Monthly T  【2000年12月号】


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雑記
幼児退行
先日、通信販売で購読していた雑誌を「日経ネットビジネス」から「NATIONAL GEOGRAPHIC」に変更した。「NATIONAL GEOGRAPHIC」というのは世界中の自然の 神秘を写真を中心に紹介してくれる雑誌である。この本の良いところは童心に帰れる ところ・・・11月号のリビアでのゾウとライオンの闘いをみながら1対1ならゾウ の方が強い んじゃないとか思ってみたり、12月号のホッキョクグマの親子を見ながら福岡でも これだけ寒いのによく連中凍死しないなぁと思ってみたりと、もう思考レベルはほと んど小学生並み である。まぁたまには全てをオトナの常識で片付けないで、こんなごく当たり前のこ とに疑問を持つのもいいんじゃない?

続 年賀状
世にも稀なる低稼働率プリンタ、エプソン「PM−900C」が唯一活躍する月、12月。 おまけについていた年賀状ソフト「カラリオ年賀2001」を使って製作に取りかかる。おすすめ画像をそのまま 使用する「超やっつけ仕事」。しかし2001年は蛇年らしく、見れども見れども蛇のイラスト・・・私が最も忌み嫌う 生物だけにいい加減気分が悪くなってきた。とりあえずソフトなのを選んで印刷。所要時間約90分。来年まで安らかなる 眠りについてもらいたい。

時事
間違えてもうた
信じられないミスというのは存在するものである。

まずJRの運賃取り過ぎ。運輸省のまとめによると運賃表の誤表示は、12事業者の801駅1852区間に上る。 不思議なのはいずれも取り過ぎのミスばかりであり、取りっぱぐれのミスが存在しないこと。 被害を受けた人も計算して律儀に被害額を申請するほど暇ではない。ここらあたりに作為を感じるのは 私だけではあるまい。


そしてもう一つ。高岡市民病院(藤田秀春院長)の投薬ミス。肺炎治療のため入院していた同県小杉町の男性(48)に対し、男性担当 医(36)が使用する薬剤をパソコンで誤って入力して指示したため、治療とは無関係の毒劇薬指定の薬剤を投与され、 8日後にこの患者が死亡した。なんでも担当医が体内の炎症を抑える「サクシゾン」という副腎皮質ホルモン剤(ステロイド 剤)を注射することにし、パソコンで投薬の指示を作成して薬局に送ったそうだ。その際、パソコンの同じ画面に上下に並ん で表示されていた筋弛緩剤「サクシン」を誤ってクリックしたらしい。「サクシン」は手術時の麻酔前や人工呼吸器の管を 気管に通す際に使用する薬。

おちおち病院にも通えん・・・


日経平均株価が14000円台を割り、もはや打つ手なしの状態。ここまでくると痛覚が麻痺して痛くないやい!
あと、各社からわずかばかりの配当金を頂いております(涙)。

カプコン
IT株全面安の中で頑張っている銘柄もある。ゲーム業界だとコナミ、任天堂、カプコンである。確実に儲かる柱がある ところは強いね。

配当金 \1,600

投資金額 ---> \413,000
評価金額 ---> \404,000
評価損益 ---> -9,000
変動率 ---> -2.18%

ナムコ
「テイルズオブエターニア」が私の予想を大きく裏切り45万本を超えるヒット。でも株化は急降下。かなりヤバイです。
なおナムコ様からは配当金と別に株主優待ということでイタリアントマト(レストラン)で使える割引券(1000円分)を頂いております。

配当金 \1,200

投資金額 ---> \616,000
評価金額 ---> \422,000
評価損益 ---> -194,000
変動率 ---> -31.49%

ソニー
ソニーの場合、ここまで落ちる要素はないと思うのだが・・・。当初予想を下回るとはいえPS2の販売も来年春には そこそこのレベルにまで到達するはずだ。ここは我慢だ!

