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【2007年以前】 → 別ページが開きます。 【2010年】 ■私の恋人(アイジン) ■ダンスがみたい 新人シリーズ8 ■ザ・ネリマ 現代舞踊展 ■shoppin' go cart れみふぁ装 ■Batsheva Dance Company ” MAX ” ■ パノレコ 2010年4月28日 神楽坂 die pratze **************************************************************************************** 【2009年】 ■ザ・ネリマ現代舞踊展 ■Mystery Performance Night vol.3 ■ダブル・サイエンス ■白と黒のナイフ ■Jazz'n de de Jazz V ■ダンスシード2009 〜わたくしの森羅万象〜 ■GENERIC X ■とおい旅 自分マニアレベル10 ■Dance Theatre LUDENS 【 Creation 2009 】 ■Dance drivin' ダンスシアター他動式 ■現代舞踊公演 **************************************************************************************** ■ パノレコ 2010年4月28日 神楽坂 die pratze 昨夜、神楽坂die pratzeに『パノレコ』を観に行って来た。 PANPORAMA RECORDの略でパノレコ。 あのパルコに見立てたロゴがチラシに踊っている。 die ptarzeの狭い舞台に14人のダンサーが所狭しと動きまわる。 シ−ンの移り変わりが激しく、これでもかこれでもかと別のシーンに飛んで行く。 それぞれのシーンは日常を一つまみして、ダンスアレンジをしたようなものだが、これだけ機関銃のように続けざまに迫って来ると、それはそれで迫力をもった構成になってくる。 だから、始まりの数シーンはナンダカ…と思いつつ観ていた。 それが、どんどんとハマりこみ、次のシーン次のシーンと展開を楽しむようになる。 基本的にダンサーは無表情。 表情筋を弛緩させたダンサーは、日常を象徴した存在となっていたように思う。 感情は動きと汗と構成で表現されていた。 名前が分からないが、一番小さな女性。 この小さな女性の動きには驚かされた。 こんなに動ける人を見たことがない。 しかも美しく切れがある。 動きだけで惹きつけることが出来る才能を久しぶりに見させてもらいました。 ■Batsheva Dance Company ” MAX ” 2010年4月16日 彩の国さいたま芸術劇場大ホール 彩の国さいたま芸術劇場大ホールに、バットシェバ舞踊団の『MAX』を観に行った。 開演間際に入場し たので、パンフレットなどの解説を全く読まずに観ることが出来た。 それが良かったかもしない。 チフライヤーにある写真でさえ見ない方が良かったのかもしれない。 それほど、写真(静止画)や言葉から受ける印象と全く違う作品になっていた。 だから何か書くと言うことに抵抗がある。 コンテンポラリー作品的には古い印象の構成や作りになっていたと思う。 始まりがありダンスがあり終わりに繋がる、群舞がありソロがありデュエットがあり3人の群舞がありと、構成は本当に単純。 ただ、その単純さがダンス・動き・振付の力強さを、より強調し印象付ける結果になっていた。 脈絡のない動きと振りの構成が、人智を俯瞰して見るような、人の日常や生活や人生が無意味なことの繰り返しの上に成り立っていることを浮き彫りにするような作りになっていたように思う。 バックグランドを流れる音楽と言うか歌が、聞いたことのない音ばかりで、その音と相まって不思議な舞台空間を創りだしていました。 ダンサーの動きは本当に力強く。 コントロールされた大きな動きを瞬時に素早く連続したり、繰り返しの連続があったり。 それにしても良く動くダンサーたちでした。 25年以上前に見たアルビンエイリー舞踊団の『リベレーションズ』を少し思い出して、どきどきしながら観ていました。 ■shoppin' go cart れみふぁ装 2010年3月27日 神楽坂セッションハウス 若いっていいね〜っ! いつもダンススタジオで一緒になる女性が、舞台に出ると言う。 神楽坂のセッションハウスがやっている、D-ZONEと言う若手の為の公演らしい。 昨日、予約の整体が終わって時間が取れたので、急いで行って来た。 shoppin' go cart れみふぁ装 振付・演出:石和田尚子 出演:江角由加、長沼陽子、佐藤和央、笠井晴子、菅彩夏、石和田尚子 と題された作品。 見ていて思ったのが、冒頭の感想。 6人の女性が出ているが、みんな若い。 