Monthly T  【2000年10月号】


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雑記
俺の名を言ってみろ
1995年にPSで「ガンダム」というゲームが発売された。抜群のオープニング、シナリオ間のかっこいい ムービー・・・。だけどそれだけの作品。当時これを目当てに39800円もするPSを購入した往年のゲーマ ーは少なからずいただろう。かつてガンプラ全盛期の頃、「ドム」や「ゲルググ」を目当てにプラモ屋に 駆けこみ、「ホワイトベース」や「ムサイ」しかなくがっかりした思い出。それに似た落胆をこのゲームに は感じさせられた。ちなみにその後発売された「VER.2.0」も全く同じ。

ガンダムオンタイムな世代にとってはほとんどパブロフの犬の如く飛びついてしまうこの分野。そのノベライズ を独占しているのがバンダイである。でもって、年末にPS2版「ガンダム」が発売される。相変わらず見た目は いい。それだけに危ういものを感じてしまうこの私・・・

先日ファミ通を見てると「北斗の拳〜世紀末救世主伝説」というクソゲーの臭いがプンプンする広告が目に飛び込 んできた。これが驚愕のリアルタイムあべしシステムだ!という画面紹介の下に

初回特典 俺の名をいってみろ!
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もはや確信犯といわざるを得ない。そこまでファンを嬲るか、バンダイ。

時事
北の狼
北朝鮮を訪問したオルブライト国務長官(FF9に出てくる女王みたいなオバサン) が金正日総書記と会談したそうだ。私の北朝鮮観というのはいわば 「近所に住むヤクでラリった兄ちゃん」である。決してお近付きになりたくない が、近くにそんな危険な人間がいるのを見て見ぬふりもできない。しかし、新型のナ イフ(テポドン)が隣町(アメリカ) までと届くとあれば、自称「世界の警察」も黙っていない。ただ相手はイっちゃてる ので、なだめすかしながらの交渉を しているといった印象だ。

さらに歓待と称して「10万人のマスゲーム」を見せられるのである。私が彼女ならめ まい起こして吐いちゃうかもしれん。


ナムコがどうのカプコンがどうの以前に日経平均株価が今年最安値を更新しており、今は我慢のときといえる。 まぁ当初購入を考えていたソニーやコーエーの急降下を考えると健闘ともいえよう。

カプコン
10月はほぼ平行線。購入当時、コーエーと天秤にかけてカプコンに決めたのだが、 コーエーの急落をみると この難局によく持ちこたえているといえよう。

投資金額 ---> \826,000
評価金額 ---> \844,000
評価損益 ---> +18,000
変動率 ---> 2.18%

ナムコ
10月上旬に急落。しかしここで逆にナンピン買い(下がった銘柄を買い足すことで平 均購入単価を下げること)を するも、さらに急落するという最悪の状況が続く。下旬にやや盛り返す。

判断材料としては

「moto gp」 2000/10/12発売
仲間内での評価は高い!実際に店頭でも拝見したが、いい感じである。ただ惜しむら くはこの分野のパイが小さい こと。まぁそこであえて頑張るナムコには個人的に拍手を送りたい。

「Tales of Eternia」 2000/11/30
激戦区RPGの分野に割り込むにはちょっと弱い。だが固定ファンは捕らえていそう なので、赤にもならんだろう。 発売時期も恵まれている。

「Smash Court 3」 2000/11/9
PSのテニスゲームはある種、空白地帯であるのでイケると思う。予想は15万本。

「7〜モールモースの騎兵隊〜」 2000/冬
PS2での実績には定評があるナムコだけに1ユーザーとして期待している。

まぁナムコの場合、損得抜きにして応援しているので、少々のことでは動じませんよ (笑)。

投資金額 ---> \616,000
評価金額 ---> \564,000
評価損益 ---> -52,000
変動率 ---> -8.44%



ゲーム
「カルドセプト」
今月も公式のセプター検索繋がりで知り合ったゆうさんとの対戦会。 とても対戦経験が少ないセプターとは思えないほどの強さでした(ゆう:1勝、たに だ:1勝、松岡2勝)。これで場数を踏めばどれほどの力をつけるのか・・・ まずは宇宙一リーグのデビューが楽しみです。ただ惜しむらくは私の告知が遅く、 対戦者を充分集められなかったこと。もっと早く声かけてくれれば行けたのにと言ってくる方がいたのに・・・(反省)

宇宙一リーグは第6節。今回は関東から参戦の羽場嬢迎えて、ほぼ常連メンバーが固 まった対戦でしたが、それだけにそれぞれの持ち味が充分に発揮された試合ばかりで、私としてはこれだ けのメンバーで4人対戦できるというのはホント幸せです。



ドラマ・TV
「葵〜徳川3代」
外交僧
かつて家康存命中は頼りなく感じた秀忠も、最近は威風堂々として風格すら感じるよ うになってきた。 乱世の英雄と平時の名君の違いこそあれ、秀忠も徳川250年の世の土台作りに少なか らぬ貢献をしたことは間違いないであろう。ただこのドラマからは彼の血縁者の行く末ばかりが表 に出て、肝心の政策面がほとんど描かれていないのが残念です。

それにしても、南光坊天海といい、金地院崇伝といい外交僧ってなんなんでしょう ねぇ。都合のいい知識をひけらかしてやりたい放題やってるとしか思えないんだけど。



連ドラ
今クールはベタベタの直球勝負的な作品が多いと思う今日このごろ。その中で「ラブ・コンプレックス」 はひとつ抜けた存在といえる。とりあえず今ク−ルどれを押さえたらいいか迷っている方にはこの作品を お勧めしたい。

