imago1993
1月号 脳内物質のドラマ
【特集】
中河原通夫 向精神薬の臨床効果と薬理作用
中山和彦 抗精神病薬の副作用と脳内物質
大島 清 脳内物質と性フェロモン
山口 椿 金雀花と菫
越川憲明 プラセボ クスリと人間
金森 修 粘稠なる浮動性 薬の認識論
八木剛平 陰性症状に効くクスリはあるか
早川浩/山脇成人 精神機能とセロトニン 精神薬理学からみたこころのドラマ
R・クーン/川合一嘉・高橋潔訳 トフラニール療法を実践するにあたっての諸問題
神庭重信 躁うつ病治療薬の脳内作用機序と躁うつ病の病因論
佐藤光源/田代修子 覚醒剤精神病 ある行方不明の乱用者をめぐって
田中正敏 ストレスと脳内物質 心身症はどうして発症するのか
金野 滋 ストレスと不安の薬理学 ドーパミン、前頭葉を中心に
T・リアリー/P・クラスナー/A・ワイル/R・A・ウィルソン/久保儀明訳 Higher Consciousness and Creativity サイケデリクスが示す意識の未来
安田 宏 エンドルフィンの現在
松橋俊夫 漢方と精神医学
大木幸介 融 道男 【徹底討議】 脳内物質のドラマ
【エッセイ】
木葉井悦子 仏の場 奈良興福寺南円堂御本尊不空羂索観音菩薩写生記
【連載】
種村季弘 十字軍と幻視者
小此木啓吾 精神分析から見た快感物質
港 千尋 触覚都市へ
小田 晋 同胞相克と殺人 カイン・コンプレクス
香山リカ 星なき聖夜にご希望を
小倉千加子 明治十六年・甲府
【研究】
福本 修 神話・精神分析・集団 W・R・ビオンの『思索ノート』3
【海外研究レポート】
岡野憲一郎 ジャック・ラカンの業績
【コラム】
狩野弘実 精神分析療法の限界
楠見 清 その先の美術へ Meaning of the Black Wall
2月号 性的倒錯
【特集】
及川 卓 日本的倒錯性についての精神分析的考察
天野哲夫 性倒錯のイマーゴ
堀真理子 アメリカのレズビアン演劇 スプリット・ブリッチズの活動を中心に
J・マクドゥーガル/東中園聡訳 覆われた異常性の弁護
R・J・ストーラー/作田明訳 合意によるサドマゾ的倒錯
藤田博史 サディスムと死の欲動
向井雅明 神の女、シュレーバー
福島 章 性犯罪、性倒錯、そして性行動の大脳化
薩美由貴 性倒錯者が逸脱するとき 分裂病者の倒錯
津田均/奥村雄介 精神病へ発展したトランスヴェスティズム A・クラウスの見解と我々の考察
中村としのり 薔薇と百合のエチュード バリント理論からみたその病理性について
田崎英明 m/f post-phallic phaseに向けて
田中雅一 無限大の乳房、等身大の陽根 性幻想のインドから
B・ベナルカザール/K・J・ザービー/和田秀樹・吉田剛訳 【徹底討議】 両性具有の夢
【エッセイ】
秋元波留夫 「痴呆」ぼけ」という言葉はやめてもらいたい
【連載】
種村季弘 光り輝くもの
小此木啓吾 性倒錯への手引き
小田 晋 愛と死と「聖なるもの」快楽殺人
香山リカ 自転車放置あるいはラッパ音の臨界
【研究】
J・スタイナー/阿比野宏・平島奈津子訳 自己の部分相互における倒錯的関係
妙木浩之 数学の無意識 無意識の数学:マッテ・ブランコの精神分析・3
松木邦裕 アンナ・フロイド-メラニー・クライン論争から45年
【海外研究レポート】
村井 翔 著者」の登場と近代的「愛」
【コラム】
武井秀夫 闇を走る
松沢呉一 ひきうけること エイズ・キャンペーンの傲慢
3月号 多重人格
【特集】
影山任佐 多重人格の古典と現代的意義 もう一つの人格は犯罪を起こすか?
