チェンマイ滞在記(2)いきなり寝坊
実は、直前に仕事上で大トラブルがあった。
クライアントに対し、工場試作の立ち会い案内、出向いていって事情説明、 説明資料作成、サンプル調製と、大車輪で動いていた。相当くたびれていたの は事実だ。
前日(5/1)の昼までに何とか対応を終え、午後にフィルムなどを買いに出か け、なんだかんだで8時過ぎに帰ってきた。で、例のごとく徹夜で部屋の片付 けとパッキングをしようと思っていたのだが・・。
晩に見ていた「夜もヒッパレ」の途中から記憶がない。気がついたのは翌朝6時過ぎ。成田に は9時には着いていなければいけない。
大ピンチである。実は、ここのところ特に部屋が荒れていて、行方がわから ない物がたくさんあるのだ。普段は荒れているなりにどこを発掘すればモノが 出てくるかわかるのだが、今回はわからない。いつぞやの悪夢のように、ヴィ デオカメラの行方がまずわからない。その他、いくつかの必需品の所在がわか らない。
まずはシャワーを浴び、着替えをする。そして、あるモノから揃えているう ちにラッキー!いつも使っている自作の携行品リストが出てきた。これに沿っ ていけば概ね2時間でパッキングができる。
それでも、最後まで無いモノがいくつかあった。タイ語会話集、プラグ変換 アダプタ、時計の電池。ええい、空港で買えるモノはこの際諦めよう。
8時の京成特急の予定を1本遅らせて8時17分の便に。これなら5分遅れ位で 間に合うはずだ。
車内でも、相変わらず荷物チェックを続ける。ここで、貴重品入れを忘れて いたことに気づく!もっとも、持って行くべき中身はあらかたあるので実害は ない。ただ、タイバーツとドルの手持ちを全部置いてきてしまったので空港で 新たに替えなくてはいけない。あと、飛行機に乗ってからだが、双眼鏡を忘れ てしまったようだ。外貨も双眼鏡も、朝の時点で見つからなかったモノなので 仕方無いのだが。(その後、チェンマイに向かう途中でザックカバーを忘れた ことも気づいた。これはトレッキンググッズなので、普段のチェックリストに は入っていない。)
さて、特急は9時ジャストに第2ターミナル着。改札で切符がないことに気づ いた。どこに行ったのやら。私としては非常に珍しいミスだ。720円の損。ま あ、これでいい厄払いになればいいんだけど。
空港は思ったより空いていて、チェックインも買い物も両替も出国もスムー ズに済んでしまった。搭乗ゲートで実家に突然タイに行くことを連絡する。向 こうももう驚かないようで何も云われなかった。
そうそう、今回はセキュリティチェックで、荷物の中まで全部見られた。 Powerbookやビデオカメラなど、バッテリーが入ったもののせいかな。でも、い つもと同じパッキングなんだけど。