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ジェットクール



暑さ負け

ジェットクール
 空気が吹き出すシートクッション(?)・ジェットクールを買ってしまった。


 Twingoを運転する時、冷房を入れる事が少ない私だが、さすがに35℃オーバーの日が続く今年の夏は辛かった。
 運転している時、私は必ずパノラマサンルーフと窓を全開にしているので、風が当たる体の表側はまだ涼しい。しかし、シートに接している背中と尻は蒸れて鬱陶しく、運転するがイヤになるほどであった。


 そんなある日、ジェットクールに遭遇した私は「少しでも暑さが凌げるならば…」と、思わず購入してしまったのである。

 とは言いつつも、クルマのグッズというのは効果がアヤしいものが多いので、期待半分、ウケ狙い半分という感じであったのだが。




第一印象

取り付け完了!
 恥ずかしながら私は買ったものをすぐ使いたくなる性分なので、ジェットクールを購入した店の駐車場で、早速取り付けを始めた。
 基本的にシートにクッションを紐で取り付けるだけなので、取り付けは非常に簡単である。普通のクッションと違うのは、送風機の電源をシガーソケットに差し込む点だけである。

 取り付け終了後、アジトまでの道のりで感じたのは、以下のような事であった。

 はっきり言って、欠点ばかり感じられ、「下らないモノを買っちまったかなぁ」と自嘲してしまったのである。




素晴らしい!!

 しかし、ジェットクールの上で過ごす時間が長くなるうちに、その印象は段々変わっていった。冷房無しでクルマを運転しても、ジェットクールがあれば、背中や尻に汗を殆どかかないで済むのが分かってきたのである。

 お陰で、この夏、何回かドライブに行ったのだが、郊外に入ってからは窓と天井さえ開けていれば冷房は不要であった。


 さすがに真昼の首都高渋滞時には冷房を入れたのだが、ジェットクールがあると冷房の効果が高くなる事も判明した。

 冷房によって冷やされた空気は、床面近くに溜まりやすい。ジェットクールはシートの下から空気を取り入れるので、この冷たい空気を背中に当ててくれるのである。冷房を入れて1分もすると、背中がスーっと冷やされるのが分かるくらいである。

 真夏の真昼間でも、冷房の風量が一番弱い状態で快適に運転が出来たのである。



燃費向上

 ジェットクールを導入した事で冷房を入れる機会が少なくなったので、当然の事ながら燃費が向上したのは嬉しかった。

 元々、気温が上がると燃費は上がる傾向にあるらしいので、冷房さえ入れなければ夏は燃費が上がる筈である。
 実際、冷房を殆ど使わなくなったこの夏は、20km/Lオーバーを2回ほど叩き出しており、他の時の燃費も18km/Lくらいには達していた。夏にこんなに燃費が良かったのは初めてである。

 最近、ガソリンの価格が急騰しているが、冷房を使わない事による燃費向上のお陰で、「ハイオク 128円」という看板にもあまりビビらないで済んでいる。



純正で欲しい

 そんなわけで、私にとって、ジェットクールの購入は正解であったと思っている。

 ただ、ジェットクールには、Twingoのシートの乗り心地をスポイルしてしまうという欠点がある。Twingoのシートの乗り心地が気に入っているだけに、この欠点が非常に残念だと感じている。
 なので、なるべく涼しい日にはジェットクールを外すようにしているのだが、暑い日がやってくると、やっぱり暑さに負けてジェットクールを取り付けてしまうのである。

 そんな日は、「メーカ純正で、空気が吹き出るシートを出してくれないかなぁ」と考えつつ、Twingoを運転しているのである。

※サイドエアバッグ付きの車両では、ジェットクールがエアバッグに干渉する可能性が大きく、非常に危険です。
サイドエアバッグ付きの車両にはシングルタイプ(座面のみ)をお薦め致します。

(2004/09/13 06:45 JST)


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