大野裕・白波瀬丈一郎 多重人格障害をめぐる社会的反応の心理的意義
一丸藤太郎 わが国で報告された多重人格事例の特徴
中島一憲 症例Jをめぐる多面的考察
岡野憲一郎 ヒステリーと解離の文脈からみた多重人格
清水哲郎 人格の成立と多重性 言語ゲーム論の視点から
渡辺恒夫 人格の自己同一化への三つのアプローチ
C・ウィルソン/関口篤訳 Dual Personality 多重人格と犯罪
R・S・マイヤー/武藤晃子訳 悪魔の子供達 多重人格者の症例研究
武藤晃子 〈多重人格〉文献マップ ジキル・ハイドからビリー・ミリガンまで
R・ノル/野村美紀子訳 多重人格、解離、C・G・ユングのコンプレクス論
平島奈津子 少女達が孕む多重人格的宇宙
和田秀樹 MPDの生物学的アプローチ
兼本浩祐 てんかん発作と意識の二重化 交代意識としてのもうろう状態とジャクソンの夢様状態を中心として
小林幹穂 多重人格者としてのシャーマン
高橋祥友 北米での多重人格の症例数の急増は何を意味するのか?
中島 亨 トランス状態と記憶 脳の行動パターンをめぐって
【エッセイ】
長田久雄 老年心理学雑感
【連載】
種村季弘 ルチフェルと宝石
小此木啓吾 多重人格 いまと昔
小田 晋 デルポイの濛気 気体吸引による酩酊と忘我
香山リカ 眼球湿度計には針が二本
【研究】
小笠原晋也 公案、パルメニデス、去勢複合
【海外研究レポート】
福本 修 ポスト・クライニアンによる心の原基の探求
【コラム】
Sugi・Goto ●●●村 ヤマカシ ベラカジのカイソウ 極私的大真面目看護通信
4月号 レイプ 性と暴力の深層
【特集】
掛札悠子 不可視の〈現実〉
河野貴代美 フェミニスト・カウンセリングの現場から
中村としのり 楽園からの追放 レイプから観る人間学
岸田 秀・ 落合恵子 【徹底討議】レイプ神話の解体
C・ウィルソン/関口篤訳 Cannibals and Rapists
B・A・テLパスケ/森茂起訳 レイプの元型的背景
S・ブラウンミラー/幾島幸子訳 レイプの被害者たち Against Our Will
A・ドウォーキン/寺沢みづほ訳 マーシー/1967年7月
滝本 誠 犯す男 可視化された欲望
蔦森 樹・藤本由香里 対話 犯される身体権
段林和江 子供や障害者への性暴力をめぐる問題
上村貞美 汝、妻を強姦するなかれ 夫婦間レイプをめぐる法の状況
笹田直人 差異への強姦 性/人種/性愛差別のアメリカ
* レイプ撃退グッズ いざというときのための
【エッセイ】
中沢正夫 台所の時間論
【連載】
種村季弘 教皇の認可状
小此木啓吾 心的外傷としてのレイプ
小田 晋 強姦犯の行動学 狐拳の三角形
香山リカ 樹に咲くボタンの墜落者
【研究】
兼本浩祐/甘利尚子 我々は何故、そして何時から、腐った肉になったのか 夏目漱石の『門』と一人の心気患者の問い
【海外研究レポート】
澤野雅樹 精神修辞学は言語の深淵にて狂気の足跡を探索する
【コラム】
水越 伸 ソウルのトルトリ・東京のトトロ
5月号 心身症
【特集】
末松弘行 心身症とは
野村 忍 ストレスと諸疾患
黒田正治郎 心身症のコンピュータ・シミュレーション 〈カオス〉としての脳から〈ゆらぎ〉としての精神へ
坂野雄二 健康心理学と心身症の予防
J・ワードル/S・ピース/堀江はるみ訳 行動医学の実践
熊野宏昭 システム論による心身医学
高野 晶 心身症と精神分析、そして心身医学と精神分析
和田迪子 エゴグラムと交流分析
福西勇夫 アレキシサイミア 心身症になりやすい素因?
