アクセス対策法の成立にともない、法的に不正アクセスとされる範囲がきわめて限定されている。しかし、実際には成功しなかったアタックや、ウィルスの検出など重大な問題につながりかねないセキュリティ関連のことがらは多い。これらを広くセキュリティインシデントという。

インシデント対応(incident response):インシデントの発生に際して、それを検知し、関係組織と連絡を取り、インシデントを沈静化・復旧し、再発を防止する一連の組織的活動をいう。
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インシデント制度(Incident Institution)

Incident=出来事(特に、重大事件に発展する危険性をもつ)小事件、紛争《★類語:accident は思いがけなく起こる事故;event は重要な出来事や行事》

インシデントとはユーザーの質問から問題解決までを一つとする件数の最小単位。ユーザー・サポートの一方式。かつてユーザー・サポートは、ほとんど無料だったが、最近のソフトはインシデント制になっているものが多い。インシデント制の場合、ひとつの問題が解決するまでを1インシデント(1件)として「○件まで無料」といった方式になっている。質問回数ではなく、ひとつの案件が解決するまで何回でも同じ案件について質問できる。

何件まで無料かは、製品(ソフト)やメーカーによって異なるし、有料のインシデント制もあれば、一年以内に何件といったように期限が設定されていることもある。 質問の回数は一回でも、その中に二件の内容(インシデント)が含まれていると2インシデント分の権利を使ったことになる。逆に一件の内容で何度もやり取りした場合は、その問題が解決した時点で1インシデントになる。
例えば、マイクロソフトでは、オフィス XP は4インシデントまで、Windows XP は Home Edition が2インシデントまで、Professional が3インシデントまでの無料サポートになっている。
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インスタントメッセンジャー(Instant Messenger):一般的に IM、IM クライアントと呼ばれ、インターネット上で同じインスタントメッセージソフトを使っているユーザー同士が、ファイル転送などを行なえるアプリケーションソフト。オンラインかオフラインかを調べ、お互いがオンライン中ならチャットやファイルの転送や共有などができる。
オンラインゲームやIP 電話、など他のアプリケーションソフトと連携することもできるものもある。ソフトによっては、パーソナルコンピュータに web カメラを接続するだけで映像を送信したり、テレビ電話、ビデオ会議ができるビデオ機能や、迷惑なインスタントメッセージを削除する迷惑メッセージフィルタ機能などを装備し、最新ニュースやコンテンツなども表示できるようになっている。また、メッセージを表示するウィンドウの背景に、お好みの画像およびアニメーションを表示させることができるものもある。

この機能を利用するには、自分のパソコンと相手のパソコンに同じインスタントメッセージソフトが組み込まれている必要がある。ソフトを起動してインターネットに接続しておくと、相手のパソコンがインターネットに接続されているかどうか確認できる。相手も同じソフトを起動してインターネットに接続していれば、リアルタイムでメッセージを送ることができる。
電子メールだと、相手が読んでくれたかどうか確認できないが、インスタントメッセージだと、少なくともインターネットに接続していることが分かるし、返事もすぐに返ってくる。このため、頻繁にインターネットを利用している人同士の新しい連絡方法として利用者が増えている。ネットの環境が普通のダイヤルアップ接続から、Broadband の常時接続に進化しつつある現在、非常に便利な機能として活用され始めた。

しかし、大手ポータル・サイト各社はサービスの一貫として自社ブランドの IM を配布しているため、各社の IM システムには互換性がなく、各 IM クライアント間で相互に通信ができない。そこで、最大手の AOL 社を除く大手各社は共同で、IM システムの標準仕様案を IETF に提出している。

IM プログラムを使用する通信には、電子メールと同じセキュリティおよびプライバシがある。多くの人がインスタント メッセージでの会話をチャットと呼んでいるが、IM とチャットには若干の相違点がある。IM は通常2人の間での会話を指し、チャットとは多くの場合、グループとの会話を指す。

主なインスタントメッセージとしては下表のものがある。

ICQ
ICQ 道場99
Mirabilis 社 ( AOL 社によって買収) が開発した、IM の草分けともいうべきサービス。「 I Seek You 」 の読みが名前の語源となっている。クライアントは基本的に英語版だが日本語も使え、有志によるメニューなどの日本語パッチなども開発されている
AIM:AOL Instant MessengerAOL 社の IM
MSN メッセンジャーWindows XP に付帯するサービスとしてマイクロソフトが提供する IM サービス。クライアントが Windows XP のアクセサリとして標準で含まれており、メッセージの交換、ファイル転送、音声チャットなどをインターネット経由で利用できる
デリポップ Delipop@nifty 社の IM
Yahoo!メッセンジャーYahoo! Japan 社の IM
BIGLOBE メッセンジャーBIGLOBE 社の IM。MSN、Yahoo!、AOL に乗り入れしている

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インターネットガバナンス(Internet Governance):インターネットの統治や管理。インターネット全体を円滑に機能させるための体制、および体制整備の活動のことで、インターネット関連技術の研究開発、標準化、およびインターネット・システムの運用に関する管理運営機構および管理運営方法を指す。狭義には、IP アドレスドメイン名などのネット資源の管理のあり方の意味で用いられている。

ここ数年、インターネットに繋がる国や団体などの利害関係者によるインターネットガバナンスの方法や方針についての議論が激しさを増している。インターネット・ガバナンスの頂点に立つ組織としては、ISOC があり、その直下に、IAB があり、さらに IETFIRTFISTFICANN などがある。また、W3C などと密接な連携をとっている。

インターネットのこれまでの発展を支えてきたのは、長年の技術者の努力と創意工夫の積み重ねであり、発展の過程で、特定の権威者による中央集権的な統制の仕組みを排除するような技術標準を指向してきた。そのために、現状のような一元的な管理者がいない、いい換えれば誰が最高責任者なのか不明確な状態になっている。

しかし、インターネットにおける情報のやり取りを行う際、インターネットに接続されるコンピュータ等の機器には、IP アドレス及びドメイン名という、いわばインターネット上の住所に該当するものが割り当てられている。これらは、インターネットによる通信の基本的要素として、一定のルールの下、世界規模での割当て管理が行われている。

現在、インターネット・ガバナンスについては、IP アドレスやドメインネームの管理及び方針等の策定を行う国際的な非営利組織である ICANN を頂点として、国際的な議論が進められている。また、日本国内においては、.jp で終わる JP ドメインネーム及び IP アドレスの登録管理、インターネットに関わる各種の調査・研究や教育・啓発活動を行う組織として JPNIC が設立されており、JP ドメインネームの管理をはじめ、ドメインネームに関わる制度的又は技術的な検討等を行っている。

インターネットの管理者を誰が務めるべきかをめぐり、国際的な綱引きが活発化してきている。一元支配を続ける米国に対し、急成長を続けるロシア、中国など新興市場国、いわゆるBRICsや、イラン、キューバといった反米諸国が反発するという構図である。それは、インターネットが経済成長や安全保障に直結する時代を迎え、技術者主導で進んできたネットの世界がいや応なしに国際政治に巻き込まれつつある現実をも映し出している。
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インターネット・ストレージ:=オンライン・ストレージ
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インターネット・データ・センター(IDC=Internet Data Center): 参照⇒ IDC
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インターネット・プロトコル(Internet Protocol):インターネットで使用される通信プロトコル(ルール)。
TCP/IPHttpSMTPPOPFTP などなど。
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インターライントランスファー CCD(Interline Transfer CCD):=IT-CCD
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インターリングア(Interlingua):1951 年に国際補助語協会 ( IALA イアラ:International Auxiliary Language Association ) がはじめて発表した人工言語で、主要な西ヨーロッパ言語に共通する語彙と、アングロ・ロマンス言語を元にした、簡略化された文法をもとに構築された国際補助語。 ラテン語は中世及びルネッサンスの期間中はヨーロッパにおける一つの普遍的な言語であったし、フランス語はかつて外交のための共通国際語だったし、英語は今日しばしば世界貿易においてそのような役割を満たしている。これに対し、既に存在する国際的な共通語彙と、アングロ・ロマンス言語の文法の簡略化によって、誰にでも理解が容易な、世界共通の言語を目指した。
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インダクタ(Inductor)コイル ( Coil ) ともいう。電流変化を妨げる素子。電子部品の一種で、導線をコイル状 (同心円筒状) に巻いた構造で、電流が流れようとするとそれによる磁界が他の巻き線を横切るため誘起電圧が生じ、その電流変化を妨げようとする。機械部品のフライホイールと同じような役目をする。普通は、中心に鉄心が入るが、入らない物もある。電気/電子回路では、コイルといういい方よりも、インダクタという方が一般的だが、どちらでも通用する。電磁誘導による磁力線を利用するため電線を巻いたものは巻線と呼ばれる。

電流を流すと内部に磁界ができるが、コイルは磁界という形で電気エネルギーを内部に蓄積する。巻線に流れる電流を一定にするような性質があり電流が変化するとその変化率に応じて巻線の両端に電圧が発生する。信号ラインに直列に挿入すると、直流は通すが交流は通しにくい性質を示す。コイル単体としては、単に磁界を発生させるために利用されることが多いが、電子部品としては主にこの性質が利用される。

巻線に流れる電流を1A/秒の割合で増加させたときに、巻線間に1Vの電圧が発生した場合、このコイルのインダクタンスは1H (ヘンリー) であると規定される。実際のコイルのインダクタンスは、種類にもよるが0.01μH〜10H程度となっている。コンデンサとは正反対の性質を持っていて、この二つを組み合わせて各種回路に使われる。

インダクタには主な構造が3種類ある。

☆ 空芯コイル
電線を円筒形に巻き、円筒の中に何も入れない、あるいはベークライトなどの非磁性体で電線を保持するコイル。耐電力が大きく、インダクタンスが小さいため主に高周波用に用いられる。周囲の物体の影響や、巻線の間隔 (ピッチ) の狂いによってインダクタンスが変動しやすい。また、円形板の周囲に奇数本の切り込みを入れたものに電線を巻いた平面状のコイルがあり、蜘蛛の巣に形が似ていることからスパイダーコイルと呼ばれる。

☆ コアコイル
棒状、あるいはE字型、鼓型などのコア (鉄心) に巻線を巻いたコイル。コアの材質としてはフェライトを用いることが多い。抵抗器などと同様に直線状の筐体の両端からリード線が出ている形式のコイルがあり、マイクロインダクタと呼ばれる。高周波用のコイルは円筒形のボビン ( Bobbin、糸巻き) に電線を巻き、内部のコアをドライバで回して上下に動かし、インダクタンスを調整するものもある。大電流の電源回路などは変圧器と同様に珪素鋼板も用いられ、チョークコイルと呼ばれる。

☆ トロイダルコイル (Toroidal Coil、リングコイル)
ドーナツ型の強磁性体に巻線を巻いたコイル。これに用いるドーナツ型のコアをトロイダルコアと呼び、単独で市販もされている。コアの透磁率によって色分けがされており、巻数とインダクタンスの関係を表す図表がメーカーから公表されている。コイルの巻数はドーナツの穴を電線が通った回数で数える。周囲の物体の影響を受けにくい、漏れ磁束が少ない、インダクタンスの安定性・再現性が高いなどの利点があり、高周波回路に多く用いられる。
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インダクタンス(Inductance):誘導係数。電磁誘導の大きさを表わす係数で、インダクタ等の電気的な大きさを表わす。単位は自己誘導作用を発見したジョセフ・ヘンリー ( Joseph Henry 1797 - 1878 ) にちなんで H (ヘンリー)、記号はロシアの有名な物理学者であるハインリッヒ・レンツ ( Heinrich Friedrich Emil Lenz、1804 年 2 月 12 日- 1865 年 2 月 10 日) にちなんで、L となっている。

導体に交流を流した場合、レンツの法則により磁束変化を打ち消す方向に起電力が誘導される。この時の誘導係数は自己インダクタンスと呼ばれ、これが電流の流れを妨げる抵抗として機能する。この抵抗を誘導リアクタンス ( inductive reactance ) といい、周波数 (参照⇒ 波長) が高いほどインダクタンスは大きな抵抗となる。
トランスのように接近した二つのコイルがある場合には、一方のコイルの電流変化によってもう一方に起電力が誘導される。これを相互誘導作用といい、この時の誘導係数を相互インダクタンスという。

巻線に流れる電流を1A/秒の割合で増加させたときに、巻線間に1Vの電圧が発生した場合、このコイルのインダクタンスは1Hであると規定される。実際のコイルのインダクタンスは、種類にもよるが0.01μH〜10H程度となっている。コンデンサとは正反対の性質を持っていて、この二つを組み合わせて各種回路に使われる。
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インタフェース(Interface):「〜の間の」という意の接頭辞「inter」と「面」という意の「face」が結合した複合語の名詞。文字通り「ある面と面との間」、「二つの面の接するところ」という意味で、それが、コンピュータ用語として一般的に使われるインタフェースという意味に用いられるようになった。
情報や信号の授受を行う二つ以上のものが接する接点、境界面、共有される部分と接続仕様や共有するためのルール。

インタフェースは「シリァル・インターフェイス」と「パラレル・インターフェイス」とに二大別される。個々のインタフェースを分類してみると下表のようになる。

インタフェースbps(ビット/秒) Byte/秒
RS-232C115.2K14.4K
USB1.112M1.5M
USB2.0120〜240M15〜30M
IEEE1394 100/200/400M12.5/25/50M
シリアルインタフェース系


TR> CAPTION>パラレルインタフェース系
インタフェースbps(ビット/秒) Byte/秒
セントロニクス仕様1.2M150K
IDE-Ultra DMA/66533M66.6M
SCSI (SCSI-1)40M5M
FAST SCSI80M10M
Fast Wide SCSI160M20M
Ultra SCSI160M20M
Ultra Wide SCSI320M40M
Ultra2 SCSI320M40M
Ultra2 Wide SCSI640M80M
Ultra3 Wide SCSI1280M160M

 参照⇒ ユーザー・インターフェース
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インタプリタ(Interpreter)コンパイラを必要としないプログラム言語、BASIC 言語や Perl などのソフト。
「.exe」や「.com」と言った最終的な実行ファイルを作成しない言語で、特徴は、その言語環境がプログラムを逐次翻訳していくというイメージ。ただし、プログラムを一行ずつ機械語に翻訳するわけではない。

利用する言語のプログラムを作成し、一般的にはテキスト・ファイルで保存されたものになる。このプログラム・ファイルをプログラム言語に読み込ませて実行することにより、言語がプログラムどおりの処理を行っていくという仕組み。
インタプリタ形式のプログラム言語で使用するプログラム・ソースをスクリプトと呼ぶ。
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インタラクティブ(Interactive):「相互作用の、双方向の、対話型の」 という意味。双方向の電子通信システム。ディスプレイの指示などに従って、ユーザーとコンピュータが対話的に処理を進めること。

インタラクティブ・サービスとは、テレビ放送の電波を利用したデータ送信機能と、受像機に内蔵した情報入力・通信機能を使い、視聴者がテレビ放送に対して何らかの働きかけができるサービス。BS デジタル放送で本格的に導入された機能で、番組を見ながら紹介されている商品を通信販売で買ったり、目的地域の天気情報を表示したり、クイズ番組に参加して回答したり、リアルタイムにアンケートに参加したりといった用途がある。
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インタレース(Interlace): 参照⇒ ノンインタレース
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インタレース GIF(Interlaced GIF)GIF フォーマット拡張仕様の一つ。

通常の GIF 画像はダウンロードされるに従って、上からだんだん画像が表示される。
インタレース GIF では、最初にモザイク状のぼんやりした画像が現れて、全体を粗く表示し、次第に画像が鮮明になってくる方式で、ダウンロードの途中でも画像のおおよそのイメージがわかる。Web ページでよく用いられる。

JPEG 形式にも似たような拡張仕様があり、こちらはプログレッシブ JPEG と呼ばれる。 参照⇒ 透過 GIF
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インディペンデントモード(Independent Mode)無線 LAN 通信方式の一つで、インフラストラクチャモードのこと。
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インテグレーション(Integration):英語で「集積、複合、統合、総合」などの意。インテグレーテッド ( Integrated ) は、その形容詞。例えば、ISDN は、インテグレーテッド・サービシズ・デジタル・ネットワーク ( Integrated Services Digital Network = サービス総合デジタル網 ) の略。また、システム・インテグレーション ( System Integration ) という言葉もある。

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システム・インテグレーション ( System Integration : SI ):企業内情報システムの立案から導入・保守まで、単一の業者が一括してサービスを提供することで、コンピュータやネットワークのいろいろな種類のハードやソフト、テクノロジを選択・組み合わせることで、利用目的に合ったコンピュータ・システムを構築すること。独自のソフトウェアの開発を伴う場合もある。
または、それを通じて企業などの情報システムの構築や運用・保守などを一括して請け負うサービス事業のこと。

顧客が複数のメーカーと契約を結んで自力でシステムを構築するのは困難なため、複数のメーカーとの交渉や導入作業などを一手に統合するサービスの需要が高まり、システム・インテグレーションが提供されるようになった。システム・インテグレーションを提供する企業や技術者のことをシステム・インテグレータ、SI 事業者という。

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インテグレーション・サーバー( Integration Saver )イントラネットなどネット上の複数サーバの保守、プログラムミス修正などを自動化する機能を搭載したサーバーの総称。ユーザーが中央保管場所となるセンター・サーバーを設定すれば、全国に分散するネット上のサーバーに対し、センター・サーバーからソフトの新規組み込みやアップグレード、プログラムミスの修正データなどを一括配信されるので、保守運用コストが削減される。米国のコンパック社は 1996 年 8 月から売り出されたサーバー製品を、インテグレーション機能を搭載したインテグレーション・サーバーにすると発表した。

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エンタープライズ・アプリケーション・インテグレーション( Enterprise Application Integration :EAI )ミドルウェアの一種で、基本的には業務用ソフトの種類を表す言葉。異なるシステムを統合してデータを交換し、単一のシステムの ように稼動できるソフトで、統合基幹業務システム同士など複数システムを連携させる。電子商取引など新システムへの移行を従来より短時間で実現できる。
単体のパソコンで使うものではなく、企業内のいろいろなコンピュータ・システムをより効率的に使うためのソフト。企業でバラバラに利用されていたアプリケーションを、一つのアプリケーションとして利用できる仕掛け。

企業の中には、たくさんのコンピュータ・システムがある。たとえば、財務管理システム、商品管理システム、販売管理システム、生産管理システム、人事・給与管理システムなど。さらに取引先と、商品や部品の受発注システムを組んでいるケースも多い。こうしたシステムは、通常、部署ごとに仕事の内容に合わせて導入されてきた。そのため、あるシステムは大型コンピュータ、別のシステムはワーク・ステーションやパソコンを組み合わせた LAN といった具合に、コンピュータの種類もソフトの種類もバラバラなことが多い。その結果、販売管理システムと受発注システムを連携できれば便利だと判っていても、簡単には実現できない。この場合、従来はふたつのシステム間でデータを交換したり変換するソフトを個別に開発するのが一般的だった。
ところが最近になって、いろいろなシステム間でデータ交換や変換ができるソフトウェアが登場してきた。これが、エンタープライズ・アプリケーション・インテグレーションで、EAI と略すことが多い。

EAI は、いろいろなコンピュータ・システムの間で通訳の役割をするソフトだと考えれば分かりやすい。以前は、特定のシステム間だけ翻訳できる通訳ソフトしかなかった。しかし EAI は、さまざなまシステムに幅広く対応できる通訳ソフトのようなもの。
EAI の登場によって、既存のシステムを作り変えることなく最大限に利用し、新しいビジネスプロセスに柔軟に対応できるようになる。


インデックス・カラー(Index Color):=パレット・カラー
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インデント(Indent):文書作成ソフトウェアが持つ字下げ機能のこと。文章中の特定部分の左右端位置を変更することができる。通常は改行する次の文字位置は一番左側になるが、インデントを設定するとそのときの文字位置を指定することができる。ワープロソフトやエディタなどで文章を作成するときに、行単位や段落単位で行の開始位置や終了位置を決めて揃えることができる。スペース (空白) で字下げを調整すると、文字の削除や追加を行なったときに字下げの位置がずれてしまうが、インデントを使っていれば、常に一定の位置で折り返す。ほとんどのワープロソフトの場合には、インデント機能が備えられており、自動的に一定の空白を作ってくれる。

基本的には、複数行からなる文章において、箇条書きになっている箇所などを見やすくするために使用する。例えば、本文の中で箇条書きになっている段落は、本文の左側の位置から数文字程度下げるといった使い方をする。ワープロソフトなどであれば、箇条書きの部分を自動的にインデントする機能を備えている。また、プログラムや HTML 文書などにおいて、階層構造をわかりやすくするために、階層の深さに応じてデータを一定量だけ右に寄せることを目的でタブで文字位置を下げるインデントを使用する。
ちなみにプログラムを処理するコンピュータ側や HTML 文書を展開する Web ブラウザ側では、インデントで使用されたタブは無視されるようになっているので、単純に見た目の分かりやすさ以上の意味はない。
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イントラネット(Intranet):「イントラ (intra)」は「〜の内部の」、といった意味の接頭語。「インター」が「〜相互間の、複数の〜にまたがる」といった意味の接頭語。だから、イントラネットはインターネットと対比される言葉として生まれた。

通信プロトコル TCP/IP を初めとするインターネット標準の技術を用いて構築された企業内 LAN のこと。
Web ブラウザや電子メールなどインターネットで使いなれたアプリケーションソフトをそのまま流用することができ、インターネットとの操作性の統合や、インターネットと連携したアプリケーションの構築などが容易に行える。
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インバータ(Inverter):周波数 (波長)変換装置。Invert は 「逆にする、反対にする、転化する」 という意味の英語。直流入力から交流出力するためののコンバータ。直流電力を、電圧や電流、周波数が制御された交流電力に交換する装置のこと。あるいは交流電圧を直流電圧に変換する機能を持っている。
パソコンやサーバ、周辺機器などは交流電力で動作するので、無停電電源装置は停電などが起きても内部バッテリの直流から AC100V に変換している。

照明器具に採用されているインバータ点灯方式は、50/60 ヘルツの交流電流を一挙に約5万ヘルツの高周波電流にするため、ランプの明るさが約25%明るくなり、チラツキもカットされ、即時点灯する特徴をもっている。インバーターエアコンは、周波数を変化させ、比例制御することによって、外気温度や室内使用状況の変化に応じた能力の切替えが可能となっている。インバーター制御方式のエレベーターは、電源周波数を変化させてエレベーターの走行全域を正確に速度制御し、滑らかな乗心地、正確な着床精度と大幅な省エネを可能にしている。インバーターがついている器具は省エネルギーにも大きな効果がある。
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インピーダンス(Impedance)交流抵抗。マイクロホンやスピーカーの出力などに流れている信号のような交流回路における抵抗値。信号に逆らう力として働くさまざまな要素の総称。単位は Ω (オーム) で、一般的には Z という記号で表記される。ただ単に 「抵抗」 といった場合は、直流抵抗 (純抵抗) を指すことが多く、この場合、一般的には R という記号で表記される。

3 Ω のコイルと、4 Ω の抵抗が直列に接続されると、インピーダンスは3の二乗足す4の二乗のルートなので、5 Ω と算出される。しかし、インピーダンスという用語はもう少し広い意味を持っており、単純にいえば、電圧と電流の比を表している。例えば、回路上で電圧が 10V の場所があり、そこに流れる電流が 5A だと、その点でのインピーダンスは 10÷5= 2 Ω になる。
また、同軸ケーブルには 75 Ω とか 50 Ω とか平行2線フィーダーでは 200 Ω 、300 Ω 、 オーディオでは 600 Ω とケーブルに表示されているが、これは、ケーブル内での電圧と電流の比を示している。50 Ω の同軸ケーブルをテスターで測っても、抵抗値は 0.1 Ω ぐらいしかないが、これは芯線や外皮導体の抵抗を測っているだけで、インピーダンスとはあまり関係がない。要するに、インピーダンスがエネルギーを妨げるようなイメージを持つ、単純な 「抵抗」 ではない。

電力・電流・電圧の関係は電力(W)=電流(I)×電圧(V)
抵抗・電流・電圧の関係は電圧(V)=抵抗(R)×電流(I)

    なので

電力と抵抗の関係は電力(W)=抵抗(R)×電流(I)×電流(I)
又      は電力(W)=電圧(V)×電圧(V)÷抵抗(I)



インピーダンスマッチング ( impedance matching )

インピーダンスマッチングとは、電気信号の伝送路において、送り出し側回路の出力インピーダンスと、受け側回路の入力インピーダンスとが同じくなるように調整することをいう。伝送路内での電気信号の反射や損失を防ぎ、正確な伝送を可能とするために、インピーダンスマッチングが必要とされる。

インピーダンスは信号源 (電源) にまつわる信号源インピーダンスと負荷 (抵抗) にまつわる負荷インピーダンスとの2種類に大別できる。信号源から得た電力を最大限負荷で消費するためには、両者の間でインピーダンスマッチングを行う必要がある。
SCSI 規格のような、ケーブル長、データ転送速度を有するデータ転送系ではインピーダンスマッチングを行わなければ回路の終端で信号の反射が生じて信号波形が乱れ、正常なデータ転送が行われない原因となる。
二つの機器間を接続する場合、出力側のインピーダンスと入力側のインピーダンスが一致 (「マッチング」 という) していると信号のロスが発生しない。しかしインピーダンスが一致していないと信号のロスや乱れなどが発生したり、反射が起こったりして、正しく伝えることができない。例えば、ホームシアターの場合、AV アンプとスピーカーのインピーダンスをマッチさせるようにしておかなければならない。

同じインピーダンスなら、反射は生じないので、高周波機器では必ず同じインピーダンスを使用している。例えば、50 Ω の伝送路、50 Ω の送信機、50 Ω のアンテナ、50 Ω の測定器...といった具合になっている。別に 50 Ω でなくても、任意のインピーダンスで支障はないが、そのインピーダンスを揃えることが最も肝要となっている。インピーダンスとして採用される値は、ダントツで 50 Ω が多く、次に 75 Ω で、それ以外のインピーダンスは、市販品も少なく、特注品になる。

SCSI 規格では、インピーダンスマッチングを行なわなければ回路の終端で信号が反射し、信号波形が乱れて正常データな転送ができなくなる。このため、両端に 110 Ω のターミネータを取り付け、インピーダンスマッチングを行なっている。
また、SCSI 機器によってはターミネータを内蔵しているものもあり、スイッチにより終端の扱いにできるもの、自身が終端であるかどうかを判断できるものなどがある。SCSI 機器を安定して運用するためには、ターミネータを完備すること、SCSI ケーブルにはハイ・インピーダンス 仕様と明記されたものを用意することなどが重要とされる。



ロー・インピーダンス (Low Impedance)

ロー・インピーダンスとは、機材、回路の入出力インピーダンスが低いこと、またはスピーカー、アンプ等、そのような入出力をもつ機材、回路をさす。アンプとスピーカーの距離が短く、スピーカーの数が少ないときに使用する。
例えば、家庭用ステレオ、カラオケボックスのスピーカーやアンプ、コンサートホールなど少数のスピーカーを使用する場合に当てはまる。



ハイ・インピーダンス (High Impedance)

ハイ・インピーダンスとは、交流回路に流れる電流と電圧の抵抗値が高い、つまり、機材、回路の入出力インピーダンス (交流回路に対する抵抗値) が高いこと、またはそのような入出力をもつ機材 (スピーカー、アンプ等)、回路を指す。アンプとスピーカーの距離が長く、スピーカーをたくさん鳴らすときに使用する。
例えばマイクの場合、出力端子が 10k Ω〜50k Ω のものをハイ・インピーダンス という。一方、50〜600 Ω をロー・インピーダンスという。また1台のアンプに多くのスピーカーをつなぐ場合は、ハイ・インピーダンス が適している。デパートの館内放送、学校のチャイム、非常用放送など多数のスピーカーを使用する場合がこれに相当する。

ロー・インピーダンスのアンプ、スピーカーにトランスとよばれる変換器を取り付け、インピーダンスを高く変換したもので、アンプとスピーカ間の電送電圧を高くし、長距離の電送を可能にしている。接続スピーカーの定格出力の合計値が、アンプの定格出力値以下になることが条件で、100Wアンプに1Wスピーカーなら100個まで、5Wスピーカーなら20個まで接続が可能となる。



音響インピーダンス ( Acoustic Impedance )

電気以外でもインピーダンスというのが出てくることが結構多く、音にもインピーダンスと呼ばれる物理量があり、これを音響インピーダンスという。音波が伝播するときに、伝播の抵抗になる流体の特性値のことで、これも電圧と電流のように、二つの事象を関係付ける量として、

「物質の密度×音波の伝搬速度」

と定義されており、電気インピーダンスとかなり性質が似通っている。
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インフラストラクチャモード(Infrastructure Mode)無線 LAN 通信方式の一つで、アクセス・ポイントを介して通信を行なうモードのこと。アクセスポイントを介さずに機器同士が直接通信を行なう方式はアドホックモードあるいは「インディペンデントモード」という。
アドホックモードとは違い、複数のパソコンが同時にインターネットへ接続できるので、一般的な LAN の利用形態となっている。インフラストラクチャモードでは、最初に無線 LAN アクセスポイントに有線 LAN で接続してファームウェアの設定を行わねばならず、有線 LAN アダプタや LAN ケーブルが必要となる。
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インプリメント(Implement):インプリメンテーション( Implementation )ともいう。もともと、「 用具、器具 」、「 実行する、実施する 」 などと訳されるが、「 implement 」 はラテン語の 「 中を満たすもの 」 という意味から生まれた語。
コンピュータの世界では、ラテン語の原義から、必要な機能を内部に組み込む作業を指す言葉として用いられる、「 実装 」 と訳す。

機能や処理ロジックをハードウェアやプログラムコードとして実現する意味として用いられ、例えばプログラミングでは、プログラム中に新しい関数を作成することを 「 新しい関数をインプリメントする 」 といい、基板に新しいチップを載せることを 「 新しいチップをインプリメントする 」 という。

また、同じ仕様に基づいていながら実際の動作が製品ごとに微妙に異なっている状態を 「 インプリメンテーションの違い 」 といい、特定の製品が採用した独自のインプリメンテーションと組み合わせないと動作しない製品やサービスを 「 インプリメンテーションに依存した製品 」 などと呼ぶ。
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インライン画像(Inline Image)Web ブラウザで文章が表示される画面に同時に表示された画像。
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インラインフレーム(Inline Frame) Web ページ作成時に使う表現方法の一つで、 HTML の文法。
通常の画面分割で表示するフレームセット(<frameset>)とは違い、<body> 内の好きな場所に指定したサイズの窓を表示することができる。

特定のページから別のページのコンテンツを見せたい場合、通常はリンクさせて別のページを開いたり、ウインドウ分割をしてフレーム表示させたりする。「フレーム」はページのウィンドウを区切ることで定義されているが、「インラインフレーム」は、一つのページの中でウィンドウを表示させる手法。いうなれば、ウインドウ内に窓のようなイメージで別ページの html を挿入する手法。

特徴は、更新の煩雑さなどから別ファイルにしてメインのページの編集を避けたり、デザイン面でもコンパクトにまとめることができる点だが、サンプルの現物を見ればわかりやすい。
Web ブラウザがインラインフレームを理解しない場合に備えて、開始タグ <IFRAME> と、閉じタグ </IFRAME> の間にテキストやほかの要素を記述することができる。 詳細は 「HTML-Sample 集」の「[24] インラインフレーム:<IFRAME></IFRAME>」を参照。


[] [ウーファ] [ヴィーブ] [ウィキペディア] [ウィザード] [ウィジェット] [ヴィデオ] [ウイルス] [ウェーブテーブル] [ウェーブテーブル音源] [ウェアーズ(ワレズ)] [ウェイズ] [ウェハ] [ウェブ・サービス] [ウェブメール] [ウェブログ] [ヴェンダー] [ウォークマン] [ウォレット] [閏秒] []
[ウ]

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ウーファ(Woofer):低音域の再生を受け持つスピーカーユニット。映画では爆発音や地響きなど、音楽ではドラムスやベース等、超低音の音程が含まれている。設置条件などによってウーファが設置出来ない場合など、AV アンプの調整によって、フロントスピーカやサラウンドスピーカに低音を振り分けたり、またはその逆にウーファに受け持たせたりすることができる。
可聴帯域を1つのスピーカで再生するのではなく、低域は低域専用のスピーカユニット、高域は高域専用のスピーカユニットというように、可聴帯域をいくつかに分割し、それぞれ専用のスピーカユニットで再生するスピーカ方式をマルチウェイいう。ウーファはマルチウェイで低音域が割り当てられている。高音再生用のスピーカーはツイーター、中音再生用はスコーカといい、高・中・低の3つに分割するのが一般的だが、低域をさらに分けて、ウーファ、サブウーファとなる場合もある。
一般的には口径が大きいほど、低音域の再生には有利だが、低音域ほど、音の方向性がなくなっていくので、3way スピーカーの場合上からツイーター、スコーカー、ウーファーの順に再生領域に合わせて一番下に置かれる。

ツイーター(トゥイーター、Tweeter):マルチウェイ・スピーカー・システムで主に高音域を出力する小型のスピーカーユニット。通常ここに流れる出力は回路を通し、高域だけの周波数 (波長) が送られる。指向性が高いので一般的にスピーカー・ボックスの一番上に付けられる。
基本的にツイーターとウーファが付いているスピーカーを 2way スピーカーといい、ツイーターとスコーカー、ウーファーの3個がついているスピーカーを 3way スピーカーという。2ウエイスピーカーでは 2.5KHz 以上、3ウエイスピーカーでは 5KHz 以上を受け持つのが一般的だが、DVD オーディオやスーパーオーディオ CD における2チャンネル音源の高音質再生を受け持つために、再生周波数範囲が 100KHz を超えるスーパーツイーターも用いられるようになった。振動板の形状などによってコーン型、ドーム型、ホーン型などに分けられる。

スコーカー(Squawker):マルチウェイ・スピーカー・システムで主に中音域を出力するスピーカーユニット。
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ウィザード(Wizard):「魔法使い」という意味。Microsoft が開発したユーザー・インターフェースの一種。 Mac(Macintosh)では「アシスタント」。表示されたメニューに従い、対話形式で質問に答え、いくつかの選択肢の中からガイドに従って選択していくことで、複雑な設定や操作を行なえる機能。設定の方法などをパソコンの画面上で順を追って指示してくれる。Microsoft 社がこの機能にウィザードという名前をつけた。

Windows 本体を始め、Excel や Word などのアプリケーションやハードウェアのセットアップなどでもこの機能を提供している。
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ウィジェット(Widget):Widget とは、「小型の装置、部品」 といった意味の英語。デスクトップ上で、特定の機能を実行するための簡易的で単機能なアプリケーションの総称。ウィジェットと同様の性格を持つソフトを、Windows Vista などではガジェットと呼ぶ。

簡易なプログラムという意味でアプレットに近いが、アプレットに比べるとより GUI の要素が強いという共通の特徴を持っている。提供される機能は多様だが、一般に単機能のものが多く、世界時計やカレンダー、計算機、RSS リーダー、翻訳のようなものからニュースリーダー、スケジュール管理や天気予報、WEB カメラ映像の表示、簡単なゲーム、株価チェック、iTunes のコントロール、画面上に貼っておける付箋のようなものまで、様々なものが提供されている。

Widget は2005年末頃から注目を集めるようになり、アプリケーションの一形態として急速に普及した。早期に登場した代表的な Widget としては、米 Apple Computerアップルコンピュータ Apple Japan) 社が、Mac(Macintosh) OS X v10.4 ( Tiger ) から組み込んだダッシュボード ( dashboard ) と連繋可能なアプリケーション群や、ポータル・サイトYahoo! が提供している 「 Yahoo!ウィジェット (旧 Konfabulator )」、ノルウェーの Opera Software ASA 日本語 オペラ) 社 が、Web ブラウザの Opera バージョン9より搭載している 「 Opera Widgets 」 などが挙げられる。ウィジェットには、XMLJava ScriptCSS:Cascading Style Sheets など、既存の標準技術が使われており、自分で作成することも可能で、インターネット上には多くのウィジェットが流通している。

なお、頭文字 「 W 」のウィジェット ( Widget ) という単語は、アプリケーションを組み立てる基本部品で、プログラマの間では広く使われている用語。ボタンやメニュー、スクロールバーといったユーザー・インターフェースコンポーネントのことを指す。
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ヴィデオビデオ
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ウイルス(Virus):コンピュータ・システムに侵入し、システムの正常な動作を意図的に妨げるプログラムのことを一般的に「ウイルス」とまとめて呼ぶが、正確に言えば、「ワーム」や「トロイの木馬」は「ウイルス」とは異なる。
ウイルスとは、あるプログラムに寄生し、潜伏期間を経てある日活動を開始する(発症する)もの。Excel や Word のマクロ機能を悪用したマクロ・ウイルスは「ウイルス」の代表例。

これに対して「ワーム」は寄生するプログラムを必要としない。電子メールやネットワークなどを介してどんどん自己複製する。虫のようにネットワーク上をうごめきまわることから「ワーム(虫)」と呼ばれるようになった。寄生プログラム無しで活動できるという点で「ワーム」は狭義の意味の「ウイルス」とは別物だが最近では「ワーム」という言葉がウイルスの一部かまたは同じ意味のように使われることも多い。

「トロイの木馬」は偽装したプログラムのこと。ゲームソフトであるかのようなファイル名とアイコンを付けておいて、ユーザーが実行したとたんにファイルを削除するといった悪質なプログラムがその代表例。破壊活動を行う以外に、パソコン内の情報を盗み見られるといった情報漏えいを行う「トロイの木馬」もある。語源は有名なホメロスの叙事詩に登場する「トロイの木馬(木馬の中に兵士をしのばせて敵を欺いた話)」。「トロイの木馬」はメールで自分のコピーを送りつけるといった「ワーム」のような自己複製は行わない。

しかし最近は、通常の添付ファイルに見えて実はワームであり、電子メールを介してどんどん感染が広まるといった両方の性質を兼ね備えた「トロイの木馬型ワーム」が頻繁に登場している。

コンピュータ・ウイルスは病原体のように感染することから「ウイルス」と名づけられたが、病原体と異なり自然発生はしない。すべてのコンピュータ・ウイルスは悪意ある人間が作った不正なプログラム。
歴史を調べてみると、1972 年に登場したSF小説で「コンピュータウイルス」という言葉が使われ、1982 年に PARC(パロアルト研究所)でコードの実験が、そして 1986 年に MS-DOS 上で動作する「Brain」が発見された。
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ウェーブテーブル(Wavetable):⇒  Wavetable
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ウェーブテーブル音源(波形テーブル音源)(Wavetable Synthesizer):⇒  WaveTable シンセサイザ
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ウェアーズ(ワレズ)(Warez):著作権法に違反したソフトなどを、インターネットを通じて不正に配布すること。あるいは、不正に配布されているソフト。そういったことをしている人を指すこともある。
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ウェイズ(WAIS):= WAIS
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ウェハ(Wafer): 原義は「聖餅(せいへい)(聖体拝領用にパン種を入れずに焼いた丸く小さい薄焼きパン)」。
シリコン(Si)やゲルマニウム(Ge)、ガリウム砒素(GaAs)などを結晶化させた円柱をスライスして、薄く切り出した円盤状の板。シリコンを原料とするものを特にシリコン・ウエハという。直径は 5 インチや 8 インチ、12 インチなどが一般的で、IC などの材料として使用される。これに回路パターンの露光やエッチングによって不要な部分を除去するなど各種処理を施した後、個別に切り出したものがダイになる。
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ウェブ・サービス(Web Services):ネットワークに接続され自律したコンピュータシステム同士を、WWW 関連の技術を使い、XML 形式のメッセージを介して連携させる技術やアプリケーションのこと。企業間および組織間のコラボレーションを実現するために各組織が持つシステムを、従来と比較して容易に連携する技術として注目されている。企業間の商取引を担う大規模なものから、単一の機能を持ったコンポーネントまで、様々な規模・種類のものがある。
これまでも同様な目的を持ったアプローチとして、異機種分散環境でのメッセージ交換を行う仕様を定めた CORBA や Microsoft 社の DCOM、企業間で商取引データを独自の方式でやり取りする EDI などがあるが、これに対しウェブ・サービスはメッセージの書式と送受信手順のみが定義されているだけなので、非常にシンプルで特定のソフトウェアを必要としない、利用しやすい技術となっている。

現在のところ、メッセージは全て XML 形式で記述され、送受信手順は SOAP という規格で規定されている。SOAP はメッセージを送る封筒の役割を果たし、エンベロープ部 (封筒) とボディ部 (中身) から成っている。送信先などの情報はエンベロープ部に、実際にやり取りされるメッセージはボディ部に格納され送信される。

こうした環境が普及すると、従来の OSミドルウェアは、ウェブ・サービスを開発・実行する環境としての役割を担うようになり、サービスおよびそれらを組み合わせたアプリケーションを利用するエンドユーザは、現在の Web ブラウザを拡張したようなクライアントソフトを通して、すべてのソフトウェアを操作するようになると考えられている。
今後の本格的な普及のために、セキュリティ関連の標準策定作業が活発に行なわれている。また、開発環境としては Microsoft 社の .NET、IBM 社などが中心となって進めている UDDI プロジェクト、Java 陣営では サン・マイクロシステムズ Sun Microsystems (日本語ページ) 社の Sun ONE などが挙げられる。これらウェブ・サービス環境を前提とする開発の方法を、総称して 「ウェブ・サービス指向」 と呼ぶ。