投資金額 ---> \932,000
評価金額 ---> \790,000
評価損益 ---> -142,000
変動率 ---> -15.24%





ゲーム
「ネオアトラス3」
大航海時代をベースにした異色のゲーム。貿易航路を開拓し資金を得るとともに、探検隊を派遣し世界地図を作成していく。 いかにもアートディンクらしい遊び心溢れた作品である。初代パソコン版からのファンでとしては当然ゲット。果たして PS2でどこまでの進化を遂げたのだろうか?

う〜ん。まず残念なのがあくまで続編的なつくりに終わっていること。舞台をPS2に移し、提督達がポリゴン化された などのレベルアップはあるものの、基本は全く同じ。悪くいえば進歩が感じられない。またマウスではなくコントローラー での操作となるため、拡大縮小や移動がイマイチぎこちない。結果思った通りの地点に移動ができず、ストレスがたまって しまう。イベント攻略ははっきりいって攻略本なしでは不可能なほど難易度が高い、世界地図作成までに単純に時間が かかりすぎるなど不満点をあげれば切りがない。しかし、それでも止められない・・・そんなソフトである。

さらに私の初回プレイではインド人が見つからず報酬金を得られない。アフリカ大陸からインド、日本、オーストラリア、 アメリカまで全て地続きになってしまう。金、ダイアモンド等の高価な産物が内陸地にしか出てこず、貿易できない。などと 不幸の連続・・・とにかく忍耐力を要求されるゲームだわ。

「COMBAT FLIGHT SIMULATOR 2」
1年前に発売されたレシプロ機による空中戦モノの続編。前作は欧州が主戦場であっ たが、本作からは太平洋に舞台を移し、零戦でのドックファイトが存分に 楽しめる。システム的に大きな変更点は見られないが、随所に織り込まれるアメコミ 調の戦況説明が微笑ましい。当然日本市場を意識してか、アメリカ側のキャンペーン においても日本人を単なるサルとしてみてるといったことはない(笑)。また珊瑚礁 や艦船の表現も格段に向上しており、単に飛んでいるだけでも気持ちいいのは前作と 同様。まぁ欲をいえば敵味方の航空機が入り乱れる集団戦では「Pacific A ir War」の方が1歩抜きんでている気がする。

以下はキャンペーンの初回実績。

【日本キャンペーン】
自機は生き延びたのだが、僚機を多く失ったため、内地で教官となる。実際ならこういうパターンは願ったり適ったりなんだけど・・・
撤退
中尉 谷田 祐司
出撃回数 7回
撃墜数 20
地上目標の破壊数 0
部隊機損失数 5
自機損失数 0

【アメリカキャンペーン】
出撃、出撃また出撃。これで実際生き延びられたら奇跡だよ。
撤退
Commander(中佐) James Brian
出撃回数 30回
撃墜数 95
地上目標の破壊数 73
部隊機損失数 3
自機損失数 0

「カルドセプト」
宇宙一リー グは第7節。最近は勝負に対するこだわりは維持しながら、ちょっとずつ目先を 変える努力をしている。「開拓者たち」の「バジリスク」や「ケルダー」での宇宙一 初「テンペスト」もその一つ。まぁこの2戦についてはブック構成以前に護符運用に おい て全くポリシーがなかったことが敗因。こんなことだから株式運用も成功しないんだ わ。

さらに水面下では松岡氏との「転送×転送」の大会練習。数度のうちにお互いありき たりな戦略に落ち着いてしまう。しかしこのマップでの2人戦はあまりに不毛だ。



ドラマ・TV
「葵〜徳川3代」
個人的な後半の着目点は家光・家長兄弟の不仲である。まぁこうした例は歴史上多々 あり、織田信長や伊達政宗も弟を手にかけている。共通点は母親の溺愛かな? 兄弟とはいえ一介の武将同士・・・こじれればこういうこともあろう。逆に兄弟同士 で上手く機能しているのが羽柴秀吉・秀長や武田信玄・信繁兄弟。こちらの共通点は 弟が裏方に徹していること。能力的に歴然と劣っているわけではないのだが、自分殺 して補佐役に甘んじている。結局はもって産まれた性格と環境要因ということか・・・・。

