imago1995
1月号 ボディ・イメージ
【特集】
B・M・スタフォード/高山宏訳・解題 ボディ・メタファーズ/ディジタル・パフォーマンス/啓蒙時代の科学魔術
F・バーガー/末廣幹訳・解題 レンブラントにおける近代的身体の表象
P・ストリブラス/A・ホワイト/本橋哲也訳・解題 グロテスク・ボディとスミスフィールドの詩神
谷川 渥 寸断された身体
富島美子/鴨沢めぐ子・絵 気分はもう事件?
O・ベッツ/西村正身訳 美しいものは傷つきやすく,貴重なものは護らなければならない
田辺 保 カトリックにおける身体イメージ パスカルとシモーヌ・ヴェイユに学ぶ
石光泰夫 エイズとペスト,あるいはドラキュラと精神分析家の曖昧な差異について
鎌田東二 Open the door of perception
松沢呉一 じゃあ、てめえでマンコこすってりゃいいっていうのか!
澤野雅樹 友のための不毛 『孤島』における
Y・テネンバウム/久保田泰孝訳 ダンスする身体について
笠井 叡 物質の未来,舞踏の現在
S・ジジェク/津坂明恵訳 ファルスの彼方
D・アンジュー/小川周二訳 皮膚-自我-思考
C・ドルジュイユ/十川幸司訳 身体的ではないであろう想像界について
H・フリニェ/向井雅明訳 精神病の身体 身体のレッスン
田中昌克 二元的特徴としての身体部分と無意識的身体像 ナシオ&ドルト
南 淳三 考える身体と考えられる身体 精神分析的多身論
伴田良輔 The New Wave of DILDO Desingned by Women ”ペニス”よさようなら……
【エッセイ】
中村希明 「学校の怪談」の心的風景
【連載】
宮迫千鶴 「死」から生まれた新しい暮らし
中村桂子 樺山紘一 ゲノムの歴史にみる微かな記憶 人間の古層を如何に読みとるか
M・アンソニー/宮島磨訳 ヴァルキューレ ユングをめぐる女たち・4
【研究】
佐々木孝次 阿闍世と無意識
【海外研究レポート】
鏡リュウジ アニマ・ムンディとしての宇宙
【コラム】
Sugi・Gochi 気持のいいうんこ
2月号 いじめの心理
【特集】
芹沢俊介 いじめ論 教育政治学批判として
赤木かん子 芹沢俊介 【徹底討議】 渦巻く不透明な苛立ち
向井吉人 教員としてできること 群れたがる子どもの感受性の受容
山下英三郎 「いじめ」とそのケアー&サポート・システムについて
佐藤直樹 そして子どもは「小さな大人」になった 「山形マット巻きいじめ事件」をめぐって
兼頭吉市 いじめによる自殺 ゆがんだ攻撃性
土井隆義 いじめ問題における視線の構図
平島奈津子 排除されしもの 「イジメ」の深層心理
立花正一 「いじめられ体験」と精神障害
M・J・ボールトン/K・アンダーウッド/村上・小田訳 ミドルスクール生徒におけるいじめの問題
P・T・スリー/K・リグビィ/青島・小田訳 オーストラリアの学童の対人関係における自己評価 いじめの経験
赤池 学 ホモ・いびりスの逆噴射教室 いじめをめぐる個と集団の生物学
別役 実 山崎 哲 【徹底討議】 身体なきいじめの時代
【エッセイ】
藤田紘一郎 回虫は笑っている
【連載】
宮迫千鶴 自分の中の「海の水」
M・アンソニー/宮島磨訳 ヴァルキューレ・5
【研究】
兼本浩祐 存在論的差異は既に架橋されているのか 虎としての原罪からの跳躍という観点から見た『山月記』
小林敏明 時間・人称・場所 チオンピの分裂病症例報告を題材にして
【特別掲載】
ラム・ダス/菅靖彦・インタヴュアー 意識革命の道
【海外研究レポート】
芝崎和美 テクストからみた「自伝的なもの」
【コラム】
竹品竜太 「せん妄CM」の背後
3月号 笑い
【特集】
志水 彰 笑いの生理学
中村 真 笑いの心的効果 報酬としての笑いとその伝染
井上 宏 笑いの本質と機能
山口昌男 養老孟司 【徹底討議】 人はなぜ笑うのか? 脳の笑い・文化の笑い
西村清和 笑いのエチカ
芳川泰久 笑いと彫像 後藤明生あるいは表象の不可能性について
三浦俊彦 反-感情としての笑い
S・ギルマン/永富久美訳 ニーチェとパロディ
S・コフマン/芝崎和美訳 双面のヤヌス フロイトと『機知』
古井由吉 鬼気の笑い
立川談志 笑いについて
R・ムーディー/林サオダ訳 ユーモアの治癒力とは?
