Monthly T  【2000年8月号】


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雑記
巨人の貯金
学生の頃、殆どこちらから電話をかけない私としてはNTTの基本料金は大きな負担であった。殆ど電話をかけない私がなんで 毎月2000円もNTTに貢がにゃならんのかと・・・。今現在通常の電話と携帯電話の両方を所有しているので月に通信費はゆうに 1万円を越えてしまう。おまけに転居したらしたで権利金と称して大金を巻き上げる。さらにその巻き上げた貯金は通信インフラ の整備に充てるとのたまう。じゃあなんでウチのインターネットはこんなに遅いの?

私も含めて世の皆様はこの搾取になんと我慢強く耐えてらっしゃる。

なんでもファイナルファンタジーの次回作は通信対応らしい。ドリキャスでは既に幾つかの通信対応ゲームは発売されている。 だが、今の通信料金で子供が心ゆくまで通信対応ゲームを楽しめるのだろうか?少なくとも私が親なら許さない(笑)。

ゲーム業界の新の敵はこの巨人ではないだろうか。あ〜ムカツク(ヤクルトファン)!

時事
「怪鳥落つ」
フランスではコンコルドが落ち、ロシアでは原潜が沈んだ8月。さながらバベル2世でいう怪鳥「ロプロス」と海神「 ポセイドン」を失った感である。ロデム変身、地を駆け〜ろ!(何だソレ?)
コンコルドはマッハ2(音速の2倍)で飛行する世界唯一の超音速旅客機である。すなわちロンドンを1月1日の午前12 時に出発した場合、ニューヨークに着くのは12月31日午後10時30分となる。若返ることのでき る旅客機なのだ。 そもそもコンコルドは就航以来驚異的な安全記録を持っており、その技術的先進性からは世界中の航空機産業が恩恵を 受けている。それが一度の事故で事実上の引退となってしまった。叶うことなら一度は乗ってみたいとまで思っていた 機体だけに残念で仕方がない。ただ「FS2000」で飛ばせるのがせめてもの救いである。

子供の頃、航空辞典を前に目を輝かしたカッコイイ飛行機がまた一つ消えた・・・


まずはトレーディングゲームの結果報告 (8/31現在)

野村のバーチャル株式投資倶楽部
ボーナス特需と猛暑からデオデオでちょっぴり儲けて即ウリ。あとは新日鉄で損した分、コナミで取り返す。
初期資金 100万円
現資産 1,018,713円(利益率 +1.87%)
順位 19989位/134963人中

K−ZONE トレーディングダービー
雪印の不祥事で明治乳業に期待するも大幅損失。日本オラクル、コナミでなんとか 損失を補完している状態。
初期資金 1億円
現資産 101,069,445円(利益率 +1.07%)
順位 5320位/47281人中

で、今月から実際の株式投資もスタート。当初から攻守盤石のコナミを狙っていたが、仕事にかまけているうちに 3日で1000円以上の高騰。好機を逸する。仕方ないので得意分野こそ限られているものの大作を控えているカプコ ンを購入。今のところ大きな動きなし。

投資金額 ---> \826,000
評価金額 ---> \814,000
評価損益 ---> -12,000
変動率 ---> -1.45%

とりあえず9月13日発売の「ディノ クライシス2」は皆さん買いましょう(笑)。





ゲーム
「ガングリフォン ブレイズ」
サターン版の前2作とスタンスはいっしょ。とにかくHI−MACSが暴れまくるのだ。なにせ1機で敵の 守備隊を全滅してしまうくらいだから・・・すごいのなんのって。このゲームをシミュレーターとして期待 しちゃだめ。ロボットアクションとみるべきだろう。

最終ステージの砂漠戦では相当苦戦。敵のエレファントは硬いわ、時間がなくなるわで50回以上挑戦! でも全6ステージってちょっと少なくない?
不満点としては処理落ちが散見されること、PS2になった割には進歩がないことなど。リプレイモードがあったらと思う。

「カルドセプト」
宇宙一リーグ第4節。先月は不参加のための2ヶ月ぶりの対戦会。メンバーも増えて3卓になってます。ポ イントはゼネスなんだろうけど、奴は私になかなかなつきません。

第4節2回戦「豊穣の地タリオ」では世代氏をライフォにて飼い殺しにする。この マップは悪魔になろうと心に決めてましたが、あれだけを一人を封じ込めたのは初め て。気持ちい・・気の毒なことをしてしまったと心を痛めております。で も、結局僅差の勝利。ナパトの時も感じたんですが、彼の粘りには驚嘆を禁じえない。