岩根久夫・下光輝一 過労死 その社会医学的側面
河野友信 セックス障害 インポテンスとオルガズム抑制を中心に
石川俊男 胃潰瘍
佐々木直 神経性食欲不振症
江花昭一 思春期喘息だったAさんへの返信 気管支喘息への心身医療
井出昌弘 パニック・ディスオーダー
安士光男 心身症治療における光と脳波 光FB装置−−リラクセーション機器の開発
坂本百大 菊池長徳 【徹底討議】 心身医学の新たな地平
【エッセイ】
太田博昭 日本人学生であふれるパリ 不況下の海外渡航ブーム
【連載】
種村季弘 卵と車輪
小此木啓吾 精神分析の故郷 それは精神分析からはじまった
小田 晋 隠遁の生理と精神病理
香山リカ ∞年後に君にケーキを〈上〉
【研究】
B・W・シグ/久保儀明訳 キリストの国から観音の知恵へ フランス人精神分析家の辿った道
【海外研究レポート】
小笠原晋也 あなたは精神分析家を識っているか?
【コラム】
岡野憲一郎 精神分析−瞑想−脳波
加籐幹郎 それは擬餌にはじまる リンチ論・1
6月号 幼児虐待
【特集】
稲村 博 子殺しの深層
池田由子 一掬の涙
斎藤 学 性的虐待とその影響
深津千賀子 乳幼児を虐待する母親 主として育児困難をめぐって
佐藤紀子 児童虐待に関する文化的背景への一考察
坂井聖二 私の出会った子供達
内藤和美 児童虐待問題の一側面 構造的弱者をめぐって
木下淳博 親権とこどもの人権
森田ゆり エンパワメント 子ども虐待にとり組む思想の原点
ジョンソン由美子/[解説]森田ゆり 母として、女として。わたしの闘い
本田和子 「小ささ」の発見と、書き込まれたその「意味」 愛撫と虐待の両義性
芹沢俊介 暴力の一形態としての児童虐待
B・カー/白波瀬丈一郎訳 子供への性的暴行 歴史的展望
C・H・ケンプ/中尾睦宏訳 幼児虐待症候群
【エッセイ】
坂野 登 人はなぜ腕を組む
【連載】
種村季弘 二人の娘
小此木啓吾 親が子供を拒絶する心理 ライウスの韋提希
小田 晋 イスラーム教徒の精神障害 邪視とジン(悪鬼)
香山リカ ∞年後に君にケーキを〈下〉
【特別掲載】
吉本隆明 北山 修 討議 精神の起源をめぐって
【海外研究レポート】
道又 爾 大脳左右半球機能の研究における成分分析アプローチ
【コラム】
Sugi・Goto say it(over and over again) 極私的大真面目看護通信
7月号 トランスパーソナル心理学 変性意識とヒーリング
【特集】
岡野守也 トランスパーソナルの可能性
安藤 治 トランスパーソナル精神医学の胎動 アカデミズムの壁を超えて
菅 靖彦 変性意識 透明なる知性を求めて
D・H・シャピロ/大野純一訳 変性意識状態としての瞑想 西洋の行動科学の寄与
T・A・タート/樋口恵訳 意識、変性意識、経験世界
小林昌廣 個人主義から老人主義へ トランスパーソナル心理学の陥穽
高岡よし子/T・マクリーン シャーマニズム エクスタシーのテクノロジー
鎌田東二 意識の変容と神主/審神者
上野圭一 非日常的意識状態と治癒
白岩紘子 からだの記憶 フォーカシングセラピーの実践
高橋 実 アイソレーション・タンクと意識の深化
* [パノラマ]Maiden Voyage
S・グロフ/菅靖彦 [インタヴュー] いかに自分の全体を生きるか
【エッセイ】 今江祥智 夢の中 夢の外
【連載】
種村季弘 赤ひげ王バルバロッサ
小此木啓吾 フロイトとテレパシー トランスパーソナルは世紀末現象か
小田 晋 誘発性精神病性障害と「妹の力」
香山リカ そして自転車は望遠鏡の先へ
【研究】
H・コフート/福岡コフート研究会訳 症例Z 二つの分析
J・ラカン/小笠原晋也訳 真なる精神分析と偽なる精神分析
【海外研究レポート】
和田秀樹 分子生物学が教える経験論への回帰