小田 晋 「笑い」の人間学と心身医学
赤坂憲雄 闘争と笑い 柳田國男『笑いの本願』をめぐって
湯浅 学 運痴地味インポ頭脳優秀な黒人が……
香山リカ 精神高田分析純次スクール
相馬ぱんご そしてみんなでキノコになるのじゃ マタンゴへの奇妙な愛情またはわれわれはいかに笑茸に魅せられ続けるのか
蔵 琢也 ヒトの笑い 動物学から笑いの起源をさぐる
香山リカ 鴻上尚史 【徹底討議】 進化する笑い/退行する笑い
【エッセイ】
平井 玄 東方のゴドーたちの祭り
【連載】
宮迫千鶴 そして私は畑になった
M・アンソニー/宮島磨訳 ヴァルキューレ・最終回
【研究】
矢野武貞 発話行為としての吃音(続) 吃音学の方法的枠組(パラダイム)を組み替える原理論の提供
月川和雄 江戸川乱歩の男色論をめぐって
【海外研究レポート】
若山隆良 『ユングとタロット−−元型の旅』
【コラム】
Sugi・Gochi 俺は旅人だからなあ
4月号 少女マンガ
【特集】
萩尾望都 巖谷國士 対話 少女マンガという装置 無意識がうみだす新しい世界
本田和子 少女現象 記号のだまし合い
大塚英志 〈少女〉は〈母性〉を超克するか
井辻朱美 はるかな風土,光満ちた瞳
小野寺由紀 私的少女マンガグラフィティ 70年代を中心に
東 玲子 飽くなき欲望の満足を求めて リビドー発散法に見る少女まんが四半世紀の変容
渡辺恒夫 少女自我は転生輪廻する 死生観のパラダイム転換
川崎賢子 破滅型の戯作派・西原理恵子 少女マンガの対極にあるものの行方
香山リカ 岡崎京子とともにおかしくなっていく
中島 梓 病理から表現へ 自己セラピーとしてのJUNE小説
平島奈津子 やおい少女の青春 やおい漫画を描く心理
野阿 梓 極私的「やおい」閑談
柿沼瑛子 ”愛”を創り出す少女マンガ家達 我が偏愛的少年愛マンガ論
有満麻美子 小谷真理 ひかわ玲子 【徹底討議】 享楽する少女達 少女文化の現在形…同人誌・コミックマーケット・やおい
【エッセイ】
森山公夫 いま「精神保健」に問われていること
【連載】
宮迫千鶴 体から心へ,スピリチュアルな波動へ
中村桂子 蔡 國強 美と知が出逢う時 交差するゲノムとアート
【海外研究レポート】
白 盛王秀 日本における北朝鮮研究の現代的変容
【コラム】
金子清文 復興への足音
5月号 夢の技法
【特集】
岩田慶治 夢という名の認識
管啓次郎 夢の鏡
B・キルボーン/月川和雄訳 夢をどう読むか エリアーデ編『宗教辞典』より
吉田敦彦 神意と夢 日本民衆の生活
小林幹穂 シャーマン 夢を生きる人々
R・ロウラー/吉田豊訳 アボリジニのドリームタイム 大いなる大地の創造と夢見の時
武井秀夫 夢−−不思議の回路
小田 晋 夢の精神医学的民族誌 ネパール西部・北部チベット人集落の調査から
竹下節子 夢の啓示とパラドクス カトリシズムにおける夢の機能
月川和雄 夢枕の治癒神 エピダウロス碑文随想
菅 靖彦 目覚めながら見る夢
R・キャッスル/若山隆良訳 内なる光の発見 明晰かつ霊的な夢
鏡リュウジ 夢と現代占星術
水木しげる 中沢新一 【徹底討議】 霊界への扉、〈夢〉霊とともに生きる人びとの現実
【エッセイ】
藤田博史 ポール・エミール・ヴィクトールを偲んで
【連載】
宮迫千鶴 休火山と「過去」へのアクセス
中村桂子 崔 在銀 マクロをはらむ ディテールの世界
【研究】
兼本浩祐 分裂病についての羽根らによる言語論的分析を読んで
【海外研究レポート】
和田秀樹 二つのintersubjectivity、ストロロウとオグデン
【コラム】
Sugi・Gochi 高瀬舟を読む
6月号 脳とセックス
【特集】
大木幸介 快感神経こそ創造力を生み出す
大村 裕 性欲中枢はどのような構造になっているか
S・ジャック/呉田陽一訳 脳刺激と報酬 二〇年後の「快楽中枢」
澤口俊之 リプロダクションと欲望、どちらが先立つか? 脳進化の観点から
杉下守弘 男の脳と女の脳
G・ディックマン他/村田知樹訳 定位脳手術による知見 極端な性的攻撃性を有する臨床例
R・G・ヒース他/村田知樹訳 オルガスム状態での深部及び表面の脳電位
R・J・ウイッチ他/宮田泰輔訳 抗パーキンソン病治療に伴う過度性欲
兼本浩祐 てんかんにおける性行動
原 淳 異常性欲と犯罪
長野 敬 ”性の起源”をめぐって マーギュリスの生命論
赤池 学 ゾウリムシの処女膜は感じるか 下等動物の性と快楽についての私見
蔵 琢也 動物の性生活
山口 椿 彷徨する快
青山正明 Sex Drug and My Life
C・H・ホウクス/山口尚子、吉田裕孝訳 エンドルフィン:快楽のもと?
