マンション大規模修繕工事
管理組合(居住者)の立場から見た大規模修繕工事の全体像

まず大規模修繕工事はどういうふうに進むのかを、確かめておきたいと思います。言葉を換えればどんな仕事から始まってどんな仕事に

進むのかという全体の流れの確認です。

 1. 漠然とした建物の劣化の心配が始まる=建物の傷みや汚れが話題にのぼることが多くなる。
 2. 大規模修繕工事の実行を理事会で検討する=大規模修繕工事をこれ以上先送り出来ないことを真剣に検討する。
 3. 建物の劣化診断を依頼する=どこが、どの程度に傷んでいるかを専門家に調べてもらう。
 4. 大規模修繕工事の実行を理事会で決定する=専門家の劣化診断結果を見て大規模修繕工事を実行する事を決める。
 5. 大規模修繕工事の為の専門委員会を編成する=大規模修繕工事専門のプロジェクトチームを作る。
 6. 大規模修繕工事が必要な個所を確かめる=大規模修繕工事を必要とする部分を専門家と協議する。
 7. 大規模修繕工事の全体スケジュールを決める=いつからいつまでの何ヶ月間工事をするかを固める。
 8. 大規模修繕工事計画を専門委員会でまとめる=大規模修繕工事の工事内容や工事費用・工事会社を具体的に決める。
 9. 専門委員会による計画を理事会で検討する=総会に提案する大規模修繕工事計画の専門委員会案を検討する。
 10. 理事会で計画を確認の上全体スケジュールを立てる=区分所有者・居住者あての説明会と総会の日程を立てる。
 11. 説明会の開催を計画する=説明書の配布を含む一般向けの説明会の予定を固める。
 12. 総会の開催を計画する=大規模修繕工事実行の計画を総会で確定する為の内容を検討する。
 13. 総会で計画実行を議決する=総会の運営が順調に運ぶよう周到な準備をすませる。
 14. 着工=工事会社との工事日程や居住者あての広報などを忘れずに検討する。
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