7月臨時増刊号 クジラとイルカの心理学
多田智満子 神話の海のいるかたち
秋道智彌 太平洋のクジラ文化
森田勝昭 逃した鯨
高野一良 セトロジカル・ファンタジー
大隅清治 鯨と人間の関わり合い
藤原英司 イルカと人間の交流
ジョン・C・リリィ/菅 靖彦 鯨類進化論
佐藤良明 イルカを知ること、ぼくらを知ること
村山 司 イルカは本当に賢いのか
ルイス・ハーマン/吉田和弘訳 バンドウイルカの認知と言語能力
クリスティーン・ジョンソン/ケニス・ノリス/吉村則子訳 イルカ社会のしくみと習性
神谷敏郎 クジラの話
ジャック・マイヨール/石津ちひろ訳 ホモ・デルフィヌス
関 邦博 イルカになりたい
高山 宏 [図版構成]遊弋する図像
吉福伸逸 郷愁の海のクジラたち
藤田博史 鯨と人間
8月号 マインド・コントロール
【特集】
南 博 集団の力学と情報操作
高橋紳吾 二人組精神病と洗脳
妙木浩之 暗示の精神分析
姉歯一彦 マインド・コントロールあるいはaの変貌
手塚千砂子 自己トレーニングとしてのマインド・コントロール
浦 達也 サブリミナル効果と文化の型
宇波 彰 マインド・コントロールの方法論
奥野卓司 人工洗脳
橋本典明 究極のメディア作法
島田裕巳 マインド・コントロール社会の到来
橋元良明 「説得」の周辺
平林紀子 ”ソフト”な世論コントロール
嶋村久子 自己開発セミナーの疑問点
A・ケルゾンスキー/A・モコビコフ/高橋祥友訳 全体主義国家旧ソビエト連邦における弾圧の手段としての精神医学
藤竹 暁 猪瀬直樹 【徹底討議】 日常に潜むマインド・コントロール
【エッセイ】
高田明和 心と脳
【連載】
種村季弘 花咲く尼修道院
小此木啓吾 マインド・コントロールの条件
小田 晋 佯狂・詐病・疾病隠匿
【研究】 兼本浩祐 精神医学は解体されるべきか
石川 元 ゴジラをめぐる心的風景
【海外研究レポート】
吉田和弘 スピノザとヒューム、あるいは精神分析と行動主義
9月号 〈食〉の心理学
【特集】
松木邦裕 摂食障害の自己愛対象関係
土井弘壹 ブリミアをめぐって
中村延江 テーブル・フォビア
吉田和弘 アノレクシア・ネルヴォーザ、1874
小川豊昭 性と死の舞台:口腔
森川那智子 文化依存病としてのダイエット
豊田園子 食の病いと女性のたましい
富島美子 昨日にジャム、明日にジャム、今日は?
原田信男 米と肉のロンド
小林昌廣 霊的代謝としての臓器移植
日達やよい 漂流する栄養学
管啓次郎 舌はいつだって混成の途上にある
白 盛王秀 食の産業化と辛さの文化の変容
小池寿子 心身を喰む
上野川修一 食とアレルギー
中島義明 デートと食事の心理学
佐藤親次 ニオイと精神保健
A・W・ローグ/木村定訳 甘味嗜好
L・バートシュク/青島多津子訳 味覚、この個別なる世界
M・H・フェーンストローム/J・D・フェーンストローム/山田和男訳 食事、脳内神経伝達物質と食事嗜好
A・L・ガーブ/A・J・スタンガード/飯塚聡・小田晋訳 ヒトの味覚の好き嫌い
町沢静夫 芹沢俊介 【徹底討議】 拒食社会の自我像
【エッセイ】
野田文隆 今日を生きる
【連載】
種村季弘 光と音響
小此木啓吾 父にのみこまれ・父を食べてしまう心理
小田 晋 嘔吐の人間学と心身医学
【海外研究レポート】
高橋昌一郎 ゲーデルの不完全性定理と自意識
【コラム】
Sugi・Goto アンデスメロンを食べる
10月号 変容するテレビ 視聴率の心理学
【特集】
林 光 軟らかいテレビの恐怖
平島奈津子 彼女たちの「喪失感」
香山リカ テレビがテレビであるかぎり
無藤 隆 テレビ映像を見ることの行為感覚
太田英昭 きのうの数字は? ……お気の毒に。
西山賢一 文化生態系としてのテレビ