「やまとなでしこ」
本来はコレが表のエースなんでしょうねぇ。 割と先が見えちゃう展開なんだけど、どうひねってくるのか?そこ次第かなぁ。 とりあえず堤真一には頑張ってほしい。

「編集王」
土田世紀の同名マンガが原作。彼のマンガが好みでない私としては脚本面から既に脱 落。
原田泰造・・・木梨や浜ちゃんなどバラエティから転出しての成功例もあるが、彼は 向いていないと思う。

「涙をふいて」
明らかに「ひとつ屋根の下」と同一路線。
個人的に江口洋介の兄貴的ドラマはダメなところに持ってきて、確信犯的な泣かせの 構造。子役の3人が可愛いのと、内田有紀、トータス松本らに期待したいが・・・たぶんダ メかも。

ところで二宮和也=竹内結子激似説を各所で展開しているのは私だけ?

「ストレートニュース」
今クールで唯一ヘビーな路線かな。テーマ的には猪瀬直樹・弘兼憲史のマンガ「ラス トニュース」を彷彿とさせる。 後に続く本物のニュース番組がわりと斬新な特集を組んでくるので、合わせてみても よい。まぁ実際のニュース番組 でここまで骨のあるのって少ないよねぇ。

ポイントはただ過激な題材を持ってくるのではなく、いかに視聴者に考えさせる内容 にするかだろう。 「ニュースの女」、「タブロイド」等、報道系のテーマは結構好きなので、個人的に は注目したい。

「神様のいたずら」
結婚相談所絡みっていうのは割と面白いんでけど、親子ネタに工夫が感じられない。 阿部寛をどう絡ませてくるかって いうのが今後の見所かな。

「ラブ・コンプレックス」
全編にわたってテンポのよい演出がさえている。また笑いのツボも抑えている。特に 唐沢寿明演じる秘書室長には 毎回大笑いさせられる。

第3話のルパン3世ばりの変装シーンには腹がよじれた。今年初めてのビデオ録画し てもう一回見る価値のある作品に巡りあった。

「スタイル!」
割といいんだけど、パンチ力がない。テーマも地味目。今後の展開と竹内結子次第か な。

「教習所物語」
これまたベタな路線。「免許がない!」という映画とトーンは同じでなんら目新しさ を感じない。笑いの方向性も 共感できない。2週で限界。

余談ではあるが、近頃の若者のなかには運転マナーの悪い連中が多い。運転技術以前 にルールを理解してない (理解しようとしない)輩には免許を取り上げるべきだと思う。そういう意味で西武 の松坂選手にはがっかりさせられた。

「真夏のメリークリスマス」
中谷美紀と竹野内豊・・・脇役の大杉漣や伊武雅刀含めてキャスト面ではリキ入って ます。 今のところ、どういう方向性のドラマにしたいのか見えてこない。まぁチンピラ純愛 ドラマにはして欲しくないなぁ。

漫画・小説
「ヒカルの碁 9巻」 ほったゆみ/小畑健
今回は何といっても洪秀英との対戦でしょう。彼はいわゆる日本でいう院生であり、順調に順位を上げていたが、 ある時から勝てなくなる。自分に自信がなくなって自暴自棄になっている彼がヒカルとのいさかいが元で久しぶりの 真剣勝負を始める。結局僅差で負けてしまうのだが、堪え切れずに泣き出しちゃうところなんか子供らしくていいじ ゃないですか。

あと、アキラの四面持碁。イヤミな奴ですね(笑)

「バガボンド 8巻」 井上雄彦
本巻にて胤瞬との最終決着。木刀とはいえ頭にヒットしたら死ぬんじゃない?という のは置いといて(笑)、 槍と剣の対決というのは如何に槍の間合いに飛び込むかだと思うが、やりにくいこと この上ないよねぇ。

個人的には胤瞬の過去のトラウマの描写は割といいと思う。だって何を考えているの か今一つ掴みにくい キャラだっただけに、胤瞬編を締めくくる上でもあのシーンは必要であろう。

「PALM 1〜5巻」 伸たまき
冒頭は唐突すぎてなんのことやらさっぱりわからなかったが、3巻あたりでやっと事情が飲みこめてきた。 カーター、ジェイク、アンディ、アンジェラ・・・それぞれに影のあるキャラクターがうまく融合している。 スケールの大きな設定、ちょっと骨太な絵柄、詩的なセリフ回し、随所に織り込まれたクールなギャグ。 今の漫画と比較しても図抜けた総合力を持つ作品といえる。

個人的にはカーターの不器用なところとジェイクの冷めた部分の対比が最高であり、この絡みを見ている だけでも見応え十分だったりする(笑)。


CM
会えない人と逢っている 「花嫁と妊婦」編 NTTドコモ九州
NTTドコモ九州のセンスあふれる作品。 結婚式直前の女性と農家に嫁いでいる妊娠中の彼女の友人が携帯電話を通してあかたも目の前にいるかのように 語り合う。電話の持つ暖かさを余すことなく伝えることに成功している。 山崎まさよしの「One More time,One more chance」もいい雰囲気を出している。

どうも携帯電話のCMでは ドコモ>au>Jフォン という図式が確立し始めているようだ。 今回はレイクエンジェルと競合の結果である。




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