東條克能 性欲を制御する物質 ロイモルフィンとの出会い
D・J・ナット他/田代健訳 アルコール:薬物として
村上千鶴子 薬物中毒と快楽
【エッセイ】
鈴木正彦 青森の花
【連載】
宮迫千鶴 夏の砂浜、内なる毒をめぐって
【研究】
東 玲子 少女漫画の進化と逸脱 オカルト・ホラーコミックの功罪
岡野憲一郎 患者にどこまで制限を加えるのか
【海外研究レポート】
浜口 稔 近代普遍知探索の全能幻想
【コラム】
山崎伸江 日本近代文学と「きんたま」
7月号 味覚の心理学
【特集】
東海林さだお 赤瀬川原平 南 伸坊 【徹底討議】 この世で一番うまいもの
佐藤昌康 味覚とは何か
長井孝紀 ニューラルネットワークと味の神経情報処理
松尾龍二 味覚における唾液の役割
山本 隆 味の学習と記憶
佐藤俊英 ウシガエルの味覚
長井孝紀・竹内浩昭 サンショウウオの味覚
中川 正 苦みとストレス
山口静子 うま味について
竹本市紅 舌の電気刺激による誘発反応
桂木能久・栗原堅二 苦味の選択的阻害剤
野中 柊 組み合わせの妙
澁澤龍子 澁澤家の食卓
神崎宣武 日本人の「食べること」
副島博彦 モダン日本の食ジャーナリズム
根本 敬 特殊漫画 『四季の味』
池上俊一 中世の香辛料と薔薇水
槙村さとる 「食べる」ことは「許す」こと
平野雅章 川村 湊 【徹底討議】 収奪された味覚 食の帝国主義
【エッセイ】
法橋 登 「フェルマの最終定理」と「フェルマの原理」
【連載】
宮迫千鶴 半身浴といのち
【研究】
永沢 哲 ダンシング・ドリームボディ 野口晴哉と「天使の医学」
【海外研究レポート】
片山文保 ラカンの『セミネールXI』を読む
【コラム】
鶴見 済 とかく無気力なあなたのために
8月号 カルト 終末観と救済論
【特集】
高橋紳吾 信教の自由とマインドコントロール
山登敬之 薬物とマインドコントロール
永瀬 唯 泥海の中から 阪神と霞ヶ関の狭間で
三浦俊彦 非カルトという癌
赤池 学 愛の製造工場を訪ねて 自己開発セミナーのカリキュラム分析
菅 靖彦 危険なカルトを見分ける方法
H・シュタム/村井翔他訳 カルトに引き込む五つの階梯
松堂玖迩・田中祥平 転生する時代
土井隆義 身体の拡張、社会の縮減 終末論を渇望するカルトの精神構造
小田 晋 終末論と集団の心理
岡野守也 霊性の現在と未来
平島奈津子 ”初めての大人”との出逢い方
渡辺恒夫 圧殺される若者たちの形而上的な問い
東 玲子 オウム的であるということのゆくえ
吉田 豊 自我からセルフへのシフト
朝倉喬司 国家が脅威を感ずるとき 戦後日本政治とカルト集団
【エッセイ】
藤脇邦夫 ジャーナリズムはテレビにしか存在しない
【連載】
宮迫千鶴 「からだがけ」で我執をとる
中村桂子 多田富雄 あいまいさの原理のために スーパーシステムとゲノムの認識学
【研究】
小林敏明 ポリフォニックな他者/母 芥川龍之介「歯車」の病理構造
【海外研究レポート】
一ノ瀬正樹 「象徴的効用」の効用
【コラム】
Sugi・Gochi 瞬くん大ケガ…
8月臨時増刊 オウム真理教の深層
*責任編集=中沢新一
河合隼雄 高橋英利 中沢新一 【徹底討議】 虚無感からの脱出 精神世界の旅で出逢ったオウム真理教
山折哲雄 無神論者の眼差し
吉福伸逸 グルイズムとサイコテクノロジーの行方
妙木浩之 こうして、みな鸚鵡になった
彌永信美 オウム・サリン・国家
山本ひろ子 終末論と超人思想 躓いた宗教戦争
荒俣 宏 中沢新一 【徹底討議】 男性同盟のいきつくところ
宮迫千鶴 「悪」のガジェット
渡辺直樹 マハーヤーナからヴァジラヤーナへ
川崎賢子 オウム真理教という隣人
吉見俊哉 オウム的なる身体をめぐって
切通理作 君と世界が一緒なら、どこに支援するの?