「ファイナルファンタジー\」
遅れ馳せながらゲーム開始。現在3枚目に突入。まだ一通りクリアしていないんで明 言は避けたいが、 前作(FF8)の反省が色濃くゲームに反映している印象である。8頭身美形キャ ラ、暗い主人公、ファンタ ジーというより機械文明中心の世界観。その反動が本作なのであろう。私としてはス トーリーはともかく 前作の設定、結構好きなんだけどなぁ(隠れリノアファン)。

ストーリーの方は良くも悪くもファイナルファンタジーの伝統を引き継いでいる。 随所に織り込まれた強 制イベント。その度に見せつけられる三文芝居劇中劇。まぁFFは大衆受け するストーリーが大 前提であるだけにこれはこれで仕方がない。

ゲームシステムは武器にアビリティが付与されるという新要素はあるものの基本的に 安心設計。これも 前作のドローシステムとくそ長い召喚魔法がよほど不評であったのであろう。

まあどちらかというとFF7に回帰した印象である。無難にまとまっているがパンチ 力がない・・・これからの 盛り上がりに期待したい。



ドラマ・TV
8/12 またしてもビデオデッキ故障。猛暑の中、修理に出す もお盆休みのため戻ってきたのは8/26。もうこのメーカーの電気製品は買わん・・・。
「葵〜徳川3代」
忠輝勘当
家康の7男、忠輝については様々な巷説がある。才気煥発にして勇猛、ゆえに家康、秀忠から疎まれたという説、 感情が激しやすく、乱暴狼藉数度に及び勘当に至ったとする説。このドラマは後者の解釈である。ただ客観的に みて忠輝の遇され方はあまりに酷く、私としては外戚である伊達正宗の武力と忠輝の才能が結びつくことを恐れた 冤罪ではないかと感じている。
家康の死
今月でこのドラマのキーマンである徳川家康が世を去った。家康という人物は外的な変化(桶狭間など)に助けら れた面もあるが、割と堅実に昇り詰めて行く人生を歩んでいる。ただその過程での艱難辛苦も筆舌に尽くし難く、 並みの人間なら精神的に参ってしまうか、暴発して潰されていたであろう状況に何度も陥っている。それだけに関 ヶ原における石田三成などと比較するともう何枚も上手という印象を拭えない。

さらに徳川250年というとてつもなく長期の支配体制を構築した点も見逃せない。豊臣家滅亡、外様大名への締め付 け、武家・公家諸法度の制定など成すべき事を全て成し遂げて世を去っている。まあこのあたりが家康と秀吉の違い であり、家康が憎まれる要因でもあるのだろうが、個人的には家康という人物は大好きである。


「武田信玄」
先月は大相撲で2週間の中断・・・と思ったら今度は高校野球でまたしても中断。再放送の試み自体は嬉しいが、 ほんと、ビデオ録画泣かせの番組である。

今月は三方ヶ原の合戦と信玄の死がメイン。三方ヶ原では家康の無謀さが槍玉に挙げられるが、私はそうは思わない。 織田信長にしろ伊藤博文にしろ、歴史上名を成した人物は若い頃に伸るか反るかの大勝負に出ている。うまく説明 できないがもしあの状況で信玄の西上を黙認していれば、家康は天下を獲れなかったのではなかろうか?それが三河 衆の反発なのか、自画像を描かせたほどの教訓としてなのかはよく分からないが・・・



連ドラ

「リミット・もしも、わが子が… 」
やはり現時点でのイチ押しはこの作品かな。ボニー&クライドを地でいくキれたカップル。そして彼らを裏で操る怜悧な 知能犯。この設定にまずヤられた。幼児虐待、臓器売買、警察の不祥事・・・いろんなエッセンスが詰まっているが、決して 教条主義には陥っていない。

注目はグレイ・ウォン役の北村一輝。監禁している子供の前に時々現れて凄味を利かせるのが彼の役ドコロなのだが、 恐ろしいまでの圧迫感を与えることに成功している。

「花村大介 」
ハナシ、都合良すぎ。でもこのテのテンポのよいドラマが個人的には大好きなのだ。

注目は中山仁&佐戸井けん太のコンビ。さりげなく(?)国選弁護の受付所に顔を出 すところなんか素晴らしいです。(大手法律事務所の経営者も大変だ・・・) あと、長沢弁護士(川島なお美)の大介からの携帯の登録名 「花村のバカ」には大受け。

