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アヴァンタイム



遭遇

アヴァンタイム フロント
 先日、弱ってきたバッテリを交換する為に行きつけの自動車工場に行ったところ、アヴァンタイムが停まっていた。

 このアヴァンタイムは各地のディーラーをドサ回り(?)しているもので、その日は工場の社長に見せる為にやってきたらしい。すぐに社長が姿を現し、アヴァンタイムを運転してきたルノーさいたまの営業の方と話を始めていた。

 当然ながら、アヴァンタイムに興味津々の私はクルマを遠巻きにして見ていたのだが、社長が「イチノセ君もこっちに来て、良く見たら?」と誘ってくれたので、喜んでアヴァンタイムの巨体に近づいていったのである。

外観

リアビュー
 写真での印象は「妙な形のクルマだなぁ」というものであったが、実物を見たら「結構まとまっている形だなぁ」と感じた。誰もが格好良いとは言うデザインでは無いだろうが、整っている形をしたクルマだとは思うだろう。

 そのせいか、真正面から見ても、あまり大きく感じなかった。が、営業の方に聞いてみると「エルグランドより幅がありますよ」との事であった。

 アヴァンタイムの一番の特徴であるカクカクした後姿も、実物を見ると綺麗な形をしている。これでもか!! というくらい大きいルノーマークが印象的であった。

内装など

二つ折りドア
 まず、アヴァンタイムの売りである二つ折りドアを開けてみる。試しにすぐに閉めてみたのだが、意外と軽い力で閉まってくれる事に感心してしまった。

 再び開けたドアから中に入り、後席に座り込む。後席は前席よりも一段高くなっており、非常に見晴らしが良い。サンルーフと窓を開けると開放感が凄く、「これで高速道路を走ったら最高だろうなぁ」と思ってしまった。

 ちなみに、運転席周りの収納スペースは意外と豊富で、特にインパネの真ん中にあるポケットはかなり大きいものであった。
 ポケットには車検証も入っていたのだが、車検証入れはまるでシステム手帳のように、カード入れ・メモ帳までついていた。質感も立派なものであり、さすが高級車だと感じ入ってしまった。

 驚いたのはトランクの広さであり、人が一人くらいならば余裕で入ってしまいそうな大きさであった。あのカクカクしたリアデザインは、意外と機能重視なのかも知れないと感じた次第である。

メガーヌIIは?

 今回、偶然にもアヴァンタイムを見る機会に恵まれたのだが、なんだかんだ言って「大きくてヘンなクルマだなぁ」という印象が強かった。もし街で見かけたら、「どんな人が乗っているんだろう」と覗き込んでしまいたくなるクルマである。

 しかし、アヴァンタイムを見たら、似たような形のメガーヌIIが気になるようになってしまった。そんなわけで、日本への正規輸入が始まったら見に行こうと決意しつつ、バッテリ交換が終わったTwingoと共に工場を後にしたのである。

(2003/01/12 22:54 JST)


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