上杉清文 日本人よ、宗教をなめるな!
坂元新之輔 中沢新一 【徹底討議】 文化、反自然、そしてオウム真理教
鵜飼 哲 不気味な客を迎えるために
関 曠野 世俗国家と戦争の神学
亀山郁夫 世界の終末はロシアより
永沢 哲 わが隣人麻原彰晃 霊的実践における技術とポイエーシス
丹生谷貴志 豚の戦争
中沢新一 「尊師」のニヒリズム
9月号 狂気と妄想
【特集】
藤森英之 分裂病の軽症化と妄想の時代背景
小田 晋 誇大妄想における日常と非日常
小野博行 妄想の病理構造と神秘体験
高岡 健 妄想性人格障害
西村 康 宗教妄相
小出浩之 私の母は天皇の妾 妄想と近親相姦
佐藤親次/小畠秀悟 憑依妄想
岡村多佳夫 ダリとパラノイア・クリティック
阿部 裕 嫉妬妄想と現代社会
福田修治 自己替玉妄想
平田あゆ子 「子供が狂ってしまった」という妄想
本山俊一郎 治療過程で見られた妊娠妄想
林 三郎 皮膚寄生虫妄想
鈴木幹夫 シュレーバーは詩人ではない
気谷 誠 シャルル・メリヨン エディプス・コンプレックスと救世主妄想
阿部隆明 アヴェナリウスの誇大妄想論
南 淳三 妄想出力エンジンのチューリングテスト 精神分析の妄想
斎藤 環 妄想漫画事始
内海 健 妄想、このバナールなもの
* [図版構成] 狂気と妄想
澤野雅樹 共有された妄想
三浦俊彦 最強格闘技という妄想
村崎百郎 電波と妄想
香山リカ/根本 敬 <<電波系>>と妄想共有社会
【エッセイ】
柄澤 齋 図版礼賛
【連載】
宮迫千鶴 仙人と福音書が出会う時
【研究】
藤垣裕子 自覚のサイコメトリカ 外的兆候知覚と内的状態知覚のトレードオフ
J・Lハーマン/中山道規訳 複雑型PTSD
杉下守弘他 漢字と仮名の読みと脳との関係に関する批評的総説
【海外研究レポート】
東 玲子 割り切れない恋人たち レズビアン・ラブ・ストーリーズ
【コラム】
鴨沢めぐ子 みどりさんへ
10月号 〈エス〉とは何か
【特集】
小此木啓吾 フロイト以後の流れにおけるエスの位置づけ
松木邦宏 エスは何処に クライン派対象関係論でのエスの場所
木村 敏 小林敏明 【徹底討議】1〈エス〉とは何か 「あいだ」から根源的生命へ
妙木浩之 それはエスではない
岡野憲一郎 治療場面で「エス的な願望は」満たされるべきか 「禁欲原則」の再考
平島奈津子 対象関係とエス
斎藤 環 リンチ状無意識
吉沢 順 ドゥルーズ=ガタリのエスと臨床問題
宇野邦一 丹生谷貴志 【徹底討議】2 開かれた〈エス〉に向けて 分裂症過程と狂気の考古学
S・ジジェク/松浦俊輔訳 エス-悪、自我-悪、超自我-悪
クロード・ラバン/榎本譲訳 死の名
向井雅明 Wo Es war,soll Ich werden
南 淳三 エス・エス・エス! フロイトのアンチテーゼ狩り
芳川泰久 歩行するエスの行方 古井由吉論・序
野間俊一 エスとの対話 ゲオルグ・グロデックの治療理念
岸田 秀 園田恵子 【徹底討議】3 〈エス〉の解放 自我とエスをめぐるものぐさ精神分析夏期特別講座
【エッセイ】
堀切直人 木葉井悦子さんのこと
【連載】 宮迫千鶴 美しい異端・「大地なる母」への祈り
【研究】 兼本浩祐 原罪としてのコギト
【特別掲載】 T・リアリー/菅靖彦訳 自分自身で考え自分で死んでいくということ
【海外研究レポート】 竹下節子 反核のセンシビリティ フランス核実験反対運動の欺瞞
【コラム】
Sugi・Gochi タカさんも瞬くんも発熱