一人の女性の周りに居る(ある!?)幻想の女性たちは、彼女自身を投影する鏡、それとも彼女の夢・幻影・希望・心の声なのか。 周りの5人がそれぞれのパートを持ち、それぞれの世界を表現する。 それぞれの世界は一人の女性と絡み合う。 導入があってそれぞれの性格を出す群舞があって、ソロパートに続く。 きちんと整理された見やすい作品でした。 ただ、そのきちんと整理された…と言う部分が、大人しすぎないか!?と思う所でもあった。 でも、それを凌駕して、若く力強いダンスが見ていて気持ち良く清々しい作品に仕上がっていた。 特に一番大きな女性のソロパート。 美しく妖艶な女性の部分と、その女性が内包しているおどろおどろしい悪魔のような妖怪のような怪物の部分の表現がとても面白かった。 もう一つ マイムを中心としたパートも良かった。 日本人の女性ボーカルの歌に歌振りで、牧歌的と言えばそれまでだが乙女ちっくな振付で、こりゃどうなる…と思って見ていたら、その世界が広がる広がる。 肩の力の抜けた楽しいパートでした。 そして 若い。 若さって、良いもんだな〜と久しぶりに思ったものでした。 作品的に完成されていると言うことはないし、技術的にも突っ込みどころはありますが、しかし、それにもまして若いダンスが気持ちよかった。 どんどん作って行ってほしいと思います。 お疲れさまでした。 ■ザ・ネリマ 現代舞踊展 2010年2月26日 練馬文化会館 昨夜は練馬文化センターで、『ザ・ネリマ現代舞踊展』を観て来た。 その日の作品にある人が出ていて、これは見ないとですよ、と患者さんから言われていたのだ。 沢山の作品があったが、2作品、感動した作品があった。 『 Collage 』 池田素子作品 上手奥に大きな四角いビニールマットレスのようなものが立っている。 そこから黒いコートにピンヒールのダンサーが登場。 動きは高度に洗練された動き。 岸田繁さん(くるり)の『東京』と言う曲を使った作品。 で、構成にも振付にもダンサー自身の身体の中からもダンス(動き・流れ・生命)が観て取れる作品でした。 ずいぶん昔、さだまさしさんの曲に『案山子』と言うのがありましたが、そんなことを思って見ていたら、目が潤んできてしまいました。 あはは ちょっとびっくりした。 それいしても久しぶりに本気で感動した作品です。 また観たい。 『 こもれびの想歌 』 池田瑞臣作品 (藤里照子・和田寿子) 昨日の舞台の中で、上の作品とこの作品は、他作品と比べ全く違う世界を作り出し、観客を引き込むという点で突出していました。 ダンサーは年齢を重ねた女性二人で、大きな動きやジャンプ回転などテクニックを見せるものではなく、動きの質を見せていくような構成になっていた。 付かず離れず、しかしお互いを無意識の意識に入れてそこにあるという場を作っていたと思います。 どんどんと引き込まれる作品でした。 それにしても、劇場のモラルはどうなってしまったのか。 今回は2曲目の作品中ずっと、3列前の女児が携帯電話を使っていました。 まったく最近の子供は … と思っていたら、4曲目が終わって暗転した所で、前列の僕よりも年長と思われる女性が炭酸飲料のスクリューキャップを開けました。 プシュッと言う音で、あらっあははと笑ったかと思うと、その炭酸飲料をぐびぐびと呑み始めました。 作品と作品の間には、必ず10名前後の観客が後ろの扉から客席に入って来ます。 ■ダンスが見たい 新人シリーズ8 2010年1月19日 神楽坂 die pratze 公募により集まった自称新人による、『ダンスが見たい』というシリ−ズの8回目と言うのだった。 投票によりオーディエンス賞が決まり、受賞者は夏のシリーズ12に参加することが出来る。 ようするに海のものとも山のものとも分からない…て感じなんですけどね。 知り合いが出ていました。(誰かは内緒) 作品の中身を。 菅原さちゑ Tシャツに長いスカートでラジカセを幾つもセットする女性。 ボーズ頭にスーツの男性。 男性が奇怪な動きを始め、途中プロレスで使う覆面をする。 色違いの覆面をしたさっきのTシャツスカート女が登場。 妖艶な動きで誘うようなしぐさ。 しかし男とは絡みがない。 不思議な作品でしたが、面白い要素の沢山ある作品でした。 いだくろ 黒い衣装の女性二人。 虫(!?)のような動き、CGのような動きがどんどん展開されていく。 非常に体がきくダンサーで見ごたえのある作品になっていました。 動きの質がいくつかに分類されるようで、虫のような印象と命を感じさせない印象が混在していた所が若干気になりはしますが、全体の雰囲気を壊すほどにはなっていない。 何かで色や匂いを出すことが出来たら、大きく化ける作品になるような。 るるる♪鱈音 普段着の男性2人と女性1人 ラジヲ体操を思わせる動きを一生懸命やる3人。 … で !? こう言う小さな小屋でのダンスも楽しいものです。 当たりはずれは激しいですけどね。 ■私の恋人(アイジン) 2010年1月6日 池袋芸術劇場小ホール 近藤良平さんと黒田育代さんの作品。 2006年に吉祥寺シアターでやった『私の恋人(こいびと)』から4年が経って、一応続編のような形の作品らしい。 吉祥寺シアターにも観に行っていて、とても好きな作品だったので今回も楽しみに観に言ってきた。 冒頭、近藤さんが下着姿の黒田さんを担いで登場する。 まとわりつく黒田さんを引き剥がしながら、マイクを持って話し出す。 正月からアリガトウネ …だとか、暮れからけっこう忙しい中のリハで大変だったとか、前回を観ている人はどれくらい?とか、疲れで覚えが悪いのでグダグダかも…とか、そんなことを言いながら、観客をぐいぐいとその世界に引っ張っていく。 作品は前回との続編と言うよりは、兄弟あるいは姉妹作品のようで、かなり趣の違った作品に仕上がっていました。 基本は男女の話。 だけど、前回恋人同士だった二人は『死んだ』ことになっている。 死んだら … どうなる、ってことなんですかね。 解釈はどうとでも出来るようになっている作品。 鳥と魚が出てくるけど気にしないようにって最初に言っていましたが、これは気にしない訳にはいかない。 ダンスは、やはりすばらしい。 前回は30代半ばの男女で、今回はアラフォー男女。 笑いを含んだ諧謔的な振りと演出が、大人っぽい雰囲気を十二分に出していました。 暗くシカツメらしい顔をした構成の作品が多い中、こう言う構成が出来る創作家とダンサーはそう多くはないんだろと思います。 前回も一場面ありましたが、二人でデュエットで踊る部分。 今回は最後のシーンで出てきた踊りは本当にサイコウでした。 単純な振りの繰り返しでしたが、こんな踊りを踊ってみたい、こんな風に見える作品を作りたいなんておこがましいことを思ったりしてしまいました。 これをやられたらジャズダンスは型なしです。 ちょっとコンドウさんが疲れているように見えましたけど、笑いながら刃物を振りかざしたり、満面の笑顔で『毒入りっ (ニコッ!)』って迫って来る黒田さんはやっぱりぞくぞくするようなイイオンナでした。 **************************************************************************************** ■現代舞踊公演 2009年12月16日 新国立劇場小劇場 昨日、新国立劇場小劇場で行われた現代舞踊公演を観て来た。 池田美佳さん・菊池尚子さん・加賀谷香さんの3人が、それぞれの作品を発表されていました。 それぞれの作品について少し。 『 innocence 』 池田美佳作品 ギリシャ彫刻を思い出させるような美しいフォルムを持った肉体が、これでもかと繰り出す動きや振りに、ほとばしる若さと美しさを感じる作品でした。 とにかく綺麗だったな〜 ダンサーも衣装も音楽も照明も舞台装置も、全てが『美』という記号を表現しようとしているようでした。 そして、若さを感じましたね。 池田さんの作品は初めてでしたが、今後どんな作品を作られるのかが楽しみになります。 『 シンフォトロニカ・フィジクロニクル 』 菊地尚子作品 平成20年度現代舞踊協会奨励賞受賞作品です。 この作品は以前に一度見ていますが、小劇場の狭い舞台に20人のダンサーを乗せた理由が分かりました。 とにかく凄い。 ダンサーから放出される圧倒的な身体のパワーと、動きによる人間の持つ命のエネルギーのようなものが舞台から客席にどんどん迫って来る作品でした。 新国立の舞台を見て声を出して笑ったのは初めてです。 『 バレードの馬 』 加賀谷香作品 2008年に初演された作品の再演でした。 バイオリン奏者とのコラボレーションと言うか共演作品でした。 独特の声・発声による肉声とバイオリンの持つ音が創る世界を、加賀屋さんの肉体が蠢きのたうつと言う作品。 実験的…と称されるかもしれない作品でしたが、見ごたえのある作品でもありました。 発想的には似た作品もあるかもしれませんが、高度に洗練されたテクニックと肉体が無ければ成立しない作品であったと思います。 3作品は全て趣の違った作品で、とても楽しむことが出来ました。 長くダンスを観ていますが、ごくごくたまに『こんなことやってイイの?』と思うことがあります。 昭和の人だからか普通はこう…と言うものがあるようで、そこから外れたりそことは違う土台に立って創られた作品を観ると、目を見張って膝を打ちナンダコンナコトヤッテモイインダ!と思ったりします。 今回の作品では菊地さんと加賀屋さんの作品がそうで、僕にとっては新しいダンス世界を発見させてもらいました。 ■Dance drivin' ダンスシアター他動式 2009年9月9日 下北沢 ザ・スズナリ ダンスシアター他動式の公演を観に行って来た。 