オンライン・ショッピングで書籍の購入申込みを受けた場合、会員登録の有無と会員情報・代金支払い方法・クレジットカードの信用情報・受け渡し方法・在庫の有無・などの確認、在庫がなければ問屋への問い合わせ・入庫時期の確認などの作業がある。その後に、購入申込み内容の確認・在庫の有無と配送時期通知・実際の配送状況などについてそれぞれメールを発信する。そして、現実の配送・代金の回収などを経て、一件が終了する。
以前は、これらの作業をすべて人間が手作業や電話などで行っていた。今は、どれもコンピュータ化されているものの、それぞれ別々のプログラムで、別々のデータ形式になっているため、一連の作業としてコンピュータに任せるのが難しい。
そこで、インターネットで標準的な技術を使って、どのプログラムとも連係できるようにして、自動的に対応できるようにしたい。こうしたことを実現させる技術や仕組みを総称してウェブ・サービスと呼んでいる。

以上の例は、独自にプログラムを連係させれば従来の技術でも実現できる。しかし、個別に連係させると、非常に複雑なことになって収拾がつかなくなる。ウェブ・サービスと呼ばれる共通ルールで実現できるようにすれば、オンライン・ショッピングの例ようにかなり複雑なケースでもスッキリと実現できるようになる。
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ウェブメール(Web Mail):=Web メール
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ウェブログ(Weblog):=ブログ
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ヴェンダー(Vendor):売り主、販売元、製造供給元。ハードウェアやソフトウェアを開発・販売する会社。
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ウォレット(Wallet):ワレットとも発音し、電子財布ともいう。元々の英語の意味は大型の財布を指し、たくさんのうちポケットと収納力が特長で、紙幣を折らずに入れられるサイズのもの。カード類、証明書類など、貴重品の収納としての役目も果たしている。ウォレットチェーンを付ければ、小型ハンドバッグ感覚で、財布の管理ができる。チェーンはベルトやベルトループとつないで使い、ストリートファッションのアクセサリーとして一般化している。

パソコンの世界でウォレットとは、SET 決済を利用するために、利用者側に必要なインターネット上の財布機能。インターネット上でショッピングする際、料金支払いをスムーズに安全に遂行するための情報管理ソフトウエアを指す。つまり、インターネット上で電子マネーを利用する際に用いる、コンピュータに会員の認証書や属性情報、カード情報が登録されたソフトウェアのこと。

クレジット決済の標準仕様である SET などのネットワーク型電子マネーシステムでは、利用者はあらかじめウォレットソフトをコンピュータに導入しておく必要がある。ウォレットソフトは決済に使用するクレジットカード情報、もしくはあらかじめ実際の口座から引き落とした貨幣情報を保管する。物品を購入する際には、電子商店のシステムに入金情報を通知し、保存してある貨幣情報を減じたり、クレジット会社のシステムに接続して決済を依頼したりする。ソフトを入手して導入する手間や、各社の決済方式に応じて異なるウォレットソフトをいくつも用意しなければならない煩雑さがある。


Yahoo! ウォレット (ヤフーウォレット) は Yahoo! JAPAN が提供する決済情報保管サービス。Yahoo! JAPAN ID と、クレジットカード番号や Yahoo! JAPAN オフィシャルバンクの口座番号などを結びつけて安全に保管し、必要なときにセキュリティーを確保した状態で利用できる。利用には、Yahoo! JAPAN ID の取得と、Yahoo! ウォレットに対応したクレジットカードか Yahoo! オフィシャルバンクの口座情報の登録が必要とされる。Yahoo! ウォレットに登録すると、Yahoo! オークションなど、さまざまなサービスを利用できる。


livedoor ウォレットとは、livedoor で提供している有料コンテンツを利用する際、クレジットカードや請求先などの情報を、その都度入力する手間を省き、その情報を安全に保管するシステム。 livedoor ウォレットへ登録しておくと、支払方法、名前、住所など有料サービスを利用されるたびに入力する必要がなくなる。ただし、livedoor オークションで落札時の金銭受け渡しには利用できない。その際はオークション参加の利用者間で直接決済することになる。
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閏秒(ウルウビョウ):全世界で時刻を記録する際に使われる公式な時刻は UTC だが、天体観測を元にして定められた GMT における 1958 年 1 月 1 日 0 時 0 分 0 秒からの経過時間を原子時計でカウントして定めた時刻である 「国際原子時」 に、GMT とのずれを調整するために閏秒が追加して規定されている。
時間の長さは、セシウム133という原子が 91 億 9263 万 1770 回振動する時間を原子時計で計測し、SI 単位系の1秒として決定されている。

ただし、海の潮汐運動がブレーキとなり、地球の自転周期は年々長くなっているため、そのままで推移すると GMT と UTC とは100年で約18秒のずれが生じる。このずれを1秒以下に抑えるため、ずれが0.8秒を超えると UTC に閏秒を追加して、GMT との差を埋めるような仕組みになっている。最近では日本時間の、2006 年 1 月 1 日 午前 9:00 に閏秒が挿入され、8:59 の次に 8:60 が入り、その後が 9:00 となった。閏秒が挿入されたのは 1999 年の直前に挿入されたのが最後で,実に7年ぶりということになる。

閏秒は恒星時系と原子時系のギャップから生じる。また恒星時系は天文観測によってのみ知ることができるため、厳密には予測ができない。したがって次に閏秒が挿入されるのがいつなのか天文学者にも分からない。


[] [エージェントソフト] [エアーエッジ] [エアロ] [エイサ] [エイシス] [エイジングフィルタ] [衛星] [エイリアシング] [液晶ディスプレイ] [エクサバイト] [エグジフ] [エクスペリエンス インデックス] [エグゼキュート・ディスエーブル・ビット] [エスクロー・サービス] [エスケープ・シーケンス] [エディ] [エディタ] [エヌビディア] [エネループ] [エフェクター] [エボルタ] [エミュレータ] [エミュレート] [エム・ワン] [エラー・ログ] [エラッタ] [エルゴノミック] [エルマーク] [エレメンタリストリーム] [エンコーダ] [エンコード] [エンタープライズ] [エンタープライズ・アーキテクチャ] [エンタープライズ・アプリケーション・インテグレーション] [エンタープライズ・コンテンツ・マネジメント] [エンタープライズ・サーチ] [エンタープライズ・システム] [エンタープライズ・リソース・プランニング] [エンティティ] [エンハンスト IDE] [エンハンスト SpeedStep] [エンベロープ] [円偏光] [円偏光フィルター] []
[エ]

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エージェントソフト(Agent Application):Agent は本来 「代理人」 という意味の英語。コンピュータの世界では、ユーザが望んでいる仕事を自動的に行ってくれるソフトをいう。
エージェントソフトと普通のアプリとがどう違うのかという境界線は実際にはあまりハッキリしていないが、一般には、自律的に判断をして動作するアプリを指す。普通のアプリは自律的に何かを判断するということはなくて、命じられた通りの作業を決められたプログラムに則して進めるものであるのに対して、「自律的判断」 がキーワードで、特定のアドレスにメールを送るにはどのサーバを経由するとそこに近いかという判断は、ケースバイケースの判断を要求されるので、そういう知能を伴うような機能を持つ物をエージェントと呼ぶ。

よく紹介される例として、航空券やホテルの予約がある。エージェントソフトに目的地、日時、予算を入力して、インターネット上へ送り出す。するとエージェントソフトは、航空会社や旅行会社のサイトを次々と調べてまわる。そして希望の条件にあうものが見つかったら、自動的に予約して結果を知らせてくれる。
その他、指定した時間になると教えてくれるとか、自動的に作業を行ってくれるとか。常にパソコンの中を監視していて、不具合が見つかると教えてくれるとか。こうした機能の多くは、すでにユーティリティソフトとして実用化されている。このほか、広い意味では各パソコンに入っているウイルス対策ソフトなんかもエージェントの一部と考えることがある。あるいは電子メールなどを、必要に応じて自動的に圧縮・解凍、暗号化・複合化してくれる機能なんかもエージェントといえる。

具体的な実例としては、goo ツールバーを導入すると、ツールバーのメニューの更新や、バージョン・アップのチェックおよび、お天気情報の更新の有無を確認するために、エージェントソフト 「 AirVM.exe 」 が、同時にインストールされる。
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エアーエッジ(AirH"): ⇒ AirH"
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エイサ(EISA): 参照⇒ EISA
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エイジングフィルタ(Aging Filter):検索エンジン Google で、新規ドメインサイト立ち上げても一定期間 (およそ6ヶ月) は適切な SEO を施しても上位表示されない現象。その後一定の時間が経過すれば検索上位に表示されるようになる。また、全ての新規開設サイトがこの影響を受けるわけではない。
この現象は SEO 業界で 「エイジングフィルタ」 と呼ばれている。明確なメカニズムについて解明されているわけではないが、大量の相互リンクや被リンクによって、上位表示に対処するための Google のアルゴリズム仕様で、どのサイトも必ずエイジングフィルタにかかるわけではない。少なくとも米 Google エンジニアもこのような現象に相当するアルゴリズムが存在すること自体は認めている。

こうした仕組みを Google が導入した真の理由はわからないが、おそらく、サイト開設と同時に自分が運営する多数の他の Web サイトから大量のリンクを張ることで、最初から検索上位を独占しようとする SEO マーケッターが増加したことへの対策ではないかと推定される。日本においては Yahoo! のサーチシェアが高いため海外市場の企業が被るほどの深刻なインパクトはないが、SEM の戦略設計の修正を行う必要に迫られるケースもある。
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衛星(Satellite):ある天体の周囲をその天体の万有引力によって恒常的に決められた動きで運行する天体。太陽の周囲を運行する天体は惑星と呼ばれるが地球の周囲を運行する月は地球の衛星で、宇宙通信の分野では人工衛星の略称として「衛星」という用語を用いる。

人工衛星はその用途によって科学衛星と実用衛星に大別される。科学衛星とは大気や電離層の影響で地上では困難な天体の観測や宇宙線の観測を目的とした衛星であり、実用衛星とは通信衛星放送衛星/気象衛星/地球観測衛星/航行衛星/測地衛星などで一般に地球の上空数百kmから数万kmの軌道を回っている。

静止衛星 ( GEO、Geostationary Earth Orbit Satellite ):通信や放送に用いられる衛星をその軌道の高度によって分類した場合の呼称の一つで、地球の赤道面の上空約 36,000km の軌道を地球の自転と同じ速度で回る。地上からは静止しているように見えるので静止衛星と呼ぶ。
高度 8000〜20000km 前後の軌道上にある中高度軌道 ( MEO、Medium Earth Orbit ) 周回衛星や 2000km 以下の軌道上にある低高度軌道 ( LEO、Low Earth Orbit ) 周回衛星と対比される。
静止衛星の場合、衛星3機〜4機でほぼ地球全体をカバーでき、実用になっている通信や放送を行うための人工衛星はほとんど静止衛星による通信システム。主な衛星システムとしては、インマルサット通信システム、N-STAR通信システム、ガルーダ衛星を利用しているエイシス衛星通信システム、スラヤ衛星を利用しているスラヤ衛星通信システムなどがある。

低軌道周回衛星 ( LEO、Low Earth Orbit satellite ):地上高約 500〜2,000km に位置する軌道上にあって地球の自転周期とは関係なく回る人工衛星。静止軌道衛星や中軌道周回衛星に比べてカバーするエリアが狭いため、地球全域をカバーするには40個以上の衛星が必要とされる。しかし、伝送遅延が小さい上に端末の送信電力も小さくてすむので小型化ができる。周回衛星の周期は2時間程度で地球を一周する。低軌道周回衛星を利用した全世界規模の電話サービス・システムとしてイリジウムがある。

中軌道周回衛星 (MEO、Medium Earth Orbit satellite ):高度 10,000km 前後の軌道上にあって地球の自転周期とは関係なく回る人工衛星。中軌道周回衛星がカバーするエリアは静止衛星よりも狭いが低軌道周回衛星よりは広い。地球全域をカバーするためには10〜16基が必要だが、40基以上必要な低軌道周回衛星よりはるかに少なくて済む。
このため、高度 10,000km 前後の複数の軌道面に複数の衛星を打ち上げて運用することが衛星電話サービスを最も低コストで提供する方法であるとして米国の衛星メーカ TRW は中軌道周回衛星を使った衛星システムそのものを特許としている。

インマルサット通信 ( Inmarsat ):国際移動衛星機構(International Mobile Satellite Organization)という名称の組織で、 赤道上空 36,000km にある4つの静止衛星を運用して船舶や地上のインマルサット端末へさまざまな通信サービスを提供している。この衛星は、太平洋、インド洋、東・西大西洋、それぞれの海域の赤道上空に配置され、両極付近を除くほぼ世界全域をカバーしている。
インマルサット通信端末は、いわゆる ISDN 級の 64kbps という通信速度で、パソコン、FAX、電話などなんでも接続でき、おまけにパソコンにビデオカメラを接続したり、テレビ電話を接続すれば、現地からの動画をライブ中継できるなど、利用目的によってさまざまな機能が開発されている。

N-STAR:NTT が保有する通信衛星で、通産省の実験衛星CSさくらシリーズの後継機にあたる。初期重量約2トン、2.4m×2.2m×3.1m の展開型太陽電池パドルを有する箱型で、寿命は10年以上。a号機が 1995 年 8 月、b号機が 1996 年 2 月に打ち上げられ、静止軌道はa号機が東経132度、b号機が東経136度。続いて NTT ドコモは、衛星移動通信サービス品質向上のため、「N−STAR c号機」 を日本時間 2002 年 7 月に仏領ギアナより打ち上げた。静止軌道は東経136度。
NTT ドコモでは、1996 年 3 月から N-STAR による、衛星携帯・自動車電話サービス ( Wide Star ) を開始した。日本国土の 100% 及び、日本近海をカバーするため、防災関係、建築・土木関係、船舶関係といった分野で、おもに普及している。静止衛星を使用しているため、日本から見た衛星の仰角が高く、地平線から見上げて45度以上なら、文字通りどこでも通話することができる。

エイシス ( ASIA Cellular Satellite ):東南アジア地域における通信網の確立を目指したインドネシアの商用通信衛星事業者 (エイシスのホームページ))。インドネシアが2000 年 2 月 12 日に陽子ロケットによってカザフスタンから発射された小型のガルーダ1号静止衛星を利用し、アジア・オセアニアの23か国をカバーする衛星移動体通信ネットワークで、最大200万端末まで処理できる通信容量を確保している。この衛星は携帯端末とのコミュニケーション・リンクを確立するために40本のスポットビームをもつ12メートルのアンテナを2つ搭載し、同時に 11,000 の電話チャンネルを供給できる。

エイシス衛星携帯電話は衛星携帯電話の中では最も軽量小型に拘らず、衛星モードと GSM 地上波モードが利用場所に応じて自動的に切り替わるので、インフラの整備されていない僻地でも、大都市でも柔軟に通信ができる。インドネシアの PT Pasifik Stelit Nusantara、フィリピンの PLDT、タイの Jasmine International と Lockheed Matin Global Telecommunications との合弁事業で、当面1衛星で運営して低コストに徹している。他の衛星携帯電話と比べ、通話料金は最も安く設定されている。

スラヤ (Thuraya):中東地域を中心とした通信網の確立を目指した商用の通信衛星事業。2000 年 10 月 21 日、スラーヤ1号の静止衛星打ち上げに成功し、2001 年 4 月からサービス開始。2003 年 6 月にはスラーヤ2号の打ち上げに成功、さらにスラーヤ3号の打上準備も始まっている。東経44度、赤道上 36000km に浮かぶスラーヤ衛星は低コストの商業衛星として開発され、 UAE (アラブ首長国連邦)のが運営。
スラーヤ衛星がカバーするインド亜大陸、中央アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカで衛星携帯電話サービスを、さらに中東を中心に強力なネットワークを誇る GSM 携帯電話のグローバル・ローミングが使用できるデュアルモード・システム。すでに日本もカバレッジに入っており通信が可能な状態になっている。
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エイリアシング(Aliasing) 3D グラフィックス用語。 参照⇒ アンチエイリアシング
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液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)(LCD):電圧をかけると分子の配列が変わるという液晶の性質を利用したディスプレイ。
2枚のガラス板の間に特殊な液体を封入し、電圧をかけることによって液晶分子の向きを変え、光の透過率をコントロールさせることで画像を表示する。液晶自体は発光せず、明るいところでは反射光を、暗いところでは背後に仕込んだ蛍光燈(バックライト)の光を使って表示を行なう。性能の高い TFT 方式が主流になっている。

CRT プラズマ・ディスプレイといった他の表示装置に比べ、省電力・長寿命が特長。ディスプレイも薄型・軽量化が図れ、テレビだけではなく、ノートパソコンや携帯電話など応用範囲が広い。

CRT ディスプレイの画面は、同インチの LCD に比べてだいぶ狭くなっている。17 インチのブラウン管を使った CRT は 17 インチ分全部を表示領域に使うことはできず、何%かは筐体枠で縁取られてしまう。一方、LCD はそのような製造上の欠点がなく、パネル全体を表示領域に使用することができるので広くなる。実際のサイズ差は CRT を参照

  参照⇒ 倍速駆動
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エクサバイト(Exabyte、EB):データ容量を表す単位のひとつで、約 10 の 18 乗、つまり百京 (けい) バイト。正確には 1,152,921,504,606,846,976 バイトになる。巨大な記憶装置の記憶容量などを表すとき使う単位。基本になるのは Byte という単位で、半角の英数字1文字を記録するのに必要な情報量が1バイト、全角のカナや漢字などの全角文字は2バイトの情報量になる。
1エクサバイトは約 1,000Peta バイトにあたる。データ容量を表す単位は小さい方からビット、バイト、キロバイト、メガバイト、ギガバイト、テラバイト、ペタバイト、エクサバイトとなる。それぞれ前単位を1,000 倍、もしくは1,024 倍したものが次の単位の1にあたる。表記は「EB」。これよりも大きい単位は、ゼタ ( zetta ) バイト、ヨタ ( yotta ) バイトと進む。

現在、一般的なパソコン用ハードディスクの容量は数百 GB くらい。ようやく、一部の高性能マシンで TB という単位が見えてきたところだ。また、PentiumCeleron などの32ビット CPU では、扱えるメモリーのアドレスが 2 の 32 乗、つまり約 4GB までであったが、64ビット CPU では理論的に最大 2 の 64 乗である16エクサバイトという広大なメモリー空間を利用できることになった。

64ビットマイクロプロセッサや64ビット OS 上で動作するよう設計されたアプリケーションソフトでは、16EB という広大なメモリアドレス空間を一挙に管理でき、大量のデータを扱う企業の基幹システムなどで特に効果を発揮する。しかし、現時点では対応するマイクロプロセッサが高価なこともあり、64ビットアプリケーションの利用は高性能ワーク・ステーションやミッドレンジ以上のサーバでの利用にとどまっている。

米調査会社の IDC は 2007 年 3 月 6 日、今後数年間におけるデータ増加規模を予測した調査報告書を発表した。それによると、2006 年に生み出されたデジタル情報量は 161 エクサバイトだったが、2010 年まで毎年平均57%の割合で増加し、ついにはおよそ6倍に膨らんで、 988 エクサバイトに達する見通しだという。

ところで、エクサバイトという言葉は固有名詞としても使われている。エクサバイト日本エクサバイト) という企業があり、同社が製造販売する8mmビデオ・カセットと同一形状のメディアを使う磁気テープ記憶装置の通称にもなっている。

(参照⇒ 単位一覧
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エグゼキュート・ディスエーブル・ビット(Execute Disable Bit):=EDB
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エスクロー・サービス(Escrow Service):インターネットオークションでの個人間取引のトラブルを防ぐため、オークション大手の「Yahoo!オークション」が始めたサービス。エスクローとは 「寄託」 の意味。
出品者と落札者の間に業者が入り、お金と商品の流れを取り持つサービス。間に業者入るということで、出品者と落札者が直接やりとりするよりも、お金と商品の流れは多少複雑になるが安心してオークションを利用できる。

具体的には、エスクローサービス事業者が買い手から購入代金を預かり、併わせてサービス手数料を受け取る。売り手が買い手に商品を配送するのを待ち、配達が完了したことを確認すると、購入代金を売り手に送金する。
売り手から商品が届かなかったり、届いた商品が取引内容と異なる場合には、買い手は取引を破棄して事業者から返金を受けることができる。売り手の方も、買い手が事業者に入金したことを確認してから配送できるため、代金を取り損ねることがない。
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エスケープ・シーケンス( Escape Sequence )テキスト文字列中に埋め込み、種々の属性を切り替えるために使われる一連の文字列。制御コードの 0x1b(Escape)で始まるため、このように呼ばれる。文字セット(英語/日本語など)を切り替えるといった、テキスト・ファイルが本来持つ情報のためのエスケープ・シーケンスもあるが、パソコンからディスプレイやプリンタなどの周辺機器に、特定の動作を制御するために送るコードもある。エスケープコードとも呼ばれる。

特に、ASCII コードの拡張として定義されている ANSI のエスケープ・シーケンスや、JIS コードで全角文字と半角文字を切り替えるエスケープ・シーケンスなどは、PC などでも利用頻度は高い。

ES 記号意  味
\n改行
\tタブ
\'シングルクオート'
\"ダブルクオート"
エスケープ・シーケンスの例

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エディ(Edy):= Edy
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エディタ(Editor):入力・編集を行なうためのソフトウェアの総称。ただし通常はテキスト・エディタを指す。 参照⇒ バイナリ・エディタレジストリ・エディタ
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エヌビディア(NVIDIA):参照⇒ NVIDIA SLI
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エネループ(eneloop):三洋電機が開発し、2005 年 11 月 14 日に発売されたニッケル水素電池の商標。また、同商品のコンセプトをベースに2006年以降展開されている商品群 eneloop universe (エネループ ユニバース) シリーズにつけられたブランド。この名前は、「エネルギーのループ」 からネーミングされたもの。

充電してから数カ月経っても、充電したてのように使えるバッテリーで、自然放電をしにくくすることで、乾電池感覚で使えるようになっている。約1000回くり返し使え、充電時の電気代も1回あたり、わずか0.2円と割安。

従来のニッケル水素蓄電池は、自然放電が多く、充電した状態で販売することや、充電しておいて非常時の電源として用いることは現実的でなく、一次電池と比較して緊急時用途や、買い置きには不向き。また、メモリー効果現象があり、乾電池のように気軽に使うことが難しいといった欠点が改良された。自然放電を極力抑え約1年放置しても約85%の残存率を持ち、メモリー効果を抑えている点が最大の特徴。

充電器は単品、および電池とのセットで販売されて折り、以前はコンセントに接続するタイプのみだったが、2007 年 5 月 21 日には USB 接続の充電器が発売された。
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エフェクター(Effector):エフェクト Effect は 「効果、結果」 という意味で、ここでは、音に厚みや奥行きなどを付加する効果を指し、リバーブ (Reverb、reverberation、人工的に作り出す残響音)、コーラス (微小時間、原音から遅らせた音を一定周期で揺らせ、複数の音が同時になっているような効果を出す)、フェイザー (Phaser、位相、うねり)、イコライザなどがあり、通常の MIDI 音源に内蔵されている場合が多い。

またこれとは別にエフェクターと呼ばれる専用の機器もあり、ギターやベースによく用いられるコンパクト・エフェクターの他、ラック・サイズのもの、色々なエフェクトの種類が内蔵されているマルチ・エフェクターなど、さまざまな機種がある。つまりエフェクターは楽器の音にいろいろな効果をかける機材の総称になる。
ギターやベースはエフェクターという機械を併用して、楽器の音色を変えるするのが一般的で、ベースは全てがエフェクターを使っているわけでもないが、エレキギターに関しては、ほぼ全てのギタリストがエフェクターを使用している。楽器や声の音質を変化させるものなので、ギターやベースだけでなくボーカル用やドラム用のエフェクターもある。
簡単にいうと、音色を変えるもので、エフェクトをかけないでシンセサイザーのプリセット音 (最初から入っている音) ばかりを使っていると、オリジナリティが無いものができあがる。だから、どんなエフェクターをかけているか秘密にしているアーティストも珍しくない。

エフェクターは音声だけでなく、CG 画像、ビデオ画像などに電気的な処理を行い、さまざまに変化させ、いろいろな効果を生み出す装置の総称でもある。映像の場合、ビデオ画像をデジタル化し、画面全体が波打ったようにしたり、画像全体が砂の上に映された映画のようにできる特殊効果を与える装置の総称、または特殊効果を与えるためのソフトで、その行程および結果、効果もエフェクトという。
その効果は無数にあり、複数のエフェクターを混合してより効果を与えることもでき、画像に特殊効果を付けるフィルタと混同されることもある。一般的には、2D 画像に特殊効果を与えるソフトをフィルターといい、3D 画像・ビデオ画像に特殊効果を与えるソフトをエフェクターというが、その定義ははっきりしていない。
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エミュレータ(Emulater)エミュレート(模倣)するソフト。これがあると OS CPU の違いを克服できる。

Macintosh 用エミュレータ「Virtual」や「SoftWindows」は Mac OS 上で Windows を実現できる。
ハードウェアで動作するものもあり、この場合 PCI カード上に PC/AT 互換機で使われている CPU やグラフィックカードなどが搭載されている。
逆に PC/AT 互換機上で Mac OS を動かせるようにしてしまう Macエミュレータとしては「FUSION-PC」と呼ばれるものがある。
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エミュレート(Emulate):ある動作を、別の方法で擬似的に実現すること。もともとの意味は「競り合う」というもので、「擬似的」であることが強調された表現。 参照⇒ エミュレータ
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エラー・ログ(error.log): :現在もっとも広く普及している Web サーバーは UNIX ベースの「Apache」と呼ばれるソフトで、この Apache が記録するログファイル。
HTML GIF など、そのサイトにあるファイルをサーバから読み込む時に何らかの理由で読み込めなかった際などにエラーとして記録される。 参照 ⇒ アクセス・ログ
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エラッタ(Errata):コンピュータシステム、特にマイクロ・プロセッサに存在する構造上の欠陥。ソフトのバグに相当。
エラッタのある機器は本来の仕様と異なる動作を引き起こすため、エラッタはチップの設計を見直す時などに修正されている。
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エルゴノミック(Ergonomic):「人間工学的、人間工学の」 を指す英語の形容詞。快適で、便利な、使う人に合ったという意味になっており、消費者は、これらの性能が組込まれた製品を求めている。
エルゴノミックス (Ergonomics) は名詞で 「人間工学、人間環境工学」 となり、人体の構造や、人間の行動・思考様式を分析し、人間の身体的・精神的機能や性質を研究して、それに適した機械や環境を設計し、開発する学問や考え方を指している。

一般的には、エルゴノミック・デザイン、エルゴノミックシ−ト、エルゴノミック・メッシュチェアなど枚挙にいとまがないが、パソコン周辺機器では、特にマウスやキーボードなどの入力インターフェースについての研究・開発が盛んに行なわれ、さまざまなタイプのものが製品化されている。
エルゴノミクスにより導きだされた形状や操作方式を持つマウスやキーボードなどは、「エルゴノミクスマウス」、「エルゴノミクスキーボード」 と呼ばれるが、正確には、エルゴノミックキーボード ( Ergonomic Keyboard )、エルゴノミックマウス ( Ergonomic Mouse ) と呼ばれる。エルゴノミックキーボードは長時間使用しても疲れにくく、腱鞘炎などを起こさないように、体への負担を抑えたキー配置・設計になっている。
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このマークは、社団法人日本
レコード協会の登録商標です。
【登録番号第5101818号】

エルマーク(License Mark、Lマーク):レコード会社からの許諾を受けた正規の音楽配信サイトであることを識別するためのマークとして、2008 年 2 月 19 日に、日本レコード協会 ( RIAJ ) が発表したマーク。国内で音楽配信の Web サイト・携帯サイトを運営する音楽配信事業者約120社の内、98社が、同日付で一斉にエルマークの表示を始めたが、残りの20社強は正規サイトであってもエルマークが表示されない。

音楽配信をめぐっては、レコード会社などの権利者に無許諾で運営する非正規サイトが存在するほか、個人が違法であることを知らずに Web サイトなどにアップロードする例もあり、RIAJ やレコード会社各社が問題視していた。エルマークにより正規サイトと非正規サイトを識別可能にすることで、非正規サイトの排除を目指している。配信事業者各社は、RIAJ からの許諾を得て、サイト上にエルマークと許諾番号を表示する。エルマークの表示場所はトップページ上部と下部、ダウンロード確認ページの3カ所とし、ユーザーが確実に視認できる位置とした。エルマークの許諾や表示にかかる費用は無料。

ユーザーにとっては、エルマークと許諾番号を確認することで、音楽配信サイトが正規か非正規かを確認できる。また、RIAJ の Web サイトにおいて、RIAJ が許諾を出した正規配信サイトの一覧を確認できる。RIAJ はエルマークを商標登録済みであり、仮に非正規サイトが無断でエルマークをサイト上に張り付けたとしても、RIAJ が商標権侵害の差し止め訴訟を起こすことで排除できる仕組みとしている。

対象になるのはレコード会社と配信契約を結んだ業者、もしくはレコード会社が配信事業を行う場合であり、配信といってもダウンロード販売のみで、商用ではない一般サイトはもちろん、ストリーミング配信も適用外になっている。
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エンコーダ(Encoder)エンコードするハードまたはソフト。
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エンコード(Encode):データを別の形式に変換したり圧縮したりすること。
例えば、受信したテレビ映像を AVI MPEG2 形式に圧縮することを指す。

エンコードには専用のハードウェアチップで変換を行うハードウェアエンコードとソフトウェアで変換するソフトウェアエンコードの二種類があり、一般的に前者は CPU に付加はかからないがチップを搭載しなければならないためコストが高くなる。逆に後者は CPU パワーを必要とするが、価格を安価に抑えることができる。なお エンコードしたデータを元に戻す(展開)ことをデコードという。
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エンタープライズ(Enterprise):Enterprise は、「(大胆なこと 困難なことをする) 企て、(冒険的な) 事業」 といった意味と単なる 「企業」 という意味とがある英語だが、ここでは 「計画、事業、企業、組織」 を指すものと考える。最近、頻繁に使われるようになった用語で、企業によっては 「エンタープライズ事業本部」 などというのも見かける。以下にエンタープライズを含む用語を列挙する。



エンタープライズ・アーキテクチャ(Enterprise Architecture、EA:米連邦政府での計画立案で普通に使われる手法となっている。企業や政府機関・自治体などの組織 ( Enterprise ) のプロセス、情報システム、人事・部門などの構造と機能とを、一定の考え方・方法で包括的かつ厳密な手法で記述する手法。それによって組織がその戦略的目的に沿って機能するように方向性を与え、一元管理できるようになる。

組織のあらゆる構成要素を階層化して整理し、その相互関係を示していく。対象は企業だけではなく行政機関・自治体なども含まれ、企業内の1セクションや複数企業グループなどを組織ととらえてもよい。全体は階層構造化されるので、各構成要素とアーキテクチャはほかのアーキテクチャの一部分となることもある。情報技術と密接に関連していることが多いが、ビジネスの最適化という分野に最も関連が深く、ビジネスアーキテクチャ、性能管理、組織構造/組織プロセスアーキテクチャなどとも呼ばれる。

エンタープライズ・アーキテクチャの基礎になっているのは、1987年にジョン・A・ザックマン ( John A. Zachman ) が IBM System Journal に発表した 「 A Framework for Information Systems Architecture 」 という論文で、ここに示された枠組みは 「ザックマン・フレームワーク」 と呼ばれ、エンタープライズ・アーキテクチャを設計・構築・評価するための枠組み/ガイドラインとなっている。ザックマン・フレームワークは当初、情報システムを対象としていたが、1992年に組織そのものを対象とするように拡張され、米国においてはエンタープライズ・アーキテクチャ・フレームワークのデファクト・スタンダードとなっている。


エンタープライズ・アプリケーション・インテグレーション


エンタープライズ・コンテンツ・マネジメント(Enterprise Contents Management、ECM:企業などの組織が持っている情報の中身、つまりコンテンツの管理を意味する。
コンテンツというと一般的には、Web サイトで公開されている情報を指すことが多いが、それ以外にも、受発注の記録や請求書、企画書や設計図書、社員間で送受信された電子メール、掲示板などに蓄積されたコメントなどなど多くの情報がある。経理・会計などの基幹システムは早くからコンピュータ化されていたが、その他の情報は個別の情報システムで不定形の情報として管理されていた。

しかし最近は、情報量が急増するとともに、情報の管理精度に対する要求も高まっている。企業のコンプライアンスを遵守しようとすれば、それだけ高度な文書管理が必要になる。こうした状況を受けて注目されてきたのがエンタープライズ・コンテンツ・マネジメントで、企業内にある、あらゆる情報を効率よく管理するためのコンピュータ・システムが要求されている。


エンタープライズ・サーチ(Enterprise Search、ES:企業内のサイトやデータを検索するためのシステム。Yahoo!Google のような検索ポータル・サイトとは異なり、企業サイト内部を検索するために特化されている。同時に、イントラネットやエクストラネットに対して、複数のサイトを横断的・総合的に検索することができる。

蓄積され続ける企業のデータにおいて、キーワード検索だけでは欲しい情報まで思うようにたどり着けない場合が多い。さらに、電子メールや画像、音声などのような、構造化されることのない情報は、データベースに収めることも難しく、管理が極めて困難だった。そのような企業の要求に応じて生まれた待望のシステムといえる。
エンタープライズ・サーチが注目を集めたのは、2005 年 4 月に、google が 「 Google 検索アプライアンス」 を発表したことがきっかけになっている。これは、インターネットサイトの検索エンジンをひとつのサーバーに格納して提供するというサービスで、提供するベンダーとしては、google に加えて、Autonomy 社や Convera 社、Verity 社、Fast 社などがある。


エンタープライズ・システム(Enterprise System、ES):企業の業務システム全般、特に大型の企業システム。部門や業務ごとのシステムではなく、全社規模で導入される情報システムのことを指す。企業の業務システムにおいては、単純な価格や機能・性能に加え、サービスを停止させない信頼性、および大量の処理を行ったときの性能の安定性、また、ベンダーのサポート体制の充実などが求められる。


エンタープライズ・リソース・プランニング
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エンティティ(Entity):「実体」 ともいう。一単位として扱われるデータのまとまりで、なんらかの標識に対し、その実体であるデータの集合を指す。XMLJava、データベース等で用いられる用語である。
SGML 文書内において、ある名前で参照できるようにされた一部のデータについて、そのデータを指示する名称。この指示は、文書中に文言として書き込むことで有効になる。指示対象となるデータは、単純な文字列や複数の編となる文章群でもよく、DTD の一連の文言でも構わない。

したがって、「名前の付いているテキスト文字列またはファイル」を指し、ほとんどのエンティティは、「要素」 を使用して設計者が名付けるが、あらかじめ定義されているものもる。参照したりされたりを行なう単位。
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エンハンスト IDE(Enhanced IDE): 参照⇒ E-IDE
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エンハンスト SpeedStep(Enhanced SpeedStep):=拡張版 SpeedStep
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エンベロープ(Envelope):Envelope とは封筒の意味、ここでは 「 SOAP エンベロープ」 を取り上げる。
SOAP ヘッダと SOAP ボディを含む、SOAP としてのメッセージ全体のこと。SOAP によって送信されるメッセージ全体を包み込む 「封筒」(envelope) の役割を持つ。SOAP メッセージは大きくわけて 「ヘッダ ( Header )」 と 「 SOAP エンベロープ ( SOAP Envelope )」 からなっている。さらに 「 SOAP エンベロープ」 は 「 SOAP ヘッダ ( SOAP Header )」 と 「SOAP 本体 ( SOAP Body )」 とから構成されている。
SOAP エンベロープはその名の通り、SOAP メッセージ全体を包み込む 「封筒 ( Envelope )」 の役割を持っており、SOAP メッセージは SOAP エンベロープを最上位要素とする XML 文書になる。
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円偏光(Circularly Polarized Light): 参照⇒ 円偏光フィルター
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円偏光フィルター(Circularly Polarized Light Filter)偏光とは簡単にいうとねじれた光だが、物理学の世界で文字通りに光を曲げようとすると、ブラックホールのような重力場が必要になる。普通は光が曲がるのではなく、光そのものは直進していて、反射の結果として屈曲するに過ぎない。
光は振動する波で、自然光は、光の進行方向に垂直な面に対して全方向の振動をしているが、振幅の方向がある規則に従い、一定方向のみに振動している光を偏光と呼ぶ。
具体的にいえば、透明なものの表面の反射光で、自然界では水や雪の表面、人工物でいえば、ガラスやプラスチックなど、その輝きを偏光という。
偏光には、「直線偏光(Linearly Polarized Light)」と、「円偏光(Circularly Polarized Light)」とがある。前者は、光波の振動方向が同一平面内に含まれる光で、平面偏光ともいう。後者は、光の進行方向に正対する観測者から見た場合、光波の振幅方向が時間の経過で円を描くもので、右回りのものを右円偏光といい、左回りのものを左円偏光という。

偏光フィルター」とは、特定の振動方向の光だけを透過させるという性質を持った特殊なフィルタで、光波の振動をある方向に制限する。従って、偏光を発しているようなものがその場にない限り、色、形、明るさの点で特殊な見え方などしないし、少し薄暗いが、ただのガラス板を通した時とほとんど変わらない。つまり散乱光を取り除くフィルター。
「偏光フィルター」には、「直線偏光フィルター(Circularly Polarized Light Filter)」と「円偏光フィルター」とがある。前者は、光のある一定方向の振動成分のみ通過するフィルターで、通過した光は振動の軌跡が直線となる。後者は、偏光の性質に方向性がなく、偏光特性が同心円状にあり、振幅の向きが時間とともに右(または左)に回転する光だけを透過させるの。

「円偏光フィルター」は、カメラで主に風景を撮影する際にレンズに装着して使い、表面反射を防いで、色彩のコントラストを高める働きをもつ。具体的には空をより青く、雲をすっきりと見せ、木の葉の照りを消し、緑をより鮮やかに、全体としてはコントラストを高く表現する。同様に水面の照り返しや窓ガラスの移りこみを消すこともできる。
ハーフミラーを使用する AF 一眼レフでは円偏光フィルタでないと誤差が出るが、現在はほとんどが円偏光フィルターになっている。

また「円偏光フィルター」は、液晶ディスプレイ CRT の表面で部屋の照明や窓からの明かりが反射して画面が見にくくなる反射光を抑えるフィルターの一つに使われている。他のものに比べ反射を抑える効果は高いが、その分価格も高い。
フィルターを透過した右回りの偏光は、ディスプレイの表面で反射し、この反射で右回りの光は左回りになる。左回りの反射光は、右回りの偏光しか通さないフィルターでしゃ断されるため、外光がカットされて見える。ただし、円偏光フィルター利用時は、使わないときよりも画面が暗く感じられる欠点がある。
ディスプレイに取り付けて外光の反射を低減するフィルターには、このほかに薄膜を多層コートして低反射加工をしたものも少なくない。しかし、これらは画面とフィルターの間で多重反射を引き起こすこともあり、円偏光フィルターほどの効果は得られない。


[] [オーサリング] [オーサリングツール] [オートコンプリート] [オートノミックコンピューティング] [オーバー・クロック] [オーバー・クロック耐性] [オーバーサンプリング] [オーバーチュア] [オーバーチュアのスポンサードサーチ] [オーバーヘッド] [オーバーレイ] [オープンソース] [オキシライド乾電池] [オクテット] [お財布ケータイ] [オシレータ] [オブジェクト指向] [オブジェクト指向プログラミング言語] [オプトアウト] [オプトイン] [親指シフト] [オリガミ] [オレンジブック] [音源モジュール] [オンザフライ] [オンボード] [オンライン・ストレージ] [オンライン・ソフト] [オンラインマーク] []
[オ]

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オーサリング(Authoring)Web ページや、マルチメディアコンテンツなどを作成すること。オーサリングの範囲は明確ではないが、文字、静止画、動画、音声などの各種マルチメディアデータを収集、編集、配置したマルチメディアコンテンツの作成をいう。プログラミングを伴う場合もあるが、一般には複数のマルチメディア要素を編集・統合して一つのタイトルとしてまとめることで、単なる動画編集やプログラム作成はオーサリングとは呼ばない。
コンピュータソフトウェアを作成する行為は、通常、プログラミングと呼ばれ、オーサリングとは区別される。しかし、オーサリングの中にも、スクリプトやプラグインを開発する作業が含まれる場合があり、両者の境界は明確ではない。

構成要素や動作環境の違いによって「CD-ROM オーサリング」「Web オーサリング」などと呼び分けられるが、最近では DVD タイトルの作成を指して単に「オーサリング」と呼ぶことが増えている。
オーサリングは、プログラム言語などを使用せず、オーサリングソフトと呼ばれるアプリケーションを使って作成される。
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オーサリング・ツール(Authoring Tool)オーサリング・ソフトウエア(Authoring Software)ともいう。オーサリング用のソフト。
代表的なソフトウェアにはマクロメディア社の「ディレクター」(Macromedia Director)がある。Web オーサリングソフトには日本アイ・ビー・エム社の「ホームページ・ビルダー」が、また DVD オーサリングソフトにはサイバーリンク社の「PowerProducer DVD」などがある。
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オートコンプリート(Auto-Complete):キーボードからの入力を補助する機能の一つで、過去の入力履歴を参照して次の入力内容を予想し、あらかじめ表示する機能。入力枠に文字を入れはじめると、それに続く文字候補を自動的に補ったり、表示したりしてくれる。
表計算ソフトなどでよく採用されており、最近では Web ブラウザのアドレス入力などにも搭載されている。

例えばインターネットエクスプローラで URL を入力するときや、検索などのときに、何文字か入力すると、候補が表示される。その中に希望する文字列があれば選べばいいし、なければ無視して文字を入力し続ければいい。文字を入力するにしたがって、表示される候補も絞られてくる。
ユーザ認証が必要な Web サイトでは、ユーザー ID やパスワードの補完も行う。
また、表計算ソフトのエクセルにも同様の機能があり、セルに文字を入れはじめると、同じ列(縦方向)の中にあって同じ文字で始まる文字が候補として出てくる。それでよければ、エンターキーを押すと確定する。

どこかにログインするために、ユーザー ID とパスワードを入力すると、「オートコンプリート」画面が表示されて、以下のように尋ねられる。

今後、このページを開いたときにパスワードを入力する必要がないように、このパスワードを Windows に記録しますか?

