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ルノー川越



Twingoを整備する日産の人
 ルノー川越へ行ってきた。

 日産のディーラーでルノーのクルマを扱うようになってからしばらく経つが、私は相変わらずフランスモーターズで面倒を見てもらっている。が、先日、少々時間があったのと、たまには日産のクルマを見てみたいということもあり、日産のディーラーでオイル交換をしてもらおうと思ったのである。


 最寄りの「ルノーを販売している日産のディーラー」であるルノー川越の受付でオイル交換を頼むと「どうぞ、ルノー車でも全く問題ありません」という返事が返ってきた。私のTwingoが作業に入ったタイミングを見計らい、整備工場( ? )の方へ歩いて行き、メカニックの人に「作業を見ていて良いですか?」と声をかける。「ええ、どうぞ」という返事が返って来たので、ニヤニヤしながら近づいて行った。そして、メカニックの人を質問攻めにしたのである。


私 : ルノー車は結構来るのか?
日産メカニック : 本格的にクルマが整備できる体制が整ったのは、つい最近。それでも、ルノー車は結構来ている。車種はルーテシアが一番多い。

私 : 日産車と比べて、ルノー車はどうか?
日 : 今まで日産車しか見てこなかったので、ルノー車を見るのは結構大変。クルマに対する考え方が違う事が結構あり、戸惑ったりする。今は毎日が勉強。

私 : どんなところに戸惑っているのか?
日 : 例えば、日産では「オイル漏れ」と判断するところが、ルノー車では「オイル滲み」となり、O.K.になってしまったりする。このような事が随所に見られる。
 また、整備要領書が日本語化されているのだが、あまり上手い日本語訳では無いので分かり難い。要領書に記されている配線の色と、実物の配線の色が違っていたりして困ることもある。

私 : Twingoのオイル交換は初めてか?
日 : この型(Twingo2)は初めて。前の型(3rdコレクションか?)は一回オイル交換した。

 オイル抜きが終わり、新しいエンジンオイルを入れる時にも、「日産のクルマならエンジンを見れば、何リットル入るか分かるんですけど・・・」と言いながら、こまめにオイルゲージを確認しながらオイルを注入していた。

 慣れないクルマのせいか、それとも私が背後からじとーっと見ているせいか、非常に慎重な手つきでクルマを扱っていたのが印象的であった。


 精算が終わり、自分のクルマに乗りこもうとしたら、営業の人が「この色のTwigno、見るの初めてなんですよ。結構良いですねー」と話しかけてきた。自分のTwingoの色に関しては複雑な思いを抱いている私にとって、この台詞は誉め言葉になっていない。が、相手は誉めてくれているのだから否定するのもどうかと思う。

 そんなわけで、「はぁ、そうですか」と苦笑いしつつ、ルノー川越を後にしたのであった。

(2000/11/07 22:33 JST)


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