2000年10月のお稽古   新曲も練習中。  HOME へ戻る

 

10月05日    数週前から、新曲「クプクプ・タルム」を練習している。
歩く、アガム、アンサール。これに、腕と頭の動きが付く。動きはこれだけなのに、どうもうまく動けない。まだ最初の1、2分のところしか習っていないと思うのだけれど、うーん、先が思いやられるぅ・・・
「それって、基本的な動きを練習する曲なんだ?」家に帰って、今何を練習しているのかとダンナに聞かれ、新曲の練習が始まったと答えたところ、ダンナにずばり言い当てられてしまった。なんで基本の動きが多い曲だって知ってるんやねん、って感じ。素人目に見ても、私の動きは基本ができていないように見えたのだろうか。がーん。自覚していただけに、ショック大。くちょー、でも負けないぞ。(単なる負けず嫌い)
     
10月12日   足踏みをしながら首を左右にスライドさせる動きができない。首を動かすと腕が止まる。首と腕を動かそうとすると足が止まる。足踏みすると首の動きが止まる。三すくみ状態。クプクプタルム、あなどりがたし。パニャンブラマも練習したが、「覚えてしまっている」という意識があるためか、動きが流れてしまっていた。
朝、ラジオで「本番で力が出せないのは、練習不足なのに自分の力以上のことをしようとするから」というようなことをおっしゃっていた方がいて、身につまされる思いだった。24時間バリ舞踊のことだけを考えている訳にはいかないけれど、せめてお稽古のときは集中せねば、と思った。
     
10月20日   「クプクプタルムは蝶の舞?」そうです!そのとおり。「タルムというのは、蝶ちょの種類じゃないかしらね。アゲハ蝶というのと同じ感じで、タルム蝶というのではないかしら」とはyumi先生のお言葉。
蝶ちょの羽を両腕に付けて、ぱたぱた動かしながら踊る。羽は意外と重たくて、すぐ腕が止まってしまうし、肩は下がる。それでも今日はちょっと進んで、全体の7分の2くらいまで習った。
曲のテープをゲットしたので、練習からの帰り道、車の中で聞きながら帰った。が、まだ曲を聞いただけでは、どこでどんな動きがあったか思い出せない。まずは曲を覚えることだにゃ。
     
10月26日   クプクプタルムの練習は、今日もちょっとだけ進んで、3分の1くらいは来たのではないかとyumi先生がおっしゃっていた。
アガムのポーズをとるたびに、バティックの張りがなくなっていくのが鏡に映っていた。バティックがしっかり巻けてなくて、緩んできていたらしい。バティックの巻き方も相変わらず下手。中野組のNAOさんは、バティックがパンパンに張るほど気合を入れてポーズを取って、バティックが破けたと聞いた。そりゃすごい! 中野組には、電車の中で練習曲を聞きながら、首を左右にスライドさせる練習をしていた方もいらっしゃるとか。そりゃアヤシイ人です!
などと人のことは言えない。先日ジャズダンスの練習で、ジャズの先生に「○○さん(本名)、足がバリダンスになってるよ・・・」と言われた。足の指先を、バレエのポイントのようにすべきところが、かかとを押し出して爪先を上げる指先になっていたのだった。私もかなりアヤシイ人になってるのかも・・・。
     
10月某日   10月後半は、コンサートや公演などで、たくさんの音楽を聞いた。その中で、インド古典声楽のMr.Hoffmanのお話が印象に残った。すべての芸能の基本は声楽だというインドのお話。そのときは、「はあ、そうですか」って感じだったけど、この日、ふと、「クプクプタルムのメロディを歌うことはできるか否か?」と思い立った。練習中、yumi先生はメロディーを口ずさみながら、振りを教えてくださる。前にテレビで見た、バリでバリ舞踊のレッスンをしている先生も、たしかメロディーを口ずさんでいた。「自分で歌えるようになれば、振りを覚えるのも早くなるのではあるまいか?」と思ったのだ。
結果、惨敗。頭の奥にメロディが鳴っているけれど、音にして口から出すのは難しい。

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