  □ これ以上パスワードを記憶させない(D)

               [ はい(Y)]   [ いいえ(N)]

この画面で[ はい]をクリックした場合、次回に表示される「ID、パスワードの入力画面」で、同じIDの初めの数字や文字を入力すると、プルダウンメニューが表示され、このプルダウンメニューから選択してクリックすると、自動的にパスワードが入力される。

便利な機能だが、複数の利用者で共有するパソコンでは、これが有効になっていない方が望ましい。そんな場合はオートコンプリート機能をオフにすればよい。
この「オートコンプリート機能を無効」にしておくには、
  1. Internet Explorer のメニューバーの中の[ツール]-[インターネットオプション]の画面を開き[コンテンツ]タブをクリックする。

  2. [コンテンツ]画面右下方にある[個人情報]グループの中の[オートコンプリート]ボタンをクリックして[オートコンプリートの設定]画面を表示する。

  3. [オートコンプリートの使用目的]グループのチェックを外す。

  4. [オートコンプリート履歴のクリア]グループの中の[フォームのクリア]ボタンと[パスワードのクリア]ボタンをクリックして、オートコンプリートの履歴を削除する。
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オートノミックコンピューティング(Autonomic Computing):もともと IBM が言い出したものでオートノミックというのは、自律的にという意味。自律的というのと、システムが自動的に問題を検知し、最適な環境に調整してくれるということを指す。
2000 年ころから IBM が取り組んでいる、完全な自己管理を行うコンピューター、または、そのための技術。コンピューティング・システムに自己管理機能を搭載し、コンピュータ・システムの運営・維持・管理に人手がかかる作業を最小限に抑え、情報システムをとりまく環境の複雑化に対応するための包括的なアプローチのこと。

また、マイクロソフトも、この分野に進出してきており、管理ツールの新製品等にオートノミック機能を組み込もうとしている模様。マイクロソフトは、プラットフォームとなる Windows Server を作っているので全て自社内で完結した仕組みを構築できるという強味がある。
IBM やマイクロソフトの取り組みを見ていると後、2、3年の内には、実現されるのではないかと思われる。

オートノミックコンピューティングによってコンピュータが自分自身で管理できるようになれば、システム管理者の手間とコストを省くことが可能になる。企業の情報システムに対する投資のうち、7割を既存システムの運用管理が占め、新規の案件に当てられるのはわずか3割に過ぎないという。オートノミックコンピューティングを採用すれば、既存システムの維持のためのコストを抑え、新しいビジネスに予算を当てることも可能になる。
さらに最近増大してきたグリッド・コンピューティングを円滑に進めて行くには、オートノミックコンピューティングが不可欠といえる。
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オーバー・クロック(Over Clock):定格以上のクロック周波数マイクロ・プロセッサなどの電子機器を動作させること。「クロックアップ(clock up)」とも呼ばれる。具体的には、外部クロックや内部クロックの倍率を高くする。

CPU やグラフィックスチップなど、コンピュータに含まれる各種デバイスは、一定の周期でオン/オフを繰り返すクロック信号にしたがって、処理を実行するようになっている。したがってデバイスに入力するクロック信号の周波数 (波長) (波長) を上げれば(信号の周期を短くすれば)、それだけ高速にデバイスが動作することになる。 通常、マイクロ・プロセッサは同型品でも定格の動作周波数によりいくつかの種類があり、周波数がが高いものほど性能が高く、高価である。このため、定格周波数の低いプロセッサを買ってきて高い周波数で動作させることができれば、高価な高周波数の製品と同じ性能を安価に手に入れることができる。 CPU も当然、工業製品なので他の工業製品と同様に、性能にある程度のマージンを見込んで製造されているので、メーカーが規定したクロック周波数を多少超える程度なら、問題なく動作することがある。こうした性質を利用してクロック周波数を上げ、少しでもシステムの処理性能を向上させようとすることがオーバー・クロックである。 また、オーバー・クロックを行なった製品はメーカーや販売店の保障外になるため、返品や交換はできない。
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オーバー・クロック耐性オーバー・クロックが成功する可能性
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オーバーサンプリング(Over Sampling)A/D 変換の際、本来のサンプリング周波数の整数倍の高い周波数 (参照⇒ 波長) で A/D 変換を行なう技法であり、サンプリング周波数の変更を意味し、D/A 変換時の波形再現性を高めるため、すでにデジタル化された信号をさらに細かく細分化する手法。音声などのアナログ信号をデジタルデータに変換したり、逆にデータを元にして信号を再生するときに、実際の周波数より数倍の高いサンプリング周波数を用いて処理を行なうことをいう。

余計に多くデータを取り、間引いたり補完したりして必要なデータや信号を得る。ノイズを除去するためのフィルタの設計が簡素で済み、ノイズを除去する際の信号への影響も少なくなるが、余分なデジタル処理が必要となるため高い処理能力が要求される。オーバーサンプリングの程度が大きくなればなるほど信号の SN 比は改善され、ダイナミック・レンジが広がる。2倍のオーバー・サンプリングで 3dB の改善になるが、それに伴いより高い精度が要求される。

最近のデジタル機器ではほとんどの機器の A/D コンバータや D/A コンバータでオーバーサンプリングを行い、実際のサンプリング周波数の数倍から数百倍のスピードでサンプリングを行っている。これは、A/D、D/A 変換の際の音質の変化を防ぐ目的で行われているもので、アナログフィルタの負担が少ない分、倍数が高い方が優れているといえる。
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オーバーチュア(Overture Sponsored Search):=オーバーチュアのスポンサードサーチ
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オーバーチュアのスポンサードサーチ(Overture Sponsored Search):米 Yahoo! の100%子会社となったオーバーチュア Overture 社が提供する有料リスティングサービス。日本でのサービス開始は 2002 年 12 月で、「オーバーチュア」 と呼んでいるケースも多い。

広告主が事前にキーワードを指定し、消費者が Yahoo! や goo などのサーチエンジンで該当キーワードの検索をした結果に広告文が表示されるタイプの広告で、「キーワード連動型クリック課金」 などと表現することがある。

グーグルのアドワーズ広告は広告が右端に表示されるが、スポンサードサーチでは検索結果表示ページの最上段に表示される。 スポンサードサーチを掲載できるのは Yahoo! の他に、現時点では MSN、goo、infoseek などがある。
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オーバーヘッド(Overhead):本来「頭上の」という意味だが、コンピュータ用語としては、何らかの処理を行なうためにかかるシステムの(過剰)負荷を指す。
コンピュータで、計算上よりも時間や容量が余分にかかること。特にハードウェアや、OS などのシステムソフトウェアの性能などによって、ディスクアクセスにかかる時間などが原因で発生する。
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オーバーレイ(Overlay):英語で「上に置く、重ねる、上塗りする」といった意味なので、色々なジャンルで使われているが、パソコン関連では、パソコンの画面の一部に、映像などの画面を重ねて表示することを指す場合が多い。

[1] オーバーレイ表示
パソコン画面の一部に、アナログ信号を表示させる事。パソコンでは扱い難い動きの激しい動画を、この表示方法にする事により、滑らかにパソコンのディスプレイで表示する事ができる。グラフィックカードの性能で、オーバーレイ表示性能は変化する。

グラフィック・アクセラレータ・ボードによって表示されているグラフィックス画面に、テレビ・チューナーなどほかの映像機器からのビデオ信号を重ね合わせて表示すること。
以前は、ビデオ・カードからの信号に別のグラフィックス画面を重ねるハードウェア方式が主だった、高解像度リフレッシュ・レートへの対応が困難なので、最近では PCI バス経由で直接信号を送るソフトウェア方式が増えている。

最近は、テレビの映像やビデオ映像、インターネットを通じたテレビ放送などを表示できるパソコンが増えている。こうした映像は、フル画面(全画面)表示もできるけど、普通は画面の一部に小さな映像が出るようになっていて、背景はいつものパソコン画面のままになっている。
これは、背景の画面が背景の画面として描き続けられており、それに重ねて映像の画面を表示しているからで、このように重ねて表示することを「オーバーレイ表示(Screen Overlay)」という。

「2」 OHP
OHP を使った説明などに利用される手法のひとつ。複数の透明な OHP シートに描かれた図を、1枚ずつ説明の手順に添って重ね合わせていくことで、最終的に一つの図を完成させるもの。図解を用いた説明に効果的。

[3] オーバーレイ処理
ある地図に別の地図情報を重ね合わせて、新たな地図を作製することを「オーバーレイ処理」という。 GIS の主要機能のひとつ。

[4] オーバーレイセグメント
メインメモリに格納しきれないほどの大きなプログラムを実行する場合に、機能ごとのセグメントに分けて制御する方法。
最初にメインプログラムだけをメインメモリに読み込んで、それ以降は必要なセグメントを呼び出して処理を実行していく。各セグメントを「オーバーレイセグメント」といい、このような構造のプログラムをオーバーレイプログラムという。

[5] 印刷
2頁分のデータを重ね合わせ、1頁にして出力すること。定型フォームを予め作成しておき、そこに書き込むデータを別途作成し、これを重ね合わせて印刷する、など。
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オープンソース(Open Source):ソフトウェアの著作者の権利を守りながらソースコードを公開することを可能にするライセンス (ソフトウェアの使用許諾条件) のことで、ソフトウェアの設計図にあたるソースコードを、インターネットなどを通じて無償で公開し、誰でもそのソフトウェアの改良、再配布が行なえるようにすること。または、そのようなソフトウェアを指す。
ソースコードがあれば、そのソフトウェアの類似品を作成したり、そのソフトウェアで利用されている技術を転用することが容易に可能なため、企業などでは自社の開発したソフトウェアのソースコードは極秘とし、他社に供与するときにはライセンス料を取ることが多い。 それに対し、オープンソースの考え方は、ソースコードを公開して有用な技術を共有することで、世界中の誰もが自由にソフトウェアの開発に参加することができ、その方が素晴らしいソフトウェアが生まれるはずだという思想に基づいている。

「オープンソース」 という言葉が注目を集めるにつれ、使う人によって意味が異なるという事態が生じてきたため、米国 OSI ( Open Source Initiative ) という団体によって OSD(Open Source Definition) という定義が発表されている。「自由な再頒布の許可」、「派生ソフトウェアの頒布の許可」、「個人や集団の差別の禁止」、「適用分野の制限の禁止」 など10項目からなり、これに準拠しているソフトウェアライセンスには 「OSI 認定マーク」 が付与される。OSD は開発者コミュニティなどで厳密な議論をする際には参照されるが、人々が日常使うオープンソースという言葉が必ずしも OSD の内容を指しているとは限らない。
また、「 Open Source 」という語は米国で、日本国内では 「オープンソース」 という語でそれぞれ商標登録されている。この商標登録は、利用を制限するためではなく、誤用や意味のすり替えからの防衛策としてのものだといわれている。そうした点を考えても、本来の定義を理解しておくことが重要になる。
オープンソースとは、元々は造語であり、1998 年 2 月 3 日にエリック・レイモンド、ティム オライリー、VA リナックス 社の社長ラリー・オーガスティンらがカリフォルニアに集まり、その議論の中でマーケット向けのプロモーション用語として使う新しい言葉 「オープンソース」 を作り出したといわれている。

参照⇒ GPL
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オキシライド乾電池(Oxyride Battery):1964年にアルカリマンガン乾電池 (通称アルカリ乾電池) が登場して以来40年ぶりに、松下電器産業が 2004 年 4 月 1 日に発売した乾電池。公称電圧 1.5V、初期電圧 1.7V、終止電圧 約 1V。本体サイズは 14.5×50.5mm (直径×高さ)、1本あたりの重量は約 23g。

正極には、オキシ水酸化ニッケル ( Oxy Nickel Hydroxide )、二酸化マンガン ( MnO2 )、黒鉛 ( C ) を使用し、負極には亜鉛 ( Zn ) を使用している。 名称のオキシライドは、この正極原材料 OXY Nickel HydRoxIDE の内 「 O 」、「 X 」、「 Y 」、「 R 」、「 I 」、「 D 」、「 E 」 を取った造語といわれている。

正極材料の注入量を増量したほか、配合のコントロールによって維持電圧を向上。高注液システムの採用によって、電解液も増量された。これらの改良の結果、アルカリ乾電池よりも長時間の使用に耐え、アルカリ乾電池に比べて約1.5倍、デジタルカメラでの使用時では、平均約2倍の持続時間を実現したとしている。

従来の単3形電池とは完全互換だが、初期電圧が 1.7V と通常の乾電池 1.6V よりも高いため、オキシライド乾電池の使用を想定していない機器では使用できない。特に懐中電灯などの白熱電球を使用する機器では電球の発熱が大きくなり、フィラメント寿命も短くなる可能性が高いため、製造元である松下電器産業はこれらの機器には使用してはいけないとしている。

2008 年 4 月 26 日に松下電器産業よりアルカリ乾電池である EVOLTA (エボルタ) が発売された。これはアルカリ乾電池であるため、初期電圧も 1.6V となっており、上記問題が発生するおそれがない。また、EVOLTA は、時計・リモコンなどの消費電流の少ない機器においても、寿命を従来のアルカリ乾電池より多少伸ばすことに成功した。その結果、EVOLTA の発売後オキシライド乾電池の生産は大幅な縮小し、その後、生産を終了した。

参照⇒ バッテリー
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オクテット(Octet):通信分野で使われる情報量の基本単位。1オクテットは 8bit に相当する。「Oct」は8を表す接頭辞。
オクテットに似た情報量の単位に Byte がある。多くの場合、バイトとオクテットは同じだが、バイトはコンピュータの歴史的観点からは、必ずしも8ビットの集合単位を示してきたわけではないので、厳密に区別するためにはオクテットを使う。
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お財布ケータイ:参照⇒ フェリカ
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オブジェクト指向(Object-Oriented):操作の対象(オブジェクト)を中心に考えてソフトなどを開発する方法。従来の方法は手順を中心に考えてソフトを開発してきたが、オブジェクト指向ではそれに比べてソフトウエアの作りやすさ、開発効率や便いやすさを向上できる。

プログラムコードとそれに付随するデータをひとまとまりの単位として管理し、プログラムの構造化を図るプログラミング技法の一つ。表示とか計算とか検索とかいった小さい命令を組み合わせて一つのプログラムを作り上げる技術。代表的なオブジェクト指向言語に JavaC++、Objective-C などがある。

当初はプログラミング手法に限定して捉らえられていたが、最近は GUI における分散処理の単位などをオブジェクトとして考えるようになるなど着実に一般化されつつある。関連するものに、オブジェクト指向データベース、オブジェクト指向プログラミングなどの用語がある。

一般に「もの」(オブジェクト)にできることは決まっている。例えばワープロで文字列を選択している時に、その文字列に対しては「切り取り」、「複写」、「削除」などの処理が施せる。この時に、まず処理対象を指定してからどう処理するかを指定するのがオブジェクト指向の考え方に基づいたユーザー・インターフェースといえる。
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オブジェクト指向プログラミング言語(Object Oriented Programming):「構造化プログラミング言語」ともいう。
一つの処理を独立したプログラム(モジュール)とし、データとそれを操作する手続きをオブジェクトと呼ばれるひとまとまりの単位として一体化し、オブジェクトの組み合わせとしてプログラムを記述する技法。必要に応じてそれを呼び出して利用する。これによって、プログラム開発の生産性と保守性を向上させることを目的としている。

つまり Go to 文を使わないでプログラムを組むこと。Go to 文を使いたい部分をサブルーチンや関数にして、処理を一つにまとめてしまうやりかた。 代表的な言語は Java C++ 言語など。
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オプトアウト(Opt-Out):事前に受け取り許諾を得ることなく、一方的にメールを配信すること。または、メール受け取り拒否の意思を配信側に伝えること。
オプトインメールとはあらかじめ承諾を得てから配送するメールのことで、承諾を得ずに配送し、後で不要な場合は解除のための手続を行う類のメールをオプトアウトメールと呼ぶ。

インターネットマーケティングの手法、オプトインメールによってオプトインという言葉が有名になったが、オプトアウトとは、その反対語で大きく二つの意味がある。
一つは「購読解除の利便性への配慮」のことを指す。読者がいつでも自由に購読を中止できるように、メールの末尾などに購読解除の方法を明記することなどがこれに当たる。購読解除の方法が煩雑だったり、説明不足だったりすると、ほとんどスパム・メールと変わらなくなる。
この立場でいうオプトアウト・メールとは、受信者がオプトアウト(脱退)の作業を行わない限り、メールを送り続けるタイプのもので、拒否されない限り(暗黙の)受信の承諾があったと見なすことになる。
もう一つは、登録したオプトインメールの購読を中止すること。メールマガジンを購読している読者が購読登録を外す場合、「オプトアウトする」という。メーリングリストからの脱退もオプトアウトという。

例えば、まぐまぐなどの発行システム各社のサイトでメールマガジンを登録した場合、それは自分が登録を申し出たものなのでオプトインメール。しかし、まぐまぐの「ウィークリーまぐまぐ」は他のマガジンを購読することで自動的に登録され、不要の場合は解除するというマガジンだからオプトアウトメールに該当する。
あるショッピングサイトで何か買い物をすれば、その店のメールマガジンに自動的に登録されてしまい、解除するまで送りつけられる。特に Yahoo! 楽天市場のオプトアウトメールは目に余るものがある。Yahoo! の各種ニューズレターと楽天市場ニュース各誌はいったん解除しても、また購入などで利用すれば再び配信リストに載りメールが届くようになっている。

また、ソフトウェアの登録ユーザ全員にダイレクトメールを送付し、メールの末尾に「以後このメールが必要ない方は…」と記載されている場合がオプトアウトメールに当たる。
無条件にダイレクトメールが送付される場合だけでなく、ユーザ登録の受付画面において「ダイレクトメールを希望する」があらかじめチェックされている状態になっている場合も、ユーザがダイレクトメールを受け取らないために、チェックをはずすという能動的な行動を起こす必要があることからオプトアウトメールであると見なされる。

なお、広告などのオプトアウトメールの中には、購読解除の返信メールを期待したものもある。購読解除の返信メールが返ってくれば、そのメールアドレスが架空のものではなく、実在のアドレスであると確認できる。ダイレクトメールの市場では、メールアドレスのリストが貴重な個人情報として売買されており、実在が確認されたアドレスは高い価値がある。
だから、不用意にオプトアウトメールに購読解除の返信メールを送信すると、今度は本格的に多数のダイレクトメールが送られてくることにもなりかねない。知らない相手からのオプトアウトメールを受信したら、購読解除の返信メールなど送信しないで、そのまま削除することが望ましい。
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オプトイン(Opt-In):オプトイン・メールとは事前に配信の許可を得ているメールのこと。 参照⇒ オプトアウト
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親指シフト:富士通が開発した独自のカナ文字配列とシフトキー方式を採用したキーボード。1980 年に発売されたワープロ専用機オアシス OASYS で採用された独自のキーボード用日本語配列。日本語の高速入力が可能で、熱烈なファンをもつ。Mac(Macintosh) 用の親指シフトキーボードも発売されている。

パソコンなどで標準的に使われているキーボードは 「 旧 JIS 配列」 または 「 JIS 配列」 と呼ばれているものなどだが、親指シフトキーボードは下図のように、JIS と同じキーに全く違うかな文字が割り当てられている。あまり一般には馴染みのないキーボードだが、慣れるとかなりの速度で文章を打ち込めるようになる。かつてのワープロ検定などでも、親指シフトのほうが、JIS 配列でのかな入力やローマ字入力に比べて非常に早く文章を打ち込めるため、合格率が高いとまでいわれていた。利用者の全盛期は、ワープロ専用機ブームの 1980 年代で、現在ではあまり使われていないが、当時からのワープロユーザーをはじめとして非常に根強いファンがいる。

親指シフトによって 「高速な日本語入力」 ができる理由の1つは、「かなの配列がキーボードの3段にまとめられている」 ということによる。普通の JIS 配列キーボードでは、かなキーがキーボードの一番上の数字キーから4段に配置されているが、親指シフトでは、かなが数字キーを除く3段に収まっている。
キーボードを打つときには、「ホームポジション」 といって左手の人差し指を英字の 「 F 」 キーの位置に、右手の人差し指を 「 J 」 キーの位置に置く状態が基本になる。ここから、文字入力の際にはいろいろな文字を満遍なく打つことになるが、効率よく入力していくためには、指はなるべくあちこちへ泳がない方が速く打てることになる。JIS キーでローマ字入力ではなくてカナ入力すると、「あ」、「う」、「え」、「お」 といった文字が出てくるたびに指が遠く数字キーまで行ってくることになり、非常にばたばたとしたキー操作になってしまう。

親指シフトキーでは、かな配列がホームポジションを中心に3段にコンパクトにまとまっていて、指がホームポジションにある状態でかな文字のうち、約6割が打てるように配置されている。この 「3段配置」 を実現しているのが 「シフトキー」 の存在で、このシフトキーは、通常の JIS キーボードなどのシフトキーと異なり、独自の意味を持たせている。JIS 配置では、1つのキーに1つのかな文字が割り振られているが、親指シフトでの配列では、1つのキーに2つ乃至3つのかな文字が配置されている。
キーボードの下部、JIS キーボードなどでスペースキーが配置される部分に、左右のシフトキーを配置し、かな文字と、親指の位置にある左右の 「シフトキー」 を同時に打つ 「同時打鍵」 するか、あるいはキーだけを打つかによって、複数のかな文字をスムーズに切り替えて入力できる。具体的には、あるキーに対して 「そのまま打鍵」、「同じ指の側の親指シフトキーと同時打鍵」、「異なる指の側の親指シフトキーと同時打鍵」 の3種類が割り当てられ、これで仮名や各種記号、濁点つき仮名などをすべて1ストローク入力できる。その配置も、仮名の頻度に応じたものであるため、非常に高速なタイピングができる。

親指シフトキーボードを他のパソコンでも利用できたため、一定の普及を見たが、他社は JIS キーボードを利用していったことから、あえて親指シフトを学習しない人も多く、その後は富士通も JIS キーボードの採用に傾いた。現在では、当時の親指シフト配列を改良した 日本語入力コンソシアム NICOLA 配列が提案されている。これは半濁音も1ストローク打鍵が可能とされている。

Q ぁ

q 。
W え
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w か
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n め
M ゆ
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m そ
< む
 ぺ
, ね
> わ
 ぼ
. ほ
? お

/ .
親指シフト
シフト左シフト右


参照⇒ QWERTYDVORAK
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オレンジブック(Orange Book):蘭 Royal Philips Electronics フィリップス日本フィリップス)社とソニー社とが発表した記録可能な CD ( CD-RCD-RW ) のための規格で、CD-R は 「オレンジブック Part II」、CD-RW は 「オレンジブック Part III」 として定義されている。「オレンジブック Part I 」 では磁気を組み合わせた追記型 CD の CD-MO が定義されていたが、CD-MO は CD-DA と互換性がなかったため実用化には至らず、その技術は後に MO として登場した。

オーディオ CD の仕様書であるレッドブックには CD の物理的な仕様についても記載されていたが、CD-R の反射層などは CD と互換性はあるもののレッドブックには準拠していなかったため、オレンジブック Part II では CD-R の仕様に配慮した形でレッドブックなどの先行仕様が定義され直されている。オレンジブックには書き込み速度などの規定もあり、技術の進化に伴って適宜見直しが行われている。オレンジブック仕様書の表紙は橙色になっている。

CD-R の市場が爆発的に拡大した 1996 年 3 月に CD-R/CD-RW の普及を目的として設立され、オレンジブックに準拠した CD-R/RW ドライブや CD-R/RW ディスクのメーカーやソフトウエアメーカーなど57社で構成されるオレンジフォーラムによって、国内のメーカーから発売される製品の互換性のチェックが行なわれた。オレンジフォーラムは、普及が始まった CD-RW の団体であるヨコハマワーキンググループを 1997 年に統合した。
その後、2001 年 4 月 25 日に CD-i や Video CD を推進していた 「マルチメディア CD コンソシアム ( MMCD ) 」 と発展的に合併し、CDs21 ソリューションズとなって現在に至っている。

規格書名説明制定時期
イエローブック Yellow BookCD-ROM の仕様1985 年
オレンジブック Orange BookCD-MO、CD-RCD-RW の仕様1989 年
グリーンブック Green BookCD-I、CD-ROM XA の仕様1986 年
スカーレットブック Scarlet BookSACD の仕様1999 年
パープルブック Purple BookDDCD の仕様2000 年
ブルーブック Blue BookCD-EXTRA の仕様1996 年
ホワイトブック White BookVideo CD の仕様1993 年
レッドブック Red Bookオーディオ CD ( CD-DA ) の仕様1981 年
規格書一覧

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音源モジュール(Sound Module):トーン・ジェネレータ・モジュール(Tone Generator Module)ともいう。シンセサイザーなどに内蔵されている音色を、鍵盤を取り去って一つの箱に収めたもの。内部のマイコンで音を合成する。入力装置が付いていないためプログラムにより制御する。
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オンザフライ(On-The-Fly):通常 CD-R ディスクにデータを書き込む際、元データをハードディスク上にイメージファイルとして書き込み、このイメージファイルを CD-R ディスクに書き込む。
これに対して、オンザフライ方式を利用するとイメージファイルを作らずに、元データを直接 CD-R ディスクに書き込む。

イメージファイルを作らずに済むので書き込み時間が短縮でき、また HD ドライブの空き容量が少なくても CD-R ディスクへ書き込みできる。しかし、使用するマシンのスペックや CD-R ディスクによってバッファ・アンダーラン・エラーが起こることがある。
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オンボード(On-Board):ボードに載っている、という意味。パソコン関連でこの言葉が出てきた場合、ボードはマザーボードや拡張ボードを指すのが普通。
ある部品や機能が、同一のマザーボードなどの基板上に搭載されていること。具体的には、特定の機能を持った LSI チップが、マザーボード上に直接搭載されていること。
サウンド機能や LAN インタフェースなど、拡張カードを装着してあとから追加することが多い機能が、直接マザーボードに搭載されている場合に用いられる表現。

一般にメモリ( RAM )と呼ばれている部品は、マザーボード上のメモリスロットに差して使う。しかし一部のパソコンでは、マザーボードに最初から一定容量のメモリ部品が直付けされていることがある。この場合「メモリがオンボードで実装されている」という。
例えば、8Mbytes のメイン・メモリが直接マザーボードにハンダ付けされている場合、「オンボードメモリは 8Mbytes である」、「8Mbytes のメインメモリがオンボード実装されている」などと表現される。

あるいは、かつてパソコンで良い音を作るための部品は、サウンド・カードという1枚の拡張ボードになっていて、マザーボード上の拡張スロットにサウンド・カードを取り付けていた。しかし最近では、サウンド関連の部品が最初からマザーボードに直付けされているケースが増えている。この場合も「サウンド機能がマザーボードに、オンボードで実装されている」という。

画像表示を担当するグラフィック・アクセラレータ・ボードには、VRAM という部品が付いている。この場合は、グラフィックボードという拡張ボードに「○○MB の VRAM をオンボードで実装」といったいい方もする。

メモリや機能がオンボードで実装されていると、パソコンの部品点数と組立の手間も減らせることができるので、拡張カードを使う場合と比較すると、コストが安くなり、装着する手間もかからないなどのメリットがある。
一方、機能を増やしたり、より強化しようとする場合は、逆に、機能に不満があっても他のものに交換することができないという欠点もあり、「却って無い方がありがたい」ということになる。
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オンライン・ストレージ(Online Storage):ファイル保存用のディスク・スペースをインターネット上で貸し出すサービス。有料のものと無料のものとがあり、無料の場合は使用時に広告が表示される。
インターネットに接続できる環境があれば、どこからでもオンラインストレージに繋がり、保存してあるファイルに自由にアクセスすることが可能で、職場と自宅などとの間でのデータのやりとりや、複数人でのデータの共有などが行える。利用できる容量は数MB〜100MB程度のサービスが多い。

オンラインストレージサービス 「 iPOP 」 やモバイル・オンラインゲームを運営する韓国 GRETECH の日本法人グレテックジャパンは 2005 年 7 月 22 日、オンラインストレージサービス 「ファイルバンク」 の概要と今後の事業展開に関する説明会を開催した。
ディスクスペースは有料と無料とがあり、無料の 「フリープラン」 保存容量は 1GB で、1週間ログインしないと保存ファイルが消去される。有料サービスの料金体系は、保存容量が 1GB で月額料金は 630 円、2GB で月額料金は 630 円、以降は 100GB まで 1GBごとに 400 円加算。
1日あたりのダウンロード容量が、500MB までは 「特急ダウンロード」 で高速だが 500MB を超えてからは、「特急」 の 2.5〜5%ほどの低速 「各駅ダウンロード」 となる。500MB を超えて特急ダウンロードを利用する場合は、ダウンロードオプションで、500MB が 210 円、1GB が 315 円、2GB が 630 円、5GB が 1,575 円、10GB が 3,150 円、最高の 100GB が 31,500 円となる。ダウンロードオプションは月額制ではなく、購入した容量を使い切るまで利用することができる。
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オンライン・ソフト(Online Software):インターネットやパソコン通信上で公開されているソフトウェア。個人や小規模な集団が製作しているものが多い。
ダウンロードすれば自分のパソコンで使うことができる。無料で使える「フリーソフト(Free Software)」と、試しに使ってみて気に入ったら料金を支払う 「シェアウェア(Shareware)」とがある。
後者は後払いではあっても「有料」なので、料金を払わなければならない。一般に試用期間中は、「機能の一部制限」や一定期間が終わると機能が停止する「期間限定」 などがあり、代金を払うと、完全な形で使えるようになる。
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オンラインマーク(Online Mark):ONLINE SHOPPING TRUST と記載された右の画像を指す。日本通信販売協会と日本商工会議所とが 2000 年 12 月から開始した制度で、オンラインショッピングでの事故を防止するために、通信販売事業者の実在を確認し、かつ Web ページの表記が通信販売の法令等を守っている事業者であることを審査し、一定の基準をクリアしたショップに対して、発行している認証マークで、ショッピングサイトの判断の目安になる。
事業者は、申請したサイトの通信販売に関するページ上にオンラインマークを表示する。ホームページが通信販売のルールを守っていることを認証することで、消費者が安心してオンラインショッピングできる環境を作るために導入された制度。インターネットを利用した消費者向けの通信販売を行っている事業者で、事業拠点が日本国内にあり、1年程度の事業歴がある事業者を対象にしている。

オンラインマークの認証内容は、
  1. 商業登記簿謄本または抄本、住民票等によって、通信販売事業者が実際に存在することの確認

  2. 申請サイト上での特定商取引法による通信販売広告の表示義務事項の表示

  3. 広告表現の特定商取引法その他関連法令の遵守

であって、事業者の Web ページにアクセスして、表示されたオンラインマークをクリックすると、
  1. 認証事業者名 : 日本商工会議所
  2. 代表者氏名
  3. 郵便番号
  4. 住所
  5. 使用許可 URL
などが表示される認定画面があらわれ、実際にアクセスした URL と同じかどうか確認できる。この結果、事業者が実在し、オンラインショップが通信販売の規則に則っていることが確認できる。ただし、マークは事業者が販売する商品・サービス等の品質や内容、消費者と事業者の売買契約内容、事業者の経営内容を保証するものではない。

参照⇒日本商工会議所オンラインマーク総合センター


[] [カーニング] [カーネル] [ガーベジコレクション] [カーボンナノチューブ] [改行コード] [楷書体] [改正リサイクル法] [回線交換方式] [解像度] [階調] [外部キャッシュ] [外部クロック] [顔文字] [鍵マーク] [可逆圧縮] [拡散] [拡張子] [拡張パーティション] [拡張版 SpeedStep] [ガジェット] [カスケード接続] [カスタマイズ] [画像認証] [仮想メモリ] [カップリング] [家電リサイクル法] [カナルタイプ] [可変ピッチフォント] [可変ビット・レート] [雷サージ] [カメリア] [カラー・パレット] [カラー・モデル] [ガントチャート] [顔料系インク] [ガンマ値] [ガンマ補正] []
[カ]

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カーニング(Kerning):前後の文字に合わせて文字の間隔を詰めること。例えば、アルファベットの「W」と「A」が並んだ場合に、「W」の右下に「A」の左足を食い込ませること。
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カーネル(kernel):核心。コンピュータシステムにおいて、中核的な存在として機能する命令群。例えば OS カーネルといえば、周辺機器の監視、メモリ管理やタスク管理など、OS の基本機能を実現するモジュール
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OS のメモリ管理機能の一つで、プログラムが使用しなくなったメモリ領域や、プログラム間の隙間のメモリ領域を集めて、連続した利用可能なメモリ領域を増やす技術。これが不完全な OS は次第に利用可能なメモリが減ってゆくため、一定期間ごとに再起動を強いられることになる。Java 言語の実行環境自身がガーベジコレクション機能を持っており、Java プログラマがメモリ管理に気を使わなくてもいいようになっている。
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カーボンナノチューブ(carbon nano tube):炭素を使った新素材。炭素原子が網状のチューブのように結合したもので、1ナノメートル程度の円柱状になっており、太さは原子5〜10個分、人の髪の毛の5万分の1ほどの直径を持った円筒状分子。ひっぱり強度が強く、その小ささと、結合の仕方によって金属や半導体のような性質を示す事で注目を集めており、シリコン素子における小型化の物理的限界の到達時に、シリコンに代わる最有力候補となると期待されている。

NEC 主席研究員の飯島澄男博士が 1991 年に発見した新素材。ダイヤモンドやフラーレン(Fullerene、グラファイト[黒鉛]・ダイヤモンドに次ぐ第三の炭素の総称)などに次いで発見された5番目の炭素材料で、チューブ状構造の太さや丸まり方で特性に多様性を持ち、さまざまな分野での応用に向けて活発に研究が進められている。
燃料電池など次世代デバイスの材料として有望視され、日本や米国の企業が製造に取り組んでいるが、大量生産が難しく価格はグラム当たり数万円と高額。新しい方法で安価に大量生産が可能になれば、ナノチューブ利用製品の実用化も加速する。
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改行コード: 参照⇒ CR
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楷書体(かいしょたい、Kaisho style):漢字の書体は、篆書体隷書体、楷書体、行書体草書体とを併せて、書の五体、もしくは五書体というが、更に明朝体などがある。

楷書体は印刷・表示用書体の一種で、一画一画を続けずに筆を離して書き、一点一画を直線的に正しくきちんと書く特徴を持っている。隷書体の起筆が蔵鋒、つまり線の進行方向とは逆入りで書くのに対して、楷書体は起筆が露鋒、つまり筆の穂先が見える書き方になっている。また隷書体と違って波磔(はたく)がない。楷書の 「楷」 は、区分を示す偏と字音を示す旁からなる形声文字で、桧に似たウルシ科の常緑高木を指す。枝が整然としていることから転じて、「正しい」 とか 「手本にする」 という意味となった。楷書は、草書と同様に隷書から発展したものだが、草書が簡単で速く書けることを求めたのに対し、謹厳で荘重な書体として発達し、公式的な文書で使われる書体で、儀式ばった目的に用いられてきた。

秦の篆書、漢の隷書、唐の楷書と書体は変遷してきたが、楷書体は中国の南北朝から隋唐時代に広く使われるようになった。西歴2世紀頃、紙に文字を書くのが主流となると、従来の木簡用に用いた硬い毛の筆では紙に合いにくいので、柔らかい兎の毛の筆が使われ、崩さずに文字を書くという意味から楷書体が誕生した。隷書から変化した書体で字形がほぼ方形になっている。当初は隷書体と似ているということもあったようだが、次第に一般的な書風として広まり、西暦581年〜619年の隋朝間で完成した。

そして、楷書の完成形と絶賛されているのが、虞世南 (ぐ せいなん)・欧陽詢 (おうよう じゅん)・楮遂良 (ちょすいりょう) の3人、つまり 「初唐の三大家」 である。三大家が活躍した初唐の時代は、長安 (現在の西安) を中心に大唐文化といわれる華麗な文化が華開いた時代で、現在でも西安の周辺には当時の史跡や文物がたくさん残されており、彼らのすばらしい楷書作品が石碑となって数多く残されている。

現代日本で楷書、あるいは楷書体と呼ばれているものは、活字体 (明朝体) の字体 (字の骨格) をなぞったものを指し、康熙字典の書体をもとにしているので、初唐に確立した伝統的な楷書体とは違う。
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改正リサイクル法: ⇒ リサイクル法
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回線交換方式(Line Switching System、Circuit Switching System):データを送受信する機器どうしが交換機によって直接接続される通信方式。回線は、一度のデータ転送ごとに接続、切断を繰り返すため、切断されるまでは、回線を占有できる。そのため一度に大量のデータを転送する場合に適している。通常の電話回線による接続が代表例。

通信の方式には、回線交換方式とパケット交換方式とがあり、回線交換方式はまず回線を接続してから通信する方式。一方、パケット交換方式は、パケットの宛名に従ってパケットを配達する方式。
接続する方法には、専用線を使用する固定方式と公衆電話網などの交換網を使用する交換方式とに分類できる。
交換方式は回線交換方式と蓄積交換方式に分類できる。回線交換方式は通信を始める前に回線を確保し、それから情報伝送を行う。他方、蓄積交換方式は蓄積している間に送信先の端末に合わせたデータ変換を行うので、伝送手順や回線速度の異なる端末間の通信もできる。データをいったん交換機内で蓄積したあと、交換網中の経路を選んで伝送する方式で、代表例にパケット交換方式が挙げれれる。

i モードEZweb などのブラウザフォンでは、パケット通信と呼ばれる技術が使われている。一般の電話や携帯電話で音声の通話をするときには回線交換方式が使われているが、この方法は通話中に無言の状態でも電話はつながっている。このような仕組みだと、通話を始めてから終わるまでの時間に応じて電話料金がかかってしまう。
これに対してパケット通信方式の場合は、主に文字や画像などのデータ通信で使われ、データを決まった長さのかたまり (パケット=小包) に分割して送り、受け取った側で組み立て直す方式。通信料金は、パケットの数に応じて決まる。パケット通信方式は回線交換方式に比べて、データを送受信しないときは、電波を出していないため、電波の有効利用が可能になるというメリットがある。

i モードが登場するまでは、パケット方式と回線交換方式とのどちらを使うかを判断する際、ほとんどの場合の利用用途がパソコンとの接続だったため、必要データ量を考えると少しでも高速な回線交換方式のほうが有利と考えられていて、回線交換方式が主流だった。
ところが i モードの登場でパケット方式の利点が大きくクローズアップされた。携帯電話の小さなディスプレイで表示されるデータはそれほど多くないし、見る側のインタフェースを考えてみると、いちいちダイヤルして接続するのは面倒ということで、パケット方式のほうが圧倒的に有利ということになった。
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解像度(Resolution):プリンターやディスプレイなど出力装置の細部表現能力。ぺージ・プリンターの場合1インチ当たりに何個の点を打つことが可能かを「dpi(ドット/インチ)」という単位で表わす。この値が大きいほど美しくきめ細かな文字や画像を再現できる。

画面の表示能力を表す場合には、「横 640×縦 480ドット」のように、縦横のドット数と表示色数の組み合わせのことを一般的に解像度呼ぶ。

画面サイズと表示色数は下表の通り。

名称縦横のドット数
CGA320× 240
VGA640× 480
SVGA800× 600
XGA1024× 768
SXGA1280×1024
UXGA1600×1200
画面サイズ


名 称別   名表示色数
4ビットカラー-16色
8ビットカラー-256色
15ビットカラーハイカラー32,768色
16ビットカラーハイカラー65,536色
24ビットカラーフルカラー、トゥルーカラー16,777,216色
32ビットカラーフルカラー、トゥルーカラー16,777,216色
表示色数

[註] CGA は最初の IBM PC/AT の頃の画面サイズで、Windows で使用されることはない。4ビットカラー(16 色)はやはり MS-DOS 時代に一般的だった色数で、VGA モードや PC-9800 シリーズの 640×400 モード(いわゆるノーマル画面)が 16 色だった。 参照⇒ 走査線
XGA ---------------------------------------

階調(Gradation):白から黒までの色の間にある段階、色や明るさが変化する段階。あるいは、色や明るさを識別する上での精度。階調が多いほど、色や明るさの変化を滑らかに表現することができ、自然界の連続的な色の変化を再現できる。パソコンの画面では、RGB、3原色の組み合わせで表現されていて、3色それぞれ何段階の明るさを出せるかで何種類の色を表現できるかが決まる。そして、この各色の段階的な明るさを階調という。
階調は数値で表現され、2階調や16階調というようにいう。たとえば、2階調では明るさが白と黒だけで表現される。16階調では、白と黒の間に14段階の色を使うため、2階調に比べて色や明るさの変化を滑らかに表現できる。16階調なら、表現できる色は16の3乗で 4,096 色になる。