今年の大河を総括すると何度も言うが尻すぼみの印象である。イベント的に頭に集中 するのはやむを得ないが、後半は親族問題、公家対策、幕僚の浮沈に終始して おり、外交問題や宗教政策(島原の乱)、大名の締め付け策などが抜け落ちている。 どうも朝の連続ドラマをみせられているくらいテンションが低かった。

来年は「北条時宗」ということだが、テーマ的には面白そうである。問題は蒙古襲来 をどういう配分でみせるかである。引きばかりが長くて肝心の戦争部分がおざなりと いうパターンだけは勘弁してもらいたい。

「最後のストライク〜炎のストッパー津田恒美・愛と死を見つめた直球人生」(再放送)
面長で故人そっくりの岸谷五朗の熱演が光ったが、夫人役の石田ひかりが足を引っ張っている印象だ。実際に晃代夫人がマスコミ に出ている場面を何度となく見ているだけに正直石田ひかりには荷が重いと思ってしまう。あと広島カープの面々の キャスティングは面白かった。北別府役の寺脇康文、達川役のダンカンはいい味出してた。

津田投手については当時広島に住んでいてオンタイムで観ていた。常に直球真っ向勝負で「弱気は最大の敵」という言葉を 遺した彼は「HUNTER×HUTER」 の念能力占いだと間違いなく強化系だろうなぁ。 私にとって広島カープひいては津田恒美の時代というものは間違いなく存在していた。

先年、彼の息子さんが福岡ドームで始球式のマウンドに立った時、胸が熱くなったのを思い出した。



連ドラ
20世紀最終クール。さすがに師走はこの私でもバタバタしていて結局最後まで見れ たのはこの5作品。

「やまとなでしこ」
ラストはありきたりの予定調和。まぁこれは展開上仕方がないか・・・あのまま首尾 一貫、拝金主義を続けられてもドラマにならんしね。私個人の考えからいえば自分を 磨いて 玉の輿にのるという人生の選択肢もありじゃないかと思うのだが・・・・(あそこま で露骨にやるかは別として)。しかし、主題歌のMisiaの「Everything」はこの冬 街中で流れて いたなぁ。

「神様のいたずら」
こちらもあまりに王道路線(特にラスト)。ただ最後まで見ていただけの作品だっ た。

「ストレートニュース」
TV局が作成した報道モノということで報道局長から運転手まで総勢20人を超えるレギュラー陣で構成される本格作。 このドラマのきっかけは脚本の伴一彦氏が遭遇したニュース番組のあるシーンだそうだ。

「取材記者から家に石を投げられたので仕方なくインタビューに応じたと語るある被害者がいた。そのVTR映像を見た コメンテーターの新聞記者が『私は被害者の気持ちを考えて報道したことはこの四十一年間1度もなかった』と少しも 悪びれずに言った場面に愕然とした」(日本経済新聞より抜粋)

よく業界の常識という言葉が持ち出されるが、政界と芸能・報道界は世間一般の常識とかけ離れること尋常ではない。また 当の業界人自身がそのことを自覚していないように思われる。この作品はそうした領域にまで踏み込んだ良作であり、序盤 から中盤まではプロデューサーの矢島(三上博史)を中心にしっかりと視聴者に問題意識を持たせることに成功している。 (当初は矢島=単なる常識破壊者と思っていたが、そうではなかった) ただ後半は日テレ特有の総員討死路線に突入して しまい、逆にドラマ自体が軽くなったように感じられるのが残念である。