11月号 ゲイ・リベレーション
【特集】
北丸雄二 クローゼットな言語 日本語とストレートの解放のために
K・ヴィンセント 河口和也 田崎英明 インタヴュー〈ゲイ・スタディ〉の可能性
敦賀美奈子 「れ組スタジオ・東京」での8年間
若林苗子 アジア系レズビアンとして
月森 銀 レズビアンの権利は明示されなかったけれど… 北京NGOフォーラム
P・ラッセル/米塚真治訳 リベレーションにつくした人々
H・オースターホイス/辰巳伸知・月川和雄訳 ナチス以前のドイツにおける同性愛と男性結社
月川和雄 解放運動の先駆者たち
古川 誠 同性「愛」考
P・カリフィア/東玲子訳 ジェンダー・ベンディング 役割交換ゲーム
笹田直人 ゲイネスとホモセクシュアリティ
越智和弘 優しさの殻を突き破る暴力
K・ルイス/白波瀬丈一郎訳 ホモ恐怖症と異性愛者のエイズ恐怖
J・ルール/東玲子訳 申し分なき男
L・リンチ/東玲子訳 大みそかのバー
B・ウィルソン/東玲子訳 見たわけじゃない
谷内田浩正 ホモセクシュアル・パニック 『ドラキュラ』世紀転換期イギリスにおける同性愛
渡辺みえ子 女のいない死の楽園 供犠としての身体・三島由紀夫
関 修 白鳥たちの庭 ゲイ・クイアーの向こうにあるもの
大矢晃世 白川加世子 中東素子 インタヴュー アウトである/になること 東京レズビアン・ゲイ・パレードをめぐって
* 私達の名前は何? インターネット・レズビアン・ゲイ教師会議(渡辺みえ子訳)
【エッセイ】
浦 達也 封印された特別科学組の試み
【連載】
宮迫千鶴 呼吸・排泄・保温を司る三人の天使
【海外研究レポート】
三浦俊彦 分析哲学のゆくえ 『アメリカの哲学者との対話』
【コラム】
Sugi・Gochi エンドレス ワルツ
12月号 動物心理学入門
【特集】
前川博司 飼犬に手を咬まれる話
唐沢孝一 都市鳥の「鳥だかり現象」
渡辺政隆 ペットの心理、飼い主の心理
中村幸昭 魚だって恋をする
榎本知郎 サルの会話と、言語の起源
D・P・ワッツ/久保儀明訳 マウンテンゴリラの幼児殺し 新たな事例と証拠資料
B・G・ガレフ/辻井岳雄訳 ノルウェイラットの情報センター 情報の交換と情報の寄生のための場所
蔵 琢也 天敵への警戒音 警戒音は本当に「警戒」を出しているのか
遠藤 彰 ドリトル先生の幻の普遍言語 めくるめく意識をめぐって
赤池 学 闘争と逃走のためのソナタ 動物を動かす「感情」適応プログラム
岡ノ谷一夫 鳥の歌のメカニズム
D・F・シェリー他/呉田陽一訳 雄より大きな海馬をもっている托卵型コウウチョウの雌
青柳昌宏 ペンギンの認知とコミュニケーション
武田正倫 カニの視覚と触覚による認知能力
山岡亮平 アリの社会行動とコミュニケーション 情報化学物質としてのフェロモン
N・B・デイヴィース/粟津俊二訳 性的不一致と一夫多妻の閾値
日高敏隆 渡辺 茂 【徹底討議】 動物に「意識」はあるのか
【エッセイ】
宇波 彰 凝視する眼
【連載】
宮迫千鶴 月光を浴びて、「自己の考古学」へ
【研究】
向井雅明 真理と知
保科正章 パラノイアとスキゾフレニー 1994年11月27日名古屋における精神病理コロックでの発表
【特別掲載】
中谷文美・永淵康之 黒の想像力あるいは力の表象 バリのバトゥアン絵画をめぐって
【海外研究レポート】
澤野雅樹 増殖のプロセス”機械門”
【コラム】
法橋 登 悟りから気づきへ
imago 1995 総目次