同様に3原色の各色に分けて取り込んでいるスキャナで画像を取り込むときも、取り込める階調をビット数で表すことが多い。最近は、RGB 各色 12bit (合計 36bit ) とか各色 16bit (合計 48bit ) というスキャナが増えている。12bit なら 4,096 段階、16bit だと 65,536 段階にもなる。取り込んだ後で各色を 8bit に変換することで、よりよい色を得られるように工夫されている。
また、画像処理ソフトなどでピツト・マツプ形式の画像を扱う場合、補正をかける度に画質が劣化する。そこで Adobe Photoshop などでは内部的に 16bit が扱えるようになっている。こちらも、補正後、最終的に 8bit にすると、それだけ画質の劣化が少なくなる。

写真や、着色した絵のように、色から色への変化がなめらかに続くものは連続階調 ( Continuous Tone ) という。濃淡の段階が無限に存在している状態を指す。文字原稿や線画のように黒と白の2階調しかないものは 「白と黒の2階調」 とよぶが、通常 は「階調がある」 といえば連続階調のことを指す。
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外部キャッシュ(二次キャッシュ)(2nd cache)(L2 キャッシュ): 参照⇒ 二次キャッシュ
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外部クロック(External Clock)CPU 外部の周辺回路を駆動するためのクロック。マザーボードから送られるクロック。
別名=「FSB」、「バス・クロック」、「システム・クロック」。 参照⇒ クロック周波数
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顔文字(スマイリー、Smiley、フェイスマーク、Face Mark、エモティコン、Emoticon):スマイリー ( Smiley )、フェイスマーク ( Face Mark )、エモティコン ( Emoticon ) などともいう。
アスキーアートの一種で、アスキー ( ASCII ) コードに含まれる文字、記号のみによって描かれ、電子メールや掲示板のメッセージの文末に付けるマーク。文章だけでは伝わりにくいニュアンスや気分、感情を表現するために使われる。文章そのものだけでは誤解を与えると思われる時に、語調を和らげることができるという利点があるが、相手によっては、馴れ馴れしい印象を与えて逆効果になることもある。

最も一般的なのは、(^ ^) や (^o^) などの笑顔がある。
このほかにも、

(;_;) や (T_T) ----- 泣き顔

m(_ _)m ----- 手をついて謝っているところ

(^_^)/~~ ----- ハンカチを振ってサヨナラ

などたくさんの顔文字がある。日本語入力ソフトによっては、「かお」 とか 「にこにこ」 と入力して変換すると、いろいろな顔文字を呼び出せるものもある。ちなみに欧米ではスマイリーなどとも呼び、

:-)

のように横に倒した顔文字が使われることが多い。なお、文字だけで数行にわたる立派なイラストを描いているのはアスキーアートと呼ぶ。もともとインターネット普及以前、文字情報のやり取りが主だったパソコン通信の時代に、テキストだけでは伝わりにくい感情を表現するための手段として発達した。
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鍵マーク:=錠前マーク
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可逆圧縮(Lossless Compression、ロスレス圧縮):ロスレス圧縮とも呼ばれる。
データの欠落がまったく起こらない圧縮方式のことで、ファイルのサイズを減らす際、完全に元のファイルに戻すことができるるように圧縮する方法。圧縮された符号を復号すると、圧縮前のデータを完全に復元できる。圧縮率は低いが、元に戻した際にデータが少しでも違ったら困る場合に使用する。
このため、ファイル全般を取り扱う汎用の圧縮プログラムはすべて可逆圧縮となっている。これに対し、音声や画像などは多少データに欠損が生じても品質を大きく損なうことはないため、欠損を許容する代わりに劇的に圧縮する方式が用いられる。これは非可逆圧縮と呼ばれる。

コンピュータのプログラムや文字データなどはもとのデータと少しでも違ったら全く意味をなさないので、この方法で圧縮する必要がある。通常のファイルを圧縮する場合はこの方法を使う。この方法を利用した圧縮形式としては、一般ファイル用として zipLHA 等、画像ではPNGGIF 等、音声では FLAC などがこの方法を採用している。

一般的に、フルカラーの静止画や動画、オーディオは、オリジナルの情報量が膨大であるため、高い圧縮率を達成したり、限られたネットワーク帯域の中で伝送できるように、非可逆圧縮が利用されている。
例えば、動画は前後のフレーム (コマ) に映された画面に相関関係があり、背景が変わらない場合などは冗長性が高いといえる。非可逆圧縮では、オリジナル情報のもつ冗長度を削減したり、人間の視覚や聴覚特性を利用して感覚的に鈍い情報から優先的にデータを捨てるなど、高度な圧縮アルゴリズムを用いて品質劣化が目立たないようにしている。
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拡散(Spectrum Spread):ここでの 「拡散」 とはスペクトラム拡散のこと。スペクトラムとは、情報 (送信データ) を運ぶキャリア (搬送波) を周波数 (波長) 軸から見た場合の波形を意味する。スペクトラム拡散通信方式とは、デジタル信号を拡散符号と呼ばれる信号によって元の信号より広い帯域に拡散させた上で送信し、受信側で同じ拡散符号によって元のデジタル信号を復元すること。
送信側は、ベースバンド信号 (デジタル信号) をキャリアに乗せる1次変調 (情報変調) と、その変調された信号 (スペククトラム) に高速で広帯域なランダム信号を乗せてスペクトラムを拡散する2次変調 (拡散変調) から成る。

スペクトラム拡散 ( SS ) には、ベースバンド信号を乗せたキャリア (搬送波) の帯域幅を直接拡散させて、大きな周波数帯域に広げる直接拡散方式 ( DSSS 、Direct Sequence SS) と、ベースバンド信号を乗せたキャリアの周波数をある範囲内で次々に変えて (ホップさせて)、広い周波数帯を使用しているように見せる周波数ホッピング方式 ( FHSS 、Frequency Hopping SS ) とがあり、両者を混合したハイブリッド方式もある。
普及しているのは DSSS で、多重化方式の一種 CDMA (符号分割多重接続) が無線 LANIEEE802.11b などで使用されている。また、近距離無線通信規格の Bluetooth、CDMA 方式の携帯電話 cdmaOneW-CDMAcdma2000 などや、最近急速に利用者の増えたカーナビゲーションの GPS にもこの技術が使われている。

スペクトラムの形が雑音と明らかに異なり、区別が容易なため、雑音に強いのが特長。同じ拡散符号を利用しないと元の信号が復元できないため、機密性を確保できる。また、ノイズに強く、過密状態になっても急激な品質低下を起こさない、などの特長を持つ。

無線を使って秘匿性の高いデータ通信を行うために、スペクトラム拡散の技術が盛んに用いられるようになってきた。
元々これは、軍事目的で開発された技術であり、研究され始めたのは今から約30年ほど前になる。レーダーの精度を向上させたり、大陸間弾道ミサイルを正確に誘導したり、他国の妨害電波をかいくぐって通信したり、通信していることを敵に察知されないようにすることなどが目的だったといわれている。
その後多くの研究が重ねられ、今では多くの目的に、かつ平和的に利用されるようになった。
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拡張子(Extension):ファイル名の右側のピリオドで区切られた文字列で、「どのアプリケーションソフトで作成されたか」あるいは「どのようなデータ形式であるか」がある程度識別できる。通常3文字か4文字(exe、gif、xls、htmlなど)のアルファベットで表す。
主に MS-DOS や Windows、UNIX などの OS で利用されるが、Mac OSでは使用されない。
現在普及しているほとんどの OS は拡張子を何文字でも設定できるが、MS-DOS では拡張子は3文字までという制約があったため、その流れを汲む Windowsで は拡張子を3文字以内にする習慣がある。

また、Windows などでは拡張子とアプリケーションソフトを対応づけることができ、ファイルのアイコンをクリックするだけで対応づけられたアプリケーションソフトを起動することができる。
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拡張パーティション(Extended Partition):DOS や Windows 9x に附属している「FDISK.EXE」を起動してみると判るが、DOS のパーティションには基本領域、拡張領域、論理ドライブがある(英語版ではそれぞれ Primary Partition、Extended Partition、Logical Drive)。

基本領域は一つのディスクに一つしか作ることができない。拡張領域を作るにはディスクに基本領域が一つ必要。また論理ドライブは拡張領域の中にいくつでも作ることができる。拡張領域単体ではファイルシステムとして利用できない。
この拡張領域は複数のパーティション・テーブルを数珠繋ぎにすることで実現される。 参照⇒ フォーマットEBRMBR
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拡張版 SpeedStep(Enhanced SpeedStep、エンハンスト SpeedStep):2001 年 7 月 31 日、米 Intel日本インテル) 社が都内で記者発表会を開催して発表した、モバイル向け CPU、モバイル Pentium III-M ( 866MHz、933MHz、1.0GHz、1.06GHz、1.13GHz ) で初めて搭載した拡張版の SpeedStep で、Deeper Sleep モードも搭載した。

従来、高クロック高コア電圧の 「最高性能モード」 と低クロック低コア電圧の 「バッテリ駆動モード」 の2種類の動作モードを、電源の供給元がACアダプタの場合とバッテリの場合とを判断して自動的に切り替えていたが、拡張版 SpeedStep では、CPU の負荷状態に応じて2つのモードを自動的に切り替えるオートマチックモードを備えた。
例えば最近は、無線 LAN でインターネットに接続して動画データを受信しながら再生するようなことをバッテリー駆動で行うこともある。ワープロや電子メールの読み書きといった用途に比べると、無線通信や動画の再生は CPU の負担が大きい。そのため、バッテリーで使っている時でも必要に応じて自動的にフルパワーが出るようにしたのが拡張版 SpeedStep で、あまりパワーが必要ない状況になると、また自動的に省電力の状態に戻る。

Deeper Sleep は、従来のサスペンド状態 ( Deep Sleep ) よりも待機時の動作電圧を引き下げて、消費電力を 200mW 以下に抑えたモードで、消費電力は低いが復帰までに時間がかかる。
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ガジェット(Gadget):小道具、気のきいた小物、ちょっとした機械装置、小間物。最近は「デジタルガジェット」とか「電子ガジェット」などと使われている。
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カスケード接続(Cascading Connection、多段接続):複数の LAN ケーブルを1つにまとめるための集線装置であるハブポートが一杯になった時、ハブ同士を階層的に接続することをいう。つまり、Ethernet10BASE-T のようなスター型 LAN において、ハブなどの中継点となる通信装置同士を接続し、1つのネットワークに接続できる端末の数を増やすこと。多段接続とも呼ばれる。例えば、10ポートのハブには最大で10台までの端末を接続することができるが、10ポートのハブを2台カスケード接続すれば、カスケード接続用のポートを除いて、最大18台まで端末を接続できるようになる。

1つのネットワークに何段階もの中継機器を設置し、カスケードの段数が増えると、末端同士の通信では信号が減衰し、遅延時間が大きくなり、コリジョンを認識できなくなるため、正しくデータが送れなくなってしまう。そのため、最大で何段のカスケード接続が可能かは規格によって定められている。カスケード接続できるハブの台数は、10Base-T で4段、100BASE-TX では2段までとなっている。

多くのハブには、カスケード・ポート、または UpLink PortMDI(Medium Dependent Interface) ポートとも呼ばれる専用ポートが用意されている。カスケード・ポートのあるハブ同士を接続するときは、通常のポートとカスケード・ポートをストレートケーブル で接続する。カスケード・ポートがないハブ同士を接続するときは、クロスケーブルで接続する。

カスケードという言葉は、「滝のように垂れる」 という意味があり、カスケード接続されたハブとカスケード・ケーブルの状態を示している。
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カスタマイズ(Customize):Customize は英語で 「注文に応じて作る・改造する、…を注文で特製する」 という意味。一般的には 「用途に応じて、標準構成の一部を変更する」 ことを指す。パソコンの世界では、パソコンやソフトの設定を、ユーザーの好みや使い方に合わせて変えることをいう。

最も簡単な例では、パソコン画面の背景である壁紙や起動音を変えることができる。あるいは、ワープロや表計算といったアプリケーションソフトの画面上部に表示されているツールバーという操作メニューの項目を増やしたり減らしたりできる。もう少し本格的なカスタマイズとしては、ツールバーや特定のファンクションキーに、頻繁に行う操作をワンタッチで実行できる機能を割り当てたり、作業内容に合わせた独自のメニューを表示させたりすることもできる。また、企業内では、アプリケーションソフトの設定をその企業専用に調整してから社内に配布することもあるが、これもカスタマイズの一種といえる。ソフトウェアによっては、いくつかの要素機能を分離できるようになっており、インストール時にユーザがどの機能を導入するか選択できるようになっている。これはインストール時のカスタマイズといえる。さらに本格的なカスタマイズだと、会計ソフトや商品管理ソフトなどの業務用アプリケーションソフトを販売するとき、納入先企業の業務形態に合わせて作り直したりする。ここまでいくと、ソフトのセミ・オーダーメイドといった感じになる。

キーカスタマイズ ( Key Customize ) というのは、キーボードの個々のキーへの記号や機能の割り当てを変更すること。この機能や記号の割り当てのことを 「キーアサイン ( Key Assign )」 という。例えば、日本語入力ソフトの変換機能をどのキーに割り当てるか設定するのがキーカスタマイズになる。また、ソフトウェアでよく使う機能を特定のキーに割り当てておくこともあり、よく使う操作を複数のソフトで同じキーに当てはめておくと、操作性を向上させることもできる。
汎用的にキーカスタマイズを行なうソフトもあり、これを使うとアプリケーションソフトの違いによらず、シフトキーやコントロールキーなどの補助キーの機能をそっくり入れ替えてしまうことができる。これは Windows と UNIX などとの操作感の違いを吸収する用途などに使われている。
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仮想メモリ(Virtual Memory):別名「スワップ・メモリ」。ハードディスクの一部を使うことにより、実装以上のメモリ空間があるかのように見せる OS の機能。
仮想メモリ領域は、アクセス速度は非常に高速だが、比較的高価で、大量に実装することが困難な物理メモリと、アクセス速度は低速だが、大量の領域を確保できるハードディスクの一部の領域をひとまとめにし、物理メモリ・サイズを大幅に超える仮想メモリ空間を実現する。

コンピュータで実行されるプログラムコードは、ごく短い時間では、物理メモリに存在しなければならないコードは全体のごく一部でよい。仮想メモリ・システムでは、この特性を利用して、仮想メモリ領域のごく一部だけに物理メモリを割り当てることで、物理メモリ量を超える仮想メモリ空間を作り出したり、複数の仮想空間を作り出す。
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カップリング(Coupling):Couple は 「連結」 の意味で、「二人」 を 「カップル」 といい、すでに日本語になっている。
「カップリング***」 は 「結合***」 のこと。カップリングという言葉はパソコン関連でもよく使われているが、通常は 「結合」 で足りる。
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家電リサイクル法(Home Appliance Recycling Law):正式名称は特定家庭用機器再商品化法(平成10年6月5日法律第97号)。1998 年 5 月制定。経済産業省・環境省所管。

2001 年 4 月に施行し、家電メーカーに対して廃家電の回収と再資源化、消費者には廃棄時の費用負担を義務付けている。現在、テレビ、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機の5品目が対象で、有害物質の管理指針により表示が義務づけられる。家電リサイクル法の対象となっている製品を処分する場合は、消費者がリサイクル料金、販売店が収集、メーカーが解体やリサイクルを受け持つ。
対象となる使用済み廃家電の排出者は、廃家電を小売業者に引き渡し、収集・運搬費用とリサイクル費用を支払う。小売業者は、これを引き取り製造業者へ引き渡し、製造業者は、引き取った廃家電を定められた率以上にリサイクルする。リサイクル率は、重量比でテレビ55%、エアコン60%、冷蔵庫と洗濯機50%。

なお、使用済パソコンについては家電リサイクル法ではなく、リサイクル法 (資源有効利用促進法) に基づき、2003 年 10 月 1 日より、再資源化が始まっている。

参照⇒ 経済産業省 特定家庭用機器再商品化法 (家電リサイクル法) のホームページRoHSWEEE
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独 SENNHEISER 製
CX300
カナルタイプ(Canal Type):カナルタイプ(Canal Type):Canal は 「導管、耳穴」 を指す英語で、簡単に言うと耳の穴に差し込んで使う、つまり耳栓タイプのイヤフォンのこと。
密閉構造であることが特徴で、その構造上、外部からの騒音をシャットアウトしやすいため、電車の中などで使うと効果を発揮する。遮音性が高いので、音量を上げずに音のディテールを聴き取れる。プレーヤー付属品のインナーイヤー型に比べ、装着が面倒という難点はあるが、それを乗り越えてでも高音質を得たいというユーザーが対象になっている。

カナルタイプ全般の問題だが、自分の体が発する音にかなり敏感に反応してしまう。コード自身が発生源となるノイズも気になるし、服やカバンにコードが擦れて、その微振動が耳に 「ガサゴソ」 と伝わってくる。イヤホン自身の遮音性が高いだけに、これには興ざめする。ウォーキングしながらとかジョグのお供に・・・などには絶対に向かない。また、風切り音もすごいのでアウトドアにもあまり向いてはいない。





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可変ピッチフォント(Proportional Font): 参照⇒ プロポーショナル フォント
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可変ビット・レート(VBR、Variable Bit Rate):= VBR
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雷サージ(Thunder Surge):Surge は 「大波、殺到、急上昇」 といった意味の英語。サージという用語は、電気通信関係の場合、広い意味では、過渡的な過電圧や過電流全般を意味する。雷サージというのは、雷等により瞬間的に異常に高くなる電圧をさし、電子機器等へ影響を与えることがある。雷には、直撃雷と誘導雷があり、直撃雷は通常の落雷、誘導雷は、近隣に落ちた雷が電線や地下を伝って侵入したり、雷雲から放電された電磁波や静電気が電線や鉄塔などから建物内に侵入する現象をいう。持続時間によって、スパイク ( spike :ナノ秒〜マイクロナノ秒) とサージ (ミリ秒単位)の二種類に大別される。

パソコンを起動していなくても電源コードや電話線がつながっているだけで影響を受けることもある。雷が鳴ったからといって必ず雷サージが発生するわけではないが、気がついたら壊れていて、電話が通じない、パソコンを起動できないといったことがある。雷が鳴ったら、パソコンの電源を切るだけでなく、電源コードも電話線も抜いておくのがベストだが、外出時に雷が鳴り出したら手の打ちようがない。また、電話機やファクス機、TA などは電話線や電源を抜くと使えなくなってしまう。つまり、その間、電話が通じなくなる。
そのため、雷サージ対策の器具が売られている。そのほとんどは、コンセントの数を増やすタップのような形をしている。そして、コンセントにこの器具を差して、この器具からパソコンや TA などの電源をとる。また、電話線に対応した器具もある。この場合は、壁のモジュラージャックから出た電話線を器具につなぎ、そこからモデムや TA、パソコンに電話線をつなぐ。電源と電話線の両方に対応した器具もある。
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カメリア(Camellia):=Camellia
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カラー・パレット(Color Pallet):文字や図形に使う色を選択するテーブル、一覧表のこと。インデックス・カラー、カラー・マップ、カラー・ルックアップ・テーブルとも呼ばれる。画像をパレット・カラーに変換すると、その画像用のカラー・テーブルが作成され、同時に表示できる。画像のカラーが最大256色 ( 8bit ) までインデックスされ、索引を付けて保存される。元の画像のカラーがカラー・テーブルに存在しない場合は、最も近いカラーを使うか、使用可能なカラーでシミュレート、擬似的に実現する。

8ビットカラーでは、16,777,216 色の中から256色を選んで使える。一部の色だけを使うので、どの色を使っているかという情報もいっしょにもたなければいけない。この色情報がパレットで、グラフィックデータごとに違うパレットをもつことができる。使用頻度の高い256色を集めて、標準化したものをシステムパレットと呼ぶ。

「パレット・カラー」 を使用するグラフィックスには、そのグラフィックスが使用する色を定義するパレットが含まれている。パレットの各エントリは 24bit RGB カラー定義を使用して記述されるが、パレットの定義後は、グラフィックスが使用する各色のパレット上での場所を表す保存された 8bit の数値を使用してグラフィックス自体の色を定義する。
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カラー・モデル(Color Model):的確に色を指定できる抽象的な表現で、DTP (デスクトツプ・パブリッシング ) やグラフィック アートにおけるカラー表現のための方法や約束事。

色を表現するためには、用途や目的に応じてさまざまなカラー・モデルが使用される。
例えば CRT は、光の三原色を元にした RGB モデルを使う。Red は赤、Green は緑、Blue は青の3原色。
カラー・プリンタに出力する場合は CMY モデルが使用されている。Cyan (シアン:青)、Magenta (マゼンタ:赤)、Yellow (イエロー:黄色)の3色。
コンピュータ内部では、一般的に RGB モデルが使用されるが、印刷系のシステムでは CMY に Black (墨、黒色) を加えて CMYK として使用されている。
コンピュータ グラフィックスでは、HSB ( Hue:色調、Saturation:彩度、Brightness:明度 ) 又は HLS ( Hue:色調、Lightness:明度、Saturation:彩度 ) を使っても表現できる。色調とは色あいのことで、明度は色の濃淡、すなわち色の量を示し、彩度は色の純度、つまりその色がどの程度白で薄められているかを示す。
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ガントチャート(Gantt chart):プロジェクト管理や生産管理などで用いられる表で、作業計画およびスケジュールを横型棒グラフで示した工程管理図、またはその表記法をいう。ガントチャートという名は、考案者のヘンリー・L・ガント ( Henry Laurence Gantt ) に由来する。ガントは米国の機械工学者であり経営コンサルタントでもあった。1903年に生産工程の順序を図解する方法を考察した論文を発表し、1910年代に入るころにはこれを体系的な管理手法に発展させた。

縦軸に人員や作業内容を置き、横軸に日時をとって、工程ごとの個別の作業開始日、作業完了日などといった情報を視覚的に示す。各作業の開始時期・終了時期が把握しやすく、作業管理者にとって非常に有効な進捗管理方法として知られている。さらに、工程によってはある工程で出来上がった中間物を別の工程でさらに作業を行なう場合もあるが、この相互関係は先に行なう作業の作業完了日から次に行なう作業の作業開始日へと矢印で明示されることもある。土木・建築や製造業の工程管理では広く一般に用いられている。ITプロジェクトの世界でも利用されており、バーチャート、線表 (せんぴょう) ともいう。

ただし、多数の作業が複雑に入り組んだ工程を計画・管理しようとすると、作業相互の依存関係が分かりづらく、管理の重点ポイントがどこにあるかをつかむことが難しいという欠点がある。また、ある特定の作業の進ちょくが遅れた場合に、それが全体にどのような影響を及ぼすかについて予測することが困難で、実施段階に入ってからの計画変更や状況変化に対して柔軟性に欠ける。

ガントチャートは MS Excel でも作れるが、専用のソフトもある。
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顔料系インク: 参照⇒ 染料系インク
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ガンマ値(Gamma):「最新映像用語辞典」(竹下彊一/浜野保樹/藤幡正樹 1994年刊 株式会社リットーミュージック)によると、


被写体の輝度の対数値を横軸に、再生画像の輝度の対数値(あるいはフィルムの濃度値)を縦軸にとって再生特性を表わした場合、再生特性曲線の傾斜角をθとして、tanθ をガンマ(γ)という。
被写体の輝度が忠実に再生される場合、つまり横軸(入力) 1 の増域に対して縦軸(出力)も 1 だけ増域するような場合はグラフ上傾斜角45度の直線となり、tan45°=1 でガンマは 1 となる。
ガンマが 1 以上の場合は、傾斜角度は45度以上となり、つまり被写体コントラスト以上にコントラストの強い「硬い」再生画調になり、逆にガンマ 1 以下の場合はコントラストの少ないフラットな「軟らかい」再生画調になることを意味する。つまりガンマは画像再生系の画調の硬さの度合いを示すものである。

撮像素子やフィルム、ブラウン管などはそれぞれ固有のガンマ値を持っており、これらを適切に調整して撮影から画像再生まで全システムを通してガンマ値が 1 になることが望ましい。このような全体を通してのガンマをトータル・ガンマ(total gamma)という。

となっている。

要するに、人間の目に触れる画像のガンマ値が 1 になってるのが望ましく、入ってきた信号と出て行く信号を 1 対 1 の関係になればよい。ところが、ブラウン管の発光にはクセがあって、かけられた電圧の強さ通りの明るさでは表示されず、多少暗めになってしまう。そこで、ブラウン管に表示させるコンピュータの方で、画像をあらかじめ明るめに調整しておけば、問題無く表示される、というのがガンマ補正の基本的な考え方になる。
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ガンマ(γ)補正(Gamma Correction)ガンマ値を補正すること。画像処理の際に利用される補正処理の一つで、補正時に使われる関数(2次関数)が表わす曲線がギリシャ文字のガンマ(大文字:Γ、小文字:γ)に似ていたことから、このように呼ばれるようになった。

コンピュータからモニターに送り出された信号は、ピクセル(画素)ごとに特定の電圧を加えることで、画像の明るさや色が再現される。しかし、CRT 液晶ディスプレイの特性として、入力電圧の上昇に対し、表示輝度(明るさ)は正比例的には上昇しないで曲線的に上昇するので、これを補正する必要がある。そのため、ガンマ補正用のソフトウェアで調整する。グラフィックソフトやレイアウトソフトでは画像のガンマ補正を行なうことができる。

なお、液晶ディスプレイは CRT とのコンパチビリティを持たせるため、CRT と同じような特性を持つように補正されている。


[] [キーアサイン] [キーカスタマイズ] [キーロガー] [ギガ(G)] [ギガビットイーサネット] [きく8号] [菊判] [偽色] [基礎的電気通信役務基金] [輝度信号] [ギャオ] [逆ポーランド記法] [キャス・レイテンシ] [キャッシュ] [キャッシュ・メモリ] [キャパシタ] [キャパシタンス] [キャプチャ] [キャラ電] [ギャランティ型] [キャリア・エクステンション] [キャリブレーション] [キュー] [キューブ] [吸収型偏光子] [球面収差] [行書体] [共通鍵暗号方式] [共有鍵暗号方式] [協定世界時] [距離ベクトル型] [金属塩] [金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律の一部を改正する法律] []
[キ]

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キーロガー(Keylogger):パソコンのキーボードから入力した文字やマウス操作などをそのまま記録(ログ)するソフトで、オンライン・ソフトもあり、簡単に入手できる。記録した内容を指定されたメール・アドレスに送信するトロイの木馬型ソフトもある。もともとは技術者が自身のタイピング履歴を記録させておくことで、失念した作業工程を復元させる「救済ツール」として生まれた。きちんと収集していることを明示するキーロガーもあれば、全くユーザーに気付かれることなくひそかに情報を集め続けるものもある。
現在主流のキーロガーは、インターネットを利用し、ウイルスに付着してパソコンに入り込み、定時にネットワーク経由で記録したキー入力情報を送信する。

例えば、2001 年 11 月の登場時に爆発的な感染をしたウイルスの「バットトランス・B(BadTrans.B)」は、「バックドアNK・サーバー(Backdoor-NK.server)」というキーロガーをインストールする。その結果、「windows\system」フォルダに、キーロガー本体である「kdll.dll」というファイルと、キー入力情報を暗号化して記録する「cp_25389.nls」というログファイルが作成される。「kdll.dll」は、パスワードを入力する際に使われる情報を暗号化して記録する。それによって、日付とソフトウェア名、キー入力したパスワードの内容を記録しメールで送信する。暗号化されているので摘発用のツールを使ってチェックしていても気付かない。

また、2003 年 3月 6 日、ネットカフェのパソコンから個人情報を不正に盗み出しネットバンクにアクセスして、1600万円を盗んだ犯人が逮捕された。この事件で容疑者たちはネットカフェのパソコンにあらかじめキーロガーをインストールしておき、その後に訪れた被害者がネットカフェのパソコンからネットバンキングを利用したため、入手できた銀行口座情報を悪用した。

国産のキーロガーでは、フリーウエアの「KeyLogger J Asm」やシェアウェアの「syshsti」などがある。
キーロガーが動作していることを検出するには、専用のソフトが必要で、外国製のシェアウェアだが、「Anti-keylogger」などを使う。
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ギガ(G)(Giga):1,000 の 3 乗 = 1,000,000,000(10億)。ハードディスクやパソコンのメーカーでは文字通りの数値、8.4GB なら 8,400,000,000 バイトということになる。
ところが、マイクロソフトのような OS メーカーを含めソフトウエアの世界では 1GB = 1,024 の 3乗 = 1,073,741,824 で計算することが多い。
これは、コンピュータの世界では2進法が用いられるため、2の乗数が多用される習慣がいまでも引き継がれているため(2 の10 乗 = 1024)。したがって、ハードの世界では 8.4GB でも、ソフトの世界では 7.8GB になってしまう。 参照⇒ 単位一覧
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菊判(用紙ザイズ):参照⇒ 用紙のサイズ
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きく8号:2006 年 12 月 18 日午後3時32分に宇宙航空研究開発機構 ( JAXA )・種子島宇宙センターより、H-IIA ロケット11号機に搭載されて打ち上げられた技術試験衛星 VIII 型で、正式名称は 「きく8号 ( ETS-VIII )」 という。詳細は技術試験衛星VIII型 ( ETS-VIII ) のページを参照。

当初、16日の打上げを予定していたが、射場近辺に規定以上の氷結層を含む雲が観測され、打上げ時間帯まで回復の見込みがないため18日に延期された。H-IIA ロケット11号機は打ち上げ後正常に飛行し、打上げ約27分35秒後に 「きく8号」 を分離したことが確認された。「きく8号」 の太陽電池パドルの展開及び太陽捕捉が、チリのサンチァゴ局及びスペイン領カナリア諸島のマスパロマス局で受信したテレメトリデータ及びカメラ画像により正常に行われたことを確認できた。

その後12月24日までに4回のアポジエンジン噴射をへて、所定のドリフト軌道に投入された。12月25日には、搭載された大型展開アンテナ ( LDR ) の展開を開始し、受信アンテナの展開を正常に終了した。送信アンテナについては、翌12月26日、送信アンテナの下部保持機構の解放及び鏡面展開を、沖縄局からのコマンドにより実施した。なお、アンテナの大きさは、受信用と合わせるとテニスコート2面分で、世界最大級とされる。
27日、「きく8号」 は姿勢制御を定常モードへ移行し、すべて正常な状態であることが確認され、今後は、クリティカルフェーズを終了し、初期機能確認フェイズへ移行する。初期機能確認フェイズでは、現在のドリフト軌道から静止軌道 (東経約146度) へ向けて軌道の調整が約2週間かけて行われる。また、3か月半にわたり、「きく8号」 の共同開発期間である情報通信研究機構 ( NICT ) と日本電信電話株式会社 ( NTT ) と協力して搭載機器などの確認が行われることになっている。

H2Aの打ち上げは今年4機目で、年間の打ち上げ数では過去最多となった。今回を含む過去11回の打ち上げで、成功率は欧米やロシアなどと肩を並べる91%に達した。また、今回初めて、推進力が最も強い 「204型」 を使用した。これは固体ロケットブースタ ( SRB-A ) を初めて4本搭載するタイプ。これで、打ち上げ能力に応じて4種類あるH2Aシリーズすべてが成功したことになり、来春に迫った三菱重工業への民間移管にはずみをつけた。
きく8号は2つの大型展開アンテナおよび2つの太陽電池パドルを持ち、端から端までが40メートルの大きさになる。その重量は5・8トンで、日本の宇宙開発史上で最も重い。携帯可能な小型機器と衛星との間で直接通信する実験などを行う。同機構などによると、H2A11号機の製造・打ち上げ費用は119億円、きく8号の開発費は471億円。その他、衛星実験の費用などを含め、きく8号関連の総事業費は約640億円。

これまで日本は時代のニーズに対応した衛星技術の開発を目的として、「きく1号 ( ETS-I )」 から 「きく7号 ( ETS-VII )、おりひめ・ひこぼし」 までの技術試験衛星 ( ETS シリーズ) を打ち上げてきた。「きく8号」 は世界最大級の静止衛星で、携帯電話やモバイル機器など通信需要の増大へ対応すし、移動体通信をもっと便利にするものといえる。

さらに、携帯電話の通信環境を向上させるだけに限らない。移動体向けの衛星通信デジタルマルチメディア放送システムの技術開発への貢献も期待されている。つまり、コンパクトディスク並みの高品質な音声や画像の伝送、移動体への通信・放送・測位といったサービスの提供、災害時の緊急車両の運行、被災者救援の迅速化、ドライバーへの情報提供まで、暮らしの身近な場面で重要な役割を担うことを意味している。また、原子時計を用いて極めて正確な時刻を伝え、この時刻信号を利用して ETS-VIII と GPS を組み合わせた測位実験を行い、カーナビゲーションなどに利用されている衛星測位システムの基盤技術の習得もする。

アポジエンジン ( Apogee Engine ):静止衛星打上げの場合、H-IIA ロケットでは2段エンジンの燃焼で長楕円軌道 (静止トランスファー軌道) に衛星を投入後、衛星を静止化するために、さらに半径約36,000Kmの円軌道 (正確には円に近い楕円) に投入するが、その静止トランスファー軌道から円軌道に軌道を変更するときに使用するエンジン。
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偽色(ぎしょく、にせいろ):本来被写体にない色が現れる現象。撮像素子CCD を使ったデジタル撮影機器に固有の問題題の一つで、カメラ側の画像処理技術によってこれを軽減している。偽色が原因でモアレが起こってしまう。

偽色は、レンズの収差によって、主に画像周辺に起こるもの、屈折率の違いから焦点の軸上で焦点が前後方向に分散するために発生するもの、高い空間周波数において折り返し誤差が発生するもの、撮像素子の電荷漏れによって起こるものなど、様々な原因により発生する。

デジタルカメラに用いられる CCD 撮像素子や CMOS 撮像素子は、色そのものを識別することができないため、カラーフィルタによって、光の三原色を色分解して取り出している。カラーフィルタが色を取り出す際に、誤った色として認識してしまい、その結果、画像のハイライト部分や色の境目にモアレとして擬色が生じることが多い。

偽色を低減するためには、画像の高周波成分だけをボカすローパスフィルターを用いて、撮像素子に入ってくる光のうち不要な周波数成分をカットする方法が有効だが、ローパスの効果が強すぎると細部がボヤボヤになってしまう。カラーノイズを偽色と呼ぶ人もいるが、正確には偽色と分けて考えるべきだろう。
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輝度信号(Brilliance Signal):Y 信号ともいう。カラー映像は 「光の3原色= RGB 」 の組み合わせによって映し出されている。この3原色の何色が使われているかという情報が 「色信号 ( C )」 で、「輝度信号 ( Y )」 というのは、この3原色がどのくらいで点灯するかという情報で、明るさを示す信号。
送られてきた信号を映像として表示するときは、これを分離する必要がある。そのための装置 (部品) を、Y/C 分離回路という。
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逆ポーランド記法(Reverse Polish Notation、RPN):後置記法 ( Postfix Notation ) ともいう。コンピュータで数式を扱う際に用いる記法の一つで、演算子を被演算子のうしろに置く。ポーランドの論理学者ヤン・ウカシェーヴィッチ ( Jan Lukasiewicz ) が 1920 年に提唱した数式の記述法、ポーランド記法 (前置法) は、数式の演算子を被演算子の前に置く記法だったが、それを元にコンピュータの利用に適した形に改変された。つまり、数値をあらかじめ入力しておき、後から計算法を適用する方が機械構成上自然だったために、記法を逆にしたものが逆ポーランド記法となった。

一般記法でカッコが何重だろうが、RPN ではカッコは出てこない。この利点は、式の解釈、つまり何をどうしたいかをそのまま記述できる点にある。ポーランド記法は 「カッコを使わず、何をしたいかを明確に記述する」 ために考案された。逆ポーランド記法はそれを計算機に応用するために考案された。

通常の (中置記法の) 数式逆ポーランド記法
1 + 21 2 +
1 + 2 - 31 2 + 3 -
1 x (2 + 3)1 2 3 +x
(1 + 2) x (3 + 4)1 2 + 3 4 + x
(23 -7) ÷{ (18 + 11) x 9 }23 7 - 18 11 + 9 x ÷

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キャス・レイテンシ(CAS Latency):略して「CL」。パソコンのメイン・メモリに使われる SDRAM の性能指標の一つ。従来のメイン・メモリ用 DRAM EDO DRAM では、メモリからのデータ読み出しまでに要する時間を 60ns や 70ns などの数値で「アクセスタイム」として表していたが、SDRAM では「キャス・レイテンシ(CL)」で表される。

メモリには半導体記憶素子が格子状に並んでおり、データの読み書きを行なう際には、対象となる素子の行(row)と列(column)を指定する必要がある。列を指定する信号を CAS 信号というが、この信号が発行されてから、実際にデータの読み書きが行われるまでにかかる遅延時間のことを CAS レイテンシという。

CPU からのデータ読み出し命令を受けてから、何クロック目にデータ読み出しが可能になるかを表している。"CL=3" に比べると、数値が小さい "CL=2" の方が高速にデータの読み出しが可能で、ここでいうクロックとは当然全ての基準となっているベース・クロックのことを指す。しかし、体感できるほどの差はない。

PC/100 用メモリの場合「キャス・レイテンシ(CL)」は "CL=2" もしくは "CL=3" となる。PC/100 ではもちろん 100MHz 。"CL=2" では 2 クロック目にメモリのデータ読み出しが可能となる。 "CL=2" を従来メモリの「アクセスタイム」に置き換えて表現する場合、100MHz では 1 クロックが 10ns 程度だから "CL=2" では 10ns×2=20ns となる。これに RAS の 2 クロック(20ns)を足した合計 40ns が従来メモリの「アクセスタイム」に相当する。

参照⇒ レイテンシ
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キャッシュ(Cache):キャッシュは日本語では現金を意味する Cash と同じ発音だが、ここでのキャッシュは Cache で、盗品あるいは貴重品の貯蔵所というような意味になる。本来、メモリにあるデータを盗んで来てキャッシュに蓄えているわけで、盗品の隠し場所とはいいえて妙ではないか。キャッシュとは使用頻度の高いデータを高速な記憶装置に蓄えておき、いちいち低速な装置から読み出す無駄を省いて高速化すること。また、その際に使われる高速な記憶装置。
メモリはハードディスクに比べれば何百倍も高速にデータの読み書きが行えるため、使用頻度の高いデータをメモリ内に保持しておくことで、すべてのデータをハードディスクに置いた場合よりも処理を高速化することができる。この場合、メモリがハードディスクのキャッシュ。 参照⇒ キャッシュ・メモリ

同様の手法は通信においても利用することができ、低速な通信回線を使って読み込んだデータをハードディスクに蓄えておいて、次からは高速にデータを閲覧することができる。
「Internet Explorer」や「Netscape」などのWeb ブラウザで、一度訪れたホームページのデータをパソコンのハードディスクに一時的に保存させる機能がある。これを「Web キャッシュ」という。
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キャッシュ・メモリCPU に比べると遅いメイン・メモリへのアクセスを高速化するため、アクセス速度の速いメモリに一部のデータを蓄えておくことでメモリ・アクセスを高速化する技術が「キャッシュ」。
キャッシュのために使用されるのがキャッシュ・メモリ。CPU の高速化に伴いメイン・メモリの遅さがボトルネックとなってきたため、キャッシュ・メモリを使用してメイン・メモリを変更することなくメモリ・アクセスを高速化することができる。
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キャパシタ(Capacitor):=コンデンサ
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キャラ電(Character Phone)FOMAボーダフォン第3世代携帯電話サービスでは、相手の顔を画面に映し出しながら話ができる、いわゆる 「テレビ電話機能」 が利用できる。
2004 年 2 月に発売された NTT ドコモの 「 FOMA900i シリーズ」 以降器に搭載されている新機能で、テレビ電話を使っているときに自分の顔ではなく、キャラクターを表示させ、自分の分身として動作させるサービス。キャラ電データには2種類ある。一つは3Dキャラ電で、3Dモデルによって表現されたキャラクターを動作させる。もう一つが2Dキャラ電で、写真や絵などの静止画像を利用する。

キャラ電を使用する際には、キャラ電コンテンツ提供サイトから、ポリゴンで作られたキャラクターデータをあらかじめ携帯電話にダウンロードし、設定しておく。そしてテレビ電話をかけ、端末のキーを操作することで、通話相手の携帯電話にキャラクターを表示させることができる。端末のキーには 「笑う」、「泣く」、「踊る」、「驚く」 など9種類のアクションが割り当てられている。キャラ電の仕組みは、発信者が操作している動きや背景は MPEG-4 形式のムービーにエンコードされ、音声データと共に送られるため、キャラクターの動きが相手の端末に伝わるというもの。
さらに、キャラ電の特徴としては、プリインストールされているデータだけでなく、i モードサイトからいろいろなキャラクターをダウンロードして、好きなキャラクターを利用できる。

キャラ電データを送るのは 900i でしかできないが、テレビ電話の画像として変換して送るので、受ける通話相手は 900i でないビジュアルタイプの FOMA 端末でも、あるいは VGS でも可能。
なお、このキャラ電は NTT ドコモから作成方法が公開されていて、PDF によるマニュアルと、キャラクターを作るためのソフトウェア 「キャラ電スタジオ」 がダウンロードできるようになっている。

NTT ドコモのキャラ電
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ギャランティ型(Guarantee Type):品質保証型。Guarantee とは 「保証」 を意味する英語。ネットワークなどにおいて、最低通信速度や最大年間中断時間など、QoS が保証されている通信ネットワーク、あるいは通信サービス。
アナログ電話や ISDN 電話は、ギャランティ型通信の典型例で、この型の通信は、通信する際に、相手と事前に接続を確立してから通信するコネクション型で、通話中に相手の話が途切れたりしないように通信の帯域を保証し、品質のよい通信を実現する、という特徴を持っている。また、企業などは、専用回線と呼ばれる通信サービスを利用していることが多い。これは通常、24時間つなぎっぱなしで常に一定の通信速度が保証されている。トラブルがあっても一定時間以内に復旧させるとか、迂回路が確保されるといった質の高いサービスが多い。

