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コロボックル論
それは、淘汰を軸に人類の進化を俯瞰した21世紀の進化論
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お願い: ハッタリ(仮説)ですので、あまり目くじら立てないで下さい



人類の祖先 投稿者:ジャネド・カイ  投稿日: 5月 3日(土)03時10分18秒

人類の祖先は猿の祖先と共通である、というのは、その姿形から直感的に理
解できると思います。

どのくらい近い関係にあるかを計るパラメーターとして、しっぽの長さが挙げら
れます。
人類のしっぽは、猿のしっぽが退化したのではなくて、ネズミ位の大きさだった
頃より進化していないのです。
つまり、人類の祖先は体格がまだ小さかった頃から、しっぽの長さに生存確率
を左右されない生活をしていたという考え方が成り立つのです。
したがって、人類の祖先はネコかネズミ位の大きさだった頃より直立して歩いて
いた可能性があります。

また、体毛についても同様な考え方が出来ます。
体毛の多いことが、生存上の不利益となって淘汰される要因になったというの
は考えにくいのです。
つまり
相当に初期の段階から人類の祖先は身に何かを纏って生活していたと・・



 ははは、・・・。
 こんばんは、所長のヘッガデオタです。
 上の記事は、当研究所の客員講師 tak氏のホームページのBBSに、主宰が
過日書き込んだものです。
 主宰が言うには、コロボックル論のサワリなんだそうでして、それで、今こうし
てわたしがアリバイ作りの作業をやっているという訳です。
 なんですがっ!! わたしは知っています。上の記事を書き込んだ翌日、主
宰が仕事の手を休めて 「あれって、コロボックルじゃねーのか?」とつぶやい
たのを・・・。
 そうなんです、しっぽの話と、体毛の話は主宰の思考の中で別々に営まれて
いたものなんですね。

 あるときは「人間のしっぽってー?」 
 またあるときは「人間の体毛ってー?」といった具合にです。

 そして今ここに、コロボックル論として結実したというわけです。
 でも、そんな生き物が草原や森を徘徊していたなんて、考えるとちょっと気味
悪いですね。天敵に見つからないようにごそごそやってたんでしょうか。雑食性
だということを考えると、ネズミと変わらないですね。直立して、ネズミのような
生活を営む生物といったところでしょうか。気になるのは、いったい何を身に纏
って生活していたのかということですけど、毛皮でしょうか。

 コロボックルはアイヌ伝説に登場する小人ですが、小人伝説は世界中に存
在しているそうです。
 ここで注意しないといけないのは、体格体型が小さいからといってその種が
遺伝的に劣っているということにはならないということでしょう。
 例えば、犬は人類に飼われることによって人為的に急速に(といっても何万
年、何何世代という時間をかけてはいるのだが)淘汰が進められ、外見上様々
な種類が存在しているかのように見えるのですが、遺伝子レベルでは、人類に
おけるモンゴロイドとコーカソイド程度の差しか無いんだそうです。
 現存する最も体格の小さい種族であるピグミー族も、体格が小さいということ
を除けば、他の人類と遺伝的な差は無いというこです。
 ある時期から人類は、体格が大きい方が生存上有利であるという、棲み分け
のレールに乗って進化した集団の末裔であるといえるのです。食料の奪い合
い、オス同士によるメスの奪い合い、狩の成功率、天敵からの防御、飢餓や寒
気の際の生存率、いろいろ考えられますが、大きいことはいいことだ、とばかり
に淘汰の要件が定まってしまってからは急速に体格的な進化を遂げてきたも
のと推測します。
 ただ、人類は競合する種をことごとく滅ぼしてきました。人類にとって狐と狸の
関係に相当するネアンデルタール人を食い尽し、滅ぼしたのは、つい数万年前
のことです。
 ミトコンドリアのDNA解析によると、競合する他者の排除が徹底的に行われ
るようになったのは、およそ20万年前のことなんだそうです。20万年前、アフ
リカで生活していた一族が勝利者として全世界に広がり、現在に至っていると
いうわけです。
 そして、おそらく、現人類直系の祖先が体格上の進化を始めた初期の段階で
は、様々な種類のコロボックル由来の集団がそれぞれの生活を営んでいたこ
とでしょうし、20万年前の勝利者、つまり我々の直系の祖先が全世界を覆い尽
くす過程においては、ネアンデルタール人以外にも近似の種が残存していたこ
とでしょう。





