◆会報創刊号発行によせて
※環境制御装置とyossy氏
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念願の会報を発行することができました。ご尽力いただいた方々にお礼を申し上げます。 会報発行の目的は、活動を内外に知らせる事と、活動の記録にありますが、今回は「創刊」する事を目的として発行しました。内容や体裁に物足りなさはあるかと思いますが、主旨をご理解願います。
さて、この場を借りて「技術ボランティア」に対して、いつも説明していることを述べさせていただき、発行の辞といたします。 「技術ボランティア」、この言葉は、規約の中で我々のグループの正式な名称として定められているだけで、社会の中で認知され理解されているものではありません。言葉に対する思い入れや期待により言葉だけが一人歩きする傾向にあります。 「技術ボランティア」は、自然発生的に生まれた言葉で単に活動を表現するものです。活動そのものに思い入れや期待を各人持っていますが、この言葉に込められたものは何らありません。また「ボランティア」という言葉が使われていますが、世間一般的なボランティアの枠にとらわれずに「自発的」な活動として捉えていただきたいと思います。 「技術」の言葉の響きにより、技術者集団のように思われがちですが、そのようなグループは望んでいません。「もの」は利用されるところに価値があります。「技術」も使えるものを生み出してこそ価値があり、使えないものを生み出す技術は単なる「自己満足」であると捉えています。 そのため、自分の持っている知識や技能を役立てたい「技術者」と、技術で生活の質を向上させたい「ユーザ」、更には技術の導入を客観的に判断する「中間ユーザ」でグループを構成しています。 最後に、グループ結成の目的を「技術的な支援」と「自己研鑽」としているように「技術ボランティア」は単なる「物作り屋」ではありません。今までに知り得ることができなかった分野の方々と、共同で新たなものを妥協しないで創造していくのですから、信頼関係がなければ到底実現できないことです。この過程で人間的成長が図られると確信しています。 今後、着実に仲間の輪を広げ、より多くの人の小さな数歩で、諦めの気持ちを払拭できるよう頑張りましょう。 |
オリジナル:Prowler7010 最終修正日: 1998/07/11
編集:yossy.aoki 最終修正日: 2004/07/16