保証する品質の内容はサービスやネットワークの種類によって異なるが、保証されるサービスのタイプとしては、
  1. 保証される最低通信速度
  2. 送信したパケットが確実に相手に届くか
  3. 送信したパケットが決められた時間内に相手に届くか
  4. ある値以上の通信帯域幅が常に確保されているか
  5. メンテナンスや故障による中断時間が最大で1年間にどれくらい発生するか
  6. データに優先度をつけられるか
  7. 優先度の高いパケットが、その他のパケットよりも先に相手に届くか
  8. セキュリティが確保されるか
などがあり、あらゆる面で一般回線とは対局に位置する高価な通信回線といえる。

ベストエフォート型と比べて、サービス提供に必要な設備や人員などの負担が大きく、コストがかかるため、価格は高い。安定した通信品質が求められる企業の基幹回線や、常に一定の帯域を確保する必要がある動画配信などを行なう場合は、ギャランティ型の接続サービスを使うことが望ましい。
インターネットや Ethernet は全体としては局所的に速度低下やサービス中断が頻発しうるため、ギャランティ型ではない。

NGN のメリットは、エンド・ユーザーにはネットワーク・サービスをストレスなく使える環境を与えつつ安全と安定を保証し、通信事業者にはサービスやネットワークの融合により収益増をもたらすという2つの側面がある。ベストエフォート型を出発点とする IP ネットワークは、メールや Web ページだけでなく、ビジネスの基盤や情報家電などでも使われるようになると、信頼性の高いギャランティ型に生まれ変わらざるを得ない。
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キャリア・エクステンション(Carrier Extention):衝突検出限界の制限を緩和し、ノード間距離を長くとるための対策で、ギガビットイーサネットの最小フレームを512バイトへ拡張するために付加するビット列。ギガビット・イーサネットの半二重通信 (参照⇒ 全二重通信)時に適用する。

CSMA/CD で 100Mbps を超える高速なデータ転送が行われている環境では、512ビット=64バイトという従来の最小フレームサイズでは、衝突を検出する前にフレームの伝送が終了してしまう、「遅れ検出」 が発生する可能性が高い。そのためノード間距離が非常に短く制限されてしまう。

その対策として、ギガビット・イーサネットでは、1Gbps の伝送路に対応するために、最小フレーム長は従来通り64バイトのままで、スロットタイムを512バイト時間に拡張している。つまり、元のデータが短い場合はキャリア・エクステンションと呼ぶダミーの冗長ビットデーター (1〜448バイト) を付けることで、512バイト=4096ビットまで長くする。

そして、100Mbps と同じリピータ・ハブまでのケーブル長最大 100m、ハブの両方向のケーブル長を合わせて 200m のセグメント・サイズを実現している。このため、512バイト未満のフレームを上位層から受け取った場合はキャリアエクステンションを挿入する。また、キャリアエクステンションによる実効帯域の低下を避けるために複数のフレームを中断することなく一度に送信できるバースト・モードを備えている。

最小フレームサイズを拡張することでノード間距離を長く取ることはできるが、その一方で、小さいフレームを大量に送る場合には、キャリア・エクステンションが追加される分、伝送効率が低下する。その対策としてフレーム・バーストを用いている。

もともとギガビット・イーサネットは光ファイバーまたは UTP ケーブルLAN ケーブルとして使うため、ギガビットイーサネットを単独で利用する LAN 環境であれば、半2重で通信することはない。しかし、実際の LAN 環境では 10BASE-T など半2重で通信する下位規格と混在して構築されることもあるため、半2重通信も想定することで下位規格と相互接続できるようにした。
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キャリブレーション(Calibration):和訳は「較正」。スキャナ、モニタ、プリンタなどの機器それぞれの色再現性をふまえて、全体的に一致させるために、色補正や機器の調節をすること。機器同士の色合わせ。カラーマッチングとも呼ばれる。
プリンタなどでも高級なものになるとキャリブレーションが必要なものも存在する。最も入力支援機器で行なわれるキャリブレーションはタッチスクリーンのキャリブレーション。

またたとえば、測定器が正しく測定値を測定できるかどうかを、別の高精度でかつ厳重に管理された測定器で検査し、必要ならば修理、調整を行なうこと。

あるいはまた、ハードディスクなどで、ヘッドが正しくトラックに追従しているかどうかを調べ、必要なら(トラック中心とヘッドの中心の)オフセットが0になるように内部的に補正をかけることを指す。ディスクが起動して各部の温度が上がってくると、熱膨張などにより、オフトラック(ヘッドがトラックの中心からずれること)現象が発生する。これを検出、修正するために、ハードディスクはときどき自動的にキャリブレーション動作を行なう。これは熱の影響に対する補正を行なうので、サーマルキャリブレーション(thermal calibration)と呼ばれることもある。
このキャリブレーション動作によって、データ転送がわずかの間だが途絶えることになり、データを連続して記録・再生するマルチメディアアプリケーションなどでは問題となる可能性がある。そのため、設計を工夫して熱の発生を極力抑えたものや、転送レートを調整してデータが途切れないことを保証したマルチメディア用途向けハードディスクなどもある。ただし最高転送レートは非マルチメディア向けディスクよりも遅いものが多い。

音楽の部門だとキャリブレーションとは、ミキサーへ入力した各機材の最大出力レベルを統一したり、どんな機材を入力しても適格なレベルで入力されるように入力レベルを整頓する作業のことを指す。
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球面収差(キュウメンシュウサ 、Spherical Aberration):レンズの中心部の像は鮮明だが、周辺部は歪んだりぼやけてしまう状態を指す。光軸上の1点からでた光が像面において、1点に集束しないで少しズレる収差。光学系の開口収差の一つ。光軸上の物点からの種々の開口を持った光線束、もしくは光軸に対し種々の平行光線束が光学系に入射したとき、その対応した像点が一点に結像しない現象をいう。

収差は大きく分類すると色の波長の違いによって発生する 「色収差」 と、単色光によって発生する 「収差」 の2種類がある。色収差は色の波長によって屈折率が変わるために生じ、赤系の波長は長くて屈折率が弱く、青系の波長は短くて屈折率が強いことが原因で、レンズを構成している材料に起因する。色収差には2種類の収差があり、色の波長によって結像位置が異なる軸上色収差と色の波長により結像倍率が異なる倍率色収差がある。また単色光によって発生する収差は、サイデルが発見・分類した球面収差、コマ収差非点収差像面湾曲歪曲の5種類があり、主にレンズの形状に起因するもので、これをザイデルの5収差と呼んでいる。

レンズ面が球面であることに由来するため、この収差はどうしても起こる現象だが、目に見える現象としては、入射高の比較的高いところから入射する軸上光線によるフレアであるハロをともなってボけ、シャープネスの低下をもたらす。レンズの口径が大きいほど発生しやすくなるが、絞りを絞り込むことによってかなり改善できる。また、凸レンズと凹レンズではほぼ正反対に起こるため、この2つのレンズを組み合わせることで、球面収差を取り除くことができる。

レンズの上部を通過する光を 「上光線」、下部を通過する光を 「下光線」、中央を通過する光を 「主光線」 という。上光線と下光線が同じ量だけそれぞれが主光線に対し、反対の方向にずれることが球面収差だが、左右の光線でもこれと同じようにズレが起こる。レンズに光軸と平行な光線を入射させたとき、レンズの光軸に近い光線の焦点位置に比べ、光軸から離れたレンズ周辺部に入射した光線の焦点位置がレンズに近い方にズレる現象で、大口径レンズになるほどその傾向が大きくなる。レンズが球面であるから発生する現象で、ソフトフォーカスレンズはこの球面収差を利用している。
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行書体(ぎょうしょたい、Gyosho style):漢字の書体は、篆書体隷書体楷書体、行書体、草書体とを併せて、書の五体、もしくは五書体というが、更に明朝体などがある。

行書体の 「行」 は、整った十字路の象形文字で、「道路」 の意味を表している。そこから、「行く」 という意味になり、転じて 「行う」 という意味にも用いられるようになった。行書体は文字を構成する点画のつながりがなめらかで、漢字又は仮名を速く書くときの運筆要素が加わった書体であり、文字自体の骨格は楷書に近く可読性がよい。隷書の走り書きに興るといわれ、後漢が滅び、群雄割拠の時代に突入して、魏や西晋の時代に入り、流麗な書風として行書体が完成した。この頃から紙に書くようになったとされる。年賀状、挨拶状などに用いる。

秦の篆書、漢の隷書、唐の楷書と書体は変遷してきたが、その一つに行書体がある。一画一画をきちんと書き、誰でも読むことができ、読みやすい楷書体、点画を大幅に省略したり、連続させたりして書くので、速く書くことができるが、今では読める人が少なくなっている草書体。行書体は上の二つの書き方のよいところをあわせて持ち、画を連続したり省略して書くために、ある程度速く書くことができるが、草書体ほどくずしていないので、比較的読み易い。一言でいえば、可読性があり、速写できる実用書体といえる。

「楷書体をくずしたのが行書体、その行書体をもっとくずしたのが草書体」 といった説明は明らかに誤り。行書体の完成期は、楷書体の発達期と一致しているので近い関係にはあるが、草書体の発達期はそれとずれている。楷書体・行書体をいくらくずしても草書体にはならない。発達の順序からすれば、楷書体よりも行書の完成の方が早く、それが正書体に影響を与え、楷書体の完成に繋がったと考えるべきで、正書体と通行書体が各時代併存して来たというのが実態である。

西暦353年に東晋の王羲之の別荘 「蘭亭 (らんてい)」 で、当時の文人たちを集めた宴が開かれ、そこで詠まれた詩集の序文として書かれたのが、王羲之の最高傑作といわれる 「蘭亭序」 である。一気に序文を書き上げた王羲之が後に清書しようとしたが、それ以上のものが書けず、始めに書いたものを家宝として子孫に託した。これが王羲之の最高傑作といわれている。
王羲之から300年ほど後の唐の時代に、王羲之の書を愛した太宗が、中国全土から、王羲之の書を収集し、遺言によって、王羲之の真筆は全て太宗と共に埋葬された。だから王羲之の真筆は現在一つも残っていない。今あるのは、臨書したものとも偽作だともいわれている。しかし、現在見ている蘭亭序は、王羲之の書の素晴らしさが伝えられ、行書体の第一の手本とされている。

その王羲之の伝統をもっとも正しく継承したのが、元代の書家である趙孟〓 (ちょうもうふ) で、古典の行書千字文として知られているのは、この趙子〓のものが一つあるだけといわれているる。(〓は日本に無い字で、「兆+頁」 と書く)
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共通鍵暗号方式( Symmetric Key Cryptography ):対称鍵暗号方式または秘密鍵暗号方式、共有鍵暗号方式ともいう。
暗号の方式は、「 共通鍵暗号方式 」 と、 「 公開鍵 」 と 「 復号化鍵 」 という対になる二つの鍵を使ってデータの暗号化及び復号化を行う 「 公開鍵暗号方式 」 とに二大別される。1970 年代に公開鍵暗号方式が発明されるまで、すべての暗号は共通鍵方式だった。
秘密鍵を遠隔の受信者にいかに安全に届けるかが問題で、これを解決した暗号方式が公開鍵暗号方式。

共通鍵暗号方式は暗号化と復号化に同一の鍵を使う方式で、対称型暗号方式、秘密鍵暗号アルゴリズムまたは単一鍵の暗号アルゴリズムともいい、送受信者双方が秘密にこの鍵を保有して暗号化及び復号化を行い、情報のやりとりを行う。暗号強度は鍵の長さに左右され、処理速度と強度を共に兼ね合わせた効率のよいアルゴリズムが研究されている。

暗号処理の方法には、DES IDEA などのブロック暗号方式と、RC4 などのストリーム暗号方式とがある。
公開鍵暗号方式に比べ歴史が古く、慣用暗号系、慣用暗号方式などと呼ばれることもある。 文字の順序を入れかえる 「転置(並べ替え)」 と、一定の規則に従ってある文字を別の文字に置きかえる 「換字(値の変換)」 を組み合わせて実施するものが多い。どのような順序で入れ換えるか、どの文字とどの文字が置き換えてあるかを示すのが暗号アルゴリズムと鍵で、公開鍵暗号方式に比べて高速な処理が可能。
扱いが簡単であり、処理速度が速い半面、相手先ごとに固有の鍵を作成しなければならないこと、あらかじめ安全な方法で相手に鍵を渡さなければならないことから、限られた特定の相手とのやり取りに向いている。また自分のパソコンにデータを暗号化して保存する場合などにも有効。

古くから使われてきた暗号化方式だが、インターネットなど不特定多数の送信者と受信者が利用する現在では、暗号鍵の秘密性の維持は困難で安全性に欠けるとさえ言われている。具体的な例として、Web サイト Web ブラウザの間の暗号化通信では、すべての Web サーバとすべての Web ブラウザが同じ暗号鍵を使った暗号化と複合を行っている。このような現状では、各ソフトウェアに組み込まれた暗号鍵を変えることは不可能。つまり、同じ暗号鍵を長期間使い続けているため、暗号鍵が解析されたり傍受されたりする可能性は日を追うごとに高まっている。
インターネットの世界では、ANSI で標準化された DES が標準的によく使われているが、もはや安全ではないと立証されている。そこで、次世代の共有鍵暗号方式として ANSI は、暗号鍵の交換を盛り込んだ AES を制定した。

 公開鍵暗号方式共通鍵暗号方式
鍵の管理相手が複数でも、復号化鍵は一つなので容易相手が複数の場合、複数の復号化鍵が必要なので困難
鍵の交換公開鍵を交換すればよい復号化鍵の安全な交換が必要
鍵の交換時の危険性改ざんにのみ注意が必要盗聴されれば終わり
処理時間長い(共通鍵暗号方式の数百〜数千倍)短い
認証第三者に証明できる不十分
公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式の比較

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共有鍵暗号方式:=共通鍵暗号方式
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距離ベクトル型(Distance Vector Type):隣接するルータと情報を交換し合い、距離と方向に関する情報によってルーティング・テーブルを作成するタイプのルーティング・プロトコル。各ルータは、宛先ネットワークまでの距離、ネクストホップ情報を管理し、距離情報を定期的に周囲のルータにブロードキャストする。RIP の場合は30秒間隔になっている。各ルータはブロードキャスト情報を元に自分の情報を更新する。

ルータは、自ノードから到着可能な宛先ノードまでの距離のベクトル情報が最小の通信経路となる場合を、宛先ノードへの最適な通信経路と判断する。距離が最も少ない次のルータをパケットの転送経路として選び、自分の持っているネットワークと距離を隣接ルータに通知する。これを受信したルータは、自分の持っているルーティング・テーブルと比較して距離が小さければ、受信した経路を採用する。一定期間、あるネットワークの経路を受信しなかった場合は、そのネットワークへの到達性がなくなったものとして、その項目を削除する。

この方式は経路情報から簡単にルーティング・テーブルを作成することができ、隣接のルータまでの情報しか扱わなくてよいので、ルータ内部に保持する経路情報が少なくて済むなどの利点がある。しかし、このルーティングテーブルから目的のネットワークと端末の位置を探す作業は、ネットワークの構造が複雑になればなるほど経路計算に時間がかかるという欠点がある。ときには経路がループすることもある。

ルーティングプロトコルは、アルゴリズムで分類すると、大別して、距離ベクトル型ルーティングリンクステート型ルーティング、パスベクトル型ルーティングの3種類がある。距離ベクトル型ルーティングプロトコルの代表は RIP であり、リンクステート型ルーティングプロトコルの代表例は OSPF、パスベクトル型ルーティングプロトコルの代表例が BGP になる。
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金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律の一部を改正する法律:本人確認改正法−法律第164号(平成16.12.10)。
「金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律」 (平成14年法律第32号) の一部を改正し、題名を 「金融機関等による顧客等の本人確認等及び預金口座等の不正な利用の防止に関する法律」 に改めた。

他人名義の預金口座等を悪用した詐欺や架空請求等の犯罪の社会問題化を踏まえたもので、公布日は 2004 年 12 月 10 日、施行日は 2004 年 12 月 30 日だった。
今回の改正により、処罰されることとなった行為等は、以下の通り。

  1. 以下の者は、50万円以下の罰金に処す。
    (1)他人になりすまして預貯金契約に係る役務の提供を受ける等の目的で、キャッシュカードや預貯金通帳等(以下、「キャッシュカード等」という)を譲り受け等した者。
    (2)相手方に (1) の目的があることを知って、(1) の者にキャッシュカード等を譲り渡し等した者。
    (3)通常の商取引又は金融取引その他の正当な理由がないのに、有償でキャッシュカード等を譲り受け等、又は譲り渡し等した者。

  2. 業として1の罪に当たる行為をした者は、2年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金に処せられ、又はこれを併科される。

  3. 1の行為をするよう人を勧誘し、又は広告その他これに類似する方法により人を誘引した者は、50万円以下の罰金に処す。


[] [グーグル・アドセンス] [クーロン] [クアッドコア] [クイック起動] [クエリー] [矩形波] [クッキー] [クライアント] [クラウドコンピューティング] [クラウンガラス] [クラスタ] [クラスライブラリ] [クラッカー] [グラフィック・アクセラレータ・ボード] [グラフィック・イコライザ] [グラフィック・チップ] [グラフィック・ボード] [クリアタイプ] [クリエ] [クリック&モルタル] [クリックラップ] [グリッド・コンピューティング] [クリップ・ノイズ] [グリニッジ平均時] [クレードル] [グローバル IP アドレス] [クロスケーブル] [クロスサイトスクリプティング] [クロック・サイクル] [クロック周波数] [クロック耐性] [クロム] [クワーティ] []
[ク]

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クーロン(Coulomb)電荷の単位で、電気力学の基礎的発展に貢献した著名なフランス人研究者、シャルルド・クーロン ( Charles Augustin de Coulomb 1736 〜1806 年) にちなんでいる。彼は静電気の相互作用を数学的に整理し、磁極の間に働く力や電荷間の力の大きさの法則を発見した物理学者で、1785 年に 「クーロンの法則」 を発表している。

1クーロンとは1A (アンペア) の電流により1秒間に移動する電荷量を指し、

     1C = 1A/s

で表される。
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クアッドコア(Quad Core):一つの CPU パッケージの中に四つの CPU コアを内蔵している CPU を指す。「クアッドコア CPU」、「クアッドコアプロセッサ」 とも呼ばれている。複数の CPU コアを内蔵している 「マルチコア」 の中で、二つの CPU コアを内蔵しているものを 「デュアルコア」、四つ内蔵しているものを「クアッドコア」と呼んでいる。最大で4つのスレッドを同時に実行することができるため、特にマルチスレッド化されたアプリケーションを実行するときに最高の性能を引き出すことができる。

2006 年 7 月に待望の新コア Core 2 を使った Core 2 Duo /Extreme を投入したばかりの米 Intelだが、2006 年 11 月 14 日、クアッドコア Xeon 5300 シリーズを正式発表した。サーバシステムやワーク・ステーション、高性能パソコンへの搭載を見込む新マイクロ・プロセッサ

クアッドコア Xeon 5300 は、デュアルコア Xeon 5100 とほぼ同コスト、同じ熱設計枠内で、最高50%の処理高速化を実現している。クロック周波数は 1.6GHz〜2.66GHz、FSB は 1066MHz〜1333MHz、TDP (熱設計電力) は80ワットだが、性能を最適化するため120ワットに設定することができる。
従来のインテル製品に比べ、新製品の動作周波数はかなり低い。そのため、インテル幹部によると、一部のプログラムではクアッドコア製品のほうが動作が遅くなるが、クアッドコア製品向けに書かれたプログラムでは動作が速くなる。動作周波数が遅いと消費電力が少なくて済む傾向があり、一部のコンピューター購入者には大きなセールスポイントとなる。

次いで 米 Intel は 2007 年 1 月 8 日、クアッド・コアプロセッサのパソコン向けモデル 「 Intel Core 2 Quad processor Q6600 」と、サーバー向けモデル 「 Quad-Core Intel Xeon processor X3220 」、「同 X3210 」を発表した。Core 2 Quad Q6600 は、2006 年 11 月に出荷を始めたゲーム・マニア/ハイエンド・ユーザー向けのクアッドコア・プロセッサ 「 Intel Core 2 Extreme quad-core processor 」 と異なり、一般的なパソコンを対象としている。動作周波数は 2.4GHz。また Quad-Core Xeon 3220/3210 は、単一ソケットの Web /ファイル/プリント・サーバー向けモデル。FSB の周波数は 1066MHz、二次キャッシュ・メモリー容量は 8MByte。動作周波数は、Xeon 3220 が 2.4GHz で、Xeon 3210 が 2.13GHz。

米 Intel は 2007 年 4 月 9 日、デスクトップ向けクアッドコア・プロセッサ 「 Intel Core 2 Extreme processor QX6800 」 をリリースした。動作クロック 2.66GHz の QX6700 に対して、こちらは Quad Core 構成でありながら、Core 2 Extreme X6800 同様の 2.93GHz で動作する。65nm プロセスで製造され、8MB の二次キャッシュを搭載。FSB は 1066MHz。

米 Intel は 2007 年 7 月 16日、デスクトップ向け CPU の新製品クアッドコアを発表した。FSB が従来の 1,066MHz から 1,333MHz へと高速化された Core 2 Extreme QX6850 は クロック周波数が 3.0GHz に向上したが二次キャッシュ・メモリー容量は 8MB、TDP は 130W で従来と変わらない。
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クイック起動(Quick Launch)タスクバーに表示され、バーに登録されているアプリケーションのアイコンを1度クリックするだけで起動することができる仕組み。シングルクリックで起動できるので、頻繁に使うプログラムを登録しておけば便利。デスクトップにアイコンを置くのが普通だが、起動しているアプリが邪魔をして見えないことが多い。クイック起動だとそのような不便さもない。

デフォルトではクイック起動バーは表示されていないが、タスクバー上で右クリックし、ショートカットメニューの [ツール バー] をポイントし、次に、[クイック起動] をクリックしてチェックを入れれば表示することができる。このチェックをはずせば、クイック起動バーを非表示にできる。

クイック起動バーに任意のアプリを登録するには、登録したいアプリのアイコンを、マイコンピュータやデスクトップから、クイック起動バーにドラッグアンドドロップするだけで実現できる。タスクバーが隠れている場合は、隠れている辺にドラッグすれば、タスクバーが現れるので、希望する位置にドラッグすればよい。

クイック起動バーの項目を削除するには、削除したいアイコンを右クリックして、ショートカットメニューの [削除] をクリックすればよい。クイック起動バーの位置を移動したり、幅を変更したりする方法についてはタスクバーを参照。

クイック起動バーを階層化するには、マイコンピュータなどで、「 Quick Launch 」 というフォルダの中に、新規のフォルダを作成し、そこへプログラムへのショートカットファイルを作成すれば、クイック起動バーが階層化される。
ところで、「 Quick Launch 」 というフォルダは、

Windows 98/Windows 98 SE/Windows 95/Windows NT 4.0 の場合は、
C:\WINDOWS\Application Data\Microsft\Internet Explorer\Quick Launch

Windows XP の場合は、
C:\Documents and Settings\Owner\Application Data\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch

にある。なお、これは Windows がCドライブにインストールされている場合の例。
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クエリー(Query):データペースから目的のデータを取り出す操作。「問い合わせ」、「照会」ともいう。ユーザーは取り出したいデータのあるフィールドを指定し、フィールドに対して検索条件を設定してからクエリーを実行する。これでデータベースの中から条件に合致するレコードを検索して取り出すことができる。
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矩形波(Rectangle Wave):方形波とも呼び、四角形をした波形のことで、一般的にはパルス波と呼ばれ、インバータの出力電圧がこの形状になっている。矩形、つまり音の波の形が櫛の歯のような形をした波形なのだが、櫛の歯の大きさを変えて音の高さや大きさを変えることはできても、波形を櫛の歯の形から変えることはできない。

FM 音源とは、パソコンやシンシンセサイザーなどの音源方式の一つ。内蔵されている正弦波と矩形波などを合成することで音を作っている。矩形波は低域倍音から高域倍音まで、ほぼ均等なレベルで含まれる構成を指すが、音質的には金管楽器のような張りのある、ブライトな感じになる。
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クッキー(Cookie):ユーザーの Web ブラウザを特定するために使われる方法、または仕組み。Web サーバーから、ブラウザを通じて、ユーザー情報やアクセス履歴などの情報を、ユーザーのコンピュータに一時的に書き込んで保存させる。
Netscape Communications 社が同社のブラウザに組み込んだのが始まりで、標準化団体で正式に規格化されているわけではないが、多くのブラウザがサポートしており、事実上の業界標準となっている。

ユーザに関する情報や最後にサイトを訪れた日時、そのサイトの訪問回数などを記録しておき、主に利用者の識別に利用され、オンライン・ショッピングの認証システム、掲示板、利用者毎にサイトデザインや掲載コンテンツをカスタマイズした専用ページなどのサービスに使用されている。
なお、時には公開したくない個人情報などが知らないうちに取られてしまうケースもあるので、Web ブラウザ側では、サーバからのクッキーの送信を受け入れないように設定することもできるが、クッキーを使用しないと閲覧できないサイトもある。


☆ Internet Explorer でのクッキー

クッキーの保存場所
C:\Windows\Cookies

クッキーの設定
「ツール(T)」⇒「インターネット オプション(O)」⇒「セキュリティ」⇒「レベルのカスタマイズ」⇒「設定(S)」⇒「Cookie」

☆ Netscape Navigator でのクッキー

クッキーの保存場所
C:\Windows\Cookies

クッキーの設定
「編集(E)」⇒設定(E)」⇒「詳細」⇒「Cookie」

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クライアント(Client):サービスを依頼する「依頼者」のことで、顧客あるいはユーザとも呼ぶことができる。インターネット環境にではクライアントもサーバも同様にホストと呼ばれ、ホスト名と IP アドレスは一対一に対応している。
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クラウドコンピューティング(Cloud Computing):ワープロや表計算などのアプリケーションソフトを、すべてインターネットに接続して利用する仕組み。クラウド cloud は 「雲」 を意味し、インターネットを表現するのに 「雲の形」 にたとえることに由来している。
インターネット上に拡散したリソースを使って、ユーザーに情報サービスやアプリケーションサービスを提供するという、コンピュータ構成・利用に関するコンセプト。米国では2006年ごろから、注目のキーワードとなっている。

クラウド・コンピューティングは一般に、専用のクライアント・ソフトは使わず、Web ブラウザ上から操作するため、ユーザーが操作する端末側で必要となるのはインターネットと通信して結果を表示する機能だけといえる。パソコンやノートパソコンはもちろん、PDA携帯電話からでも同じように利用できる。

しかし、言葉の定義がいまだ充分には確立しておらず、人によって様々な意味に使われている。適切な方法で 「雲=インターネット」 に接続さえすれば、ユーザーは即座に各種のサービスが利用できるという点では、SaaSASPSOA に近い。ただし、クラウドコンピューティングでは、特定のデータセンターにリモートアクセスするというより、リソースの所在をユーザーに意識させないというニュアンスが強い。このように、システムインフラの複雑な構造をユーザーから隠ぺいする動きと見ることもできるが、システムがブラックボックス化することは障害発生時の原因究明・復旧にマイナスだと懸念する声もある。
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クラウンガラス(Crown Glass):無水ケイ酸72%、炭酸カリウム18%、炭酸カルシウム10%を混ぜ合わせ溶かして作ったもので、屈折率が1.52、アッベ数が64〜55程度のガラス。クラウンガラスは、溶けた状態では粘り強く、カットグラスなどの型に流し込むと王冠 (クラウン) のように膨れることから、クラウンガラスと名づけられた。

ガラスレンズは 光学的性質によってクラウンガラスとフリントガラスに分類される。フリントガラスは屈折率は高いが、アッベ数が低く、クラウンガラスは逆に屈折率は低いがアッペ数は高いという性質をもっている。一般眼鏡レンズには、クラウンガラスが、高屈折率レンズにはフリントガラスが、多焦点レンズには台玉にクラウンガラス、小玉にフリントガラスが 主に用いられている。
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クラスタ(Cluster)OS が管理するハードディスク上のブロックの最小単位。クラスタは複数のセクタをまとめたもの。どんなに小さなデータでもファイルとして保存すると1クラスタを占有する。そのため、クラスタの容量が大きいと、実データ容量以上に保存領域を消費することがある。

ハードディスクなどのディスクを利用した記憶媒体は、木の年輪のように同心円状の「トラック」に分割され、これをさらに放射状に等分したものをセクタと言う。OS が媒体を管理する場合は、セクタ単位では小さすぎる(管理に必要な容量が多すぎる)ため、複数のセクタをまとめた「クラスタ」単位でデータを記録する。1クラスタを何セクタとするかは媒体や OS の種類によって様々である。



CPU は単純にクロック周波数を高めるだけでは高速処理が実現できない。1クロックで CPU の命令がいくつ実行できるかで本来の高速処理が実現できる。さらに、CPU のクロック周波数を上げるに従って強力な発熱・ノイズ発生の問題も見逃すことは出来ない。このような状況の中で、1台より2台の、さらに3台のパソコンというようにマシンを複数台つなげて計算処理の効率・性能向上を図る仕組みが開発され、このこともクラスタという。

HA クラスタ ( High Availability Cluster ):メインノードの他にスタンバイノードを設置し、ダウントラブル時にスタンバイノードがサービスを継続し、可用性を高める。
複数のサーバを使用し、論理的な仮想サーバを構成する。アクティブスタンバイと呼ばれる構成では、アクティブ (サービス提供) サーバに障害が発生した場合、スタンバイ (サービス非提供) サーバにサービスを引き継ぐ。これによって管理者はクライアントへのサービスを停止せずに、停止したノードの復旧を行うことができる。
クラスタでは個々のコンポーネントで障害が発生しても、サーバベースのアプリケーションは使用可能な状態を保つことができる。複数のサーバで処理を行うため高速で、さらに、クラスタとして動作させるサーバを増やすことで、サービスの提供を中断することなく処理能力増強することもできる。クラスタに含まれるシステム上で稼動しているサービスは、すべてのネットワークユーザーが利用できる。

HPC クラスタ ( High Performance Computing Cluster ):膨大な処理時間を要する計算を、複数のコンピュータに分散して並列処理させることにより、スーパー・コンピュータに匹敵する処理性能と、高可用性を実現している。
クラスターは、購入するものではなく、構築するものであるとよくいわれてきたが、現在では、各社が HPC クラスターとして製品展開を図っている。これは、HPC クラスターを構築するコンポーネントが標準化され、クラスター構築の技術も進歩することで、最小のカスタマイズだけでも、求められるワークロードに対応できるようになってきたためだといわれている。
また、HPC クラスターは一般的には、数多くのアプリケーションを実行するよりも、特定の少数のアプリケーション専用に利用される場合が多くなっている。利用するアプリケーションの特性がシステムの選定時に明らかになっており、その特性に最適な構成をシステムの導入検討時に把握できることで、すでにカスタマイズされたクラスターを購入して利用することを可能としている。

ロードバランシングクラスタ ( Load Balancing Cluster ):複数台の Web サーバ等を多重に設置し負荷を分散するシステム。短時間で答えを出したいという要求に適している。複数台のコンピュータが互いに協調しながら並列計算を行う仕組みで、計算式のロジックを眺めると、平行に計算できる部分がある。これらを複数台のノードに分散して計算すれば処理時間が短縮できる。
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クラスライブラリ(Class Library):ある特定の機能を持ったプログラムを、オブジェクト指向プログラミング言語を用いて一つの 「クラス」 として部品化し、関連する複数のクラスを一つのファイルにまとめ、同じクラスをさまざまなプロジェクトで利用できるようにしたもの。

オブジェクト指向言語では、共通する属性やメソッド (手続き) を持ったオブジェクト群をまとめたものをクラスと呼んでいる。こうしたクラスはプログラムの部品として利用できるため、よく使われる汎用的なものをクラスライブラリに集める。クラスライブラリを利用すると、一度作ったクラスを別のプロジェクトから簡単に呼び出すことができるので、クラスを作れば作るほど次からのプログラムが楽になっていく。

クラスライブラリは自分で作ったものを利用するだけでなく、他の人が作ったクラスライブラリを利用することもできる。一度作ったものを何度でも再利用しようという発想はかなり以前からあり、この発想と利用方法は昔も現在もそれほど変わっていない。なお、クラスライブラリの実体は拡張子が DLL のファイルである。

代表的なものとして、Java クラスライブラリ、.NET クラスライブラリ、C++ クラスライブラリ、Visual Basic クラスライブラリ、VB2005 クラスライブラリ、PHP クラスライブラリなどがある。
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クラッカー(Cracker):ネットワークへの侵入、データの破壊等の犯罪を行う人達の総称。犯罪と関係していて、悪い意味。 参照⇒ ハッカー
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グラフィック・アクセラレータ・ボード(Graphic Accelerator Board):グラフィック・ボード(Graphic Board)、ビデオカード(Video Card)と同義。画像の処理速度や、表示できる解像度を上げるためのボード。

描画速度は使用しているチップとドライバーでほぼ決定され、搭載しているメモリ量は解像度に関係するだけで、速度への影響はない。また、搭載している RAMDAC(ラムダック)クロック周波数はメモリ内のデータを書換えるクロックを意味し、高ければそれだけ高いリフレッシュレートまで対応する事が可能。

広い画面で多くの色を発色させるためにはどうしても大容量のビデオ・メモリが必要となる。主に 2D 画像を扱うビジネスユースであれば 4Mbyte 程度もあれば十分。しかし 1600×1200 ドットなどの大画面を扱いたい場合や、3D 画像を多用するグラフィックツールやゲームソフトなどを動作させるのであれば 8Mbyte や 16Mbyte のビデオ・メモリが必要となる。

解像度256色65536色1677万色
640×480ドット256Kbyte1Mbyte1Mbyte
800×600ドット512Kbyte1Mbyte2Mbyte
1024×768ドット1Mbyte2Mbyte4Mbyte
800×600ドット512Kbyte1Mbyte2Mbyte
1024×768ドット1Mbyte2Mbyte4Mbyte
解像度と色数に応じて必要となるビデオ・メモリの容量

ビデオカードには異なるメーカーのビデオカードでも同じビデオチップが搭載されていることが少なくない。にもかかわらず性能面で大きな違いが生じるのはビデオカードそれ自体の設計に加え、デバイスドライバの性能の違いに要因がある。そのため性能を改善すべくデバイスドライバがアップデートされるかどうかは重要なポイントとなる。
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グラフィック・チップ(Graphic Chip):別名、ビデオ・チップ(Video Chip)。
グラフィック・アクセラレータ・ボードの基板上に配置されて提供される場合が多いが、ビデオ機能内蔵型のマザーボードでは、直接マザーボード上に実装されている。
グラフィック・アクセラレータ・ボードの速度性能はこの部品に因るところが大きい。以前は CPU が演算した結果をビデオ・メモリ上に管理するだけの仕事をしていて、円や四角や線を引く仕事も CPU が行っていた。 ところが徐々に CPU の代わりとなってグラフィカルな演算を行うようになってきた。
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グラフィック・ボード(Graphic Board):=グラフィック・アクセラレータ・ボード
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クリエ(CLIE)Palm 社の Palm OS を搭載したソニーの人気のシリーズ PDA。同 OS に対応した豊富なアプリケーションがそのまま利用できるほか、メモリスティックに対応しており、メモリスティック内の静止画・動画・音楽の再生ができる機能が搭載されている。また、ほとんどの機種に高解像度カラー液晶を搭載しており、鮮明な表示が行えるようになっている。

IEEE802.11b の無線 LAN 機能を内蔵し、会社、自宅、ホットスポットなど、あらかじめ複数の接続環境を登録しておけば、その場所で接続できる設定を自動的に選び、ネットワークへ接続してくれるものや、カメラ機能を内蔵したものもある。

新聞社などのニュース、電子書籍・雑誌、まんが、地図、辞書など、様々なコンテンツの専用ソフトがダウンロードできる。
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クリック&モルタル(Click And Mortar):「販売実店舗」をもじった新造語。オンライン/オフラインの落差を埋め、企業と顧客のコミュニケーションスタイルを新たに提案した(オンラインと実店舗の組み合わせ)は最善のビジネスモデルになると言われている。
オンライン(クリック)と実店舗(モルタル)を指す通称で、厳密にはマルチチャネル企業と呼ばれることが多い。クリック&モルタルとしてとらえると、例えばカタログ通販企業などが対象外になってくる。クリックはマウスのボタンを押すこと、モルタルは既存ビジネスに不可欠の店舗や倉庫を象徴している。
今までの店舗はレンガ(Brick)としっくい(Mortar)で造られた建築物であったが、クリック(Click)・アンド・モルタルという新しい概念は語韻の響きもさることながら、クリックすることによって既存の店舗と結びつけるサービスを総称するネット上での新語として認識されはじめている。
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クリックラップ(Clickwrap):ネット上でサービスを利用したり商品を購入する際に、ユーザーがあらかじめ利用規約や契約条項に同意するというシステムが多く採用されている。
具体的には、申込フォームを表示する前の段階で利用規約や契約条項画面を表示し、これに同意しないと申込みができないというような仕組み。このような方式のことがクリックラップと呼ばれている。
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グリッド・コンピューティング(Grid Computing):Gridは、「格子、網」の意味。インターネットを経由して世界中に存在するコンピュータを結び付け、コンピュータ資源を共有して、仮想的に高性能コンピュータをつくり、非常に高度な分散処理と、リソースやデータの共有を行えるようにしたコンピューティング基盤を指す。
複数のコンピュータに並列処理を行わせることで、一台一台の性能は低くとも高速に大量の処理を実行できるようになる。ビジネス利用や学術研究など、多くの可能性が模索され、実現に向けてさまざまな試みが行なわれいている。
「Power Grid(高圧線送電網)」から来た言葉で、地理的に分散したコンピュータを組み合わせることで、電気のように発生場所や設置場所を気にせずに使用できるようにしようという発想から来ている。

これまで計算量の爆発的な増加に対応するには、スーパー・コンピュータを使うのが当たり前だったが、価格が一台数十億円にもなるうえ、技術進歩に追い抜かれて性能が陳腐化する運命を免れない。グリッドコンピューティングでは、一台当たりの計算能力ではスーパー・コンピュータにはるかに劣るが、計算を各パソコンにうまく振り分けて、総合性能を高めることができる。
実際に運用されているグリッド・コンピューティングの中には、家庭のパソコンで参加できるものも多い。
たとえば、宇宙人を捜す有名なプロジェクトがある。「SETI@home」といって、宇宙から地球に届く電波を分析して、その中に意味のあるものがないか調べている。もし、自然には発生しない電波があれば、それは宇宙人が発したものと考えられる。 同じ手法で、暗号の解読や、自然現象シミュレーション、新薬開発の研究なども行われている。また、米ユナイテッド・デバイセズ社と米 Intel日本インテル) 社などのプロジェクトはガンたんぱく質の遺伝子を解析しようとしている。

このように、個人だけでなく、企業や大学のパソコンでも参加している。米 IBM などが、この技術を新薬開発のバイオ事業に利用する計画を進めているほか、エイズやアルツハイマー病の治療薬を開発するといったプロジェクトも始まっている。2001 年、米国の研究チームが史上最大の素数を発見したが(GIMPS:Great Internet Mersenne Prime)、これもこの手法を利用したもので、約13万人が参加し、20万台以上のパソコンが計算に参加した。また、オックスフォード大学が行っている癌(ガン)の治療薬発見プロジェクトなどがある。

グリッド・コンピューティングそのもののビジネス分野では、サン・マイクロシステムズが、2000 年に Gridware を買収し、グリッドコンピューティングのビジネスに乗り出した。同社のグリッドの事例は、すでに 5,000 社に達している。同社は最近、グリッド・ソフトウェアの商用有償バージョンを販売開始し、実験の段階から収益性のあるビジネスの段階へと移行を進めつつある。
また、米ゲートウェイ社は、全米の直営店にある約 8,000 台のパソコンを使って、グリッド・コンピューティングを実現し、その計算時間を企業に貸し出すという新しいサービスを発表した。
コンピュータは常時フル稼働をしているわけではなく、作動していない時間、つまり処理するデータを待っているような状態がかなりある。だからこのように、多数のコンピュータを保有して、それをネットワーク化できれば、同様のビジネス展開が可能になる。
また、企業はピーク時の需要を想定して情報システムへの投資を実施しており、ハイエンドのシステムになるほどコストパフォーマンスが悪くなるといった問題が存在するが、こうした問題の改善にもつながる。

しかし、コンピューティング資源の提供は電力の提供ほど単純ではない。並列性が高い処理でなければならないし、接続するネットワークが比較的低速で、信頼性が低い状況でも動作できなければならない。また、各コンピュータの処理能力や信頼性がそれぞれ異なるレベルでも動作できなければならない。計算結果を盗み見たり、プログラムを改変して、わざと不正な計算結果を送り出すような悪意のユーザーが存在することも想定しておく必要がある。
このような条件下でもうまく動作できる計算処理のタイプでなければならないので、計算対象はかなり限られたものになる。
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クリップ・ノイズ(Clipped Nose):過大な入力信号やゲインの取りすぎで出力波形の上下が歪み、高調波歪を含んだ割れた音になること。このとき発生する高調波歪みをクリップノイズという。
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クレードル(Cradle):「揺りかご、揺りかご状の架台、電話機の受け台」 などを意味する英語。ポータブル・デバイスをパソコンに接続するときに使用するハードウェアで、ポータブル・デバイスをクレードルにセットすると、デバイスとパソコンとの間でデータを同期 (参照⇒ 同期をとる) でき、パソコンと機器とが接続された状態になり、データの転送などが可能となる。
具体的には、ポータブルプレイヤー、PDAデジタルカメラといった機器で用いられるスタンド型のドッキングステーションを指し、クレードルをパソコンに接続しておけば、PDA をセットするだけで自動的にパソコンとの間でデータが送受信されるものもある。両者をケーブル接続したり、データ交換ソフトを起動したりする手間が省け、同時にバッテリーの充電が可能な場合も多い。Palm などが採用している。

