2001年8月のお稽古         HOME へ戻る

 

08月01日    昨夜、テレビで、「指先を伸ばすのにも腹筋が必要だ」という話を聞いて、「へええ!」と思った。当たり前だけれど、身体って全身がつながっているのだなあと思った。すべての基本は腹筋か?
練習しながら鏡を見て、「私って肩が丸まっているなあ」と思った。いつも先生に「胸を開くようにして」と言われていたが、「なるほど、肩が丸まっていると、貧相な感じ」と実感した。肩の力を抜いて、腕を上げて、胸を開くというのはとても難しいのだけれど、練習しているうちにできるようになるだろう。練習しなければ、ずっと今のままなのだから。
今日は、集中することを心がけたら、チャンドラワシの振りもよく頭に入ってきたような気がする。最近、物忘れがものすごく激しくなった。「年のせい」などと言い訳はしたくないから、集中して、少しずつでも覚えていくのだ!
     
08月05日   阿佐ヶ谷でおこなわれた、ラトナサリの公演を見に行った。場所は神明宮という神社の参道だった。夕暮れどき、セミがみんみん鳴いて、子供がきゃーきゃー言う声が遠くから聞こえてくる、いい雰囲気だった。踊りも、ホールとかで見るより格段に良かった。場所が良かっただけではなくて、みなさん上手だったのですよ。みなさん、この日のためにどれだけ練習したのだろう。「腰が痛い」だの「お腹が空いて力がでない」だの言ってるようじゃまだまだだな、と思った。そして、踊りは体力と集中力だ、とも思った。あんなに近くで人が見ていたら、私だったら気を抜いたらきっと素に戻ってしまうよ。
     
08月08日   足の置き方、アガムの腰、など、慣れてくると、楽な位置に持っていこうとしてしまうんだなあ、と思った。「身体のきつさで覚えるのよ」とyumi先生が繰り返し言われていることで、頭ではわかってるつもりでも、身体がわかっていないのだ。「踊り=不自然な態勢なんだ!」
     
08月15日   手首を反り返すのって、手首の柔らかさだけではなくて、そり返した状態を維持できる手首の力も必要だなあと思う。yumi先生も同じことをおっしゃっていて、腕のすじの力もいると思うとのことだった。指を反り返すのも同じことかもしれないと思った。指っていつも使っているけれど、意外と自分の力ではコントロールできないものなのかもしれない。私は小学校に上がる前に、タイヤ跳び(今はあるかしら)で両手の指を一度に8本突き指したことがあるソコツ者である。最近は、突き指しないように、怪我をしないように、と気をつけるようになった。バリ舞踊の影響が、普段の生活にも出るのだなあと感じた。バリ舞踊に感謝。
     
08月22日   ニャルの練習をした。今まで意識したことのない部分だった。バリ舞踊らしい動き、というのは、こんな小さいところで差が出るのだなあ、と思った。
本当に、本当に、「あ、それは前にも指摘されたところだ」と思うことばかりである。先生の口の中は、きっと酸っぱくなっていることでしょう。でもそれが今の私の実力。せめて、同じことを指摘される回数が10分の1に減る気持ちで、集中して練習します。
     
08月26日   ララス・アティの発表会を見に行った。このごろ、日本人が踊るバリ舞踊を客席側から見る機会が多くてうれしい。パニャンブラマが大人数だったので華やかだった。
発表会を見ていて(聞いていて?)思ったのが、音響のことだった。ゲストで生ガムランの演奏があったが、やはりスピーカーから流れる音より生の音のほうが、お腹にずしんとくるような、脳を揺さぶられるような、そんな感じがする。会場の設備によってPAって左右されるので、バリ舞踊の発表会とか公演でPAをシェアできるシステムがあったらいいなあ、などと思ってしまった。そうなると、PAとスピーカーを常設しているバリ舞踊専用ステージがあるといいな、そこに行けば、毎週のように踊りが見られる、とか。などと、夢見てしまったひとときだった。

バリ舞踊の道 に戻る

2001年のお稽古   1月   2月   3月   4月   5月   6月   7月   8月   9月   11月
2000年のお稽古   3月   4月   5月   6月   7月   8月   9月   10月   11月   12月
1999年のお稽古   運命の出会い   バリ舞踊を始める   7〜9月   10月   11月   12月   1月