最近、幕末の歴史に興味を持ちはじめています。
特に自宅が山口県から近いこともあり、長州関連の足跡を追う旅を始めました。
海外渡航を試み、蟄居を余儀なくされた吉田松蔭。
その後、安政の大獄で刑死するまでの約3年をここ松下村塾で
すごすことになる。
松蔭神社の境内にある蝋人形館は一見の価値があります。
松蔭の事跡をわかりやすく追うことができるうえに、人形もやたらリアルです。
98年2月 萩市 松下村塾
馬関戦争、第2次長州征伐と幕末、歴史の表舞台に登場するこの地は
現在でも海の交通の要衝です。
ここを通るとこの海峡の狭さを実感できます。
お薦めはフェリーでの海峡横断です。高杉晋作や坂本竜馬の気分を味わうことができますよ。
96年10月 関門海峡(門司方面を望む)
第2次長州征伐に先立ち、藩内俗論派と奇兵隊が衝突した地。
ある意味ここが維新回天の地ともいえるのだが、奇兵隊屯所があった寺以外は特に史跡などはない。
奇兵隊軍監山県狂介は明治の世では元勲となり、権勢を欲しいままにしたが、若いころにはここ
絵堂でのるかそるかの大博打をしているんですよね。その点は伊藤博文も同じで彼らには顕職
につく資格があるともいえるでしょう。(山県はしがみつきましたが・・・)
99年4月 絵堂
下関郊外吉田の地に眠る晋作。
功山寺決起、小倉戦争と晩年の彼の活躍は「放れ牛」の面目躍如の感がありますが、
強すぎる炎は燃え尽きるのが早いという例えどおりわずか28年の生涯をこの地で閉
じることになります。
また彼は詩作の才能も素晴らしく、辞世の句「おもしろき こともなき世を おもしろく」
は彼の生涯を端的に表現した傑作といえるのでは・・・
98年2月 下関市吉田 高杉晋作(東行)の墓