奥野卓司 テレビという地球意識
杉田 敦 静かな光
音 好宏 %は語る
音 好宏 TV FOR SALE
カレン・バザード/米塚真治訳 新時代の視聴率
ヒュー・M・ベヴィル/久保儀明訳 視聴率
三浦 展 一九八〇年代におけるテレビの変容
水越 伸 テレビを取りまくテレビの威力
阿部 潔 奇妙な「神話」
* 夢のテレビ
【エッセイ】
藤田博史 ばかばかしいことがやりたくなって
【連載】
種村季弘 知られざる文字
小此木啓吾 テレビという母親
小田 晋 「妄想先行の法則」とテレビ心性
E・C・シルヴァースタイン/及川卓・インタヴューアー ゲイ・セラピーの喜び:恋愛としてのエイズをめぐって
【海外研究レポート】
原山 哲 ブルデューによる苦悩のソシオアナリーズ
関 修 今、問い直されるゲイ・スタディの起点
【コラム】
蔦森 樹 雨あがりの空のように
11月号 〈性〉に燃えない症候群
【特集】
奈良林祥 性と愛の未熟さ
長田尚夫 インポテンスのメカニズム
三浦一陽 医原性(骨盤内臓器手術や薬物服用による)性機能障害
大川玲子 女性の性機能不全とセックスカウンセリング
阿部輝夫 セックスレス・カップルとサイコ・セックス・セラピー
渡辺景子 カウンセリングにおける「性」の役割
山崎高明 不感症と夫婦
松原秀樹 心因性インポテンスの自律訓練法による治療
手塚千砂子 宇宙意識へ通ずるエクスタシー
M・J・クロウ/D・ギラン/S・ゴロンボク/中尾睦宏訳 性機能障害の共同治療のやり方とその意味
田崎英明 恋する男は何処
赤川 学 性欲の巨大市場
松沢呉一 チンポが立たなくてなぜワルい?
及川 卓 二丁目病 ゲイ・セックスの落とし穴
薩美由貴 性欲動とジェンダー
嶋田 誠 嗜好と性機能不全
岡野憲一郎 パフォーマンス・フォビアとしての勃起障害
大島 清 河野友信 【徹底討議】 乱交型霊長類のセックス幻想
【エッセイ】
山中速人 アメリカに刺さった鋭いトゲ,ハワイ先住民
【連載】
種村季弘 ラインの魚類学者
小此木啓吾 性愛のジレンマ
小田 晋 理工系技術者の精神病理と犯罪
【特別掲載】
ティモシー・リアリー/菅靖彦 [来日インタヴュー] ニューエイジの現在形
【海外研究レポート】
石田安実 現代の心身問題
【コラム】
大里俊晴 早川義夫 賛江
12月号 恋愛の生物学
【特集】
赤池 学 司どるものと恋するもの 生物としてみる客観主義な恋愛
遠藤 彰 減数分裂と恋愛
日高敏隆 黒田末寿 【徹底討議】 ナチュラルヒストリー流恋愛論
上田恵介 鳥のメスの配偶者選び 性選択の意味
榎本知郎 サル学からみた恋愛
法橋 登 恋愛と脳進化 脳神経から見た動物の求愛学
樋渡宏一 ゾウリムシは恋をするか? 性の起源を考える
藤田紘一郎 寄生虫のセックスと種属保存 子孫を残すためにだけ生きる
奥谷喬司 愛は手渡し イカ・タコの場合
青柳昌宏 ペンギンはどのように愛を語るか アデリーペンギンの求愛行動
大隅清治 クジラの愛の求め方
鷲田清一 スケーマ、あるいは恋愛の標的
大島 清 眼差しのエロス
キム・ミョンガン [インタヴュー] ヒトはどのようにセックスを知るのか?
香山リカ 密室の恋の物語
蔵 琢也 美しさと病気 性淘汰をめぐる進化論
鎮目恭夫 安田一郎 【徹底討議】 恋愛を科学する
【エッセイ】
小山慶太 真理は美しさの中にある
【連載】
種村季弘 女庭師の帰還
小此木啓吾 恋愛状態の心理
小田 晋 性と死の犯罪 殺人のパレオサイコロジー
【研究】
兼本浩祐 ヒステリーにおける症状とデカルトのコギト
【海外研究レポート】
佐藤由美子/中川吉晴 水とセクシュアリティ
田崎英明 数学における唯物論は可能か
【コラム】
加藤幹郎 父親が娘とキスすることの狼狽 リンチ論・3
imago 1993 総目次