だが、近年数多く見られる人気俳優に依存した作品と比較して、本作の真正直な姿勢は賞賛に値すべきであり、こうした作品 がもっと評価されてしかるべきである。

「ラブ・コンプレックス」
いや全編を通じて唐沢寿明のキレっぷりには目を見張った。こういう何考えているかわからんキャラクターというのは普通 演じるのが難しいはずだが、ばっちりツボにはまっていた。あと秘書陣で着目すべきはりょう・・・個人的に秘書陣のなか では群を抜いている存在だと思う。

ただラストが中途半端というか消化不良気味なのが残念。

「オヤジぃ。」
最終回当日は所用で外出したため見逃してしまう(!)。う〜ん、日曜日は大河ドラ マにどうしても気が入ってしまい、じゃあ再放送(土)があるかと安心していた。 早いとこ夕方にでも再放送してくれないものだろうか?とりあえずガングロ娘がなか なか可愛いことは分かったのだが・・・。

漫画・小説
「ヒカルの碁 10巻」 ほったゆみ/小畑健
プロ試験中盤。見所たっぷりの内容でした。

まずヒカル vs 伊角。伊角の打ち直し(反則)のシーンは胸が痛いですね。そしてその後、反則勝ちに飛びつこうとした 自分に憤るヒカル。結局伊角はその後の試合まで引きずってしまい、逆にヒカルは立ち直り、精神的にも成長するわけですが、和谷 の

「心の乱れは命取りだぜ。ここにいる連中は誰ひとり甘くないんだ。」

に象徴されてますね。伊角にゃ悪いけど彼がこれまで合格できなかったのはそうしたハートの部分なんでしょうねぇ。お子様特有の無神経なへらず口 連発で伊角じゃないがその鼻っ柱をへし折ってやりたい越智(主語長すぎ)ですら、目標意識の高さや負けた時のトイレでの反省(笑)を見 る限り、精神面では伊角より上でしょう。心情的にはヒカル、和谷、伊角に合格して欲しいが、こればっかりはしょうがない。
で、後半戦突入。ここにくるともうどうあがいても合格できない人も出て来るわけでせつないですね。会社を辞めて試験に臨む 者や今回が年齢制限ギリギリの者、みんな背負っているものがあり、それでも合格は3名。そんな世界で揉まれたヒカルの成長 は目を見張るものがあります。普通の中学生活では経験できないもんね。

そして最後は一部ではストーカーとまでいわれているアキラ(笑)。越智を人形にしてヒカルの実力を測ろうとしますが、 そこは越智、なかなかなつきません。私がアキラならオマエ呼ばわりされた時点でとりあえず体で教育してさしあげます。 まぁアキラの心を見透かしたような越智のツッコミもまた良しです(笑)。

「PALM 11〜14巻」 伸たまき
今回は「オールスター・プロジェクト」。大掛かりでコミカルな詐欺作戦からCIAの陰謀まで絡めたシリアスな展開してい くあたりはさすがといえる。やはり個人的にはジェームスとアンジェラの絡みが大好き(あとホモネタも)。しかし、最後の後日話が 気になります。

「OL進化論 17巻」 秋川りす
どうでもいいけどこの漫画も長いこと続いているね。個人的なおすすめは「35歳独身で」ネタ。毎週「モーニング」で 楽しみに見てます。

「いつも美空 2巻」 あだち充
やっぱりこのヒトは野球(正確にはソフトボール)ネタだと断然活きてくる。しかし小久保都の超人ぶりはなんとも・・・ 一流のソフトボールのピッチャーからホームラン(しかも2本)を打つなんてプロでも難しいと思うぞ。あと坂上美空のコピー 能力。「HUNTER×HUNTER」の念能力みたい(笑)。


CM
「レオパレス21」 レオパレス
遠距離通勤編には笑えた。 家は買ったけど会社まで片道3時間・・・。そんな山田課長代理は会社に泊まり、給湯室の流し台で体を洗っている。
ローン組んで家買って、そのうえマンスリーマンションに月4万円払って泊まれというの?涙なくしては 語れません・・・。




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