下北沢 ザ・スズナリ。 ここはお芝居の多い舞台だと思う。 袖がなく上手の手前と奥に『出入口』がある。 使い勝手の良くない舞台。 最近はこういった舞台でのダンス公演も多いが、出演者は大変だろうと思う。 ダンスシアター他動式は伊藤多恵さんの振付・演出によるもので、ご本人は出演していない。 伊藤さんも素晴らしいダンサーなので観たかったが、この振付では大変だなとも思った。 面白く楽しく素敵な舞台でした。 あえて言うのであれば、僕らの使っている文法と同じ文法を使って、全く違う語彙で文章を作り、その文章で心ソソラレル物語を見せてくれた…という感じでしょうか。 どこにでもあると言えばどこにでもある風景や情景を、今までとは微妙に位相のずれた動きで表現している。 言いたいこと表現したいことを、今までつかって来た方法をちょっと脇に置いておいて、別の方法を探したり作ったりしてみた、という感じでした。 だから、最初は戸惑いがあるのに、すぐに引き込まれその世界にどっぷりと浸かっていました。 ダンスのもつ、身体の動きや流れの美しさや楽しさも十分に見せてくれて、楽しめる舞台でした。 ■Dance Theatre LUDENS 【 Creation 2009 】 2009年8月15日 d-倉庫 シアター・ルーデンスの2年ぶりの新作。 見ない訳にはいかない。 d-倉庫まで出かけて行った。 ベケットの『ゴドーを待ちながら』をイメージのベースに創作を始めたとある通り、不条理劇の要素を含んだ攻撃的な舞台だった。 男性1人女性3人という構成も、今回初めて見たが、それぞれに意味を感じさせない構成は圧巻の印象があった。 以前、TV番組で串田さんと緒方さんのゴドーを待ちながらを見たことがあるが、なんと言うかこの二人だったから笑っちゃったのか、とても肩の力が抜けて面白かった印象がある。 日常の会話を良く聞いたりしてみると、辻褄は合わず脈絡もなく突拍子もない方向に飛び火しあれと思えばこれこれと思えばあれとなり納得したつもりが別の脈絡についてであったりというようなことになっていたりする。 その、なんだか良く分からない状況を、是とし受け入れる…と言うか、そんなもんだゼ日常なんてと目の前にポッと置かれたような感じが良かったりする。 それをダンスという手法を使ってやる。 会話で成立する舞台を身体表現に変換すると言うのは、会話に相当する日常的な常識的なモノを熟知した上で、それを壊す能力が必要と言うことになる。 で、それをやってのけたという感じがしていいます。 ま、ようするにすごかった。 良かったということです。 一か月の創作期間でのイメージの断片だと言う。 怖ろしい。 これを出発点として継続するということ。 それはとても楽しみな作品に今後も続いていくことだろうと思う。 ■とおい旅 自分マニアレベル10 2009年8月8日 ムーブ町屋 菊地尚子さんのソロダンス公演をムーブ町屋まで観に行って来た。 『 とおい旅 』 なんだかもう切なくなるくらい"来る"作品。 一夜明けて、思い出される情景がまた、染みる感じ。 舞台上手に大きな箱。 手前客席側に何やら煙突のような小さな塔。 箱の上に寝そべった状態で板付から始まる。 照明はごくごく抑え、見え隠れするダンサーの脚。 最初に箱から下りて淡い光の中に足指から入っていくところ 同じ動作を何度も繰り返しながら協調されたり強調されたりするところ どうしても梯子を持ってその梯子の上を通ってしまうところ 部屋の中でゆっくりしているところ どの情景も心に残る、世界を持った作品でした。 ゆっくりとした動きから劇的な表現に、軟体動物のように動いたかと思ったら床に倒れこむ。 分かりやすい表現で、『自分』の生きてきた道程を抽象化したような。 あえて何か言うとしたら、ただ美しいだけ可愛いだけという動きが少しあっても良かったかなと思う。 フライヤーにこんな言葉が印象的でした。 「 (ああ、この道は前も通った気がする…) と後悔しつつも、でも昨日と同じ自分なんてありえなく、 生きている限り1ミリは前に進んでいるに違いない。 そんな風に信じながら、今日も転ぶのです。 」 ■GENERIC X サミュエル・マチュー・カンパニー 2009年6月30日 スーパーデラックス(六本木) 六本木スーパデラックス。 知っている人は知っている。 知らない人は全く知らない…と思う、クラブのような空間で、ダンスパフォーマンスを観て来た。 患者さんのダンスの先生が出演していると言う。 GENERIC X サミュエル・マチュー・カンパニー 東京日仏学院プレゼンツの日仏コンテンポラリー・ダンス・パフォーマンスだ。 ダンスをする空間ではないため、床はコンクリの打ちっぱなしで、天井も梁がなく裸の躯体が見えている。 ダンサー男性3人女性2人に、音楽をする人が男性1人。 日本人3人にフランス人(だと思う)3人という構成になっていた。 