 以下の記事は、先のBBSで主宰が書き足したものです。
 戦士の戦闘力なんて表現になっていますが、これは象にとっての鼻の長さで
も、キリンの首の長さでも構いませんし、チータの最高速度としっぽの長さが及
ぼす方向転換時における転倒率との相関関係でも構わないと思われます。



確かに義務教育レベルでの、人類は猿から進化したという一般的な教え方は
間違っていると思います。人類の祖先は、犬やネコの祖先よりは猿の祖先と近
い関係にあると表現する方が適切でしょう。

DNAは放射線や化学物質などの地球環境や、細胞分裂時のコピーミスによっ
て確率的に塩基配列が変化します。また、雄・雌の染色体レベルでの組み合
わせによっても、個体に現れる形質は変化します。
ただ、この変化は合目的ではなくランダムなものです。
戦闘力1000の戦士がハーレムで1000人の子供を造ったとすると、子供達の
戦闘力は平均して1000ですが(母体の戦闘力はこの際無視する)、個々の戦
闘力にはバラつきが発生します。995の子供もいれば、1013の子供もいるわ
けです。一番多いのは1000付近でしょう。偏差値曲線みたいなものです。
この子供達が新しくハーレムを形成する時に争いが起きます。運もありますか
ら、ハーレムのボスとして選ばれた戦士の戦闘力が1008だったとすると、次
世代の戦闘力は平均して1008ということです。
また、プランク定数的に突然、戦闘力1800の戦士が現れたりするかも知れま
せん。
戦闘力200の戦士もあり得ますが、この場合、世に出る前に流産とか死産と
かの運命が待ち受けています。DNAが傷つくという面から捉えると、マイナス
の形質が現れる頻度の方が大きいのかもしれません。

ダーウィンの失敗は、淘汰について考察する為の素材が不足していたのが原
因だと思います。


 でも、当研究所的には変化⇒淘汰⇒進化だけではまだ説明の出来ない人類
の特徴もあるんです。
 それは、人間の髪の毛の生え際は何故あんなにくっきりしているのか、という
ことと、ベラルーシの女性は何故、若い時期に限ってあんなにきれいなのかと
いうことです。

20030521


<補足>

 勢いのあまり、当研究所の退化についての見解が抜けてしまいました。
 ここでは、基本的にしっぽは退化したのではなく、淘汰の対象とならずに、体
格向上の進化の過程で埋没してしまったということになるわけですが、これは
思考の簡素化のために敢えて退化の要素を無視しているためです。
 当研究所的に退化とは、世代交代ごとに確率的に変化する形質のDNA配列
が淘汰のフィルターをかけられることなく負の方向へ雨霧消散してしまう現象で
す。つまり、生存確率に寄与しない遺伝情報は、果てしなく壊れていくというこ
とを意味しています。
 ただ、正の方向への変化は時として負の淘汰の対象となるでしょう。今の人
類にとって突き出たしっぽは痛いし、活動の妨げとなってしまいます。
 現在、人類のしっぽは2〜3センチ程のものでしょうか。ひょっとしたら、最盛
期には4〜5センチあったかもしれません。しかし、直立して生存のためにしっ
ぽを利用しなくなると、4センチだったものが4.5センチになろうが3.5センチ
になろうが、どうでもいいことです。加えて、DNA情報は(マスで)放っておくと
壊れる方向にありますから、世代を経て体格が大きくなったらいつの間にか2
〜3センチの長さで埋没してしまっていたというわけです。
 体毛についても同様です。頭皮や陰部の体毛はホルモンが関係しているの
で別の考察が必要なのですが、その他の体毛については、退化の要素を無視
した場合、総本数に変化が無いまま体格が大きくなったということを言いたかっ
たわけですね、

主宰は。

20030829



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