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1994年に里井宏次のもとに発足したザ・タロー・シンガーズは、1995年より演奏活動を始めました。1998年の第4回定期演奏会でのロッシーニ「小荘厳ミサ曲」を契機にしてア・カペラ合唱曲にとりくみ、いまでは日本では数少ないプロの室内混声合唱団として評価されています。活動範囲も、大阪を拠点に東京・神戸・京都で定期演奏会を催し、1999年にはヨーロッパ(アムステルダム、バルセロナ)公演で大好評を得ました。


音楽ジャーナリストの梅津時比古氏からは、「ザ・タロー・シンガーズは、今まさに私たちが欲している合唱団だと言っていい。ヨーロッパの伝統と、近・現代の音楽性の要求と、そして社会性の三つに対応している点において、この合唱団の響きは安らぎを与えてくれると同時に、現代への問い掛けを失わないのである。」という絶賛をいただいております。


The TARO Singers の "TARO" は、主宰者である里井宏次の「サトイ」から名付けられました。(サトイ→サトイモ→タロイモ→TARO)。「タロイモ」は縄文時代から日本人の常食であったばかりでなく、この "TARO" という言葉は、日本語だけでなく英語、仏語、独語・・・どの言葉をとっても共通で、世界に通用する数少ない単語のひとつといわれています。このようなユーモラスではありますが、その根底には世界を視野に入れた大きな意欲が込められている言葉のもとで、私たちは頑張っていきたいと思っています。



主宰者・里井宏次へのインタビューはこちらです



<主要活動歴>

1995年 第1回定期演奏会 「3Bのモテット」
1999年 ヨーロッパ(アムステルダム、バルセロナ)公演
大阪文化祭 本賞受賞
2000年 文化庁芸術祭参加(第2回東京定期演奏会 カザルスホール)
CDデビュー 「聖母マリアを賛える歌」
  レコード芸術、毎日新聞、ハーモニー、で特選盤として紹介される
2001年 松方ホール音楽賞 選考委員奨励賞受賞
青山財団バロック・ザール賞受賞
CD 「ア・カペラによる20世紀の祈り」 リリース
  レコード芸術、毎日新聞、朝日新聞、ハーモニー、で特選盤
NHK-FM「名曲リサイタル」、NHK教育テレビ「地球名曲コンサート」に出演
2003年 CD 「イギリス合唱音楽の軌跡」 リリース
  CDジャーナルで推薦盤、レコード芸術で準推薦盤として紹介
文化庁芸術祭参加(第10回定期演奏会 いずみホール)
2004年 三菱信託藝術文化財団助成(第11回定期演奏会 いずみホール)
2005年 三菱信託藝術文化財団助成(第7回東京定期演奏会 第一生命ホール)
NHK-BS2テレビ「叙情歌大全集」に出演
文化庁芸術祭参加(第12回定期演奏会 カレッジオペラハウス)
2006年 NHK-BS2テレビ「クラシック倶楽部」放送
三菱信託藝術文化財団助成、ロームミュージックファンデーション助成
  (第8回東京定期演奏会 第一生命ホール)
文化庁芸術祭参加(第13回定期演奏会 いずみホール)
CD 「武満徹 Songs うた」 リリース
  レコード芸術準推薦盤、現代音楽、CDジャーナル、読売新聞などで紹介
2007年 三菱UFJ信託藝術文化財団助成、ロームミュージックファンデーション助成
芸術文化振興基金助成(第9回東京定期演奏会 日本大学カザルスホール)
2008年 文化庁芸術祭優秀賞受賞(第15回定期演奏会 いずみホール)

 


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