なお、クレードル自体は USBIEEE1394 またはシリァルケーブルなどでパソコンに接続しておく。
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グローバル IP アドレス(Global IP Address):インターネットの世界で使われるもので、NIC から正規に割り当てられたインターネット上で一つしかない IP アドレスを指す。一般的には IP ネットワーク上で各コンピュータを識別するための識別子。

これに対しコンピュータの中には、直接にインターネットと接続されないものも多く、各組織内部の閉じたネットワークでは、プライベートIPアドレスが割り振られる。
一般のプロバイダから電話回線や ISDN でインターネットに接続する個人ユーザーは、プロバイダの所有するグローバル IP アドレスを借り受けて使うことになる。

最近は固定 IP アドレスを付与するプロバイダが多くなっているが、これはグローバル IP アドレスと同義。
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クロスサイトスクリプティング(XSS、Cross Site Scripting):=XSS
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クロック・サイクル(Clock Cycle):コンピュータが処理を実行する際には、クロック・サイクルと同期して動作する。クロック・サイクルが高い程、高速に動作するが、各パーツの応答速度も高速でなければならない。

クロック・サイクルの時間は1をクロック周波数で除した値(1÷クロック周波数)。つまりクロック周波数の逆数。



CPU の処理速度はクロック周波数と1クロック・サイクル当たりのデータ処理量で決まる。
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クロック周波数(Clock Rate):コンピュータは周期的に発生されるパルスによってすべての処理を実行するようになっている。このための信号を発生するのがクロックであり、このパルスの周期を「クロック周波数」と呼ぶ。
たとえば CPU は、このクロックが発生するパルスに合わせてメモリからの読み込み/書き出しなどすべての処理を行なう。したがって、クロック周波数が高いほど(パルスの間隔が短いほど)高速処理が可能になる。

クロック周波数は CPU によって決められている数値のように見えるが、そうではない。実際にはマザーボード上にある水晶発振器(クリスタル)が発振してクロックを出している。CPU のクロック周波数というのは、その数値で安定して動作することが保証されている、という意味。

ところで、現在の CPU では内部クロック外部クロックという二種類の値が使われている。クロックとは時計と言うよりもメトロノームのほうが近い。
i486 の時代には今のような内部・外部という区別はなかった。当時の i486 の動作周波数は 25MHz か 33MHz で、CPU もメモリもみなこの周波数で同期していた。
その後、パソコンの中で最も高速に動作する必要があるのは CPU なので、CPU だけ別の速度で動くようにすればその分スピードは上がる、と考えられた。
こうして 1992 年に生まれたのが i486DX2 という CPU 。これは他のパーツが動作する周波数の2倍で動くことができる。つまり外部クロック 25MHz に対して内部クロックは 50MHz で作動する。

初代 Pentium が登場した時、システム全体のクロックが 60MHz と 66MHz とに引き上げられた。CPU だけが高速になっただけでなく、システム全体が一気に2倍になったので、i486 と Pentium は相当な性能差があるということで話題を呼んだ。
その後、Pentium にも倍クロック技術が応用され、まず 1.5倍速で動く Pentium 90MHz と 100MHz が登場。それから2倍速の 120/133MHz、2.5倍速の 150/166MHz と次々にクロック倍数が上がっていった。
これらはすべて 60/66MHz の倍数(66MHz は正確には66.666666...MHz なので、100MHz や 133MHz というのは近似値)。
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クロック耐性:=オーバー・クロック耐性


[] [ゲートウェイ] [ケーブルモデム] [ケイ・オプティコム] [掲示板] [携帯電話] [携帯電話不正利用防止法] [検索エンジン] [検索連動型広告] []
[ケ]

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ゲートウェイ(Gateway):「Gateway」という名のコンピュータ製造会社もあるが、普通名詞としては、ネットワーク上で、媒体やプロトコルが異なるデータを相互に変換して通信を可能にする通信機器、あるいはシステムの総称。
OSI 参照モデルの全階層を認識し、通信媒体や伝送方式の違いを吸収して異機種間の接続を可能とする。プロトコルの OSI 参照モデルの階層によってさまざまなゲートウェイが存在する。例えば TCP/IP のデータを IPX/SPX のデータに変換するゲートウェイや、電子メールを中継するメール・ゲートウェイなどがある。
以前、TCP/IP ネットワークでは、IP ユーザーの間ではルーティングデバイスを意味する用語として使われていた。今日では、ルーティング機能を提供するノードルータと呼ばれ、「ゲートウェイ」はアプリケーション層で別のプロトコルスタックへの変換を行う特殊目的のデバイスを指す用語となっている。
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ケーブルモデム(Cable Modem):最近は、CATV を経由してインターネットに接続できるCATV インターネットサービスが広がっている。ケーブルモデムは、このサービスを利用するために必要な機器で、CATV 用として敷設された同軸ケーブル網を利用して、データ通信を行なうための高速モデム
電話回線におけるモデムの役割を果たすため、ケーブルモデムというが、モデムとの互換性はないので、CATV でインターネットを利用するときは、その CATV サービスに対応したケーブルモデムを買うか借りる必要がある。

シリアル・ポートを使う通常のモデムとは異なり、ケーブルモデムには Ethernet のポートが付いており、家庭側のパソコンを Ethernet で直接接続することになる。動作原理は電話回線用モデムと同様だが、電話回線の帯域が 3.4kHz であるのに対し、CATV では、6MHz の帯域を1チャネルとして使用する。しかし、デジタル化によって同じ 6MHz 帯で4〜5チャンネルの信号が伝送できるようになってきている。

インターネット側から家庭側へ送られる情報のほうが多いため、下り (局から家庭) と上り (家庭から局) とで通信速度が異なる非対称型が一般的で、上りより下りのほうが高速になっている。ケーブルモデムにはまだ決まった標準規格がなく、各メーカーごとに異なる仕様となっているが、通信速度は下りが 6〜30Mbps、上りが 128kbps〜3Mbps のものが主流となっている。ただし、通常 CATV では1本の同軸ケーブルを数百世帯で共有しているため、全員が同時にインターネットへアクセスを行なうと実質的な転送速度はこれよりもかなり低くなる可能性がある。

CATV 事業者は月額固定制の常時接続サービス (使い放題) を提供しているため、高速な定額インターネット接続サービスとして急速に普及している。
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ケイ・オプティコム(k-opti.com): 参照⇒  eo64 エア
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掲示板(BBS:Bulletin Board System):「電子掲示板」の略。参加者全員が読み書きできる電子的な掲示板サービスのことで、インターネット上に Web サイトの形態で提供されている。インターネットが普及する以前は、初期のパソコン通信が「フォーラム」、「会議室」などの名前で電子掲示板を目玉サービスとしていた。
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携帯電話(Portable Telephone): 参照⇒ 第3世代携帯電話 PDC (デジタル携帯電話)、ボーダフォン FOMA (フォーマ)、AMPS

2004 年 12 月末現在の携帯電話・PHS 加入者数を(社)電気通信事業者協会 ( TCA )が、下表の通り発表した。

事業者純増数累計
NTTドコモ247,50047,914,200
au241,60018,759,000
ツーカー15,5003,599,600
ボーダフォン90015,211,000
総 計505,400 85,483,800
携帯電話:各グループごとの加入者数および総計


事業者純増数累計
NTTドコモ930,1008,499,200
au379,10016,829,000
ボーダフォン69,500366,400
総 計1,378,70025,694,600
第3世代携帯電話:各グループごとの加入者数および総計

事業者純増数累計
i モード284,60043,027,100
EZweb230,90017,525,600
ボーダフォンライブ!-70013,001,900
総 計514,80073,554,600
携帯電話:インターネット接続サービス契約数


事業者純増数累計
DDIポケット11,7002,956,200
NTTドコモ-22,2001,391,900
アステル-38,400355,200
総 計-48,9004,703,300
PHS:各グループごとの加入者数および総計

第3世代携帯電話の契約数は全契約の30%にあたる 2,569 万 4600 台となり、携帯電話の主役が 「第3世代 」へ移行しつつあることが判る。

プリペイド式携帯電話の匿名性を悪用した犯罪などが相次ぐ中、携帯電話キャリア各社は契約者情報の登録を義務化するなどの規制強化を図っている。そうした中 NTT ドコモは、プリペイド式携帯電話サービス 「ぷりコール」 の新規受付を 2005 年 3 月 31 日をもって停止した。ドコモでは 2001 年 3 月の約21万契約をピークに契約者は減少を続け、2005 年 1 月には約8万契約まで落ち込んでいたことから、業務の効率化と不正利用防止の強化を狙って、ぷりコールの新規受付を停止することに決めた。
料金前払い方式で月額料金不要で利用できることから、プリペイド式携帯電話は一定の評価を得てきたが、利用者の情報が登録されないなど匿名性が高いことで、振り込め詐欺などの犯罪で悪用される例も相次ぎ、社会問題化していた。

なお、世界のデジタル携帯電話技術は、無線アクセス方式で TDMACDMA の2種類に、実用規格では GSMPDCIS-54IS-95 の4種類に分類される。

開始時期世代通信方式データ通信周波数 (波長) 帯備  考
1980年代1GFDMA

米国ではサービス中、かって日本ではアナログ携帯電話や衛星通信、自動車電話に使用
1990年代2GTDMA9.6kbps
デジタル自動車・携帯電話システムや PHS の通信方式で採用
GSM9.6kbps900MHz欧州、アジア
GSM18009.6kbps1.8GHz台湾、香港、オーストラリア
GSM19009.6kbps1.9GHz米国、カナダ
PHS32-64kbps
日本、台湾
PDC9.6kbps800MHz/1.5GHz1993 年 3 月から始まった日本初のデジタル通信方式で、日本オリジナルの通信方式
1998年2.5GCDMA64-144kbps
国内でもサービスが始まった 「 cdmaOne 」 やNTT ドコモが次世代通信システムとして推す 「 W-CDMA 」 も 「 CDMA 」 技術を使う
cdmaOne128kbps
米国、韓国、日本。1998 年 7 月から第二電電(DDI)と日本移動通信(IDO)がこの方式を使った携帯電話機を「cdmaOne」として発売
2001年GPRS9.6-115kbps
欧州、中国
2002年3GIMT-2000384-2Mbps2GHz帯2001 年 5 月より NTT ドコモでは 「 FOMA 」 の名称でサービス提供を開始、auKDDI ) でも 2002 年 4 月から 「 CDMA2000 1x 」 のサービスを開始
cdma2000144-2Mbps1.25MHzKDDI が 2002 年 4 月 にcdma2000 1x サービスを開始
CDMA2000 1x144Kbps2GHz、800MhzKDDI が 2002 年 4 月 にcdma2000 1x サービスを開始
HDR2.4Mbps1.25MHz
W-CDMA144-2Mbps1.25MHz、5MHz、10MHz、20MHz の四種類FOMA がこの方式を採用
FOMA64, 384kbps2GHz 以上NTT ドコモが 2001 年 10 月から本サービスを開始
EDGE384kbps
GSM をベースとした方式のため、既存の通信設備を有効利用可能
UMTS2Mbps
欧州、オーストラリア
2005年3.5GCDMA2000 1xEV-DO上り最大 153.6Kbps、下り最大 2.4Mbps、平均 600kbps
KDDI、データ通信用に特化し、音声通話には非対応
HSDPA下り最大 14Mbps、平均 2〜3Mbps
NTT ドコモ
携帯電話の世代別一覧表


2005 年 3 月 25 日に公表された独立行政法人 国民生活センター消費者苦情処理専門委員会小委員会助言 「携帯電話端末の交換等に伴う有料コンテンツ引継ぎのトラブルについて」 によると、


携帯電話端末に不具合がある場合、携帯電話会社は携帯電話端末の売買契約上の売主の義務として、瑕疵のない携帯電話端末と交換しなければならない。
他方、携帯電話会社は販売した携帯電話端末に不具合があったとしても、消費者がダウンロードしたコンテンツを新しい携帯電話端末に引継ぐ作業を行う義務までは原則として負わないと解される。著作権法上、携帯電話会社がコンテンツを引継ぐことは許容されないと考えざるを得ず、同法上許されないと考えられる行為を携帯電話会社が債務内容として負っているとはいい難いからである。

しかし、このことはコンテンツが失われてしまうことについての携帯電話会社の金銭賠償の責任を免れしめるものではない。このような結果は、瑕疵ある携帯電話端末を供給した携帯電話会社の債務不履行によって引き起こされたものであるし、消費者が携帯電話端末に取得したコンテンツを失わせることについて不法行為責任が成立するともいえるからである。
従って、携帯電話会社は、消費者が取得したコンテンツが引継がれないことによる損害を賠償する責任がある。なお、携帯電話会社は契約約款により、この責任を否定しているが、消費者契約法に抵触し、当該免責条項は無効と考えられる。

なお同報告によると、今回の問題のような場合はキャリアによる引き継ぎを認めるよう、著作権法を改正すべきであるとして、文化庁に今回の報告を提出した。
また、キャリアの約款における免責条項については消費者契約法に抵触する、として、業界団体に対して各キャリアの約款の改定を要望、すでに一部のキャリアはそれに従った取り組みを始めている。

NTT ドコモ、 auKDDI )、KDDI 傘下のツーカー、ボーダフォンの4社3グループ体制だった携帯電話市場に対し、2005 年 6 月、総務省は12年ぶりに新規参入を認めることにした。現在は公共事業用に利用している周波数帯域の内、1.7GHz 帯を第3世代携帯電話向けに割り当て、新規参入を促し、競争促進、料金値下げ、サービス向上を図る。

余談だが、2004 年 11 月 1 日に改正道路交通法の一部が施行され、自動車やバイクを運転中に手で持っての携帯電話の使用が禁止された。イヤホーンなどを使ったハンズフリーは規制対象外だし、信号待ちでの停車中なら大丈夫の模様。違反者には点数1点と反則金6千円が科されることになった。

NTTド コモは 2005 年 8 月 29 日に世界初という、AM/FM/TVの3バンドに対応した携帯電話 「 RADIDEN (ラジデン)」 を発表した。片面に携帯電話の機能を、片面にラジオ/TVの機能を搭載する 「デュアルフロントデザイン」 で、それぞれの機能が独立している。ラジオ/TV側の面には、「一発選曲7つボタン」 やラジオ/TV専用の液晶を搭載。また、ラジオを聴きながら i モードやメールを利用することもできる。連続待受時間は約320時間で、連続通話時間が約120分。連続再生時間は、AMが約20時間、FMが約14時間、TVが約13時間とのこと。
FM チューナーを内蔵した携帯電話は珍しくないが、AM チューナー搭載は業界初めての試みだった。AM は、周波数特性上、ノイズの影響を受けやすく、携帯電話内部の回路が発する周波数成分からノイズが出やすいし、アンテナも大きくする必要があって、携帯電話に搭載することはできなかった。今回、ソニーとソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが小型の3バンドチューナーを共同開発したことによって、PDCムーバであれば、端末を大型化しなくても、ノイズの影響を受けにくい基板配置で3バンドチューナーを搭載できた。

総務省は 2005 年 11 月 10 日、携帯電話事業への新規参入が事実上認められた3事業者のソフトバンクグループの BB モバイル、イー・アクセス子会社のイー・モバイル、アイピーモバイルに対して、竹中平蔵総務大臣が認定書が交付した。3社は 2006 年から 2007 年にかけてサービスを始める。



メーカー台  数シェア
フィンランド ノキア Nokia2億6561万4800台32.5%
モトローラ Motorola1億4492万400台17.7%
韓国 サムスン Samsung1億375万3600台12.7%
韓国 LG電子 LG Electronics5492万4600台6.7%
スウェーデン ソニーエリクソン Sony Ericsson5177万3800台6.3%
シーメンス Siemens2859万600台3.5%
その他1億6698万5100台20.6%
合  計8億1656万2900台100.0%
2005 年世界携帯電話市場のメーカー別出荷台数



総務省が 2006 年 5 月 19 日に発表した2005年の 「通信利用動向調査」 によると、下表の通り、個人のインターネット利用方法で、携帯電話など移動端末を使う人が、パソコンを使う人を上回った。携帯でのネット利用がパソコンを逆転したのは、2000年の同調査開始以来初めてという。


利用者数前年比増減
移動端末からの利用者6,923万人18.8%増
パソコンからの利用者6,601万人2.8%減


電気通信事業者協会 ( TCA ) が発表した携帯電話・PHS 契約数は下表の通り。

グループ2007年12月2008年11月
 純増数累 計 純増数累 計
NTTドコモ121,50053,150,500 65,10054,034,700
KDDI ( au )138,60029,554,800 15,80030,514,200
ソフトバンクモバイル210,80017,613,500 113,00019,864,600
イー・モバイル83,600205,900 97,3001,011,500
携帯電話総計 554,500 100,524,700  291,200 105,425,000
携帯電話純増数・契約数


cellular-news の2008 年 7 月 24 日に掲載されたもうすぐ、中国の携帯電話契約者数6億!によると、

2008 年 7 月 24 日、2008年6月末に中国の携帯電話契約者数が 5 億 8,396 万人になり、第3四半期の終わりまでに6億人を越えると予測した。2008年6月だけで、864万人が新規登録した。これは2008年に入って毎月800万人ずつ新規登録が行われたと報告している。2008年の前半だけで 5,352 万人が新規登録し、それはフランスの総顧客数より多いことになった。

総務省は事業用電気通信設備規則 (昭和六十年郵政省令第三十号) の一部を改正する省令を2006年1月に公布し、2007 年 4 月 1 日に施行した。施行後に発売される携帯電話は、原則として GPS モジュールの内蔵が義務付けられる。対応端末から110番/118番/119番へ緊急通報した際に、通報者の位置情報を GPS で測位し、警察・消防・海上保安本部に自動通知する仕組み。

携帯電話の普及に伴い、携帯電話からの緊急通報の割合が急増しているが、発信者の位置を特定するのに時間を要し、現場に駆けつけるまでの平均時間がここ数年長くなる傾向にある。このような状況を踏まえ、「電気通信事業者における重要通信の在り方に関する研究会報告書」 (平成15年7月) や 「 e−Japan 重点計画−2003」 において、携帯電話からの緊急通報者の位置特定の方策やIP電話からの緊急通報への対応を検討すべきとの提言が行われた。

さらに総務省では、上記提言を踏まえ、情報通信審議会において2003年11月に 「電気通信事業における緊急通報機能等の高度化方策」 について諮問を行い、「携帯電話からの緊急通報における発信者位置情報通知機能に係る技術的条件」 (2004年6月) 及び 「IPネットワークにおける緊急通報等重要通信の確保方策」 (2005年3月) について答申を受けた。今回の改正は、これらの答申を踏まえたもの。

改正内容は、「緊急通報に関する機能」 の追加 (第35条の8、第36条の6)で、音声伝送役務 (携帯電話、IP電話等) について、緊急通報に関する技術基準として、事業用電気通信設備が、通報者の場所を管轄する警察機関等への接続、発信者の電話番号及び位置情報の通知、通話中の回線保留の機能を備えるべき旨を規定した。

なお、同様の動きは海外でも起きており、米国では2006年1月以降に発売される携帯電話の95%以上に GPS を搭載するよう連邦通信委員会 ( FCC ) が求めている。欧州でも欧州委員会 ( EC ) が GPS 搭載の義務化を検討しているという。
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携帯電話不正利用防止法:「携帯電話本人確認および不正利用防止法」 ともいうが、正式名称は 「携帯音声通信事業者による契約者等の本人確認等及び携帯音声通信役務の不正な利用の防止に関する法律」 という。
プリペイド式などの携帯電話が 「振り込め詐欺 (オレオレ詐欺)」 など犯罪に使われるのを防ぐことを目的とし、携帯電話契約時の本人確認を義務化するなど適切な規制を施すとともに、違反者に対しては処罰規定を設ける法律。自民・民主・公明・共産・社民による超党派議員立法として、第162通常国会 ( 2005 年 3 月 22日 )に提出し、2005 年 4 月 8日の参院本会議で全会一致で可決、成立した。
「振り込め詐欺」 では、「銀行口座」 と 「プリペイド式携帯電話」 が2大ツールとして悪用されているが、「銀行口座」 については、先の臨時国会において、不正利用を規制する 「金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律の一部を改正する法律 (法律第164号 平成16.12.10)」 が成立した。携帯電話については、本人確認が十分になされていないまま普及している携帯もあり、犯罪に利用されても利用者を特定することが難しいといった実態があった。

法案概要

  1. 携帯電話事業者や販売代理店が契約、譲渡する時、運転免許証などで本人確認する。
  2. 親族や生計を同一にするものに対し譲渡する場合を除き、他人に譲渡する時はあらかじめ事業者の承諾を得る。
  3. 本人特定は自然人については、氏名、住居、生年月日で、法人については、名称、本店又は主たる事務所の所在地で確認する。
  4. 名前や連絡先を確認しない者を客にする携帯電話のレンタル業や、他人名義の携帯電話の譲渡・譲り受けも禁止する。(広告だけでも罰則あり)
  5. 本人確認で名前や住所を偽ると50万円以下の罰金を科す。
  6. 事業者の承諾を得ずに、商売として有償で譲渡を行った者には、2年以下の懲役、または300万円以下の罰金を科す。
  7. 施行は一部を除き 2006 年初めの見通し。
  8. 新手の犯罪に対応するため、施行の1年後に見直す。
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検索エンジン:=サーチエンジン


[ゴースト・リデューサ] [コーディング] [コーデック] [コード・モーフィング・ソフトウェア] [コーパス] [コア・アイセブン] [コア電圧] [コイル] [公開鍵暗号方式] [光学軸] [光学的ローパスフィルター] [光学ファインダー] [光軸] [公衆無線 LAN] [高精細テレビ] [構造化プログラミング] [公的個人認証サービス] [高度情報通信ネットワーク社会形成基本法] [交流] [国際化ドメイン名] [国税電子申告・納税システム] [個人情報保護関連5法] [骨伝導] [固定 IP アドレス] [固定幅ピッチフォント] [固定ビット・レート] [コネクタ] [コピーワンス] [コプロセッサ] [コマ収差] [コミットチャージ] [コメント・スパム] [コモンモードノイズ] [固溶体] [コリオリの力] [コリジョン] [コリジョン・ドメイン] [コリニアホログラム方式] [コロケーションサービス] [コンシューマーゲーム] [コンソーシアム] [コンソールアプリケーション] [コンダクタンス] [コンテキスト] [コンデンサ] [コンテンツ] [コンテンツ・フィルタリング] [コンバージョン] [コンバータ] [コンパイラ] [コンパイル] [コンパクション] [コンパクトデジタルカメラ] [コンパクトフラッシュ] [コンパチ] [コンパチブル] [コンペア] [コンポーネント] [コンポーネント・ビデオ信号] [コンポジット・ビデオ信号] [コンポジット・ビデオ端子]
[コ]

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ゴースト・リデューサ(Ghost Reducer):Reduce は「縮小する」の意味。テレビ・チューナー/キャプチャカードや HDD レコーダに搭載されている機能で、テレビの多重映りや輪郭障害を抑え、パソコン用ディスプレーをテレビとして利用する際に映像が重なって見える現象(ゴースト)を除去する。
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コーディング(Coding):プログラムをその言語の文法に従って記述すること。処理内容が書かれた仕様書をもとに、使用するプログラミング言語の文法に従ってプログラムを記述していく。使用するプログラミング言語専用のコーディング・シートに記述して、コーディングの段階でプログラムの誤りを直すことを机上デバッグという。
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コーデック(Codec): 参照⇒ Codec
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コード・モーフィング・ソフトウェア(Code Morphing Software):=CMS(Code Morphing Software)
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コーパス(Corpus):corpus は辞書によると 「集大成、集積、全集、言語資料」 となっている。電子化した言語資料をコンピュータで検索できるようにデータベース化したもの。コーパスは用例の宝庫であり、異なる用例を使用頻度や使用される文脈毎に比較することができる。コーパス分析とは、単語の出現頻度、語のつながり、ある文脈中で使われる語の意味などをを分析することを指す。

もともとは、「ある目的のために集められたテキスト・データ」 を指した。例えばシェイクスピアの全作品とか、万葉集全部などが該当する。しかし、現在ではコーパスといえば、一般に 「機械読み取り可能なテキストの集積」 を指すようになった。広義には、特定の目的のために、言語、音声、身振り、視線などの情報を集めたものをいうが、狭義には、特定の地域や集団を代表するように、年齢、性別、ジャンル等を考慮に入れて収集されたものを指す。つまり、検索・分析に特化された大規模文書データベースがこれにあたる。
出版物から日常会話まで、人が書いたり話したりした言語を集めたコーパスは、実生活での言葉の用法を分析する、言葉同士・概念同士の結びつきを掘り起こすなどの興味深い活用ができる。
本格的なコーパス構築は国家プロジェクト級の大事業となることもあるが、コーパスというものの存在を知り、利用機会を得てきたのは言語学、言語教育、文学研究、辞書編集などにおけるごく一部の専門家に限られていた。

情報の検索や統計処理および情報の交換・共有の容易さから、コーパスの多くは電子化されている。電子化したコーパスは、一般に流通が容易になるが、特定のハードウェア、ソフトウェアに依存した電子化は、流通を疎害する要因になる。これを回避するために、SGMLXML といったメタ文字を用いて、コーパスが作成されるようになってきている。

欧米諸国では、大学や国の研究機関等の公的機関が中心となって、特定の作家の文学作品や古典テキストのコーパス作成が大規模かつ精力的に進められているが、日本においてはこの種の取り組みが非常に遅れている。また、作成されていても、それらのコーパスは小規模であり、その公開、流通も個人的な範囲にとどまっている。

完成されたコーパスの用途は多様であり、人文科学系の研究や教育への利用の他に、機械翻訳や電子化辞書の作成が直接の目標とされる場合も多い。また、データの蓄積や、その作業に関連して開発された技術は、言語の変化や語彙の比較研究、自然言語研究、索引の自動生成、情報検索、タグ付けのアルゴリズム研究、機械翻訳システムの研究、OCR 装置の開発、スペル・チェッカーの開発など、さまざまな研究にインパクトを与えている。そのため大規模なコーパスの作成は、人文科学系の研究者のみならず、技術開発に従事するビジネス関係者や理工系研究者からも強く要望されている。

このような中で、「小松左京コーパス作成委員会」 によって作成が進められているのが 「小松左京コーパス」 で、SF作家小松左京さんの全作品の全文を収録することを目標に、1998 年から作業を開始し、約1,300作品、文字数にして約1,500万文字のコーパスが完成している。本コーパスは、学術研究や教育現場での利用に供することを目的として作成されたもので、それらの利用については、小松左京さんから許諾を得ており、したがって、教育・研究以外の利用は禁じられている。
また、インターネット上でコーパスを提供するサービスとして、小学館コーパスネットワークがあり、日本語インターフェイスの平易な操作系で、日本語でのオンライン・サポートがあり、入会手続きから解説に至るまで、すべてが日本語化されている。

コーパスの筆頭はブラウン大学が 1964 年に完成した Brown Corpus で、アメリカ英語の書き言葉のコーパスとして、アメリカで出版された本、新聞、雑誌などから15カテゴリに分けて、合計500テキストを収集し、各2,000語ずつ集めたもので、総語数約100万語のコーパスと なっている。アメリカのブラウン大学の Kucera と Francis によって作られた Brown Corpus は最初のコーパスとしてコーパス言語学の先駆けとなった。記録は当時のことなので、磁気テープが使われた。

その後、このアメリカ英語コーパスと比較するためにイギリスでも全く同じようなサンプリングで LOB Corpus が作られた。1961 年にイギリスで出版された本、新聞、雑誌などから収集し、15カテゴリに分けて、合計500テキスト、総語数約100万語、平均約2000語のコーパスとなった。英国 Lancaster 大学の Geoffrey Leech を中心に構築が開始されたが、作業が遅れ、ノルウエーの Oslo 大学の Stig Johansson と Bergen の Norwegian Computing Centre for the Humanities の Jostein Hauge、 Knut Hofland の協力を得て、1978 年に完成した。

この二つのコーパスを利用してこれまで様々な研究が行なわれ、これらの言語学に対する貢献度は計り知れないものがある。しかし、使って見るとわかるが、実は100万語くらいでは必要な表現がほとんど出てこない。当初は磁気テープが媒体だったので、100万語が精一杯だったが、その後コンピュータが目覚しく発達した結果、現在は億レベルの British National Corpus ( BNC ) や Bank of English が作られている。

上記の他に日本語対応のものとしては、日本電子化辞書研究所 ( Japan Electric Dictionary Research Institute: EDR ) が公開する EDR Corpus がある。EDR コーパスは、約20万文章の日本語コーパスと、約12万文章の英語コーパスから構成されている。新聞や雑誌から集められたもので、構文・意味情報などが付与され、EDR 電子化辞書中の 「日本語共起辞書」、「英語共起辞書」 の付録として収められている。EDR 電子化辞書は、「単語辞書 (日本語:26万語:英語:19万語)」、「対訳辞書 (日英:23万語、英日:16万語)」、「概念辞書(40万概念)」、「共起辞書 (日本語:90万語、英語:46万語)」、「専門用語辞書 (日本語:12万語、英語:8万語、他)」 から構成され、CD-ROM に収められている。
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コア電圧(Core Voltage):「内部コア電圧」の意味で、CPU を動かすために必要な消費電力。内部処理を行なう電圧を低くすることで、CPU 自体の消費電力を抑える。データ・シート内では、Vcc Core と表記されている。

マザーボードで設定する電圧は、CPU コアと I/O コアの二つ。これらは通常マザーボードで自動設定される。しかし最近は BIOS セットアップやジャンパでマニュアル設定(特に CPU コアを)できるマザーボードが多い。電圧を高く設定すればクロック周波数アップが成功しやすくなる。標準の電圧から 0.1V から 0.2V 高く設定するのが一般的だ。ただ FSB クロックやコア電圧の変更は CPU や周辺機器を破損してしまう危険性も孕んでいる。
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公開鍵暗号方式(Public Key Cryptography):非対称暗号方式ともいう。
暗号の方式は、「 公開鍵暗号方式 」と、暗号化と復号化に同一の鍵を使う 「 共通鍵暗号方式 」とに二大別される。1970 年代に公開鍵暗号方式が発明されるまで、すべての暗号は共通鍵方式だった。
公開鍵暗号方式は 「 公開鍵 」 と 「 復号化鍵 」 という対になる二つの鍵を使ってデータの暗号化及び復号化を行う。暗号化鍵と復号化鍵が異なるので、片方が判ったとしても、それに対応する鍵を知ることはできない複雑な暗号システム。
公開鍵暗号方式は共通鍵暗号方式の弱点を解消し、さらに送信者の認証も可能なデータ暗号化方式。暗号化と復号化で行う操作が異なるため、非対称型暗号化とも呼ばれる。この方式では、復号化鍵を他者に渡す必要がなく、公開しても安全な公開鍵のみ渡せばよい。

暗号化された通信を行う場合、まず鍵作成アルゴリズムを通じて、独自に公開鍵と復号化鍵のペアを作成する。復号化鍵は暗号データの復号化に使用するもので、こちらは第三者に知られないように厳重に管理する。公開鍵はデータの暗号化に使用する鍵で相手に知らせておく。これは電話番号帳に電話番号を掲載するように、インターネット上などで一般に広く公開しておく。
データの送り手は、この公開されている公開鍵でデータの暗号化を行い、公開者本人に送信する。そしてこの暗号データを受けとった受信者は、公開鍵のペアになっている復号化鍵で暗号データを復号化し情報を読み出す。公開鍵で暗号化されたデータは、本人のみ見知りうる復号化鍵でしか復号することが出来ない。

インターネットを活用したコラボレーションが活発化すると、電子的な情報交換の相手が不特定多数かつ広範囲になることから、鍵の管理が容易で、相互運用性に優れた方式としては RSA のような公開鍵暗号方式が最適といえる。

相手が公開鍵を入手するだけで済み安全性が高いことが公開鍵暗号方式のメリットといえる。共通鍵暗号方式ではお互い秘密に同じ鍵を保有する必要があり、この鍵のやりとりが大きなセキュリティ・ホールになりかねない。さらに公開鍵一つあれば、誰でも公開者本人に暗号データを送信できる。共通鍵暗号方式のように、通信ごとに鍵が必要にならず管理が容易といえる。
欠点として、暗号化及び復号化に多くの処理時間が必要になる。したがって比較的短いデジタル署名などに広く使用されている。

暗号的にペアな関係にある公開鍵からは、復号化鍵の類推が困難でなければならない。この両者を作り出すため、数学的に答えが判っていれば非常に容易だが、答えが判らなければ非常に類推が困難な問題を利用する。素因数分解や離散対数、楕円曲線上の離散対数などが利用される。
公開鍵暗号方式の原理的な唯一の問題は、通信先の数だけ公開鍵を保持する必要があるため、鍵の管理が煩雑な点にある。

 公開鍵暗号方式共通鍵暗号方式
鍵の管理相手が複数でも、復号化鍵は一つなので容易相手が複数の場合、複数の復号化鍵が必要なので困難
鍵の交換公開鍵を交換すればよい復号化鍵の安全な交換が必要
鍵の交換時の危険性改ざんにのみ注意が必要盗聴されれば終わり
処理時間長い(共通鍵暗号方式の数百〜数千倍)短い
認証第三者に証明できる不十分
公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式の比較

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光学軸(Optic Axis):複屈折性結晶において、屈折率が一定になり、複屈折が起きない方向の軸。光学異方性である複屈折結晶において、光を入射しても光が分かれない方向のこと。つまり、像が二重に見えなくなる方向があり、それを光学軸と呼ぶ。光学軸は結晶の構造から決定され、石英、方解石などの単軸結晶は一つの光学軸を、硫黄、雲母などの二軸結晶では二つの光学軸を持つ。

カメラや望遠鏡などのレンズそのものについての話であれば、光軸という言葉と同義になる。しかし、結晶などで、複屈折や光の偏光などが話題の場合は、光軸という用語と区別する必要がある。{(株)レンズ屋さんの掲示板、光学サロン において、お茶リーダーさんのご指導によるものです。お茶リーダーさん、ありがとうございました。}
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光学ファインダー(Optical Finder):普通のカメラに付いていて、撮影の際に範囲を決めたり、ピントを合わせるために使用する、いわゆるファインダーのことだが、EVFが普及してきたため、特にデジタルカメラにおいては光学ファインダーと呼ばれるようになっている。

コンパクト・カメラに搭載されている光学ファインダーでは、「パララックス」 と呼ばれる誤差があり、ファインダーから見える風景と実際に撮影される風景に微妙な差異が生じる。この誤差は被写体との距離が短いほど大きくなる。マクロ撮影だと光学ファインダーに被写体が入っていても、実際の撮影画像には被写体がほとんど収められていないというようなことも起こる。そのような障害を回避するために EVF が普及している。
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光軸(コウジク、Optical Axis):定義では、入射面の曲率中心と射出面の曲率中心を結んだ線とされている。レンズの表面両側の曲面の中心を結んだ線。つまり、レンズの球面の中心を通る線、レンズの中心となる軸を光軸といい、何枚ものレンズで構成されている場合は各レンズの光軸は完全に一致している必要がある。なお、レンズの光軸を合致させる作業を芯出しという。

カメラや望遠鏡などのレンズそのものについての話であれば、光学軸という言葉と同義になる。しかし、結晶などで、複屈折や光の偏光などが話題の場合は、光学軸という用語と区別する必要がある。{(株)レンズ屋さんの掲示板、光学サロン において、お茶リーダーさんのご指導によるものです。お茶リーダーさん、ありがとうございました。}
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公衆無線 LAN(Public WireLess Lan):=ホット・スポット
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高精細テレビ(HDTV、High Definition TeleVision):=HDTV
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構造化プログラミング(Structured Programming): 参照⇒ オブジェクト指向プログラミング言語
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公的個人認証サービス:インターネットを利用したオンライン申請に利用できる公的個人認証サービスが、平成 16 年 1 月 29 日に全国でスタートした。電子証明書の発行料は1回500円(有効期間3年間)。

公的個人認証サービスは、各行政機関の提供するオンライン申請サービス向けに、地方自治体が住人の本人証明手段となる電子証明書を発行するというもの。電子証明書は、住民基本台帳の IC カード(住基カード)内に格納される。実際に利用できるオンライン申請としては、平成 16 年 2 月 2 日から名古屋国税局管内の納税者を対象にしたオンライン国税申告サービス「 e-Tax 」が最初の対応サービスになる。

公的個人認証の開始(総務省)
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高度情報通信ネットワーク社会形成基本法(IT 基本法):=IT 基本法
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交流(AC、Alternating Current):電流には、交流と直流との2種類があり、交流は規則正しく一定の周期で電流の大きさと向きとが交互に変わるのに対し、直流は乾電池や蓄電池 (参照⇒ バッテリー) のように電流の大きさと流れる向きとが一方向になっいて、電気の流れる方向が変わらない。常にプラス極からマイナス極へ電気が流れているる。

交流送電は、変圧器によって電圧の上げ下げが簡単に行えるので、送配電に広く用いられる。直流送電は交流送電のように簡単に電圧を変えることはできないが、送電設備の建設費が安く、送電損失が少ないなどのメリットがあり、送電電圧 50 万〜 100 万ボルト、容量 100 万〜 200 万ワットの超高圧大容量直流送電がスウェーデン、ニュージーランドをはじめ、各国で実現している。日本では 1979 年に本州と北海道を結ぶ直流送電が始まった。
直流電流による磁界と電流の作用を利用した直流モーターは、低速回転のときトルクが大きく、かつ広範囲に回転数を変えやすいので、電車やエレベーターなどに使われている。

現在の家庭用電気は交流が使われており、西日本では1秒間に電流の向きが60回変わる 周波数 (参照⇒ 波長) 60Hz 交流であり、東日本では周波数 50Hz 交流が使われている。
家庭用の電気は一般的に都市から離れた発電所で発電して消費地に送られている。送電時には、高電圧であるほど、送電線から熱として失われる電力が少ないので、発電所で発電した電気を変圧器によって高電圧にして消費地に送電する。消費地では再び変圧器を使って低電圧 (一般的に 100V ) にして家庭などに送られる。交流はこういった変圧器が簡単に使えるので、家庭用電力は、直流ではなく交流が使われている。

一方、電車に供給する電流の種類も大きく二つに分かれる。一つは 「交流」で、直流より交流のほうが供給できる電圧が高いので、変電所の数が減らせることなどから戦後日本でも採用された。日本では北海道、東北、北陸、九州におけるJRの電化区間がこの方式になっている。もう一つが 「直流」 で、直流用モーターのほうが速度制御が容易なことなどから当初の鉄道にはすべてこの方式が採用され、日本では関東、東海、近畿、中国、四国地方の電化区間がこの方式となっている。
電化方式の違う区間同士は 「死電区間」(デッドセクション) を間に挟み、列車はその区間を惰性で走行し、その間にスイッチ類の操作で対応電流を切り替える。この死電区間は、2005 年 9 月現在で全国に8ヶ所あり、比較的新しい車両をのぞいて、車内灯や空調が切れるのですぐにわかる。

自動車やバイクはヘッドライトを点灯させたり、プラグから火花を飛ばしたりと、いろいろなところで電気を使用しているが、内蔵しているバッテリーだけではすぐに電気を使い切ってしまう。そこで、エンジンの回転を利用した交流発電機で電気をつくっている。各パーツへの電力供給の他に、バッテリーの充電という役割も担っている。交流発電機で作られた電気は、直流に変換されて、ライトや点火装置に使う。交流の方が直流よりも発電効率がいいため、発電は交流でおこなうが、給電は直流になっている。
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国際化ドメイン名(Internationalized Domain Names:IDN): 参照⇒ IDN
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国税電子申告・納税システム(e-Tax):⇒ e-Tax
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個人情報保護関連5法:個人情報保護関連5法案は 2003 年 5 月 6 日に衆院を通過し、同月 23 日、参院本会議で可決され、2005 年 4 月 1 日に施行された。法案は以下の通り。

個人情報関連5法案は 2001 年 3 月に国会に提出されたが、報道・表現の自由が十分ではないという観点から 2002 年 12 月には一度廃案になったもの。


個人情報保護法の骨子
  1. 個人情報は適正な取り扱いが図られなければならない
  2. 主務大臣は個人情報取扱事業者への勧告や命令などで、表現・学問・信教・政治活動の自由を妨げてはならない
  3. 主務大臣は報道機関などへの情報提供者に対し権限を行使しない
  4. 個人情報取扱事業者のうち、報道機関(フリー含む)、著述、学術研究機関、宗教団体、政治団体には義務規定を適用しない
  5. 行政機関の職員等に罰則を設ける
なお 詳細は首相官邸ホームページの「個人情報の保護に関する法律」を参照。


個人情報保護法の基本的内容
  1. 個人情報とは、氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)をいう。----- 個人情報保護法 第二条 第三項 第四号

  2. 個人情報の数が 5,000 人を超えない小規模事業者は「個人情報取扱事業者」から除外されている。----- 個人情報保護法 第二条 三項 第四号および、個人情報の保護に関する法律施行令(政令第五百七号)の(個人情報取扱事業者から除外される者)

個人情報保護法 第二条 三項 第四号
3 この法律において「個人情報取扱事業者」とは、個人情報データベース等を事業の用  に供している者をいう。ただし、次に掲げる者を除く。
四 その取り扱う個人情報の量及び利用方法からみて個人の権利利益を害するおそれが   少ないものとして政令で定める者