解説によれば『フランス文化が抱える一般市民の主要テーマについて問いかけをします。また人と人や、文化や社会間の相違を明らかにしようとしています。でも、ここにあるのは真実ではなく、ひとつの考察・記録・ここを尊重した多様性についての報告書』とあります。 ふむ その通りのパフォーマンスでした。 説明が多いな。 とは思います。 でも、音も良く、ダンサーも良く、構成も良く、動きも間も良いので楽しい空間になっていました。 最近のフランスの流行りなんでしょうか。 ダンスのトレーニングと言うよりは、コンテンポラリーの動きのトレーニングを受けた人が動いている感じがしました。 空間の構成については”みごと”の一言で。 無意識なのか意識的なのか、どの瞬間を切り取っても美しい写真が撮れそうな構成になっていました。 さすが、フランス…なんでしょうか。 それともそれも計算なのか。 楽しい時間でした。 ■ダンスシード2009 〜わたくしの森羅万象〜 2009年6月13日 ブリック・ワン ブリック・ワンに行って来た。 ダンス・シードという名前だけは聞いていた。 友人からの紹介の舞台だった。 『第三の視点』と言うことを考えた。 舞台を作る者としての自分と、踊る主体としての自分の二つの視点だけで舞踊作品を作って良いものか。 そこに観客という第三の視点のあるなしによって、作品世界は大きく違った見え方をする。 今日見た4作品のどれがとは書きたくないが、いくつかの作品に観客の視点を無視したあるいは想像できない作品があった。 もちろん、自分の中にある心象風景や感情の高揚失墜を、身体表現に還元することも一つの方法だとは思うが、それだけでは、自閉的な印象しかのこらなかったり、元グラビアアイドルが転職して登場した浅草の劇場を思い出してしまうほかない。 ダンスシードという名の示す通り、習作試作から作品へという謳い文句にあるように、実験的な作品群だったと思うので、それぞれに感想を書きます。 『 廃墟のセピア 』 木村真理子作品 見せたいものが美なのか醜なのかが明確になっていなかったように思う。 "前衛"という、その当時の最先端という、今となっては矛盾を孕んだ言葉を思い出す。 『 Okichi 』 しずか作品 病的なもの個人に内在するオリのようなものを見せられたような、覗き見をしてしまったような気分になる。 前半、殆ど後ろ向きに、あるいは顔を見せないようにしていた効果が不明。 『 demonstration 』 afterimage - c 青年の抱える焦燥感・飢餓感・羞恥と言った独特の感情や場面を、音・映像・ダンスを強引に引っ張りながらダンサーが繋げることによって表現した作品。 疾走感があり、か弱さがあり、強引さがあり、軽さがあり、若さがあり、男性性もあり、展開も意外性もある素晴らしい作品でした。 僕はこの作品で元気をもらいました。 『 ツンドラ 』 Nomade-s振付作品 物語を紡ぐという意味で完成された作品。 オーケストラが奏でる印象派の絵画を見ているような気分になった。 静かに転換する場面や役割の流動的な変化など、方法論のしっかりした作品だったと思います ■Jazz'n de de Jazz V 2009年 5月24日 練馬文化会館 Tokyoza Dance Department(>>>)の試演会を観てきた。 3部構成で1部が創作部門、2部がオリジナルナンバー、3部がエムザブロウ氏の新作となっていた。 やはり第3部が秀逸。 この先生(エム氏)は本当は幾つになったんだろうとふと思ってしまうほどだ。 ダンサーとしても振り付け演出家としても突出した才能を見せてくれる。 稽古場の風景なのか3人のダンサーが入れ換わり立ちかわり自分の中にある風景を見せる。 男(エム氏)はいつものように日常を生きている。 ダンサーと男のからみ。 男はダンサーを見、ダンサーは男に気付いて見るともなく見ては、見ていないようにもする。 それぞれのダンス(表現)が始まるとニンフが現れる。 ニンフはダンサーの化身でもあり男の化身でもある。 ニンフはダンサーを見、ダンサーにはニンフは見えない見ない。 ニンフが幻想の世界に踊っていると、ダンサーの将来と過去がやってくる。 過去と将来はダンスの真髄の化身。 ダンサーとその過去その将来が一緒になって作品を踊る。 心の中の風景ではなく男の見る風景。 作品と稽古場が交錯し過去と未来とダンサーが交錯し男が交錯しニンフが交錯する。 あとに残りすべてを見ているのはスタジオに掛けられたダンスの残り香。 なんて感じの作品でした。 大人の作品で、誰もがこんな作品を作りたいと思い挑戦するが出来ない。 中途半端になってしまいがちな作品が完成を見たという印象を受けました。 エンタテイメント性と芸術性を兼ね備えた素晴らしい作品だと思いました。 ■白と黒のナイフ 2009年5月23日 埼玉芸術劇場大ホール コンドルズ 埼玉公演2009新作 『白と黒のナイフ』を観てきました。 実はコンドルズのダンスは初めて。 渋谷公会堂(今は名前が違うんだっけ?)を1時間でソールドアウトするという”あの”ダンス集団。 最近はTVやメディアでも良く見る”あの”近藤良平さん主宰のカンパニーだ。 面白い。 他に表現がない。 ダンス→コント→ダンス→コント→ダンス→映像→コント→ダンス→コント→ダンスって感じの構成。 学ラン姿の男が12人、上手下手を半分に白黒に色分けされた舞台を飛び回る。 照明は地明りかサス。 青春? 男? 友情? 汗? そんな独特の世界を見せてくれたかと思ったら、いきなりコントに繋がる。 ダンスとは何の脈絡もない。 ダンスとは世界が逆転するくらいにクダラナイ。 そこまでやるかっ!とつっこみたくなるくらいにクダラナイ。 しかし、そのクダラナサがクセになるのか、もう笑う準備は出来ているという感じの観客が多い。 ファンも付くわな〜と思いました。 ダンスが好きな人には受け入れられない部分もあるかもしれない。 コントが好きな人にはダンスは分からないかもしれない。 でも、ダンスとコントを使った舞台のバラエティー。 とても完成度の高い世界を見せてもらいました。 あああ 面白かった。 ■ダブル・・サイエンス 〜 勅使川原三郎 2009年3月27日 シアター・コクーン 久しぶりのコクーンだった。 一度は見ておきたいと思っていた、勅使川原三郎さんとKARASの公演を観てきました。 『沈黙の分身』という副題のついた舞台だったが、まさしく沈黙の分身そのものだった。 言葉にしてしまうと陳腐だが、Sound of silenceとは違う、静寂の騒がしさのような沈黙のざわめきのようなものが表現されていたのか・・・と思いました。 ダンサーの質はそれぞれに違うものだったが、全員が別々の沈黙と別々の静寂を身体の中に持っているような印象を受けました。 ようするに、同じ言葉をしゃべっていても、全員が持っている身体性が違うために、聞こえてくる音・所作や動きから見られる質は違うものになっているようでした。 勅使川原さんの動きは少し古い印象を受け他のダンサーとの差があるようにも見えたが、同じ舞台にトップダサンーの佐東さんと並んで動いていると、彼の質と彼女の質の違いが大きく、そこに勅使川原さんの表現の本質が見えたような気がしました。 彼は踊ってはいない。 既成の美ではない美を再構築するというようなことをどこかで読んだことがありますが、それを模索し続けているような気がしました。 こうやれば美しいという所を無視し避けるところから始まっているのかもしれない。 もう少しで『普通に』美しくなってしまう所を、すり抜けていく危うさがあるように感じました。 他のダンサーは『普通に』美しく”なってしまう”所が見えてしまう。 彼は僕と同年代のダンサー・振付家と思っていましたが、実際は5歳も年長でした。 自分よりも年長のダンサーが、こんなに動くということに失礼ながら驚きを覚えてしまいました。 プロであったとしても、今年50歳台の後半に入るダンサーにはとうてい見えない。 (もちろんそんなものが見えては舞台にはならないけれど。) 上質の空間・時間をたまにもつというのは大切なことだと思います。 そう言う意味でもとても楽し時間でした。 それにしてもコクーンの座席が6割がたしか埋まっていないことは残念ですね。 ■Mystery Performance Night vol.3 2009年2月28日 ヨガスタジオ東京(渋谷) 一昨日に続き昨日もダンスを観にいった。 渋谷にあるヨガスタジオ東京で『Mystery Performance Night vol.3』。 ようするにスタジオパフォーマンス。 このパフォーマンスは二回目。 会場は本当にスタジオ。 照明はフツウの部屋に置く間接照明だけ。 音はラジカセからで、床はピ−タイルと言うのか、とても硬い。 そこで5曲のパフォーマンスを観た。 作品としての完成度が高いとは言えないものもあったように思うが、こう言うスタジオパフォーマンスでは実験をしたいということが強く出ていると、それはそれで安心して楽しめる。 頑張ってんな〜と同志のような連帯感があると言うのでしょうかね。 観にきている人もダンサー関係の方が多いようで、最後の挨拶では次回の参加募集も行っていました。 インスタレーションというのでしょうか、その場で絵を描くパフォーマンスとのコラボレーションあり、真面目な(!?)コンテンポラリーあり、インプロ(だと思う)もあり、正統派のコンテンポラリーありと多彩なパフォーマンスでした。 色々な作品がありましたが、僕は『泣いている天使』(横田愛作品)が観やすかった。 一昨日から立て続けに観ていて思うことは、若い人の作品に暗い作品が多いことかな〜 もう少し軽妙な作品があっても良いように思いました。 ■ザ・ネリマ現代舞踊展 2009年2月27日練馬文化センター小ホール 毎年2月に行われる『ザ・ネリマ現代舞踊展』を観にいってきた。 三部構成で一部は新人の部でソロ作品が並び、二部三部は中堅・ベテラン(大御所)の作品が並んでいた。 全体に昨年観た時とはかなり違った印象を受けた。 新人作品は昨年まではコンテンポラリーの動きや振りを使ってはいるが、振付や構成や衣装が現代舞踊しているような、不思議な感じがあった。 シンセサイザーを使った打ち込みの伴奏に乗せて演歌を歌っている・・・とでも言うような印象。 ところが、今年はコンテンポラリー的な動きや振りが身について、その上で発想も構成もコンテンポラリーになって来ているという感じがした。 若い人と言うのは1年でどれだけ成長し変化するのか、驚きと供になんとなく嬉しく思いながら観ていました。 二部三部は中堅・ベテラン作品でしたが、今回は三部が圧巻。 こんなにも力量が違うのかと、本当にびっくりしました。 こんなことを書くと叱られてしまいますが、三部はそれぞれオリジナリティー溢れるコンテンポラリー作品で、当然ながら一人一人の先生方が今回の作品をモチーフに個別の公演を開いてもおかしくない作品群でした。 一部二部三部を通して、心に残った作品を少し。 『エデン -地ほ這う者となれ-』 小川麻里子振付・出演 高い身体能力を存分に発揮し、民族的なようにも見える振付を華麗に妖艶に演じていました。 一つ一つの動きが美しく独特のフォルムを作ることが出来るのは、この人の特性で今後がとても楽しみだと思いました。 『モノトーンの旋律 -色あせることのない時間-』 赤石賀奈子 振付・出演 舞台構成・衣装・身体の線が非常に美しい作品。 動きが自分のモノになっていない部分が見られておしいが、将来を感じる作品だったと思う。 『ねこそぎ (JAZZ DE NEKOSOGI)』 エムザブロウ振付 出演 エムザブロウ、ショウコヤマサト、ナツキタカハシ、サキイトウ 往年のジャズダンスを思わせる照明・舞台道具に登場する女性の動きがテンポ良く、エムザブロウ氏の存在感と相まって『格好良さ』『粋さ』を存分に見せてもらいました。 音残りの最後は、照明か緞帳のきっかけが少し気になりましたが、それも愛嬌というところ。 『海に落ちたピアノ』 島田美智子振付 出演 島田美智子、杉山美樹、伊藤満彦、武内萌、大澤真澄、清水茜、安達雅 前回、拝見した時も思ったが、独特の世界観が気持ちの良い作品。 あえて言うなら寺山修二の世界観の中で、コケティッシュな愛嬌と美しい登場人物で物語を彷彿とさせる展開がテンポ良く進んでいく。 安心して楽しく観られる作品。 『誰もいない庭2 〜memories and the memory〜』 池田素子振付 出演 池内新子、栗原真樹子、松井ルミ、森田美雪、池田素子、長野朱里 1とは違った趣向をこらした作品。 池田氏の圧倒的なテクニックとそれに伴う美しいフォルム。 非常にクールな印象を受ける構成と振付が、何故か郷愁を誘う作品。 1にあったユニゾンと出入りを使った疾走感が好きだったので、その点だけが残念でしたが、ホッと胸を撫で下ろしながらゆったりと観られる作品でした。 【2008年】 ■DANCE SELECTION at THE PIT ■THE NERIMA vol22 ■705 Carnival 2008 ■705 Carnival 2008 2008年10月29日 北沢タウンホール 菊地尚子さん率いる、705 Moving Co. 1stリサイタルでした。 『Cell』 『ポエティックな箱庭』 『シンフォトロニカ・フィジクロニクル』 と題された作品は、これでもかという迫力と確実なテクニック・構成に加え、装置(照明・舞台装置)を駆使しての総合芸術になっていました。 とは言っても、小難しい作品ではないですよ。 女性らしい・・・と言うか女の子らしい小気味の良いシロモノでした。 最初の作品『Cell』は以前発表された同名の作品を見ましたが、題材と一部モチーフを継承しただけで全く別の作品に仕上がっていました。 白い舞台に白い衣装の女性、床一面に柔道場の畳のようにシート(!?)のようなものが敷かれている。 何が起こるのかという期待を裏切らず、コンピュータ制御された照明と文字・数字や幾何学模様が床の上を動き出す。 ダンサーと音と光が夫々にコトバを発するように主張する。 音や光やダンサーに対する期待は裏切られるかと思うと期待通りになったりと、安心と不安と期待を行ったりきたりするようでした。 個々のダンサーの技量も高いレベルで統一され、夫々の個性も際立たせていました。 あえて言うなら、ほんのちょっと長かったかな〜 『ポエティックな箱庭』は男性2人に女性2人の作品。 