戯草紙 > Twingo日記 >

カングー



カングー試乗

観音扉だよ〜
 カングーを試乗してきた。


 以前にも書いたのだが、私にとってカングーは結構気になるクルマである。ほのぼのした顔、全体から漂うノンビリとした雰囲気、意外と実用的な所等々がTwingoと似ているせいか、「あれ、良いなぁ」と思わせてくれるクルマなのである。

 実際、Twingoからカングーに乗り換えた人は何人かいるようなので、きっと、私と似た感想を抱いた人もいるだろう。


 そんなカングーが先日マイナーチェンジしたのだが、ルノーKit-R高前に試乗車が来たと言うでは無いか。そんなわけで、早速、何故かTwingoでは無く自転車で、ルノーKit-R高前まで行って来たのである。




見た目

エルグランドの隣で
 ルノーKit-R高前に到着すると、建物の外に黄色いカングーが置いてあった。
 
 カングーのデカイ車体には何故か派手な黄色が似合うような気がする。しかし、この色とバンパー等の黒色のカラーリングは工事車両っぽいので、この色を見るたびに私はニヤニヤしてしまう。

 今度のカングーは、ルーテシア同様メカゴジラ顔になったのだが、ルーテシアよりもマイルドな感じがするのは、メカゴジラ顔に慣れてきたからだろうか? ともあれ、プレーリードックっぽい顔は意外と違和感が無く、Twingoの間抜け面に慣れている私にも「結構良いじゃん」と思わせてくれたのである。


 ところで、Twingo同様、カングーもネジが良く見えるクルマである。特にインパネ上部にあるネジは「隠れるつもりは毛頭ありません」と言っているようで、なんとなく、工具を持ってきて外したくなってしまった。




カングーでドライブ

内装
 外見を堪能した後に、カングーに乗り込んで走り始める。と、最初に感じるのはエンジンのパワーに余裕がある事である。これならば中央自動車道の坂道も登坂車線に行かずに済むのでは無いだろうか。
 まぁ、このクルマのキャラクターならば、登坂車線をのんびり走るのも楽しそうなのだが。

 乗り心地は、Twingoの乗り心地をもう少しゆったりさせた感じであった。幹線道路の少し速めの流れで走るのが非常に心地良かった。


 実を言うと、荷室のドアが観音開きなのは、後方視界が悪い為に運転し難いのではないかと思っていた。が、実際に運転して見たところ、カングーの荷室のドアにある窓は大きい為、後ろがよく見えるのである。
 まぁ、バックの時、死角に電柱などがあるとぶつかる可能性はあるだろうが、普通の運転の時はTwingoよりも後方視界は良いくらいであった。


 Twingoの小さい車体と左ハンドルに馴染みまくっている私でも、右ハンドルで少々大きめの図体にも関わらず、カングーは運転し易かった。久しぶりに気楽に試乗できたクルマだったので、試乗が終わったときには「良いじゃん、カングー」という台詞が口から漏れてしまったのである。




後部座席

内装
 ところで、今回の試乗は高崎在住のTwingoオーナーT嬢と一緒だったのだが、試乗の途中でT嬢に運転して貰い、自分は後部座席に座ってみたのである。すると、飛行機や新幹線で旅行に行く時のような「お出かけするぞ〜」という高揚感が湧き上がってきた。

 その意外な程の楽しい気分に驚いた私は「頭の上に荷物入れがあると、条件反射で楽しくなるのかなぁ」などと呟いてしまった。おそらく、広々とした室内と、大きい窓から来る開放感、内側に見える外装部の明るい色などが原因なのだろう。


 そこで思い出したのだが、マイナー後のカングーにはパノラミックサンルーフという天井が開くオプションがあるらしいという事である。普通の天井でもあれだけ楽しい感じがするのだから、天井が開くカングーの後部座席は、さぞかし楽しい気分になれるだろう。

 そんなわけで、「今度はパノラミックサンルーフのカングーの後部座席に乗ってみたいなぁ」などと贅沢な事を考えながら、ディーラーを後にしたのである。




 最後に。ルノー高前Kit-Rの店長さん、自転車で来た妙な客にも丁寧に応対して下さいまして、誠に有難うございました。

(2003/12/08 23:25 JST)


皆さんからのコメント

ご意見・ご感想・ご要望等ありましたら、taware_zoushi@yahoo.co.jp までメールをください。