個人情報の保護に関する法律施行令
政令第五百七号
内閣は、個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)第二条第三項第四号、の規定に基づき、この政令を制定する。
(個人情報取扱事業者から除外される者)
第二条法第二条第三項第五号の政令で定める者は、その事業の用に供する個人情報データベース等を構成する個人情報によって識別される特定の個人の数(当該個人情報データベース等の全部又は一部が他人の作成に係る個人情報データベース等で個人情報として氏名又は住所若しくは居所(地図上又は電子計算機の映像面上において住所又は居所の所在の場所を示す表示を含む。)若しくは電話番号のみが含まれる場合であって、これを編集し、又は加工することなくその事業の用に供するときは、当該個人情報データベース等の全部又は一部を構成する個人情報によって識別される特定の個人の数を除く。)の合計が過去六月以内のいずれの日においても五千を超えない者とする。(保有個人データから除外されるもの)



個人情報保護法の完全施行に伴い、この法律に対する対策が、さまざまなトラブルを生んでいる。最も有名な事件は、施行直後の 2005 年 4 月 25 日にJR西日本福知山線の兵庫県尼崎市で起きた脱線事故における、被害者情報の非公開だった。被害状況を問い合わせたマスコミに対し、病院は個人情報保護法を理由に情報提供を拒否した。その結果、身内が被害に遭ったかどうかを確認できないという事態に陥った。
その後も、地域自治会や学校などで連絡網が作れない、企業で部門間の情報共有を廃止したり、個人情報取り扱いマニュアルの整備や研修に追われたり、個人情報の利用に際しては、その都度、利用目的の通知をしなければならないなど、日々の生活や仕事に支障を来す事態が起きている。
監督省庁のガイドラインに完全に沿おうと考える結果、個人情報保護法に振り回される企業や団体が激増している。
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骨伝導:今まで鼓膜に頼っていた「聞く」という作業を骨に微細な振動を与えることによって鼓膜を通さずに認識する全く新しい「聞く」方式。
音は空気を振動させて伝播し、人が音を聞く場合は空気を伝播してきた音が鼓膜を振動させ、この振動で耳の中にある三つの骨、耳小骨と筋肉が、てこの原理でさらに振動を大きくする。耳のさらに奥、内耳と呼ばれる部分には蝸牛と呼ばれる器官があり、このリンパ液のつまった器官の中の細胞が振動を神経に信号として伝え、聴覚神経を通って、脳に達する。この音を「気導音」という。

ところが、気導音以外にも聴覚器官に到達する音があることが事実として立証された。この音は空気を介さず、鼓膜も関与しないで、人間の骨から直接蝸牛以降の聴覚神経に伝播するので、骨の一字をとって「骨導音」と名付けられた。
クジラは体表面に耳を持っていない。クジラが自分の骨を聴覚の道具として使い、骨導音で音を聞いていることが知られている。

骨伝導は難聴者の補助だけでなくいろいろな場面で実際に使われている。米陸軍、自衛隊や消防のように、マスクやヘルメットなどを使って耳をふさいでしまう場合、あるいは防炎服をすっぽりとかぶる場合、潜水中でのコミュニケーションなどには骨伝導が不可欠になる。
ヘリコプターや工事現場などの高騒音下でのコミュニケーション、コンサートやライブにおけるスタッフ同士の会話、国際会議場などでの同時通訳にも役立たせることができる。
また、アミューズメントパークやレストランなどで、来客と会話しながら指令所からの指示を受ける場合や、電車・バス運転中とか、「耳」と「骨」との両方で同時にコミュニケーションをすることができる。
このように、骨伝導は耳を介さずコミュニケーションをとることができるという特性を活かした用途が無限に考えられる。

骨伝導と呼ばれる技術を使って開発されている製品では、指を耳の穴に入れて音声を聞く腕時計型携帯電話(未発売だが NTT ドコモが開発中の「フィンガー・ウィスパー」)、頭蓋骨を振動させてユーザー本人にしか聞こえない音楽を再生する MP3 プレーヤー、ゴーグルに接続されて、泳ぎながら水中で音楽を鑑賞できる MP3 プレーヤー、補聴器をはじめとする聴覚障害者のための製品など、次々に新製品が発表されているが、一般ユーザー向けの骨伝導技術の応用はまだ模索中で、改良の途上にある。

骨伝導スピーカーは振動を直接頭骨に与えるため人体に対する影響が危惧されるが、人体に骨伝導が悪影響を与えるという議論はなく、電磁波の発生はゼロに限りなく近く、自然界と同レベルの磁界が発生するだけで安全性にも優れている。

2002 年 2 月 1 日、三洋電機は業界で初めて、高齢化社会に対応するため、普通の電話機では相手の声が聞こえにくい高齢者にも、相手の声が聞こえやすい骨伝導固定電話機「 TEL-KU1」を発売した。

2003 年 12 月 16 日、東芝は骨伝導式スピーカーシステム「音枕」RLX-P1 を発売した。価格はオープンで、店頭価格は2万円前後。
「骨伝導の原理」で、枕本体に頭を乗せた本人だけに直接音が伝わり、周囲への音漏れが少なく、周りを気にせず、サウンドが楽しめる。頭部に装着するヘッドホンと異なり、装着のわずらわしさがない。
音源と送信機をライン接続し、送信機から本体は赤外線通信なので、設置場所を問わない。2スピーカー内蔵で、ステレオで音楽やTVが楽しめる。

携帯電話では、ツーカーグループ3社が 2003 年 12 月 9 日、世界で初めて骨伝導機構を搭載した「TS41」を発売すると発表した。三洋製の「TS41」で、通話するときに端末を閉じ、携帯電話を顔のほほの下などに押し付けると、スピーカーの代わりに背面のサブディスプレイ上部に位置する「Sonic Speaker」という装置が振動して、骨伝導によって音を伝えるようになっている。2004 年 1 月 9 日から都内量販店の店頭に並んでいて、新規契約の価格は 7,800 円。

2004 年 10 月 25 日、水泳用トレーニング機材などを販売する米 Finis は、防水性能を備え、骨伝導によって水中で音楽を聴くことができる MP3 プレイヤー「SwiMP3」を発売した。すでに直販 Web サイトSwimInfo.com 」などで販売が開始されており、128M バイトのメモリ、Lane 4ゴーグル、イヤープラグ、キャリイングケース、 USB ケーブルと MusicMatch CD が付属して、価格は 249.99 ドル。Windows 98SE/2000/Me/XP、Mac OS 9、Mac OS X に対応している。

(有)リンクビューティーカーズは骨伝導補聴器「きくちゃん」、骨伝導ヘッドホンシステム「ボニア」、携帯電話用ハンズフリーセット、バイク用ハンズフリー「シェルショッカー」などの骨伝導機器を販売している。
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固定 IP アドレス(Fixed IP Address)グローバル IP アドレスのことでインターネット上にある全てのパソコンを区別する世界中で一つの住所(数字)で、何度接続しても同じ IP アドレスになり、同じものは存在しない。
通常、プロバイダからはこの IP アドレスが動的(接続する度に違う IP アドレス)に提供されるが、最近は、固定IPアドレスを提供するプロバイダが多くなった。

何度接続しても同じ IP アドレスが提供されるので、インターネット上に自分の住所を持つ事になり、インターネットの一端末として認識され、自宅のマシンで情報を公開する事が可能になり、効率的に自宅サーバを公開できる。 また、外部からインターネットを通じて自宅のパソコンを遠隔操作することもできる。
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固定幅ピッチフォント(Fixed Pitch Font):等幅フォントともいう。文字の幅が一定、どの文字も同じ幅のフォント。英語で「I」などの幅を取らない文字の場合、左右に空白ができ、「W」などと同幅になる。
等幅フォントを使う機会は減っているけど、電子メールの本文は今も等幅フォントが基本。文字と記号で図形やイラスト(アスキーアート)を表現したとき、文字幅が一定でないと何が描いてあるのか分からなくなる。電子メールの本文中に、意味不明の図形や罫線がズレている部分があったら等幅フォントに指定し直してみるとよい。  参照⇒ プロポーショナル フォント
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固定ビット・レート(CBR、Constant Bit Rate):= CBR
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コネクタ(Connector):コンピュータ本体と周辺機器を接続するケーブルの接続部。機種や周辺機器の種類によりさまざまな規格がある。
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コピーワンス(Copy Once):「一回だけ録画可能」 という意味。デジタルコンテンツの著作権保護のために、一度だけ記録することが許されているコンテンツ、またはその仕組みのこと。
地上波デジタルや BS デジタルテレビ放送局では、2004 年 4 月 5 日からデジタル放送番組の著作権を保護するために、「一回だけ録画可能」 というコピー制御信号を加え、さらに B-CAS カードの機能を利用した放送番組の暗号化を開始した。
これらの措置は、2002 年 6 月の総務省令の一部改変を受けて導入したもので、地上デジタル放送と BS デジタル放送にコピー制御信号 ( CCI:Copy Control Information ) を付加して送信する。視聴・録画にはテレビ・チューナーやテレビに同梱の B-CAS カードが必要となった。

地上デジタルや BS デジタルの放送は、デジタル信号の直接録画については DTCP、アナログ経由での CGMS-A を用いて、コピーワンスの制限を行っている。なお、録画されたものがコピーワンスなのではなく、放送そのものがコピーワンスなので、直接の録画のみが可能となる。それを再度コピーすることは CPRM などによって制限されている。
ただし、コピーが制限されてはいるが、メディア間の移動は可能であることから、ハードディスクから DVD-RW への移動 (元データは消去される) などは可能で、これを 「ムーブ」 という。つまり、記録したコンテンツは、どこか一箇所のみに存在することができる。

従来の地上波テレビ放送は、ビデオテープに自由に録画することができるし、ビデオテープをコピー (ダビング) することもできる。 ビデオテープをダビングすると画質が落ちるが、デジタル方式で録画した場合、画質が落ちることはない。そのため、海賊版 DVD が流通したり、 インターネットで公開されるなど、著作権の問題があり、デジタル放送では、コピーワンスが採用されることになった。
なお、コピーワンス放送の番組であっても、VHS ビデオのようなアナログの記録装置に対しては、制限なくコピーすることがでる。

技術的には、データに盛り込む CCI ( Copy Control Information )というデータ内に設けられた 2 ビットの領域に書き込むコピーに関する情報と、CPRM という著作権保護技術の二つを使ってコピーワンスを有効にする。その仕組みは、地上・BS デジタル放送にコピー制御信号を重畳し暗号化して送出し、地上波・BS デジタル対応機器に装着されている B-CAS カードによって復号化するシステム。

コピーワンスが始まった当初、DVD-RW、DVD-RAM は CPRM 対応ディスクでコピーワンス番組の録画が可能だったが、安価なメディアとして広く流通している DVD-R、あるいは DVD+R/+RW に著作権保護付き映像を録画することはできなかった。しかし、2004 年 10 月に東芝、パイオニアなどが、DVD-R ディスクへの VR モード録画に対応した HDD&DVD レコーダを発表した。
この結果、DVD-R への VR モード録画に対応したことで、フレーム/プレイリスト/チャプターの編集が可能になった。CPRM 対応の DVD-R ディスクを利用すれば 「一回だけ録画可能」 となっている番組の録画やハードディスクからのムーブも行なえるようになった。

 参照⇒ ダビング10社団法人地上デジタル放送推進協会社団法人 BS デジタル放送推進協会
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コプロセッサ(Co-Processor)マイクロ・プロセッサの性能を強化するために、特定分野に特化した補助プロセッサ。浮動小数点演算を行なうコプロセッサ(FPU)などがある。

x86 系プロセッサの場合、i386 に別売りの数値演算プロセッサ 80387 を接続すると、浮動小数点演算が高速化された。FPU は最も代表的なコプロセッサーの一つだったので、当時一般には「コプロ付き」といえば「FPU 付き」と同じ意味に解釈されることが多かった。
しかし、i486 以降ではこれをプロセッサ本体に内蔵するようになったため、コプロセッサは開発されていない。
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コマ収差(Coma Aberration、Comatic Aberration):レンズの傾きによる像の流れ、光軸外の1点から出た光が像面において、1点に集束しない収差。光軸に対して斜めから入射される光のうちレンズの中心部を通る光と周辺部を通る光とが結像面上で1点に集まらないために生じる現象のことをいう。この収差があると画面周辺部の画が尾を引いた彗星のように扇形に広がってしまいコントラストが低下する。ちなみにコマとはラテン語で彗星の意味。

収差は大きく分類すると色の波長の違いによって発生する 「色収差」 と、単色光によって発生する 「収差」 の2種類がある。色収差は色の波長によって屈折率が変わるために生じ、赤系の波長は長くて屈折率が弱く、青系の波長は短くて屈折率が強いことが原因で、レンズを構成している材料に起因する。色収差には2種類の収差があり、色の波長によって結像位置が異なる軸上色収差と色の波長により結像倍率が異なる倍率色収差がある。また単色光によって発生する収差は、サイデルが発見・分類した球面収差、コマ収差、非点収差像面湾曲歪曲の5種類があり、主にレンズの形状に起因するもので、これをザイデルの5収差と呼んでいる。

球面収差を良好に補正しているレンズであっても、軸外光束つまり、画角を持った光束、光軸に対して斜めに入射する光の束からは、このコマ収差が発生する。目に見える現象としては、画角を持った軸外光束がフィルム面上において、まるで尾をひく彗星のように非対称なボケを形成し、シャープネスの低下をもたらす。このボケを総称してコマフレアともいう。なお、コマ収差は、絞りを絞りこむことによってある程度まで改善できる。

球面収差が反対方向にずれるのに対し、コマ収差は同じ方向にずれる。主光線を頭にして上光線と下光線が同じ方向に尾を引いた形になる。つまり流れ星の様に画像が流れてしまう収差で、コマの向きには光軸から離れるものと、近づくものとがある。コマ収差が大きいと、周辺画像が流れ、またボケがキレイにでなくなる。コマ収差は口径比 (F値) が小さくなるほど、また低倍率なほど顕著に現れる。

非点収差やコマ収差は光軸外からの光線に特有に発生するので軸外収差と呼ばれている。コマ収差があると周辺部の画像がぼやけてしまう。また非点収差があっても1点からの光が点に集光しなくなる。
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コミットチャージ(Commit Charge):Commit は 「引き受ける」、Charge は「負わせる、課する」 といった意味の英語。コミットチャージとは動作中のプログラムが必要としているメモリ量の合計。つまり、物理メモリ、仮想メモリを含めた、メモリ割り当て量の合計になる。タスクマネージャを起動して、「パフォーマンス」 タブを選択すれば、左下にコミットチャージが表示されている。タスクマネージャを起動するには、キーボードの 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】 を同時に押すか、または、タスクバーを右クリックして、タスクマネージャを選択すればよい。

「コミットチャージ」 の部分で 「合計」 の項目は、現在のページファイルルサイズの合計で、現在のコミットチャージを表している。「制限値」 は物理メモリと仮想メモリを合わせたコミットチャージの上限を表し、初期値でのページファイル最大サイズは、物理メモリの3倍までに設定されている。「最大値」 は OS を起動してから現在までにおける、コミットチャージの最大値の記録が示されている。

コミットチャージの合計より物理メモリの合計が大きければ問題ないが、コミットチャージの合計が物理メモリを上回るようだと、メモリスワップを起してハードディスクの仮想メモリを読み出すから、実行速度が遅くなる。これはメモリのデータ転送速度よりハードディスクの転送速度が遥かに遅いためで、快適に使用するためにはコミットチャージの合計の1.5倍位はマージンを必要とする。

OS の起動後、日常的な動作をひと通り行なったあとで、コミットチャージの最大値と物理メモリ量を比較することで、物理メモリ量が十分かどうかを判断することができる。コミットチャージの最大値が物理メモリ量に比べて大きく、プログラムの動作が遅いと感じる場合には、物理メモリの不足が原因と考えられる。また、コミットチャージがの最大値が物理メモリ量よりも少ない時に、プログラムの動作が遅いと感じる場合には、CPU の性能など物理メモリ以外が原因の可能性がある。
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コメント・スパム(Comment Spam)ブログのコメント欄に、本文の内容と関係のないコメントとリンクを書き込むことで、スパム・メールのブログ版に相当する。多くのブログには、読者が記事についてのコメントを書き込める掲示板のようなシステムが付属しているが、これを悪用してロボットプログラムにより自動的に自社広告を大量に投稿して回る業者が現れた。こうした迷惑な広告書き込みをコメント・スパムという。また、検索サイトでのページランクをあげるための被リンク数を増やすために URL を書き込むといったことも行われている。

2005 年に入ってブログ内容とは全く関係のない不愉快なメッセージやアダルト広告などをコメントとして書き込むコメント・スパムが急増している。同様に、スパム目的でブログ内にあるトラックバックを悪用するトラックバック・スパムも急増している。ひどいときには1日に数百通ものこれらのスパムを受け取るブロガーもいて、その効果的な対策が待ち望まれている。なお、コメント・スパムとトラックバック・スパムは総称してブログスパムと呼ばれている。

Movable Type の最新バージョンでは、コメント・スパム対策として管理者が一度内容を確認してから公開する方法や、管理者が許可した人だけがコメント書き込みができる方法がある。さらに、リンクをクリックしても一旦自動ジャンプ用ページを挟む処理がされているので、スパムの効果はほとんどない。
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コモンモードノイズ(Common Mode Noise):伝導ノイズの一種。ノイズは、発生要因別に4種類に分けられる。この内、伝導ノイズは、信号源に対するノイズ源の電気的位置関係から、ノーマルモードノイズ Normal Mode Noiseディファレンシャルモードノイズ Differential Mode Noise ともいう) とコモンモードノイズに分類される。

前者は、ノイズ源が信号源に対して直列に加わり、信号電流に相乗りするかたちで、信号電流の往路・帰路を伝播するのに対して、後者は、信号ラインと接地間にノイズ源が存在し、地面や床などを伝わり、2本の信号ラインに伝達されるノイズで、遠くはなれた電子機器にも悪影響を与える。放射ノイズの原因のほとんどはコモンモードノイズによるもの。

この2つのノイズをカットするためにそれぞれノーマルモードフィルターとコモンモードフィルターを使う。フィルターといってもコイルだけのことも多いのでその場合チョークコイルという。

例えば USBIEEE1394 などの高速インタフェースのケーブルは、位相が 180°異なる信号を2本の信号線、つまりツイスト・ペア・ケーブルに流している。これを差動信号方式といい、きわめて高速のデータ通信を可能にする。差動信号方式は放射ノイズが少なく、外部ノイズの影響を受けにくいのが特長だが、現実には2本の信号線の通信特性のアンバランスなどが原因となってコモンモードのノイズ電流が発生し、ケーブルをアンテナとしてノイズを放射したりする。このため、USB や IEEE1394 などの高速インタフェースでは、コモンモードフィルタが多用される。
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コリオリの力(Coriolis Force):転向力。フランスの機械技術者・物理学者・数学者・天文学者、ガスパール=ギュスターヴ・コリオリ ( Gustave Gaspard Coriolis、1792-1843 ) が、回転座標系における回転体の運動方程式を導いた論文を 1831 年に科学アカデミーに提出した。彼が発見し、数学的にその力を証明した地球の自転によって発生する力で、彼の名前にちなんでコリオリの力として今日に至っている。

彼の発見の内容は、回転円盤上の軸芯から外周方向 (周速の早く成る方向) に向かって、球を真っ直ぐに発射すると、球の軌道は回転方向とは逆の方向に軌道がずれて行く、又これとは逆に回転円盤上の外周から軸芯 (周速の遅くなる方向) に向かって、球を真っ直ぐに発射すると、球の軌道は回転方向と同じ方向に軌道がずれて行くというもの。このように、ずれる力が発生しているということと、この力を数学的に証明し確立させたのが、コリオリという人物だった。

地球に固定された座標系は、宇宙空間に固定された慣性座標系から見れば地球の自転とともに回転していることになる。だから、北極から真南に向かって発射された物体は、慣性系で見れば最初に与えられた方向にまっすぐ飛んでいって着地するわけだが、その間に地球が自転しているため、物体が到着した地点は最初の目標地点より西にそれることになる。慣性系にいる人から見ればそれは地球が自転しているから西にそれたのだとということが明白だが、地球表面にいて地球とともに回転している人からみれば、その物体に何らかの力が作用した結果、進行方向に対して右にそらせられたのだということになる。このような見かけの力のことをコリオリの力という。その性質は次の通り。
コリオリの力が働く方向は水平速度ベクトルの方向に直角で、北 (南) 半球では進行方向に対して左 (右) から右 (左) に働く。よって、コリオリの力は運動の向きを変えるだけで速さを変えることはできない。この意味で、転向力ともいう。このみかけ上の力がコリオリの力で、北半球の台風が左巻きになり、南半球の台風が右巻きになるのも、コリオリの力の影響による。

地球のように、回転していることが実感されない場合には、物体の運動を説明するのに役に立つ概念でコリオリの力は物体が運動している時だけに現れ、大きさは回転系の回転周期に反比例し、物体の速さに比例する。
定量的には、質量を m 、回転周期を T 、物体の速さを v とすると、

(mv)×(4π/T)

で表される。あるいは、4π/T を f で表す (この f をコリオリパラメタと呼ぶ) と、

mfv

となる。

また、コリオリの力は、台が回転する角速度をベクトル表記で ω (向きは右ねじの法則による)、運動する物体 (質量 m) の速度を v とすると、

  -2mω×v

で与えられる (×はベクトル積を表す)。緯度 φ の地点で流体に働く単位質量あたりの力 (水平方向のさまざまな流れの向きについて平均する) は、2ωv sinφ となる。

  ω = 2π / ( 24×60×60[s] )

を使って東京(緯度 φ=35°)でのコリオリの力を計算すると、

  v×8.3×0.00001

となり、流速が秒速1m程度のときは、重力に比べて10万分の1程度の弱い力にしかならない。大気の流れのように、流体が充分に長い距離を運動する場合には、微弱な力であっても少しずつ向きが曲げられて、最終的には巨大な渦巻きが形成されるが、浴槽の排水口を開いた程度では、コリオリの力による転向作用は知覚できない。排水口で見られる渦巻きの向きは、浴槽の形状などに依存するものであって、北半球では反時計回りになるというものではない。

コリオリの力は自転する地球上の大規模流体運動に、大きな影響を持っている。「流れ」 というものは、本来、圧力の高いところから低いところへと流れる。ところが、自転する地球における海流の場合、海面の低い方 (圧力の低い方) に流れ始めるとコリオリの力が働いて流れの向きが変わってしまい、最終的にはコリオリの力と圧力差 (圧力傾度力) とが吊り合う流れが生じる。これを 「地衡流」 という。
北半球では、コリオリの力は時計回り方向に働く。このため、「北半球の渦は時計回り」 と短絡的に考えると間違う。すなわち、低気圧中心に向かって風が吹くと、時計回り方向のコリオリの力を受けて右に曲げられ、結局、「圧力の低い方を左に」 (又は 「圧力の高い方を右に」) に見て流れる。従って、低気圧性の渦は反時計回り (高気圧性の渦は時計回り)となる。海流の場合も同じ。
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コリジョン(Collision):Collision は 「衝突」 という意味。
Ethernet 上で、同一セグメントに異なる端末からほぼ同時にパケットが送出されることによって発生する信号の衝突現象。信号が衝突すると異常な電気信号が発生されるためにデータは破損する。通常、ある時間待ってから自動的に再度送信を行なうことになっている。
だから端末同士お互いに送信中か否かを意識しながらパケット送信している。この送信中か否か意識しなければならない単位のネットワークをコリジョン・ドメインという。スイッチでは、1つ1つのポートがコリジョン・ドメインとなる。

Ethernet のように、複数のノードによって伝送媒体が共有されている場合、必ずコリジョンが発生するので、コリジョン発生を前提として仕様が策定されており、一般にコリジョンはエラーとは見なされない。
通常、各ノードがデータを送信しようとする場合には、伝送媒体上にデータが流れていないときのみデータを送信するようになっている。しかし、実際にはデータが流れていないと判断してからデータを送信するまでには、若干の時間がかかり、そのため、複数のノードがほぼ同じタイミングでデータが流れているかどうかを調べると、どのノードもデータは流れていないと判断することとなり、結果としてほぼ同時にデータの送信が開始されてしまう。するとデータの衝突が起こり、正しい転送が行えなくなる。

コリジョンによって発生した異常信号を検出すると、データを送信しようとしたノードは、他のノードに対してジャム信号 ( Jam Signal 、「コリジョン信号 Collision Signal 」 ともいう) を送り、送信の中止を要求する。この状況では、各ノードは、一定時間 (ノードごとに算出されたランダムな時間) 待機したのちに、データの送信を行うことを試みる。このようにして、コリジョンを回避しながらデータの送信を続けていくことにより、ネットワーク上にデータが流れ続けることができる。

コリジョンが多発すると伝送効率が著しく低下するため、コリジョンが多発しているネットワークではスイッチング HUB などによってネットワーク上のデータを制御すると伝送速度が向上する。
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コリジョン・ドメイン(Collision Domain):Collision は 「衝突」 、Domain は 「領土、領域、分野」 という意味。
コリジョン検出のための時間的な制約を持つ同一のネットワーク機器の集合体 (セグメント) において、コリジョンを検出できる最大の物理的長さ。スイッチング HUBルータで分離されている。

Ethernet などで使用される CSMA/CD 方式のネットワークでは、送信パケットを送出中のノードは、別のノードからのパケット送出が行なわれないかどうかを監視し、万一パケットの衝突 (コリジョン) が発生したときには、パケットの送出を中止して、送信途中のデータを取り消すための信号を発信する。
つまり CSMA/CD 方式のネットワークでは、信号の伝送遅延によっても、このコリジョンの検出を正しく行なえなければならないという制約を持っている。このようにコリジョン検出のための時間的な制約を持つセグメントをコリジョン・ドメインと呼ぶ。

10BASE-T ( 10Mbps ) から 100BASE-T ( 100Mbps )などへ、データの転送速度が向上すると、信号のタイミングはそれだけ厳しくなるため、コリジョン・ドメインの制約はきつくなり、接続ケーブルの長さやリピータの利用に強い制限が加えられる。通常このような場合には、スイッチング HUB やルータを導入することで、コリジョン・ドメインを分離するようにする。
リピータとハブは衝突フレームを伝送するが、スイッチングハブやルータ、ブリッジでは、パケットをいったんメモリに読み込んでから送出するので、コリジョン・ドメインはこれらをまたがない (伝送しない)。

コリジョンを検出するために、総延長の制限がある。10BASE-T は 100m×5=500m、100BASE-TX は 100m×2+5m=205m。これ以上の距離だと、電気信号の遅れにより、コリジョン検出に失敗し、正常に通信できない。

スイッチング HUB のポート毎に用意されているバッファがあふれそうになると、スイッチング HUB は該当するポートに対してデータ送信を無効にするためにコリジョン信号 ( Collision Signal ) を送る。ジャム信号 ( Jam Signal ) ともいう。
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コンシューマーゲーム(Consumer Game):ゲームセンターに置かれているアーケードゲームと異なり、一般家庭・個人向けに作られた専用ゲーム機とゲームソフトでプレイするコンピューターゲームを指す和製英語で、ビデオゲームの呼び名が一般的となっている。なお、英語ではコンソールゲーム ( Console game ) と呼ぶ。もちろん据え置き型のものだけでなく、携帯機も含まれるが、普通はパソコンで遊ぶゲームは含まれない。
一般的なパソコンが汎用性を重視し、あらゆる用途に用いられることを想定しているのに対して、コンシューマゲーム機はグラフィックスやサウンドなどの性能がもっぱら重視され、拡張性や汎用性はほとんど重要視されていない。

初期はゲームソフトをハードウェアに内蔵した機種しかなく、一つの機種では決まったゲームしか出来なかった。しかし、ゲームソフトごとに ROM カセットを用意することで、一つの機種でも ROM カセットを交換すれば様々なゲームをプレイすることの出来るゲーム機が登場。これが大ヒットしたことにより、コンシューマーゲーム機は爆発的に普及することとなった。
コンシューマゲーム機は 1972 年 5 月に米 MAGNAVOX 社が発表した 「 ODYSSEY 」 シリーズに始まり、日本では 1983 年に任天堂が 「ファミリーコンピュータ」 を発売したことで広く一般に普及した。現在では、代表的なものにはソニーコンピュータエンタテインメントの PSP や、任天堂の 「ゲームキューブ」 などがある。
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コンソーシアム(Consortium):Consortium とは 「協会」 とか 「組合」 といった意味。コンピュータやインターネットの世界では、企業が集まってコンソーシアムを設立することが多い。基本的には、一緒に新しい技術の研究をするとか、規格の標準化に取り組み、それを普及させるといった感じの和やかな企業連携といったイメージがある。ライバル企業とも提携することがある。
これとは別に、アライアンスという言葉もある。やはり企業が連携するのだが、こちらは利害の合うもの同士が同盟関係を結び、一緒に戦おうというイメージが強い。

例えば、ウィンドウズ・コンソーシアム ( Windows consortium ) は、Windows 上で動作するアプリケーションの開発と普及を目的とした団体で、1990 年 1 月 17 日、ウィンドウズ・コンソシアムによる世界同時発表がおこなわれた。発表された内容は、日本の Windows コンソシアムが海外において Windows の普及に貢献している団体との提携をすすめていく、という主旨だった。
また、WWW コンソーシアム ( WWW Consortium )は WWW で利用される技術の標準化をすすめる団体で、WWW 技術に関わりの深い企業、大学・研究所、個人などが集まって、1994 年 10 月に発足した。
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コンソールアプリケーション(Console Application):Console とは 「慰める、慰問する」 という意味の英語だが、パソコン関連では、コンピューターの操作に用いる入出力装置一式を指し、パソコンにおいてユーザーが使用する端末である表示装置と入力装置を一括してコンソールと呼ぶ。具体的にはディスプレイとキーボードを指す。

コンソールアプリケーションとは、文字列のみによる表示と入力で操作が行われる CUI によって動作するアプリケーションソフトのこと。Windows 95 の MS-DOS モ-ド/プロンプトや Windows NT のコマンドプロンプトの画面内で実行するアプリケーションの総称。キーボードから命令であるコマンド名とオプションなどを入力 (コマンドライン入力) して実行し、それに応じる結果も文字列で表示される。エスケープ・シーケンスを使ったキャラクタベースのユーザーインターフェイス、または行単位での文字のみによるインターフェイスを使って操作する。
これに対し、ウィンドウやアイコンの表示とマウス操作による GUI で動作させるアプリケーションは、ウィンドウアプリケーション ( Window Application ) と呼ばれる。コンピューターや OS の管理に関わるような、あるいは自動処理や連携処理が必要であるようなソフトウェアはコンソールアプリケーションの方式をもって提供されることが多い。おおむね、UNIX 系 OS は伝統的にコンソールアプリケーションを採用しており、Windows や Mac(Macintosh) OS は伝統的にウィンドウアプリケーションを採用している。
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コンダクタンス(Conductance)抵抗器の性能をあらわすもう一つの値として、コンダクタンスという値を定義し、抵抗器に電流を流すときの、その電流の流れやすさを示す。すなわち、直流回路では電気抵抗の逆数、交流回路ではインピーダンスの逆数の実数部。記号は G。単位はジーメンス ( S )、またはモー ( Ω を上下逆転させた図)。これは Ω ( OHM ) の逆数ということから、MHO (モー) が使われた。
コンダクタンスの定義は、オームの法則の結論によって定義されており、値が大きくなると、流れる電流も大きくなり、電流は流れやすくなる。
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コンテキスト(Context):「文脈」という意味の英語で、様々な用例があるが、特に、実行中のプログラムが処理内容を選択する際の判断の材料となる、プログラムの内部状態や置かれた状況、与えられた条件などを指すことが多い。
Windows では、マウスを右クリックすると、その状況で利用できる機能の一覧が現れるが、このときのポップアップメニューを「コンテキスト・メニュー」という。
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コンデンサ(Condenser):蓄電器。キャパシタ(専門用語)ともいう。2つの金属板(正・負の電極)の間に絶縁体を挟み込んだ物で、両極(2つの金属板)に集まった正電荷と負電荷(電子)が引きつけ合う力を利用して蓄電するもの。
一般的に、キャパシタの蓄える電気エネルギーの量は、キャパシタを構成する正・負の電極間の距離が狭いほど、また電極の表面積が広いほど、大きくなる。

電極間の材料により多くの種類がある。空気コンデンサー、紙コンデンサー、プラスチックフィルムコンデンサー、磁器コンデンサ―などはこの誘電材料の名を示している。ほかに容量を変化できる可変蓄電器(バリコン)もある。
蓄えられるエネルギーは一般に大変小さいので、バッテリーの代わりをさせることはあまりなく、むしろ、抵抗やコイルと組み合わせて発振やフィルタとしたり、回路の随所にいれて、ノイズの除去(ノイズフィルタ)に使うことが多い。

DRAM では、bit の情報を記憶するメモリ・セルが、コンデンサとトランジスタ一つずつで構成されており、コンデンサに電荷が溜まっているかどうかで「1」か「0」かを判別する。

しかし最近になって、材料に特異な細孔分布をもつ活性炭とアルミ箔を使ったナノゲート・キャパシタ(Nano Gate Capacitor)が開発された。これは寿命が長く(約10年間使用可能)、充電時間が短いバッテリーとして注目を浴びている。
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コンテンツ(Contents):「内容」の意味。コンピュータ関連では、情報サービスの内容を指す。具体的には、ホームページに掲載されている読み物やグラフィック、サービスなどのこと。
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コンバージョン(Conversion):英語で「転換、換金、改造」の意味。マーケティング分野では、 Web サイトの運営者が訪問者に期待する行動 (商品の購入や資料の請求、会員登録など) を、実際に行うこと、または人。
Web サイトの目標が単に 「多くの訪問者に来て欲しいだけ」 であれば訪問者数の数が増えていればよいわけだが、会員登録や購買、資料請求などのように訪問者に対して何らかのアクションを求める場合、単に訪問者数が増加しただけでは意味がない。

コンバージョン・レート( Conversion Rate )/コンバージョン・レシオ( Conversion Ratio ):Web サイト訪問者の内、コンバージョンされた割合。訪問者の内、実際に購入や資料の請求、会員登録などをした人の割合。Web サイトの投資対効果を計る上で重要な指標になる。
単純なサイト訪問者数に対する割合だけでなく、特定の広告をクリックした人についてコンバージョン・レートを算出することにより、広告の効果を検証するといった利用方法もある。
コンバージョン率は取り扱う商材やビジネスモデル、目的 (無料の会員登録なのか、高価な商品販売なのか ) の違いによって変わるが、一般的には 5〜10% といわれている。

コンバージョンキーワード( Conversion Keyword ):コンバージョンを増やすことを目的として設定する検索キーワードのこと。
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コンバータ(Converter):変換ソフトまたは変換装置。

あるパソコンやソフトのデータを、他のパソコンやソフトのデータに変換することをコンバートといい、コンバートするためのソフトをコンバータという。
特にワープロ専用機で作った文書をパソコンに読み込む場合で、文字修飾や罫線、レイアウト情報を含めて、元の文書に近い状態で移行させる場合にコンバータが活躍する。ただしパソコン間の場合も、ワープロ専用機からパソコンに移す場合も、使っている書体などの影響で完全に同じレイアウトになるとは限らない。特に複雑なレイアウトを行っていると復元できないことも多い。

変換装置は変換する対象によって、以下の通り様々な機器が用意されている。

AD コンバータ(Analog To Digital Converter):AD 変換 ( A/D Conversion ) を行なうチップ、あるいは基板。

DA コンバータ(Digital To Analog Converter):デジタル信号をアナログ信号に変換する装置・回路のこと。DAC と略される場合もある。

AC-DC コンバータ(AC-DC converter):ある電圧の交流電流を、異なる電圧の直流電流へ変換する装置。一般的に、IC などを用いた電子回路は、必ず直流電源を必要とするが、コンセントからの電力供給は交流なので、この AC-DC コンバータで直流電流へ変換して電子回路に供給する必要がある。

DC-DC コンバータ(DC-DC converter):ある電圧の直流電流を、異なる電圧の直流電流へ変換する装置。

スキャンコンバータ(Scan Converter)水平同期周波数が合わないパソコンやテレビの間などで出力信号を変換する装置。

メディアコンバータ(Media Converter):異なる伝送媒体 (例えば光ファイバーと銅線ケーブル) を接続し、信号を相互に変換する装置。
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コンパイラ(Compiler)コンパイルするソフト。プログラム言語で作成されたプログラムをコンピュータが理解できる機械語に一括翻訳するソフトウエア。コンパイラのほかに同様の機能を持つ「インタプリタ」がある。こちらはプログラムを一部分(行単位が一般的)ずつ翻訳しては実行する方式。

コンパイラはプログラム全体を一括して機械語に翻訳(コンパイル)するので、逐次翻訳・実行するインタプリタに比べプログラムの実行速度は速い。半面、プログラム上の誤り(バグ)を修正するデバッグはインタプリタよりも手間がかかる場合が多い。
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コンパイル(Compile):プログラム言語で記述されたソースプログラムを CPU が理解できるアセンブリ言語に変換すること。 参照⇒ コンパイラ
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コンパクション(Compaction):Compaction とは、圧縮する、またはコンパクトにするといった意味の英語。パソコンの分野では、メモリ領域を圧縮することをいい、散らかったメモリ領域を圧縮してきれいに片付けること。フラグメンテーションと呼ばれる細かく分断されたメモリ領域をひとまとめにし、それらを連続したメモリ領域にすることを指す。マルチ・タスク Java 環境などで、複数のアプリケーションからのメモリ取得・解放を繰り返していくと、メモリは細かく分断され、連続した大きなサイズのメモリ領域を確保できなくなる。このため適当なタイミングでコンパクションを行ない、メモリの内容を整理して分断されたメモリ領域をまとめるようになっている。
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コンパクトフラッシュ(CompactFlash): 参照⇒ CF
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コンパチ:=コンパチブル
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コンパチブル(Compatible):互換。「両立する、矛盾のない、調和できる、適合する」という意味の形容詞で、コンピューター業界では、対象となるものの仕様を満たし、同じように動作すること。

あるハードウェアやソフトウェアなどを別の製品で置き換えた場合に、もとの機能が保たれること。コンパチビリティともいう。たいていはハードウェアの互換性が問題となり、ある製品を別の製品に置き換えたとき、実用上十分にもとの機能を保つことができれば、「互換性がある」という。

例えば、1984 年に IBM がアメリカで「 PC/AT 」というパソコンを発売した。このとき IBM は、「 PC/AT 」の仕様(仕組み)を公開した。その結果、「 PC/AT 」と同じ仕組みで、同じソフトや周辺機器が使える互換パソコンが続出、世界中で「 PC/AT 」の互換機が作られるようになった。これが PC/AT 互換機、つまりIBM 互換機。英語では、IBM コンパチブルという。

また、セントロニクス仕様のプリンタインタフェースが業界標準となっているが、このインターフェースはプリンタ側 36Pin のDコネクタに接続して、データを8ビット単位で伝送するパラレル・インターフェイスになっている。そのインターフェース仕様に準拠したプリンタインターフェースを持ったパソコンはセントロニクスインターフェースとか、セントロ コンパチ(セントロニクスインターフェースコンパチブル)とよばれる。

 参照⇒ 上位互換ピン互換
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コンペア(Compare):「比較する」 という意味の英語で、ディスクに書き込みが行われたときなど、元のデータと書き込まれたデータが完全に同一であるかどうかを調べることを指す。
コンペアとよく似た機能にベリファイがある。記憶装置では、ある確率でデータの読み書きにエラーが発生するが、特に書き込みのエラーをチェックするためにコンペア及びベリファイの作業が行われる。多くの CD-ROMDVD-ROM ライティングソフトには、コンペアとベリファイの機能が搭載されてている。普通ののライティングソフトでは、コンペアとベリファイとを行うかどうかをユーザーが選択できる。

ベリファイは、書き込みを実行した後、メディアに書き込まれたデータの読み出しが正常におこなえるかどうかをチェックするが、データの内容までは参照しない。コンペアは書き込みを実行した後、メディアに書き込まれたデータが正常であるかをチェックし、更に書き込み元データのファイル内容との比較をビット単位での厳密さでおこなう。
コンペアはビット単位で書き込み元のデータと書き込まれたメディア上のデータを比較するため、例えばコピーの送り側、あるいは受け側のどちらかのドライブでリードエラー (読み込みエラー) が発生しただけでもコンペアでエラーが発生する場合がある。

正常にビット情報を書き込めなかった結果として、コンペアに失敗する状況であったとしても、書き込みをおこなったドライブ自身や、高速な DVD-ROM/CD-ROM ドライブの場合は、読み取り時にメディア自体のビットエラーを内部で補正し、認識される機能を持っているため、ある程度のエラーであれば問題なく読み込みをおこなうことができる。したがって、ベリファイでエラーにならなければコンペアでエラーが発生しても概ね読み込みに支障はない。しかし、書き込み速度を遅くしたり品質の良いメディアを使用するなどして、できるだけ安定した状態で書き込みをおこない、コンペアエラーが発生しないようにすることが望ましい。
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コンポーネント(Component):原義は「構成要素、部品」でステレオなどの「コンポ」はこの省略語。コンピュータ関連ではもともとプログラミングの専門用語。「アプリケーションに依存しない形で提供され、ある機能を持った一まとまりのオブジェクト(ソフトウェア部品)のこと。」
Java などのオブジェクト指向プログラミング言語が普及したことにより、コンポーネントを組み合わせることでかなりの程度ソフトウェア開発が進む状況ができつつある。コンポーネントの開発者とソフトウェアの開発者の分業も進んでいる。