個人的には懐かしいジャズのスタンダード作品を観ているような気分になっていたところを、途中から打ち砕かれ、アレレと思っていたら、また美しい世界に引き戻されてという作品でした。 可愛くも切なく微笑ましい作品でした。 『シンフォトロニカ・フィジクロニクル』は「2008 時代を創る現代舞踊公演」奨励賞を受賞した作品。 ダンサーを指揮者とオーケストラに見立て、『ボレロ』の音に乗せてシーンを作っていきます。 ボレロと言うと重厚な作品を思い浮かべてしまうところ、軽妙にしかし軽々しくなることなく、楽しく力強い作品になていました。 最後まで息つくヒマを与えず、また視点を換え、前のめりになる作品でした。 どの作品もとても素晴らしく、楽しめる作品でした。 僕が良いな・・・と思う作品は、『観終わった後に元気が出る。あるいは力が湧く』というものですが、この3作品は全てそれに当てはまっていました。 帰り道、なんだか湧き上がってくる笑みを抑えられず、ニヤニヤしながら夜の下北沢を帰っていました。 それにしても、こんな素晴らしい作品・作家・ダンサー達が、ほとんど世に知られていないという現状を寂しく思います。 もっと皆、劇場に足を運びましょう。 そうだ、良い作品を観ると思うことがもう一つあった。 早くレッスンに行こう〜 ■THE NERIMA vol22 2008年2月29日 練馬文化センターつつじホール 実は昨年、僕自身が作品を出させてもらった舞踊展。 練馬で22年続く息の長い会になっている。 一部では若いダンサー達の自作自演のナンバーが並ぶ。 昨年までに比べて、コンテンポラリーダンスのテクニック・エクササイズが取り入れられていたのが目を惹いた。 ただ、エクササイズ的にはこなせている動きを、振付・構成に活かせていないと言う印象を受けた。 せっかくこの動きをするのに、必然性がないというか、必然性はないが繋がりが変な印象を受けたり、意味が分からなかったりという印象。 二部では中堅の先生方の作品。 群舞の作品が多かったが、割りにすっきりしたものもあったが、個人的には少し時代を感じる構成・振付のような気がした。 三部は大御所の先生方の作品。 藤里先生の作品は魅せるところが見せるように出来ていて、楽しむことが出来た。 そして、池田素子作品(誰もいない庭)は、今回の会の中では抜きん出ていたと思う。 メトロノームと椅子を使った構成も、空間と時間経過をよく見せていた。 振付・ダンスも空間構成がしっかりしているので、どの場面を見ても絵画のように楽しめた。 また、そこからの動きも予想を裏切ったり、予想通りに安心させたりと見るものをあきさせない構成になっていた。 ■DANCE SELECTION at THE PIT 2008年1月18日 新国立劇場 ダンス名作展『10年を振り返って未来への展望』と銘打たれた舞台を観にいった。 ずいぶん時間が経ってしまったが、この舞台についてはどうしても書いておかなければいけないと思っていた。 でも、ダンスの内容などはもうほとんど覚えていない。 それでも、僕の心には強烈な印象が残っている。 作者は4組で、新国立劇場が出来てから10年の間で、特に後世に残して生きたい作品群ということがった。 見た。 そして、その言葉はそのまま本当だと思った。 今回の作品はとにかく日本を代表する作品群で、この時間空間に居ることが幸せな舞台でした。 言葉には出来ないものばかりだったので、心に残っている印象を… Against Newton 〜 Dance Theatre LUDENS作品 地面立つというあたりまえ・常識と思っていることを、再認識させられる。 常識の再認識をすることで、自分の立っている基盤に対する疑問が沸き起こる、存在に対する不安が沸き起こる瞬間があった。 女性性・人間性・性性のようなものを意識出来る舞台。 水面の上でジタバタする昆虫を、水中から眺めるような、不思議な浮遊感を感じることが出来た。 シャコンヌ 〜 能美健志・平山素子作品 超絶テクニックで男性性・女性性を抽象化したデュエット作品。 男らしさ女らしさと言うより、男性性とは何か女性性とは何かをつきつめたような作品になっていた。 繋がれた手にだけ、人間的な生を感じる作品だった。 Espresso 〜 内田香・古雅豊作品 これは逆に『男と女』の関係性をそのまま主題にした作品。 個人的には好みではないが、ここまで徹底し素晴らしいテクニックで見せられると、完成度に拍手を贈らずにはいられなかった。 さーかす 〜 川野眞子作品 昭和の時代・人の時代・温もりの時代を歌謡曲で魅せる。 川野さんのダンスに涙が出そうになりました。 本当に言葉では説明が出来ない。 すばらしい作品です。 ------------------------- このページのトップへ戻る --------------------- ●ダンス関係のトップページに戻る(ダンスをこよなく愛するあなたへ) ●トップページに戻る |