「合い言葉は勇気」
構成作家のケンゴちゃん。いかにも三谷作品って感じのノリですよね。

「これが連続ドラマだったら絶対そうなるって。っていうか、そうしないと視聴者が 承知しないわけね」

しばらくは彼を中心に見ていこっと。

「つぐみへ・・・」
ちょっとドロドロし過ぎてる。犯罪被害者の心情がテーマなんだろうけど・・・・ しかしすぐキれる中村トオル、見ててイライラするんだよねぇ。

「SUMMER SNOW」
このテのほのぼの系家族ドラマに対するフェアゾーンが非常に狭い私としてはよく続 けてみているなぁと我ながら感心してます。最初は広末&池脇狙いだったんだけど、 夏生(堂本剛)の若いながらも思慮深く面倒見のよい性格にどこか惹かれたからか も・・・・。でも夏生の鍋奉行ぶりには笑えました。


漫画・小説
「夢かもしんない 1〜5巻」 星里もちる
とにもかくにも主人公、加勢の仕事のへの取り組み方に共感できる部分が多かった。その分、夢野すみれ を絡めたエピソードには何か浮いたものを感じてしまう。私などは彼女抜きでもハナシが充分成立するん じゃないかなと思ってしまう。

「グリーンヒル 3巻」 古谷 実
本巻が最終巻。テーマは面白かったんだけど、古谷氏の従来の作品からするとちょっとおとなし過ぎたかなぁ。

「ヒカルの碁 8巻」 ほったゆみ/小畑健
今回はプロ試験予選がメイン。なんでもプロ試験の受験資格は30歳までらしく、当然 院生以外の外来の 受験者も来るわけで、ヒカルはそうした未知の生命体に萎縮してしまいます。そりゃ 中学生からみりゃ知 らないオトナといきなり打つ機会なんてそうそうないからね。でもって碁会所修行に 突入。
まえまえから思 ってたんですが、小畑氏ってオヤジ描くの上手いですよね。碁会所に巣食うオヤジと いうイキモノを実に見 事に描写してます。で、作間の原作者の小話をみて納得。やっぱり小畑氏はオヤジが 描くのが好きらしい。特に座間 王座には力いれまくりだったそうだ。

話戻って碁会所・・・確かに棋力鍛えるにはいい環境ですよね。私なんかあんな胡散 臭いとこに入るだけでも勇気が いりそうです(煙草吸いまくってますし)。

本巻でもう一つ気に入ったのは門脇のハナシ。学生時代のタイトルをほしいままにし た青年が数年のブランクの のち、プロ試験の挑戦を決意します。そこでバッタリあったヒカル(実は佐為)に腕 試しを申し込み、コテンパンに やられるのですが、彼の始終携帯で話をしている今風なトコロと来年のプロ試験で出 直しを決意する熱意との ミスマッチが絶妙で、感心しちゃいました。


映画
梟の城
原作を事前に読破して臨んだのですが、今イチ。むしろ読まずに観た方がよかったか も。歴史モノというより忍者 活劇といった内容で、日本人がみるとちょっと浮世離れしすぎている。多用されてい るCGもいかにもって感じの内容で、映画そのものが安っぽくみえてしまう。個人的には司馬遼太郎作品で映画に 向いた作品って他にもっとあるんじゃないかと思うのだが・・・(「坂の上の雲」など)

シックス・センス
能力者・・・いい響きだが、こんな能力持ちたくないよなぁ。発狂しちゃいそう。
ネタをばらすわけにはいかないので多くは語りませんが、もう一回見る楽しみが出来ました。

CM
「GREEN'S」〜ペットな緑茶 NT
春先にこのCM(ネコ編)を見た時から感じていた私的 竹内結子ブレイクの予感(遅いって? ちなみにNHK朝の連ドラ「あすか」は見ていなかったもので・・・)。 7月からのドラマ「Friends」はドラマ自体がイマイチ(ついでに彼女の役ド コロもイマイチ)なので巷では下火だが、個人的竹内結子ブームは 今も続いている。

で、もって7月からオンエアの仕事編。

「どうしていつも予算切られちゃうんですか?」
「どうしていつも最初とハナシが違うんですか?」
「どうして・・・」


くぅ〜かわいい。




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