ソフトウェア・コンポーネントは、それぞれ特定の機能を持っているが、基本的に単体では使用できず、他のプログラムと組み合わせて機能を実現、ないし追加するために用いられる。
具体的には、Shockwave MIDI などのプラグイン。また 単体で独立して機能する Ms-Word や Ms-Excel に組み込んで機能を拡張するソフトなど。

ネットワーク・コンポーネントとは Windows パソコンでネットワーク(インターネットや Ethernet)を利用するために必要なソフトウェアやハードウェアのこと。具体的に言うと「Microsoft共有サービス」、「Microsoftネットワーククライアント」、「TCP/IP 」など。

プログラムやソフトウェアだけでなく、ハードウェアや組織の一部を指して用いられることもある。プログラム以外の分野で使われる例としては、サウンド・カードや自動車のオプション・パーツなどがある。




説明1端子名高画質順位説明2説明3説明4
映像信号映像端子





D 端子A映像信号を輝度信号と青色差信号信号、赤色差信号の3つの信号として伝送するD1からD5まで5種類の規格があり、数字が大きくなるほど、高解像度の映像信号の伝送が可能
コンポーネント端子B1080i720p といったハイビジョン映像フォーマットにも対応。映像信号 (音声信号は別) だけで3本のケーブルを接続しなくてはならず、接続もやや面倒
S 端子C輝度信号と色信号が分離され、別々に伝送480p 以上の映像フォーマットには対応しておらず、ハイビジョン放送をそのままのクオリティーで伝送することはできな

コンポジット・ビデオ端子D通称 「ビデオ端子」 とも呼ばれる。コンポジット音声端子と合わせて 「 AV 端子」 と呼ばれることも多い映像信号の三要素である 「輝度信号」、「色信号」、「同期信号」 が複合されて伝送される。ケーブル1本で映像信号を送れるメリットがあるが、輝度信号と色信号が複合されているため、輪郭部分に黒っぽいドットが生じるドット妨害や、虹色のような 「クロスカラー」 といった画質を劣化させる現象が生じ、画質的には不満が残る。ハイビジョン映像フォーマットには非対応。コネクタには RCA 端子が利用され、コネクターの色は黄色が一般的





ノイズに強く、ケーブル長が長くなっても画質が低下しないHDMI 端子@映像信号と音声信号、さらには制御信号までを1本のケーブルで送信できるD/A 変換せずにそのまま送信するので、画質が劣化せず、鮮明な映像を得られる。音声信号も同時に送ることができる。ケーブル1本で映像と音声の両方の伝送が可能なので、接続の手間が省け、ケーブルの取り回しも楽
DVI 端子@主にパソコンで利用されているデジタル映像インタフェース規格DVI-Iデジタル信号だけを伝送
DVI-Dデジタル信号と従来のアナログ信号の両方に対応











アナログ音声信号をそのまま伝送。コネクタの形状は数種類あるが、AV 機器では通常、RCA 端子を利用アナログ音声端子@1本で1チャンネル分の音声信号しか伝送できないため、ステレオなら2本、5.1ch サラウンドなら6本のケーブルを接続する必要がある。ケーブルの本数が多いことと、デジタル方式に比べてノイズなどに弱いことが欠点






光デジタル音声端子@可視光を利用してデジタル信号を伝送するのが特徴で、ケーブルに光ファイバーを利用。デジタル音声端子には、2チャンネル以上の複数チャンネルの音声信号を1本のケーブルで伝送できるというメリットがあり、5.1ch のサラウンドステレオもケーブル1本接続するだけ
同軸デジタル音声端子@1本のケーブルで複数チャンネルの音声信号を伝送できる。電気信号によってデジタル信号を伝送する。このためケーブルには通常の電線が利用されている。コネクタとして RCA 端子が用いられており、色はオレンジが一般的
AV 機器の接続

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コンポーネント・ビデオ信号(Component Video Signal):色差信号ともいう。コンポーネントとは、複数のものを一本にまとめない方式のことで、コンポジット (参照⇒ コンポジット信号) の対義語になる。
画像信号から色合い (色相) と色の濃さ (彩度) の成分だけを取り出した信号群のことで、RGB の3つの信号の中から輝度信号の部分を取り除いた信号だから、画像の明るさの成分が含まれていない。
カラー映像は、光の三原色 ( RGB ) によって映し出されている。三原色のうち、使われている色の情報が、色信号 ( C ) で、三原色がどのくらいで点灯するかという情報が、輝度信号 ( Y )。映像情報を伝達するためには、色信号と輝度信号を正しく伝送する必要がある。
HDTVDVD の映像信号伝送に使用されている色差信号は、輝度信号 ( Y ) に加え、色信号をさらに 「赤 (R-Y)」 と 「青(B-Y)」 とに分離して伝送する方式。色と色との間の 「にじみ (クロスカラー)」 が少ないなど、高品位な映像表現が行える。接続には3本のケーブルが必要となる。

本来は映像信号帯域幅を減らすために考案された信号形態で、HD 信号や DVD の高画質対応信号の呼び名としても使われている。映像信号を構成する要素として、当初は輝度信号 ( Y )、オレンジ ( I )、シアン ( Q ) を用いていたが、使用する信号帯域幅が大きいため、同じ効果で少ない信号帯域幅の Y、R-Y、B-Y で構成することが考案された。色信号から引き算を行う形であるため 「色差信号」 ともいう。

目の網膜には、明るさを感じる杆体細胞が約1億2千万個あるが、色相を判別する錐体細胞は6〜7百万個しかない。このために、暗い場合とか極く小さいものは、形は見えても色の判別はできない。そこで、RGB 信号に特定の係数を掛けて足したり引いたりして、明るさを表す輝度輝度信号 ( Y ) と、輝度信号と R および B の差である色差信号 ( CB、CR ) とをつくった。
そうすると、CB、CR 信号は Y 信号よりも情報量を減らして解像度をある程度落としても、逆の演算により元の RGB 信号に戻したときに、画質が劣化したように感じない。これがコンポーネント信号で、DVD ビデオやスタジオ用デジタル VTR のある種類はこの信号を記録している。NTSC 信号をコンポーネント信号にする場合、輝度信号と色差信号と RGB 信号の関係は、次式で表される。

Y=0.299R+0.587G+0.114B
CB=0.564×(B-Y)=-0.169R-0.331G+0.500B
CR=0.713×(R-Y)=0.500R-0.419G-0.081B

なお、ハイビジョン用のコンポーネント信号ではこの比率が違う。


コンポーネント・ビデオ信号ケーブル


コンポーネント・ビデオ信号端子
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コンポジット・ビデオ信号(Composite Video Signal):直訳すると 「複合信号」。テレビやビデオの間で使われている映像信号の伝送方式の一つで、輝度信号 ( Y ) と色信号( C ) を 「複合 (コンポジット)」 して一つの信号で、一本のケーブルで、伝送するビデオ信号方式。接続が簡単でケーブルも安価だが、輝度信号に色差信号が周波数 (波長) 多重された信号なので、輝度信号/色信号間の干渉によりノイズが発生し、色の再現性が損なわれる。通常のテレビ放送で使われている NTSC 信号はコンポジット信号。

受信側が再生する際には、二つの信号を Y/C 分離フィルタで分離させる必要がある。これに対し、S-VHSDVD で用いられているコンポーネント・ビデオ信号では、輝度情報と色情報を別々に記録するため画質の劣化がコンポジットビデオ信号に比べれば少ない。 パソコンで普通に使われている RGB 信号に比べると解像度などの点で劣るが、一般の家庭用テレビに入力できるため、ゲーム機などでも採用されている。

端子形状はコンポジット・ビデオ端子で、端子の色は通常黄色。
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コンポジット・ビデオ端子コンポジット・ビデオ端子
コンポジット・ビデオ端子

コンポジット・ビデオ端子(Composite Video Terminal):ピン端子や RCA 端子と呼ばれることもある。一般にオーディオ製品やビデオ製品で利用されることの多い、2線の同軸ケーブルからなる接続端子。プラグ側は中心にピンが、その外側に円形の接続端子があり、メス側にこれを差すことで接続を行なう。パソコン関連では、サウンド・カードのライン出力や CD-ROM ドライブのライン出力用としてこのコネクタが配置されている。
輝度信号の一部に色信号を合成して伝送し、再生のたびに二つの信号を分離して変換作業を行うため、この段階での画質の劣化を避けることができない。




説明1端子名高画質順位説明2説明3説明4
映像信号映像端子





D 端子A映像信号を輝度信号と青色差信号信号、赤色差信号の3つの信号として伝送するD1からD5まで5種類の規格があり、数字が大きくなるほど、高解像度の映像信号の伝送が可能
コンポーネント端子B1080i720p といったハイビジョン映像フォーマットにも対応。映像信号 (音声信号は別) だけで3本のケーブルを接続しなくてはならず、接続もやや面倒
S 端子C輝度信号と色信号が分離され、別々に伝送480p 以上の映像フォーマットには対応しておらず、ハイビジョン放送をそのままのクオリティーで伝送することはできな

コンポジット・ビデオ端子D通称 「ビデオ端子」 とも呼ばれる。コンポジット音声端子と合わせて 「AV 端子」 と呼ばれることも多い映像信号の三要素である 「輝度信号」、「色信号」、「同期信号」 が複合されて伝送される。ケーブル1本で映像信号を送れるメリットがあるが、輝度信号と色信号が複合されているため、輪郭部分に黒っぽいドットが生じるドット妨害や、虹色のような 「クロスカラー」 といった画質を劣化させる現象が生じ、画質的には不満が残る。ハイビジョン映像フォーマットには非対応。コネクタには RCA 端子が利用され、コネクターの色は黄色が一般的





ノイズに強く、ケーブル長が長くなっても画質が低下しないHDMI 端子@映像信号と音声信号、さらには制御信号までを1本のケーブルで送信できるD/A 変換せずにそのまま送信するので、画質が劣化せず、鮮明な映像を得られる。音声信号も同時に送ることができる。ケーブル1本で映像と音声の両方の伝送が可能なので、接続の手間が省け、ケーブルの取り回しも楽
DVI 端子@主にパソコンで利用されているデジタル映像インタフェース規格DVI-Iデジタル信号だけを伝送
DVI-Dデジタル信号と従来のアナログ信号の両方に対応











アナログ音声信号をそのまま伝送。コネクタの形状は数種類あるが、AV 機器では通常、RCA 端子を利用アナログ音声端子@1本で1チャンネル分の音声信号しか伝送できないため、ステレオなら2本、5.1ch サラウンドなら6本のケーブルを接続する必要がある。ケーブルの本数が多いことと、デジタル方式に比べてノイズなどに弱いことが欠点






光デジタル音声端子@可視光を利用してデジタル信号を伝送するのが特徴で、ケーブルに光ファイバーを利用。デジタル音声端子には、2チャンネル以上の複数チャンネルの音声信号を1本のケーブルで伝送できるというメリットがあり、5.1ch のサラウンドステレオもケーブル1本接続するだけ
同軸デジタル音声端子@1本のケーブルで複数チャンネルの音声信号を伝送できる。電気信号によってデジタル信号を伝送する。このためケーブルには通常の電線が利用されている。コネクタとして RCA 端子が用いられており、色はオレンジが一般的
AV 機器の接続



[] [サーキュレータ] [サーチエンジン] [サードパーティ] [サーバ] [サービ・スパック] [サーブレット] [サイクロイド] [ザイデルの5収差] [サイト] [サイドショウ] [サイバースクワッティング] [サイマル放送] [サウスブリッジ] [サウンド・カード] [サウンド・フォント] [サスペンド] [撮像素子] [差動信号方式] [差動増幅器] [サニタイジング] [サブウーファ] [サブスクリプション] [サブセット] [サブネット・マスク] [サムネイル] [サラウンド] [サロゲート・ペア] [三次キャッシュ] [三重点] [サンタローザ] [サンプリング] [サンプリング周波数] []
[サ]

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サーキュレータ(Circulator):Circulate は 「循環する」 という意味で、循環器を指す。一般的には空調などでも使われる。
強磁界の作用により電磁エネルギの伝播経路が回転することを利用している機器で、三つのポートをもち、それぞれ隣り合う一つのポートにだけカップリングするデバイス

光サーキュレータとは、入射光と出射光とを分離する機能を持つ3端子以上のデバイス。入射光と出射光は循環関係があり、1→2、2→3、3→1 のように光が伝達される。一般 には光増幅器、波長多重通信の分波に利用される。
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サーチエンジン(SearchEngine):インターネットで公開されている情報を探し出す Web サイト。検索エンジン、検索サイトなどともいう。サーチエンジンはページに掲載する企業の広告料金で運営されるため、利用料金は無料。 WWW などで公開されている HTML 文書の情報をロボットで集めて、全文を貯えておき、指定したキーワードに合致する情報を探し出す「キーワード検索」と、カテゴリー別に分類されている「ディレクトリ検索」との二種類に大別できる。しかし最近では、「キーワード検索」と「ディレクトリ検索」とを併用して提供するサーチエンジンが主流で、利用者が区別なく使えるようになっているケースが多い。

インフォシークは 2003 年 6 月 3 日、ライコスジャパンが運営する総合ポータル・サイト「Lycos Japan」のサービスを、9 月 1 日に「infoseek」へ統合すると発表した。 ライコスジャパンは米 Lycos からライセンスを受けて、1998 年 7 月に検索サービスの試験運用を開始したサーチエンジンで、国内のポータルサイトとしては後発組にあたる。その後、2002 年 12 月にインフォシークの親会社でインターネット上のショッピングモールを運営する楽天がライコスジャパンの発行済み株式の 90%を取得し、楽天は傘下に二つのポータルサイト運営会社を持っていた。今後は infoseek が完全に Lycos Japan を吸収し、Lycos Japan を閉鎖する。

代表的な日本のサーチエンジンには、
「Yahoo!(ヤフー)」や
「goo(グー)」
「Google(グーグル)」
などがある。
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サードパーティ(Third Party):他社のソフトウェアや機器などに対応する製品を作っているメーカーの総称。特定のソフトウェア向けに、そのソフトウェアのメーカー以外でプラグインなどを作っている会社なども含める。
サードパーティの製品には、元の機器などを製造したメーカー自身が製造した対応製品(純正品)にない独自の機能や性能の幅広いバリエーションをもつものがあり、メーカー純正品と比べて価格が安いことも多いが、本体のメーカーが完全な動作保証をしていない場合もある。
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サーバ(Server)クライアントの依頼を受けてサービスを提供する「奉仕者」のこと。
インターネット環境にではクライアントもサーバも同様にホストと呼ばれ、ホスト名と IP アドレスは一対一に対応している。 参照⇒  Web サーバ
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サービス・パック(Service Pack):すでに発売されている製品に対し、発売後に発見されたいろいろな問題点、つまりバグを修正したもの。
問題が発見され度に修正版を公開していたのでは、アップデート作業を行うユーザーにも大変な手間になってしまう。多くの人にとって重大と思われる問題点が見つかった場合にその箇所の修正版を作成し、併せてそれまでのすべての問題点を修正したものもとパックにして配布するという方法。だから、サービスパックを導入すれば、その時点でのすべての問題点を修正した完成品システムが得られることになる。

Microsoft 社の「Windows」シリーズの各 OS や、開発環境の「Visual Studio」シリーズ、「Microsoft Office」シリーズなどについてサービス・パックが提供されている。製品によっては「サービス・リリース」「アップデータ」などとも呼ばれる。
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サイクロイド(Cycloid):ある直線上を円が滑らないで転がるとき、その円周上の定点が描く軌跡を指し、その曲線をサイクロイド曲線という。自転車のタイヤに電球をつけて暗い中を走らせると、このグラフを繰り返し描くことになる。この定点が円周上でなく、円の内部や外部にあったりしても似たような曲線が得られ、これをトロコイドという。サイクロイドもトロコイドの特別な場合といえる。

これを数学的に表現すると、

xy 座標に置いて、半径 a の円 C が x 軸に接しながら回転角θで回転するとき、その周上に固定された点 p の軌跡、

となり、数式で表すと

x=a(θ-sinθ)
y=a(1-cosθ)

となる。

サイクロイド曲線には、いろいろおもしろい性質がある。
  1. 最速降下曲線 --- サイクロイドは別名 「最速降下曲線」 とも呼ばれ、2点間を最も短い時間で走り抜けることのできる曲線として知られている。高低差のある2地点でボールを転がすとき、サイクロイド曲線が最も早い。最も短い距離は直線だが、しかしこれは最も短い時間で動く道ではない。

  2. サイクロイド軌道の等時性 --- サイクロイド軌道をつくって、その軌道上の異なる高さの左右から、二つの小球を静かに同時に離すと、かならず最下点でぶつかることになる。二つの小球はどの高さから手を離したかに関わらず、つまり転がる距離に関係なく、必ず最下点でぶつかる。 仮にサイクロイド曲線で地下鉄を掘って、東京と大阪をつないだ場合、空気抵抗や摩擦を無視すれば、約10分で到達することができるという。サイクロイド振り子は、振幅によらず周期が一定という特徴もあるから、東京・大阪間の中央地点まで5分かかるとすれば、静岡から転がり始めてもやはり5分ということになる。 1690年にスイスの数学者・科学者、ヤコブ・ベルヌーイ ( Jakob Bernoulli、1654-1705) が、サイクロイド曲線が等時性問題の解であることを証明した。
このように非常に数学的にも面白い曲線であるが、実際に工学、とりわけ歯車の開発に使われている。
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ザイデルの5収差(Seidel'sfive aberrations):レンズや反射鏡で像をつくるときに、像にボケやゆがみを生じることを分類し説明したもので、単一の波長の光でも生じる収差であるために、単色収差ともいう。
ドイツの数学者、光学者、天文学者であるフィリップ・ルートヴィヒ・ザイデル ( Philipp Ludwig von Seidel、1821 - 1896 ) が1856年にレンズの結像性能を研究し、レンズが単色光によって及ぼされる収差が独立して5つ存在することを解析した。5つの単色収差とは球面収差コマ収差非点収差像面湾曲歪曲 (ディストーション) をいう。
彼はツバイブリュッケンに生まれた。1846年ミュンヘン大学で望遠鏡の光学系に関する研究を行い博士号を取得し、1847年ミュンヘン大学の教授となった。1856年に収差理論に関する著書を出版し、これは長くこの分野の標準となった。

収差は大きく分類すると色の波長の違いによって発生する 「色収差」 と、単色光によって発生する 「収差」 の2種類がある。色収差は色の波長によって屈折率が変わるために生じ、赤系の波長は長くて屈折率が弱く、青系の波長は短くて屈折率が強いことが原因で、レンズを構成している材料に起因する。色収差には2種類の収差があり、色の波長によって結像位置が異なる軸上色収差と色の波長により結像倍率が異なる倍率色収差がある。また単色光によって発生する収差は、サイデルが発見・分類した球面収差、コマ収差、非点収差、像面湾曲、歪曲の5種類があり、主にレンズの形状に起因するもので、これをザイデルの5収差と呼んでいる。
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サイト(Site):普通はインターネット上のページを指す。 インターネット上でサービスを提供するコンピュータ(ホスト)。電子メールのアドレスで「@」の直後にある文字列がサイト名。例えば「XXX00000@niftyserve.or.jp」の場合、「niftyserve」がサイト名。
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サイバースクワッティング(Cyber-Squatting):cyber は直訳すれば 「電脳」、インターネットやオンライン・サービスといったようなデジタル・ネットワークのこと。Squat は 「しゃがむ、不法占拠」 といった意味の英語。サイバースクワッティングとは、企業名や商標、商品名、有名人の名前などのドメイン名を転売目的で所有する行為のことをいい、ドメイン占拠とも呼ぶ。

インターネット上のドメイン名取得は先着順で、基本的に誰でも自由に好きな名前を登録でき、商標として保護の対象になっていないため、企業に対して商標などを含んだドメイン名の高額買い取りを迫るなど悪質な商法が横行した。利用する気がないのに有名なドメインを取得し、登録料をはるかに超える高額で転売する電子的な 「居座り」 商法で、悪質な場合、取得したドメインを使ってポルノサイトなどを運営し、企業側に暗に買い取りを迫るような業者もある。そのため、大企業などは裁判を起こして争う例もあった。

近年では 「 .com 」 などの gTLD に関しては世界知的所有権機構 ( WIPO )の仲裁センターが、「 .jp 」 で終わるJPドメインに関しては、日本弁護士会連合会と弁理士会が共同で設立した日本知的財産仲裁センターが2000年10月から 「裁判外紛争処理システム」 の運用を開始している。ここでは、悪質な場合は正当な所有権者のもとに権利を移転する措置が取られている。裁定はドメイン名の登録の移転を命じることができるが、当事者はこの紛争処理手続とは別に、紛争に係る訴えを裁判所に提起することもできる。

また法的には、サイバースクワッティングの停止と予防を考慮して、2001 (平成13) 年6月29日不正競争防止法の一部改正がなされた。


不正競争防止法の一部を改正する法律

不正競争防止法(平成五年法律第四十七号)の一部を次のように改正する。
第二条第一項中第十四号を第十五号とし、第十三号を第十四号とし、第十二号を第十三号とし、第十一号の次に次の一号を加える。

十二 不正の利益を得る目的で、又は他人に損害を加える目的で、他人の特定商品等表示(人の業務に係る氏名、商号、商標、標章その他の商品又は役務を表示するものをいう。)と同一若しくは類似のドメイン名を使用する権利を取得し、若しくは保有し、又はそのドメイン名を使用する行為

第二条に次の一項を加える。
7 この法律において「ドメイン名」とは、インターネットにおいて、個々の電子計算機を識別するために割り当てられる番号、記号又は文字の組合せに対応する文字、番号、記号その他の符号又はこれらの結合をいう。

この結果、不正にドメイン名を取得、使用する行為によりビジネス上の利益が害される場合、または害されるおそれのある場合には、差止請求、損害賠償請求が認められることになった。また、「不正の利益を得る目的」 が認定できない場合であっても、ドメイン名の登録、使用を排除する余地ができた。

なお、商標権とは、特許庁に商標を登録する時に指定した商品やサービスについて、商標を独占的に使用できる権利のことで、ドメイン名は、インターネット上のアドレスを示す記号にすぎず、ドメイン名に対して商標権を主張することはできない。

参照⇒ ドメイン・カイティングドメイン・テイスティング
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サイマル放送(Simultaneous Broadcast):「Simultaneous」は「同時の」の意味。複数の周波数 (波長) 、または伝送手段によって同一の番組内容を同時に放送すること。例えばアナログ放送とデジタル放送で同じ番組を同時に放送すること。

デジタル放送はアナログ放送用の受信機では受信できないため、デジタル放送用受信機が普及するまで同一番組をアナログ放送とデジタル放送の両方で同時に放送することをいう。
テレビの音声のみを AM や FM の放送に同時に流す場合にもいう。
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サウスブリッジ(South Bridge):=South Bridge
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サウンド・カード(Sound Card):コンピュータで音を録音または再生できるハードウェアコンポーネント(参照⇒ コンポーネント)。サウンドボードなどとも呼ばれる。
最近はマザーボードにサウンド機能が搭載されるようになってきており、サウンドカードはより高度な機能を提供するものが多い。

PC/AT 互換機の世界では、長い間シンガポールの Creative Labs 社製「Sound Blaster」シリーズが圧倒的なシェアを持ち、同社製品の仕様が事実上の業界標準規格となっていた。しかしこれは転送速度が遅い ISA バスで動作するのが欠点で、システム全体のパフォーマンス低下が見られた。

1998 年ごろから ISA バスに代わって PCI バスのサウンドカードが普及し始めた。これならシステム全体のパフォーマンスが低下するようなことはないが、Sound Blaster との互換性はない。
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サウンド・フォント(SoundFont)MIDI をハードウェアで鳴らすには、FM 音源Wavetable 音源が必要だが、サウンド・フォントは後者のタイプになる。
音色を文字のフォントのように捉える考え方で、MIDI に設定されている音色を自分好みの音色に変更できる規格。つまり、文字の場合、ワープロ上の設定で簡単に明朝からゴシックに、また楷書体や草書体へと変更させることができる。もし草書体のフォントが入っていなくても、それを手にいれてパソコンにインストールすればすぐにそのフォントに変更することができる。それと同様に、サウンド・フォントをインストールすれば自分の好きな音色を自由に利用できるというのが基本的考え方。

サウンド・フォントとはデジタル録音された楽器の音を寄せ集めて構成したファイルを指し、ピアノやドラム、ギターやトランペットなど、よく利用される楽器の音を集めた音色データの集合であり、MIDI 機器の音源として利用される。要するに、WaveTable シンセサイザーの音色データであり、その標準的な規格ともいえる。
このサウンド・フォントを強力にサポートしたサウンドカードがクリエイティブメディア初の PCI サウンド・カード 「 SoundBlaster Live! 」 やその後続カード 「 SoundBlaster Audigy 」 などの Windows 定番のサウンドカード 「 SoundBlaster シリーズ」 であり、これらはサウンド・フォントを読み込むことで、WaveTable シンセサイザに変身する。

よく、音源の性能を測るひとつの値として、WaveTable データの大きさというものがある。一般的な DTM 音源の場合、従来のものだと 10MB〜20MB 程度、最近のものだと 50MB 前後といった感じだが、サウンド・フォントはとくにサイズの制限があるわけではないので、100MB や 200MB といったものも存在している。そして、Live! や Audigy ならば、パソコンのメモリをサウンド・フォントの読み込み用のメモリとして割り当てることができるので、ものすごいシンセサイザに変身することができる。
このようにサウンド・フォントは WaveTable データと音色パラメータをセットにしたものだが、サウンド・フォントひとつにつき1音色というわけではない。ここが文字のフォントとの違いともいえるので、サウンド・フォントには複数の音色をセットとして詰め込むことができるようになっている。単純に1番の音色にピアノ、2番にバイオリン、3番にトランペットと2つ3つを好きな順に並べることもできるし、GM 音色セット、GS 音色セットというように100音を超える音色を並べることも可能で、もちろんドラム音色も扱うことができる。また、MIDI においては扱える音色数は128までという決めがある一方、バンクを利用することで、「 128×バンク数」 分の音色データを扱うことができ、サウンド・フォントでもこれに対応している。

サウンド・フォントの入手方法は、愛好者が世界中に存在するので、Google あたりで検索すればフリーなものがたくさんヒットするだろうし、販売されている製品も多い。一般的な傾向として、ファイルサイズが大きければ高音質である確率が高いので、周囲の評価を参考にしながらめぼしいものを入手すればよい。HammerSoundSF2MIDI.COM といったWebサイトが役立つ。なお、多くのサウンド・フォントは 「 sfArk 」という形式で圧縮されている。
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サスペンド(Suspend):「suspend」は「一時停止する」の意味で、実行中のデバイスやプログラムを一時的に停止させることを指す。ノートパソコンなどでは、バッテリー節約のために良く使用される。
正確には、コンピュータの電源を切る直前の状態を保存して、次に電源を入れたときに電源を切る直前の状態から作業を再開する機能。ハイバネーション機能に似ているが、サスペンドは作業状態をメモリに、ハイバネーションはハードディスクに保存する点が異なる。
レジュームと同義語、またはサスペンド状態から復帰する動作をレジュームと呼ぶこともある

いちいち OS やアプリケーションソフトの終了や起動をする場合よりも時間や手間がかからず、消費電力も抑えることができる。サスペンド中もメモリの内容が失われないよう電力を消費するため、バッテリーなどを使ってあまり長時間サスペンドしていると作業内容が失われてしまう。
サスペンドやレジューム機能は主にノートパソコンの機能だったが、デスクトップパソコンでも使えることが多い。

サスペンドは Windows 95 の機能で、この機能に対応していると「スタート」メニューの「Windowsの終了」の上に「サスペンド」という項目があった。Windows 98/Me は「Windowsの終了」の中に「スタンバイ」がある。Windows 2000 は「シャットダウン」の中に「スタンバイ」と「休止状態」がある。Windows XP も「シャットダウン」の中に「休止状態」がある。

スタンバイだとある程度の電力を消費しているが、ハイバネーションや休止状態だと電力を消費しない。ただし、その分、元の状態に戻るのに時間がかかる。しかし、普通に電源を入れて起動させるよりは速い。
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撮像素子デジタルカメラで、撮影レンズを通った光で作られた画像の明るさや色を電気信号に変換する装置、つまり半導体素子の製造技術を用いて集積回路化された光電変換素子で、イメージセンサともいう。画素 (ピクセル) を集積したもの。デジタルカメラの重要なパーツで、フィルムカメラのフィルムと同じような役割を担う。デジタルカメラの画質は、撮像素子の種類、画素数、サイズなどに大きく左右される。

撮像素子の種類には、CMOS イメージセンサCCD、富士写真フィルムが開発したスーパー CCD ハニカム、米国のフォビオン Foveon 社が開発した Foveon X3、ニコンが開発した LBCAST などがある。このうち、CCD が最も一般的で、多くのメーカーがコンパクトデジタルカメラデジタル一眼レフカメラに採用している。

撮像素子には、ファクシミリや複写機で用いられるリニアイメージセンサ (一次元イメージセンサ) と、テレビカメラやデジタルカメラなどで用いられるエリアイメージセンサ (二次元イメージセンサ) とがある。
リニアイメージセンサは光を検出して電荷を発生させるフォトダイオードを一列に配置したもので、面積をもつ領域を撮像するには、文書などの対象物をセンサ列と直角方向に走査 (スキャン) する必要があるため、静止画の取得に用いられる。エリアイメージセンサは、フォトダイオードを二次元に配列したもので、一度に一画面全体のイメージを光電変換することができ、映像信号などの動画用に用いられる。
フォトダイオードが発生した電荷を出力するための転送機能として、CCD および CMOS 素子がもちいられ、この違いにより CCD イメージセンサ、CMOS イメージセンサと呼ばれる。

撮像素子では、一つの素子は1層の単色の光検出器 (フォトディテクタ) で構成され、赤・青・緑のどれか一つの色のフィルタを通して、その色だけを検出している。そして、3色を順番に繰り返し並べることにより、フルカラーの画像を得ている。

実際に光を電気信号に変換するのは 「フォトダイオード」 という半導体の仕事で、イメージセンサー上にはびっしりとフォトダイオードが配置されている。ここで発生した電荷は何らかの形で読み出されないとデータとして利用することができまない。そこで、CCD では電荷をバケツリレー式に転送して、画像データを利用するデバイスで読み込みができるようにしている。そのようなわけで、本来の撮像素子である 「フォトダイオード」 と CCD とは別の仕組みだが、CCD を利用した撮像素子のことを 「 CCD 撮像素子」 と呼ぶ。
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差動信号方式(Differential Signal Transmission System):一対の信号線を使ってデータを伝送する方式のことで、対をなす2本の信号線には、それぞれ逆位相の信号を伝送する。平衡伝送方式 Balanced Transmission System とも呼ばれている。

差動 (英語では Differential ) という言葉の意味は、いくつかあるが、一番知られているのは、自動車の差動装置ではないだろうか。車が曲がるとき、左右の車輪の動く距離が異なるため、動力を車軸に伝達するとき、左右の車軸の回転数の差を吸収し、同じトルクを与える機構が 「差動装置」 で、ディファレンシァルギアと呼ばれている。

電気回路で使われている差動には、差動信号方式と差動増幅器 ( Differential Amplifier ) との2種類がある。前者は、一対の信号線を使ってデータを伝送する方式のことで、対をなす2本の信号線には、それぞれ逆位相の信号を伝送する。平衡伝送 ( Balanced Transmission System )とも呼ばれている。差動伝送に対して、1本の信号線だけでデータを伝送する方式のことをシングルエンド伝送 ( Single-Ended Transmission System ) という。

シリアル ATAHDMI など最近の入出力インタフェースの多くは差動伝送となっている。もう1つの差動増幅器 は、「2つの入力信号の差分を一定係数で増幅する回路である。

差動という言葉は、このように、いくつかの意味を持っているが、共通することは、2つの運動する系が、ずれて、あるいは相が逆になって伝達されるということにある。

差動信号方式は、USB のほか IEEE1394 にも採用されている。従来の伝送方式と比較して格段に高速のデータ伝送を可能にするが、2つの差動信号の通信特性を完全に一致させることは事実上不可能なため、必ずコモンモードノイズが発生する。そのため、信号電流に影響を与えずに、コモンモードノイズだけを除去することができるコモンモードフィルタを使う。
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サニタイジング(Sanitizing):「 Sanitize 」 とは 「清掃する、消毒する、整える、不適切な (好ましくない) 部分を削除する」 という意味があり、IT の分野では汚染された文字列、信頼できないデータを無害化することを指す。
入力データから HTML タグや Java ScriptSQL などの文字を検出し、置き換えを行うことで無害化する処理のこと。

XSS 対策の基本で、特殊文字の扱い方に問題があると、セキュリティの問題だけではなく、アプリケーションの動作にまで影響を与えることになるが、HTML で特に危険とされる5つの文字を無害化をすることで回避できる。HTML で危険とされる5つの文字とは、HTML の管理で多用されている 「 & 、< 、>、"、' 」 の1バイト特殊文字である。

通常のテキスト部分やタグ属性値の記述において使用頻度の高い下表の 「文字」 を 「文字表記」 のように変換する。

名称文字文字表記
アンパサンド&  &amp;
不等号(大なり)<  &lt;
不等号(小なり)>  &gt;
ダブルクォーテーション"   &quot;
シングルクォーテーション'  &#39;
特殊文字

さらに、

名称文字文字表記
空白 &nbsp;
コピーライト©&copy;
特殊文字

などもある。

セキュリティを考えて、特に不特定多数の人が利用する CGI などのプログラムを作るときには、悪意のあるものが含まれていることを常に考慮する必要があり、基本的に入力データを信用しない、ということが基本になる。これらの事柄は XSS を防ぐためには基本的なテクニックだといえる。入力データに対して不正なものが入ってくることを想定して、それを無害化する処理は欠かせない。

一般的にサニタイジングは、入力データのチェック時に行うこと、とされている。しかし IPA (独立行政法人 情報処理推進機構) では、サニタイジングのタイミングを HTML 生成時のタイミングで行うことを推奨している。これは、データを埋め込む HTML 中の文脈に合わせたサニタイジング手法の選択が必要であること、メールなどの各種入力源に対しても、HTML 生成時にサニタイジングを実行していればプログラムの変更が不要であることなどを理由として挙げている。
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サブウーファ(Sub-Woofer):可聴領域の底辺 20Hz 付近の超低音だけを再現する補助的なウーファで、LFE 用チャンネルのこと。映画音響で 20〜120Hz の重低音を強調するサブウーファーが用いられ、5.1ch 方式でも 0.1ch の LFE チャンネルが設けられ、音響に迫力を加えるために使用される。
低音の響きは音声の方向性にあまり関係ないので、置き場所は特定されていない。特に人間の耳は 80Hz 以下の音に方向性を感じないといわれる。5.1ch などの 0.1 はサブウーファのことで再生領域の狭さと、低音の方向性があまり無いことから 0.1ch と数えられる。
ドルビー・システムDTS(Digital Theater Systems) 等の 5.1ch デジタル・サラウンド音声では通常の 5ch 以外に低域の効果音のみを出力する LFE チャンネルが用意されている。
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サブスクリプション(Subscription):英語で一般的には、「申込み、予約購読、同意」 という意味があるが、ここでは 「定期購買」 を指す。つまり、定期的に送られる出版物、製品やサービスに対し、代金を支払う条件に顧客が同意して締結される契約で、支払い条件に関する同意は初回購入時に行われ、通常全額を一括で前納するか、あらかじめ定められた期間内に分割で支払うかたちをとる。

最近顕著になってきたのがソフトの販売で、サブスクリプション方式だと、顧客がソフトの利用量に応じて料金を支払うオンデマンドになる。永久ライセンス方式と対比される。サブスクリプション付きパッケージを購入すると、製品を購入した時より、さらに新しい製品が出荷された際には、手元に最新のバージョンが自動的に届けられる。

2005 年 1 月 20 日、Microsoft は同社の電子メールプログラム Outlook をサブスクリプション形式で提供開始したことを明らかにした。同社が Office に含まれるアプリケーションの一部をサブスクリプションサービスとして提供するのは今回が初めて。
また、「 Visual Studio 6.0 Plus Pack 」 購入者には、「 MSDN ライブラリサブスクリプション」 を提供した。実際に 「 Visual Studio 6 」 の製品パッケージを見てみると、 専用の MSDN ライブラリが同梱されている。しかし、その情報は製品発売時期から時間が経過しているために古くなってしまっている。MSDN で提供している 「ライブラリサブスクリプション」 は、それらの情報をミックスしたものであるとともに毎月更新され、常に最新の情報が入手できる。

DVD のオンライン・レンタルサービスを手がける米 Netflix 社は、顧客が希望する期間中ずっとビデオをレンタルすることができるという 「サブスクリプション (会員) サービス」を開始した。
会員は、Netflix の Web サイト上で自分が借りたい DVD のリストを作成する。月額 19.95 ドルの料金で、会員はこのリストのトップから3本の DVD の配送を受けることができる。追加料金はなく、返却期限もない。そして会員は、郵送料払い込みの封筒を使ってこれらを返却すると、またリスト上から次のタイトルを受け取ることができるという仕組みになっている。ビデオ・レンタル事業の低迷に直面する中で、この試みは成功を博し、2003 年末時点で100万人以上の会員を獲得した。

また、北米と英国でオンライン音楽サービスを提供する Napster は、これまでパソコンを使ってパソコン万曲以上にアクセスできるサブスクリプション・サービスを提供していたが、2005 年 2 月 3 日、パソコンだけでなく、携帯音楽プレイヤーにも楽曲を転送できるサブスクリプション・サービス 「 Napster To Go 」 を発表した。月額14.95ドルのサービス料金を支払えば、100万以上の楽曲を自由に音楽プレイヤーに転送して持ち歩くことができる。
「 Napster To Go 」 では、Microsoft が提供する最新のデジタル権利管理技術 ( DRM ) を利用して、対応する携帯音楽プレイヤーでユーザーのサービス状況を確認する。携帯音楽プレイヤーに転送した曲は、ユーザーがサブスクリプションを中止すると再生できなくなる。
サービスには、従来のパソコンを使ったサブスクリプション・サービスも含まれる。サブスクリプションの対象となっていない楽曲は1曲99セントで購入できる。対応 OSWindows XP で、WMP 10 が必要。ただ、現時点では、残念ながら日本がサービス対象になっていない。(2005.03.06)

時代の流れは、いわゆる 「売り切り 」のビジネスモデルから、顧客からある分野のパーミッション (許可/信任) を得て継続的な課金が長期間にわたり発生する 「サブスクリプションサービスモデル」 (登録型サービスモデル )への移行しつつある。
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サブセット(Subset):一部分、フルセットの対義語。デバイスやソフトウェアが持つ全ての機能から一部分を削除したり、制限を加えて提供されたものをいう。一般にはデバイスやプログラム間でのインタフェースを指す場合が多い。たとえば、本来の規格が定義するインターフェイスの一部をインプリメントしたデバイスは、その規格の 「サブセットをサポートしている」 という。

たとえば、機能満載の高機能ソフトの場合、ほとんどの機能は普通の人が使うことはまずない。そこで、普通の人用には一般的な機能に絞った簡易版ソフトを提供して、高機能を必要とする人には全機能を持った、フルセットのソフトを提供する、というケースがある。この場合、すべての機能を持った高機能版をフルセットといって、機能を絞った簡易版がサブセットになる。
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サブネット・マスク(Subnet Mask):サブネット・マスクのことを単にネットマスクということもある。IP アドレスからネットワーク・アドレスおよびサブネットワーク・アドレスの情報を取り出すために使われる32ビットの値。

現在、IP アドレスの枯渇が深刻な問題となってきていて、一般には、1組織に対して1ネットワーク・アドレスしか割り当てられない状態になっている。しかし、1組織に1ネットワークでは、ネットワークの管理・運営上困る場合も少なくない。ところで、IP アドレス=ネットワーク・アドレス+ホスト・アドレスつまり、ネットワーク・アドレスでどこの領域に属するコンピュータか判断され、ホスト・アドレスで該当領域のどのコンピュータか判断される。
そこで解決策として、TCP/IP では 「サブネット分割」 という手段が用意されている。32ビットある IP アドレスの内、ネットワーク・アドレスをいくつかのサブネットワークに分割して利用するという考え方が出てきた。このサブネットワークのアドレス部分を明示するためにサブネット・マスクを使用する。

ところで、IP アドレスは主にネットワークの規模に応じて、大規模ネットワーク用のクラス A、中規模ネットワーク用のクラス B、小規模ネットワーク用のクラス C 、その他にクラス D、E の五つに分類されている。なおこの内、実際に一般に使われているのは、クラス A、B、C の三種類だけで、ネットワーク・アドレスとホスト・アドレスとの区切りなら、下表の通り、クラスで決まっている。しかし、現在はクラスに縛られずにサブネット・マスクを利用するようになった。つまり、ネットワーク部分とホスト部分の切れ目は今ではクラスではなく、サブネット・マスクが決めている。

クラスIP アドレス(空欄 * は 0〜255 )ネットワーク・アドレス各ネットワーク内に収容できる最大ホスト数
クラスA1〜127***0〜127 までの全部で128個16,777,216台(0.0.0〜255.255.255)
クラスB128〜191***128.0〜191.255 までの全部で1万6,384個65,536台(0.0〜255.255)
クラスC192〜223***192.0.0〜223.255.255 までの全部で約200万個256台(0〜255)

IP アドレスの前半 (赤の部分) を 「ネットワーク・アドレス」、後半 (青の部分) を 「ホスト・アドレス」 と呼ぶ。2つの 「区切り位