練習法Q&Aひろば
卓球メールジャーナル第216号(2007年10月11日配信)
〜 バックスウィングを始めるタイミング 〜queueさん(54歳男性)
卓球との関わり:大学時代体育会卓球部主将 その後28歳まで同大学のコーチ、及び女子中学・高校のコーチを経験。最近、仕事に余裕が出てきたのでママさん卓球のコーチをしている。
これまでの指導経験の中で、中学生・高校生・大学生にも、質問者の方と同様の悩みをもつ者がいました。質問者の実技を見ていないので、断定はできませんが、多くの場合、フォアハンドのブロック(ショート)とロング(ドライブ)、バックハンドのブロック(ショート)とロング(ドライブ)の4者択一をするので、バックスウィングが遅れてしまうと思います。
対策の第一歩としては、バックハンドに関しては、ブロック(ショート)と決めておき、選択肢を少なくすることで反応が早くなります。
第二段階としては、これを繰り返すことで、相手の立ち位置や自分の送った球のコースから相手の返球コースが読めるようになってきます。そして、バックハンドもブロックだけでなく、プッシュの段階を経て、振り切れるようになってくるでしょう。
また、バックスウィングのスピードを上げるためには、フリーハンドを積極的に使うとよいでしょう。利き腕のみでバックスィングをするより数段早くなります。ヒラリンさん(男性、卓球との関わり:現在、高校生を指導)
この質問者の方は、バックスウィングのタイミングが遅いということですが、タイミングというよりはバックスイングが大きすぎるのが原因ではないでしょうか。台に左手(右利きの場合)を置いて、大きく腰をひねりすぎないように、スウィングすると、振り遅れずうまく打てると思います。バックスイングのタイミングは、相手のインパクトの瞬間に打球方向に腰を回転させ、ボールがネットを越えた時にバックスイングを終え、パウンドに合わせてスイングを前方にすれば遅れることはなくなると思います。
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